JP3514545B2 - ノイズ抑制型整流子 - Google Patents
ノイズ抑制型整流子Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/24—Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
- H01R13/2407—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
- H01R13/2414—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means conductive elastomers
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/04—Commutators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/028—Suppressors associated with the rotor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型電気モータに係り、
より詳細には、このようなモータ用の整流子であって、
ノイズ抑制素子を組み込んだ整流子に係る。
より詳細には、このようなモータ用の整流子であって、
ノイズ抑制素子を組み込んだ整流子に係る。
【0002】
【従来の技術】ノイズ抑制素子は、整流子を有する電気
モータにおいて整流により生じる電気的ノイズを減少す
るために一般に使用されている。ノイズ抑制素子は、一
般に、整流子セグメントに半田付けされたセラミック材
料で形成される。これは時間のかかる作業で、半田付け
中に過剰な熱によって素子に損傷が及ばないよう注意す
ることが必要である。従って、ノイズ抑制素子の半田付
けを回避する方法が試験されている。
モータにおいて整流により生じる電気的ノイズを減少す
るために一般に使用されている。ノイズ抑制素子は、一
般に、整流子セグメントに半田付けされたセラミック材
料で形成される。これは時間のかかる作業で、半田付け
中に過剰な熱によって素子に損傷が及ばないよう注意す
ることが必要である。従って、ノイズ抑制素子の半田付
けを回避する方法が試験されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】BG2202686号
は、ファンとしても働くプラスチッククランプ部材上の
クリップを使用することによりセラミックバリスタリン
グの形態のノイズ抑制素子をセグメントタング即ち端子
に取り付ける方法を開示している。クランプ部材は、バ
リスタをクランプ部材から離れるように押しやるフィン
ガにより、バリスタを整流子の端子に対して弾力で支持
できるようにする。しかしながら、バリスタはセラミッ
クであって柔軟性がほとんどないので、全ての端子をバ
リスタに適切に接触できるようにするには同じ平面内に
おいて全ての端子を完全に整列させねばならない。
は、ファンとしても働くプラスチッククランプ部材上の
クリップを使用することによりセラミックバリスタリン
グの形態のノイズ抑制素子をセグメントタング即ち端子
に取り付ける方法を開示している。クランプ部材は、バ
リスタをクランプ部材から離れるように押しやるフィン
ガにより、バリスタを整流子の端子に対して弾力で支持
できるようにする。しかしながら、バリスタはセラミッ
クであって柔軟性がほとんどないので、全ての端子をバ
リスタに適切に接触できるようにするには同じ平面内に
おいて全ての端子を完全に整列させねばならない。
【0004】又、GB2000914号及びGB218
3933号に開示されたような柔軟性又はエラストマ系
のノイズ抑制素子が開発されている。これらは、基本的
に、導電性の弾力性リングを形成するように導電性材料
が含浸されたエラストマリングである。
3933号に開示されたような柔軟性又はエラストマ系
のノイズ抑制素子が開発されている。これらは、基本的
に、導電性の弾力性リングを形成するように導電性材料
が含浸されたエラストマリングである。
【0005】しかしながら、このような弾力性リングの
ノイズ抑制特性は、セラミックバリスタほど良好でな
い。従って、特に堅固な形式のノイズ抑制素子を、熱を
使わずに整流子セグメントに接続する方法が要望され
る。
ノイズ抑制特性は、セラミックバリスタほど良好でな
い。従って、特に堅固な形式のノイズ抑制素子を、熱を
使わずに整流子セグメントに接続する方法が要望され
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】これは、本発明におい
て、ノイズ抑制素子を整流子セグメントに電気的に接続
するための弾性変形可能な接続手段を提供することによ
り達成される。従って、本発明は、ベースと、該ベース
に取り付けられた複数の整流子セグメントと、ノイズ抑
制手段と、該ノイズ抑制手段を上記セグメントに弾力で
電気的接続するための接続手段とを有する整流子を提供
する。
て、ノイズ抑制素子を整流子セグメントに電気的に接続
するための弾性変形可能な接続手段を提供することによ
り達成される。従って、本発明は、ベースと、該ベース
に取り付けられた複数の整流子セグメントと、ノイズ抑
制手段と、該ノイズ抑制手段を上記セグメントに弾力で
電気的接続するための接続手段とを有する整流子を提供
する。
【0007】上記接続手段は、ノイズ抑制手段に対して
圧縮されて、それとの電気的接触を確立するのが好まし
い。
圧縮されて、それとの電気的接触を確立するのが好まし
い。
【0008】これは、例えば、クランプリングを使用す
ることにより接続手段がノイズ抑制手段とセグメントと
の間で直接圧縮され、クランプリングは、ノイズ抑制手
段を支持してそれを接続手段と接触状態に押しやり、接
続手段を変形してノイズ抑制素子とセグメントとの間に
直接クランプするか、又はセグメントに関連して電気的
接続された他の素子、例えば、個別の端子部片を使用し
て、セグメントを各回転子巻線部分又は電機子リードに
接続することを意味する。
ることにより接続手段がノイズ抑制手段とセグメントと
の間で直接圧縮され、クランプリングは、ノイズ抑制手
段を支持してそれを接続手段と接触状態に押しやり、接
続手段を変形してノイズ抑制素子とセグメントとの間に
直接クランプするか、又はセグメントに関連して電気的
接続された他の素子、例えば、個別の端子部片を使用し
て、セグメントを各回転子巻線部分又は電機子リードに
接続することを意味する。
【0009】好ましくは、整流子は、ベースに嵌合する
王冠部を有し、ノイズ抑制手段及び接続手段は、この王
冠部とベースとの間に配置される。これは、王冠部とベ
ースを嵌合させて、個別のクランプリングを使用せずに
ノイズ抑制手段と接続手段を一緒にクランプできるよう
にする。
王冠部を有し、ノイズ抑制手段及び接続手段は、この王
冠部とベースとの間に配置される。これは、王冠部とベ
ースを嵌合させて、個別のクランプリングを使用せずに
ノイズ抑制手段と接続手段を一緒にクランプできるよう
にする。
【0010】好ましくは、セグメントは、各絶縁材押し
退け(displacing)端子に関連され、これら端子は、これ
ら端子と王冠部が一緒に押しつけられるときに王冠部に
保持された電機子リードにまたがってそれを把持する。
従って、電機子巻線の終端はベースをセグメントと共に
王冠部へ取り付ける前に完了することができる。ノイズ
抑制手段及び接続手段がベースと王冠部との間にサンド
イッチされた状態で、接続手段は、この接続手段がノイ
ズ抑制手段と端子との間に圧縮されたときに、端子と直
接電気的接触をなすことにより、ノイズ抑制手段を整流
子セグメントに電気的接続する。
退け(displacing)端子に関連され、これら端子は、これ
ら端子と王冠部が一緒に押しつけられるときに王冠部に
保持された電機子リードにまたがってそれを把持する。
従って、電機子巻線の終端はベースをセグメントと共に
王冠部へ取り付ける前に完了することができる。ノイズ
抑制手段及び接続手段がベースと王冠部との間にサンド
イッチされた状態で、接続手段は、この接続手段がノイ
ズ抑制手段と端子との間に圧縮されたときに、端子と直
接電気的接触をなすことにより、ノイズ抑制手段を整流
子セグメントに電気的接続する。
【0011】好ましくは、上記接続手段は、ノイズ抑制
手段をセグメントに電気的接続する1つ以上の導電性部
分を有する弾性変形可能なリングであり、そして最も好
ましくは、上記接続リングは、例えば、銅又は炭素のよ
うな導電性材料の表面被覆を有する中空のエラストマチ
ューブで形成される。上記表面被覆が導電性の高いもの
である場合には、ノイズ抑制手段を各セグメントに接続
しながら整流子セグメントの短絡を回避するように表面
被覆が間欠的であるのが重要である。リングが導電性の
高いものでない場合には、単一の導電性部分を使用する
ことができ、これは、公知技術のエラストマノイズ抑制
手段と同様に付加的なノイズ抑制を与えることができ
る。
手段をセグメントに電気的接続する1つ以上の導電性部
分を有する弾性変形可能なリングであり、そして最も好
ましくは、上記接続リングは、例えば、銅又は炭素のよ
うな導電性材料の表面被覆を有する中空のエラストマチ
ューブで形成される。上記表面被覆が導電性の高いもの
である場合には、ノイズ抑制手段を各セグメントに接続
しながら整流子セグメントの短絡を回避するように表面
被覆が間欠的であるのが重要である。リングが導電性の
高いものでない場合には、単一の導電性部分を使用する
ことができ、これは、公知技術のエラストマノイズ抑制
手段と同様に付加的なノイズ抑制を与えることができ
る。
【0012】或いは又、上記接続手段は、エラストマ材
料のシートから形成された環状円盤又はリングであって
もよく、これは、シートを垂直に横切る方向には導電性
であるがシートに沿った方向には実質的に非導電性であ
る。このようなシートは、AF型相互接続手段としても
知られており、米国特許第4,199,537号に詳細
に説明されている。
料のシートから形成された環状円盤又はリングであって
もよく、これは、シートを垂直に横切る方向には導電性
であるがシートに沿った方向には実質的に非導電性であ
る。このようなシートは、AF型相互接続手段としても
知られており、米国特許第4,199,537号に詳細
に説明されている。
【0013】ノイズ抑制手段は、優れたノイズ抑制を与
えることから環状のセラミックバリスタであるのが好ま
しい。
えることから環状のセラミックバリスタであるのが好ま
しい。
【0014】又、本発明は、セラミックバリスタリング
のような堅固な素子を含むノイズ抑制素子を、電気モー
タの整流子セグメントに接続する方法も提供する。この
方法は、複数の整流子セグメントがベースに取り付けら
れた整流子を用意し、上記素子を上記ベースに取り付
け、導電性部分をもつエラストマリングを上記素子に隣
接して整流子に取り付け、そして上記リングを上記素子
との弾力性接触に至らしめるよう変形して上記素子と上
記セグメントとの間に電気的接触を確立するという段階
を備えている。
のような堅固な素子を含むノイズ抑制素子を、電気モー
タの整流子セグメントに接続する方法も提供する。この
方法は、複数の整流子セグメントがベースに取り付けら
れた整流子を用意し、上記素子を上記ベースに取り付
け、導電性部分をもつエラストマリングを上記素子に隣
接して整流子に取り付け、そして上記リングを上記素子
との弾力性接触に至らしめるよう変形して上記素子と上
記セグメントとの間に電気的接触を確立するという段階
を備えている。
【0015】好ましくは、リングを変形する上記段階
は、上記素子と、セグメントに関連した端子との間にリ
ングを圧縮することを含む。
は、上記素子と、セグメントに関連した端子との間にリ
ングを圧縮することを含む。
【0016】この方法は、堅固なノイズ抑制素子を、正
しく適用されない場合に素子に損傷を招くことのある例
えば半田付けに関連した熱の使用を伴うことなく、整流
子セグメントに接続できるようにする。
しく適用されない場合に素子に損傷を招くことのある例
えば半田付けに関連した熱の使用を伴うことなく、整流
子セグメントに接続できるようにする。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を一例とし
て詳細に説明する。図1の整流子は、多数の整流子セグ
メント20を支持するベース10を有している。セグメ
ント20は、ブラシ接触部分21と、半径方向延長部2
2と、電機子リード26に接続するためのタング即ち端
子25で終わる軸方向延長部23とを有している。クラ
ンプリング11は、セグメント20をベース10に保持
する一方、セラミックの環状バリスタ素子30を接続リ
ング40に、該リングを図示のように変形するに充分な
力で接触させるのに使用される。
て詳細に説明する。図1の整流子は、多数の整流子セグ
メント20を支持するベース10を有している。セグメ
ント20は、ブラシ接触部分21と、半径方向延長部2
2と、電機子リード26に接続するためのタング即ち端
子25で終わる軸方向延長部23とを有している。クラ
ンプリング11は、セグメント20をベース10に保持
する一方、セラミックの環状バリスタ素子30を接続リ
ング40に、該リングを図示のように変形するに充分な
力で接触させるのに使用される。
【0018】接続リング40は、容易に弾性変形し得る
中空のエラストマチューブから形成される。このチュー
ブは、図4から容易に明らかなように間欠的な導電性被
覆を有し、多数の導電性部分41を形成している。或い
は又、このリングは、導電性リング又は導電性部分をも
つリングを形成するように、例えば、炭素のような導電
性材料を含浸することもできる。図1において、リング
は圧縮されていて平坦なリングとなっている。リングを
弾力で押しやると、その導電性部分41は各整流子セグ
メント及びバリスタと電気的接触させられる。
中空のエラストマチューブから形成される。このチュー
ブは、図4から容易に明らかなように間欠的な導電性被
覆を有し、多数の導電性部分41を形成している。或い
は又、このリングは、導電性リング又は導電性部分をも
つリングを形成するように、例えば、炭素のような導電
性材料を含浸することもできる。図1において、リング
は圧縮されていて平坦なリングとなっている。リングを
弾力で押しやると、その導電性部分41は各整流子セグ
メント及びバリスタと電気的接触させられる。
【0019】バリスタ30は、公知技術で一般に良く知
られた形式のセラミックバリスタであり、ここでは詳細
に説明しないが、この場合はリング40を経て整流子セ
グメントに電気的接続するためにその表面に端子部分が
形成されたものであることを述べておく。クランプリン
グ11は、小さな峰即ちシート12を有し、この上にバ
リスタがのせられる。接続リング40の導電性部分41
は、各バリスタの接触部分及びセグメントの半径方向延
長部22に支持されて、バリスタをセグメントに電気的
に接続する。
られた形式のセラミックバリスタであり、ここでは詳細
に説明しないが、この場合はリング40を経て整流子セ
グメントに電気的接続するためにその表面に端子部分が
形成されたものであることを述べておく。クランプリン
グ11は、小さな峰即ちシート12を有し、この上にバ
リスタがのせられる。接続リング40の導電性部分41
は、各バリスタの接触部分及びセグメントの半径方向延
長部22に支持されて、バリスタをセグメントに電気的
に接続する。
【0020】図2において、整流子は、ベース10及び
王冠部15より成る2部分ハウジングを有している。王
冠部は、絶縁材押し退け端子25受け入れるための多数
のくぼみ16を有している。電機子リード26を受け入
れるためにスロット17がこれらくぼみを横切って通っ
ている。端子25は、2つのスロット51及び52をも
つプレート状のものである。端子25が王冠部15のく
ぼみ16に圧入されたときにスロット51はスロット1
7に保持された電機子リードをまたいでそれを把持す
る。端子が電機子リード26に対して押しつけられる
と、電機子リードの絶縁材がスロットのエッジによって
押し退けられ、電機子リードと端子との間に直接的な電
気的接触を確立する。端子のスロット52は、ベース1
0が王冠部15に取り付けられ又は嵌合されたときに、
整流子セグメントの軸方向延長部23を受け入れて、電
機子リードと整流子セグメントとの間に電気的接触を確
立するように構成される。
王冠部15より成る2部分ハウジングを有している。王
冠部は、絶縁材押し退け端子25受け入れるための多数
のくぼみ16を有している。電機子リード26を受け入
れるためにスロット17がこれらくぼみを横切って通っ
ている。端子25は、2つのスロット51及び52をも
つプレート状のものである。端子25が王冠部15のく
ぼみ16に圧入されたときにスロット51はスロット1
7に保持された電機子リードをまたいでそれを把持す
る。端子が電機子リード26に対して押しつけられる
と、電機子リードの絶縁材がスロットのエッジによって
押し退けられ、電機子リードと端子との間に直接的な電
気的接触を確立する。端子のスロット52は、ベース1
0が王冠部15に取り付けられ又は嵌合されたときに、
整流子セグメントの軸方向延長部23を受け入れて、電
機子リードと整流子セグメントとの間に電気的接触を確
立するように構成される。
【0021】図2の実施例において、バリスタリング3
0は整流子ベース10の後面に取り付けられ、リング4
0はセグメントの半径方向に延びる部分22によってバ
リスタに対してクランプされる。この特定の構成におい
て、整流子セグメントは、ベースの後端即ち王冠端から
孔13を通してベース10へ挿入され、次いで、セグメ
ントのブラシ接触分の遠方端をベースの前端に形成され
たくぼみ14へと変形することによりベースに固定され
る。
0は整流子ベース10の後面に取り付けられ、リング4
0はセグメントの半径方向に延びる部分22によってバ
リスタに対してクランプされる。この特定の構成におい
て、整流子セグメントは、ベースの後端即ち王冠端から
孔13を通してベース10へ挿入され、次いで、セグメ
ントのブラシ接触分の遠方端をベースの前端に形成され
たくぼみ14へと変形することによりベースに固定され
る。
【0022】図3の実施例には、2部分ハウジングを有
する円筒状カーボンセグメント整流子が示されている。
整流子セグメントは、炭素系材料で形成されたブラシ接
触部分21を有している。銅のバー24は炭素材料に埋
設され、ベースのスロットを通して延びて端子25に嵌
合する。半径方向に延びる短い部分22は、銅バー24
に対する当接部を形成し、銅バーが正しく挿入されるよ
う確保する。
する円筒状カーボンセグメント整流子が示されている。
整流子セグメントは、炭素系材料で形成されたブラシ接
触部分21を有している。銅のバー24は炭素材料に埋
設され、ベースのスロットを通して延びて端子25に嵌
合する。半径方向に延びる短い部分22は、銅バー24
に対する当接部を形成し、銅バーが正しく挿入されるよ
う確保する。
【0023】この実施例では、図示された接続リング4
0は、非等方性の導電性エラストマ材料シートで形成さ
れた環状円盤であり、このシートはそれを横切る方向に
導電性であるがそれに沿った方向には非導電性である。
この形式の接続リングは、他の実施例に示された中空又
はチューブ状のリングに代わるものとして示されてい
る。電子時計及び計算器に使用するために日本の信越ポ
リマ社により製造された1つのこのような材料は、非等
方性導電性の複合ウェハ、又は整列された導電性ファイ
バと共に埋設された電気絶縁性エラストママトリクスと
して説明されている。これは、簡単な形態においては、
ゴムのシートであって、埋設された炭素フィラメントが
シートの平面に垂直に延びて、シートを横切る方向に良
好な導電性を与える一方、シートに沿った方向には実質
的に非導電性であるようなシートである。
0は、非等方性の導電性エラストマ材料シートで形成さ
れた環状円盤であり、このシートはそれを横切る方向に
導電性であるがそれに沿った方向には非導電性である。
この形式の接続リングは、他の実施例に示された中空又
はチューブ状のリングに代わるものとして示されてい
る。電子時計及び計算器に使用するために日本の信越ポ
リマ社により製造された1つのこのような材料は、非等
方性導電性の複合ウェハ、又は整列された導電性ファイ
バと共に埋設された電気絶縁性エラストママトリクスと
して説明されている。これは、簡単な形態においては、
ゴムのシートであって、埋設された炭素フィラメントが
シートの平面に垂直に延びて、シートを横切る方向に良
好な導電性を与える一方、シートに沿った方向には実質
的に非導電性であるようなシートである。
【0024】図2の実施例の場合と同様に、バリスタ
は、ベース10の後壁に対して配置されるが、この場合
には、接続リングがセグメントによってサンドイッチさ
れず、即ちセグメントと直接接触しない。ベースが王冠
部に取り付けられるときに、接続リングは、一方のバリ
スタと、他方の王冠部及び端子との間に圧縮され、接続
リングの導電性部分は、各端子及びバリスタの接続部に
支持されて、バリスタを端子に、ひいては、整流子セグ
メントに電気的接続する。
は、ベース10の後壁に対して配置されるが、この場合
には、接続リングがセグメントによってサンドイッチさ
れず、即ちセグメントと直接接触しない。ベースが王冠
部に取り付けられるときに、接続リングは、一方のバリ
スタと、他方の王冠部及び端子との間に圧縮され、接続
リングの導電性部分は、各端子及びバリスタの接続部に
支持されて、バリスタを端子に、ひいては、整流子セグ
メントに電気的接続する。
【0025】図4は、好ましいエラストマリングの斜視
図であり、その中空の内部を露出すると共に、柔軟性の
銅系被覆のような導電性表面層を概略的に示すために一
部が破断されている。このリングは、中空であるため
に、比較的弱い力を用いて更に圧縮することができ、悪
い動作条件のもとでもリングとバリスタ及びセグメント
/端子との間の接触に大きな信頼性を得ることができ
る。
図であり、その中空の内部を露出すると共に、柔軟性の
銅系被覆のような導電性表面層を概略的に示すために一
部が破断されている。このリングは、中空であるため
に、比較的弱い力を用いて更に圧縮することができ、悪
い動作条件のもとでもリングとバリスタ及びセグメント
/端子との間の接触に大きな信頼性を得ることができ
る。
【0026】従って、ノイズ抑制素子は、熱を付与する
ことなく、信頼性のある便利な仕方で整流子に取り付け
ることができ、従って、セラミックバリスタのような堅
固な及び/又はもろいノイズ抑制素子を機械的接続式の
整流子に使用することができる。上記実施例には円筒状
の整流子のみが示されたが、当業者であれば、本発明
は、平面型即ちフェースプレート型の整流子にも等しく
適用できることが容易に明であろう。
ことなく、信頼性のある便利な仕方で整流子に取り付け
ることができ、従って、セラミックバリスタのような堅
固な及び/又はもろいノイズ抑制素子を機械的接続式の
整流子に使用することができる。上記実施例には円筒状
の整流子のみが示されたが、当業者であれば、本発明
は、平面型即ちフェースプレート型の整流子にも等しく
適用できることが容易に明であろう。
【図1】単一部片ハウジングを有する本発明による整流
子の側面断面図である。
子の側面断面図である。
【図2】図1と同様であるが、2部分ハウジングを有す
る整流子を示す図である。
る整流子を示す図である。
【図3】図1と同様であるが、2部分ハウジングを有す
る整流子を示す図である。
る整流子を示す図である。
【図4】図1及び2の整流子の一部分を形成するエラス
トマ接続リングを示す斜視図である。
トマ接続リングを示す斜視図である。
10 ベース
15 王冠部
16 くぼみ
17 スロット
20 整流子セグメント
21 ブラシ接続部分
22 半径方向延長部
23 軸方向延長部
24 銅のバー
25 端子
26 電機子リード
30 セラミック環状バリスタ素子
40 接続リング
41 導電性部分
51、52 端子のスロット
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平6−89769(JP,A)
実開 昭62−84365(JP,U)
実開 昭61−147582(JP,U)
実開 昭58−108760(JP,U)
実開 平3−48366(JP,U)
実開 平2−94464(JP,U)
実開 平2−88456(JP,U)
特公 昭56−6083(JP,B2)
実公 昭53−37201(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H02K 13/00
H01R 39/04
H02K 11/02
H02K 13/14
Claims (9)
- 【請求項1】巻線ロータを有する電気モータ用整流子に
おいて、 円筒状ベースと、 該ベースに取り付けられた複数の整流子セグメントと、 上記ベースの周りに取り付けられた環状セラミックバリ
スタと、 導電性部分を有した環状の弾性変形可能なリングと、 を備え、 上記リングは、上記バリスタを上記整流子セグメントに
電気的接続するために上記バリスタと上記整流子との間
に挟まれていることを特徴とする整流子。 - 【請求項2】上記リングは、上記バリスタと、上記整流
子セグメントの端子部分との間に挟まれている請求項1
に記載の整流子。 - 【請求項3】上記整流子セグメントに対するプレス嵌め
であって上記バリスタを上記リングに押し付けて接触さ
せるロッキングリングが設けられた請求項1又は2に記
載の整流子。 - 【請求項4】上記整流子は、上記ベースに嵌合する王冠
部を有し、 上記セグメントは、個別の中間絶縁押し退け端子によっ
てロータの電機子リードに接続され、これら端子は、王
冠部により保持された電機子リードの各部分にまたがっ
てそれを把持し、 上記リング及びバリスタは、上記王冠部とベースとの間
に配置され、 上記ベースは、バリスタを押し付けて上記リングを上記
端子部分との間に挟みこみ、それにより、バリスタをセ
グメントに電気的に接続する請求項1又は2に記載の整
流子。 - 【請求項5】上記弾性変形可能なリングは、導電性材料
の間欠的表面被覆をもつ中空のエラストマチューブから
形成される請求項1ないし4のいずれか1つに記載の整
流子。 - 【請求項6】上記弾性変形可能なリングは、非等方性の
導電性エラストマシート材料から形成される請求項1な
いし4のいずれか1つに記載の整流子。 - 【請求項7】整流子セグメントに環状セラミックバリス
タを接続する方法であって、 複数の整流子セグメントが円筒状ベースに取り付けられ
た整流子を用意し、 導電性部分をもつ弾性変形可能な材料のリングを整流子
セグメントと電気的接触するように整流子に取り付け、 環状セラミックバリスタを上記リングと隣接するように
整流子に取り付け、そして、バリスタをリングに押し付
け、上記リングを弾力変形して上記バリスタを整流子セ
グメントに電気的に接続するという段階を備えたことを
特徴とする方法。 - 【請求項8】上記整流子セグメントの上にロックリング
をプレス嵌めし、該ロックリングを上記バリスタに押し
付けてバリスタを上記リングと弾性変形接触状態に保持
する段階を含む請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】電機子リードのワイヤ部分を支持する凹部
を有する王冠部を上記整流子に形成し、 上記整流子セグメントに個別の絶縁押し退け端子を設
け、 上記端子を上記王冠部の凹部に押し込んで上記ワイヤ部
分と電気的接触させ、 上記リング及びバリスタを上記王冠部とベース上のフラ
ンジとの間に配置し、 王冠部とベースを結合しそれにより整流子セグメントを
端子に接続し、バリスタ及びリングを上記フランジと王
冠部との間に挟み、それにより、バリスタが上記リング
を弾性変形してバリスタを整流子セグメント似電気的接
続するという段階を含む請求項7に記載の方法。
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07322569A JPH07322569A (ja) | 1995-12-08 |
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JP4358391B2 (ja) * | 1999-11-22 | 2009-11-04 | 株式会社 五十嵐電機製作所 | 電気モータにおける整流子へのリング状電気雑音防止素子の接続方法と、その方法によって接続された電気雑音防止素子を備える整流子 |
DE10202161A1 (de) * | 2002-01-22 | 2003-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Funkentstörung einer elektrischen Kommutatormaschine |
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DE10354220A1 (de) | 2003-11-20 | 2005-06-30 | Kolektor D.O.O. | Kommutator für eine elektrische Maschine |
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JPS61147582U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-11 | ||
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-
1995
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- 1995-04-28 DE DE69503184T patent/DE69503184T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-28 ES ES95302936T patent/ES2119314T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-08 IN IN509CA1995 patent/IN183224B/en unknown
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- 1995-05-09 PL PL95308520A patent/PL176392B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1995-05-10 BR BR9501989A patent/BR9501989A/pt not_active IP Right Cessation
- 1995-05-10 KR KR1019950011477A patent/KR100318843B1/ko not_active IP Right Cessation
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-
1997
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