JP3570444B2 - 洗口液 - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、とろみ感という新しい使用実感を有し、かつl−メントールの口腔内滞留性に優れ、清涼感が長時間にわたって持続し得る上、各種薬効成分を配合した場合、その滞留性が良好である液状の洗口液に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、洗口液には、口腔内滞留性の低い種々の成分、例えば香料、薬用成分、呈味剤等が配合されている。これら成分は、本来口腔内滞留性が低く、しかも液体であることから、せっかく口腔内に取りこまれても洗口時に吐き出したり飲み込まれたりするため、口腔内滞留性が非常に低い。特に、l−メントール配合の洗口液については、洗口後にl−メントール由来の清涼感の持続性が悪く、短時間で清涼感が失われてしまうものであった。また、薬効成分の口腔内滞留性についても、その成分固有の性質に依存しているが、一般にその作用、効果、感覚は一過性であった。
【0003】
そこで、特にl−メントール配合の洗口液については、口腔内でのl−メントールの滞留性向上を期待して、口腔内に滞留し易い成分を選定して洗口液に配合することが行われてきたが、妨害となる他の洗口液成分の配合により未だ十分な効果をあげるに至らなかった。
【0004】
従って、口腔内でのl−メントールの滞留性が向上した洗口液の開発が望まれてきた。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、口腔内でのl−メントールの滞留性に優れ、l−メントール由来の清涼感が長時間にわたって持続し得る洗口液を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】
本発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、l−メントールを含有し、研磨剤無配合の洗口液に対し、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールを洗口液全体の1〜20重量%配合すると共に、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子物質を洗口液全体の0.1〜0.8重量%配合することにより、とろみ感という新しい使用実感を有する上、l−メントールの口腔内滞留性が向上し、洗口後もl−メントール由来の清涼感が長時間にわたって持続すること、更にカルボン酸型両性界面活性剤を添加することで上記効果がより向上することを知見し、本発明をなすに至った。
【0007】
以下、本発明につき更に詳細に説明すると、本発明の洗口液は、洗口液(原液使用タイプ及び希釈使用タイプ)、液体歯磨等の剤型に調製することができるもので、l−メントールを含有し、研磨剤無配合の液状の実質的に透明な洗口液に、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールを洗口液全体の1〜20重量%配合すると共に、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子物質を洗口液全体の0.1〜0.8重量%配合してなるものである。また、25℃の粘度が2〜3500cp、好ましくは20〜500cp、より好ましくは50〜250cpである。
【0008】
ここで、l−メントールの配合量は、洗口液全体の0.01〜0.5%(重量%、以下同様)、特に0.05 〜0.2が好ましい。
【0009】
また、上記多価アルコールの配合量は、洗口液全体の1〜20%であるが、特に5〜10%とすることが好ましく、1%より少ないと効果が不十分になり、20%を越えると使用感が悪くなる。
【0010】
一方、上記水溶性高分子物質の配合量は、洗口液全体の0.1〜0.8%であるが、特に0.1〜0.5%、とりわけ0.2〜0.3%とすることが好ましく、0.1%より少ないと効果が不十分になり、0.8%を越えると使用感が悪くなり、場合によっては増粘し、洗口液となり得なくなる場合がある。
【0011】
更に、本発明の洗口液には、カルボン酸型両性界面活性剤を添加することが好ましく、これによりl−メントールの口腔内滞留性をより向上させることができる。
【0012】
この場合、カルボン酸型両性界面活性剤としては、アミノ酢酸型、ベタイン型の両性界面活性剤が好適に用いられ、例えばラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
【0013】
上記カルボン酸型両性界面活性剤の配合量は、洗口液全体の0.01〜3%、特に0.05〜1%の範囲が好ましく、配合量が0.01%未満では効果が不十分になる場合があり、3%より多いと使用感が悪くなる場合がある。
【0014】
本発明の洗口液には、上記成分に加えて剤型に応じた種々の公知成分を本発明の効果が損なわれない範囲で配合することができる。具体的には、アルキル鎖長がC12〜C18からなるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル又はその水溶性塩、アルキル硫酸エステル塩、N−アシルアミノ酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩等のアニオン性界面活性剤、アルキル鎖長がC12〜C18からなるアルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩等のカチオン性界面活性剤、アルキルアミノキサイド等の半極性界面活性剤などの各種界面活性剤、ソルビット等の湿潤剤、サッカリン、グリチルリチン酸ジカリウム、ステビアエキス、アスパルテーム、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、ペリラルチン等の甘味剤、カルボン、アネトール等の香料、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、クロルヘキシジン塩類、第4級アンモニウム塩型カチオン殺菌剤、トリクロサン等のノニオン殺菌剤、トラネキサム酸、ε−アミノカプロン酸、アラントイネート等の抗炎症剤、リン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸ナトリウム等のリン酸化合物、塩化ナトリウム等の無機塩類、デキストラナーゼ等の酵素、チョウジ、ローズマリー、タイム、オウゴン等の植物抽出物などの有効成分を例示することができる。なお、これら成分の配合量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明の洗口液は、とろみ感という新しい使用実感を有する上、l−メントールの口腔内滞留性に優れ、洗口後もl−メントール由来の清涼感が長時間にわたって持続し得るものであり、しかも洗口液特有の口腔粘膜への刺激が緩和され、マイルドな呈味を有する使用感の高いものである。また、薬効成分を配合した場合には、その成分の滞留性も良好で、当該薬効を長時間発揮させることができる。
【0016】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、各例中の%はいずれも重量%である。
【0017】
〔実施例1〜22、比較例1〜7〕
表1〜4に示す組成の洗口液を常法により調製した。パネラー10名が各洗口液10mlを口に含み、20秒洗口後、吐き出し、清涼感の持続効果、使用感を下記基準により評価した。結果を表1〜4に併記する。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】
表1〜4の結果より、本発明の洗口液は、l−メントール由来の清涼感持続効果に優れ、かつとろみ感という使用実感を有することが確認された。
【0023】
〔実施例17〕洗口液
エタノール 10.0%
グリセリン(85%) 10.0
プロピレングリコール 2.0
キサンタンガム 0.2
カラギーナン 0.1
クエン酸 3.0
クエン酸ナトリウム 6.0
キシリット 3.0
ポリ(オキシエチレン)(20)セチルエーテル 2.0
デキストラナーゼ 0.1
フッ化ナトリウム 0.2
サッカリンナトリウム 0.1
安息香酸ナトリウム 0.2
香料 0.7
(内l−メントール 0.2)
色素 0.0002
精製水 バランス
計 100.0%
【0024】
〔実施例18〕洗口液
エタノール 1.0%
ソルビット(60%) 7.5
グリセリン(85%) 7.5
プロピレングリコール 1.5
カルボキシメチルセルロース 0.4
ポリソルベート80 1.5
クエン酸 2.5
クエン酸ナトリウム 5.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
トラネキサム酸 0.05
ステビアエキス 0.1
香料 0.25
(内l−メントール 0.05)
精製水 バランス
計 100.0%
【0025】
〔実施例19〕洗口液
エタノール 10.0%
グリセリン(85%) 10.0
プロピレングリコール 2.0
アルギン酸ナトリウム 0.2
カラギーナン 0.3
リン酸一水素ナトリウム 3.0
リン酸二水素ナトリウム 6.0
キシリット 3.0
ポリ(オキシエチレン)(20)セチルエーテル 2.0
炭酸水素ナトリウム 3.0
サッカリンナトリウム 0.1
安息香酸ナトリウム 0.2
香料 0.8
(内l−メントール 0.1)
色素 0.0002
精製水 バランス
計 100.0%
【0026】
〔実施例20〕洗口液
エタノール 1.0%
ソルビット(60%) 7.5
グリセリン(85%) 7.5
プロピレングリコール 1.5
アルギン酸ナトリウム 0.4
ポリソルベート80 1.5
クエン酸 2.5
リン酸二水素ナトリウム 2.5
トリクロサン 0.1
ステビアエキス 0.1
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.1
香料 1.0
(内l−メントール 0.5)
精製水 バランス
計 100.0%
【0027】
〔実施例21〕洗口液
エタノール 10.0%
ソルビット(60%) 10.0
プロピレングリコール 1.5
カルボキシメチルセルロース 0.4
クエン酸 2.5
クエン酸ナトリウム 5.0
塩化セチルピリジニウム 0.05
ステビアエキス 0.1
香料 0.8
(内l−メントール 0.1)
精製水 バランス
計 100.0%
Claims (5)
- l−メントールを含有し、研磨剤無配合の洗口液に、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールを洗口液全体の1〜20重量%配合すると共に、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子物質を洗口液全体の0.1〜0.8重量%配合してなり、25℃の粘度が2〜3500cpであることを特徴とする洗口液。
- 水溶性高分子物質の配合量が、洗口液全体の0.2〜0.8重量%である請求項1記載の洗口液。
- 更にカルボン酸型両性界面活性剤を洗口液全体の0.01〜3重量%配合した請求項1又は2記載の洗口液。
- カルボン酸型両性界面活性剤が、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン又は2−アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインである請求項3記載の洗口液。
- l−メントールを含有し、研磨剤無配合の洗口液に、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールを洗口液全体の1〜20重量%配合すると共に、キサンタンガム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子物質を洗口液全体の0.1〜0.8重量%配合し、更に、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン及び2−アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインから選ばれるカルボン酸型両性界面活性剤を洗口液全体の0.01〜3重量%配合してなり、25℃の粘度が2〜3500cpであることを特徴とする洗口液。
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