JP3430766B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

Info

Publication number
JP3430766B2
JP3430766B2 JP35156495A JP35156495A JP3430766B2 JP 3430766 B2 JP3430766 B2 JP 3430766B2 JP 35156495 A JP35156495 A JP 35156495A JP 35156495 A JP35156495 A JP 35156495A JP 3430766 B2 JP3430766 B2 JP 3430766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyoxyethylene
composition
nonionic surfactant
dextranase
oral composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35156495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09175972A (ja
Inventor
和夫 向笠
稔 矢澤
秀明 菅野
耕司 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP35156495A priority Critical patent/JP3430766B2/ja
Publication of JPH09175972A publication Critical patent/JPH09175972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3430766B2 publication Critical patent/JP3430766B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高温保存した場合
でも良好な外観安定性を維持し、しかも使用感も良好な
デキストラナーゼ配合口腔用組成物に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
液体系の口腔用組成物にデキストラナーゼを配合した場
合、長期の高温保存において不溶性の沈殿物を生じ、外
観を損うことが問題とされていた。この沈殿物の発生の
原因としては、組成物中のデキストラナーゼの一部が失
活するのに伴い発生する不純物であることが推測されて
おり、このような点からかかる沈殿の抑制のために界面
活性剤を配合することが検討されている。 【0003】しかし、アニオン界面活性剤を配合した場
合、沈殿物を溶解する効果が確認されているが、アニオ
ン界面活性剤はデキストラナーゼを失活させ易く、特に
長期間の高温保存ではデキストラナーゼの失活が大きな
問題となる。この場合、この問題をアニオン界面活性剤
と非イオン界面活性剤の組み合わせにより解決しようと
すると、沈殿物の溶解性が不十分となる。 【0004】また、カチオン界面活性剤や両性界面活性
剤は、香料等の可溶化能力が他の活性剤よりも低く、こ
のため組成物の調製の点で問題があり、上記沈殿物の溶
解性も低い。 【0005】更に、非イオン界面活性剤を配合した場
合、デキストラナーゼの安定化、にごりや変色の抑制の
面からは問題はないが、従来の非イオン界面活性剤を配
合したデキストラナーゼ含有液体口腔用組成物の場合、
高温保存において上記沈殿物が生じ、また組成物の味も
劣るものであった。 【0006】また、このようなデキストラナーゼの一部
失活に伴う沈殿物の生成による組成物の外観安定性は、
液体口腔用組成物のみならず、透明ゲル状等の他の口腔
用組成物においても問題であった。 【0007】本発明は上記事情を改善するためになされ
たもので、高温の保存により生成する沈殿物の発生が抑
制され、外観安定性に優れ、しかも味も良好で使用感の
優れた口腔用組成物を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、デキストラナーゼを配合した口腔用組成物におい
て、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン硬化ひまし油及びソルビタン脂肪酸エ
ステルから選ばれる1種又は2種以上のエステル系非イ
オン界面活性剤と、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキル
エーテル及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
グリコールから選ばれるエーテル系非イオン界面活性剤
とを重量比3:7〜7:3で、かつその合計配合量が組
成物全体の0.1〜3重量%となるように配合すること
により、高温保存でも良好な外観安定性を維持し、しか
も良好な味を有するデキストラナーゼ含有口腔用組成物
が得られることを知見した。 【0009】即ち、本発明者は、デキストラナーゼを配
合した口腔用組成物において、種々の界面活性剤を組み
合わせて検討した結果、非イオン界面活性剤を単独で配
合しても、また上記以外のエステル系非イオン界面活性
剤とエーテル系非イオン界面活性剤とを組み合わせて
も、沈殿物の発生を十分に抑制することができないにも
拘らず、上記特定のエステル系非イオン界面活性剤と特
定のエーテル系非イオン界面活性剤とを併用すること、
しかも特定の配合量で併用した場合に、長期間高温保存
した後でも良好な外観を維持する上、使用感の良好な口
腔用組成物を得ることができることを見い出し、本発明
をなすに至ったものである。 【0010】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の口腔用組成物は、デキストラナーゼ、エス
テル系非イオン界面活性剤及びエーテル系非イオン界面
活性剤を必須成分とするものである。 【0011】ここで、デキストラナーゼとしては、特に
制限されないが、ケトミウム属,ストレプトマイセス
属,バチルス属,コリネバクテリウム属等に由来するも
のが適している。 【0012】その配合量は、口腔用組成物1g(液体口
腔用組成物の場合は1ml)当たり100〜100,0
00単位であり、特に500〜50,000単位とする
ことが好ましい。なお、ここでいう1単位とは、デキス
トランを基質として測定した場合1分間当たりに生成す
る還元糖量をグルコース換算μgで表した値である。 【0013】本発明においては、上記デキストラナーゼ
配合口腔用組成物に、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油及びソ
ルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上
のエステル系非イオン界面活性剤と、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンアルキルエーテル及びポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコールから選ばれるエーテル系非
イオン界面活性剤とを併用配合するものである。 【0014】この場合、エステル系非イオン界面活性剤
として、酸化エチレンの平均重合度が5〜20モル、ア
ルキル鎖長が12〜18のポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル、酸化エチレンの平均重合度が10〜
100モルのポリオキシエチレン硬化ひまし油、アルキ
ル鎖長が12〜18のソルビタン脂肪酸エステルを用い
ることができる。また、エーテル系非イオン界面活性剤
として、酸化エチレンの平均重合度が6〜50モル、ア
ルキル鎖長が12〜18のポリオキシエチレンアルキル
エーテル、酸化エチレンの平均重合度が1〜50モル、
酸化プロピレンの平均重合度が2〜10モル、アルキル
鎖長が12〜18のポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンアルキルエーテル、酸化エチレンの平均重合度が
15〜260モル、酸化プロピレンの平均重合度が20
〜70モルのポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
グリコールを用いることができる。 【0015】エステル系非イオン界面活性剤とエーテル
系非イオン界面活性剤の配合比は、重量比として3/7
〜7/3であり、更に好ましくは4/6〜6/4であ
る。その併用割合が上記範囲外では、外観安定性、味の
両方を満足し得ない。 【0016】また、上記エステル系非イオン界面活性剤
及びエーテル系非イオン界面活性剤の配合量は、それら
の合計量で0.1〜3%(重量%、以下同様)であり、
特に0.2〜2.5%とすることが好ましく、更に好ま
しくは0.5〜2%である。0.1%よりも少ないと香
料を可溶化するのに不十分で、逆に3%よりも多いと
味、外観で良好な組成物となり得なくなる。 【0017】本発明の口腔用組成物は、各種剤型に調製
し得るが、洗口剤、デンタルリンス等の液体口腔用組成
物、透明ゲル状の口腔用組成物などとして調製すること
が好ましい。この場合、これらの組成物には、上記成分
に加えてそれぞれの種類に応じた種々の公知成分を本発
明の効果が損われない範囲で配合することができる。こ
のような成分としては、水に加え、 (1)グリセリン,ソルビット,プロピレングリコール
等の湿潤剤 (2)サッカリン,グリチルリチン酸ジカリウム,ステ
ビアエキス,アスパルテーム,パラメトキシシンナミッ
クアルデヒド,ネオヘスペリジルジヒドロカルコン,ペ
リラルチン等の甘味剤 (3)メントール,カルボン,アネトール等の香料 (4)フタル酸,リン酸,クエン酸,コハク酸,酢酸,
フマル酸,リンゴ酸,炭酸並びにそれらのナトリウム,
カリウム,アンモニウム塩等の緩衝剤 (5)安息香酸ナトリウム,パラオキシ安息香酸エステ
ル,低級脂肪酸モノグリセライド,p−ヒドロキシメチ
ルベンゾイックアシド,p−ヒドロキシエチルベンゾイ
ックアシド等の防腐剤 (6)エタノール (7)色素 (8)キサンタンガム,カラギーナン,カルボキシメチ
ルセルロース,アルギン酸ナトリウム等の粘結剤 (9)グリシン,アラニン,セリン,ロイシン,アスパ
ラギン酸,グルタミン酸等のアミノ酸 (10)モノフルオロリン酸ナトリウム,フッ化ナトリ
ウム,クロルヘキシジン塩類,第4級アンモニウム塩型
カチオン殺菌剤,トリクロサン等のノニオン殺菌剤,ト
ラネキサム酸,ε−アミノカプロン酸,アラントイネー
ト等の抗炎症剤、リン酸ナトリウム,ピロリン酸ナトリ
ウム,トリポリリン酸ナトリウム,テトラポリリン酸ナ
トリウム等のリン酸化合物、塩化ナトリウム等の無機塩
類、チョウジ,ローズマリー,タイム,オウゴン等の植
物抽出物などの有効成分 などが挙げられる。また、液体歯磨などには、シリカ
系、その他の研磨剤を配合することができる。なお、本
発明の口腔用組成物には、上記以外のノニオン系、アニ
オン系などの界面活性剤を本発明の目的を損わない範囲
で配合しても差し支えないが、好ましくはアニオン系界
面活性剤は無配合の方がよい。 【0018】 【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、外観安定性に
優れ、しかも使用感も良好なものである。 【0019】 【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。 【0020】〔実施例1〜14、比較例1〜8〕表1〜
3に示す洗口剤を常法により調製し、その外観安定性及
び使用感を下記方法により評価した。結果を表1〜3に
併記する。外観安定性(沈殿物)の評価方法 100mlのPETボトル中に洗口液80mlを入れ、
45℃の恒温槽中に静置保存し、3ケ月後の外観を下記
基準で判定した。 評価基準 ○:沈殿物の生成が観察されない △:わずかに沈殿物の生成が観察される ×:沈殿物の生成が観察される使用感(味)の評価方法 パネラー10名が各洗口液10mlで20秒間洗口した
後、吐き出し、油っぽさの程度を評点し、10名の評点
の平均値を下記基準にて判定した。 評点基準 3:良好な味である 2:わずかに油っぽさがある 1:油っぽさがある 評価基準 ○:2.5点以上 △:1.5点以上2.4点以下 ×:1.4点以下 【0021】 【表1】【0022】 【表2】【0023】 【表3】【0024】 〔実施例15〕洗口剤 エタノール 10.0% グリセリン(85%) 10.0 キサンタンガム 0.2 クエン酸 3.0 クエン酸ナトリウム 6.0 キシリット 3.0 フッ化ナトリウム 0.2 サッカリンナトリウム 0.1 安息香酸ナトリウム 0.2 色素 0.0002 香料 0.2 デキストラナーゼ 0.1 ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 0.4 オレイン酸ソルビタン 0.6精製水 バランス 計 100.0 【0025】 〔実施例16〕洗口剤 エタノール 1.0% グリセリン(85%) 7.5 クエン酸 2.5 クエン酸ナトリウム 5.0 グリチルリサン酸ジカリウム 0.05 トラネキサム酸 0.05 ステビアエキス 0.1 香料 0.3 デキストラナーゼ 0.5 ポリオキシエチレン(20) 0.8 ソルビタンオレイン酸エステル ポリオキシエチレン(20) 1.2 ポリオキシプロピレン(70)グリコール精製水 バランス 計 100.0 【0026】 〔実施例17〕洗口剤 エタノール 10.0% グリセリン(85%) 10.0 リン酸一水素ナトリウム 3.0 リン酸二水素ナトリウム 6.0 キシリツト 3.0 炭酸水素ナトリウム 3.0 サッカリンナトリウム 0.1 安息香酸ナトリウム 0.2 香料 0.2 色素 0.0002 デキストラナーゼ 0.5 ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 1.0 モノラウリン酸ソルビタン 1.0精製水 バランス 計 100.0 【0027】 〔実施例18〕洗口剤 エタノール 1.0% ソルビタン(60%) 7.5 クエン酸 2.5 リン酸二水素ナトリウム 2.5 トリクロサン 0.1 ステビアエキス 0.1 香料 0.3 デキストラナーゼ 0.5 ポリオキシエチレン(20) 0.7 ポリオキシプロピレン(8)セチルエーテル ポリオキシエチレン(20) 0.7 ソルビタンラウリン酸エステル精製水 バランス 計 100.0
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 耕司 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライ オン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−176518(JP,A) 特開 昭63−8326(JP,A) 特開 昭63−10713(JP,A) 特開 平7−196463(JP,A) 特開 平5−931(JP,A) 特開 平4−99713(JP,A) 特開 平2−73008(JP,A) 特開 昭63−10712(JP,A) 特開 平8−12543(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 デキストラナーゼを配合した口腔用組成
    物において、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
    テル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油及びソルビタン
    脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上のエステ
    ル系非イオン界面活性剤と、ポリオキシエチレンアルキ
    ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
    アルキルエーテル及びポリオキシエチレンポリオキシプ
    ロピレングリコールから選ばれるエーテル系非イオン界
    面活性剤とを重量比3:7〜7:3で、かつその合計配
    合量が組成物全体の0.1〜3重量%となるように配合
    したことを特徴とする口腔用組成物。
JP35156495A 1995-12-26 1995-12-26 口腔用組成物 Expired - Fee Related JP3430766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35156495A JP3430766B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 口腔用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35156495A JP3430766B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 口腔用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09175972A JPH09175972A (ja) 1997-07-08
JP3430766B2 true JP3430766B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=18418138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35156495A Expired - Fee Related JP3430766B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 口腔用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3430766B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001302481A (ja) * 2000-04-26 2001-10-31 Lion Corp デキストラナーゼ配合口腔用組成物
JP4563608B2 (ja) * 2001-04-02 2010-10-13 クラシエホームプロダクツ株式会社 パーマネントウェーブ中間処理剤
JP2020002042A (ja) * 2018-06-27 2020-01-09 小林製薬株式会社 口腔用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09175972A (ja) 1997-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0747531B2 (ja) 口腔用組成物
JP5842565B2 (ja) 洗口剤組成物及び洗口剤組成物における変色抑制方法
JP3613631B2 (ja) 口腔用液体組成物
JP3570444B2 (ja) 洗口液
JP5721973B2 (ja) 口腔用組成物
JPH10501265A (ja) マウスリンス組成物
JP6050943B2 (ja) 保存安定性に優れたステイン形成阻害用液体口腔用組成物
JP3430766B2 (ja) 口腔用組成物
JPH085773B2 (ja) 口腔用組成物
JP4044748B2 (ja) 口腔用液体組成物
JPH06256147A (ja) 歯牙着色防止用口腔用組成物
JP3582571B2 (ja) 口腔液体製剤
JP2003073282A (ja) 口腔用組成物
JP2531132B2 (ja) 口腔洗浄剤
JP6111981B2 (ja) 液体口腔用組成物
JP2001072559A (ja) 液状口腔用組成物
JP2000044447A (ja) 口腔用組成物
JP3489353B2 (ja) 液体口腔用組成物
JP3491027B2 (ja) 口腔用組成物
JPH10120539A (ja) 口腔用液体組成物
JPH1112144A (ja) 液体口腔用組成物
JP3334425B2 (ja) 液体口腔用組成物
JP2610444B2 (ja) 口腔用組成物
JP2002212041A (ja) 口腔用組成物
JPH111418A (ja) 歯磨組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees