JP3207301B2 - リニアパルスモータ - Google Patents

リニアパルスモータ

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JP3207301B2 JP21542493A JP21542493A JP3207301B2 JP 3207301 B2 JP3207301 B2 JP 3207301B2 JP 21542493 A JP21542493 A JP 21542493A JP 21542493 A JP21542493 A JP 21542493A JP 3207301 B2 JP3207301 B2 JP 3207301B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアパルスモータの
固定子に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のよく知られているシリン
ダ形リニアパルスモータの縦断面図を示す。
【0003】図6において、前記シリンダ形リニアパル
スモータの固定子100の固定子コア101,102,
103および104は、その外周縁部が厚さ方向に厚く
なった段付きのリング形状をしており、その内周面には
軸方向に等ピッチで複数個の固定子小歯105が配設さ
れている。そして、これら固定子コア101,102,
103および104は、フレーム106により支持さ
れ、またケーシングされる。
【0004】該固定子コア101と102を前記外周縁
部をつき合わせる形で組み合わせることにより形成され
るリング状の溝部には、リング状巻線106が挟持され
ている。また、これと同様に、該固定子コア103と1
04の間に形成されるリング状の溝部には、リング状巻
線107が挟持されている。
【0005】該シリンダ形リニアパルスモータは、これ
ら固定子コア101と102、およびリング状巻線10
6により1つの相を形成し、また固定子コア103と1
04、およびリング状巻線107により他の1つの相を
形成し、全体で2相を構成している。リング状の永久磁
石108は、前記2つの相を形成している固定子コア1
01,102と固定子コア103,104との間に挟持
され、移動子109の軸方向に着磁されている。
【0006】移動子109の移動子コア110は、円筒
形状を有し、その外周面には複数個の移動子小歯111
が軸方向に等ピッチで配設されている。そして、該移動
子109は、ブラケット112と113により、軸受1
14と115を介して軸方向に移動自在に支持される。
【0007】前記固定子小歯105と移動子小歯111
とは、以下の位置関係にある。すなわち、固定子コア1
04に配設された固定子小歯105が移動子小歯111
と丁度向き合っている場合において、固定子コア103
に配設された固定子小歯105は、固定子コア104に
比較して、歯ピッチの2/4だけ軸方向にずれた位置に
ある。また、固定子コア102に配設された固定子小歯
105は、固定子コア104に比較して、歯ピッチの1
/4だけ軸方向にずれた位置にある。さらに、固定子コ
ア101に配設された固定子小歯105は、固定子コア
104に比較して、歯ピッチの3/4だけ軸方向にずれ
た位置にある。
【0008】このような構成にすることにより、該シリ
ンダ形リニアパルスモータは、2相のハイブリッド型リ
ニアパルスモータを構成している。
【0009】しかし、前記構成のシリンダ形リニアパル
スモータは、巻線収納部を大きく取ることができず、相
あたりのアンペア導体数が大きく取れないため、推力が
低いという欠点があった。また、固定子コア101,1
04は、固定子コア102,103よりも永久磁石10
8から遠い位置にあるため、磁気回路が不均一であり、
励磁する相によって推力に違いがあるという欠点もあっ
た。さらに、原理的に、各相が軸方向に配置される構成
となるため、モータの軸方向の長さが長くなり、さらに
また、永久磁石108が固定子100側にあるために、
モータケーシングを必要とすると同時に、移動子109
の軸方向の長さを固定子100の軸方向の長さよりも長
くする必要があるために、移動子109の慣性が大きく
なるという欠点もあった。また同時に、多相化が困難で
あるという欠点もあった。
【0010】このため、これらの欠点を解消するリニア
パルスモータが、本発明者によって、既に提案されてお
り、固定子コアを形成する固定子鉄板の形状について、
次のように開示している。すなわち、一方は、kを正の
整数、mを相数とすると、前記固定子コアを形成する固
定子鉄板は、2km個の突極を有し、該突極は、前記固
定子鉄板の内周方向に、固定子小歯の歯先部を形成する
突極がm個、その歯底部を形成する突極がm個の順に並
んで1組を形成し、その組がk組存在するように構成さ
れたものである。(特願平4−332761号、特願平
4−340280号)
【0011】他方は、kを1以上の整数,mを相数,n
をm/2以下であってm/2に最も近い値の整数とする
とき、固定子鉄板は、km個の突極を有するとともに、
移動子と対向する前記突極の先端部が、前記移動子側か
らみて、内半径が小さい突極がn個、内半径の大きい突
極が(m−n)個の順に並んで1組を形成し、その組が
k組存在するように構成されたものである。(特願平5
−100810号)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
成のリニアパルスモータの場合、次のような問題点があ
った。 (1) 固定子鉄板は、内半径の小さい突極と、内半径
の大きい突極とが、所定の配列で配置されているため、
固定子の軸方向両端の固定子内径部を嵌め合い穴とし
て、エンドブラケットの組付けを行う場合には、該内径
部に嵌め合うエンドブラケット嵌め合い部の長さを、固
定子小歯の歯ピッチより長くする必要がある。 (2) 移動子を、固定子内に挿入するとき、または固
定子内から引き出すとき、挿入、引き出し方向に対し、
固定子および移動子に配設された小歯が直角方向に延び
ているため、該小歯と小歯とが噛み合い、組付けや分解
のときの作業性が悪い。 (3) 固定子内径の加工の際、前記小歯が軸方向に断
続して形成されているため、研削方向や加工法が限定さ
れる。
【0013】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解消し、固定子の軸方向両端の
固定子内径部を嵌め合い穴として、それぞれのエンドブ
ラケットが組付けられ、かつ該エンドブラケットの嵌め
合い部の長さを固定子小歯の歯ピッチより短かくできる
とともに、固定子および移動子の組付け、分解の作業性
がよいリニアパルスモータを提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、相あたりのアンペア
導体数を大きく取ることができ、高推力で、かつ移動子
の振動が抑制されるリニアパルスモータを提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、内側に向って放射状に等ピッチ角度
で配設された複数個の突極を有するとともに、該突極の
内周面に軸方向に複数個の固定子小歯が形成された固定
子コアを有する固定子と、該固定子内に軸方向に移動自
在に支持されるとともに、外周面に前記固定子小歯に対
向して、軸方向に等ピッチで複数個の移動子小歯が形成
された移動子コアを有する移動子と、前記固定子コアの
中間、または前記移動子コアの中間に挟持され、軸方向
に着磁された永久磁石とを備えてなるリニアパルスモー
タにおいて、次のとおりである。
【0016】(1) 前記固定子小歯は、該固定子コア
の固定子鉄板を前記突極の等ピッチ角度の整数倍の角度
で順次回転積層して形成されるとともに、前記固定子鉄
板は、前記固定子小歯の歯先部を形成する内半径の小さ
い突極と、該固定子小歯の歯底部を形成する内半径の大
きい突極とが、所定の配列で配設され、かつ該固定子小
歯の歯底部を形成する突極には、前記移動子と対向する
面に、前記歯先部を形成する突極と同一内半径をもつ、
単数または複数の突起部が形成されたことを特徴とす
る。
【0017】(2) 前記固定子鉄板の前記固定子小歯
の歯底部を形成する突極の突起部が、該突極の周方向の
両端に1個ずつ形成されたことを特徴とする。
【0018】
【作用】前記のように構成されたリニアパルスモータ
は、その固定子鉄板が、固定子小歯の歯底部を形成する
内半径の大きい突極に、移動子と対向する面に、固定子
小歯の歯先部を形成する内半径の小さい突極と同一内半
径をもつ突起部が形成されているため、固定子コアのす
べての突極には、同一内半径をもち、軸方向に連続した
内周面が存在することになる。
【0019】このため、固定子コアの軸方向の両端の内
径部を嵌め合い穴として、それぞれのエンドブラケット
の嵌め合い部を、該嵌め合い穴に嵌合させることができ
る。また、前記突起部により、固定子コアの各突極内周
面には、固定子小歯の歯先部の連結される部分が形成さ
れるため、前記リニアパルスモータの組付け,分解のと
き、固定子と移動子との小歯同士の噛み合いを防止する
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を例示的に詳しく説明する。図1は、本発明のリニアパ
ルスモータの一実施例を示す縦断面図、図2は、図1の
II−II線による横断面図である。
【0021】図1および図2において、固定子1の固定
子コア10に等ピッチ角度で配設された5個の突極1
1,12,13,14および15には、その内周面に軸
方向に等ピッチで複数個の固定子小歯16(歯先部16
aと歯底部16b)が配設されている。また、これら5
個の突極11,12,……15のそれぞれに、固定子巻
線W1,W2,W3,W4およびW5が各別に巻回され
ている。
【0022】前記固定子コア10の軸方向両端にある内
径部10aを嵌め合い穴とし、エンドブラケット17,
18に形成された嵌め合い部17a,18aが、前記内
径部10aに嵌合されている。
【0023】一方、固定子1内にある移動子2は、前記
ブラケット17と18により、軸受19,20を介して
固定子コア10と軸心を同一に、軸方向に移動自在に支
持される。そして、該移動子2には、軸21上に磁極コ
ア22aと22b、および該磁極コア22a,22bの
間に挟持され、かつ軸方向に磁化されたリング状の永久
磁石23が配設されている。そして、前記磁極コア22
a,22bの外周面には、前記固定子小歯16に対向し
て、軸方向に同一等ピッチで複数個の移動子小歯24
(歯先部24aと歯底部24b)が配設されており、そ
の配列は図1に示すような関係になっている。
【0024】図3は、固定子コア10を形成している固
定子鉄板30の一例を示したものである。図3におい
て、固定子鉄板30の突極P1とP3は、固定子小歯1
6の歯先部16aを形成する内半径の小さい突極であ
り、突極P2,P4,P5は、固定子小歯16の歯底部
16bを形成する内半径の大きい突極である。
【0025】該歯底部16bを形成する内半径の大きい
突極P2,P4,P5の移動子2に対向する面(固定子
鉄板30の厚さ方向の面)における周方向の両端には、
前記歯先部16aを形成する内半径の小さい突極P1,
P3と同一の内半径をもつ、突起部16cが1個ずつ設
けられている。
【0026】前記突極P1ないしP5のそれぞれについ
ての周方向の配列は、前記歯先部16aを形成する突極
P1,P3と、前記歯底部16bを形成する突極P2,
P4,P5とは、図3に示すように、一部で交互に、一
部で前記歯底部16bを形成する突極P4,P5が連続
して配設されている。
【0027】このため、前記歯先部16aを形成する突
極P1,P3は、144度の角度をなして配設されてお
り、前記固定子コア10は、前記固定子鉄板30を、1
枚ごとに144度ずつ回転しながら積層することにより
形成される。
【0028】図4は、該固定子鉄板30を、1枚ごとに
144度ずつ回転しながら積層したときに形成される突
極11,12,13,14および15の固定子小歯16
の様子(形状)を、前記移動子2の側からみたものであ
る。ハッチングのある部分が内半径の小さい部分、すな
わち歯先部16aおよび突起部16cを示し、ハッチン
グのない部分が歯底部16bを示す。なお、t0 を前記
固定子鉄板30の厚さとすると、前記固定子小歯16の
歯ピッチは5t0 ,歯先部16aの歯厚は2t 0 とな
る。
【0029】図5は、前記突起部16cを設けていない
場合の固定子小歯16の様子(形状)を、前記移動子2
の側からみたものである。図5から、固定子コア10の
両端の固定子内径部を嵌め合い穴として使用する場合、
前記各突極11,12,……15で、前記エンドブラケ
ット17,18を保持するためには、該エンドブラケッ
ト17,18の嵌め合い部17a,18aの長さを、固
定子小歯16の歯ピッチ5t0 より長くする必要があ
る。
【0030】しかしながら、本実施例によれば、固定子
小歯16の様子は、図4のようになり、固定子コア10
の両端の固定子内径部10aにおける前記各突極11,
12,……15には、内半径の小さい部分(歯先部16
a,突起部16c)が存在するため、前記エンドブラケ
ット17,18の嵌め合い部17a,18aの長さを、
前記固定子小歯16の歯ピッチ5t0 より短かくでき、
固定子コア10のコア長(軸方向の長さ)を有効に活用
することができる。
【0031】また、前記突起部16cは、前記固定子小
歯16の歯先部16a同士を、軸方向に連結する小歯連
結部を形成するため、固定子小歯16と移動子小歯24
とが、前記モータの組付け、および分解のときに、互い
の噛み合いを防止することができる。
【0032】なお、通常、リニアパルスモータの推力
は、図5においては、突極11,12,……15の周方
向の長さLに比例し、図4においては、突起部16cの
周方向の長さを減じた突極11,12,……15の周方
向の長さL1に比例する。このため、前記突起部16c
の周方向の長さを大きくすると、それだけ推力の低下に
つながるので、該突起部16の周方向の長さは、できる
だけ小さくした方が、前記モータの推力の点からよいと
いえる。
【0033】他方、前記突起部16cにより、前記モー
タにダンピング作用が発生するため、移動子2の振動を
抑制する効果もある。
【0034】なお、本発明の技術は前記実施例における
技術に限定されるものではなく、同様な機能を果す他の
態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構
成の範囲内において種々の変更,付加が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のリニアパルスモータによれば、前記固定子小歯は、該
固定子コアの固定子鉄板を前記突極の等ピッチ角度の整
数倍の角度で順次回転積層して形成されるとともに、前
記固定子鉄板は、前記固定子小歯の歯先部を形成する内
半径の小さい突極と、該固定子小歯の歯底部を形成する
内半径の大きい突極とが、所定の配列で配設され、かつ
該固定子小歯の歯底部を形成する突極には、前記移動子
と対向する面に、前記歯先部を形成する突極と同一内半
径をもつ、単数または複数の突起部が形成されるので、
固定子の軸方向両端の固定子内径部を嵌め合い穴とし
て、それぞれのエンドブラケットが組付けられ、かつ該
エンドブラケットの嵌め合い部の長さを固定子小歯の歯
ピッチより短かくできる。同時に、前記移動子を固定子
内に挿入し、または固定子から引き出すとき、前記固定
子小歯と移動子小歯との互いの噛み合いが防止されるの
で、前記固定子および移動子の組付け、分解の作業性が
よくなる。
【0036】また、固定子巻線が、各突極に巻回される
形で固定子周方向に巻装されるため、相あたりのアンペ
ア導体数を大きくすることができ、かつ、高推力で、高
分解能を有するリニアパルスモータを得ることができ
る。さらに、前記突起部によりダンピング作用が発生す
るため、前記移動子の振動が抑制される。
【0037】他方、固定子コアを、固定子鉄板を突極の
ピッチ角度の整数倍の角度で順次回転積層することによ
り形成できるので、従来の回転型ステッピングモータの
積層コア技術が適用でき、生産性も優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリニアパルスモータの一実施例を示す
縦断面図である。
【図2】図1のII−II線による横断面図である。
【図3】固定子コアを形成する固定子鉄板の平面図であ
る。
【図4】図3の固定子鉄板を所定角回転積層したときに
形成される固定子小歯部を移動子側から見た展開図であ
る。
【図5】図4において、突起部を設けていない場合の固
定子小歯部を移動子側から見た展開図である。
【図6】従来のシリンダ形リニアパルスモータの縦断面
図である。
【符号の説明】
1 固定子 2 移動子 10 固定子コア 11,12,……15 突極 16 固定子小歯 16a 歯先部 16b 歯底部 16c 突起部 21 軸 22a,22b 磁極コア 23 永久磁石 24 移動子小歯 30 固定子鉄板 P1,P2,……P5 突極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 41/02 - 41/035 H02K 1/00 - 1/16 H02K 1/18 - 1/26 H02K 1/28 - 1/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に向って放射状に等ピッチ角度で配
    設された複数個の突極を有するとともに、該突極の内周
    面に軸方向に複数個の固定子小歯が形成された固定子コ
    アを有する固定子と、該固定子内に軸方向に移動自在に
    支持されるとともに、外周面に前記固定子小歯に対向し
    て、軸方向に等ピッチで複数個の移動子小歯が形成され
    た移動子コアを有する移動子と、前記固定子コアの中
    間、または前記移動子コアの中間に挟持され、軸方向に
    着磁された永久磁石とを備えてなるリニアパルスモータ
    において、 前記固定子小歯は、該固定子コアの固定子鉄板を前記突
    極の等ピッチ角度の整数倍の角度で順次回転積層して形
    成されるとともに、前記固定子鉄板は、前記固定子小歯
    の歯先部を形成する内半径の小さい突極と、該固定子小
    歯の歯底部を形成する内半径の大きい突極とが、所定の
    配列で配設され、かつ該固定子小歯の歯底部を形成する
    突極には、前記移動子と対向する面に、前記歯先部を形
    成する突極と同一内半径をもつ、単数または複数の突起
    部が形成されたことを特徴とするリニアパルスモータ。
  2. 【請求項2】 前記固定子鉄板の前記固定子小歯の歯底
    部を形成する突極の突起部が、該突極の周方向の両端に
    1個ずつ形成されたことを特徴とする請求項1のリニア
    パルスモータ。
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