JP3499087B2 - カメラ用駆動装置 - Google Patents
カメラ用駆動装置Info
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- coil
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、カメラ用駆動装置に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】カメラの自動焦点調節装置のレンズ駆動
やシャッタのレリーズにおけるシャッタの開閉動作に用
いるカメラの駆動装置として、糸巻状のコイル枠の内部
にロータを設け、コイル枠にコイルを巻回して、その周
囲をヨークで囲む構成にしたものが提案されている（実
開平３−２２２２８号公報）。この提案では、ロータ軸
の下端にこれと一体のアーム部を設け、さらにこのアー
ム部の先端に駆動ピンを設け、通電によりロータを所定
の回転角だけ回動させ、通電を停止すると復帰ばねによ
って原位置に復帰するようにしてある。しかし、復帰ば
ねを用いると、通電時のエネルギーの消費が大となるほ
か，ばねの精度や取り付けにバラツキが生じるため安定
した動作を得るのが困難となる問題があった。 【０００３】この問題に対しては、コイル枠及びヨーク
の平面形状を小判型とし、駆動ピンが小判型の長手方向
と一致するようにしたものが提案されている（実開平７
−０１４４３９号公報）。この提案によれば、コイルへ
の通電によりロータが約３０度の回転角度だけ回動し
て、駆動ピンを介してシャッタ羽根等を開き、通電を停
止すると小判型の短径部との間に働く磁石の吸引力によ
り逆転して静止位置に復帰可能とするように提案してい
る。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、とくに後者は復帰ばねを使わないようにして、部品
点数の減少とともにエネルギー損失を図ってある点で秀
れた提案であると思料できる。しかしながら、上記提案
においても未だ部品点数の削減が不十分であり、コスト
低減の要請を満足させない嫌いがある。また、ロータ軸
の両端を上下２つのコイル枠に設けた軸受部で支持さ
せ、このコイル枠をシャッタ地板に取り付けるようにし
ているため軸位置精度が不十分であり、カメラの精度向
上を妨げている問題がある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで本発明のカメラ用
駆動装置は、第１に、ロータの周囲を囲む位置にシャッ
タ地板と支持板とコイルを直接的に巻回するようにして
コイル枠を不要とすることにより部品点数の減少を実現
してある。第２にロータ軸をシャッタ地板及び支持板に
設けた軸受部で直接的に支持することにより、ロータ軸
の位置ずれを防止可能としてある。 【０００６】 【発明の実施の形態】本発明は、コイルへの通電により
ロータが静止位置から所定の回転角だけ回動し、ロータ
の回動にともなってシャッタ羽根の開閉動作を行なうカ
メラ用駆動装置である。ロータは、シャッタ地板と支持
板とによって構成されているロータ収納部に収納してあ
り、ロータ軸はシャッタ地板及び支持板にそれぞれ設け
てある軸受部に支持してあり、コイルはロータ収納部を
囲むようにしてシャッタ地板及び支持板に直接的に巻回
してあり、ロータの外周を包囲するように形成してある
ロータ収納部の外周の少なくとも一部には磁束漏洩防止
用のシールド部材が取り付けてあるところに特徴があ
る。 【０００７】 【実施例】図１は、本発明の実施例の要部を拡大して示
したもので、シャッタ地板１に部品的に小判型断面のロ
ータ収納部Ｓが形成してある。また、シャッタ地板１と
対向するように設けてある支持板２は図示してない位置
でシャッタ地板１に固着することにより、これら両者を
一体化してある。シャッタ地板１に形成してあるロータ
収納部Ｓの中心位置と支持板２のこれと対向する位置に
は、軸受部１ａ，２ａが設けてあり、各軸受部には、ロ
ータ軸３の両端部が嵌合している。このロータ軸３はシ
ャッタ地板１と支持板２とに回転自在にかつ直接的に支
持してある。ロータ軸３の下端部近傍には、小判型のロ
ータ収納部Ｓの長軸の内側に延びるようにアーム部３ａ
が形成してある。 【０００８】このアーム部３ａの先端には、支持板２に
向けて駆動ピン４が突設してある。駆動ピン４は、支持
板２に設けてある弧状孔部２ｂに係合しており、ロータ
軸３が回動すると、この弧状孔部に沿って揺動可能であ
る。ロータ軸３には、円筒状の永久磁石からなるロータ
５が固着してある。また、ロータ軸３のアーム部３ａの
下方には、１対のシャッタ羽根を構成するセクタ６が位
置しており、そのうちの一方のセクタ６の端部に設けて
ある取付孔６ａがロータ軸３に嵌合している。一方、駆
動ピン４はこのセクタ６の取付孔６ａから所定距離離れ
た位置に設けてある駆動孔部６ｂに嵌合している。この
ためロータ軸３が回動すると、一方のセクタ６は、ロー
タ軸３を中心として揺動可能である。なお、駆動ピン４
には、図示してないが、１対のセクタ６のうちの他方の
セクタの駆動孔部も嵌合している。この他方のセクタ
は、シャッタ地板１の他の位置に立設された支持軸に揺
動可能に支持されており、両セクタはロータ軸３の回動
により同時に逆方向に揺動して、図示してないシャッタ
開口を開閉可能である。 【０００９】シャッタ地板１のロータ収納部Ｓの周囲は
断面が長方形に形成してあり、両側にフランジ部１ｂ，
１ｂを形成してその内側にコイル巻回用の凹部１ｃを設
けてある。また、ロータ収納部Ｓと対向する支持板２の
位置にも、突起部２ｃ，２ｃを設けることによりコイル
巻回用の凹部２ｄが設けてある。これらの両凹部１ｃ，
２ｄは全体としてロータ軸３の軸方向及び両端と直交す
る方向を両辺する長方形状のコイル枠部７を構成してい
る。この両凹部１ｃ，２ｄからなるコイル枠部７にはコ
イル８が直接的に巻回してある。なお、シャッタ地板１
のロータ収納部Ｓの外周には、コイル７への通電により
発生した磁束の外部への漏洩を防ぐためのシールド部材
９が取り囲むように設けてある。 【００１０】 【動作】初期状態においては、各セクタは図示してない
ばねによってシャッタ開口を閉じた状態を保っている。
このときロータ５はＮ極及びＳ極の両極が、シールド部
材９の短径部とほぼ対向する位置に安定的に静止してい
る。そして駆動ピン４は支持板２の弧状孔部２ｂの中央
部に位置している。次に図示してない制御回路からコイ
ル８に電圧を印加すると、コイルから発生する磁束によ
ってロータ５が所定の回転角だけ右方向に回動する。こ
れにともない駆動ピン４が弧状孔部２ｂに沿って移動し
て、セクタ６を揺動させてシャッタ開口を開放させる。
シャッタ開口が所定の露光量に開放すると、次に制御回
路からコイル８に逆の電圧を印加して駆動モータを逆転
させ、セクタを初期位置に復帰させる。 【００１１】なお、シャッタ開口は、予め測光回路によ
って得られたデータによって露光量を求めておき、この
露光量に対応した開口とするのに必要なセクタの揺動を
得るのに必要な数のパルスをコイルに印加することによ
り制御が行なわれる。上記した実施例では、シャッタ開
口を開閉するための駆動装置として説明してあるが、こ
れ以外にも絞り装置や自動焦点調整装置のレンズ駆動な
どにも適用可能である。なお、ロータ収納部の平面形状
を小判型として説明してあるが、形状は小判型に限らな
い。また、本実施例では制御回路からコイル８に逆の電
圧を印加して駆動モータを逆転させ、セクタを初期位置
に復帰させる構成としたが、逆の電圧を印加せず、ヨー
クに対する磁石の吸引力によって初期位置に復帰させる
のもとしてもよい。 【００１２】 【発明の効果】本発明は、シャッタ地板と支持板にコイ
ルを直接的に巻回する構成にしてあるので、コイル枠が
不要となり、部品点数の減少によるコストの低減に寄与
する。また、シャッタ地板及び支持板に設けた軸受部に
よってロータ軸を直接的に支持する構成にしてあるの
で、軸位置精度の向上に寄与する。
るものである。 【０００２】 【従来の技術】カメラの自動焦点調節装置のレンズ駆動
やシャッタのレリーズにおけるシャッタの開閉動作に用
いるカメラの駆動装置として、糸巻状のコイル枠の内部
にロータを設け、コイル枠にコイルを巻回して、その周
囲をヨークで囲む構成にしたものが提案されている（実
開平３−２２２２８号公報）。この提案では、ロータ軸
の下端にこれと一体のアーム部を設け、さらにこのアー
ム部の先端に駆動ピンを設け、通電によりロータを所定
の回転角だけ回動させ、通電を停止すると復帰ばねによ
って原位置に復帰するようにしてある。しかし、復帰ば
ねを用いると、通電時のエネルギーの消費が大となるほ
か，ばねの精度や取り付けにバラツキが生じるため安定
した動作を得るのが困難となる問題があった。 【０００３】この問題に対しては、コイル枠及びヨーク
の平面形状を小判型とし、駆動ピンが小判型の長手方向
と一致するようにしたものが提案されている（実開平７
−０１４４３９号公報）。この提案によれば、コイルへ
の通電によりロータが約３０度の回転角度だけ回動し
て、駆動ピンを介してシャッタ羽根等を開き、通電を停
止すると小判型の短径部との間に働く磁石の吸引力によ
り逆転して静止位置に復帰可能とするように提案してい
る。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、とくに後者は復帰ばねを使わないようにして、部品
点数の減少とともにエネルギー損失を図ってある点で秀
れた提案であると思料できる。しかしながら、上記提案
においても未だ部品点数の削減が不十分であり、コスト
低減の要請を満足させない嫌いがある。また、ロータ軸
の両端を上下２つのコイル枠に設けた軸受部で支持さ
せ、このコイル枠をシャッタ地板に取り付けるようにし
ているため軸位置精度が不十分であり、カメラの精度向
上を妨げている問題がある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで本発明のカメラ用
駆動装置は、第１に、ロータの周囲を囲む位置にシャッ
タ地板と支持板とコイルを直接的に巻回するようにして
コイル枠を不要とすることにより部品点数の減少を実現
してある。第２にロータ軸をシャッタ地板及び支持板に
設けた軸受部で直接的に支持することにより、ロータ軸
の位置ずれを防止可能としてある。 【０００６】 【発明の実施の形態】本発明は、コイルへの通電により
ロータが静止位置から所定の回転角だけ回動し、ロータ
の回動にともなってシャッタ羽根の開閉動作を行なうカ
メラ用駆動装置である。ロータは、シャッタ地板と支持
板とによって構成されているロータ収納部に収納してあ
り、ロータ軸はシャッタ地板及び支持板にそれぞれ設け
てある軸受部に支持してあり、コイルはロータ収納部を
囲むようにしてシャッタ地板及び支持板に直接的に巻回
してあり、ロータの外周を包囲するように形成してある
ロータ収納部の外周の少なくとも一部には磁束漏洩防止
用のシールド部材が取り付けてあるところに特徴があ
る。 【０００７】 【実施例】図１は、本発明の実施例の要部を拡大して示
したもので、シャッタ地板１に部品的に小判型断面のロ
ータ収納部Ｓが形成してある。また、シャッタ地板１と
対向するように設けてある支持板２は図示してない位置
でシャッタ地板１に固着することにより、これら両者を
一体化してある。シャッタ地板１に形成してあるロータ
収納部Ｓの中心位置と支持板２のこれと対向する位置に
は、軸受部１ａ，２ａが設けてあり、各軸受部には、ロ
ータ軸３の両端部が嵌合している。このロータ軸３はシ
ャッタ地板１と支持板２とに回転自在にかつ直接的に支
持してある。ロータ軸３の下端部近傍には、小判型のロ
ータ収納部Ｓの長軸の内側に延びるようにアーム部３ａ
が形成してある。 【０００８】このアーム部３ａの先端には、支持板２に
向けて駆動ピン４が突設してある。駆動ピン４は、支持
板２に設けてある弧状孔部２ｂに係合しており、ロータ
軸３が回動すると、この弧状孔部に沿って揺動可能であ
る。ロータ軸３には、円筒状の永久磁石からなるロータ
５が固着してある。また、ロータ軸３のアーム部３ａの
下方には、１対のシャッタ羽根を構成するセクタ６が位
置しており、そのうちの一方のセクタ６の端部に設けて
ある取付孔６ａがロータ軸３に嵌合している。一方、駆
動ピン４はこのセクタ６の取付孔６ａから所定距離離れ
た位置に設けてある駆動孔部６ｂに嵌合している。この
ためロータ軸３が回動すると、一方のセクタ６は、ロー
タ軸３を中心として揺動可能である。なお、駆動ピン４
には、図示してないが、１対のセクタ６のうちの他方の
セクタの駆動孔部も嵌合している。この他方のセクタ
は、シャッタ地板１の他の位置に立設された支持軸に揺
動可能に支持されており、両セクタはロータ軸３の回動
により同時に逆方向に揺動して、図示してないシャッタ
開口を開閉可能である。 【０００９】シャッタ地板１のロータ収納部Ｓの周囲は
断面が長方形に形成してあり、両側にフランジ部１ｂ，
１ｂを形成してその内側にコイル巻回用の凹部１ｃを設
けてある。また、ロータ収納部Ｓと対向する支持板２の
位置にも、突起部２ｃ，２ｃを設けることによりコイル
巻回用の凹部２ｄが設けてある。これらの両凹部１ｃ，
２ｄは全体としてロータ軸３の軸方向及び両端と直交す
る方向を両辺する長方形状のコイル枠部７を構成してい
る。この両凹部１ｃ，２ｄからなるコイル枠部７にはコ
イル８が直接的に巻回してある。なお、シャッタ地板１
のロータ収納部Ｓの外周には、コイル７への通電により
発生した磁束の外部への漏洩を防ぐためのシールド部材
９が取り囲むように設けてある。 【００１０】 【動作】初期状態においては、各セクタは図示してない
ばねによってシャッタ開口を閉じた状態を保っている。
このときロータ５はＮ極及びＳ極の両極が、シールド部
材９の短径部とほぼ対向する位置に安定的に静止してい
る。そして駆動ピン４は支持板２の弧状孔部２ｂの中央
部に位置している。次に図示してない制御回路からコイ
ル８に電圧を印加すると、コイルから発生する磁束によ
ってロータ５が所定の回転角だけ右方向に回動する。こ
れにともない駆動ピン４が弧状孔部２ｂに沿って移動し
て、セクタ６を揺動させてシャッタ開口を開放させる。
シャッタ開口が所定の露光量に開放すると、次に制御回
路からコイル８に逆の電圧を印加して駆動モータを逆転
させ、セクタを初期位置に復帰させる。 【００１１】なお、シャッタ開口は、予め測光回路によ
って得られたデータによって露光量を求めておき、この
露光量に対応した開口とするのに必要なセクタの揺動を
得るのに必要な数のパルスをコイルに印加することによ
り制御が行なわれる。上記した実施例では、シャッタ開
口を開閉するための駆動装置として説明してあるが、こ
れ以外にも絞り装置や自動焦点調整装置のレンズ駆動な
どにも適用可能である。なお、ロータ収納部の平面形状
を小判型として説明してあるが、形状は小判型に限らな
い。また、本実施例では制御回路からコイル８に逆の電
圧を印加して駆動モータを逆転させ、セクタを初期位置
に復帰させる構成としたが、逆の電圧を印加せず、ヨー
クに対する磁石の吸引力によって初期位置に復帰させる
のもとしてもよい。 【００１２】 【発明の効果】本発明は、シャッタ地板と支持板にコイ
ルを直接的に巻回する構成にしてあるので、コイル枠が
不要となり、部品点数の減少によるコストの低減に寄与
する。また、シャッタ地板及び支持板に設けた軸受部に
よってロータ軸を直接的に支持する構成にしてあるの
で、軸位置精度の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図１】一実施例の要部の断面図である。
【符号の説明】
１ シャッタ地板
１ａ 軸受部
２ 支持板
２ａ 軸受部
３ ロータ軸
４ 駆動ピン
５ ロータ
６ シャッタ羽根（セクタ）
８ コイル
９ シールド板
Ｓ ロータ収納部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平３−145632（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−279929（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−281252（ＪＰ，Ａ)
実開 平５−64835（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G03B 9/00 - 9/54
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 コイルへの通電によりロータが静止位置
から所定の回転角だけ回動し、上記ロータの回動にとも
なってシャッタ羽根の開閉動作を行なうカメラ用駆動装
置であり、 上記ロータはシャッタ地板と支持板とによって構成され
ているロータ収納部に収納してあり、 上記ロータ軸は上記シャッタ地板及び上記支持板にそれ
ぞれ設けてある軸受け部に支持してあり、 上記コイルは上記ロータ収納部を囲むようにして上記シ
ャッタ地板及び上記支持板に直接的に巻回してあり、 上記ロータの外周を包囲するように形成してある上記ロ
ータ収納部の外周の少なくとも一部には磁束漏洩防止用
のシールド部材が取り付けてあることを特徴とするカメ
ラ用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242296A JP3499087B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | カメラ用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242296A JP3499087B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | カメラ用駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1048697A JPH1048697A (ja) | 1998-02-20 |
| JP3499087B2 true JP3499087B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16457254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20242296A Expired - Fee Related JP3499087B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | カメラ用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3499087B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101644816B (zh) * | 2008-08-05 | 2012-03-28 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 相机模组 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4636658B2 (ja) * | 2000-08-02 | 2011-02-23 | キヤノン株式会社 | 光量調整装置 |
| JP2008040114A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Tamron Co Ltd | シャッタ装置およびこれを用いた撮像装置 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20242296A patent/JP3499087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101644816B (zh) * | 2008-08-05 | 2012-03-28 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 相机模组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1048697A (ja) | 1998-02-20 |
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