JP3530797B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

Info

Publication number
JP3530797B2
JP3530797B2 JP2000041908A JP2000041908A JP3530797B2 JP 3530797 B2 JP3530797 B2 JP 3530797B2 JP 2000041908 A JP2000041908 A JP 2000041908A JP 2000041908 A JP2000041908 A JP 2000041908A JP 3530797 B2 JP3530797 B2 JP 3530797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
pachinko
ball passage
discharge groove
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000041908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001224795A (ja
Inventor
一夫 足立
久芳 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adachi Light Inc
Original Assignee
Adachi Light Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adachi Light Inc filed Critical Adachi Light Inc
Priority to JP2000041908A priority Critical patent/JP3530797B2/ja
Publication of JP2001224795A publication Critical patent/JP2001224795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530797B2 publication Critical patent/JP3530797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ遊技機の所
定位置に配設されるパチンコ球通路部であって、該パチ
ンコ球通路部にゴミをほとんど溜めないようにしてパチ
ンコ球の円滑な流れを確保するようにしたパチンコ遊技
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機は、遊技盤の裏面
に装着され球タンクのパチンコ球を球払出装置に供給す
るためのタンクレール,カーブレール、球払出装置内の
供給通路、また遊技盤の裏面を覆う入賞球集合カバーの
下方に配設され遊技盤の裏側に導出される入賞球を受け
入れる入賞球集合樋、該入賞球集合樋と連なり入賞球を
入賞球処理装置またはパチンコ遊技機の外に排出するた
めの入賞球排出通路といった多くのパチンコ球通路部が
各所定位置に配設されている。ところで、これらパチン
コ球通路部にはパチンコ球の円滑な流れを確保する上に
おいてゴミが入らない方が良いが、パチンコ球には静電
気によりその表面にゴミが付着しやすく、更に前記タン
クレールなどは上面が開放しており、比較的ゴミが入り
やすい状態になっている。そこで、例えば前記タンクレ
ールにあっては図19に示すように該タンクレール10
0の各球通路101の底壁102の一側縁部Rに沿って
ゴミ落とし用の排出溝103が開設されている。また、
カーブレールにあっては特許第2698876号公報、
すなわち図20に示すようにカーブレール104の下流
部であって、球払出装置105への球入口106からや
や上流側に位置して下傾する底壁107に、下流側が低
い段部108が設けられ該段部108の底壁107a,
107b間に鉛直なゴミ落とし用の排出溝109が形成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
タンクレール100にあっては、排出溝103が球通路
101の底壁102の一側縁部Rにのみ設けられている
ことから、底壁102上面の他側縁部Lにはゴミがほと
んどそのまま残って溜まることとなる。また、後者のカ
ーブレール104にあっては、段部108の下流側の底
壁107bも上流側の底壁107aと同じく下流側に向
かって下傾ししかも排出溝109が鉛直に開口している
ので、仮に上流側の底壁107aの上面から段部108
の下方に落ちるゴミはそのまま下流側の底壁107b上
面に受けられることとなり排出溝109から外部に排出
されにくい。このようにいずれもゴミ落し構造が採られ
ているにも拘わらずゴミ落とし効果が十分に発揮されて
いなかった。そこで、このようにしてゴミが堆積してく
るとタンクレール100、カーブレール104ばかりで
なく他のパチンコ球通路部にもゴミが広がりパチンコ球
の円滑な流れが阻害されるばかりか球づまりの一要因に
なっていた。更には、ゴミがパチンコ球の表面に付着し
て広く移動することから、球払出装置などの他の装置に
も付着してこれら装置が誤作動を起して故障の原因にな
るという重大な問題も生ずる。
【0004】そこで、本発明は前記課題に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、パチンコ球通路
部の球通路内にほとんどゴミを溜めないようにしてパチ
ンコ球の円滑な流れを確保し得るようにしたパチンコ遊
技機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パチンコ遊技機の所定位置に配設される
パチンコ球通路部であって、該パチンコ球通路部の底壁
にその両側縁部に沿ってゴミ落とし用の排出溝を一側と
他側とで交互に位置を異ならせて開設した構成からな
る。このパチンコ球通路部としてはタンクレール、入賞
球集合樋などがあり、このように、パチンコ球通路部に
おける球通路の底壁の両側縁部に排出溝をその一側と他
側とで交互に位置を異ならせて開設することにより、比
較的ゴミが溜まり易い隅部である両側縁部であってもゴ
ミがほとんど溜まるようなことがなく、これによりパチ
ンコ球の円滑な流れが確保される。
【0006】また、他の解決手段としてパチンコ遊技機
の所定位置に配設されるパチンコ球通路部であって、該
パチンコ球通路部の球通路の底壁にその長手方向にそっ
てゴミ落とし用の排出溝を開設すると共に前記底壁はそ
の上面が前記排出溝に向かって下傾した構成としても良
い。この場合は、前記排出溝を球通路の両側縁部に共に
設ける必要はない。このように底壁を傾斜させることに
よりその上面のゴミが下側へ移動し排出溝から落下し易
い。
【0007】また、他の解決手段としてパチンコ遊技機
の所定位置に配設されるパチンコ球通路部であって、該
パチンコ球通路部の球通路に下流側が窪む段部を設ける
と共に該段部と関連づけて球通路の適宜位置にゴミ落と
し用の排出溝を開設した構成としても良い。この場合
は、段部により底壁に落差が生ずるので、段部を落ちた
ときのパチンコ球の衝撃が該パチンコ球および他のパチ
ンコ球へも振動として伝播し、これによりパチンコ球に
付着しているゴミが落とされ更に段部と関連づけて球通
路の適宜位置に開設された排出溝からそのゴミが排出さ
れることになる。
【0008】例えば、この解決手段としてパチンコ遊技
機の所定位置に配設されるパチンコ球通路部であって、
該パチンコ球通路部の球通路の底壁に下流側が窪む段部
を横断状に形成し、該段部真下の底壁に該段部に沿って
ゴミ落とし用の排出溝を開設した構成が好ましい。この
ように段部を設けることにより衝撃が与えられパチンコ
球に付着しているゴミが良く落ち、しかもその衝撃が上
流側のパチンコ球にも伝播して球くずしが起こされるこ
とから球詰まりが防止され、これによってパチンコ球の
円滑な流れが確保される。
【0009】同様に、パチンコ遊技機の所定位置に配設
されるパチンコ球通路部であって、該パチンコ球通路部
の球通路の側壁にゴミ落とし用の排出溝を開設し、前記
側壁は上流側の排出溝に向かってその球通路の横幅が漸
次広がるように傾斜させた構成としても良い。このよう
に側壁に排出溝を開設してもゴミ落し効果は発揮され、
また、側壁を前記のように傾斜させることにより球くず
しが起こされ、これによっても球の円滑な流れが確保さ
れる。
【0010】更に、他の解決手段としてパチンコ遊技機
の所定位置に配設され二本の連続するパチンコ球通路部
であって、その接続部位の球通路の底壁に下流側が窪む
段部を横断状に形成し、該段部真下の底壁に該段部に沿
ってゴミ落とし用の排出溝を開設した構成としても良
い。この場合は、例えばタンクレールとカーブレールと
の接続部位について適用される。
【0011】また、他の解決手段としてパチンコ遊技機
の所定位置に配設され二本の連続するパチンコ球通路部
であって、その接続部位に隙間を設けて上流側の球通路
下端縁と下流側の球通路上端縁との間にゴミ落とし用の
排出溝を開設した構成としても良い。
【0012】例えば、この解決手段としてパチンコ遊技
機の所定位置に配設され二本の連続するパチンコ球通路
部であって、その接続部位に隙間を設けて上流側の球通
路下端縁と下流側の球通路上端縁との間にゴミ落とし用
の排出溝を開設し、また上流側の球通路の底壁下端縁に
下流側が窪む段部を横断状に形成すると共に、下流側の
パチンコ球通路部の側壁は前記上流側の排出溝に向かっ
てその球通路の横幅が漸次広がるように傾斜した構成が
好ましい。
【0013】更に、パチンコ遊技機の所定位置に配設さ
れ下流端からほぼ水平に屈曲するパチンコ球通路であっ
て、前記屈曲部位の球通路、例えば底壁にゴミ落とし用
の排出溝を開設した構成としても良い。この場合は、例
えば球払出装置の供給通路について適用される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ遊技
機の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発
明に係るパチンコ遊技機の裏面図である。図において、
1はパチンコ遊技機の機枠、2はその前面に開閉自在に
装着される前面枠、3は前面枠2の裏面に着脱自在に取
付けられる遊技盤、4は遊技盤3の裏面に開閉可能に装
着された合成樹脂製の機構板である。この機構板4には
遊技盤3の裏面に対応させて開口窓5が形成されてお
り、更に該開口窓5に合致するように遊技盤3と機構板
4との間に位置して遊技盤3の裏面を覆う入賞球集合カ
バー6が装着されている。また該入賞球集合カバー6の
下方に前記遊技盤3の裏側に導かれる入賞球を集合させ
るパチンコ球通路部としての入賞球集合樋7が設けら
れ、更に該入賞球集合樋7と連なる入賞球排出通路8が
設けられ、その終端に入賞球処理装置9が装着されてい
る。そして、前記遊技盤3の裏側に導かれたパチンコ球
は入賞球集合樋7に寄せ集められ入賞球排出通路8を介
して入賞球処理装置9に導かれて処理され、その後、パ
チンコ遊技機の外に排出される。なお、前記入賞球処理
装置9が無いパチンコ遊技機にあっては直接その外に排
出されることとなる。
【0015】前記機構板4の裏面上部には球タンク10
が設けられている。該球タンク10の下方には該球タン
ク10のパチンコ球を整列して導き出すパチンコ球通路
部としてのタンクレール11が配設されており、該タン
クレール11の下流側は、パチンコ球通路部としてのカ
ーブレール12を介して球払出装置13に接続される。
そして、球タンク10に貯留されるパチンコ球はタンク
レール11,カーブレール12の球通路内を流下して整
列されながら球払出装置13に連続して供給され、入賞
球を一個づつ検知した信号により該球払出装置13から
払い出されたパチンコ球はその下方の球排出通路14を
介してパチンコ遊技機の前側に導かれるようになってい
る。
【0016】そこで、例えば、前記タンクレール11
は、図2ないし図4に示すように合成樹脂により機構板
4に当接する後側壁15とカーブレール12側に下傾す
る底壁16、および前側壁17とにより上面が開口した
樋状に形成されると共に、底壁16には長手方向に2枚
の仕切壁18を設けて3条の球通路19が形成されてい
る。また、前側壁17の上流側は上半部分が前方へ弧状
に膨出しており、その内側に球通路19と連なる補助球
通路20が球通路19とほぼ平行に形成されている。こ
のように補助球通路20を設けることにより球タンク1
0からタンクレール11に排出されるパチンコ球が零れ
ないようにしている。なお、前後側壁15,17および
仕切壁18の下流側端縁は上流側に向けて傾斜され、ま
た、前側壁17の下流端部分の高さhはパチンコ球の直
径の2倍以上に選ばれる。さらに、仕切壁18は上流側
から下流側にかけて次第に高くなるように形成されてお
り、かつその下流端部分の高さh1はパチンコ球の直径
とほぼ同じか若干低くなるように選ばれる。
【0017】そして、前記各球通路19の底壁16には
その両側縁部にその長手方向に沿ってゴミ落とし用の排
出溝21が一側と他側とで交互に位置を異ならせるよう
にして開設されている。更に詳しくは、各排出溝21は
適宜長さを有する縦長に形成されると共に長手方向の先
端部が他側の排出溝21の後端部と同じ位置に有る。ま
た、各排出溝21の横幅は各球通路19の底壁16の横
幅の二分の一よりやや短い寸法に設定されている。これ
によりパチンコ球は各球通路19内をその底壁16の略
中心線にそって接するようにして滑らかに流下すること
となる。なお、下流側の各排出溝21は他の排出溝21
より長く形成されている。また、前記底壁16の裏面に
は略定間隔位置に排出溝21の部分を除いて補強用のリ
ブ22が横断状かつ一体に設けられている。
【0018】前記カーブレール12は前記タンクレール
11と同じく三条の球通路23を有し、しかも各球通路
23は周側面が壁で囲われている。そして、上流側が前
記タンクレール11の各球通路19と連通する直線的な
導入球通路部121とされ、その下流側が蛇行する屈曲
球通路部122として形成されている。なお、前記導入
球通路部121の上流側は上壁24が上流側に向けて漸
次広がるように設けられており、この付近で球詰まりを
起こさないようにしている。
【0019】本発明に係るパチンコ遊技機は、上記構成
よりなりパチンコ球通路部であるタンクレール11の球
通路19の底壁16にその両側縁部に沿ってゴミ落とし
用の排出溝21を一側と他側とで交互に位置を異ならせ
て設けるようにしたので、比較的ゴミが溜まり易いいず
れの側縁部からも排出溝21を介してゴミを落とし外部
へ排出することができる。なお、排出溝21の他側であ
って排出溝21が無い部分の側縁部では、パチンコ球が
流下する方向へ底壁16上面が傾斜していることから、
ゴミは下流側へ移動してその側方の下流にある排出溝2
1から下方へ落下することになる。これによって球通路
19内にゴミが溜まるようなことがほとんど無くなり、
パチンコ球の円滑な流れが確保される。しかも、パチン
コ球の汚れも減少するので、ゴミが移動することにより
生ずる球払出装置などの他の装置の誤作動も防止され
る。
【0020】前記補助球通路20にあっては、図3、図
4に示すようにその底壁16の前側縁部にそってゴミ落
とし用の排出溝21が開設されており、しかも底壁16
はその上面が排出溝21に向かって下傾しゴミが落ち易
いようにしている。また、補助球通路20内のパチンコ
球は外側に球圧が掛かり球通路19内のパチンコ球へは
球圧が余り掛からないので、補助球通路20と球通路1
9との合流部位でも球が集中するようなことがなく、こ
れによる球詰まりが起きることがほとんどない。なお、
図示は省略するが前記底壁16に排出溝21を開設せ
ず、その底壁16上面を球通路19側へ下傾するように
しても良い。
【0021】図5(イ)は他の実施の形態に係るタンクレ
ールの側面断面図を示すもので、このタンクレール11
aにあっては、各球通路19aの底壁16aの中央部に
その長手方向に沿って排出溝21aが開設され、該排出
溝21aを挟んだ両底壁16aの上面が前記排出溝21
aに向かって下傾している。このようにすることにより
両底壁16a上面のゴミが排出溝21a側に向かって移
動し易く、ゴミ落とし効果が十分に発揮される。
【0022】図5(ロ)も他の実施の形態に係るタンクレ
ールの側面断面図を示すもので、このタンクレール11
bにあっては、各球通路19bの底壁16bの一側縁部
にその長手方向に沿って排出溝21bが開設されてい
る。このようにしても前記と同様にゴミ落とし効果は十
分に発揮される。また、このように底壁16bの上面が
傾斜していることからパチンコ球の圧力の分散がはから
れて球くずしが起こり、これによりパチンコ球の円滑な
流れが確保される。特に、パチンコ球が二列または三列
同時に流れる幅広の球通路にあってはより効果的であ
る。
【0023】図6ないし図8も他の実施の形態に係るも
ので、このタンクレール11cにあっては、三条の球通
路19cに亘りその底壁16cに下流側が窪む段部25
が横断状に複数形成され、該各段部25真下の底壁16
cに該各段部25に沿ってゴミ落とし用の排出溝21c
が開設されている。該各排出溝21cは、パチンコ球の
半径程度の横幅を有するが、パチンコ球がそこから落下
せずしかも流下し得る寸法であれば良い。このようにし
ても前記と同様にゴミ落とし効果は十分に発揮される。
また、各段部25の壁は図7に示すように鉛直下方より
も底壁19cに対し上流側にやや鋭角に傾斜させてい
る。このようにすれば、ゴミが落ち易いという効果があ
る。また、段部25を設けることにより底壁16cに落
差が生ずるので、段部25を落ちたときのパチンコ球に
衝撃が与えられ、該パチンコ球に付着しているゴミが良
く落ち、しかもその衝撃が上流側のパチンコ球または球
通路19cの壁を振動として伝わって上流側のパチンコ
球に伝播し球くずしが起こりまた下流側への球圧のバラ
ンスがくずれることから球詰まりが防止され、これによ
ってパチンコ球の円滑な流れが確保される。
【0024】図9,図10も他の実施の形態に係るもの
で、三条の各球通路19の底壁16にその両側縁部に沿
ってゴミ落とし用の排出溝21を一側と他側とで交互に
位置を異ならせて開設したタンクレール11であって、
側壁である前側壁17に二条の縦の排出溝26が開設さ
れている。該各排出溝26は、パチンコ球の半径程度の
横幅を有するが、パチンコ球がそこから落下せずしかも
流下し得る寸法であれば良い。このようにしても前記と
同様にゴミ落とし効果は十分に発揮される。また、前記
下流側の前側壁17aは図10に示すように上流側の排
出溝26に向かってその球通路19の横幅が漸次広がる
ように前側へ傾斜している。このように傾斜させること
により球通路19の横幅方向で段差ができることとな
り、この段差に外れてずれるパチンコ球により球通路1
9内のパチンコ球の球くずしが起きると共に下流側への
球圧のバランスがくずれ、更には衝撃による振動も発生
し、これにより球詰まりが解消されてパチンコ球の円滑
な流れが確保されることになる。なお、他の部位は本実
施の形態と同じなので、同一符号を付すことによって詳
しい説明は省略する。また、前記排出溝26を補助球通
路20の前側壁に適用しても良い。以上の構成は、特に
前記球通路19,19a〜19cがパチンコ球を二列ま
たは三列同時に流下させるような幅広のものについては
より効果的である。また、段部25に排出溝21c,2
6を設て互いに関連づけるようにすればゴミ落とし効果
が一層効果的である。
【0025】図11,図12は、タンクレール11dと
カーブレール12aとの接続部位に前記他の実施の形態
を適用したものであり、この実施の形態にあってはタン
クレール11dの三条の球通路19dに亘りその底壁1
6dの下流端に下流側が窪む段部25が横断状に形成さ
れ、該段部25真下であってカーブレール12aの三条
の球通路23aに亘りその底壁27に前記段部25に沿
ってゴミ落とし用の排出溝21dが開設されている。こ
のようにしても前記と同様にゴミ落とし効果や球くずし
効果は十分に発揮される。また、この場合も前記と同様
に各段部25の壁は鉛直下方よりも底壁16dに対し上
流側にやや鋭角に傾斜させてゴミが落ち易くしている。
【0026】図13,図14も前記と同じタンクレール
11dとカーブレール12aとの接続部位に他の実施の
形態を適用したものであり、この実施の形態にあっては
タンクレール11dの下流端縁とカーブレール12aの
上流端縁との間にパチンコ球の半径よりもやや短い幅の
隙間を形成したものである。すなわち、タンクレール1
1dの三条の球通路19dに亘りその底壁16dの下流
端縁に下流側が窪む段部25が横断状に形成され、該段
部25真下であってカーブレール12aの三条の球通路
23aに亘りその底壁27の上流端縁に前記段部25に
沿ってゴミ落とし用の排出溝21dが開設される。ま
た、タンクレール11dの前後側壁15,17の下流端
縁とカーブレール12aの前後側壁28,29の上流端
縁との間に前記排出溝21dと連なる排出溝26が開設
されており、このようにしても前記と同様にゴミ落とし
効果や球くずし効果が十分に発揮される。また、カーブ
レール12aの前後側壁28,29における上流側28
a,29aは図14に示すように前記上流側の排出溝2
6に向かってその球通路23aの横幅が漸次広がるよう
に外側へ傾斜している。このように傾斜させることによ
り球通路19dとこれと連なる球通路23aにその横幅
方向で段差ができることとなり、これによっても球通路
19d,23a内のパチンコ球の球くずしが起こると共
に下流側への球圧のバランスがくずれ、更に衝撃による
振動が発生し、これにより球詰まりが解消されてパチン
コ球の円滑な流れが確保されることになる。なお、他の
部位は前記他の実施の形態と同じなので、同一符号を付
すことによって詳しい説明は省略する。
【0027】このように、タンクレール11dとカーブ
レール12aとを隙間を開けて配置するようにしたの
は、従来のように両者を端面を接合させた状態で配置す
ると、その接合端面同志が前後に少しずれる事がある。
このようにずれを生ずるとタンクレール11dの球通路
19dとカーブレール12aの球通路23aとの接合端
面がずれ、結果的に球通路内に側壁端面による段部がで
きて球通路が狭まるばかりか該段部にゴミが溜まりやす
く、これが球づまりを起こす原因となるからである。隙
間を開けると対角線位置にある側壁端面間の距離が長く
なり、たとえタンクレール11dとカーブレール12a
とが少し前後にずれて配置されても球通路が狭まること
もなく、ゴミが溜まることもない。よって、両レール1
1d,12aの取り付けに余り注意を払わなくても良
く、取り付けが簡単になる。
【0028】前記パチンコ球通路部としてのタンクレー
ル11には通常図15に示すようにパチンコ球を整列さ
せて均し円滑に流れるようにすための球ならし30が上
部を機構板4に軸支31され自在に遥動するように設け
られている。そこで、この球ならし30のならし部32
であって流下するパチンコ球が当たる上流側の側面32
aに下側が窪む横断状の段部33を複数突設しても良
い。各段部33間はパチンコ球の半径程度が望ましい。
このように段部33を設けることによりパチンコ球にそ
の衝撃による振動が与えられて前記と同様に球くずし効
果が発揮され、パチンコ球に付着したゴミが良く落ち排
出溝21から排出されることとなる。また、この種球な
らし30は、従来、球ならし効果を上げるため自由度が
二となるような複数部材で構成していたが、上記構成を
採ることによりその必要がなくなり、球ならし効果が向
上できる球ならし30がコスト的に安く提供できること
となる。
【0029】図16はカーブレール12の屈曲球通路部
122であって各球通路23に亘り底壁27に排出溝2
1eが横断状に開設されるもので、この場合は、前記底
壁27に各球通路23に亘る開口34が設けられ、該開
口34の下側近傍に支軸35により自在に回動する球抜
部材36が配設される。そして、該球抜部材36には支
軸35から一側に伸び常には前記開口34を塞ぐ球受片
36aが配置されているが、前記支軸35と開口34の
一側内周縁との間にゴミ落とし用の排出溝21eが形成
される。該排出溝21eも、パチンコ球の半径程度の横
幅を有するが、パチンコ球がそこから落下せずしかも流
下し得る寸法であれば良い。また、球受片36aの流下
端縁と開口34の内周縁との間にも隙間が開設されてい
る。そして、球受片36aの上面には下流側が窪む段部
37が複数形成されている。これら段部37の間隔はパ
チンコ球の直径程度が良い。このようにしても前記と同
様にゴミ落とし効果や球くずし効果は十分に発揮され
る。なお、開口34の近傍には球抜部材36のほか球タ
ンク10やタンクレール11内での球詰まりを検知する
ための検知部材(図示せず。)を回動自在に配設する場
合があるが、この場合も同様に排出溝21eを形成する
ことができる。
【0030】また、前記カーブレール12の流下側であ
って、球払出装置13からやや上流側に位置して下傾す
る底壁27に下流側が窪む段部38が設けられ該段部3
8が形成される上流側の底壁27aと下流側の底壁27
bとの間に鉛直なゴミ落とし用の排出溝39が形成され
ている。また、下流側の底壁27bは上流側の底壁27
aとは逆に排出溝39に向かって下傾しており段部38
から落ちたゴミが排出溝39から排出され易いようにな
っている。このようにしても前記と同様にゴミ落とし効
果やパチンコ球の衝撃により生ずる振動による球くずし
効果が十分に発揮される。特に、球くずし効果にあって
は、この場合、流下するパチンコ球の速度が比較的速い
ことから、段部38でのパチンコ球が落下することによ
る衝撃の振動はカーブレール12やタンクレール11に
より伝播し、これらの中に有るパチンコ球の球くずしが
行なわれる。なお、前記排出溝39は底壁27でなくと
も側壁に開設してもよく、この場合は底壁27bがその
排出溝39側に向かって下傾することとなる。
【0031】また、前記カーブレール12の流下端部は
鉛直に形成され、その各球通路23の流下端は下方に配
設された球払出装置13の三条の鉛直なパチンコ球通路
部としての供給通路40に接続されるが、前記各球通路
23の流下端部内側の一側面に突起41が設けられ下流
側が窪む段部42が形成されている。また該段部42の
下側にゴミ落し用の排出溝43が開設されている。この
場合も、該排出溝43はパチンコ球の半径程度の隙間を
有するが、パチンコ球がそこから零れ出て落下しない寸
法であれば良い。このようにしても前記と同様にゴミ落
とし効果は十分に発揮される。また、前記突起41に流
下するパチンコ球が当たりその衝撃による振動がカーブ
レール12やタンクレール11に伝播しこれらの中にあ
るパチンコ球の球くずしを行なう。このように、カーブ
レール12内に段部37,38,42を設けると、該カ
ーブレール12は球の払い出しの関係からパチンコ球が
比較的速く流れるところであり、他のパチンコ玉通路部
に比べてパチンコ球による衝撃が大きく、これによりそ
の振動も広く伝播し、タンクレール11内のパチンコ球
の球づまりを防ぐに極めて効果がある。また、衝撃を発
生したパチンコ球は球の流落方向が乱れ、これにより全
体のパチンコ球の流下方向の球圧が和らげられ、球払出
装置13に掛かる球圧による負荷を軽減することができ
る。
【0032】図17は鉛直部位を有すると共にその流下
端がほぼ水平に屈曲するパチンコ球通路を備えた球払出
装置13aであって、その供給通路40に排出溝44を
開設した場合を示す。この場合は、鉛直な供給通路40
aの流下端に水平な供給通路40bが連接され、排出室
45に連通している。そして、該排出室45には流入す
るパチンコ球を駆動モータ46により水平回転してパチ
ンコ球を払い出すリードスクリュー47が配置されてい
る。また、前記供給通路40の屈曲部位には該供給通路
40の中央部に位置しその長手方向にそって上面が鉛直
な供給通路40aの下端部側が弧状に形成されると共に
排出室45に向かって下傾する球受棚48が設けられ、
流下するパチンコ球が乗り滑らかに流れるようになって
いる。そこで、前記屈曲部位の水平な供給通路40bの
底壁49に、鉛直な供給通路40aに対向させかつ前記
球受棚48は残してゴミ落とし用の排出溝44が開設さ
れている。このようにしてもゴミ落とし効果は十分に発
揮される。
【0033】前記球払出装置13aにおいて、図18に
示すように球受棚48が設けられてない場合は、前記屈
曲部位であって水平な供給通路40bの底壁49に角部
側でありかつ鉛直な供給通路40aの側壁に接するよう
にしてゴミ落とし用の排出溝50が開設されている。該
排出溝50はパチンコ球の半径程度の幅を有するが、パ
チンコ球がそこから零れ出て落下せずしかも流下し得る
寸法であれば良い。このようにしてもゴミ落とし効果は
十分に発揮される。
【0034】なお、本発明にあっては、パチンコ球通路
部としてタンクレール、カーブレール、球払出装置の供
給通路について説明したが、他に遊技盤の裏面を覆う入
賞球集合カバーの下方に配設され遊技盤の裏面に導出さ
れた入賞球を受け入れる入賞球集合樋、該入賞球集合樋
と連なり入賞球を入賞球処理装置または直接にパチンコ
遊技機の外に排出するための入賞球排出通路等パチンコ
球が流下するパチンコ球通路部であればどこでも本発明
を適用できること勿論であり、種々のパチンコ玉通路部
の底壁や側壁などに排出溝または段部と共に排出溝を関
連づけて設けることができる。
【0035】また、本発明は球タンク10についても適
用できる。図示は省略するが例えば球タンクの底壁であ
って側壁沿いに排出溝を複数開設し、しかも底壁の一部
上面を前記排出溝に向かって下傾させるようにする。ま
たは、側壁に複数の排出溝を開設すると共に側壁を各排
出溝に向かって、すなわち貯留されるパチンコ球が排出
口に流下するときその上流側にある排出溝に向かって外
側に傾斜するように形成しても良い。
【0036】以上のように本発明は、パチンコ遊技機全
体のパチンコ球通路部内にゴミ落し用の排出溝または段
部と共に排出溝を設けることにより、パチンコ玉通路部
内に溜まるゴミを単に外部に排出するに止まるものでは
なく、段部を設けることによりパチンコ玉通路部内を流
下するパチンコ球によって同じ球通路部内の他のパチン
コ球に自然に振動を与え、パチンコ球に付着するゴミま
でも極力排出溝を介してパチンコ玉通路部の外部に排出
し、しかも前記振動により球くずしを起こさせ、これら
相乗作用によりパチンコ遊技機全体におけるパチンコ球
の円滑な流れを確保しようとするものである。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明に係るパチンコ遊技機は、パチンコ遊技機の
所定位置に配設されるパチンコ球通路部であって、該パ
チンコ球通路部における球通路の適所にゴミ落とし用の
排出溝または段部と共に排出溝を設けるようにしたの
で、自然にゴミが排出されると共に段部によりパチンコ
玉通路部内を流下するパチンコ球によって同じ球通路部
内の他のパチンコ球に自然に振動が与えられ、パチンコ
球に付着するゴミまでも極力排出溝を介してパチンコ玉
通路部の外部に排出でき、しかも前記振動により球くず
を起こさせ、これら相乗作用により球づまりが防止で
きパチンコ遊技機全体におけるパチンコ球の円滑な流れ
が確保されるという効果が有る。また、パチンコ球がゴ
ミを付着したまま流れていくことも少なくなり、球払出
装置などの他の装置に付着してこれら装置が誤作動を起
して故障の原因になるという重大な問題も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の裏面図。
【図2】タンクレールの斜視図。
【図3】同平面図。
【図4】同拡大側面端面図。
【図5】他の実施の形態に係るタンクレールの拡大側面
端面図。
【図6】他の実施の形態に係るタンクレールの斜視図。
【図7】同一部拡大正面断面図。
【図8】同拡大側面断面図。
【図9】他の実施の形態に係るタンクレールの斜視図。
【図10】同平面図。
【図11】タンクレールとカーブレールとの接続部位の
拡大正面断面図。
【図12】同平面断面図。
【図13】他の実施の形態に係るタンクレールとカーブ
レールとの接続部位の拡大正面断面図。
【図14】同平面断面図。
【図15】タンクレールの球ならし部位を示す拡大正面
断面図。
【図16】パチンコ遊技機のカーブレール部分の拡大裏
面図。
【図17】他の球払出装置の正面断面図。
【図18】他の球払出装置の正面断面図。
【図19】従来のタンクレールの側面断面図。
【図20】従来のパチンコ遊技機のカーブレール部分の
拡大裏面図。
【符号の説明】
7 パチン
コ球通路部(入賞球集合樋) 8 パチン
コ球通路部(入賞球排出通路) 11 パチン
コ球通路部(タンクレール) 12 パチン
コ球通路部(カーブレール) 16,27,47 底壁 19,23 球通路 21,26,39,43,44,48,49 排出溝 25,33,37,38,42 段部 40 パチン
コ球通路部(供給通路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−140885(JP,A) 特開 平10−57547(JP,A) 特開 平10−258165(JP,A) 特開 平8−238367(JP,A) 特開 平2−77279(JP,A) 特開 平7−231980(JP,A) 実公 昭40−31303(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機の所定位置に配設される
    パチンコ球通路部であって、前記パチンコ球通路部の球
    通路の底壁に下流側が窪む段部を横断状に形成し、前記
    段部真下の底壁に該段部に沿ってゴミ落とし用の排出溝
    を開設したことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 パチンコ遊技機の所定位置に配設される
    パチンコ球通路部であって、前記パチンコ球通路部の球
    通路の側壁にゴミ落とし用の排出溝を開設し、前記排出
    溝より下流側の側壁は前記球通路の流下方向に対し前記
    上流側の排出溝に向かってその球通路の横幅が漸次広が
    るように傾斜していることを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  3. 【請求項3】 パチンコ遊技機の所定位置に配設され二
    本の連続するパチンコ球通路部であって、その接続部位
    の球通路の底壁に下流側が窪む段部を横断状に形成し、
    前記段部真下の底壁に該段部に沿ってゴミ落とし用の排
    出溝を開設したことを特徴とするパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 パチンコ遊技機の所定位置に配設され二
    本の連続するパチンコ球通路部であって、その接続部位
    に隙間を設けて上流側の球通路下端縁と下流側の球通路
    上端縁との間にゴミ落とし用の排出溝を開設したことを
    特徴とするパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 パチンコ遊技機の所定位置に配設され二
    本の連続するパチンコ球通路部であって、その接続部位
    に隙間を設けて上流側の球通路下端縁と下流側の球通路
    上端縁との間にゴミ落とし用の排出溝を開設し、また前
    記上流側の球通路の底壁下端縁に下流側が窪む段部を横
    断状に形成すると共に、前記下流側のパチンコ球通路部
    の側壁は前記球通路の流下方向に対し前記上流側の排出
    溝に向かってその球通路の横幅が漸次広がるように傾斜
    していることを特徴とするパチンコ遊技機。
JP2000041908A 2000-02-18 2000-02-18 パチンコ遊技機 Expired - Fee Related JP3530797B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041908A JP3530797B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041908A JP3530797B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001224795A JP2001224795A (ja) 2001-08-21
JP3530797B2 true JP3530797B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=18565054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041908A Expired - Fee Related JP3530797B2 (ja) 2000-02-18 2000-02-18 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3530797B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292048A (ja) * 2001-04-03 2002-10-08 Sanyo Product Co Ltd パチンコ機
JP4561285B2 (ja) * 2004-09-30 2010-10-13 オムロン株式会社 玉ホッパー
JP4569248B2 (ja) * 2004-09-30 2010-10-27 オムロン株式会社 玉流下通路構造および玉ホッパー
JP4884066B2 (ja) * 2006-04-25 2012-02-22 株式会社ニューギン 遊技機
JP4928151B2 (ja) * 2006-04-25 2012-05-09 株式会社ニューギン 遊技機
JP4928155B2 (ja) * 2006-05-23 2012-05-09 株式会社ニューギン 遊技機
JP2008080056A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Mrd:Kk 遊技機の球流下構造
JP2011067676A (ja) * 2011-01-11 2011-04-07 Sanyo Product Co Ltd パチンコ機
JP5752553B2 (ja) * 2011-10-07 2015-07-22 尚輔 榎本 小遊技動体供給装置
JP5618222B2 (ja) * 2013-03-29 2014-11-05 株式会社大都技研 遊技台
JP6451167B2 (ja) * 2014-09-18 2019-01-16 株式会社大都技研 遊技台
JP6413115B2 (ja) * 2014-09-18 2018-10-31 株式会社大都技研 遊技台
JP2018161212A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001224795A (ja) 2001-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3530797B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3410221B2 (ja) パチンコ機の玉受皿
JP2002224375A (ja) パチンコ機の球受皿
JP3879012B2 (ja) 遊技装置
JP4115345B2 (ja) 遊技機
JP3919865B2 (ja) パチンコ機の球タンク
JP2000312756A (ja) パチンコ機の球タンク
JPH09140886A (ja) パチンコ機の球タンク
JP2804470B2 (ja) 遊技機
JP3168069B2 (ja) パチンコ機の機構板
JP2001300069A (ja) パチンコ機
JP2011098027A (ja) 遊技機
JP6269997B2 (ja) 遊技機
JP5271521B2 (ja) 遊技機
JP2775687B2 (ja) パチンコ機
JP2898610B2 (ja) パチンコ玉計数機
JP2000233055A (ja) パチンコ機の球誘導樋
JP4445628B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3558711B2 (ja) パチンコ機の機構板に設けた入賞球集合部の構造
JP2003220242A (ja) タンクレール
JP4350743B2 (ja) パチンコ機の球タンク
JP4632503B2 (ja) パチンコ機
JP2007215598A (ja) 弾球遊技機のタンクレール
JP3829248B2 (ja) パチンコ機
JP4361358B2 (ja) 遊技機における遊技球の落下飛散防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3530797

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees