JP3560627B2 - 耕耘機の耕深調整装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、トラクタに装着された耕耘機の耕深を自動制御できるようにした耕耘機の耕深調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トラクタには、ポジションコントロールとドラフトコントロール等の油圧制御装置を備えており、ドラフトコントロールは、トップリンク取付台に荷重バネを設け、この荷重バネの検出結果でドラフトカム軸の作動アームを応動させている(特公平5−44242号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述公報記載の従来技術では、トラクタにプラウを装着しているときは、荷重バネで負荷を検出できるが、トラクタに耕耘機を装着しているときは、荷重バネ等は必要ないことから、ドラフトカム軸の作動アームは実質的に無用の長物となっていた。
【0004】
そこで本発明は、トラクタに耕耘機を装着したとき、ドラフトカム軸の作動アームを利用して、耕耘機の耕深調整を自動的にできるようにしたことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、トラクタ1に昇降リンク機構2及びリンク式ドラフトコントロール機構25を有する油圧装置3を介して耕耘機4を昇降自在に装着し、この耕耘機4に後部カバー5の上下動を検出するセンサ体6を設け、このセンサ体6による後部カバー5の上動検出で油圧装置3の制御弁14を上昇方向に操作するワイヤ連係手段8を備えている耕耘機の耕深調整装置において、前述の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。
【0006】
すなわち、請求項1に係る本発明は、前記ワイヤ連係手段8は、インナワイヤ9とこれを包囲するアウタワイヤ10とからなり、前記インナワイヤ9は、前記リンク式ドラフトコントロール機構25におけるドラフトカム軸24の作動アーム7と前記センサ体6とに連動連結され、前記アウタワイヤ10の両端は、トラクタ1側と耕耘機4側とに連結されているとともに、アウタワイヤ10のトラクタ1側の連結は、トラクタ1側に前後揺動可能に備えている支持体11に連結されており、該支持体11を横軸40の廻りで前後揺動する操作手段12を備え、前記支持体11と横軸40との間には、摩擦抵抗を付与して支持体11を揺動位置で保持する保持手段13が設けられていることを特徴とし、請求項2に係る本願発明は前述構成に加えて前記作動アーム7の作動角を規制する調整自在なストッパ7Bを備えていることを特徴とするものである。

【0007】
【作用】
設定耕深で耕耘中に、圃場の硬軟等によって耕耘機4が下がって耕深が大きくなると、後部カバー5が上昇し、これをセンサ体6が検出してインナワイヤ9を介してドラフトカム軸24の作動アーム7を揺動させると、リンク式ドラフトコントロール機構25を介して制御弁14を上昇方向に切換えて油圧装置3および昇降リンク機構2によって耕耘機4を上昇させて設定耕深になるように制御する。
【0008】
そして、作動アーム7の作動角はストッパ7Bで規制されるとともに、その角度は調整可能である。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜4において、1は後部のみを示したトラクタで、ミッションケース15の後上部に作業機昇降用の油圧装置3を搭載しており、ミッションケース15の背面にPTO変速ケース16を装着し、油圧装置3の背面にトップリンクブラケット17を装着している。18は後輪、19はフロアシートをそれぞれ示している。
【0010】
2は3点リンク機構で例示した昇降リンク機構で、トップリンク20と左右一対のロアリンク21とを有し、耕耘機4をトラクタ1に昇降自在に装着しており、左右一対のロアリンク21は油圧装置3のリフトアーム22にリフトロッド23を介して昇降揺動可能に連結されている。
前記油圧装置3は、リフトアーム22を回動する油圧シリンダと、この油圧シリンダを作動させる制御弁14と、この制御弁のスプール14Aを作動するリンク式のポジション及びドラフトコントロール機構25と、ポジションフィードバック手段とを有し、ドラフト制御はドラフトカム軸24に設けた作動アーム7をトップリンクブラケット17にロッドを介して連結することによりフィードバックするようになっている。
【0011】
耕耘機4はロータリ耕耘機を例示しており、耕耘部26を覆う上部カバー27が正面視門型の機枠28に固定され、耕耘部26の後方を覆う後部カバー5が上部カバー27の後端に上下動自在に枢支され、この後部カバー5の一部がゴムカバー体29で形成されている。
前記上部カバー27の後上部と後部カバー5との間には検出手段30が配置されている。この検出手段30は上部カバー27の後上部に設けたブラケット31に枢支軸32を介してセンサ体6と連動体33とを枢支し、この連動体33と後部カバー5とをロッド34で連結している。
【0012】
センサ体6には一端に連動体33の上面に当接するピン35が設けられ、他端にワイヤ連係手段8のインナワイヤ9が連結されており、後部カバー5の上下動で連動体33が揺動すると、ピン35を介してセンサ体6が枢支軸32回りに揺動して後部カバー5の上下動を検出し、インナワイヤ9を押し引きする。
前記センサ体6にはピン35を装着するピン孔36が複数形成されており、枢支軸32からの距離を変更可能になっている。ピン35を枢支軸32から遠い距離のピン孔36に挿入することにより、後部カバー5は浅い耕深時の姿勢となり、近い距離のピン孔36に挿入すると深い耕深時の姿勢となる。尚、センサ体6はピン35を連動体33に弾圧するように付勢されている。
【0013】
ワイヤ連係手段8はボーデンワイヤ又はプッシュプルワイヤ等が使用されており、インナワイヤ9を包囲するアウタワイヤ10の後側端部は上部カバー27に固定されている。
トラクタ1の後上部には第1取り付け体38が固定され、この第1取り付け体38に第2取り付け体39が固定又は一体成形され、第2取り付け体39に横軸40を介して支持体11が前後揺動可能に支持されており、この支持体11にアウタワイヤ10の前側端部が係脱自在に連結されている。
【0014】
横軸40と支持体11との間には、皿バネ、摩擦プレート等の摩擦抵抗を付与して支持体11を揺動位置で保持する保持手段13が設けられ、アウタワイヤ10のトラクタ1側の端部は移動した位置に保持可能になっている。
前記第1取り付け体38に立設した取り付け部には中継揺動体41が枢軸42を介して支持され、この中継揺動体41の一端にインナワイヤ9の前側端部が連結されており、中継揺動体41の他端は作動アーム7と連結ロッド43を介して連結されている。前記中継揺動体41はコイルバネ44によってインナワイヤ9引き方向に付勢されている。
【0015】
作動アーム7はインナワイヤ9等によって作動されるが、その作動角はブラケット7Aに螺進退自在に螺挿したストッパ7Bにて規制可能とれている。このストッパ7Bは図1(B)で示す如く、調整ボルトでもよいが、図1(A)で示す如くケーブル7Cおよびノブ7Dを介して遠隔操作可能にすることもできる。
12は操作手段であり、支持体11に連結された操作ロッド45と、油圧装置3に固定のブラケット46に枢支されていて一端に操作ロッド45が連結された回動体47と、フロアシート上に枢支された操作アーム48と、操作アーム48と回動体47の他端とを連結している連結ロッド49とを有し、操作アーム48の回動操作により、支持体11を前後方向、即ち、アウタワイヤ10の前側端部を後側端部に対して遠近移動させる方向に移動可能になっている。
【0016】
前記連結ロッド43、操作ロッド45、連結ロッド49等は長さ調整可能になっており、第1取り付け体38、ブラケット46等はミッションケース15に取り付けても良い。
50はポジション操作レバー、51はドラフト操作レバーであり、前述操作アーム48の支軸52を共通軸として前後操作可能であり、両レバー50,51は連動リンク53を介して2重軸構造のポジション操作軸54及びドラフト操作軸55を軸心廻りに回動すべく連動されている。
【0017】
リンク式コントロール機構25は、図2に示す如く、スプール14Aに係合していて縦設されている揺動自在なスプール押え56と、交差軸57に枢支されているポジションバランサ58とコネクタ59と、ポジション操作軸54に枢支されていてバランサ58とコネクタ59間に出入自在に係合するポジションコネクタ60と、ドラフト操作軸55とコネクタ59の下部とを連結している第1・2ドラフトリンク61,62と、第2ドラフトリンク62に背面から当接されているドラフトカム63と、ポジションバランサ58に係合していてアーム軸64に備えているポジションカム65と、スプール押え56とコネクタ59とを連結しているプッシュ金具66とからなっている。
【0018】
次に、本発明における耕耘調整動作を説明する。
耕耘機4の耕耘時の最低深さは油圧装置3をポジション制御することにより設定され、その設定耕深に対応するようにピン35の位置を変更して、検出手段30が正常に作動するように調整される。
耕深が比較的深いときは、操作アーム48を後側に回動し、支持体11を前側(耕耘機4から離れた位置)に移動し、耕深が比較的浅いときは操作アーム48を前側に回動し、支持体11を後側(耕耘機4に近ずけた位置)に移動し、保持手段13でそれぞれの位置で保持する。
【0019】
耕耘中に圃場が軟化して耕耘機4が下がると後部カバー5が上昇し、これを連動体33及びピン35等を介してセンサ体6が検出し、センサ体6の揺動によりインナワイヤ9を引っ張り、中継揺動体41の揺動を介して作動アーム7を揺動させ、ドラフトカム軸24を回動して制御弁14を上昇に切換えて油圧装置3を耕耘機4上昇側に操作し、耕耘機4を設定耕深になるように制御する。
【0020】
逆に、耕耘中に圃場が硬化して耕耘機4が上がると後部カバー5が下降し、インナワイヤ9が緩められ、油圧装置3は耕耘機4下降側に操作される。
浅い耕深で耕耘作業をするとき、操作手段12を介して支持体11を後方移動操作すると、アウタワイヤ10のトラクタ1側の端部は耕耘機側へに移動し、アウタワイヤ10の両端間の湾曲は極率が小さくなるように変形し、インナワイヤ9は引っ張られることになり、インナワイヤ9とセンサ体6、中継揺動体41及び作動アーム7等との間の遊びは吸収されて減少し、後部カバー5の上下動によるセンサ体6の揺動は、即座に油圧装置3のドラフトカム軸24に設けた作動アーム7に伝達され、ドラフトコントロール機構25によって速やかに耕耘機4の耕深が調整される。そして、作動アーム7の作動角はストッパ7Bで規制される。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、リンク式ドラフトコントロール機構を利用してトラクタに装着した耕耘機の自動耕深制御ができるとともに、作動アームの作動角を規制して各部の損傷等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示し、(A)は全体の側面図、(B)はa矢示部の拡大図である。
【図2】同要部を示す側面図である。
【図3】同要部の一部断面背面図である。
【図4】同平面説明図である。
【符号の説明】
1 トラクタ
2 昇降リンク機構
3 油圧装置
4 耕耘機
5 後部カバー
6 センサ体
7 作動アーム
7B ストッパ
8 ワイヤ連係手段
9 インナワイヤ
10 アウタワイヤ
14 制御弁
24 ドラフトカム軸
25 ドラフトコントロール機構

Claims (2)

  1. トラクタ(1)に昇降リンク機構(2)並びにリンク式のポジション及びドラフトコントロール機構(25)を有する油圧装置(3)を介して耕耘機(4)を昇降自在に装着し、この耕耘機(4)に後部カバー(5)の上下動を検出可能でかつ設定耕深に対応すべく作動調整可能なセンサ体(6)を設け、このセンサ体(6)による後部カバー(5)の上動検出で油圧装置(3)の制御弁(14)を上昇方向に操作するワイヤ連係手段(8)を備えており、
    前記ワイヤ連係手段(8)は、インナワイヤ(9)とこれを包囲するアウタワイヤ(10)とからなり、前記インナワイヤ(9)は、前記リンク式ポジション及びドラフトコントロール機構(25)におけるドラフトカム軸(24)の作動アーム(7)と前記センサ体(6)とに連動連結され、前記アウタワイヤ(10)の両端は、トラクタ(1)側と耕耘機(4)側とに連結されているとともに、アウタワイヤ(10)のトラクタ(1)側の連結は、トラクタ(1)側に前後揺動可能に備えている支持体(11)に連結されており、該支持体(11)を横軸(40)の廻りで前後揺動する操作手段(12)を備え、前記支持体(11)と横軸(40)との間には、摩擦抵抗を付与して支持体(11)を揺動位置で保持する保持手段(13)が設けられていることを特徴とする耕耘機の耕深調整装置。
  2. 記作動アーム(7)の作動角を規制する調整自在なストッパ(7B)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の耕耘機の耕深調整装置。
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