JP3523223B2 - 高層建築物の解体装置 - Google Patents

高層建築物の解体装置

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JP3523223B2 JP2001238802A JP2001238802A JP3523223B2 JP 3523223 B2 JP3523223 B2 JP 3523223B2 JP 2001238802 A JP2001238802 A JP 2001238802A JP 2001238802 A JP2001238802 A JP 2001238802A JP 3523223 B2 JP3523223 B2 JP 3523223B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高層ビル等の各種
高層建築物を解体撤去するための装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】高層ビルの解体に際して従来から一般に
採用されているのは、ビルの上部から順次解体撤去する
方法である。この従来法では、解体用の重機をビルの上
部に設置する必要があるので、比較的小型の重機を使用
し、しかも重機の行動範囲はビルの外周壁の内部に限ら
れていた。そのため作業効率が悪く、また高所作業とな
るので解体や解体撤去物の搬出等において、設備上、作
業上、かつ安全対策上、多大な負荷を要していた。さら
に解体作業部位を覆う養生壁を高層部に設置し、作業の
進行に伴って順次下降させるための設備を必要としてい
た。 【0003】上記問題の対策として特開平10−110
544号公報には、建物の全ての主柱に1階分の高さよ
りも高い2基1組の架台を支柱を挟むように配設し、各
架台に装着した荷重受け梁を2階梁下に空けた開口に貫
通させ、油圧シリンダーで建物を支持し、この状態で1
階部分を解体したのち油圧シリンダーを作動させて建物
全体を下降させ、下降後の2階梁下から荷重受け梁を抜
き上昇させ3階梁下に貫通させて油圧シリンダーで建物
を支持し、2階部分を解体し、これを繰返す方法および
その装置が開示されている。 【0004】また特開平8−270232号公報には、
鉄骨建屋の周囲の床上にジャッキ仮設受支柱を設け、該
受支柱のジャッキに接続する吊治具で建屋の鉄骨支柱に
組込まれた梁の最下段を支持して、該梁より下部の鉄骨
を切断撤去し、鉄骨建屋をジャッキダウンし、これを繰
返して最上段までの鉄骨を切断する解体工法が開示され
ている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記特開平10−11
0544号公報の方法は、架台で挟まれた状態で行われ
る各支柱の解体作業に難がある。また解体後に油圧シリ
ンダーで支持した建物を1階分の高さ降下させるには、
油圧シリンダーのストロークを少なくとも1階分の高さ
とする必要があり、そのために少なくとも1階分を超え
る長さのシリンダーを地中に埋め込まなければならず、
多数の大規模な油圧シリンダーを要する。また上記特開
平8−270232号公報の方法を高層建築物に適用す
ると、ジャッキダウンに際して建築物のバランス維持が
不十分となるおそれがある。 【0006】そこで本発明が解決しようとする課題は、
高層ビル等の各種高層建築物を解体撤去するに際して、
建築物の地上の下部から解体し、下部を解体した建築物
全体を平衡維持しつつ降下させることで高所作業をなく
し、しかも大型重機による作業効率の向上、養生壁を含
めた設備上、作業上および安全対策上の負荷を著しく軽
減することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明装置は、高層建築物を解体撤去するため地上に
設置される重機と、高層建築物の所定数の主要支持体を
それぞれ支持するための油圧シリンダー群と、該各油圧
シリンダー群の作動を連動制御して高層建築物を平衡支
持しつつ降下させるための制御装置とを有して構成し
前記油圧シリンダー群が入れ子式の複数段の支持台と各
支持台を支持するロッドおよびシリンダーからなり、前
記制御装置が高層建築物の最上層部に取付けた全方位傾
き検出装置の信号を受けて制御するものであることを特
徴とする高層建築物の解体装置である。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明は、図1の例に示すよう
に、高層建築物1を地上の下部から解体する装置であ
る。図1は高層建築物1の壁や床などの構造部材を、地
上の重機3により作業可能な範囲の高さまで、主要支持
体21,23を残して解体撤去し、主要支持体22は、
下部を解体撤去したのち油圧シリンダー群4で支持した
状態を示している。 【0009】解体は次の各工程により行い、図3および
図4に工程順の例を示す。図3は図2の左端の主要支持
体21,22,23のみについて示したものである。 第1工程:図3(a)に例示するような高層建築物1の
構造部材を、(b)のように地上から作業可能な範囲の
高さまで、所定数の主要支持体21,22,23を残し
て解体撤去する。解体は、図1の例のように地上から重
機3により行うことができる。 【0010】第2工程:残された主要支持体21,2
2,23のうちの1つ、本例では22の下部を、(c)
のように地上から作業可能な範囲の高さまで解体撤去す
る。 第3工程:下部が撤去された主要支持体22を、(d)
のように地上に固定した油圧シリンダー群4で支持す
る。 第4工程:残された主要支持体のうちの別の1つ21ま
たは23の下部を、地上から作業可能な範囲の高さまで
解体撤去し、該撤去後の支持体21または23を地上に
固定した油圧シリンダー群4で支持する。 【0011】第5工程:第4工程を繰返し行い、残され
た主要支持体21,22,23の全てについて、(e)
のように地上に固定した油圧シリンダー群4で支持した
後、それぞれの油圧シリンダー群4を連動させて、
(f)のように高層建築物1を平衡維持しつつ降下させ
る。 【0012】第6工程:降下させた高層建築物1の構造
部材を、地上から作業可能な範囲の高さまで、(g)の
ように、油圧シリンダー群4で支持した主要支持体2
1,22,23を残して解体撤去する。 第7工程:油圧シリンダー群4で支持した主要支持体2
1,22,23のうちの1つ本例では22を、(h)の
ように地上から作業可能な範囲の高さまで解体撤去し、
下部が撤去された主要支持体22を、(j)のように油
圧シリンダー群4を伸長して支持する。 【0013】第8工程:油圧シリンダー群4で支持した
主要支持体のうちの別の1つ21または23を、地上か
ら作業可能な範囲の高さまで解体撤去し、下部が撤去さ
れた主要支持体21または23を油圧シリンダー群4で
支持する。 第9工程:第8工程を繰返し行い、(k)のように下部
が撤去された主要支持体21,22,23の全てについ
て油圧シリンダー群4で支持した後、それぞれの油圧シ
リンダー群4を連動させて、(m)のように高層建築物
1を平衡維持しつつ降下させる。 【0014】第10工程:(n)のように油圧シリンダ
ー群4で支持した主要支持体21,22,23を残して
解体撤去し、第6〜第9工程を順に繰返し行い、(p)
のように降下させた高層建築物1の最上部までが地上か
ら作業可能な範囲となったとき、(q)のように最上部
まで解体撤去し、各油圧シリンダー群4を撤去する。上
記第1〜第10工程の工程順は、図4のとおりである。 【0015】上記工程において所定数の主要支持体と
は、図2の例に示すように、高層建築物1を安定的に支
持するに要する数および位置で、必要最低限の数よりも
多い数の主要支持体とする。図2の例では、15本の主
要支持体のうち何れか1本を欠いても、たとえば21を
欠いてもあるいは22を欠いても、高層建築物1を安定
的に支持することができる。したがって、上記第1工程
と第2工程は同時に行ってもよい。 【0016】このように本発明装置では、高層建築物1
の主要支持体21,22,23,…の下部を1本ずつ解
体撤去して油圧シリンダー群4で支持していく。そして
全ての主要支持体を油圧シリンダー群4で支持した後、
各油圧シリンダー4を連動させて高層建築物1を平衡維
持しつつ降下させる。このとき1回の降下量を多くとる
ため、複数段(図1、図3の例では3段)の油圧シリン
ダー群4を採用するのが好ましい。3段とすることによ
り、例えば3階分までを1回で解体することができる。
複数段の油圧シリンダー群4については後述する。この
ように解体作業部位は常に地上から作業可能な範囲とな
るので、養生壁2は、作業終了まで図1のように地上に
固定設置したままでよい。 【0017】また、図1の例に示すように、高層建築物
1の最上層部に全方位傾き検出装置6を取付け、該検出
装置6の信号により各油圧シリンダー群4の作動を連動
制御することで、前記建築物1を平衡維持しつつ降下さ
せることができる。本例では、制御装置7に全方位傾き
検出装置6の信号および各油圧シリンダー群4のストロ
ーク信号を入力し、各油圧シリンダー群4の油圧を制御
することで平衡維持しつつ降下させる。図1は、主要支
持体22を支持した油圧シリンダー群4について制御す
る状態を示しているが、実際は、全ての主要支持体を支
持した油圧シリンダー群4のそれぞれについて制御装置
7で連動制御する。 【0018】発明装置は、図1に示す例のように、高
層建築物1を解体撤去するための重機3と、高層建築物
1の所定数の主要支持体21,22・・をそれぞれ支持
するための油圧シリンダー群4と、各油圧シリンダー群
4の制御装置7とを有して構成される。 【0019】重機3には、従来から解体用に使用されて
いるパワーショベル等を採用でき、高層建築物の上部に
上げることなく、地上に設置して作業することができ
る。制御装置7は、各主要支持体21,22,…をそれ
ぞれ支持した各油圧シリンダー群4を個別に作動させ連
動させて、高層建築物1を平衡支持しつつ降下させるも
のである。 【0020】油圧シリンダー群4は複数段とする。3段
とした場合の例を図5、図6、図7に示す。本例は図5
および図6のように3段の入れ子式になっている。図5
は下方を解体撤去した主要支持体21を支持した状態を
示し、図6は該支持した状態で建築物1を降下させた状
態を示す。 【0021】油圧シリンダー群4の最下段1段目のシリ
ンダー8を地上の基台に固定し、2段目のシリンダー9
を支持台14に、3段目のシリンダー10を支持台15
にそれぞれ固定し、1段目のロッド11で支持台14
を、2段目のロッド12で支持台15をそれぞれ支持し
ている。そして、3段目のロッド13で保持具5を支持
している。保持具5は、ボルト・ナット16で主要支持
体21の下部を締付けて固定支持している。また図7の
ように、各段にはそれぞれ3個のシリンダーおよびロッ
ドを配置してシリンダー群を形成している。本例では3
分割した保持具5および支持台14,15をボルト・ナ
ット16で結合している。 【0022】図5のように、複数段の油圧シリンダー群
4により主要支持体21の下部を支持するには、該下部
に保持具5を取付け、ボルト・ナット16を締付けて固
定支持し、各シリンダー8,9,10の油圧を作動させ
て各ロッド11,12,13を伸長させ、ロッド13で
保持具5を保持する。 【0023】また図6のように高層建築物1を降下させ
るには、主要支持体21,22,23,…を全て複数段
の油圧シリンダー群4で支持した後、各シリンダー8,
9,10の油圧を作動させて各ロッド11,12,13
を縮小させる。このとき、支持台14は地上に接し、支
持台15は支持台14内に入れ子式に降下して、下方を
撤去した主要支持体21は、下端が地上からおよそシリ
ンダー1個分開けた位置まで降下する。 【0024】その後、油圧シリンダー群4を1個ずつ、
ボルト・ナット16を緩め保持具5を外し、主要支持体
21を図5の状態まで解体撤去した後、上記と同様に各
ロッド11,12,13を伸長させて図5のように主要
支持体21の下部を支持する。そして、上記と同様、全
ての油圧シリンダー群4のロッド11,12,13を縮
小させて高層建築物1を降下させ、以下これを繰り返
す。 【0025】本発明装置において、高層建築物1を平衡
支持しつつ降下させるための制御装置7には、各油圧シ
リンダー群4による降下量が一定となるように制御する
方式、高層建築物1の傾き傾向を検出しつつ、傾きを修
正するように各油圧シリンダー群4の作動を制御する方
式を採用することができる。図1の例は後者の方式であ
り、高層建築物1の最上層部に取付けた全方位傾き検出
装置6の信号を受けて各油圧シリンダー群4の作動を連
動制御する。 【0026】図2の例では15本の主要支持体21,2
2,23,…を全て複数段の油圧シリンダー群4で支持
し、各油圧シリンダー群4の各ロッドを縮小させて、高
層建築物1を平衡維持しつつ降下させる。そのため、各
油圧シリンダー群4の支持高さを検出するとともに、全
方位傾き検出器6で高層建築物1の傾きを検出して、そ
れらの信号を制御装置7に入力し、各シリンダー8,
9,10の油圧を制御して各ロッド11,12,13の
縮小動作を制御する。各油圧シリンダー群4の支持高さ
は、各主要支持体21,22,23,…に発信器を取付
けてそれぞれの高さを検出するほか、各ロッド11,1
2,13のストロークにより検出することもできる。 【0027】また本発明法装置において、油圧シリンダ
ー群4を1段とすることもできる。その場合は、油圧シ
リンダー群4の設置スペースを狭くすることができ、重
機3による解体作業性が向上する。しかし1回の降下高
さを大きくとるためにはシリンダーを長尺とする必要が
ある。例えば1度に3階分の解体をする場合、ロッドを
伸長した状態で約18mのシリンダーが必要となり、解
体作業は3階〜6階部分で行うことになるので、養生壁
2は、ほぼ7階までの高さを要する。 【0028】また図1の例に示すように、高層建築物1
の最上層部に全方位傾き検出装置6を取付け、該検出装
置6の信号により各油圧シリンダー群4の作動を連動制
御することで、前記建築物1を平衡維持しつつ降下させ
ることができる。本例では、制御装置7に全方位傾き検
出装置6の信号および各油圧シリンダー群4のストロー
ク信号を入力し、各油圧シリンダー群4の油圧を制御す
ることで平衡維持しつつ降下させる。図1は、主要支持
体22を支持した油圧シリンダー群4について制御する
状態を示しているが、実際は、全ての主要支持体を支持
した油圧シリンダー群4のそれぞれについて制御装置7
で制御する。 【0029】 【発明の効果】本発明装置により、高層建築物の解体作
業を地上の下部から、例えば3階分の高さで行うことが
でき、高所作業がなくなる。このため大型の重機を使用
して解体撤去作業が著しく向上するとともに、養生壁を
含めた設備上、作業上、安全対策上の負荷が著しく軽減
する。油圧シリンダー群、保持具、支持台などの装置構
成部材は解体現地にて組立てることができ、装置の運搬
および組立て解体は容易である。高層建築物の主要支持
体を油圧シリンダー群で支持するので免振効果を有し、
かつ支持した状態で高層建築物を降下させるときの安全
上の問題もない。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の全体説明図である。 【図2】 本発明における高層建築物の主要支持体の例
を示す平面図である。 【図3】 (a)〜(q)は本発明における解体の工程
例を示す説明図である。 【図4】 本発明における解体順序の例を示す説明図で
ある。 【図5】 本発明において主要支持体を油圧シリンダー
群で支持した状態の例を示す説明図である。 【図6】 本発明において主要支持体を油圧シリンダー
群で支持し、降下させた状態の例を示す説明図である。 【図7】 本発明において主要支持体を油圧シリンダー
群で支持した状態の例を示す断面図である。 【符号の説明】 1:高層建築物 2:養生壁 3:重機 4:油圧シリンダー群 5:保持具 6:全方位傾き検出装
置 7:制御装置 8,9,10:シリン
ダー 11,12,13:ロッド 14,15:支持台 16:ボルト・ナット 21,22,23:主
要支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 23/08 E04G 21/14 - 21/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 高層建築物を解体撤去するため地上に設
    置される重機と、高層建築物の所定数の主要支持体をそ
    れぞれ支持するための油圧シリンダー群と、該各油圧シ
    リンダー群の作動を連動制御して高層建築物を平衡支持
    しつつ降下させるための制御装置とを有して構成し、前
    記油圧シリンダー群が入れ子式の複数段の支持台と各支
    持台を支持するロッドおよびシリンダーからなり、前記
    制御装置が高層建築物の最上層部に取付けた全方位傾き
    検出装置の信号を受けて制御するものであることを特徴
    とする高層建築物の解体装置。
JP2001238802A 2001-08-07 2001-08-07 高層建築物の解体装置 Expired - Lifetime JP3523223B2 (ja)

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