JPH0199466A - Ｐｍ形パルスモータ - Google Patents
Ｐｍ形パルスモータInfo
- Publication number
- JPH0199466A JPH0199466A JP25619087A JP25619087A JPH0199466A JP H0199466 A JPH0199466 A JP H0199466A JP 25619087 A JP25619087 A JP 25619087A JP 25619087 A JP25619087 A JP 25619087A JP H0199466 A JPH0199466 A JP H0199466A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- pulse motor
- type pulse
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、小形化、薄形化したＰＭ形パルスモータに
関するものである。
関するものである。
（従来の技術）
第３図は従来のＰＭ形パルスモータを示す一部破断した
斜視図である。
斜視図である。
第３図において、１は多極に磁化された永久磁石（ＰＭ
）、２は回転軸、１−１は永久磁石１と回転軸２を結合
させてロータ３を形成するための部材で、普通アルミニ
ウムが用いられる。４はコイル、５はステータの外ヨー
クで、ケースを兼ねている。５−１はクローポールと呼
ばれる極歯、６゜７は中ヨーク、７−１は前記極歯５−
１と同じくクローポールと呼ばれる極歯で、極歯５−１
と互い違いに組み合されている。上記４〜７でステータ
８が構成される。９はリード線である。なお、軸受は省
略しである。
）、２は回転軸、１−１は永久磁石１と回転軸２を結合
させてロータ３を形成するための部材で、普通アルミニ
ウムが用いられる。４はコイル、５はステータの外ヨー
クで、ケースを兼ねている。５−１はクローポールと呼
ばれる極歯、６゜７は中ヨーク、７−１は前記極歯５−
１と同じくクローポールと呼ばれる極歯で、極歯５−１
と互い違いに組み合されている。上記４〜７でステータ
８が構成される。９はリード線である。なお、軸受は省
略しである。
第４図（ａ）、（ｂ）は永久磁石１と極歯５−１および
極歯７−１との関係を示す図であって、回転軸２の方向
から見た断面略図である。
極歯７−１との関係を示す図であって、回転軸２の方向
から見た断面略図である。
永久磁石１は第４図のように円周方向に多極に磁化され
、その極の数は当然偶数で、極歯５−１と極歯７−１の
合計と同じ数である。第３図のように、ＰＭ形パルスモ
ータとしては、このような永久磁石１と極歯５−１．７
−１の組合せを回転軸２の方向に並んで２つ持ち、極歯
５−１．７−１はこれらの組合せの間で互いに９０゛位
相をずらして組み立てられている。
、その極の数は当然偶数で、極歯５−１と極歯７−１の
合計と同じ数である。第３図のように、ＰＭ形パルスモ
ータとしては、このような永久磁石１と極歯５−１．７
−１の組合せを回転軸２の方向に並んで２つ持ち、極歯
５−１．７−１はこれらの組合せの間で互いに９０゛位
相をずらして組み立てられている。
いま、片方の組合せが第４図（ａ）に一部示すように、
その第３図のコイル４に電流が流れ、極歯５−１がＳ極
、極歯７−１がＮ極に磁化されたとすると、矢印の方向
に磁力によってロータ３は回転する。そして、第４図（
ｂ）のように、異極同士が対向して停止する。この時、
もう１つの永久磁石１と極歯５−１．７−１の組合せに
おいては、第４図（ａ）のように永久磁石１の極と極歯
５−１．７−１の極は９０”ずれている。したがって、
そのコイル４に適当な方向に電流を流せば再びロータ３
を同じように回転させることができる。これを繰り返す
ことにより、ロータ３は３６０°÷（永久磁石１の磁極
数×２）の角度ピッチで回転する。
その第３図のコイル４に電流が流れ、極歯５−１がＳ極
、極歯７−１がＮ極に磁化されたとすると、矢印の方向
に磁力によってロータ３は回転する。そして、第４図（
ｂ）のように、異極同士が対向して停止する。この時、
もう１つの永久磁石１と極歯５−１．７−１の組合せに
おいては、第４図（ａ）のように永久磁石１の極と極歯
５−１．７−１の極は９０”ずれている。したがって、
そのコイル４に適当な方向に電流を流せば再びロータ３
を同じように回転させることができる。これを繰り返す
ことにより、ロータ３は３６０°÷（永久磁石１の磁極
数×２）の角度ピッチで回転する。
上述した従来のＰＭ形パルスモータは、ステータ８は周
面方向に分離されておらず、完全な円筒状をしている。
面方向に分離されておらず、完全な円筒状をしている。
このためトルクの低下なしにその直径を小にするには限
界があり、これを組み込む装置の小形化、特に薄形化に
は限界があった。
界があり、これを組み込む装置の小形化、特に薄形化に
は限界があった。
この発明の目的は、ＰＭ形パルスモータの小形化、特に
薄形化をはかることにある。
薄形化をはかることにある。
この発明にかかるＰＭ形パルスモータは、永久磁石のロ
ータと極歯を持つステータと２つのコイルを有するＰＭ
形パルスモータにおいて、回転軸を水平に置いた状態で
ステータの上部と下部のロータに対応する部分を取り除
いてループをそれぞれ構成する４つのステータに分離し
、この分離された各ステータにそれぞれコイルを巻いた
ものである。
ータと極歯を持つステータと２つのコイルを有するＰＭ
形パルスモータにおいて、回転軸を水平に置いた状態で
ステータの上部と下部のロータに対応する部分を取り除
いてループをそれぞれ構成する４つのステータに分離し
、この分離された各ステータにそれぞれコイルを巻いた
ものである。
（作用）
この発明においては、コイルが４個に分割されているが
、これらのコイルを巻き方向を同一にして直列接続した
り、または巻き方向を逆にして直列接続し、その接続点
からもリード線を引き出すことによって従来と同様の作
動をさせることができる。
、これらのコイルを巻き方向を同一にして直列接続した
り、または巻き方向を逆にして直列接続し、その接続点
からもリード線を引き出すことによって従来と同様の作
動をさせることができる。
第１図はこの発明の一実施例を示すもので、１は多極に
磁化された永久磁石（ＰＭ）、２は回転軸、１−１は永
久磁石１と回転軸２を結合させてロータ３を形成するた
めの部材で、普通アルミニウムが用いられる。４はコイ
ル、５はステータの外ヨークで、ケースを兼ねている。
磁化された永久磁石（ＰＭ）、２は回転軸、１−１は永
久磁石１と回転軸２を結合させてロータ３を形成するた
めの部材で、普通アルミニウムが用いられる。４はコイ
ル、５はステータの外ヨークで、ケースを兼ねている。
５−１はクローポールと呼ばれる極歯、６．７は中ヨー
ク、７−１は極歯５−１と同じくクローポールと呼ばれ
る極歯で、極歯５−１と互い違いに組み合されている。
ク、７−１は極歯５−１と同じくクローポールと呼ばれ
る極歯で、極歯５−１と互い違いに組み合されている。
上記４〜７でステータ８が構成される。９はリード線で
ある。ここまでは第３図の従来例と同じである。なお、
軸受は省略しである。
ある。ここまでは第３図の従来例と同じである。なお、
軸受は省略しである。
第２図（ａ）、（ｂ）は、第１図のＰＭ形パルスモータ
の平面図で、第２図（ａ）は分解平面図、第２図（ｂ）
は組立平面図である。
の平面図で、第２図（ａ）は分解平面図、第２図（ｂ）
は組立平面図である。
これらの図において、５−２は外ヨーク５の構成部材で
ある。第２図に示されるように、ステータ８の上部と下
部のロータ３に対応する部分が取り除かれ、従来の２個
のコイルが分割されて４個のコイル４になっている点に
特徴がある。なお、１０は軸受を示す。
ある。第２図に示されるように、ステータ８の上部と下
部のロータ３に対応する部分が取り除かれ、従来の２個
のコイルが分割されて４個のコイル４になっている点に
特徴がある。なお、１０は軸受を示す。
この実施例の動作は、前述の従来のＰＭ形パルスモータ
の動作と全く同じである。コイル４の数が相違する点は
本質的相違点ではない。
の動作と全く同じである。コイル４の数が相違する点は
本質的相違点ではない。
この実施例では、外ヨーク５に固定した２つのコイル４
を巻き方向を同一にして直列に接続すればバイポーラ駆
動が可能であり、コイルの巻き方向を逆にして直列に接
続し、その接続点からもリード線９を引き出せばユニポ
ーラ駆動が可能となるので、従来と同じ使用方法で利用
できる。
を巻き方向を同一にして直列に接続すればバイポーラ駆
動が可能であり、コイルの巻き方向を逆にして直列に接
続し、その接続点からもリード線９を引き出せばユニポ
ーラ駆動が可能となるので、従来と同じ使用方法で利用
できる。
第１図および第２図（ａ）、（ｂ）のように構成するこ
とによって、ＰＭ形パルスモータの高さ方向の寸法が小
さく構成できるので、これを利用すれば装置全体の高さ
を従来のＰＭ形パルスモータな用いる場合よりも小さく
することができる。
とによって、ＰＭ形パルスモータの高さ方向の寸法が小
さく構成できるので、これを利用すれば装置全体の高さ
を従来のＰＭ形パルスモータな用いる場合よりも小さく
することができる。
（発明の効果）
以上説明したように、この発明は、永久磁石のロータと
極歯を持つステータと２つのコイルを有するＰＭ形パル
スモータにおいて、回転軸を水平に置いた状態でステ、
−夕の上部と下部のロータに対応する部分を取り除いて
４つのループをそれぞれ構成するステータに分離し、こ
の分離された各ステータにそれぞれコイルを巻いたので
、回転軸を水平に置いたときの高さ方向の寸法が従来の
ＰＭ形パルスモータの直径よりも小さくてよく、部品点
数および組立工数もあまり違わないため、安価に製造で
きる。したがって、プリンタやファクシミリの紙送り用
モータまたはフロッピーディスク駆動装置のヘッド駆動
用モータとして用いることによって、これら装置を薄形
に構成できる利点がある。
極歯を持つステータと２つのコイルを有するＰＭ形パル
スモータにおいて、回転軸を水平に置いた状態でステ、
−夕の上部と下部のロータに対応する部分を取り除いて
４つのループをそれぞれ構成するステータに分離し、こ
の分離された各ステータにそれぞれコイルを巻いたので
、回転軸を水平に置いたときの高さ方向の寸法が従来の
ＰＭ形パルスモータの直径よりも小さくてよく、部品点
数および組立工数もあまり違わないため、安価に製造で
きる。したがって、プリンタやファクシミリの紙送り用
モータまたはフロッピーディスク駆動装置のヘッド駆動
用モータとして用いることによって、これら装置を薄形
に構成できる利点がある。
第１図はこの発明の実施例を示す斜視図、第２図（ａ）
、（ｂ）は、第１図のＰＭ形パルスモータの平面図で、
第２図（ａ）は分解平面図、第２図（ｂ）は組立平面図
、第３図は従来例を示す一部破断した斜視図、第４図（
ａ）、 （１））は、第３図の従来例の動作説明図で
ある。 図中、１は永久磁石、１−１はロータ構成部材、２は回
転軸、３はロータ、４はコイル、５は外ヨーク、５−１
．７−１は極歯、５−２は外ヨーク構成部材、６．７は
中ヨーク、８はステータ、９はリード線、１０は軸受で
ある。 第１図 第２図 （ｂ） １ｏ、ＴＩＩＩ受
、（ｂ）は、第１図のＰＭ形パルスモータの平面図で、
第２図（ａ）は分解平面図、第２図（ｂ）は組立平面図
、第３図は従来例を示す一部破断した斜視図、第４図（
ａ）、 （１））は、第３図の従来例の動作説明図で
ある。 図中、１は永久磁石、１−１はロータ構成部材、２は回
転軸、３はロータ、４はコイル、５は外ヨーク、５−１
．７−１は極歯、５−２は外ヨーク構成部材、６．７は
中ヨーク、８はステータ、９はリード線、１０は軸受で
ある。 第１図 第２図 （ｂ） １ｏ、ＴＩＩＩ受
Claims (1)
- 永久磁石のロータと極歯を持つステータと２つのコイル
を有するＰＭ形パルスモータにおいて、回転軸を水平に
置いた状態でステータの上部と下部の前記ロータに対応
する部分を取り除いてループをそれぞれ構成する４つの
ステータに分離し、この分離された各ステータにそれぞ
れコイルを巻いたことを特徴とするＰＭ形パルスモータ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25619087A JPH0199466A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Ｐｍ形パルスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25619087A JPH0199466A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Ｐｍ形パルスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199466A true JPH0199466A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17289159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25619087A Pending JPH0199466A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Ｐｍ形パルスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0199466A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1414141A1 (en) * | 2002-10-24 | 2004-04-28 | Minebea Co., Ltd. | Low-profile stepping motor with two coils arranged flush with each other horizontally |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517422A (ja) * | 1974-07-08 | 1976-01-21 | Ricoh Watch | Tokeiyosutetsupumoota |
| JPS5828588B2 (ja) * | 1975-10-30 | 1983-06-16 | キヨウトダイガク ガクチヨウ | グラフイツクヒヨウジホウシキ |
| JPS6285667A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｐｍ型ステツピングモ−タ |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25619087A patent/JPH0199466A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517422A (ja) * | 1974-07-08 | 1976-01-21 | Ricoh Watch | Tokeiyosutetsupumoota |
| JPS5828588B2 (ja) * | 1975-10-30 | 1983-06-16 | キヨウトダイガク ガクチヨウ | グラフイツクヒヨウジホウシキ |
| JPS6285667A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｐｍ型ステツピングモ−タ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1414141A1 (en) * | 2002-10-24 | 2004-04-28 | Minebea Co., Ltd. | Low-profile stepping motor with two coils arranged flush with each other horizontally |
| US6885128B2 (en) | 2002-10-24 | 2005-04-26 | Minebea Co., Ltd. | Low-profile stepping motor with two coils arranged flush with each other horizontally |
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