JPS5816602B2 - 電圧非直線性抵抗素子 - Google Patents
電圧非直線性抵抗素子Info
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- JPS5816602B2 JPS5816602B2 JP54013869A JP1386979A JPS5816602B2 JP S5816602 B2 JPS5816602 B2 JP S5816602B2 JP 54013869 A JP54013869 A JP 54013869A JP 1386979 A JP1386979 A JP 1386979A JP S5816602 B2 JPS5816602 B2 JP S5816602B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- nonlinear resistance
- resistance element
- voltage nonlinear
- ohmic contact
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸化チタン（ＴｉＯ２）を主成分とする電圧非
直線性抵抗材料を用いた電圧非直線性抵抗素子に関する
。
直線性抵抗材料を用いた電圧非直線性抵抗素子に関する
。
電圧非直線性抵抗素子はバリスタとも呼ばれ、基本的に
は、第１図に示すように、焼結体１の両面に、電極２，
２を形成し、各電極２，２に接続用リード線３，３を半
田付け４，４した構造を有し、第２図に例示するように
、電極２，２間に加えられる印加電圧■によって抵抗値
が非直線的に変化し、印加電圧がバリスタ電圧■Ｔを超
える範囲では、抵抗値が激減する特異な特性を有してい
る。
は、第１図に示すように、焼結体１の両面に、電極２，
２を形成し、各電極２，２に接続用リード線３，３を半
田付け４，４した構造を有し、第２図に例示するように
、電極２，２間に加えられる印加電圧■によって抵抗値
が非直線的に変化し、印加電圧がバリスタ電圧■Ｔを超
える範囲では、抵抗値が激減する特異な特性を有してい
る。
この特性に着目し、電圧非直線性抵抗素子は音響機器に
関連する小形直流モータのノイズ防止、リレー接点の保
護、半導体素子の静電気に対する保護、カラーテレビブ
ラウン管回路の放電吸収などの手段として、広く利用さ
れている。
関連する小形直流モータのノイズ防止、リレー接点の保
護、半導体素子の静電気に対する保護、カラーテレビブ
ラウン管回路の放電吸収などの手段として、広く利用さ
れている。
本発明は、上述のような利用分野の内で、特に小形直流
モータのノイズ防止用として好適な電圧非直線性抵抗素
子に関する。
モータのノイズ防止用として好適な電圧非直線性抵抗素
子に関する。
一般に、小形直流モータは、整流子片、刷子の幅が小さ
く、電機子コイル電流の時間的変加の割合が大きく、リ
アクタンス電圧が大きくなることもあって、刷子が整流
子片間を移動する瞬間に整流子面と刷子との間に火花が
発生し易い。
く、電機子コイル電流の時間的変加の割合が大きく、リ
アクタンス電圧が大きくなることもあって、刷子が整流
子片間を移動する瞬間に整流子面と刷子との間に火花が
発生し易い。
この火花は、スパイク状のノイズ電圧の発生原因となり
、また整流子と刷子の摩耗を生じ、モータとしての寿命
を短縮させる。
、また整流子と刷子の摩耗を生じ、モータとしての寿命
を短縮させる。
前述のノイズ電圧は、第３図にＮ１．Ｎ２として示すよ
うに、両極性の電圧で、その波高値が電源電圧の数十倍
にもなり、他の機器に悪影響を及ぼすので、除去する必
要がある。
うに、両極性の電圧で、その波高値が電源電圧の数十倍
にもなり、他の機器に悪影響を及ぼすので、除去する必
要がある。
このようなノイズ防止手段として電圧非直線性抵抗素子
が使用され、ノイズ電圧Ｎ１． Ｎ２がバリスタ電圧■
Ｔを超える範囲で、これを短絡吸収するものである。
が使用され、ノイズ電圧Ｎ１． Ｎ２がバリスタ電圧■
Ｔを超える範囲で、これを短絡吸収するものである。
この場合、バリスタ電圧ｖＴは、小形直流モータの電源
電圧に近い値に設定する必要があるから、小形直流モー
タのノイズ防止用としては、低電圧範囲で優れたバリス
タ特性を示す電圧非直線性抵抗素子であることが望まし
い。
電圧に近い値に設定する必要があるから、小形直流モー
タのノイズ防止用としては、低電圧範囲で優れたバリス
タ特性を示す電圧非直線性抵抗素子であることが望まし
い。
従来の小形直流モータ用の電圧非直線性抵抗素子として
は、酸化値５ｎ０２）系、酸化鉄（Ｆｅ２ｏ３）系、シ
リコンカーバイト（Ｓｉｃ）系のものが多く用いられて
いた。
は、酸化値５ｎ０２）系、酸化鉄（Ｆｅ２ｏ３）系、シ
リコンカーバイト（Ｓｉｃ）系のものが多く用いられて
いた。
このうち、５ｎｏ２ 、 Ｆｅ２Ｏ３系のものは焼結体
自体は直線性抵抗体で、これに特別な電極を付加するこ
とにより、電極と焼結体との間に電位障壁を形成し、こ
れによってバリスタ特性を得ている。
自体は直線性抵抗体で、これに特別な電極を付加するこ
とにより、電極と焼結体との間に電位障壁を形成し、こ
れによってバリスタ特性を得ている。
またＳｉＣ系のものは、ＳｉＣ粒子を粘結剤を加えて焼
結させ、ＳｉＣ粒子間の接触面でバリスタ特性を得てい
るので、特に電極を選ばない。
結させ、ＳｉＣ粒子間の接触面でバリスタ特性を得てい
るので、特に電極を選ばない。
しかしながら上述の従来の電圧非直線性抵抗素子は、電
極や焼結体成形などの製造上の困難性を伴い価格が高く
なることや、非直線性の経時的劣化を招き易いこと、さ
らにはバリスタ電圧が高く低電圧用の小形直流モータに
合わないこと等々の欠点がある。
極や焼結体成形などの製造上の困難性を伴い価格が高く
なることや、非直線性の経時的劣化を招き易いこと、さ
らにはバリスタ電圧が高く低電圧用の小形直流モータに
合わないこと等々の欠点がある。
このような従来の欠点を改善するものとして、酸化チタ
ン（Ｔ ｉ Ｏ２）を主成分とし、これに酸化ニオブと
酸化ビスマスを微量添加して焼結した酸化チタン系の電
圧非直線性抵抗材料が提案されている。
ン（Ｔ ｉ Ｏ２）を主成分とし、これに酸化ニオブと
酸化ビスマスを微量添加して焼結した酸化チタン系の電
圧非直線性抵抗材料が提案されている。
この電圧非直線性抵抗素子は、焼結体自身の有する電圧
非直線性を利用したもので、バリスタ電圧が低く、小形
直流モータのノイズ防止手段として最適なものである。
非直線性を利用したもので、バリスタ電圧が低く、小形
直流モータのノイズ防止手段として最適なものである。
本発明は、酸化チタン（Ｔ ｉ０２ ）系の電圧非直線
性抵抗素子において、焼結体自身のもつ優れたバリスタ
特性を充分に発揮し得るようにした電圧非直線性抵抗素
子を提供することを目的とする。
性抵抗素子において、焼結体自身のもつ優れたバリスタ
特性を充分に発揮し得るようにした電圧非直線性抵抗素
子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電圧非直線性抵
抗素子は、酸化チタンを主成分とする焼結体にオーム性
接触電極を設けた電圧非直線性抵抗素子であって、前記
オーム性接触電極は、銀を主成分とし、これにオーム性
接触化を助ける微量の金属成分を含有させたもので構成
したことを特徴とする。
抗素子は、酸化チタンを主成分とする焼結体にオーム性
接触電極を設けた電圧非直線性抵抗素子であって、前記
オーム性接触電極は、銀を主成分とし、これにオーム性
接触化を助ける微量の金属成分を含有させたもので構成
したことを特徴とする。
すなわち、本発明は、酸化チタンを主成分とし、これに
酸化ニオブと酸化ビスマスとを微量添加したものの焼結
体に、通常の電極を付与すると、電極が非オーム性接触
となり、焼結体自身の持っている優れたバリスタ特性を
充分に発揮することができないので、電極としてオーム
性接触電極を付与して、焼結体自身のもつバリスタ特性
を充分に発揮させるものである。
酸化ニオブと酸化ビスマスとを微量添加したものの焼結
体に、通常の電極を付与すると、電極が非オーム性接触
となり、焼結体自身の持っている優れたバリスタ特性を
充分に発揮することができないので、電極としてオーム
性接触電極を付与して、焼結体自身のもつバリスタ特性
を充分に発揮させるものである。
オーム性接触電極としては、一般にはアルミニウムの真
空蒸着によるものが知られているが、真空蒸着は装置が
大型となり、工業上の量産性が良くない。
空蒸着によるものが知られているが、真空蒸着は装置が
大型となり、工業上の量産性が良くない。
そこで本発明においては、オーム性接触電極は、銀を主
成分とし、これに微量の金属成分およびフリットを添加
したものによって形成する。
成分とし、これに微量の金属成分およびフリットを添加
したものによって形成する。
このような電極構造であると、スクリーン印刷法などを
使用し、かつ焼付けることにより、オーム性接触電極を
容易に形成することができるから、量産性に優れ、コス
トの安い電圧非直線性抵抗素子を提供することができる
。
使用し、かつ焼付けることにより、オーム性接触電極を
容易に形成することができるから、量産性に優れ、コス
トの安い電圧非直線性抵抗素子を提供することができる
。
前記金属成分は、銀を主成分とする電極の、焼結体に対
するオーム性接触化を助けるために添加するものであっ
て、Ｉｎ、Ｇａ、Ｓｎ、Ｓｂ＋Ｃｄ、Ｚｎ。
するオーム性接触化を助けるために添加するものであっ
て、Ｉｎ、Ｇａ、Ｓｎ、Ｓｂ＋Ｃｄ、Ｚｎ。
Ａｌの群から選ばれた少なくとも１種以上のものが最適
である。
である。
これらの金属成分を添加すると、銀単独では形成できな
いオーム性接触電極を、容易かつ確実に形成し得ること
、そのために焼結体自身の持つバリスタ特性を充分に発
揮させ得ること、半田耐熱等の信頼性に関し、他の電極
を使用した場合と比較して変動が非常に小さく、信頼性
の高いものが得られること等の利点が得られる。
いオーム性接触電極を、容易かつ確実に形成し得ること
、そのために焼結体自身の持つバリスタ特性を充分に発
揮させ得ること、半田耐熱等の信頼性に関し、他の電極
を使用した場合と比較して変動が非常に小さく、信頼性
の高いものが得られること等の利点が得られる。
また本発明は、第１図に示すような形状の電圧非直線性
抵抗素子について適用し得るだけでなく、酸化チタンを
主成分とする電圧非直線性抵抗素子全般に等しく適用し
得るものである。
抵抗素子について適用し得るだけでなく、酸化チタンを
主成分とする電圧非直線性抵抗素子全般に等しく適用し
得るものである。
第４図、第５図は、本発明に係る電圧非直線性抵抗素子
の他の形状のものについて例示している。
の他の形状のものについて例示している。
まず、第４図Ａ、Ｂに示すものは、酸化チタンを主成分
とし、中心部に貫通孔５を設けた焼結体６の片面に、３
つのオーム性接触電極７ａ、７ｂ。
とし、中心部に貫通孔５を設けた焼結体６の片面に、３
つのオーム性接触電極７ａ、７ｂ。
７ｃを３等配して設けるとともに、裏面に円環状の共通
電極８を形成した構造としである。
電極８を形成した構造としである。
また第５図Ａ、Ｂに示すものは、焼結体６の一面にのみ
３つのオーム性接触電極７ａ 、 ７ｂ 、 ７ｃを形
成した構造としである。
３つのオーム性接触電極７ａ 、 ７ｂ 、 ７ｃを形
成した構造としである。
これらの電圧非直線性抵抗素子を小形直流モータのノイ
ズ防止として使用するには、第６図に示すように、電機
子コイル９、回転軸１０および整流子１１とを回転子と
して有する小形直流モータにおいて、回転軸１０上の、
電極子コイル９と整流子１１との間に嵌着し、かつ３つ
のオーム性接触電極？ａ 、７ｂ 、７ｃを、それぞれ
、整流子片１１ａ、Ｉｌｂ、１１ｃに接続する。
ズ防止として使用するには、第６図に示すように、電機
子コイル９、回転軸１０および整流子１１とを回転子と
して有する小形直流モータにおいて、回転軸１０上の、
電極子コイル９と整流子１１との間に嵌着し、かつ３つ
のオーム性接触電極？ａ 、７ｂ 、７ｃを、それぞれ
、整流子片１１ａ、Ｉｌｂ、１１ｃに接続する。
この場合、第４図に示す電圧非直線性抵抗素子を用いた
場合には、第７図に示すようにオーム性接触電極？ａ、
７ｂ、７ｃの各々と、共通電極８との間の焼結体の部分
、すなわち焼結体の厚み方向でバリスタ特性が得られ、
３個の電機子コイル９ａ、９ｂ、９ｃに対して、３個の
電圧非直線性抵抗素子Ｐａ、ｐｂ、Ｐｃを星形結線した
ものと等価の回路構成となる。
場合には、第７図に示すようにオーム性接触電極？ａ、
７ｂ、７ｃの各々と、共通電極８との間の焼結体の部分
、すなわち焼結体の厚み方向でバリスタ特性が得られ、
３個の電機子コイル９ａ、９ｂ、９ｃに対して、３個の
電圧非直線性抵抗素子Ｐａ、ｐｂ、Ｐｃを星形結線した
ものと等価の回路構成となる。
この結果、小形直流モータに、第３図に示したようなノ
イズ電圧Ｎ７．Ｎ２が発生した場合、電圧非直線性抵抗
素子Ｐａ、ＰｂまたはＰｃのうち少なくとも２つによる
バリスタ特性が得られ、これによってノイズ吸収作用が
行なわれるから、ノイズ電圧Ｎ１．Ｎ２は小形直流モー
タの外部へ出ることなく整流子の位置で、効率良く吸収
されることとなる。
イズ電圧Ｎ７．Ｎ２が発生した場合、電圧非直線性抵抗
素子Ｐａ、ＰｂまたはＰｃのうち少なくとも２つによる
バリスタ特性が得られ、これによってノイズ吸収作用が
行なわれるから、ノイズ電圧Ｎ１．Ｎ２は小形直流モー
タの外部へ出ることなく整流子の位置で、効率良く吸収
されることとなる。
また第５図に示した電圧非直線性抵抗素子を用いた場合
には、第８図に示す如く、オーム性接触電極？ａ 、７
ｂ 、７ｃの相互間に形成される電圧非直線性抵抗素子
Ｐ ａ’、 Ｐ ｂ’、 Ｐ ｃ’、を整流子片１１ａ
。
には、第８図に示す如く、オーム性接触電極？ａ 、７
ｂ 、７ｃの相互間に形成される電圧非直線性抵抗素子
Ｐ ａ’、 Ｐ ｂ’、 Ｐ ｃ’、を整流子片１１ａ
。
１１ｂ １１ｃを介して三角結線した回路構成となり
、バリスタ特性は焼結体の面方向で得られる。
、バリスタ特性は焼結体の面方向で得られる。
この実施例の場合は電圧非直線性抵抗素子Ｐａ′。
Ｐｂ’ Ｐｃ’によるノイズ吸収作用が営まれ、優れた
ノイズ低減効果が得られる。
ノイズ低減効果が得られる。
なお、第６図〜第８図において、１２ａ、１２ｂは刷子
、１３ａ、１３ｂは界磁を示している。
、１３ａ、１３ｂは界磁を示している。
また第７図、第８図において、電機子コイル９ａ 、９
ｂ 、９ｃは三角結線となっているが、星形結線であっ
てもよい。
ｂ 、９ｃは三角結線となっているが、星形結線であっ
てもよい。
さらに、オーム性接触電極７ａ 、７ｂ 、７ｃは３個
となっているが、その個数は整流子片数に応じて変化す
るものである。
となっているが、その個数は整流子片数に応じて変化す
るものである。
以上詳説したように、本発明は、酸化チタンを。
主成分とする焼結体にオーム性接触電極を設けた電圧非
直線性抵抗素子であって、前記オーム性接触電極は、銀
を主成分とし、これにオーム性接触化を助ける微量の金
属成分を含有させたもので構成したことを特徴とするか
ら、次のような効果がある。
直線性抵抗素子であって、前記オーム性接触電極は、銀
を主成分とし、これにオーム性接触化を助ける微量の金
属成分を含有させたもので構成したことを特徴とするか
ら、次のような効果がある。
（１）焼結体自身のもつバリスタ特性を、そのまま充分
に発揮させ、バリスタ電圧が低く、小形直流モータのノ
イズ防止用として最適な電圧非直線性抵抗素子を提供す
ることができる。
に発揮させ、バリスタ電圧が低く、小形直流モータのノ
イズ防止用として最適な電圧非直線性抵抗素子を提供す
ることができる。
（２）非直線性抵抗特性の経時的劣化の少ない電圧非直
線性抵抗素子を提供する（とができる。
線性抵抗素子を提供する（とができる。
（３）実施例に示したように、オーム性接触電極を、銀
を主成分とし、これに微量の金属成分を含有させたもの
で構成したから、オーム性接触電極の形成が容易になり
、品質的に安定し、量産性に優れた安価な電圧非直線性
抵抗素子を提供することができる。
を主成分とし、これに微量の金属成分を含有させたもの
で構成したから、オーム性接触電極の形成が容易になり
、品質的に安定し、量産性に優れた安価な電圧非直線性
抵抗素子を提供することができる。
第１図は電圧非直線性抵抗素子の端面図、第２図は電圧
非直線性抵抗素子の特性図、第３図は小形直流モータに
生ずるノイズを説明する図、第４図Ａは本発明に係る電
圧非直線性抵抗素子の平面図、第４図Ｂは同じくその底
面図、第５図Ａは同じく他の実施例における平面図、第
５図Ｂは同じくその底面図、第６図は本発明に係る電圧
非直線性抵抗素子を用いた小形直流モータの構造を説明
する図、第７図、第８図はそれぞれ第４図、第５図の電
圧非直線性抵抗素子を第６図の小形モータに使用した場
合の回路図をそれぞれ示している。 １・・・・・・焼結体、２，７ａ〜７Ｃ９８・・・・・
・電極、３・・・・・・リード線、６・・・・・・酸化
チタンを主成分とする焼結体、９・・・・・・電機子コ
イル、１０・・・・・・回転軸、１１・・・・・・整流
子。
非直線性抵抗素子の特性図、第３図は小形直流モータに
生ずるノイズを説明する図、第４図Ａは本発明に係る電
圧非直線性抵抗素子の平面図、第４図Ｂは同じくその底
面図、第５図Ａは同じく他の実施例における平面図、第
５図Ｂは同じくその底面図、第６図は本発明に係る電圧
非直線性抵抗素子を用いた小形直流モータの構造を説明
する図、第７図、第８図はそれぞれ第４図、第５図の電
圧非直線性抵抗素子を第６図の小形モータに使用した場
合の回路図をそれぞれ示している。 １・・・・・・焼結体、２，７ａ〜７Ｃ９８・・・・・
・電極、３・・・・・・リード線、６・・・・・・酸化
チタンを主成分とする焼結体、９・・・・・・電機子コ
イル、１０・・・・・・回転軸、１１・・・・・・整流
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 酸化チタンを主成分とする焼結体にオーム性接触電
極を設けた電圧非直線性抵抗素子であって、前記オーム
性接触電極は、銀を主成分とし、これにオーム性接触化
を助ける微量の金属成分を含有させたもので構成したこ
とを特徴とする電圧非直線性抵抗素子。 ２ 前記金属成分はＩｎ 、Ｇａ、 Ｓｎ、 ｓｂ 、
ｃｃｉ、 Ｚｎ。 Ａｌの群から選ばれた少なくとも一種から成ることを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載の電圧非直線性抵
抗素子。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54013869A JPS5816602B2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 電圧非直線性抵抗素子 |
| US06/117,817 US4316171A (en) | 1979-02-09 | 1980-02-01 | Non-linear resistance elements and method for manufacturing same |
| DE19803004736 DE3004736C2 (de) | 1979-02-09 | 1980-02-08 | Varistor und Verfahren zu seiner Herstellung |
| DE19808003393 DE8003393U1 (de) | 1979-02-09 | 1980-02-08 | Nicht-lineares widerstandselement |
| GB8004324A GB2044531B (en) | 1979-02-09 | 1980-02-08 | Non-linear resistance elements and method for manufacturing same |
| DE19803050770 DE3050770C2 (ja) | 1979-02-09 | 1980-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54013869A JPS5816602B2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 電圧非直線性抵抗素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107202A JPS55107202A (en) | 1980-08-16 |
| JPS5816602B2 true JPS5816602B2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=11845238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54013869A Expired JPS5816602B2 (ja) | 1979-02-09 | 1979-02-09 | 電圧非直線性抵抗素子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4316171A (ja) |
| JP (1) | JPS5816602B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4441094A (en) * | 1981-03-02 | 1984-04-03 | General Electric Company | Solderable largely base metal electrodes for metal oxide varistors |
| US4448806A (en) * | 1981-03-02 | 1984-05-15 | General Electric Company | Solderable largely base metal electrodes for metal oxide varistors |
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| CA1264871A (en) * | 1986-02-27 | 1990-01-23 | Makoto Hori | Positive ceramic semiconductor device with silver/palladium alloy electrode |
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| US5294374A (en) * | 1992-03-20 | 1994-03-15 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Electrical overstress materials and method of manufacture |
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| EP0806780B1 (en) * | 1996-05-09 | 2000-08-02 | Littlefuse, Inc. | Zinc phosphate coating for varistor and method |
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| US6181551B1 (en) * | 1998-04-15 | 2001-01-30 | Dell Usa, L.P. | Pin soldering enhancement and method |
| JP2001187313A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Hisao Kojima | 湿式排煙脱硫装置 |
| US6279811B1 (en) | 2000-05-12 | 2001-08-28 | Mcgraw-Edison Company | Solder application technique |
| JP4741767B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-08-10 | 住友化学株式会社 | 易重合性物質の蒸留方法およびこれに使用する蒸留装置。 |
| DE10202161A1 (de) * | 2002-01-22 | 2003-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Funkentstörung einer elektrischen Kommutatormaschine |
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