JP3492284B2 - 基板貼合装置 - Google Patents

基板貼合装置

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JP3492284B2 JP2000123714A JP2000123714A JP3492284B2 JP 3492284 B2 JP3492284 B2 JP 3492284B2 JP 2000123714 A JP2000123714 A JP 2000123714A JP 2000123714 A JP2000123714 A JP 2000123714A JP 3492284 B2 JP3492284 B2 JP 3492284B2
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    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
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    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板貼合装置に係わ
り、特に真空チャンバ内で貼り合わせる基板同士をそれ
ぞれ保持して対向させ、間隔を狭めて貼り合せる液晶表
示パネルなどの組立に好適な基板貼合装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルの製造には、透明電極や
薄膜トランジスタアレイを設けた2枚のガラス基板を数
μm程度の極めて接近した間隔をもって基板の周縁部に
設けた接着剤(以下、シール剤ともいう)で貼り合せ
(以後、貼り合せ後の基板をセルと呼ぶ)、それによっ
て形成される空間に液晶を封止する工程がある。
【0003】この液晶の封止には、注入口を設けないよ
うにシール剤をクローズしたパターンに描画した一方の
基板上に液晶を滴下しておいて、真空チャンバ内におい
て他方の基板を一方の基板上に配置し、上下の基板を接
近させて貼り合せる特開平10−26763号公報で提
案された方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、真
空中での基板の保持を下側の基板は平坦なステージに載
置しているが、上側の基板はその周縁の適宜な個所をピ
ン状の部材などで支えるようにしている。その後、上下
の両基板は相互の位置決めをしてから間隔を狭めて貼り
合せを行うが、位置決めの際、上側の基板の中央部が重
力により下方に撓んで、上下の両基板の正確な位置決め
をすることが困難であり、撓み量は大型の基板になれば
なるほど増大し、表示パネルは大型化の傾向にあり、上
記従来技術では正確な基板貼り合せがますます困難にな
ってきた。
【0005】さらに、上下の基板を真空チャンバの中に
直接搬送し、搬送後にチャンバ内を大気圧から真空に排
気するため排気に時間がかかり、生産性を高くすること
ができないという問題もある。
【0006】それゆえ本発明の目的は、真空中での基板
の貼り合せを高精度に行うことができる基板貼合装置を
提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、基板が大型
化しても貼り合せを高精度かつ高速に行うことができ、
生産性が高い基板貼合装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴とすることは、貼り合せるべき基板同士をそれ
ぞれ上下に保持して対向させ、位置決めを行うとともに
間隔を狭めて、少なくとも何れか一方の基板に設けた接
着剤により真空中で両基板を貼り合せる基板貼合装置に
おいて、真空チャンバ内に、一方の基板を着脱自在に保
持する上テーブルと、前記一方の基板に対向して他方の
基板を着脱自在に保持する下テーブルと、を備え、前記
下テーブルを取り付けた台座部を、回転ベアリングと真
空シールとを介して、前記真空チャンバ下方に配置され
る駆動ブロックに接続し、前記駆動ブロックには、前記
真空チャンバに対して互いに直交するX軸方向とY軸方
向とに移動できるようにクロスリニアガイドを設け、且
つ、前記駆動ブロックをXY各方向とに駆動するモータ
と、前記台座部を回転させるモータと、前記クロスリニ
アガイドとが大気中に位置するように、前記真空チャン
バと前記駆動ブロックとの間に蛇腹状の弾性体を設け、
前記真空シールと前記弾性体によって真空チャンバを密
閉する構成としたことにある。
【0009】また本発明の特徴とするところは、基板同
士の間隔を狭めるために前記上テーブルを上下方向に移
動させる駆動手段を、前記真空チャンバ内を気密保持す
るガイドを介して、前記真空チャンバの外側に設けるこ
とにある。
【0010】
【0011】
【0012】本発明のさらに他の特徴とするところは、
真空チャンバの前後に真空予備室と大気開放室を備え、
各室はゲートバルブで仕切られていて、それらのゲート
バルブの開放で室相互間あるいは大気中と連通し基板の
搬送をするようになっていることにある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。図1において、1は本発明になる基
板貼合装置で、予備真空室R1、真空貼合室(真空チャ
ンバ)R2、大気開放室R3を備えている。2〜5は各
室R1〜R3の入出口に設けたゲートバルブである。な
お、構造説明において、予備真空室R1、真空貼合室R
2および大気開放室R3と呼ぶ場合、各室を構成するハ
ウジングを指している。
【0014】各室R1〜R3の内部には図の左から右に
向けて、貼り合せるべき基板を搬送していく搬送路が同
一水平位置にあり、具体的構成を図2以降で説明する。
【0015】後述するように、予備真空室R1および大
気開放室R3を除いた真空貼合室R2は、狭義の基板貼
合装置である。
【0016】図2は、予備真空室R1の内部構造を示し
ている。11は予備真空室R1の内部に設けた複数の搬
送ローラで、正逆回転することで後述する貼り合せるべ
き基板を載置する搬送治具を図において左右両方向に搬
送する。
【0017】外気と予備真空室R1内部は、ゲートバル
ブ2の閉鎖により真空遮断できるようになっている。6
は予備真空室R1の架台に設けたゲートバルブで、その
開放で真空ポンプ12により予備真空室R1内を真空排
気するようになっている。7は大気開放バルブで、その
開放により予備真空室R1内を大気あるいはガスでパー
ジし、大気圧に戻すことができるようになっている。
【0018】予備真空室R1と真空貼合室R2の間には
ゲートバルブ3があり、各室内の圧力を独立して変更で
きるようになっている。
【0019】図3は、真空貼合室R2の内部構造を示し
ている。この図では省略しているが、真空貼合室R2の
下部にも予備真空室のゲートバルブ6と同様のバルブが
あり、図示を省略した真空ポンプにより室内を真空排気
できるようになっている。
【0020】21は下テーブルで、その支持構造は後述
する。22は下テーブル21を図において前と後に挟む
ように真空貼合室R2の内部に設けた複数の搬送ローラ
で、正逆回転することで後述する貼り合せるべき基板を
載置する搬送治具を図において左右両方向に搬送する。
【0021】下テーブル21は、その台座部21aが真
空貼合室R2の下部における開孔部R2Aを貫通し、台
座部21aにおいてXYθステージ23で支持されてい
る。XYθステージ23は、XYステージ23aとθス
テージ23bから構成されている。XYステージ23a
は下テーブル21をXY方向に交差した上下2段のクロ
スリニアガイドによりXY方向に移動可能に支持してい
る。
【0022】即ち、25は駆動モータ26と図示を省略
した駆動モータにより駆動ブロック24を真空貼合室R
2に対して図の左右であるX軸方向と前後であるY軸方
向とに移動させるクロスリニアガイドであり、27は駆
動ブロック24がY軸方向に移動しても駆動モータ26
で駆動ブロック24をX軸方向に押して移動するように
するリニアガイドである。
【0023】θステージ23bはXYステージ23aの
内側にあり、回転ベアリング28と真空シール29を介
して駆動モータ30によりXYステージ23aに対して
回転可能としている。さらに、θステージ23b上に基
板を搭載する下テーブル21が固定されており、駆動モ
ータ30が作動すると、下テーブル21はXYステージ
23aや真空貼合室R2に対して回転ベアリング28と
真空シール29を介して回転する。
【0024】31は開孔R2Aにおいて真空貼合室R2
と駆動ブロック24の間に設けたベローズ(弾性体)
で、駆動ブロック24がクロスリニアガイドでXY各方
向に移動して下テーブル21を移動させても、大気に対
して真空貼合室R2内の気密を保持する。因みに、台座
21aの回転に対しては、真空シール29が真空貼合室
R2内の気密を保持する。
【0025】32は下テーブル21に組込んだ基板昇降
用のピンで、ピンの下端は真空貼合室R2の下方に設け
た空圧シリンダ33の駆動軸の上端部に接触衝合してい
る。従って、下テーブル21が前後左右のXY各方向に
移動しても、ピン32は空圧シリンダ33の駆動軸の上
端ピン受け部を水平に滑るだけである。後述する搬送治
具の構成上の理由で、ピン32は下テーブル21の左方
端側中央部に1本、そして右方向搬送方向に対して垂直
な幅方向の両側に各1本づつ、合計3本ある。
【0026】35は真空貼合室R2の上外部に設けたフ
レームで、フレーム35に回転軸が下方に伸びたサーボ
モータ36を固定している。サーボモータ36の回転軸
は真空貼合室R2を貫通したシャフト37のアーム38
に固定したナット39と螺合している。40は前記シャ
フト37と真空貼合室R2との気密を保持するガイドで
ある。シャフト37の下端には加圧板41を介して上テ
ーブル42を下テーブル21と対向するように固定して
いる。サーボモータ36の作動でシャフト37を介して
上テーブル42が上下する。
【0027】後述するように、各テーブル21,42に
基板を固着して位置合せを行うために、真空貼合室R2
を貫通する開孔に気密に設けたガラス製覗き窓43があ
り、この覗き窓43上のフレーム35に画像認識カメラ
44を設けている。なお、覗き窓43直下の上テーブル
42の部分にも開孔があり、上テーブル42の下面に固
着した上基板と下テーブル21の上面に固着した下基板
の位置合せマークを読み取ることができるようになって
いる。
【0028】各テーブル21,42は静電吸着用電極を
備え、静電気により基板を吸着吸引するように構成され
ている。従って、以下の説明において両テーブル21,
42を吸着板と呼ぶこともある。
【0029】下テーブル21をベローズ31で気密に弾
性支持する理由であるが、真空貼合室R2を真空状態と
すると、ベローズ31の外径を受圧面とする大気圧が台
座21aを上方に押し上げる方向に働く。この場合の大
気圧力と台座21aなどの重力の差分をクロスリニアガ
イド25および回転ベアリング28で受けて、ベローズ
31に負担が掛からないようになっている。この場合の
大気圧力と台座21aなどの重力をほぼ同等にすれば、
基板位置合せ時の下テーブル(吸着板)21のXY各方
向への移動にあたり下テーブル(吸着板)21やベロー
ズ31に作用する大気圧を意識しなくて済み、基板位置
合せを円滑に行うことができる。また、下テーブル(吸
着板)21の駆動系は大気側に存在しているため、真空
貼合室R2の大きさを上下基板の貼り合せに必要な各吸
着板21,42などを内蔵する程度の狭い空間に限定で
き、内部を高速に真空化することができる。
【0030】真空貼合室R2と大気開放室R3の間はゲ
ートバルブ4により真空遮断できる。
【0031】図4は大気開放室R3の内部構造を示して
いる。51は正逆回転で平面吸着板52上に真空貼合室
R2で貼り合せたセルを載せて搬入する搬送ローラであ
る。平面吸着板52には、基板を真空吸着するための吸
着孔があり、大気開放室R3の内部に昇降可能に設置し
た真空吸引チャンバ53を上昇させ、平面吸着板52を
載置し一体化することにより、大気開放室R3を大気開
放した際にチューブ54を通して真空引きすることによ
りセルを真空吸引チャンバ53を介して平面吸着板52
上に真空吸引するように構成されている。
【0032】8は大気開放室R3の下部に設けたゲート
バルブで、真空ポンプ55に接続するとともに、大気開
放バルブ9により大気開放室R3を大気に開放できるよ
うになっている。
【0033】真空吸引チャンバ53の下部には、平面吸
着板52と真空吸引チャンバ53を貫通して平面吸着板
52上のセルを持ち上げる昇降ピン56を設けている。
57は昇降ピン56を動作させる空圧シリンダである。
昇降ピン56と空圧シリンダ57は左右前後に4本あっ
て、セルを4隅で支持する。
【0034】大気開放室R3の出口にはゲートバルブ5
があり、バルブ開放で大気圧で加圧し本貼り合せをした
セルをロボットハンド等で搬出する。
【0035】次に、本装置1で基板を貼り合せ、セルを
製作する工程について、予備真空室R1に基板を搬入し
た状態から順次説明する。
【0036】図5において、14は額縁における一方の
短辺を除去した外形がコ字状で、貼り合せる基板B1,
B2を内壁の下段部と上段部の桟や突起部などに上下に
間隔をもって載置する搬送治具である。下側の基板(下
基板)B1はシール剤15を上面の周縁部に枠型に塗布
し、その枠内に液晶16を複数の個所に滴下したもので
ある。この基板B1上に搬送治具14の内壁における突
起で基板B1の上面から一定の間隔を保って上側の基板
(上基板)B2を載置している。
【0037】ゲートバルブ3を閉めた状態でゲートバル
ブ2を開け、搬送ローラ11で搬送治具14に設置した
上下基板B1,B2を予備真空室R1に搬入した後、ゲ
ートバルブ2を閉じる。その後、ゲートバルブ6を開
き、予備真空室R1内を真空ポンプ12で高速に排気す
る。
【0038】予備真空室R1の真空度が真空貼合室R2
とほぼ同じ値に到達した時点でゲートバルブ3を開け、
予備真空室R1の搬送ローラ11と真空貼合室R2の搬
送ローラ22を正回転させて、搬送治具14を真空貼合
室R2内に搬入する。なお、真空貼合室R2は、予め、
図示を省略した真空ポンプにより真空排気している。
【0039】次に、図6により真空貼合室R2内で搬送
治具上14上の基板B1,B2を上下の吸着板21,4
2に移載する状況を説明する。
【0040】搬送治具14が真空貼合室R2に移動した
後、サーボモータ36を動作させて上吸着板42をシャ
フト37によりガイド40で案内して加圧板41ととも
に下降させ、上基板B2に近接させる。この状態で上吸
着板42に内蔵している静電吸着用電極に電圧を印加す
ることにより、上基板B2を上吸着板42の下面に静電
吸着し、加圧板41を上昇させて上基板B2を搬送治具
14から持ち上げる。さらに空圧シリンダ33でピン3
2を上昇させることにより、下基板B1も搬送治具14
から持ち上げる。なお、この時点で両基板B1,B2
は、まだ離れている。
【0041】この状態で搬送ローラ11,22を共に逆
回転させて搬送治具14を予備真空室R1に戻し、ゲー
トバルブ3を閉じ、ピン32を下降させ、下吸着板(下
テーブル)21に内蔵した静電吸着用電極に電圧を印加
して、下吸着板21上に下基板B1を静電吸着する。
【0042】次に上吸着板42を下吸着板21側に下降
させて、上基板B2を下基板B1に近づける。
【0043】この状態で、真空貼合室R2の上部に設け
た覗き窓43を通して、画像認識カメラ44で各基板B
1,B2に設けられている位置合わせマークを読み取っ
て画像処理により位置を計測し、XYθステージ23の
各ステージ23a,23bを微動させて、高精度な位置
決め(基板B1,B2相互の位置合せ)を行う。
【0044】この微動において、XY方向の移動に対し
てはベローズ31が、またθ方向の移動(回転)に対し
ては真空シール29が真空貼合室(真空チャンバ)R2
内の真空を維持している。
【0045】位置決め終了後、加圧板41を上基板B2
の下面が下基板B1上のシール剤15および液晶16に
接する位置まで下降させ、両基板B1,B2を加圧す
る。この下降過程に於いても、位置合せマークを読み取
って画像処理により位置を計測し、上下基板の位置ずれ
が生じないようにする。
【0046】上基板B2がシール剤15と接すると、液
晶16は両基板B1,B2とシール剤15で囲まれた状
態となる。
【0047】上下の基板B1,B2を加圧した状態で、
真空貼合室R2の図示を省略した覗き窓ならびに加圧板
41、上吸着板42のそれぞれに設けた貫通孔を通し
て、図示を省略したUV照射光源を用い、上下基板B
1,B2間に予め塗布しておいたUV接着剤15にUV
光を照射し、両基板B1,B2を仮固定する。この仮固
定を行うまで、両基板B1,B2は上下各吸着板に互い
に平行に吸着されていて位置合せを高精度に実行できる
だけでなく、両基板B1,B2を平行なまま間隔を狭め
ていくので散布している両基板B1,B2間の間隔を一
定に保つためのスペーサをそのままの位置に留め置くこ
とができる。
【0048】次に、下吸着板21に内蔵の静電吸着用電
極に印加している電圧を切断し、ピン32を上昇させな
がら加圧板41を上昇させ、上吸着板42に内蔵の静電
吸着用電極に電圧を印加し、仮固定で一体化した上下の
基板B1,B2を上吸着板42の下面に静電吸着した状
態とする。この後、ピン32を下降させ、予め真空貼合
室R2と同じ真空度とした大気開放室R3との間のゲー
トバルブ4を開け、真空貼合室R2の搬送ローラ22と
大気開放室R3の搬送ローラ51を逆回転させて、平面
吸着板52を真空貼合室R2に搬入する。
【0049】図7は、平面吸着板52が真空貼合室R2
の上吸着板42の下に移動した状態を示している。
【0050】次に、上吸着板42を加圧板41とともに
平面吸着板52上に下降させ、上吸着板42に内蔵の静
電吸着用電極に印加している電圧を切断することによ
り、仮固定で一体化した基板B1,B2を平面吸着板5
2上に移載する。
【0051】次に真空貼合室R2の搬送ローラ22と大
気開放室R3の搬送ローラ51を正回転させ、平面吸着
板52を大気開放室R3に搬送後、ゲートバルブ4を閉
じる。
【0052】大気開放室R3に平面吸着板52を搬入し
た後、真空吸引チャンバ53を昇降シャフト58(図4
参照)で上昇させ、搬送ローラ51上の平面吸着板52
の下面に当接させ、真空吸引チャンバ53はチューブ5
4を通して真空引きしておく。
【0053】この状態でゲートバルブ8を閉じ、大気開
放バルブ9を開け、大気開放室R3を大気圧に開放する
と、仮止めした基板B1,B2には、平面吸着板52に
真空吸引された状態で大気圧が掛かり加圧される。この
場合、平面吸着板52は仮止めした基板B1,B2の平
坦性を維持している。
【0054】大気圧による加圧後、真空吸引チャンバ5
3のチューブ54を通しての真空引きを止めて大気に開
放し、ピン56を上昇し、ゲートバルブ5を開け、図示
していないロボットハンドを挿入し、ロボットハンド上
に貼り合せ大気圧で加圧したセルを移載した後、取り出
す。
【0055】ゲートバルブ3,4を開放し、真空貼合室
R2を予備真空室R1あるいは大気開放室R3と連通す
る場合、それら各室R1,R3は真空に維持されている
ので、真空貼合室R2を真空にする必要はなく真空貼合
室R2に大気圧が新たに作用して変形するようなことは
ないので、そのまま両基板B1,B2の貼り合せを時間
効率よくまた高精度で実行できる。
【0056】そして、大気開放室R3に平面吸着板52
とともに貼り合わせた基板を搬出し、ゲートバルブ4を
閉じた時点で、ゲートバルブ3を開け、搬送治具14上
に設置しておいた基板B1,B2を予備真空室R1から
真空貼合室R2に搬入する動作を並行して行うことがで
きるので、生産性を一層上げることができる。
【0057】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、以下の態様などで実施することもできる。
【0058】1.真空貼合室が、予備真空室や大気開放
室などを備えておらず、各基板や貼着後のセルをロボッ
トハンドなどで搬入搬出する。予備真空室や大気開放室
との連通がないので、真空貼合室真空化の待ち時間が必
要であるが、それでも真空貼合室内にテーブルの駆動系
がなく真空貼合室の容積は小さくなっていて、真空化に
時間が掛からない。
【0059】2.ベローズ31に代わる弾性体として、
円環皿状の複数の金属板の外縁と内縁を交互に気密に結
合した、所謂、蛇腹状あるいは提灯形状をしているもの
を使用する。さらには、ベローズにおける気密性と弾性
を機能分離し気密性を重視した筒状弾性体と弾性を重視
した螺旋バネを同心二重構造としたものなども使用でき
る。
【0060】3.図3での下テーブルをXY軸方向に固
定とし、上テーブルを弾性体やリニアガイド、真空シー
ル、回転ベアリングなどでXYθ各軸方向に移動可能と
する。この場合、上テーブルの重量はリニアガイドを通
して真空貼合室に伝わり、弾性体に負担は殆ど掛からな
い。
【0061】4.図3での下テーブルと上テーブルの基
板固着に真空吸着を併用する。真空貼合室が真空状態に
ある場合、上テーブルでの基板吸着力消滅による基板落
下を防止し、静電吸着をするまでの間基板を上テーブル
の僅か下方に維持するための落下防止爪を基板加圧の邪
魔にならぬよう退避可能に設ける。
【0062】5.台座部21aに下吸着板21の昇降手
段を内蔵させ、下吸着板21を上吸着板42側に上昇さ
せて、基板B1,B2の仮固定を行なう。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明基板貼合装置
によれば、真空中での基板の貼り合せを高精度に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる基板貼合装置の構成
を示す図である。
【図2】図1の基板貼合装置における予備真空室の内部
構造を示した断面図である。
【図3】図1の基板貼合装置における真空貼合室の内部
構造を示した断面図である。
【図4】図1の基板貼合装置における大気開放室の内部
構造を示した断面図である。
【図5】図2に示した予備真空室における基板貼り合せ
工程を説明するための図である。
【図6】図3に示した真空貼合室における基板貼り合せ
工程を説明するための図である。
【図7】図3に示した真空貼合室における基板貼り合せ
工程を説明するための図である。
【符号の説明】
R1…予備真空室 R2…真空貼合室(真空チャンバ) R3…大気開放室 B2…上基板 B1…下基板 1…基板貼合装置 2〜6、8…ゲートバルブ 7,9…大気開放バルブ 11,22,51…搬送ローラ 12,55…真空ポンプ 15…シール剤 16…液晶 21…下テーブル(吸着板) 21a…台座部 23…XYθステージ 23a…XYステージ 23b…θステージ 26,30…駆動モータ 25,27…リニアガイド 24…駆動ブロック 28…回転ベアリング 29…真空シール 31…ベローズ(弾性体) 33,57…空圧シリンダ 36…サーボモータ 42…上テーブル(吸着板) 43…覗き窓 44…画像認識カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今泉 潔 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (72)発明者 齊藤 正行 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (72)発明者 遠藤 政智 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立 テクノエンジニアリング株式会社 開発 研究所内 (56)参考文献 特開 平7−128627(JP,A) 特開 平8−203977(JP,A) 特開 平2−248224(JP,A) 実開 昭59−80466(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 - 1/141 G09F 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貼り合せるべき基板同士をそれぞれ上下
    に保持して対向させ、位置決めを行うとともに間隔を狭
    めて、少なくとも何れか一方の基板に設けた接着剤によ
    り真空中で両基板を貼り合せる基板貼合装置において、 真空チャンバ内に、一方の基板を着脱自在に保持する上
    テーブルと、前記一方の基板に対向して他方の基板を着
    脱自在に保持する下テーブルと、を備え、 前記下テーブルを取り付けた台座部を、回転ベアリング
    と真空シールとを介して、前記真空チャンバ下方に配置
    される駆動ブロックに接続し、 前記駆動ブロックには、前記真空チャンバに対して互い
    に直交するX軸方向とY軸方向とに移動できるようにク
    ロスリニアガイドを設け、且つ、前記駆動ブロックをX
    Y各方向に駆動するモータと、前記台座部を回転させる
    モータと、前記クロスリニアガイドとが大気中に位置す
    るように、前記真空チャンバと前記駆動ブロックとの間
    に蛇腹状の弾性体を設け、 前記真空シールと前記弾性体によって真空チャンバを密
    閉する構成としたことを特徴とする基板貼合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板貼合装置におい
    て、基板同士の間隔を狭めるために前記上テーブルを上
    下方向に移動させる駆動手段を、前記真空チャンバ内を
    気密保持するガイドを介して、前記真空チャンバの外側
    に設けることを特徴とする基板貼合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の基板貼合装置におい
    て、前記真空チャンバの前後に真空予備室と大気開放室
    とを備え、各室はゲートバルブで仕切られており、それ
    らのゲートバルブの開放で室相互間あるいは大気中と連
    通して基板の搬送をする構成としたことを特徴とする基
    板貼合装置。
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