JPS6098905A - トラクタの油圧制御装置 - Google Patents

トラクタの油圧制御装置

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JPS6098905A
JPS6098905A JP20626983A JP20626983A JPS6098905A JP S6098905 A JPS6098905 A JP S6098905A JP 20626983 A JP20626983 A JP 20626983A JP 20626983 A JP20626983 A JP 20626983A JP S6098905 A JPS6098905 A JP S6098905A
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中田 勝
今村 公男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発N14は、トラクタの作業機昇降用油圧装置を操作
する油圧制御製置に関する。
トラクタの油圧装置には、牽引する作業機を昇降したり
、高さを一定に保ったり、牽引抵抗を一定に保つ新開ポ
ジションコントロールやドラフトコントロール等を行な
うための油圧制御装置が設けられている。
一般に、油圧制御装置は油圧装置へ作動油を給排するバ
ルブ慢構と、このバルブ機構を中立、上昇、降下の各状
態にリンク機*1−介して切換えるポジションレバー及
びドラフトレバーを有しており、両レバーの回動操作及
び作業機の牽引抵抗の増r戚を検出する部材の動きによ
ってリンク機構を作動し、リンク機構のスプール抑えレ
バーの回1にエリ、バルブ機構のパイロットスプールを
中立位置から上昇又は降下位置へ摺動させており、この
パイロットスプールの上昇位置から中立位置の復#!1
は戻しバネtC1って行なわれている。
ところで1例えdロータリ耕耘作業では同一圃場t−2
〜3回耕耘してLり完全な耕耘状態にする場合がある。
その場合、2又は3[g1目の耕耘作業では、作業機に
加わる衝撃が極めて少なくなり。
そのような状態で作轍機を満少高さ上昇させると。
パイロットスプールが中立と上昇(吐出)ノウ間位置で
停止し、中立位置へ完全1こは戻らない状態が生じる。
こnは、主にリンク機構の可動部分に製作誤差によるガ
タが存在し、摺接部分があるため摩擦抵抗が発生し、こ
の摩擦抵抗がパイロットスプールの戻しバネと静的バラ
ンスヲ保つ状態となることによるものと考えられる。そ
し°C1この工うにノ々イロットスプールが中立位置へ
完全得帰しないと、油圧シリンダへ送油する油路がわず
かに開いたままとなり、パルプ機構内の油圧が不完全な
立上り状態となり、ポンプ及びパルプ機構を破損するこ
とがある。
本発明は、この工うな問題点に鑑み、スプール戻しバネ
の復元力とリンク機構の摩擦抵抗との静的バランスを衝
撃Vこ1って崩すことにエリ、ノくイロットスプールを
中立位置へ常1こ完全Vこ戻る工うVこしたトラクタの
油圧制御装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するた″めの本発明の特徴とするところ
は、リフトアームを昇降自在にする油圧装置を制御する
パルプ機構と、このパルプ機構を中立、上昇、降下にリ
ンク機構を介して切換えるポジションレバー及びドラフ
トレバーとを有し、前記パルプ機構のパイロットスプー
ルが戻しバネによって復帰可能とされたトラクタの油圧
制御装置において、前記ポジションレバーの上昇回動に
よりリンク機構を介し°C押動されたパイロットスプー
ルが戻しバネに1って中立位置へ復帰される際に、ポジ
ションレバーからパイロットスプールまでのポジション
コントロール系に衝撃を与えるロードキャンセル手段を
設けた点にある。
以下1本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1〜3.5図において、lは荷重バネ取付台であり、
トラクタ機体の後部固定部材2に骨膜されている。3は
荷重バネアームであり1図示しない作業機の上部リンク
を掛止して、同上部リンクに加わる圧縮反力を感受する
もので1強力バネ?介製して支持軸9のまわりに僅かV
こ回動する。4はドラフトカムレバーであり、油圧シリ
ンダケース5の適所に支持軸6で枢支されている。7は
ドラフトカムリンクであつ゛C1前記衝重バネアーム3
とドラフトカムレバー4を同行状に連結するものである
。8はドラフトカムであり、前記支持軸6で、かつ前記
ケース5の内部において枢支されたものである。
10は油圧シリンダであり、油圧シリンダケース5に収
納されていて油圧ピストン12を摺動自在に嵌挿してい
る。13は油圧ロッドであり、油圧ピストン12の動き
を油圧アームピン14を介して油圧アーム151こ伝達
するものである。16は油圧アーム軸であり、油圧アー
ム15とスプライン等1こエリ同行回転実る様挿支され
ており、同軸16の両端でかつ。
油圧シリンダケース5の外部ではリフトアーム17が同
行回転状Vこ固設されており、これらによって油圧装置
(蔦りが構成されている〇 25はポジションカムプレートであり、油圧アーム15
の一側にボルト26に一介して同行状に固定されたもの
で、その周面にポジションカム27ヲ形成している。第
2,6図において、31は油圧装置を中立、上昇、降下
に切換えるパルプ機構となるコントロールパルプであり
、油圧シリンダケース5内に収納さnて適所に固定され
ている。32は)(イロットスプール(以下単にスプー
ルと称す)であり、同コントロールパルプ310制御機
能部品である。
33ハスプールピンであり、スプール32の一端に植設
してこのピン33ヲ介してスプール32を摺動させてい
る。
前記コントロールパルプ@11は/・ウジング圓内1こ
スプール敬と平行にロワリンク/くルプ(42が、垂直
にチェックパルプ瞥が夫々納められ°Cいる。t44t
1スプールロ内に配置されたシャットオフスプールで、
バネ;伺に1って第6四左方向Wt−弾圧されている。
(461はスプール!3zの戻しバネで、スプール9ク
ヲ上昇位置(ホ)から中立位置(へ)へ戻し、中立位置
(へ)から降下[ff It ())側へ弾圧し得る。
第6図(イ)は中立時を示し、油圧ポンプエリ圧送され
てきた油に、ボート囮から入ってスプール叩の外周から
内部に流れ、シャットオフスプールn<を右方向へ移動
させる。セして油路47)を通った油にポート(ハ)か
らミッションケース内に戻さnる。
一方、油圧シリンダ(10)からの油は、チェック/<
ルプ囮とロワリンクバルブ(6)の働きで遮断され1作
業機を一定高さに保持する。
第6図(ロ)は上昇時を示し、スプール3りはスプール
抑えレバー図に1って中立位置(へ)から戻しノ(ネ顛
に抗して左方向に摺動さnて上昇位置(ホ)にある。
このため、シャットオフスプールn4h 内sのノくネ
i4鴎のバネ圧Vこ工って左方向へ移動し、スプール・
3りとシャットオフスプール(441の油路(4ηは閉
鎖され。
圧送さn゛〔きた油はシャットオフスプール(44)の
外周を通りチェックパルプ(4,11ヲ押し開き、油圧
シリンダ(+01内へ供給されて、作業機を上昇させる
降下時はバルブ状態を図示していないか、中立状態から
戻しバネ顛に1ってスプール(37Jが降下位It (
ト)まで移動し、これと同時にロワリンク/<ルフ。
(6)を右方向ht移艷する。これに工って、油圧ポン
プからの送油はボンド囮からミツシミ/ケースへ放出さ
nると同時に1作業機の自重に工つ−C油圧シリンダ(
10)内の油もロワリンクパルプ(42ヲ通過しテホー
ト(ロ)からミッションケース内へ放出さnlこのとき
の作業機落下速度の調整はスロットルバルブ−で流量を
調整し・C行なう。
第2図におい゛C,スプール抑えレバー例はスプール3
2のやや上部位置において、ピ/35で横軸回りに回す
J自在として固定側Vこ枢支している。そして同レバー
34の下端はブツシュ金具36を連結し、上端にはカム
ロッド37ヲ連結している。同カムロッド37はターン
バックル38で長さ刺部を自在として、ポジションカム
グレート25の上部に植設したヒ/39と連結している
。従って、カムロッド37ハスプール抑えレバー34の
上部側とボジショ/カム27とを連動している。
51ハポジシヨンレパーであり、52ハトラフトレバー
であって、油圧シリンダケース5の外側にあって夫々案
内板53に案内され独立して回動操作自 □在である。
55はドラフトレバー軸であり、油圧シリンターケース
5の側壁を貫通して軸支された中空軸であり、その内端
には同軸550回転中心より偏倚してドラフトカムビン
56金立設させている。又57ハポジシヨンレバー軸で
あり、前記ドラフトレバー軸55内に支承され、その内
端には同@570回転中心から偏倚してポジションコネ
クタピン58ヲ立設させている。
前記ポジションレバーuhレノ(−軸tbiの外端に抜
止めビン(54Jを介し゛C固定された揺動し/(−(
51A)と、この揺動レバー(51A)エリもトラフト
ン/(−m2i側に位置し且つレバー軸θηに遊嵌され
たブレーキレバー(51B)とを有する。
β(至)はドラフトレバー軸団を支持すべく油圧シリン
ダケース+51に固定の支持部材で、案内板−も固定し
ておV、この支持部拐−に突設されたビンi61にブレ
ーキ機構州が設けられている。イ9)にブレーキ機構瞥
のブラケットで、ビン−に嵌にされた筒部@−と、その
一端vこ固定された止め板(91)とを有し%筒部拐−
には2枚のブレーキプレート(92a X92b)が嵌
合され、ブレーキプレー) (921L)1mドラフト
レバー蜀ドブレーキレバー(51B)との間に、ブレー
キプレー) (921))は揺動レバー(51A)の外
側に配置されている。(@は摩擦板、t9411−2ニ
ブレーキプレート(51B)と止め板0υとの間でレバ
ー軸Hpc嵌装された押しバネであり、この押しバネ@
41はレバー(51B)(52)、ブレーキプレー) 
(92a)(92b)を固定の支持部拐鈴9)に弾圧し
て、レバー(51B声2を回動した位置に保持するため
のブレーキ力を与えている。
前記揺動レバー(51A) Kは降下側へ弾圧するだめ
の弾圧11 @’ a[9(バネ)が設けられている。
この弾圧部材(9F9は実施例ではブレーキレバー(5
1B)との間に設けられているが、油圧シリンダケース
i51又は支持部材伸9)との間に設けることも可能で
ある。
また、揺動レバー(51A)とブレーキレバー(51J
3)との上端には把持部材aI19 (位置設定部材)
が嵌合さnている。この把持部材−は揺動レバー(51
A)に嵌祈さn、ブレーキレバー(51B)とは所要角
度■相対回動可能である。即ち、把持部材−ハ、ブレー
キレバー(51B)K対して角度■だけずれた位置から
揺動レバー(51A)が更に降下側へ相対揺動するのを
規制する第1規制部−と、揺動レバー(51A) t−
上昇回動するときに、プレー中レバー(51B)と重合
した位置からブレーキレバー(51B)t−同伴回動さ
せる第2規制部−とを有している。両規制部−一は両レ
バー (51A)(51B)の一方に舌片を溶接し、そ
の舌片を他方に当接するようにしても構成できる。
前記角度四はポジションレバー16rJの不感帯域に略
相当するものである。即ち、リンク機V*<後述する)
内には製作誤差によってガタが存在し、ポジションレバ
ー■を回動してもスプール箱が応幼しなく、油圧読阪(
1りか感応しないという不感帯域(一種の遊び)があV
、ポジションレバー60はその不感帯域11I:a過し
て上昇方向へ回動することにL9、初めてスプールcI
7Jt″上昇位置(ホ)へ押動できるO 把持部材−を上昇方向へ回動すると、前記角度■だけ揺
動レバー(51A)のみが揺動され、重合位置から@2
規制部−を介し°〔ブレーキレバー(51B)を同伴回
動させ、その時、スプール13at実質的に上昇方向へ
摺動させる。その後、把持部材−から手を離スト、vA
L規制御svIカブL/ −キL/ /(−(51B)
K当接するまで、即ち角度■だけ揺動レバー(51A)
は弾圧部材−の作用に1つて弾力的に戻り揺動する。
この揺動レバー(51A)の戻9揺IIは不感帯域の範
囲内であるので、実質的にスプール3力を前か丁もので
はないが、リンクIi構v濁に衝撃を与えることができ
る。
前記ポジションレバー■を2本レバー(51A)(51
B)で形成し、両レバー(siAXsln)を角度■だ
けずらし。
把持部材−に第1・第2規制部−一を形成したこと等に
よってロード中ヤンセル手段が構成されている。
第2図において、61はポジションコネクタであり、三
味線の撥のような形をしていて、手元の方をポジション
コネクタピン58に連結している。他端は末広がり状に
上下面に上カム面62.下カム面63’t−刻成してい
る。64はスプリングコネクタであり、65はポジショ
ンパランサであ′つて、横方向に配置されたスプリング
コネクタ64と横方向に配置されたポジションパランサ
65の中途が略十字状に交差さn、該交差部分が横方向
の共通支軸66で互14に独立して口切自在に固定側に
枢支されている。
従って同共通支軸66は油圧シリンダケース5を横方向
に横断貫通して支架されるものであるか、勿論片持ちで
も同効である。ポジションノ(ランサ65の一端にはロ
ーラ67を備え、これが前記ポジションコネクタ61の
下カム面63と接当しており、他端はピン68ヲ設け、
同ピン68t−ポジシヨンカム27!Iこ接当させてい
る。同様にスプリングコネクタ64の上端にはローラ6
9を備え、これが前記ポジションコネクタ61の上カム
血62と接当自在とし、下端はピン70を固設し、同ピ
ン70ヲ介してブツシュ金具36の他端に挿支した押動
片71と連結しているO尚ブツシュ金具36内部にはス
プリング72を挿入していて、押動片71でもって同ス
プリング72’1弾圧自在としている。
81はドラフト第1リンクで、水平方向に配置され%8
2はドラフト第2リンクであり、垂直方向に配置されて
おり1両者は略逆り字状にピン83で連結され、夫々の
境部はドラフトカムピン56とスプリングコネクタ64
のピン70近傍に設けたピン84に連結している。その
ドラフト第2す/り82の側部は前記ドラフトカム8の
一例と接当自在に接近させて配設されている。
前記レバー軸v4−及び荷重/(ネアーム181 di
らスプール抑えレバー−までの動力伝達部材によって。
リンク(幾構ヴ謁がlll成されているO前記実施例で
示した油圧制御製#Lは、ポジションコントロール、ド
ラフトコントロール及ヒコレら両コントロールを兼ね備
えたミックスコントロールを行なうことができるが、ド
ラフト及びミックスコントロールは従来装置と同様であ
るので。
ポジションコントロールについてのミ次tこ説明する。
ドラフトレバ−52ヲ符号り方向に一杯111J 1”
して「下げ」の状態とする。そしてボジシ目/し/<−
51を符号υの「上昇」の方向に移動させると、まず揺
動レバー(51A)が動き、角度iだけ回動し九九ブレ
ーキレバー(51B)にm2規制amが当接し、ブレー
キ機構−の摩擦力に抗してブレーキレノ(−(51B)
を同伴回動させる。揺動し−(−(51A)の回動初め
からポジションレバー軸57並びボジショ/コネクタピ
ン58が回向Vこ回動するから、ポジションコネクタ6
11−j符号りの方向へ引き寄せられる。そうすると同
コネクタ61の上カム面62がローラ69ヲ押し上げる
から、スプリングコネクタ64ハ共通支軸66のまわり
に時計方向&c回動しもってビン70でブツシュ金具3
6t−符号り方向に押動し、スプール抑えレバー34を
同行させる。ここまでの各部材のガタを吸収したときに
は揺動レバー(51A)はブレーキレ/(−(51B)
と同伴(ロ)動を開始する状態となっており、同伴回動
が開始されるとスプール32を符号り方向に押し1作動
油の通路を制御することにより油圧ピストン12を押し
下げ、油圧アーム15か反時計方向に回wJするのであ
る。そしてポジションカムプレート25の同方向回転V
こ伴い、ポジションカム27に接当しているビン68の
従動にエリ、ポジションパランサ65も反時針方向に少
し回動する仁とになる。すると、ポジションコネクタ6
1の下カム面63はローラ67の下方向への移動と共に
下方向へ下がり、スプリングコネクタ64は原位置へ復
帰し、結果としてブツシュ金具36並びにスプール抑え
レバー34の順に動きが伝えられスプール曽を戻しバネ
顛の作用に工って中立位置(へ)へ復帰させることにな
る。その際、スプール鋸には戻しバネ−0弾圧に対抗し
てポジションカムプレートー及びポジションレバー軸−
からスプール抑エレバーーマでのポジションコントロー
ル系の動力伝達部材の摩擦抵抗が働いており、この両者
が静的にバランスされると、スプール曽は上昇位置(ホ
)と中立位置(へ)との中間位置で停止することになり
油路間が不完全開放状態となる。ところが、目的の位置
まで回動したポジションレバー皓υは、オペレータの手
が離れることtCなるので1把持部材国は弾圧部@−の
作用に工って降下方向へ揺動し%第1規制1tllaF
i7)かブレーキレバー(51B)に衝突する。この衝
突によりて揺動レバー(51A)には急激停止による衝
撃が発生し、その衝撃がポジションコントロール系に伝
 1達さrt、戻しバネ顛との間の静的パラ/スは崩さ
れ、スプール襞は戻しバネ噛によって中立位It(へ)
へ完全復帰し、油路i4ηがボート囮と完全に連通し、
コントロールバルブelIl内の圧が立つのを防止する
尚、本発明におけるロードキャンセル手Rは、ポジショ
ンレバー10に設ける代りに、スプール弼又はリンク機
構ヴ尋のポジションコントロール系に直接に、機械的又
は油圧的衝撃を与えることも可能である。
以上詳述した本発明によれば、ポジションレバー■の上
昇回動にエリ゛リンク機491四を介して押動されたパ
イロットスプール132が戻しバネ囮によって中立位置
(へ)へ復帰される際に、ポジションレバー151カら
ハイロットスプール@2までのポジションコントロール
系に衝撃を与えるロードキャンセル手R1−設ケ゛〔い
るので、パイロットスプール9〃が上昇位置(ホ)から
中立位置(へ)へ戻7しバネ四の復元力によって戻る際
に、その復元力がリンク機構v濁の摩擦抵抗と静的バラ
ンス状態になろうとしても、ロードキャンセル手段の衝
撃1こLって崩され、パイロットスプール3zは中立位
置(へ)へ常に完全に戻ることができ、不完全な戻りに
よる油圧の不完全な立上りを防止することができ、油圧
ポンプ、バルブ機構倖υ等が破損したりするのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示しており、第1図は油圧装置
の断面図%@2図は油圧制御装置の要部部断面組立図、
第3図は第2図のムーA線断面図、wJ4図(イ)は第
2図のB−B線断面図、第4図(ロ)は第4図(イ)の
ローロ線断面図、第5図は同要部外形図、第6図(イ)
(ロ)はコントロールバルブの夫々中立特上上昇時の状
態を示す断面説明図である。 (Iす・・・油圧装置、5η・・・リフトアーム、31
)・・・コントロールバルブ(パルプ機構)、!;ls
5・・・パイロットスプール、■・・・スプール抑ニレ
バー%鵠・・・戻しバネ。 6ト・・ポジションレバー、(51A)・・・揺動レバ
ー、(51B)・・・ブレーキレバー、t55・・・ド
ラフトレバー、(7尋・・・リンク1幾構%−・・・弾
圧部材、−・・・把持部材(位置設定部材)。 特許出願人 久保田鉄工株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 リフトアーム同ヲ昇降自在にする油圧装置(11
    )を制御するバルブ機構−)と、このノくルプ機構el
    llを中立、上昇、降下にリンク機構ffB1を介して
    切換えるボジシ目ンレバー6日及びドラフトレ/り一1
    55とを有し、前記パルプ機構−のノくイロットスプー
    ル図が戻しバネ顛に1って復帰可能とされたトラクタの
    油圧制御製置において、前記ポジションレバー佑0の上
    昇目切にエリリンク機構ヴ講を介して押動されたパイロ
    ットスプール3zが戻しバネ■にエリで中立位#L(へ
    )へ復弓される際に。 ポジションレバーi+11からハイロットスプール3力
    までのポジションコントロール系に衝撃を与えるロード
    キャンセル手段を設けたことを特徴とするトラクタの油
    圧制御製置。
JP20626983A 1983-11-01 1983-11-01 トラクタの油圧制御装置 Granted JPS6098905A (ja)

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