JP2007104844A - 電磁アクチュエータ - Google Patents

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尚志 川本
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Abstract

【課題】 回転軸の軸方向の厚さを薄くすることにより小型化された電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 第2のカバー15には、回転軸17の支持部15eの周辺に基板16を載置する段部15fと、ロータ11の一部が入る凹部15dとが設けられている。また、コイル13a,13bの上側部分が入る逃げ孔である貫通孔15a,15bを第2のカバーに形成する。基板16が貫通孔15a,15bを覆うように配置してもよい。また、ステータ12には、基板16が設けられる面に凹部12d,12eが形成され、該凹部にコイルが巻回されるよう形成されてもよい。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電磁アクチュエータに関する。
カメラ等の小型の携帯用電子機器に搭載された電磁アクチュエータとしてステッピングモータが用いられることが多い。このようなステッピングモータとしては厚さが薄いものが望まれている。
かかるステッピングモータの一例としては、例えば特許文献1に示すように、U字状に形成された一対のステータにコイルを設けたものがある。
特開2001−061268号公報
しかしながら、上述した特許文献1のようなステッピングモータをケースにより保護する場合には、ケースの厚さにより、ステッピングモータ全体の回転軸の軸方向の厚さが厚くなってしまうという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、回転軸の軸方向の厚さを薄くすることにより小型化された電磁アクチュエータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の電磁アクチュエータは回転軸を中心として回転するロータと、該ロータに対向するステータと、該ステータに巻回されたコイルと、該コイルが接続される導体部を有する基板と、前記回転軸を支持するカバーとを備えた電磁アクチュエータであって、
前記カバーには、前記回転軸の支持部の周辺を当該支持部よりも凹ませた段部が設けられ当該段部に前記基板が配置されていることを特徴とする。
前記カバーには、前記支持部に前記ロータの一部が入る凹部が設けられてもよい。
また、前記カバーには、前記段部に前記コイルの一部が入る逃げ孔が形成されるようにしてもよい。
また、前記基板が前記逃げ孔を塞ぐように配置されるようにしてもよい。
また、前記ステータには、前記基板が配置される側の面に凹部が形成され、該凹部にコイルが巻回されていてもよい。
本発明によれば、カバーに段部を設けることにより小型化された電磁アクチュエータを提供することができる。また、貫通孔を設けた場合は、基板により貫通孔が塞がれるため、電磁アクチュエータ内部にゴミ等が入り込むことがない。
本発明の実施の形態に係る電磁アクチュエータについて、以下図面を参照して説明する。電磁アクチュエータ10は、永久磁石型(PM(Permanent Magnet)型)のステッピングモータであり、ロータが回転運動することによりロータに取り付けた駆動対象を回転運動させるものである。
電磁アクチュエータ10は、図1〜図3に示すように、ロータ11と、ステータ12と、コイル13と、一対のカバー(ケース)14,15と、コイル13が電気的に接続される導体部を有する基板16とを備えている。
ロータ11は、ステータ12との間の磁力により発生する回転トルクによって、回転軸17を中心にして回転運動をするものである。ロータ11は、例えば希土類・鉄系等の磁石材料により形成され、小径の円筒状または円板状に形成されている。また、ロータ11の中央には回転軸17がロータ11と一体的に形成されている。なお、回転軸17は、ロータ11とは別個に形成して、ロータ11の中央に貫通させて取り付けるようにしてもよい。
ロータ11は、回転方向に交互に極性が異なる複数の磁極を有している。これらの磁極は、ロータ11の回転方向に等間隔に設けられている。
ステータ12は、励磁されたコイル13の磁束をロータ11の着磁された磁極へと導くためのものである。ステータ12は、例えば軟磁性材料から形成される。ステータ12は、図4に示すように、C字状に形成されている。ステータ12のC字状に形成された両端部分がフック状(鉤状)となっており、それぞれコイル13に通電されることにより磁化される磁極である極歯12a,12bを構成している。また、ステータ12の中央部分も凸状に形成され、コイル13に通電されることにより磁化される磁極である極歯12cを構成している。ステータ12は3極のステータを構成する。
ステータ12の3つの極歯12a,12bおよび12cは、ロータ11に設けられた磁極に対向するように配置される。
コイル13は、正極性または負極性の電流が印加されて励磁されることによりステータ12を磁化するものである。コイル13は、ステータ12の極歯12a及び極歯12cの間のコイル巻回部12dと、極歯12b及び極歯12cとの間のコイル巻回部12eにそれぞれ巻回されるコイル13a,13bにより構成されている。なお、コイル13a,13bは、すでに巻回されたものをステータ12に挿入して取り付けるようにしてもよい。
コイル13a,13bは、コイルボビンを用いずにステータ12のコイル巻回部12d,12eに直接巻回されるので、コイルボビンの厚み分、コイルの直径を小さくできる。つまり、電磁アクチュエータ10の回転軸17方向の厚さを薄くすることができる。また、コイル巻回部12d,12eは、基板16が設けられる第2のカバー15側の面に凹部が形成されている(図4参照。)。このため、コイル13は第2のカバー15側の方が低くなっている。その分、第2のカバー15の凹部15fをロータ軸方向の第1のカバー14側に近づけることができる。このため、第2のカバー15の凹部15f上に基板16が設けられて、基板16分の厚みが増えても、電磁アクチュエータ10全体の厚みが増えることはない。
カバー14,15は、ロータ11やコイル13が巻回されたステータヨーク12等を挟持して保護するためのものである。また、ロータ11の回転軸17を支持してロータ11を回転可能にするものである。図1及び図2において基板16側が配置される側を上側とすると、第1のカバー14は、下側カバーである。また、第2のカバー15は上側カバーである。第1のカバー14と第2のカバーは互いに組み合わされることによって、ロータ11等を支持する。
第1のカバー14には、ステータ12に巻回されたコイル13の下側部分(第1のカバー14側の一部)が入る逃げ孔である貫通孔14a,14bが形成されている。また、第1のカバー14には、第2のカバー15に結合させるための複数の凸部14cと、ステータ12を取り付けるための凸部14dと、支持部である回転軸17が貫通する回転軸用孔14eとが形成されている。貫通孔14aと貫通孔14bは、回転軸用孔14eを中心にして対向する位置に形成されている。貫通孔14a,14bは、コイル13a,13bの下側部分を収容できるように、コイル13の下側部分に接触しない範囲で最小限の大きさに形成されている。また、貫通孔14a,14bの縁は、巻回されたコイル13の下側部分の曲面に合わせて、テーパ状に形成されている。
第2のカバー15には、回転軸17を回転可能に支持する支持部である支持穴15eと、支持穴15eの周辺には、基板16が格納される段部15fが設けられている。また、第2のカバー15には、ロータ11の上部(回転軸17を支持する第2の保護カバー15側の一部)が入る凹部15dが形成されている。段部15fは、ステータ12を覆うように形成され、凹部15dは、ロータ11を覆うように形成されている。第2のカバー15に基板16が配置されても、基板16の配置される場所は、段部15fとなっているので、第2のカバー15の厚さを超えることはない。このため、図3に示すように、基板16を設けても、電磁アクチュエータ10全体の回転軸17の軸方向の厚さは厚くならない。
また、第2のカバー15の段部15fには、ステータ12に巻回されたコイル13の上側部分(第2のカバー15側の一部)が入る逃げ孔である貫通孔15a,15bが形成されている。貫通孔15aと貫通孔15bは、支持穴15eを中心にして対向する位置に形成されている。貫通孔15a,15bは、コイル13の上側部分が入るように、コイル13の上側部分に接触しない範囲で最小限の大きさに形成されている。また、貫通孔15a,15bの縁は、巻回されたコイル13の上側部分の曲面に合わせて、テーパ状に形成されている。また、第2のカバー15には、第1のカバー14の凸部14cが嵌合する複数の凹部15cが形成されている。
基板16は、端子板であり、コイル13が結線されるランドと他のプリント基板と導通させるためのランドとが形成されている。コイル13が結線されるランドと他のプリント基板と導通させるためのランドとは、基板16上で結線されており、他のプリント基板から電力が供給されると他の基板と導通するランドを介してコイル13に通電できる。基板16は、図3に示すように、第2のカバー15の段部15fの上側(ロータ11側と逆側)に粘着剤を介して接着される。基板16は、端子板ではなく、他の回路部品も設けられたプリント基板であってもよい。
基板16は、貫通孔15a,15bを覆うように第2のカバー15の段部15f上に配置される。基板16を貫通孔15a,15bを覆うように配置することにより、貫通孔15a,15bを通じてゴミ、埃等の異物が入ってくることを防止できる。また、基板16は、U字状(腕状)に形成されており第2のカバー15の凹部15dを避けて配置されているので、図3に示すように、プリント基板を配置することによっても、電磁アクチュエータ10全体の回転軸17の軸方向の厚さは厚くならない。
この電磁アクチュエータ10を組み立てるには、ロータ11の回転軸17の一方の先端を第1のカバー14の回転軸用孔14eに挿入して、ロータ11の回転軸17の他方の先端を第2のカバー15の支持穴15eに挿入する。また、同時に、コイル13が巻回されたステータ12の凹部12fに第1のカバー14の凸部14dを嵌合させて、ロータ11及びステータ12を第1のカバー14及び第2のカバー15の間に配置する。
そして、基板16が接着された第2のカバー15の凹部15cに、第1のカバー14の凸部14cを挿入し接着またはカシメにより第1のカバー14と第2のカバー15とを固定し、コイル13を基板16のランドに結線することにより、電磁アクチュエータ10は容易に組み立てることができる。
この電磁アクチュエータ10は、コイル13a及びコイル13bに正極性の電流または負極性の電流を加えて励磁することにより、磁化されたステータ12の極歯12a〜12cと、ロータ11の各磁極との間に、吸引力または反発力を生じさせて、ロータ11に回転トルクを発生させ、ロータ11を回転させる。
この電磁アクチュエータ10を用いたセクタの駆動装置について、図3を参照して説明する。このセクタの駆動装置は、カメラのシャッタに用いられる。セクタの駆動装置40は、駆動レバー30を備えた電磁アクチュエータ10と、一対のセクタ31(31a,31b)とを備えている。
駆動レバー30は、ロータ11の駆動力をセクタ31に伝達する伝達部である。駆動レバー30は、回転軸17に取り付けられる。駆動レバー30は、ロータ11の回転に伴って回転軸17を中心として回転する。一対のセクタ31は、駆動レバー30により駆動されることにより不図示のシャッタ開口を開閉する。一対のセクタ31は、第1のセクタ31aと第2のセクタ31bにより構成されている。駆動レバー30は、第1のセクタ31a及び第2のセクタ31bの駆動レバー用孔311a、311bに挿嵌されている。
このセクタ31の駆動装置40では、例えばロータ11を図3において反時計回り方向に回転させると、駆動レバー30を介して第1のセクタ31aが反時計回り方向に回転する。そして第2のセクタ31bは駆動レバー30を介して時計回り方向に回転する。このように、第1のセクタ31aおよび第2のセクタ31bが互いに接近する方向に回転することによって、シャッタ開口が閉じられる。
そして、ロータ11を時計回り方向に回転させると、駆動レバー30を介して第1のセクタ31aが時計回り方向に回転する。第2のセクタ31bは駆動レバー30を介して反時計回り方向に回転する。このように第1のセクタ31aおよび第2のセクタ31bが互いに離れる方向に回転することによって、シャッタ開口が開かれる。このように、セクタの駆動装置40では、第1のセクタ31a,第2のセクタ31bの駆動が行われる。
ここで、セクタの駆動装置40において電磁アクチュエータ10を制御するための制御回路について図5を用いて説明する。制御部50は、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit)51とメモリ52とドライバ53とを備えている。CPU51は、電磁アクチュエータ10全体の制御や演算処理を行うものである。メモリ52には、電磁アクチュエータ10を制御するためのプログラムや制御情報が格納されている。ドライバ53は、CPU51からの制御信号に応じて、コイル13a,13bに、正極性又は負極性の駆動電流をパルス状に通電し、励磁する。CPU51には、操作ボタン54が接続されている。
操作ボタン54が押されると、CPU51は、電磁アクチュエータ10を駆動するために正極性の電流又は負極性の電流の出力をドライバ53に指示する。ドライバ53は、指示に従って、電磁アクチュエータ10のコイル13a,13bに正極性の電流または負極性の電流を通電する。このように電磁アクチュエータ10のコイル13a,13bに通電制御して、電磁アクチュエータ10のロータ11を時計回り方向または反時計回り方向に回動させることによって、セクタ31a,31bが駆動され、シャッタの駆動が行われる。
本実施の形態の電磁アクチュエータでは、第2のカバー15の一部が段部15fとなっており、この段部15fに基板16を設けるので、基板16を設けても電磁アクチュエータ10全体としては回転軸17の軸方向の厚さは厚くならない。
また、本実施の形態の電磁アクチュエータでは、第2のカバー15の凹部15dがロータ11の上部(基板16側)を受容するようにし、かつ、凹部15dを避けてU字状の基板16を第2のカバー15の段部15f上に配置するようにしたので、小型の電磁アクチュエータとすることができる。
また、本実施形態の駆動装置では、上述した電磁アクチュエータを備えるようにしたので、小型化することができる。
以上、実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、本実施形態では、第2のカバー15に段部15fを設けたが、第1のカバー14に設けてもよいし、第1,2の各カバーに設けてもよい。また、段部15fは外周縁まで同じ厚さに設けられているが、外周縁部に凹部15dと同じ高さのリブが設けられていてもよい。第1のカバー14及び第2のカバー15のいずれにもそれぞれ貫通孔14a,14b及び貫通孔15a,15bを形成する例について説明したが、第1のカバー14及び第2のカバー15のうちいずれか一方のみに貫通孔を形成するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、二つのコイル13a,13bが巻回された3極のステータ12の例について説明したが、一つのコイルが巻回された2極のステータについても本発明を適用することはできる。この場合には、第1のカバー14及び第2のカバー15の少なくともいずれか一方に形成する貫通孔は一つずつでよい。
また、一つのコイルが巻回された2極のステータを複数備えた電磁アクチュエータにも本発明を適用することができる。この場合には、それぞれのステータに巻回されたコイルの数に応じた貫通孔が第1のカバー14及び第2のカバー15の少なくともいずれか一方に形成される。
また、一つのステータに巻回されるコイルの数は3つ以上でもよく、コイルの数に応じた貫通孔が第1のカバー14及び第2の保護カバー15の少なくともいずれか一方に形成される。
また、本実施形態では、第2のカバー15に、ロータ11の一部分が入る凹部15dを形成する例について説明したが、必ずしも凹部15dを形成する必要はない。
また、本実施形態では、U字状に形成された基板16を用いる例について説明したが、第2のカバー15に凹部15dを形成しない場合には、必ずしも基板16をU字状に形成する必要はなく、また、凹部15dを形成する場合であっても、凹部15dを避け、かつ、貫通孔15a,15bを覆うような形状であれば必ずしもU字状に形成する必要はない。
また、本実施形態では、基板16を貫通孔15a,15bを覆うように配置するようにしたが、貫通孔を形成しない保護カバー側に配置するようにしてもよい。
また、本実施形態では、貫通孔14a,14b及び貫通孔15a,15bの縁をテーパ状に形成する例について説明したが、例えばコイル13の巻回した形状が曲面でない場合等には、必ずしもテーパ状に形成する必要はない。
また、本実施形態では、第2のカバー15に回転軸17が支持される基板16側に凸である有底の支持穴15eを形成する例について説明したが、支持穴15eではなく貫通孔を形成してもよい。
また、本実施形態では、電磁アクチュエータ10がステッピングモータである例について説明したが、ステッピングモータに限らず、例えば度決め部材を設けて回転をある範囲内に限定した揺動モータとして適用することができる。
また、本実施形態では、電磁アクチュエータ10をカメラのシャッタ駆動装置に用いる例について説明したが、これに限らず、例えば、カメラの絞り装置や携帯電話の振動発生装置等に用いることも可能であり、コピー機、ファクシミリ、プリンタ等に用いることも可能である。
本発明の実施形態に係る電磁アクチュエータの構成を表す分解斜視図である。 図1に示した電磁アクチュエータの全体構成を表す斜視図である。 図2に示した電磁アクチュエータを備えた駆動装置の断面図である。(電磁アクチュエータについては図2のA−A’線での矢視断面図である。) 図1に示した電磁アクチュエータが備えるステータの構成を表す斜視図である。 本発明の実施形態に係る電磁アクチュエータを制御するための制御回路のブロック図である。
符号の説明
10 電磁アクチュエータ
11 ロータ
12 ステータ
12a〜12c 磁極(極歯)
13 コイル
14 第1のカバー
14a,14b 逃げ孔(貫通孔)
15 第2のカバー
15a,15b 逃げ孔(貫通孔)
15d 凹部
15f 段部
16 基板
17 回転軸
30 駆動レバー
31a,31b セクタ
40 駆動装置

Claims (5)

  1. 回転軸を中心として回転するロータと、該ロータに対向するステータと、該ステータに巻回されたコイルと、該コイルが接続される導体部を有する基板と、前記回転軸を支持するカバーとを備えた電磁アクチュエータであって、
    前記カバーには、前記回転軸の支持部の周辺を当該支持部よりも凹ませた段部が設けられ、当該段部に前記基板が配置されていることを特徴とする電磁アクチュエータ。
  2. 請求項1において、前記カバーには、前記支持部に前記ロータの一部が入る凹部が設けられていることを特徴とする電磁アクチュエータ。
  3. 請求項1または2において、前記カバーには、前記段部に前記コイルの一部が入る逃げ孔が形成されていることを特徴とする電磁アクチュエータ。
  4. 請求項3において、前記基板が前記逃げ孔を塞ぐように配置されていることを特徴とする電磁アクチュエータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、前記ステータには、前記基板が配置される側の面に凹部が形成され、該凹部にコイルが巻回されていることを特徴とする電磁アクチュエータ。
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