JPH02269459A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH02269459A
JPH02269459A JP8869689A JP8869689A JPH02269459A JP H02269459 A JPH02269459 A JP H02269459A JP 8869689 A JP8869689 A JP 8869689A JP 8869689 A JP8869689 A JP 8869689A JP H02269459 A JPH02269459 A JP H02269459A
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JP
Japan
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rotor
motor
pole teeth
pole
stator
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JP8869689A
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Hiroshi Yamamoto
博 山本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はモータに関し、特に、カメラのレンズ鏡筒な
どに搭載するに適した構造のモータに関する。
[従来の技術] 従来公知のモータは一般に円柱形の形状を有しているも
のが多い。このような円柱形モータを内蔵させた機器を
企画する際に該機器内にモータ格納用の円柱形の空間を
確保できる場合は該機器の大型化や外観の悪化などを招
来する恐れはないが、該機器内に円柱形の空間を確保す
ることができない場合は該機器の外側にモータ格納室を
突出させたり或いは該機器を大型化させたりしなければ
ならないので該機器の外観が悪くなったり、或いは該機
器の使い勝手が悪くなって商品価値が低下する等の問題
が生じてくる。
カメラ及びカメラ用交換レンズは前記の如き問題が発生
する機器の一つであり、円柱形モータを内蔵させること
によって大型化や外観の悪化及び使い勝手の悪化を招く
恐れのある機器である。
よく知られているように、カメラ用交換レンズやカメラ
鏡筒部においてはその内部空間の殆どが撮影光学系とそ
の関連構造によって占有されてしまうため、モータを設
置すべき空間は保護外筒と内筒との間の厚みの薄い環状
空間にしか残されていない。従って、該環状空間に格納
できるモータは直径の小さな低出力のものに限られるた
め、絞り装置を駆動するための比較的高出力のモータや
高速フォーカシングを可能にする高出力のフォーカシン
グ用モータなどを搭載する場合には該モータの格納室を
鏡筒部保護外筒の外側に大きく突出させなければならな
かった。
しかしながら鏡筒部の保護外筒の外側に大きな突出部が
あると、交換レンズやカメラの外観が悪くなるとともに
使い勝手が悪くなり、また、カメラや交換レンズが大型
化するという問題が生じてくるため、従来はカメラ鏡筒
部や交換レンズにモータを搭載することに対しては多く
のカメラメーカーが消極的であり、従って、−眼レフレ
ックスカメラ用の直接駆動型電動絞り装置を搭載してい
る交換レンズも殆どなかった。
しかしながら交換レンズ内に直接駆動型電動絞り装置や
AF用モータを搭載すことはカメラ機能の高度化やカメ
ラの電子化技術の展開に有利であるため、本出願人は鏡
筒部に搭載するに適した絞り装置用モータ及び電動絞り
装置を開発し、該モータ及び電動絞り装置とAF用モー
タ及びAF機構とを搭載した一眼レフレックス用交換レ
ンズを既に製造且つ販売している。
本出願人によって開発された絞り装置用モータは、既に
知られているように、ロータ及びステータ並びにコイル
を円弧状に配置した、いわゆる、アーク形モータであり
、該モータはカメラのレンズ鏡筒部の保護外筒と内筒と
の間の環状空間内に格納できるように湾曲偏平形に構成
されているため、該モータを搭載することによってレン
ズ鏡筒部の外形形状の異形化や外観の悪化を招く恐れが
全くない。また、該モータにより、従来品よりも軽量且
つ小型の一眼レフレックス用電動絞り装置が実現した。
[発明が解決しようとする課題] 本出願人によって開発された前記の絞り装置用アーク形
モータは一眼レフレックスカメラの絞り装置を駆動する
に充分なトルクを発生することがてぎるが、更に高トル
クを発生するように改善されることが望ましかった。ま
た、該モータではコイルとして円筒形のコイルが使用さ
れるとともにコイル軸線がロータ軸線と平行になってい
るのでステータにおける磁束密度を現在以上に大きくす
ることが困難であフな。
本発明の目的は、前述した従来のモータよりも更に高ト
ルクを発生できる、改善されたモータを提供することで
ある。
[課題を解決するための手段コ 本発明のモータは、ロータの軸線に対して直交する方向
に延在する3本の極歯を有した偏平形のステータを該ロ
ータの両側に配置し、該極歯の中の中央の極歯に偏平な
コイルを巻装した構造となっており、前述した従来のモ
ータよりも高トルクを発生することができる。
[作   用] 第4図■はコイル及び8に対する通電が行われず、マグ
ネットロータ6が停止している時の状態であり、ステー
タ4及び5は磁化されていない。コイル7゛及び8に第
4図■に示すように矢印方向の通電が行われるとステー
タ4の極歯4a〜4cの先端がそれぞれN、 S、 N
に磁化される一方、ステータ5の極歯5a〜5cの先端
がN、 S、 Nに磁化されるので、マグネットロータ
6の表面の磁極とステータの極歯との間の電磁作用によ
って該ロータ6はロータ6の磁極の周長の属ピッチだけ
反時計方向に回転される。
以後、第4図■乃至第4図■に示すようにコイル7及び
8に対する通電及び無通電並びに逆通電を行うことによ
って該ロータ6は属ピッチずつ回転されてゆく。
[実 施 例] 以下に図面を参照して本発明の実施例について説明する
。なお、図示実施例は本発明のモータと一体に構成され
た一眼レフレックスカメラ用電動絞り装置に関するもの
である。
第1図は本発明による第1実施例のモータMと、絞り機
構りとによって構成された電動絞り装置の分解斜視図で
あり、第2図は無通電状態におけるロータとステータと
の相対的位置関係と磁束分布を示した図、である。
絞り機構りは、環状の第1端板1と、環状の第2fJ板
15と、第1端板1と第2端板15との間に配置される
とともに第1端板1に回転可能に支持された回転リング
2と、該回転リング2に揺動可能に枢着された5枚の絞
り羽根3と、によって構成されている。
第1端板1には絞り羽根3に突設されているピン(図示
せず)が挿入される5本のカム溝1aが形成されており
、また、第2端板15と対向する端面には4個の同じ高
さの突出部1bが形成されている。突出部1bの内周面
は回転リング2の外周面の支持面となっており、回転リ
ング2はこの突出部1bの内周面において軸線Xを中心
として回転可能に支持されている。
また、突出部1bにはねじ孔ICが形成され、ねじ孔1
cには第2端板15のバカ孔15bに挿通されるねじ1
6がねじ込まれるようになっている。突出部1bの高さ
(すなわち軸方向厚さ)は回転リングの軸方向厚さより
もわずかに大きいのでねじ16によって第2端板15が
第1端板1に締結された状態において、回転リング2は
第1端板1と第2端板15との間で締めつけられること
なく回転可能に保持される。
回転リング2の外周面にはギヤ2aが取付けられており
、このギヤ2aは後に説明するモータピニオン6cと噛
み合わされている。回転リング2には絞り羽根3に突設
されたピン3aを挿入するための5個の孔2bが円周方
向に沿って等間隔で貫設されており、絞り羽根3は孔2
bを中心として揺動可能に回転リング2に担持されてい
る。
第2端板15には、第1端板1の突出部1bのねじ孔1
cに整列する4個のバカ孔15bと、後に説明するモー
タフレーム11との締結用の2個のねじ孔15aが形成
されている。
絞り機構りの回転リング2を回転させるためのモータM
は、絞り機構りの第2端板15にねじ17によって締結
される第1のモータフレーム11と、モータフレーム1
1に対向して配置される第2のモータフレーム12と、
両モータフレーム11及び12の間に配置されるととも
に両フレームに回転可能に支持された円柱形のマグネッ
トロータ6と、該マグネットロータ6の両側に配置され
て該ロータの軸線に対して直交方向に延在する極歯を有
するステータ4及び5と、各ステータ4及び5の中央の
極歯に嵌装されて該口、−夕の軸線と平行な方向に偏平
なコイル7及び8と、によって構成されている。
第1のモータフレーム11には、マグネットロータ6の
一端側の軸6aを回転可能に支持するための軸孔lie
、ステータ4及び5を支持するためのステータ支持棒1
1a及びlid、コイル7及び8のそれぞれの一側を外
側へ突出させる開口11f及び11g1ねじ17を挿通
させるためのバカ孔11h及び1111コイル7及び8
のそれぞれの一端に係合して各コイル7及び8の移動を
阻止するためのピンllb及び11C1などが形成され
ている。
一方、第2のモータフレーム12には、マグネットロー
タ6の他端側の軸6bを回転可能に支持する軸孔12C
1コイル7及び8のそれぞれの他側をモータフレーム1
2の外側へ突出させる開口!2d及び12e1ステータ
支持棒11a及びlidが挿入されるステータ支持棒挿
入孔12a及び12b1が形成されている。
ステータ支持棒11a及びlidは先細のテーパー棒と
して構成されており、ステータ4及び5に貫設された孔
4e及び5eに挿入されるとともに第2のモータフレー
ム12のステータ支持棒挿入孔12a及び12bに挿入
されるようになっている。ステータ支持棒11a及びl
idがテーパー棒として構成されているのは、該棒の軸
線方向におけるステータ4及び5の位置決めを正確に行
うと組立てを容易にするためである。
ピンllb及びllcも先細のテーパーピンとして構成
されており、該ピンllb及びlieはその軸線方向の
特定位置でコイル7及び8のボビン9及び10の端面に
係合している。ピンllb及びllcがテーパーピンと
して構成されているのもステータ支持棒の場合と同じく
、コイル7及び8の軸線方向の位置決め(ロータ6の軸
線に対して直交する方向において位置決め)を正確に行
うことができるようにすることと組立てを容易にするた
めである。
コイル7及び8は長方形断面の偏平なボビン9及び10
にコイル巻線を巻いて構成されている。ボビン9及び1
0のそれぞれの端面にはコイル巻線の端部が半田付けさ
れる端子ピン9a、 9b、 lea、 10bが突設
されており、該端子ビン9a〜10bは第2のモータフ
レーム12の開口12d及び12aを通って該フレーム
の前方に突出して、プリント配線板14の端子14a、
 14b。
14c、 14dに半田付けされている。プリント配線
板14に形成されている配線は不図示の制御回路及び電
源に接続されており、該制御回路によりコイル7及び8
への電流が制御される。
前記のモータ構成部品が組立てられた状態では、マグネ
ットロータ6の軸6a及び6bがモータフレーム11及
び12の軸孔lie及び12cにおいて回転可能に支持
される一方、ステータ4及び5は該ロータ6の両側に配
置されてステータ支持棒11a及びlidに嵌合固定さ
れるとともにそれぞれの極歯の先端が該ロータ6の局面
に向けられ、コイル7&び8はステータ4及び5の中央
極歯4b及び5bに嵌装されている。
なお、第2のモータフレーム12の孔12a及び12b
から突出したステータ支持棒11a及びlidの先端に
は抜は止め用のブツシュナツト13が嵌着され、該ナツ
ト13によってモーターフレーム12とステータ4及び
5とがステータ支持棒に固定されている。
ステータ4及び5の孔4e及び5eにはそれぞれステー
タ支持棒lie及びlidが挿入され、ステータ4及び
5は、ステータ支持棒11a及びlidに嵌合固定され
ている。
′M2図は、ステータとロータとの相対的位置関係と、
無通電時におけるロータとステータとにおける磁束分布
を示した図である。
ステータ4及び5はマグネットロータ6の周方向に沿っ
て互いに所定間隔をおいて配置された3個の極歯4a〜
4c及び5a〜5cを有している。中央の極歯4b及び
5bはその厚み方向の中心線がマグネットロータ6の中
心を通るように該ロータ6の放射方向と平行になってお
り、また、極歯4b及び5bの歯厚は他の極歯4a、 
4c、 5a、 5cの歯厚tの2倍になっている。
マグネットロータ6には同図に示すように4つのN極領
域6A〜6Dと4つのS極領域6E〜6Hとが交互に形
成されるとともに各領域の周方向の中央位置にはロータ
軸線と平行な溝6dが刻設されている。
コイル7及び8に通電されない時には、ステータ4の中
央の極歯4bの先端面4blはマグネットロータ6のN
極領域6Bの中央部に対向し、ステータ5の中央の極歯
5bはその厚み方向の中心線がN極領域6DとS極領域
6Fとの境界線に整列している。この状態ではステータ
5の極歯5a、5b、 5cの中には磁束が流れないた
め、ステータ5とマグネットロータ6との間にはコギン
グトルクが殆ど生じない。一方、ステータ4の中央の極
歯4bはマグネットロータ6のN極領域6Bの中央に対
向し、他の極歯4a′ELび4Cのそれぞれの先端面4
a、及び4c。
はマグネットロータ6のS極領域6H及び6Gの周面に
対向しているので図示の如きm束の流れがステータ4内
に生じる。この位置がロータに対して回転トルクの発生
しない安定静止点である。該ロータ6には8個の磁極が
形成されているので前記の理由から無通電状態では16
ケ所の静的安定点が存在し、また同時にロータを回転さ
せる16ケ所コギングが発生する。
なお、本実施例では各磁極領域の中央部に溝6dを形成
しみかけの表面磁束分布がサイン形状でないようにする
ことにより溝のない場合よりも更にロータを安定して停
止状態に保持することができる。
また、極歯4a及び4cのそれぞれの外面4a、及び4
c3から出た磁束は極歯4a及び4cのそれぞれの先端
面4a、及び4clに対向するS極領域6H及び6Gと
、その隣りのN極領域6A及び6Cとの間に閉磁路を形
成し、静的安定点が更に安定しやすくなっている。
なお、極歯4a及び4cはマグネットロータ6の中心に
対して放射方向に向いていないので極歯4a及び4c内
を流れる磁束のうち少量が極歯4a及び4cの内面4a
2及び4c2から出てS極領域6H及び6Gに流入して
しまう、そこで本発明では極歯4aの先端面4a1の中
心をS極領域6Hの中心よりも少しN極領域6Aの方向
に近づけるように極歯4aを構成する一方、極歯4cの
先端面4c、の中心をS極領域6Gの中心よりも少しN
極領域6Bに近づけるように極歯4cを構成しである。
このように構成することにより、極歯4aにおいては先
端面4a、と内面4a、から出た磁束の中心がマグネッ
トロータ6の中心に対して放射方向となり、極歯4Cに
おいても先端面4c、と内面4c2から出た磁束の中心
がマグネットロータ6の中心に対して放射方向となる。
また、本発明のモータでは各ステータの中央の極歯4b
及び5bの歯厚が他の極歯4a。
4C及び5a、5cの歯厚tの2倍になっているので他
の二つの極歯を流れる磁束の和に等しい磁束が中央の極
歯を流れることになる。従って、コイルを嵌装する極歯
4b及び5bの磁束が大きいので極歯4b及び5bとロ
ータ6との間に作用する電磁力を大きくすることができ
る。また、極歯4b及び5bと他の極歯との間の間隔を
広くとることができるためコイル巻線数を大きくするこ
とができモータのトルクを大きくすることができる。
なお、第3図に示すようにマグネットロータ6が外周面
に溝を有していない形状のものであってもよい。
第4図はコイル7及び8に対する通電状態とマグネット
ロータ6の動作を示したものである。
第4図■は無通電状態の時のステータ4及び5とマグネ
ットロータ6との相対的位置関係を示しており、マグネ
ットロータ6の停止状態を示す。
第4図■の状態で第4図■のようにコイル7及び8に通
電を行うと、ステータ4の中央の極4bの先端がS極に
、ステータ5の中央の極歯5bの先端がS極にそれぞれ
磁化されるのでマグネットロータ6はその種領域の周方
向長さの属(属ピッチ)だけ反時計方向に回転される。
次にコイル7への通電を断ってコイル8に第4図■のよ
うに通電を継続すると、ステータ5の各極歯5a〜5c
とマグネットロータ6の各磁極領域との間に生ずる電磁
力によって該ロータ6は更に属ピッチだけ反時計方向に
回転される。そして、第4図■のように、コイル7に対
する通電方向を第4図■の場合とは逆向きにするとマグ
ネッロータ6は更に属ピッチだけ反時計方向に回転する
以下、第4図■のようにコイル8に対する通電を停止し
、コイル7のみに矢印方向の通電を行うと更に属ピッチ
だけ該ロータ6が反時計方向に回転し、第4図■に至る
まで図示の如くコイル7及び8に対する通電を行うと、
該ロータ6が属ピッチずつ回転して第4図■において一
回転が終了する。
マグネットロータ6が回転されると、モータピニオン6
Cと噛み合っているギヤ2aを介して回転リング2が回
転されるため該リング2に担持されている絞り羽根3も
軸線Xを中心として回動され、絞り羽根3に突設されて
いるビン(図示せず)が第1端板1のカム溝1a内を摺
動し、絞り羽根3はビン3aを中心として回動されて絞
りが開かれる。
[発明の効果] 本発明にるモータは、ロータの軸線に対して直交す方向
に延在する3本の極歯を有した偏平なステータと、該ス
テータの中央の極歯に嵌装された偏平なコイルと、を有
しているので既に本出願人によって市販されている電動
絞り装置のモータよりも高トルクを発生することができ
、従って、本発明のモータによれば前記の電動絞り装置
よりも更に高速動作が可能な電動絞り装置を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータと一体に構成された電動絞り装
置の分解斜視図、第2図は第1図に示したモータの無通
電時におけるステータとロータの相対的位置関係及び磁
束分布を示した図、第3図はロータの周面に溝が設けら
れていないモータの無通電時におけるステータとロータ
との相対的位置関係及び磁束分布を示した図、第4図は
第3図に示したモータの動作を説明するための図、であ
る。 1・・・(絞り機構りの)第1端板 2・・・回転リング    3・・・絞り羽根15・・
・(絞り機構りの)第2i4板11及び12・・・(モ
ータMの)モータフレーム6・・・マグネットロータ 4及び5・・・ステータ 4a〜4c及び5a〜5c…極歯 7及び8・・・コイル  9及び10・・・ボビン11
a及びlid・・・ステータ支持棒他4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円柱形もしくは円筒形のロータと、該ロータの両側
    に配置された2個のステータ及びコイルと、該ロータ及
    び該ステータを支持するモータフレームと、を具備して
    いるモータにおいて、 該ロータは外周面にN極領域とS極領域とが円周方向に
    沿って交互に形成されている円柱形もしくは円筒形のマ
    グネットロータとして構成されており、 該ステータは、該ロータの周方向に沿って所定の間隔を
    おいて配置されるとともに該ロータの軸線に対して直交
    する方向に延在する3本の極歯を有しており、 該コイルは、3本の極歯の中の中央の極歯に嵌装される
    偏平なボビンと、該ボビン上に該ロータの軸線と平行に
    巻かれたコイル巻線と、を有し、 全体がほぼ偏平な形状に構成されていることを特徴とす
    るモータ。 2 該ロータ及び該ステータが一つの円弧にほぼ沿うよ
    うに配置されており、全体がほぼ偏平で且つ湾曲した形
    状に構成されていることを特徴とする請求項1記載のモ
    ータ。 3 該N極領域及び該S極領域のそれぞれの表面には該
    ロータの軸線に沿って延在する溝が形成されていること
    を特徴とする請求項1記載のモータ。 4 該ステータの中央の極歯の歯厚が他の2本の極歯の
    歯厚の和に等しいか、もしくはそれより大きいことを特
    徴とする請求項1記載のモータ。 5 該モータフレームは該ステータを支持するためのテ
    ーパー付き支持棒を有するとともに該コイルを固定する
    ためのテーパー付きピンを有していることを特徴とする
    請求項1記載のモータ。
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Cited By (4)

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