JPH06256147A - 歯牙着色防止用口腔用組成物 - Google Patents
歯牙着色防止用口腔用組成物Info
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Abstract
た歯牙着色防止用口腔用組成物の提供。 【構成】 式(1)および式(2)で示される繰返し単
位の少くとも一方を有するアクリル酸ないしはメタクリ
ル酸系コポリマーと、ポリビニルピロリドンを配合した
口腔用組成物。 [式中、R1,R2,R4,R5はH,CH3;R3,
R6はH,C1〜6低級アルキル;nは平均分子量が1
0,000〜200,000となる数]
Description
を予防するとともに、製剤学的安定性が良好で、かつ、
刺激の少ない口腔用組成物に関する。
む食物および緑茶や紅茶などの飲料は、歯牙表面に審美
上好ましくない着色を引き起こすことが知られている。
この着色は、これらの飲食物中に存在するタンニンと鉄
分が反応した結果生じる黒色付着物(タンニン鉄)によ
るもので、一旦歯面に付着したタンニン鉄はその結合力
の強さから除去することが非常に困難である。そのた
め、タンニン鉄の付着を予防する種々の試みが従来より
なされている。例えば、特開昭51ー139639では
カルシウムよりも鉄に対して安定化度の高い金属キレー
ト剤であるエチレンジアミン二酢酸を用いることが提案
されており、特開昭60−4117では特定の酸および
その化合物の配合が提案されている。しかし、キレート
剤や酸は直接的あるいは間接的に歯牙の脱灰を引き起こ
すことが知られており、口腔用組成物に配合するにあた
っては、その配合量や適用時間におのずと制限があるた
め、目的とする効果のみを満足に達成することは難し
い。また、特開平1−125315には歯牙の脱灰に対
して安全性の高い方法としてポリスチレンスルホン酸塩
を用いることが提案されているが、そのタンニン鉄付着
抑制効果についてはキレート剤に勝るものではなく、歯
牙に対する安全性を確保しながらタンニン鉄の付着抑制
効果の高い有効成分の発見およびそれを安定に口腔内に
適用できる製剤の開発が望まれている。
本発明者らは種々検討したところ、ある種のアクリル酸
ないしはメタクリル酸系コポリマーが優れたタンニン鉄
付着抑制効果を有していることを見いだした。しかも、
これらは経口投与の医薬品にも使用されていることから
もわかるように安全性の高い物質である。
処方することは従来から知られており、例えば、米国特
許第4,303,766号は予め歯に適用された薬剤の
歯からの溶出を防止する膜形成用に分子量2,000〜
4,000,000のポリアクリル酸コポリマーを処方
した歯磨組成物を開示している。また特開昭61−16
5317号は平均分子量3,500〜7,500のポリ
アクリル酸ポリマーあるいはコポリマーを抗菌剤として
口腔用組成物に処方することを開示している。さらに、
特開昭63−33321号は、アクリル酸コポリマーを
処方した口腔用組成物がフッ化物の歯エナメル質への吸
収を促進することが開示されている。しかしながらこれ
らのアクリル酸系コポリマーは、本発明とは用いるコポ
リマーの種類および適用目的が異なり、全く別異なもの
である。
マーについては特開平3−14511に歯垢蓄積抑制剤
としての有用性が開示されているが、タンニン鉄の付着
抑制に関してはまったく触れられていない。歯垢の歯牙
への蓄積はストレプトコッカス.ミュータンス等の一部
の細菌によって産生される不溶性グルカンを介して行な
われており、タンニン鉄のように化学的な結合によって
起こる沈着とは様式が異なることからアクリル酸ないし
はメタクリル酸系コポリマーがタンニン鉄付着抑制効果
を有することを認めたことはまったく予想し得なかった
新しい知見である。
しはメタクリル酸系コポリマーを口腔内に適用できるよ
う処方化の検討を行なったところ、該成分はエタノール
等の溶剤には可溶であるが水への溶解性は著しく低いた
め、水もしくはエタノールもしくは水/エタノール混合
系にて処方化する際、エタノール濃度が低い場合にはア
クリル酸ないしはメタクリル酸系コポリマーの高温での
保存安定性が悪くなり、かといってエタノール濃度を高
くした場合には口腔内への刺激性が強くなるという問題
点が判明した。
再度検討した結果、意外にもポリビニルピロリドンを添
加剤として使用した時に、今まで溶解し得なかった低い
エタノール濃度でアクリル酸ないしはメタクリル酸系コ
ポリマーの溶解が可能になると同時に、アクリル酸ない
しはメタクリル酸系コポリマーを溶解させた製剤の保存
安定性が著しく向上することを見いだし、今回の発明を
完成するに至った。
(1)および式(2):
なって、各々水素またはメチル、R3、R6は同一または
異なって、各々水素または炭素数1〜6の低級アルキ
ル、nは平均分子量が10,000〜20,000とな
る数)で示される繰返し単位の少なくとも一方を有する
アクリル酸ないしはメタクリル酸系コポリマーおよびポ
リビニルピロリドンを配合したことを特徴とするタンニ
ン鉄付着抑制効果を有する口腔用組成物を提供するもの
である。
るコポリマーの式(1)および(2)で示される繰返し
単位におけるR3およびR6の低級アルキルとしてはメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルな
どが挙げられる。平均分子量は約10,000〜20
0,000程度のものがよい。式(1)の繰返し単位を
有するコポリマーの代表的なものとしてはメタクリル酸
ジメチルアミノエチル・メタクリル酸メチル・メタクリ
ル酸ブチルコポリマーが挙げられ、これはオイドラギッ
トEの商品名で知られるコポリマーで商業的に入手でき
る(メーカー名Rohm Pharma社)。式(2)
の繰返し単位を有するコポリマーの代表的なものはアク
リル酸エチル・メタクリル酸メチル・メタクリル酸塩化
トリメチルアンモニウムエチルコポリマーが挙げられ、
これはオイドラギットRSの商品名で知られるコポリマ
ーで商業的に入手できる(メーカー名Rohm Rha
rma社)。これらのコポリマーは単独で用いても併用
してもよくタンニン鉄付着抑制効果の観点から一般に口
腔用組成物に対して0.001〜10.0重量%好まし
くは約0.05〜8.0重量%さらに好ましくは約0.
1〜5.0重量%の割合で処方される。配合量が0.0
01重量%よりも少ないとタンニン鉄付着抑制効果が充
分でなく一方、10.0重量%より多くなると粘度が高
くなり過ぎ使用に適さなくなる。
ルピロリドンについては、特に製法、グレード、重合度
を限定するものでなく、商業的に入手可能なものが使用
でき、組成物中に0.001〜20.0重量%好ましく
は0.1〜5重量%配合される0.001重量%より少
ないとコポリマーの保存安定性向上効果が認められず、
20.0重量%より多くなると粘度が高くなり過ぎ使用
に適さなくなる。
は特に制限はないが、口腔内に適用した際の刺激の点か
ら80重量%以下が望ましく、好ましくは10〜60重
量%さらに好ましくは20〜50重量%である。
液体歯磨、潤製歯磨、洗口剤、マウススプレー、歯牙コ
ーテイング剤、義歯コーテイング剤、義歯洗浄剤などの
剤型にすることができるが、特に該成分を有効に作用さ
せるためには、含そうもしくは噴霧、塗布などの方法で
歯牙表面に均一の皮膜を形成させ得る剤型つまり液体も
しくは液状の剤型が望ましく、香料、甘味剤、湿潤剤、
界面活性剤その他所望により防腐剤、増粘剤、研磨剤、
pH調製剤、他の有効成分、色素、顔料などを含有させ
ることもできる。これらの成分は特に限定するものでは
なく、通常口腔組成物に使用されるものを配合すること
ができる。湿潤剤とは口腔内に湿潤感を付与するもので
あり、例えばグリセリン、ソルビトール、ポリエチレン
グリコール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、キシリット、マルチ
ットおよびラクチットなどを使用できる。界面活性剤
は、香料等の油性成分を配合させるために必要な成分で
あり、例えばノニオン界面活性剤として、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンヒマシ
油誘導体などのポリオキシエチレン脂肪酸トリグリセラ
イド誘導体、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエ
ート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
などのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
プルロニック、テトロニックなどのブロックポリマー型
界面活性剤などが使用できる。またラウリル硫酸ナトリ
ウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等の炭素数8〜18の
アルキル硫酸エステルの水溶性塩、ラウリルモノグリセ
ライド硫酸ナトリウムヤシ油脂肪酸モノグリセリド硫酸
ナトリウム、高級脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリ
ウム等の炭素数が10〜18である水溶性の高級脂肪酸
モノグリセリド硫酸塩、α−オレフィンスルフォネー
ト、パラフィンスルフォネート、N−メチル−N−パル
ミトイルタウライドのナトリウム塩、N−ラウロイル−
β−アラニンナトリウム塩等のアニオン界面活性剤さら
に両性界面活性剤などが使用できる。また甘味剤の例と
しては、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオ
ヘスペリジルジヒドロキシカルコン、グリチルリチン、
ペリラルチン、アスパルテーム、アセサルファーム、ギ
ストロース、レズロース、ナトリウムシクラメートなど
が用いられ、香料としては、ウインターグリーン油、ス
ペアミント油、ペパーミント油、サッサフラス油、丁字
油、ユーカリ油などの精油、メントール、カルボン、オ
イゲノール、アネトール等の香料成分が使用できる。防
腐剤としてはパラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安
息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキ
シ安息香酸ナトリウム、安息香酸,低級脂肪酸エノグリ
セライドなどが使用できる。増粘剤としては、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロー
ス、アルギン酸塩、カラギーナン、キサンタンガム、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシメチセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシ
ネートカルメロース塩、カルボキシメチルスターチナト
リウムなどが使用できる。色素、顔料としては特に制限
されることはなく、歯磨、洗口液等通常口腔用剤に使用
されるものが使用できる。タール系色素、酸化チタン等
が好適に使用される。pH調製剤としては、組成物のp
Hを口の硬組織および軟組織に対して安全なpH範囲、
一般に約3〜10好ましくは約5〜8にすることが可能
なものであれば特に限定なく使用することができる。さ
らに有効成分としてトコフェロール類、アラントイン
類、イプシロンアミノカプロン酸、トラネキサム酸、デ
キストラナーゼ、ムタナーゼ、アミラーゼ、プロテアー
ゼ、リゾチーム、溶菌酵素、モノフルオロリン酸ナトリ
ウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属
モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化
アンモニウム、フッ化第一錫等のフッ化物、クロルヘキ
シジン類ジヒドロコレステロール、グリチルレチン塩
類、グリセロホスフェート、クロルフィル、カロペプタ
イド、塩化ナトリウム、他のビタミン類、歯垢阻止剤等
の1種または2種以上を配合することができる。
発明をさらに詳しく説明する。 実験例1 アクリル酸ないしはメタクリル酸系コポリマーのタンニ
ン鉄付着抑制効果 (評価方法)ヒドロキシアパタイトデイスクを作成し、
0.12NのHCl水溶液、過飽和Na2CO3水溶液、
1%フィチン酸水溶液に順に1分間ずつ浸漬してあらか
じめデイスク表面を食刻し、水で洗った後、最初に色差
計にてL値を測定した(L0)。人工唾液に1時間浸漬
した後、試験溶液、0.1%タンニン酸水溶液、試験溶
液、0.57%クエン酸鉄アンモニウム水溶液、試験溶
液の順に5分間ずつ浸漬し、液を変えるたびに流水で1
分間の洗浄を行なった。この浸漬操作をもう2回繰返し
た後、再度L値を測定し(L1)、(L0−L1/L
0)×100をタンニン鉄付着率として算出した。対照
として試験溶液のかわりに水を使用し、その時のタンニ
ン鉄付着率をもとに数式(1)によってタンニン鉄付着
抑制率を算出した。
示す。各試験成分は1重量%の濃度で水または水/エタ
ノール混液に溶解した。尚、エチレンジアミン二酢酸は
タンニン鉄の付着抑制効果を有する公知の成分であり、
一方、ポリビニルピロリドンは従来より歯を白くするた
めの有効成分として歯磨に使用されており、今回効果比
較のため同様に評価した。
ギットRS100は、タンニン鉄付着抑制効果において
公知の有効成分であるエチレンジアミン二酢酸を上回る
効果を有することが認められた。またポリビニルピロリ
ドンは本評価系においてもある程度効果を有しているこ
とが認められたが、その効果は公知の有効成分に比べ低
いものであった。
に従い、常法により歯牙コーテイング剤を製造し、製造
直後および各温度条件で放置した後安定性の評価を目視
にて行なった。評価結果を表2に示す。 (評価基準) ○:透明もしくは透明なものと比較しないとわからない
程度の白濁がある。 △:単独でもわかる白濁が認められる。 ×:濃い白濁もしくは沈澱が認められる。
は製剤の安定性の向上が認められた。
剤を調製した。各試料についてタンニン鉄付着抑制効
果、使用感、および製剤安定性の下記の評価基準で評価
した。評価結果を表3に示す。尚、各試料組成物の評価
をする際は原液をそのまま使用した。 (評価基準) 使用感評価 ○:使用感が良好。 △:粘度が高過ぎて使用に適しない。 ×:刺激が強過ぎて使用に適さない。 製剤安定性評価 ○:40℃3ヶ月放置後に商品性を失うような変化は認
められない。 ×:40℃3ヶ月放置後に白濁・沈澱等の変化が認めら
れる。 総合評価 ○:タンニン鉄付着抑制率が5%以上であり、使用感評
価、製剤安定化評価ともに○のもの ×:上記条件を満たさないもの
した。 成分 配合量(重量%) 濃グリセリン 5.0 POE(60)硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 10.0 ポリビニルピロリドンK−30 0.8 サッカリンナトリウム 0.02 オイドラギットRS100L 1.0 安息香酸ナトリウム 0.2 香料 0.2 水 残 部
調製した。 成分 配合量(重量%) 濃グリセリン 10.0 ポリオキエチレンポリオキシ プロピレンブロックコポリマー 1.0 エタノール 8.0 ポリビニルピロリドンK−30 1.0 ステビアエキス 0.1 オイドラギットE100 0.5 塩酸クロルヘキシジン 0.01 香料 0.3 水 残 部
調製した。 成分 配合量(重量%) 濃グリセリン 12.0 ポリソルベート80 0.5 エタノール 5.0 ポリアクリル酸ナトリウム 0.8 ポリビニルピロリドンK−90 1.0 サッカリンナトリウム 0.02 オイドラギットRS100L 1.0 香料 0.6 水 残 部
イング剤を調製した。 成分 配合量(重量%) 濃グリセリン 15.0 ポリソルベート80 0.5 エタノール 54.0 ポリエチレングリコール400 15.0 ポリビニルピロリドンK−30 10.0 オイドラギットE100 5.0 香料 0.5
した。 成分 配合量(重量%) 第2燐酸カルシウム・2水和物 50.0 無水ケイ酸 3.0 ソルビット 15.0 濃グリセリン 10.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 プルロニック 1.0 安息香酸ナトリウム 0.1 エタノール 4.0 ポリビニルピロリドンK−90 1.0 サッカリンナトリウム 0.1 オイドラギットRS100L 0.5 香料 1.0 水 残 部
色を有効に抑制することのでき、保存安定性の高い口腔
用組成物が得られる。
Claims (5)
- 【請求項1】(a)必須成分として式(1)および式
(2): 【化1】 【化2】 (式中R1 R2 R4 およびR5 は同一または異なって、
各々水素またはメチル、R3およびR6は同一または異な
って、各々水素または炭素数1〜6の低級アルキル、n
は平均分子量が10,000〜200,000となる
数)で示される繰返し単位の少なくとも一方を有するア
クリル酸ないしはメタクリル酸系コポリマー、および
(b)ポリビニルピロリドンを配合したことを特徴とす
る歯牙着色防止用口腔用組成物 - 【請求項2】エタノールを配合する請求項1記載の口腔
用組成物 - 【請求項3】アクリル酸ないしはメタクリル酸系コポリ
マーの配合量が0.001〜10.0重量%でポリビニ
ルピロリドンの配合量が0.001〜20.0重量%で
ある請求項1記載の口腔用組成物 - 【請求項4】エタノールの配合量が80重量%以下であ
る請求項2記載の口腔用組成物 - 【請求項5】組成物が液状である請求項1記載の口腔用
組成物
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---|---|---|---|
JP5070890A JP3022039B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 歯牙着色防止用口腔用組成物 |
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