JP3514733B2 - 異常状態報知機能付ナンバープレート - Google Patents

異常状態報知機能付ナンバープレート

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JP3514733B2
JP3514733B2 JP2001026768A JP2001026768A JP3514733B2 JP 3514733 B2 JP3514733 B2 JP 3514733B2 JP 2001026768 A JP2001026768 A JP 2001026768A JP 2001026768 A JP2001026768 A JP 2001026768A JP 3514733 B2 JP3514733 B2 JP 3514733B2
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杉山 幸穂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内に異常状態
が発生したとき外部に異常状況を的確に報知し、第三者
の協力などにより事故や事件の予防を行う異常状態報知
機能付ナンバープレートに関する。
【従来の技術】車両の乗員保護としてエアバックシステ
ムや、シートベルトや、ヘッドレストなど種々のものが
あり、これらは交通事故発生時に極めて有効のものであ
るが、交通事故の予防に関しては有効と思われる技術は
見あたらない。
【0002】特に、飲酒運転や、無免許運転や、盗難車
両運転や、第三者の車両への不法侵入など車室内の異常
状態の発生に関しては重大な事故や事件に繋がる恐れが
あるが、こうした事故や事件の予防に関しても有効と思
われる技術は見あたらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑み
てなされたものであって、車室内に異常状態が発生した
とき外部に異常状況を的確に報知し、第三者の協力など
により事故や事件の予防を行う異常状態報知機能付ナン
バープレートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の異常状態報知機
能付ナンバープレートは、キャップ形状の封印受と、前
記封印受の中に圧入される封印キャップとを有し、外部
に車室内の異常状態を報知する報知部を前記封印受と前
記封印キャップとの間に内装する封印部を備え、前記報
知部は、車室内の異常状態を検出する異常状態検出部よ
り異常信号が出力したとき作動することとした。
【0005】
【0006】また、前記異常状態検出部は、アルコール
検出センサと、運転者着座検出器とを備え、前記運転者
着座検出器が運転者の着座を検出し、前記アルコール検
出センサが酒気を検出したとき前記異常信号を出力する
こととした。
【0007】また、前記異常状態検出部は、シートベル
ト連結センサと、運転者着座検出器とを備え、前記運転
席着座検出器が運転者の着座を検出し、前記シートベル
ト連結センサがシートベルトの不連結を検出したとき前
記異常信号を出力することとした。
【0008】また、前記異常状態検出部は、積載重量検
出器と、積載重量設定部とを備え、前記積載重量検出器
により検出する積載重量が前記積載重量設定部に設定し
た積載重量を超えて予め設定した時間継続して走行した
とき前記異常信号を出力することとした。
【0009】また、前記異常状態検出部は、速度検出器
を備え、前記速度検出器より検出した速度が法定速度を
予め設定した時間に亘り超えたとき前記異常信号を出力
することとした。
【0010】また、前記異常状態検出部は、走行加速度
検出器を備え、前記走行加速度検出器より検出する加速
度が、予め定めた加速度値を所定時間内に予め定めた回
数以上繰り返して超えたとき、または、前記走行加速度
検出器より検出する前記加速度が、予め定めた加速度値
を予め定めた時間に亘り超えたとき、前記異常信号を出
力することとした。
【0011】また、前記異常状態検出部は、後続車両の
車間距離測定器と、自車の車速測定器とを備え、前記車
間距離測定器により測定する車間距離が自車の車速に応
じて予め設定した危険車間距離以下になったとき、また
は、前記計測車間距離が予め設定した時間に亘り前記自
車の車速に応じて予め設定した危険車間距離以下になっ
たとき前記異常信号を出力することとした。
【0012】また、前記異常状態検出部は、暗証番号入
力部を備え、イグニッションキーが操作されたとき、ま
たは、イグニッションキーが操作され予め定めた一定時
間を経過しても前記暗証番号入力部より暗証番号が入力
されないとき、前記異常信号を出力することとした。
【0013】また、前記異常状態検出部は、IDカード
リーダを備え、イグニッションキーが操作されたとき、
または、イグニッションキーが操作され予め定めた一定
時間を経過しても、前記IDカードリーダに予め定めた
自動車運転免許証のID情報の入力がないときには前記
異常信号を出力することとした。
【0014】また、前記異常状態検出部は、車室内に非
常スイッチを備え、前記非常スイッチが操作されたと
き、前記異常信号を出力することとした。
【0015】また、前記異常状態検出部は、非常信号受
信器を備え、前記非常信号受信器が、非常信号を送信す
る車室内の非常送信器より非常信号を受信したとき、ま
たは、携帯電話より非常信号を受信したとき前記異常信
号を出力することとした。
【0016】また、前記異常状態検出部は、前記異常信
号のデータを記憶する記憶部と、前記異常信号のデータ
表示部と、前記異常信号の前記データの出力部とをさら
に備えることとした。
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0019】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバ
ープレートは、自動車(軽自動車を除く)のナンバープ
レートに必ず取り付けられている封印部に着目し車室内
に異常状態が発生したとき封印部が発光または点滅し外
部にその異常状態を報知するものである。
【0020】図1は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する報知部9の断面図を示
す。
【0021】図1に示すように、報知部9は、封印部7
の中に警告灯8が取り付けられるものである。封印部7
は、ナンバープレートに固定されるキャップ形状の封印
受7Bと、封印受7Bの中に圧入される透光性の封印キ
ャップ7Aとを有し、配線8Aを通す貫通穴3Aが径中
心部に設けられたボルト3で車両の外板2にナンバープ
レート1と共に取り付けられる。外板2の内側にはナッ
ト5が固定されており、ワッシャ4を介しボルト3をナ
ット5に螺着することにより、ナンバープレート1と封
印受21とを外板2に取り付ける。封印キャップ7A
は、現状では、公道を走行する車両から取り外しを行う
ことができないため、ナンバープレートの交付が行われ
るときに外部に車室内の異常状態を報知する報知部を内
装するものである。
【0022】報知部9は、配線8Aを介し報知作動信号
が与えられると警告灯8が点灯または点滅し、その光は
透光性の封印キャップ7Aを通り放射する。
【0023】なお、報知部9は、無線信号発信器として
外部に異常信号を送信するようにすることもできる。
【0024】図2は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する動作のブロック図を示
す。
【0025】図2に示すように、この異常状態報知機能
付ナンバープレートは、異常状態検出部10と、信号出
力部18と、報知部19とより構成され、異常状態検出
部10で後述する各種の異常信号が発生すると信号出力
部18で報知作動信号となり、報知部19の警告灯(図
示せず)が点灯または点滅し外部にその異常状態を報知
するものである。なお、報知部19の警告灯は、さらに
安全運転の意識高揚のため、室内の計器盤などに設け運
転者や乗員に異常状態を報知することもできる。
【0026】従って、報知部19より車両の外観を損な
うことなく効果的に封印部7を利用して第三者に異常事
態の発生を知らせることができ、第三者の協力により事
故や事件の予防を行うことができる。また、報知部19
は、封印部7の内部に装着されているため特別に破損防
止機構を設けることなく保護され、破損防止が行われ、
報知部19の警告灯は封印部7の内部でスポット的に点
灯または点滅するため、小電力で効果的に第三者に異常
事態の発生を知らせることができる。また、第三者に異
常事態の発生を知らせねばならないような行為を運転者
が行っていることを運転者に認識させ運転者への安全運
転の意識の高揚を図ることもできる。また、報知部19
よりの報知とエンジン制御部装置とを連携させることで
車両の減速やエンジンを強制停止させることもできる。
【0027】図3は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第1実施例の異常状態検
出部20のブロック図を示す。
【0028】図3に示すように、異常状態検出部20
は、アルコール検出センサ21と、シートベルト連結セ
ンサ22と、運転者着座検出器23と、判断部27とで
構成されている。
【0029】異常状態検出部20は、運転者着座検出器
23が運転者の着座を検出しアルコール検出センサー2
1が酒気を検出したとき、判断部27により飲酒運転の
異常と判断して異常信号を出力する。異常状態検出部2
0より異常信号が出力すると信号出力部28で報知作動
信号となり、報知部29の警告灯(図示せず)が点灯ま
たは点滅し外部に対し異常状態の報知が行われる。
【0030】この異常状態の報知により、後続車両の第
三者などが先行車の飲酒運転の異常を感知し、例えば警
察に通報(または自動通報)し事故の予防を図ることが
できる。また、運転者にもこの異常状況を報知でき運転
者に安全運転の意識の高揚を図ることもできる。
【0031】また、異常状態検出部20は、運転者着座
検出器23が運転者の着座を検出しシートベルト連結セ
ンサー22がシートベルトの不連結(シートベルトのバ
ッフルとタングの連結)を検出したとき、判断部27に
より運転者シートベルト不装着の異常と判断して異常信
号を出力する。異常状態検出部20より異常信号が出力
すると信号出力部28で報知作動信号となり、報知部2
9の警告灯(図示せず)が点灯または点滅し外部に対し
異常状態の報知が行われる。
【0032】この異常状態の報知により、後続車両の第
三者などが先行車の運転者シートベルト不装着の異常を
感知し、例えば警察に通報し事故の予防を図ることがで
きる。また、運転者にもこの異常状況を報知でき運転者
に安全運転の意識の高揚を図ることもできる。
【0033】図4は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第2実施例の異常状態検
出部30のブロック図を示す。
【0034】図4に示すように、積載重量検出器31
と、積載重量設定部32と、車両走行時間検出部33
と、判断部37で構成されている。
【0035】異常状態検出部30は、積載重量検出器3
1により検出する積載重量が積載重量設定部32に設定
した積載重量を超えているとき、判断部37により積載
オーバーの異常と判断して異常信号を出力する。異常状
態検出部30より異常信号が出力すると信号出力部38
で報知作動信号となり、報知部39の警告灯(図示せ
ず)が点灯または点滅し外部に対し異常状態の報知が行
われる。
【0036】この異常状態の報知により、第三者などが
先行車の積載オーバーの異常を感知し、例えば警察に通
報し事故の予防を図ることができる。また、運転者にも
この異常状況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚
を図ることもできる。
【0037】また、異常状態検出部30は、積載重量検
出器31により検出する積載重量が積載重量設定部32
に設定した積載重量を超え、車両走行時間検出部33に
より予め設定した走行時間継続して走行が行われている
ことを検出したとき、判断部37により積載オーバーの
異常と判断して異常信号を出力する。異常状態検出部3
0より異常信号が出力すると信号出力部38で報知作動
信号となり、報知部39の警告灯(図示せず)が点灯ま
たは点滅し外部に対し異常状態の報知が行われる。
【0038】この異常状態の報知により、後続車両の第
三者などが先行車の積載オーバーの異常を感知し、例え
ば警察に通報し事故の予防を図ることができる。また、
運転者にもこの異常状況を報知でき運転者に安全運転の
意識の高揚を図ることもできる。
【0039】図5は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第3実施例の異常状態検
出部40のブロック図を示す。
【0040】図5に示すように、異常状態検出部40
は、速度検出器41と、法定速度設定器42と、運転の
経過時間計測器44と、運転の経過時間設定器45と、
判断部47とで構成されている。
【0041】異常状態検出部40は、速度検出器41よ
り検出した速度が法定速度設定器42に予め設定した法
定速度を超え、経過時間計測器44により経過時間設定
器45に予め設定した時間に亘り継続していることを検
出したとき、判断部47により速度オーバーの異常と判
断して異常信号を出力する。異常状態検出部40より異
常信号が出力すると信号出力部48で報知作動信号とな
り、報知部49の警告灯(図示せず)が点灯または点滅
し外部に対し異常状態の報知が行われる。
【0042】この異常状態の報知により、後続車両の第
三者などが先行車の速度オーバーの異常を感知し、例え
ば警察に通報し事故の予防を図ることができる。また、
運転者にもこの異常状況を報知でき運転者に安全運転の
意識の高揚を図ることもできる。
【0043】図6は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第4実施例の異常状態検
出部50のブロック図を示す。
【0044】図6に示すように、異常状態検出部50
は、走行加速度検出器51と、走行加速度設定器52
と、比較器53と、加速オーバー時間計測器54と、加
速オーバー頻度計測器55と、判断部57とで構成され
ている。
【0045】異常状態検出部50は、走行加速度検出器
51より検出する加速度が走行加速度設定器52に予め
設定した加速度値を超え比較器53より加速オーバー信
号を出力し、その加速オーバーが加速オーバー頻度計測
器55に予め定めた回数以上所定時間内に繰り返して行
われたとき、判断部57により運転異常と判断して異常
信号を出力する。
【0046】また、異常状態検出部50は、走行加速度
検出器51より検出する加速度が走行加速度設定器52
に予め設定した加速度値を超え比較器53より加速オー
バー信号を出力し、加速オーバー時間計測器54でその
加速オーバーの時間を計測して予め定めた時間に亘り継
続したとき、判断部57により運転異常と判断して異常
信号を出力する。
【0047】異常状態検出部50より運転異常の異常信
号が出力すると信号出力部58で報知作動信号となり、
報知部59の警告灯(図示せず)が点灯または点滅し外
部に対し異常状態の報知が行われる。
【0048】この異常状態の報知により、後続車両の第
三者などが先行車の異常運転を感知し、例えば警察に通
報し事故の予防を図ることができる。また、運転者にも
この異常状況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚
を図ることもできる。
【0049】図7は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第5実施例の異常状態検
出部60のブロック図を示す。
【0050】図7に示すように、異常状態検出部60
は、前方および後続車両の車間距離測定器61と、車速
測定器62と、比較器63と、時間計測器64と、判断
部67とで構成されている。
【0051】異常状態検出部60は、前方および後続車
両の車間距離測定器61より計測する車間距離と、予め
設定した車間距離に対する車速の相関データから求めた
計測車間距離に対する設定車間距離とを比較器63で比
較し、計測車間距離が設定車間距離以下になったとき、
または、計測車間距離が設定車間距離以下となる継続時
間を時間測定器64により測定して予め設定した時間に
亘り継続したとき、判断部67により接近危険状態と判
断して異常信号を出力する。
【0052】異常状態検出部60より運転異常の異常信
号が出力すると信号出力部68で報知作動信号となり、
報知部69の警告灯(図示せず)が点灯または点滅し後
続車に対し接近危険状態の報知が行われる。
【0053】この接近危険状態の報知により、後続車両
に危険状態を感知させ事故の予防を図ることができる。
【0054】図8は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第6実施例の異常状態検
出部70のブロック図を示す。
【0055】図8に示すように、異常状態検出部70
は、暗証番号入力部71と、IDカードリーダ72と、
イグニッションのキー操作検出部73と、タイマー74
と、判断部77とで構成されている。
【0056】異常状態検出部70は、キー操作検出部7
3によりイグニッションキーの操作が検出されても暗証
番号入力部71より暗証番号が入力されないとき、また
は、キー操作検出部73によりイグニッションキーの操
作が検出されタイマー74により予め定めた一定時間を
経過しても暗証番号入力部71より暗証番号が入力され
ないとき、判断部77により特定されていない人、例え
ば、無免許者や盗難をしようとしている者の操作と判断
して異常信号を出力する。異常状態検出部70より異常
信号が出力すると信号出力部78で報知作動信号とな
り、報知部79の警告灯(図示せず)が点灯または点滅
し外部に対し異常状態の報知が行われる。暗証番号入力
部71の代わりにIDカードリーダ72を使用し、自動
車運転免許証の氏名や番号などのID情報を記憶した磁
気カードなどにより、IDカードリーダ72にID情報
を入力して同様のことを行うこともできる。
【0057】この異常状態の報知により、第三者などが
盗難などの異常を感知し、例えば警察に通報し盗難事故
の予防を図ることができ、また、無免許者などの運転を
防止し事故の予防を図ることもできる。
【0058】図9は、本発明に関わる異常状態報知機能
付ナンバープレートに使用する第7実施例の異常状態検
出部80のブロック図を示す。
【0059】図9に示すように、異常状態検出部80
は、非常スイッチ81と、非常信号送信器82と、非常
解除スイッチ84と、非常解除番号入力部85と、非常
信号受信器83と、判断部87とで構成されている。
【0060】異常状態検出部80は、車室内に設けられ
る(乗員が所持することも可)非常スイッチ81が操作
されたとき、または、非常信号受信器83が車室内に設
けられる(乗員が所持することも可)非常送信器82よ
り非常信号を受信したとき判断部87により不法占領な
どの異常と判断して異常信号を出力する。異常状態検出
部80より異常信号が出力すると信号出力部88で報知
作動信号となり、報知部89の警告灯(図示せず)が点
灯または点滅し外部に対し異常状態の報知が行われる。
【0061】なお、非常信号受信器83は、非常送信器
82の代わりに携帯電話に代表される特定波長の電波を
発信する装置により非常信号を受信するようにすること
もでき、また、非常状態を解除するときには、非常解除
番号入力部85より予め設定した非常解除番号を入力
し、非常解除スイッチ84を操作することにより非常状
態の解除を行うことができる。
【0062】この車室内の異常状態の報知により、不法
占領などの異常を第三者などが感知し、例えば警察に通
報し事故の予防を図ることもできる。
【0063】図10は、本発明に関わる異常状態報知機
能付ナンバープレートに使用する第8実施例の異常状態
検出部90に異常信号による異常データを記憶する記憶
部91と、異常データ表示部92と、異常データ出力部
93とを接続したときのブロック図を示す。
【0064】図10に示すように、運転者、車両、異常
の種類、発生日時、発生回数などの異常データの情報は
記憶部91に記憶することができ、運転者の安全運転の
意識向上や安全運転の管理に利用することができる。例
えば、異常データの情報を異常データ表示部92に表示
することで運転者に安全運転を啓蒙させることや、ま
た、異常データ出力部93より異常データを出力し警察
当局や企業の管理下で事故防止や犯罪防止に利用するこ
とができる。経済活動においては、優良者は自賠責保険
や任意保険の保険料減額など規制緩和を促し、金銭面に
おける恩恵を授受するようにすることもできる。
【0065】なお、上記実施例では、種々の異常状態の
報知について述べたが、異常状態の種類に応じて報知状
況を変えることができ、例えば、異常状態の種類に応じ
て警告灯の発光色を変えるようにすることができる。
【0066】以上、本発明の異常状態報知機能付ナンバ
ーにより、車両を悪用した社会犯罪を阻止する機能が車
両や人の心理面の両面に作用する。記憶された異常デー
タの情報は定期的に出力でき、これら情報は車両所有者
(未成年者の場合は親権者)に還元され、安全運転の啓
蒙に利用することもできる。
【0067】また、警察当局や企業が管理することで、
交通事故・犯罪防止に利用することができ、さらに、捜
査車両の抽出および特定が容易で犯罪性を帯びた事象の
早期解決の手掛かりとすることもできる。
【0068】さらに、経済活動においては、異常信号の
データの情報を用いて個人または車両の事故リスクを数
値化し、自動車に関わる各種保険の保険料を決定し、異
常発生の少ない優良者は自賠責保険や任意保険の保険料
を減額するなどの規制緩和の促進により、金銭面におけ
る恩恵を授受することも可能となる。
【0069】
【発明の効果】本発明の異常状態報知機能付ナンバープ
レートは、キャップ形状の封印受と、前記封印受の中に
圧入される封印キャップとを有し、外部に車室内の異常
状態を報知する報知部を前記封印受と前記封印キャップ
との間に内装する封印部を備え、前記報知部は、車室内
の異常状態を検出する異常状態検出部より異常信号が出
力したとき作動することとした。
【0070】従って、車両の車室内に異常状態が発生し
たとき、車両の外観を損なうことなく、また、報知部の
破損防止が行われ、小電力で効果的に外部に異常状況を
的確に報知し、第三者の協力などにより事故や事件の予
防を行うことができる。また、第三者に異常事態の発生
を知らせねばならないような行為を運転者が行っている
ことを運転者に認識させ運転者への安全運転の意識の高
揚を図ることもできる。
【0071】
【0072】
【0073】また、前記異常状態検出部は、アルコール
検出センサーと、運転者着座検出器とを備え、前記運転
者着座検出器が運転者の着座を検出し、前記アルコール
検出センサーが酒気を検出したとき前記異常信号を出力
することとした。
【0074】従って、この異常状態の報知により後続車
両の第三者などが先行車の飲酒運転の異常を感知し、事
故の予防を図ることができる。また、運転者にもこの異
常状況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚を図る
こともできる。
【0075】また、前記異常状態検出部は、シートベル
ト連結センサと、運転者着座検出器とを備え、前記運転
席着座検出器が運転者の着座を検出し、前記シートベル
ト連結センサがシートベルトの不連結を検出したとき前
記異常信号を出力することとした。
【0076】従って、この異常状態の報知により、後続
車両の第三者などが先行車の運転者シートベルト不装着
の異常を感知し、事故の予防を図ることができる。ま
た、運転者にもこの異常状況を報知でき運転者に安全運
転の意識の高揚を図ることもできる。
【0077】また、前記異常状態検出部は、積載重量検
出器と、積載重量設定部とを備え、前記積載重量検出器
により検出する積載重量が前記積載重量設定部に設定し
た積載重量を超えて走行したとき前記異常信号を出力す
ることとした。
【0078】従って、この異常状態の報知により、後続
車両の第三者などが先行車の積載オーバーの異常を感知
し、事故の予防を図ることができる。また、運転者にも
この異常状況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚
を図ることもできる。
【0079】
【0080】
【0081】また、前記異常状態検出部は、速度検出器
を備え、前記速度検出器より検出した速度が法定速度を
予め設定した時間に亘り超えたとき前記異常信号を出力
することとした。
【0082】従って、この異常状態の報知により、後続
車両の第三者などが先行車の速度オーバーの異常を感知
し、事故の予防を図ることができる。また、運転者にも
この異常状況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚
を図ることもできる。
【0083】また、前記異常状態検出部は、走行加速度
検出器を備え、前記走行加速度検出器より検出する加速
度が、予め定めた加速度値を所定時間内に予め定めた回
数以上繰り返して超えたとき、または、前記走行加速度
検出器より検出する前記加速度が、予め定めた加速度値
を予め定めた時間に亘り超えたとき、前記異常信号を出
力することとした。
【0084】従って、この異常状態の報知により、後続
車両の第三者などが先行車の異常運転を感知し、事故の
予防を図ることができる。また、運転者にもこの異常状
況を報知でき運転者に安全運転の意識の高揚を図ること
もできる。
【0085】また、前記異常状態検出部は、前方および
後続車両の車間距離測定器と、自車の車速測定器とを備
え、前記車間距離測定器により測定する車間距離が自車
の車速に応じて予め設定した危険車間距離以下になった
とき、または、前記計測車間距離が予め設定した時間に
亘り前記自車の車速に応じて予め設定した危険車間距離
以下になったとき前記異常信号を出力することとした。
【0086】従って、接近危険状態の報知により後続車
両に危険状態を感知させ事故の予防を図ることができ
る。
【0087】また、前記異常状態検出部は、暗証番号入
力部を備え、イグニッションキーが操作されたとき、ま
たは、イグニッションキーが操作され予め定めた一定時
間を経過しても前記暗証番号入力部より暗証番号が入力
されないとき、前記異常信号を出力することとした。
【0088】従って、第三者などが車両盗難などの異常
を感知し、盗難事故の予防を図ることができ、また、無
免許者などの運転を防止し事故の予防を図ることもでき
る。
【0089】また、前記異常状態検出部は、IDカード
リーダを備え、イグニッションキーが操作されたとき、
または、イグニッションキーが操作され予め定めた一定
時間を経過しても、前記IDカードリーダに予め定めた
自動車運転免許証のID情報の入力がないときには前記
異常信号を出力することとした。
【0090】従って、第三者などが車両盗難などの異常
を感知し、盗難事故の予防を図ることができ、また、無
免許者などの運転を防止し事故の予防を図ることもでき
る。
【0091】また、前記異常状態検出部は、車室内に非
常スイッチを備え、前記非常スイッチが操作されたと
き、前記異常信号を出力することとした。
【0092】従って、車室内の異常状態の報知により、
不法占領などの異常を第三者などが感知し、事故の予防
を図ることもできる。
【0093】また、前記異常状態検出部は、非常信号受
信器を備え、前記非常信号受信器が、非常信号を送信す
る車室内の非常送信器より非常信号を受信したとき、ま
たは、携帯電話より非常信号を受信したとき前記異常信
号を出力することとした。
【0094】従って、車室内の異常状態の報知により、
不法占領などの異常を第三者などが感知し、事故の予防
を図ることもできる。
【0095】また、前記異常状態検出部は、前記異常信
号のデータを記憶する記憶部と、前記異常信号のデータ
表示部と、前記異常信号の前記データの出力部とをさら
に備えることとした。
【0096】従って、記憶した異常データにより運転者
の安全運転の意識向上や安全運転の管理に利用すること
ができ、また、異常データの表示により運転者に安全運
転を啓蒙させることができる。また、異常データを警察
当局や企業の管理下で事故防止や犯罪防止に利用するこ
とができ、経済活動においては、自賠責保険や任意保険
の保険料を一定期間内に蓄積された異常データの種類や
数に基づいて設定する制度を制定することで、優良者は
減額するなどの規制緩和を促し、金銭面における恩恵を
授受するようにすることもできる。
【0097】
【0098】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する報知部の断面図を示す。
【図2】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する動作のブロック図を示す。
【図3】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第1実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図4】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第2実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図5】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第3実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図6】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第4実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図7】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第5実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図8】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第6実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図9】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバープ
レートに使用する第7実施例の異常状態検出部のブロッ
ク図を示す。
【図10】本発明に関わる異常状態報知機能付ナンバー
プレートに使用する第8実施例の異常状態検出部に記憶
部と、異常データ表示部と、異常データ出力部とを接続
したときのブロック図を示す。
【符号の説明】
9 報知部 7 封印部 8 警告灯 10、20、30、40、50、60、70、80、9
0 異常状態検出部 18 信号出力部 19 報知部 21 アルコール検出センサ 22 シートベルト連結センサ 23 運転者着座検出器 27、37、47、57、67、77、87 判断部 31 積載重量検出器 33 車両走行時間検出部 41 速度検出器 51 走行加速度検出器 61車間距離測定器 62 車速測定器 71 暗証番号入力部 72 IDカードリーダ 73 キー操作検出部 81 非常スイッチ 82 非常信号送信器 83 非常信号受信器 91 記憶部 92 異常データ表示部 93 異常データ出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B60K 28/08 B60K 28/08 B60R 13/10 B60R 13/10 21/00 621 21/00 621Z 624 624Z 626 626D 628 628B 630 630C 630F 22/48 22/48 E 25/00 609 25/00 609 25/04 602 25/04 602 606 606 G06K 17/00 G06K 17/00 L (56)参考文献 特開 昭50−6030(JP,A) 特開 平6−278574(JP,A) 特開 平4−128521(JP,A) 特開 平10−989(JP,A) 特開 平8−273071(JP,A) 特開 昭60−76428(JP,A) 特開 平4−182868(JP,A) 特開 平1−197145(JP,A) 特開2001−93061(JP,A) 特開2000−289539(JP,A) 特開2000−16250(JP,A) 特開 平10−181488(JP,A) 特開 平10−181469(JP,A) 特開 平10−114251(JP,A) 特開 平10−104258(JP,A) 特開 平10−59064(JP,A) 特開 平9−323585(JP,A) 特開 平7−323783(JP,A) 特開 平7−246877(JP,A) 特開 平7−172251(JP,A) 特開 平5−85307(JP,A) 特開 平4−244439(JP,A) 特開 平3−176252(JP,A) 特開 昭53−80642(JP,A) 特開 昭50−150400(JP,A) 実開 昭63−194042(JP,U) 実開 昭62−139758(JP,U) 実開 平5−5570(JP,U) 実開 昭63−194058(JP,U) 特公 昭50−10665(JP,B1) 登録実用新案3067990(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 16/02 B42D 15/10 B60K 28/06 B60R 21/00 B60R 25/04

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ形状の封印受と、前記封印受の
    中に圧入される封印キャップとを有し、外部に車室内の
    異常状態を報知する報知部を前記封印受と前記封印キャ
    ップとの間に内装する封印部を備え、前記報知部は、車
    室内の異常状態を検出する異常状態検出部より異常信号
    が出力したとき作動することを特徴とする異常状態報知
    機能付ナンバープレート。
  2. 【請求項2】 前記異常状態検出部は、アルコール検出
    センサと、運転者着座検出器とを備え、前記運転者着座
    検出器が運転者の着座を検出し、前記アルコール検出セ
    ンサが酒気を検出したとき前記異常信号を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の異常状態報知機能付ナン
    バープレート。
  3. 【請求項3】 前記異常状態検出部は、シートベルト連
    結センサと、運転者着座検出器とを備え、前記運転席着
    座検出器が運転者の着座を検出し、前記シートベルト連
    結センサがシートベルトの不連結を検出したとき前記異
    常信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の異
    常状態報知機能付ナンバープレート。
  4. 【請求項4】 前記異常状態検出部は、積載重量検出器
    と、積載重量設定部とを備え、前記積載重量検出器によ
    り検出する積載重量が前記積載重量設定部に設定した積
    載重量を超えて走行したとき前記異常信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の異常状態報知機能付ナ
    ンバープレート。
  5. 【請求項5】 前記異常状態検出部は、速度検出器を備
    え、前記速度検出器より検出した速度が法定速度を予め
    設定した時間に亘り超えたとき前記異常信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の異常状態報知機能付
    ナンバープレート。
  6. 【請求項6】 前記異常状態検出部は、走行加速度検出
    器を備え、前記走行加速度検出器より検出する加速度
    が、予め定めた加速度値を所定時間内に予め定めた回数
    以上繰り返して超えたとき、または、前記走行加速度検
    出器より検出する前記加速度が、予め定めた加速度値を
    予め定めた時間に亘り超えたとき、前記異常信号を出力
    することを特徴とする請求項1に記載の異常状態報知機
    能付ナンバープレート。
  7. 【請求項7】 前記異常状態検出部は、前方および後続
    車両の車間距離測定器と、自車の車速測定器とを備え、
    前記車間距離測定器により測定する車間距離が自車の車
    速に応じて予め設定した危険車間距離以下になったと
    き、または、前記計測車間距離が予め設定した時間に亘
    り前記自車の車速に応じて予め設定した危険車間距離以
    下になったとき前記異常信号を出力することを特徴とす
    る請求項1に記載の異常状態報知機能付ナンバープレー
    ト。
  8. 【請求項8】 前記異常状態検出部は、暗証番号入力部
    を備え、イグニッションキーが操作されたとき、また
    は、イグニッションキーが操作され予め定めた一定時間
    を経過しても前記暗証番号入力部より暗証番号が入力さ
    れないとき、前記異常信号を出力することを特徴とする
    請求項1に記載の異常状態報知機能付ナンバープレー
    ト。
  9. 【請求項9】 前記異常状態検出部は、IDカードリー
    ダを備え、イグニッションキーが操作されたとき、また
    は、イグニッションキーが操作され予め定めた一定時間
    を経過しても、前記IDカードリーダに予め定めた自動
    車運転免許証のID情報の入力がないときには前記異常
    信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の異常
    状態報知機能付ナンバープレート。
  10. 【請求項10】 前記異常状態検出部は、車室内に非常
    スイッチを備え、前記非常スイッチが操作されたとき、
    前記異常信号を出力することを特徴とする請求項1に
    載の異常状態報知機能付ナンバープレート。
  11. 【請求項11】 前記異常状態検出部は、非常信号受信
    器を備え、前記非常信号受信器が、非常信号を送信する
    車室内の非常送信器より非常信号を受信したとき、また
    は、携帯電話より非常信号を受信したとき前記異常信号
    を出力することを特徴とする請求項1に記載の異常状態
    報知機能付ナンバープレート。
  12. 【請求項12】 前記異常状態検出部は、前記異常信号
    のデータを記憶する記憶部と、前記異常信号のデータ表
    示部と、前記異常信号の前記データの出力部とをさらに
    備えることを特徴とする請求項1から請求項11のいず
    れか1項に記載の異常状態報知機能付ナンバープレー
    ト。
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