JP2004147431A - 扁平型ステッピングモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】回転軸方向の大幅な薄型化を簡潔構造で実現する画期的な扁平型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】本発明の扁平型ステッピングモータは、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部40Aを挟み組み付けられた第1の上部と下部のステータヨーク31a、34aと、第1の上部と下部のステータヨーク31a、34aと対向し、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部40Bを挟み組み付けられた第2の上部と下部のステータヨーク31b、34bと、極歯の内側に回転自在に配置されるロータ50とを備え、第1の上部と下部のステータヨーク31a、34aおよび第2の上部と下部のステータヨーク31b、34bは、互いに向き合いそれぞれにキャップ状突起部が形成されることとした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステッピングモータの構造に関し、特に、回転軸方向に薄型化した扁平型ステッピングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタ、ファクシミリ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブなどの各種機器は、機器の高性能化に伴い、高トルクなどの高性能と、低コギングで低振動などの高品質のステッピングモータが求められている。PM(永久磁石)型ステッピングモータは、これらの要望を満たすものとして広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は、従来のPM型ステッピングモータの一部を切り欠いた斜視図である。
【0004】
図6に示すように、1はステンレス鋼を打ち抜いて製作されたフランジ、2は含油合金から成る上側軸受、3a、3bは軟磁性材の鋼板を打ち抜き内周に極歯10を折り曲げて形成したステータヨーク、4はポリウレタン被覆銅線をボビン5に巻回して成るコイル、6A、6Bはステータヨーク3a、3bの内部にコイル4を納めたステータユニットで、これら2個のステータユニット6A、6Bは背中合わせに配置されている。
【0005】
8はステッピングモータの回転中心となる回転軸、9はステータヨーク3a、3bの極歯10と対向して外周に複数の磁極を有する界磁用の円筒状のマグネット、12は円筒状のマグネット9と回転軸8を締結するスリーブであり、回転軸8と、円筒状のマグネット9とスリーブ12でロータ13を構成している。ロータ13は、回転中心となる回転軸8をスリーブ12に圧入固定し、スリーブ12の外周に接着剤を塗布して界磁用の円筒状のマグネット9を同軸となるように挿入して接着固定したものである。
【0006】
このように構成されたロータ13は、円筒状のマグネット9の外周に所定の多極着磁が施され着磁面の磁極を極歯10と微小間隙を介して対向するように、回転軸8により上側軸受2と下側軸受(図示せず)に回転自在に取り付けられている。
【0007】
ステータユニット6Aでは、ステータヨーク3aの極歯10とステータヨーク3bの極歯10どうしが電気角で180°(半ピッチ)の間隔で等間隔に噛み合うように配置されている。ステータユニット6Bでも、同様に極歯10どうしが電気角で180°の間隔で等間隔に噛み合うように配置されている。2つのステータユニット6A、6Bは、高分子材料を用いたモールド成形、あるいはプラズマ溶接などの手法により一体化され、ステータユニット6Aとステータユニット6Bの極歯10どうしが互いに電気角で90°のずれとなるように背中合わせに重ね配置されている。そのため、2つのステータユニット6A、6Bにより、始動時に常に同一方向にロータ13を回転駆動することができる。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−127024号公報
【発明が解決しようとする課題】
従来のPM型ステッピングモータは、組み込まれる電子機器が小型化や薄型化の傾向にあり、それに伴い一層の薄型化が要求されていた。
【0009】
しかしながら、従来のPM型ステッピングモータは、上記したごとく2つのステータユニット6A、6Bを背中合わせに重ねた構造のため、薄型化には限界があった。
【0010】
さらに、従来のPM型ステッピングモータは、4個のステータヨークを用いるため部品点数が多いばかりでなく、組付構造が複雑となっていた。
【0011】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、回転軸方向の大幅な薄型化を簡潔な組付構造で実現する画期的な扁平型ステッピングモータを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の扁平型ステッピングモータは、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第1の上部と下部のステータヨークと、前記第1の上部と下部のステータヨークと対向し、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第2の上部と下部のステータヨークと、前記極歯の内側に回転自在に配置されるロータとを備え、前記第1と第2の前記上部と下部のステータヨークは、互いに向き合いそれぞれにキャップ状突起部が形成されることとした。
【0013】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、絞り加工により形成されることとした。
【0014】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、底部どうしが互いに当接することとした。
【0015】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部どうしが互いに当接する面が平坦であることとした。
【0016】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部の中央に取付穴が開けられていることとした。
【0017】
また、前記コイル部は、前記互いに向き合うキャップ状突起部がそれぞれ前記コイル部の中央に開けられた貫通穴に上側と下側から挿入され、前記キャップ状突起部に取り付けられることとした。
【0018】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に円形凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記円形凸部と嵌合する円形凹部が形成されることとした。
【0019】
さらに、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に環状凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記環状凸部と嵌合する嵌合穴が形成されることとした。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の扁平型ステッピングモータにつき図面を参照して説明する。
【0021】
図1は、本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータの分解斜視図である。
【0022】
図1に示すように、本発明の扁平型ステッピングモータは、第1のステータユニット30Aと第2のステータユニット30Bとが平面的に一体に設けられたステータユニット30と、ステータユニット30に回転自在に取り付けられるロータ50とで構成されている。
【0023】
第1のステータユニット30Aは、上下に組合わされて配置された第1の上部ステータヨーク31aおよび第1の下部ステータヨーク34aと、コイル42aが外周に形成された励磁用の第1のコイル部40Aとで構成されている。43aは第1のコイル部40Aの電気接続端子である。
【0024】
第1の上部ステータヨーク31aは、半円状の周縁に沿って抜き起こしにより複数の極歯32a1〜32anが軟磁性材よりプレス加工され、また、第1のコイル部40Aの中央に開けられた貫通穴44aに上側から挿入されるキャップ状突起部33aが形成されている。第1の下部ステータヨーク34aは、半円状の周縁に沿って抜き起こしにより複数の極歯35a1〜35anが軟磁性材よりプレス加工され、また、第1のコイル部40Aの中央に開けられた貫通穴44aに下側から挿入されるキャップ状突起部36aが形成されている。
【0025】
同様に、第2のステータユニット30Bは、第1の上部ステータヨーク31aとプレス加工により一体に形成された第2の上部ステータヨーク31bと、第1の下部ステータヨーク34aとプレス加工により一体に形成された第2の下部ステータヨーク34bと、コイル42bが外周に形成された励磁用の第2のコイル部40Bとで構成されている。43bは第2のコイル部40Bの電気接続端子である。
【0026】
第2の上部ステータヨーク31bは、半円状の周縁に沿って抜き起こしにより複数の極歯32b1〜32bnが軟磁性材よりプレス加工され、また、第2のコイル部40Bの中央に開けられた貫通穴44bに上側から挿入されるキャップ状突起部33bが形成されている。第2の下部ステータヨーク34bは、半円状の周縁に沿って抜き起こしにより複数の極歯35b〜35bnが軟磁性材よりプレス加工され、また、第2のコイル部40Bの中央に開けられた貫通穴44bに下側から挿入されるキャップ状突起部36bが形成されている。
【0027】
第1の上部ステータヨーク31aの複数の極歯32a1〜32anと、第2の上部ステータヨーク31bの複数の極歯32b1〜32bnとは同時にプレス加工され、また、第1の下部ステータヨーク34aの複数の極歯35a1〜35anと、第2の下部ステータヨーク34bの複数の極歯35b〜35bnとも同時にプレス加工される。
【0028】
いずれのステータヨークにおいても、極歯はステッピングモータに要求される1回転のステップ数に対応した数の極歯が等間隔に配列されており、第1の上部ステータヨーク31aの極歯32a1〜32anと、第1の下部ステータヨーク34aの極歯35a1〜35anとの上下に対向する極歯どうしは互いに電気角で180°ずれて配列され、また、第2の上部ステータヨーク31bの極歯32b1〜32bnと、第2の下部ステータヨーク34bの極歯35b1〜35bnとの上下に対向する極歯どうしは互いに電気角で180°ずれて配列されている。
【0029】
第1のステータユニット30Aと第2のステータユニット30Bは、第1の上部ステータヨーク31aと第2の上部ステータヨーク31bとの間および、第1の下部ステータヨーク34aと第2の下部ステータヨーク34bとの間に切込部37、38を挟んで互いに隣接する極歯どうしの極歯間隔が電気角で90°または270°ずれるような位置関係で配置されている。すなわち、第1の上部ステータヨーク31aと第2の上部ステータヨーク31bとの中間部で、極歯32a1と極歯32b1および極歯32anと極歯32bnの極歯間隔と、第1の下部ステータヨーク34aと第2の下部ステータヨーク34bとの中間部で、極歯35a1と極歯35b1および極歯35anと極歯35bnの極歯間隔とは、電気角で90°または270°ずれるような位置関係で配置されている。
【0030】
第1の上部ステータヨーク31aと第2の上部ステータヨーク31bおよび、第1の下部ステータヨーク34aと第2の下部ステータヨーク34bとはプレス加工により一体化して製作しており、互いに磁気的流れ込みを極少に押さえるべく、第1の上部ステータヨーク31aと第2の上部ステータヨーク31bとの中間部および、第1の下部ステータヨーク34aと第2の下部ステータヨーク34bと中間部に切込部37、38を形成し、磁気的影響を互いに及ぼさないような構造となっている。上部ステータヨーク31a、31bと下部ステータヨーク34a、34bは、軟磁性材として、例えば、珪素鋼、SECC(亜鉛メッキ鋼板)材、SUY(電磁軟鉄)材などを使用する。
【0031】
ロータ50は、第1のステータユニット30Aと第2のステータユニット30Bの極歯と微小空隙を介し回転軸55により回転自在に配置され、外周の円筒形状の界磁用の円筒状のマグネット51は等間隔で着磁されている。ロータ50は、
第1のステータユニット30Aと第2のステータユニット30Bとにより、始動時に常に同一方向に回転駆動することができる。
【0032】
図2は、本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータの断面図である。
【0033】
図2に示すように、絞り加工により、キャップ状突起部33aが第1の上部ステータヨーク31aに形成され、キャップ状突起部36aが第1の下部ステータヨーク34aに形成されている。キャップ状突起部33a、36aには、取付穴33a1、36a1が底部の中央に開けられている。同様に、キャップ状突起部33bが第2の上部ステータヨーク31bに形成され、キャップ状突起部36bが第2の下部ステータヨーク34bに形成されており、キャップ状突起部33b、36bには、取付穴33a1、36a1が底部の中央に開けられている。
【0034】
キャップ状突起部33aは、第1のコイル部40Aの貫通穴44aに上側から挿入され、キャップ状突起部36aは、第1のコイル部40Aの貫通穴44aに下側から挿入される。第1のコイル部40Aの貫通穴44aにキャップ状突起部33aとキャップ状突起部36aが、上側と下側からそれぞれ挿入されたとき、位置合ピン(図示せず)が取付穴33a1、36a1に挿入され位置合わせが行なわれながら、平坦の底部どうしが互いに向き合い当接し、接着や溶接により接合され、第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aとが互いに取り付けられる。キャップ状突起部33a、36aの底部どうしの接着を行う場合には、底部に導電性の接着剤が塗布されて行われ、底部どうしの溶接を行う場合には、キャップ状突起部33a、36aに互いに溶接ヘッドが挿入され電気溶接で行われる。
【0035】
図2の以上の説明はキャップ状突起部33aとキャップ状突起部36aとの取り付けにつき行ったが、第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aとが互いに取り付けられるとき、同様にして、第2の上部ステータヨーク31bと第2の下部ステータヨーク34bも、キャップ状突起部33b、36bの取付穴33a1、36a1により位置合わせが行なわれながら、互いに取り付けられる。
【0036】
キャップ状突起部33aとキャップ状突起部36aは、平坦の底部どうしが互いに接合されることにより、第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aと共に閉磁路の一部を形成している。同じくキャップ状突起部33bとキャップ状突起部36bも、平坦の底部どうしが互いに接合されることにより、第2の上部ステータヨーク31bと第2の下部ステータヨーク34bと共に閉磁路の一部を形成している。
【0037】
32aは、図1に示した極歯32a1〜32an、35a1〜35anを示し、35bは、図1に示した極歯32b1〜32bn、35b1〜35bnを示す。組み上がった状態の各極歯間には、強度を上げるために樹脂が充填され充填樹脂部63が形成され、耐振動性に対しても好ましいものとすることができる。その際同時に樹脂プレート62も形成される。樹脂プレート62に軸受54がカシメなどにより取り付けられロータ50の回転軸55が軸受54に挿入される。
【0038】
最後に、非磁性の鋼板よりプレス加工で製造し、軸受53が取り付けられたプレート61が第1の下部ステータヨーク34aと第2の下部ステータヨーク34bに溶接、接着、カシメなどにより固定される。ロータ50は、軸受53、54により回転自在に取り付けられている。
【0039】
ロータ50は、非磁性のステンレスからなる回転軸55の周りにアルミ製のスリーブ52を介して円筒状のマグネット51が接着されて構成さている。円筒状のマグネット51の材料はフェライトマグネット、希土類マグネットなどが用いられる。
【0040】
図3は、本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータが取り付けられるときの断面図である。
【0041】
図3に示すように、本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、第1のコイル部40Aの中央に開けられた貫通穴44aに上側から第1の上部ステータヨーク31aに形成されたキャップ状突起部33aが挿入され、また、貫通穴44aに下側から第1の下部ステータヨーク34aに形成されたキャップ状突起部36aが挿入されている。第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aとは、キャップ状突起部33a、36aの平坦の底部どうしが互いに向き合い当接し、接着や溶接により接合され、第1のコイル部40Aを挟み組み付けられている。第1の下部ステータヨーク34aには、プレート61が固定されている。キャップ状突起部33aの底部の中央には取付穴33a1が開けられ、キャップ状突起部36aの底部の中央には、取付穴33a1と同芯で、取付穴36a1が開けられ、プレート61には取付穴33a1と同芯で、取付穴61aが開けられている。
【0042】
第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aは、キャップ状突起部33a、36aの取付穴33a1、36a1と、プレート61の取付穴61aに取付ネジ67が挿入され実装基板65に取り付けが行われる。図1に示す第2の上部ステータヨーク31bと第2の下部ステータヨーク34bについても、同様に、実装基板65への取り付けが行われる。
【0043】
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、薄型化を実現すると共に、キャップ状突起部により第1と第2のコイル部の取り付けを容易にでき、また、スペーサ機構などを特別に必要とせずに上部と下部のステータヨークどうしの組み付けを容易に行うことができる。ステータヨークどうしの位置合わせは、キャップ状突起部の取付穴にピンを挿入し容易に行うことができる。
【0044】
また、キャップ状突起部は、平坦の底部どうしが互いに向き合い当接し、接着や溶接により接合するため、閉磁路を確実に形成することができる。また、キャップ状突起部は、高さを同じにすることによってより良好な磁気的な結合を得ることができる。
【0045】
また、取付機構を別途設けることもなく、キャップ状突起部の取付穴に取付ネジを挿入し実装基板などに容易に取り付けを行うことができる。キャップ状突起部は、窪みとなっており取付ネジのネジ頭を収容することができ、ネジ頭で全体が高くなることなく取り付けを行うことができる。
【0046】
図4は、本発明の第2の実施の形態の扁平型ステッピングモータに於けるキャップ状突起部の断面図である。
【0047】
図4に示すように、本発明の第2の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、絞り加工により第1の上部ステータヨーク31aにキャップ状突起部73aが形成され、キャップ状突起部73aの底部には円形凸部74が形成されている。同様に、絞り加工により第1の下部ステータヨーク34aにキャップ状突起部76aが形成され、キャップ状突起部76aの底部には円形凸部74と嵌合する円形凹部75が形成されている。
【0048】
第1のコイル部40Aの中央に開けられた貫通穴44aに上側から第1の上部ステータヨーク31aに形成されたキャップ状突起部73aが挿入され、また、貫通穴44aに下側から第1の下部ステータヨーク34aに形成されたキャップ状突起部76aが挿入されている。第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aとは、キャップ状突起部73aの円形凸部74がキャップ状突起部76aの円形凹部75に嵌合して位置合わせが行われ、第1のコイル部40Aを挟み組み付けられている。キャップ状突起部73a、76aは、底部どうしが当接し、接着や溶接により接合されている。第1の下部ステータヨーク34aには、プレート61が固定されている。円形凸部74の中央には取付穴74aが開けられ、円形凹部75の中央には取付穴74aと同芯の取付穴75aが開けられ、プレート61には、取付穴74aと同芯で、取付穴61aが開けられている。
【0049】
第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aは、キャップ状突起部73a、76aの取付穴74a、75aと、プレート61の取付穴61aに取付ネジ77が挿入され実装基板65に取り付けが行われる。図1に示す第2の上部ステータヨーク31bと第2の下部ステータヨーク34bについても、同様に、実装基板65などへの取り付けが行われる。
【0050】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、円形凸部が円形凹部に嵌合するため、キャップ状突起部どうしを重ね合わすだけで、ステータヨーク間の位置合わせができ、ステータヨークどうしは、スペーサなどを特別に必要とせずに互いに組み付けを行うことができる。
【0051】
また、キャップ状突起部は、底部どうしが当接し、接着や溶接により接合するため、閉磁路を確実に形成することができる。
【0052】
また、取付機構を別途設けることもなく、キャップ状突起部の取付穴に取付ネジを挿入し実装基板などに容易に取り付けを行うことができる。キャップ状突起部は、窪みとなっており取付ネジのネジ頭を収容することができ、ネジ頭で全体が高くなることなく取り付けを行うことができる。
【0053】
図5は、本発明の第3の実施の形態の扁平型ステッピングモータに於けるキャップ状突起部の断面図である。
【0054】
図5に示すように、本発明の第3の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、絞り加工により第1の上部ステータヨーク31aにキャップ状突起部83aが形成され、キャップ状突起部83aの底部には環状凸部84が形成されている。同様に、絞り加工により第1の下部ステータヨーク34aにキャップ状突起部86aが形成され、キャップ状突起部86aの底部には環状凸部84と嵌合する嵌合穴87が形成されている。
【0055】
第1のコイル部40Aの中央に開けられた貫通穴44aに上側から第1の上部ステータヨーク31aに形成されたキャップ状突起部83aが挿入され、また、貫通穴44aに下側から第1の下部ステータヨーク34aに形成されたキャップ状突起部86aが挿入されている。第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aとは、キャップ状突起部83aの環状凸部84がキャップ状突起部86aの嵌合穴87に嵌合して位置合わせが行われ、第1のコイル部40Aを挟み組み付けられている。キャップ状突起部83a、86aは、底部どうしが当接し、接着や溶接により接合されている。第1の下部ステータヨーク34aには、プレート61が固定されている。環状凸部84の中央には取付穴84aが開けられ、プレート61には、取付穴84aと同芯で、取付穴61aが開けられている。
【0056】
第1の上部ステータヨーク31aと第1の下部ステータヨーク34aは、キャップ状突起部83aの取付穴84aと、プレート61の取付穴61aに取付ネジ87が挿入され実装基板65に取り付けが行われる。
【0057】
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、環状凸部がキャップ状突起部の嵌合穴に嵌合するため、キャップ状突起部どうしを重ね合わすだけで、ステータヨーク間の位置合わせができ、ステータヨークどうしは、スペーサなどを特別に必要とせずに互いに取り付けを行うことができる。
【0058】
また、キャップ状突起部は、底部どうしが当接し、接着や溶接により接合するため、閉磁路を確実に形成することができる。
【0059】
また、取付機構を別途設けることもなく、キャップ状突起部の取付穴に取付ネジを挿入し実装基板などに容易に取り付けを行うことができる。キャップ状突起部は、窪みとなっており取付ネジのネジ頭を収容することができ、ネジ頭で全体が高くなることなく取り付けを行うことができる。
【0060】
なお、本発明の実施の形態の扁平型ステッピングモータは、プレート61を下側に取り付けているが、上下の向きを変えプレート61を上側にすることもできる。その場合には、プレート61の取付穴61aは、少なくとも取付ネジのネジ頭が通る径として、取付ネジにより実装基板に取り付けを行うようにすることもできる。
【0061】
【発明の効果】
本発明の扁平型ステッピングモータは、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第1の上部と下部のステータヨークと、前記第1の上部と下部のステータヨークと対向し、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第2の上部と下部のステータヨークと、前記極歯の内側に回転自在に配置されるロータとを備え、前記第1と第2の前記上部と下部のステータヨークは、互いに向き合いそれぞれにキャップ状突起部が形成されることとしたため、薄型化を実現すると共に、キャップ状突起部により、コイル部の取り付けを容易にでき、また、スペーサ機構などを特別に必要とせずに上部と下部のステータヨークどうしの組み付けを容易に行うことができる。
【0062】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、絞り加工により形成されることとしたため、キャップ状突起部を上部と下部のステータヨークに容易に形成することができる。
【0063】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、底部どうしが互いに当接することとしたため、閉磁路を確実に形成することができる。
【0064】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部どうしが互いに当接する面が平坦であることとしたため、閉磁路をより効果的に形成することができる。
【0065】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部の中央に取付穴が開けられていることとしたため、上部と下部のステータヨークどうしの位置合わせを容易に行うことができると共に、実装基板などに容易に取り付けを行うことができる。また、キャップ状突起部に取付ネジのネジ頭を収容することができ、ネジ頭で全体が高くなることなく取り付けを行うことができる。
【0066】
また、前記コイル部は、前記互いに向き合うキャップ状突起部がそれぞれ前記コイル部の中央に開けられた貫通穴に上側と下側から挿入され、前記キャップ状突起部に取り付けられることとしたため、コイル部の取り付けを容易に行うことができる。
【0067】
また、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に円形凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記円形凸部と嵌合する円形凹部が形成されることとしたため、キャップ状突起部どうしを重ね合わすだけで、上部と下部のステータヨークの位置合わせができる。
【0068】
さらに、前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に環状凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記環状凸部と嵌合する嵌合穴が形成されることとしたため、キャップ状突起部どうしを重ね合わすだけで、上部と下部のステータヨークの位置合わせができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータの分解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータの断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の扁平型ステッピングモータが取り付けられるときの断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の扁平型ステッピングモータに於けるキャップ状突起部の断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の扁平型ステッピングモータに於けるキャップ状突起部の断面図である。
【図6】従来のPM型ステッピングモータの一部を切り欠いた斜視図である。
【符号の説明】
30 ステータユニット
30A 第1のステータユニット
30B 第2のステータユニット
31a 第1の上部ステータヨーク
31b 第2の上部ステータヨーク
32a1〜32an、32b1〜32bn、35a1〜35an、35b1〜35bn 極歯
33a、33b、36a、36b、73a、76a、83a、86a キャップ状突起部
33a1、36a1、61a、74a、75a、84a 取付穴
34a 第1の下部ステータヨーク
34b 第2の下部ステータヨーク
37、38 切込部
40A 第1のコイル部
40B 第2のコイル部
41a、41b ボビン
42a、42b コイル
44a、44b コイル部の貫通穴44a
50 ロータ
51 円筒状のマグネット
55 回転軸
61 プレート
62 樹脂プレート
63 充填樹脂部
65 実装基板

Claims (8)

  1. 半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第1の上部と下部のステータヨークと、前記第1の上部と下部のステータヨークと対向し、半円状の周縁に沿ってそれぞれ複数の極歯が互いに向き合い形成され、励磁用のコイル部を挟み組み付けられた第2の上部と下部のステータヨークと、前記極歯の内側に回転自在に配置されるロータとを備え、前記第1と第2の前記上部と下部のステータヨークは、互いに向き合いそれぞれにキャップ状突起部が形成されることを特徴とする扁平型ステッピングモータ。
  2. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、絞り加工により形成されることを特徴とする請求項1に記載の扁平型ステッピングモータ。
  3. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、底部どうしが互いに当接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の扁平型ステッピングモータ。
  4. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部どうしが互いに当接する面が平坦であることを特徴とする請求項3に記載の扁平型ステッピングモータ。
  5. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、前記底部の中央に取付穴が開けられていることを特徴とする請求項3に記載の扁平型ステッピングモータ。
  6. 前記コイル部は、前記互いに向き合うキャップ状突起部がそれぞれ前記コイル部の中央に開けられた貫通穴に上側と下側から挿入され、前記キャップ状突起部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の扁平型ステッピングモータ。
  7. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に円形凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記円形凸部と嵌合する円形凹部が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の扁平型ステッピングモータ。
  8. 前記互いに向き合うキャップ状突起部は、一方のキャップ状突起部の底部に環状凸部が形成され、他方のキャップ状突起部の底部に前記環状凸部と嵌合する嵌合穴が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の扁平型ステッピングモータ。
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