JP3464924B2 - 同期制御回路 - Google Patents

同期制御回路

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JP3464924B2
JP3464924B2 JP35144198A JP35144198A JP3464924B2 JP 3464924 B2 JP3464924 B2 JP 3464924B2 JP 35144198 A JP35144198 A JP 35144198A JP 35144198 A JP35144198 A JP 35144198A JP 3464924 B2 JP3464924 B2 JP 3464924B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にテレビジョ
ン装置において複数の画面を同時表示する場合に有効な
同期生成回路に関するもので、画像の切り替え等が行わ
れたときに同期切り替えを円滑に行い、画像の乱れを防
止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】現在のテレビジョン(TV)放送として
は、地上波放送、BS放送、CS放送等、多くの放送が
提供されており、今後ますますチャネル数は増える予定
である。また、TV受信機でも複数の画面を同時に表示
できるものが登場している。更に、放送以外のグラフィ
ックス画像を同時に再生する機能を持つ受信機も増えて
きている。
【0003】このように複数画面を同時に表示可能な受
信機では、いずれかの入力ソースの画像の同期信号を基
本にし、表示器に表示する出力画面用の水平及び垂直同
期信号を生成しているが、チャネル切り替え等に伴う同
期信号の切り替わりにおいて、出力画面用の同期信号が
乱れ、画像もひずむ問題がある。
【0004】特に、非同期な入力映像信号A1とB1を
選択的に表示する装置として、双方の同期信号を無視し
て、独自の同期信号発生器を持つ表示装置がある。この
表示装置では、自己の所有する同期信号発生器が発生す
る内部同期信号(表示用制御信号)を、選択した入力映
像信号の同期信号に位相同期させるための期間が必要と
なる。この表示装置では、入力映像信号の選択状態が一
方から他方に切換わった時、入力映像信号の同期信号
と、内部同期信号間では、いきなり垂直同期信号の位相
も変更されるために、その後数フィールドから数十フィ
ールド程度同期が引き込む時間がかかり、同期乱れ(画
像が乱れ)が生じることになる。
【0005】したがって、通常は同期が安定するまで画
像をブラックアウトしてユーザーに表示しない手法が取
られる。
【0006】1画面を全面に表示しているだけのTV受
信機ではこのようなブラックアウトが入ってもそれほど
問題がないが、チャネル切り替えに無関係なグラフィッ
クス画像等を同時に表示する機能を有したTV受信機で
は、上記の同期乱れが問題となる。
【0007】グラフィックス画像を入力映像信号の画像
とともに表示する受信機では、同期の切り替えに応じ
て、ブラックアウトしてしまうと、グラフィックスによ
る補助情報もいっしょに、数フィールドから数十フィー
ルド程度同期が引き込む間、見えなくなってしまう問題
が顕著となる。
【0008】グラフィックスを表示する例としては、パ
ーソナルコンピュータ(以降パソコン)があげられる。
パソコンでは、すべての同期信号がパソコン本体のシス
テムクロックによって生成されており、動画像を表示し
ながらチャネル切り替えを行っても、周囲のグラフィッ
クスは乱れない。ただし、動画像自身は処理系の同期が
切り替わるため画像乱れを生じる。また、常に非同期な
出力同期によって表示されるため、画像の飛び越し・連
続表示等の同期のずれによって生じる妨害が発生する。
【0009】一方、TV受信機の場合には、動画像を表
示することが主であり、このような妨害をできるだけさ
ける必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、1つ
の画面に複数のソースからの画像を表示するテレビジョ
ン受信機においては、表示用の同期信号のソースを切換
えたときに、画像のブラックアウト、及びしばらくの間
の同期乱れ(画像乱れ)が生じる。
【0011】そこでこの発明は、このような表示用の同
期信号の切換えによる画像乱れを補正し、同期切換えに
伴う画像の移り変わりをスムースに行うことができる同
期制御回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、画像表示の
ための出力表示用制御信号を生成する同期制御回路にお
いて、第1の入力映像信号から表示用の第1の表示用制
御信号を生成する手段と、第2の入力映像信号から表示
用の第2の表示用制御信号を生成する手段と、前記第1
と第2の表示用制御信号のいずれか一方を選択する第1
選択手段と、現在出力されている出力表示用制御信号に
同期したフリーラン信号を得るフリーラン同期生成手段
と、前記第1または第2の表示用制御信号と前記フリー
ラン同期生成手段からのフリーラン信号との間の位相差
を表す位相差情報を検出する位相差検出部と、前記位相
差情報に基づいて、前記位相差が次第に軽減された補正
フリーラン信号を出力する位相補正部とを含む補正手段
と、前記第1選択手段で選択された前記第1または第2の
表示用制御信号と、前記フリーラン同期生成手段からの
フリーラン信号と、前記補正手段からの前記補正フリー
ラン信号とのいずれか1つを選択して出力する第2選択
手段と、この第2選択手段で選択された信号に同期させ
て前記出力表示用制御信号を得る出力同期生成部と、前
記第2選択手段を制御し、前記出力表示用制御信号が前
記第1の表示用制御信号に同期した状態から前記第2の
表示用制御信号に同期した状態に切り換わる際に、前記
フリーラン信号を選択出力し、次に前記フリーラン信号
と前記第2の表示用制御信号との間の位相差情報に基い
て位相の補正された補正フリーラン信号を選択出力し、
補正された補正フリーラン信号と前記第2の表示用制御
信号との位相差が所定の範囲内になったときに、前記第
2の表示用制御信号を出力するように選択出力する手段
とを備える。
【0013】上記の手段により、現在表示している映像
とこれから表示しようとする映像との簡易な同期状態を
得ることができるために、表示装置において画像の乱れ
が生じることがない。
【0014】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。
【0015】図1は、この発明の前提となる技術の実施
の形態である。入力端子101,102には、それぞれ
第1の画像信号である信号Aと、第2の画像信号である
信号Bとが入力される。
【0016】入力端子101,102は、セレクタ10
3の各対応する入力端子に接続され、いずれか一方の信
号をセレクタ103で選択して導出することができる。
また、入力端子101,102は、セレクタ104の各
対応する入力端子にも接続され、いずれか一方の信号を
セレクタ104で選択して導出することができる。通常
は、セレクタ103が入力映像信号Aを選択した場合
は、セレクタ104が入力映像信号Bを選択し、セレク
タ104が入力映像信号Aを選択した場合は、セレクタ
103が入力映像信号Bを選択するようになっている。
【0017】セレクタ103からの出力信号は、セレク
タ106の一方の入力端子に供給され、セレクタ104
からの出力信号は、メモリ105を介してセレクタ10
6の他方の入力端子に供給される。メモリ105は、位
相調整のための回路である。セレクタ106の出力は、
出力端子107に導出される。
【0018】更に入力映像信号A,入力映像信号Bは、
同期分離部111,112に入力される。ここで分離さ
れた同期信号は、それぞれセレクタ113の第1、第2
入力端子に供給されるとともに、位相差検出部121に
も入力されている。セレクタ113の出力は、さらにセ
レクタ114の一方の入力端子に入力される。セレクタ
114の他方の入力端子には、位相補正部122で補正
された同期信号が入力されている。
【0019】位相差検出部121と、位相補正部122
では、2つの同期信号の位相差を検出し、いずれか一方
の同期信号の位相に他方の同期信号の位相を合わせ込む
ように補正し、その位相補正した同期信号を出力してい
る。
【0020】セレクタ114で選択した同期信号は、出
力同期生成部116に入力される。このの出力同期生成
部116は、セレクタ114から出力された同期信号に
同期する水平同期信号H,垂直同期信号Vを生成して出
力する。
【0021】セレクタ103,104,113,114
の選択状態は、ユーザ制御部130からの制御信号によ
り切換えられる。メモリ制御部115は、セレクタ11
3からの同期信号に基いてメモリ105に対する画像信
号書き込み位相を制御し、出力同期生成部116からの
同期信号に基いてメモリ105に対する画像信号読み出
し位相を制御している。また出力同期生成部116は、
セレクタ106に対する切換えタイミング信号を出力し
ている。
【0022】図2には、上記の構成の動作を説明するた
めにタイミングチャートを示している。
【0023】タイミングチャートでは、信号A、信号B
の垂直同期信号VA,VBの位相を示す。この例では、
信号A(同期の主導信号)から信号Bへ切り替えを行う
場合を示している。信号A、Bの垂直同期信号VA,V
B間の位相誤差dを検出する。ユーザーからの同期切り
替え要求が来たところで、信号Bの垂直同期信号の位相
を位相誤差dを用いて補正し、出力同期の垂直同期位相
のずれを補正している。そして、信号Aの垂直同期信号
VAの位相に、信号Bの垂直同期信号の位相VBが近づ
き、許容範囲内の位相誤差d4になったときに、信号B
の垂直同期信号VBを採用するようにしている。
【0024】つまり、位相補正部122で,位相補正さ
れた垂直同期信号VBを生成し、セレクタ114に与え
る。信号切換え操作がなされた時点から一定時間経過す
ると、垂直同期信号VBは、垂直同期信号VAの位相に
ほぼ近づいているので、その後は任意の時間に、セレク
タ114が位相補正部122からの垂直同期信号VBを
選択するように切換えを実行する。これにより、図2の
垂直同期信号VRで示すように、セレクタ114から出
力される垂直同期信号は、信号切換え前と後で、同期乱
れが生じることはない。
【0025】また同時にメモリ105では、遅延量d0
分の画像信号の遅延量の補正が行われる。この補正が行
われたとこで、先の垂直同期信号の切換えと同時に、セ
レクタ106の切換えが実行される。
【0026】このような状態、つまり信号Bの表示状態
から、信号Aの表示状態に切換える場合には、単純にセ
レクタ113,114、106を切換えればよい。
【0027】これにより、非同期な2つの画像信号間で
の切り替えを行っても、同期乱れを最小限度に押さえる
ことが可能となり、画面上でブラックアウトせずに同期
及び画像表示の切り替えを行うことができる。
【0028】表示用の水平及び垂直同期信号は、特に垂
直同期信号位相が大きく変化すると画像乱れが大きくな
る。しかし、逆にわずかな位相誤差に関しては、垂直ブ
ランキング期間内での位相引き込み(内部発生同期信号
と入力映像信号の同期信号の位相を合せる動作)が可能
なため、画面の表示領域上には乱れが検知されない。本
発明では、この特性を利用して、ユーザーコントロール
でチャネル切り替え要求が来た場合に、現在表示してい
る同期信号とこれから切換わる同期信号との間の位相差
を検出し、この検出結果に基づいてこれから切換わる信
号の位相補正を行った後に同期切り替えを行うことによ
って、画像乱れのない同期切り替えを行うことができ
る。
【0029】上記の回路は、次のような利用も可能であ
る。即ち、初期状態として信号Bの画像を表示し、同期
も信号Bに同期させる。このときは、セレクタ103,
106が信号Bを選択する。セレクタ104は、信号A
を選択する。またセレクタ114は、位相補正部122
からの補正垂直同期信号VBを選択した状態となる。こ
こで、信号Aに切換える場合には、もともと信号Bの表
示用同期が信号A側にあわせ込んであるために、セレク
タ113は同期分離部111の出力を選択し、セレクタ
114はセレクタ113からの同期信号を選択し、また
セレクタ106は、メモリ105からの画像信号を選択
するように切換えればよい。
【0030】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではない。
【0031】図3はこの発明の前提となる技術の他の例
である。先の実施の形態と異なる部分は、位相差検出部
121と位相補正部122との間に平均化回路123が
設けられたことである。他の部分は、図1のと同じで
ある。
【0032】この実施の形態では、位相差信号から直接
補正信号を生成するのではなく、位相差のフィールドま
たはフレーム差分値を生成し、差分値を平均化する事で
位相補正の精度向上を実現している。
【0033】これは、画像信号が例えばVTRにて特殊
再生したような非標準信号である場合などに効果があ
る。2つの信号間のフィールド間の位相差の差分はほぼ
一定となるため、多少のふらつきがある入力でも平均値
化することで誤差の少ない補正が可能である。
【0034】図4には、上記した位相差検出部121、
位相補正部122、平均化回路123の具体的構成を示
している。平均化回路123は、位相差dをフィールド
遅延する遅延器124と、遅延器124の入力と出力を
加算する加算器125と、加算器126の出力を平滑化
するフィルタ126で構成される。そしてこのフィルタ
出力により、信号Bから分離した同期信号の位相量が制
御されることになる。これにより多少のふらつきがある
入力でも平均値化することで誤差の少ない補正が可能で
ある。
【0035】図5は上記の実施の形態の回路の動作を示
すタイミングチャートである。位相補正後の垂直同期信
号VB(=VR)は、位相差を平均化した結果に基づい
て補正されている。
【0036】図6には、この発明の実施の形態を示して
いる。先の実施の形態と同一機能部分には同一符号を付
している。この実施の形態では、入力画像信号A,Bの
各2つの同期信号に加えて第3の非同期な同期信号を用
いる。
【0037】先の実施の形態では、位相の補正量は最高
で1フレーム分必要であるが、この実施の形態では、補
正のためのメモリ量を必要最低限度にすることが可能で
ある。
【0038】この実施の形態では、出力同期生成部11
6から出力されている垂直同期信号(実際に現在用いら
れている表示用の制御信号)をフリーラン同期生成部1
41に入力する。このフリーラン同期生成部141は、
安定したフリーランクロック生成部142からのクロッ
クを用いて出力垂直同期信号及び水平同期信号(第4 の
表示用制御信号)を得ることができる。このフリーラン
同期生成部141の出力は、再度セレクタ114を介し
て出力同期生成部116に入力されて、水平同期信号及
び垂直同期信号を得るために用いられる。
【0039】図7には上記したフリーラン同期生成部1
41の具体的構成例を示している。 出力用垂直同期信
号は、入力端子151を介してフリップフロップ152
に入力され、フリーランクロック発生部142からのク
ロックでラッチされる。
【0040】ラッチ出力は微分回路153で微分され、
水平カウンタ154のトリガとして入力される。水平カ
ウンタ154は、トリガ入力から次のトリガ入力までク
ロックをカウントし、そのカウント出力を、水平同期生
成部155に供給する。水平同期生成部155は、水平
カウンタ154の所定カウント値で水平同期信号を生成
して出力する。
【0041】また、フリップフロップ152の出力は、
水平同期信号をクロックとするフリップフロップ156
でラッチされる。ラッチ出力は、垂直カウンタ157の
トリガとして入力される。
【0042】垂直カウンタ157の出力は、垂直同期生
成部158に入力される。この垂直同期生成部158
は、垂直カウンタ157の所定カウント値のときに垂直
同期信号を出力する。
【0043】図8は、上記の実施の形態の動作を説明す
るために示したタイミングチャートである。
【0044】今、セレクタ104は信号Aを選択し、セ
レクタ113は同期分離部111からの同期信号を選択
し、セレクタ114はセレクタ113からの信号を選択
しているものとする。
【0045】ユーザ制御部130からの同期切り替え要
求が来たときに、まず入力のいずれとも非同期な同期
(図8ではFRI)を用いて信号Aの垂直同期から補
正した同期信号を生成して同期切り替えを行う。つまり
セレクタ114に対してフリーラン同期生成部141か
らの信号を選択させる。
【0046】このフリー同期は、フリーランクロック発
生部142に含まれる非常に安定な発振器を基に実現さ
れている。
【0047】フリー同期に切り替えた後に、位相差検出
部121では信号Bの同期信号と、フリーラン同期生成
部141からの同期信号との位相差を検出し、両者の垂
直同期の位相差が許容範囲内に来るまで、フリーラン同
期信号(図8ではFR2)側を位相補正する。
【0048】このときはセレクタ114は、位相補正部
122の出力に切り替わる。この結果、フリーラン同期
生成部141の同期状態は、信号Aの同期信号に位相同
期した状態から、次第に信号Bの同期信号に位相同期し
た状態に変遷することになる。そして、信号Bの同期信
号と、フリーラン同期生成部141からの同期信号との
位相差が許容範囲内にきたところで、つまり、必要最小
限の同期補正を信号Bの同期に対して行うことで、FR
2から信号Bの同期への切り替えを行う。
【0049】このような同期切り替え手法を用いること
によって、必要とするメモリをフリー同期を用いている
際の1フィールドと信号Bの同期の補正量分(ごくわず
か)だけで済み、信号Bの同期に切り替わってからは前
述の1フィールド分もメモリも解放できるため、自由度
の高いメモリ利用が可能である。
【0050】画像信号側では、セレクタ104の出力が
メモリ105に書き込まれ、表示側の同期信号に基いて
読み出される。メモリ制御部115において、書き込み
クロック生成のための同期信号としては、信号Aを基準
にしているときは同期分離部111からの同期信号が用
いられ、信号Bに切り替わった後は、同期分離部112
からの同期信号が用いられる。読み出しクロック生成の
ための同期信号としては、常に出力同期生成部116か
らの信号が用いられる。
【0051】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではない。
【0052】図9にはこの発明のさらに他の実施の形態
を示している。
【0053】この実施の形態では、入力信号が2系統で
はなくチューナ155からの入力になっている。即ち、
チューナ155の出力信号がセレクタ106の一方の入
力端子に供給され、他方の入力端子にはメモリ105を
介して供給される。またチュー155の出力信号は同
期分離部111に入力される。
【0054】セレクタ106の出力は、セレクタ108
の一方の端子に供給される。このセレクタ108の他方
の端子には、グラフィック発生部156の出力が供給さ
れている。他の部分は、ほぼ図6の実施の形態同様な
構成であるから、同一符号を付して説明は省略する。
【0055】この実施の形態では、チャネル切り替え時
にも本発明の手法が適用されており、同期切り替え時に
円滑な画面を得られるようにしている。
【0056】図10は上記の装置の動作例を示すタイミ
ングチャートである。
【0057】チャネル切り替え時には同期信号が引き込
むまでに所定時間が必要となる。このため、安定した同
期が得られるまでは出力用の同期信号の生成も不可能と
なる。しかし、図で示すように、チャネル切り替え要求
が来たときに、フリー同期による出力へ一時的に切り替
えることで、同期乱れの少ない安定した出力用の同期信
号を生成し、チャネル切り替えに伴う同期引き込み期間
が完了した後に、フリー同期と新たな同期信号(図の場
合はチャンネル2の同期信号)との位相差を検出し、位
相補正を行い同期切り替えを行う。基本的には、先に説
明した実施の形態と同様に動作する。
【0058】図11には、本発明の装置を用いたダブル
画面表示テレビジョン受信機の構成例を示している。
【0059】本発明装置1000により選択された画像
信号は、圧縮部1001、セレクタ1002に供給され
る。セレクタ1002は、直接信号または圧縮信号を選
択して合成部1003に供給する。一方、セレクタ11
00は、信号A,又はBのいずれか一方の画像信号を選
択し、メモリ1101に供給する。メモリ1101で
は、時間調整が行われるもので、書き込みは、入力画像
信号に同期しているが、読み出しは、表示器側の基準と
なる信号に同期している。この例では、本発明の装置に
おいて選択された画像信号の同期信号に同期して読み出
しが行われる。メモリ1101から読み出された画像信
号は、圧縮部1102、セレクタ1103に入力され
る。セレクタ1103は直接信号または圧縮信号を選択
して合成部1003に供給する。
【0060】非圧縮信号が、セレクタ1103または1
002で選択されたときは、セレクタ1002の出力画
像信号が優先して出力端子1004に導出される。双方
のセレクタ1103,1002から圧縮信号が導出され
たときは、スクリーン上では左右に各系統の画面が表れ
る。例えば左側の画面が基準となるもので、左側にセレ
クタ1002からの画像信号の画像が現れるようになっ
ている。
【0061】図12には、ダブル画面表示装置200の
表示例を示している。図12(A)では左側に信号Aの
画面が表示され、左側に信号Bの画面が表示された状態
を示している。図12(B)は、左右の画面が入れ替わ
った様子を示している。従来の装置であると、本発明の
ような円滑切換え回路が設けられていないために、同期
の乱れが生じ、一時的にブラックアウト期間(画面が真
っ暗になる期間)があったが、本発明の装置を適用する
ことにより、このような期間がほとんど目立つことなく
スムーズに切り替わりが得られる。
【0062】図13(A),(B)には、画面全体が信
号Bから信号Aの画面に切り替わった様子を示してい
る。またこの場合、グラフィック画面が重ね合わせて同
時にウインドウ表示されている例を示している。このよ
うな画面表示状態において本発明の円滑切換え装置が用
いられることにより、一時的なブラックアウト期間がほ
とんど目立つことなくスムーズに切り替わりが得られ
る。このことは、グラフィック画面などで重要な内容を
表示しているときにその画像が維持されることになり、
内容の見過ごし等を防止する上で極めて効果的である。
【0063】以上述べてきたように、画面の切換え要求
が来たときに垂直同期の位相差を基に補正をかけて切り
替える手法やフリーラン同期を用いることにより、同期
乱れの少ない安定した表示画像を再現することが可能と
なる。
【0064】図14にはこの発明の他の形態の例を示し
ている。
【0065】先の実施の形態と同一機能部分には同一符
号を付している。この実施の形態も先の実施の形態と同
様に、2つの入力映像信号A,Bを用いている。この実
施の形態は、2つの入力映像信号の同期信号の周波数差
が微少な場合においても、表示画像が乱れずに良好に表
示映像の切替えが得られるように工夫されている。
【0066】先の実施の形態では、入力映像信号Aの同
期信号と入力映像信号Bの同期信号との間にある程度の
位相差が生じている場合を想定している。このため、入
力映像信号Aと入力映像信号Bとの同期信号の位相が、
比較的早く近づくまたは一致するように、例えば入力映
像信号Bの同期信号の位相補正を行い(入力映像信号A
が主導信号の場合)、この位相補正の後に、表示用の映
像信号として信号AからBに切り換えている。
【0067】しかし上記の処理を行うと、各入力映像信
号の同期信号の周波数差が微少である場合、各同期信号
の位相が近く或いは一致するまでには、多少なりとも時
間を要する。
【0068】そこで図14の実施の形態では、各入力映
像信号の同期信号間の位相差が微少な場合には、入力映
像信号Aの垂直同期信号の位相を基準として入力映像信
号Bの垂直同期信号の位相を制御するものである。即
ち、入力映像信号Bのライン数を制御することで、表示
映像信号の同期乱れを生じることなく映像切り替えを実
現できるように工夫されている。
【0069】図14において同期分離部111,112
からの同期信号は、第1の位相検出部121に入力され
る。第1の位相検出部121と位相補正部122は、2
つの同期信号の位相差を検出し、いずれか一方の同期信
号の位相に他方の同期信号の位相を合せ込むように補正
し、その位相補正した同期信号を出力している。
【0070】位相補正部122からの同期信号は、ライ
ン数制御部300に入力される。ライン数制御部300
は、第2の位相差検出部301からの位相差情報に基づ
いて入力同期信号のライン数を制御して出力する。ライ
ン数が制御された同期信号は、第2の位相差検出部30
1の一方の入力端子とセレクタ114に入力される。第
2の位相差検出部301の他方の入力端子には、セレク
タ303からの同期信号が入力されている。セレクタ3
03は、同期分離部111、112からの同期信号のい
ずれか一方を選択して出力している。このセレクタ30
3の制御端子には、ユーザ制御部130からの切り替え
信号がインバータ302を介して与えられている。セレ
クタ303は、主導信号ではない信号Bの同期信号を選
択するようになっている。
【0071】これにより、第2の位相差検出部301
は、位相補正する前の信号Bの垂直同期信号と、ライン
数制御した信号Bとの垂直同期信号の位相差を検出し、
双方の同期信号の位相差が隣接または一致するまでライ
ン数制御を行い、それ以降はライン数制御を停止してい
る。
【0072】図15は、上記の実施の形態の動作を説明
するためのタイミングチャートである。VA,VBは信
号A,信号Bの垂直同期信号である。またVRは表示用
の垂直同期信号である。ユーザのチャンネル切り替えに
よる同期切り替えの要求があると、すぐに信号Bの表示
に切換わる。但し、信号AとBとは位相がずれているの
で、表示用の垂直同期に基くフィールドと、信号Bに基
づくフィールドとの位相差が一致するように、信号Bの
ライン数を例えば増加する。一方、イメージ信号Bはメ
モリ制御部115とメモリ105により遅延される。こ
のような動作が複数フィールド間行われると、次第に表
示用の垂直同期信号は、入力映像信号Bの同期信号に一
致する。表示用の垂直同期信号が入力映像信号Bの同期
信号に一致したところでライン数制御が停止される。
【0073】この様に入力映像信号Aと入力映像信号B
の位相が微少であれば、表示状態を信号AからBに切替
え要求と同時に切替えて、両信号の位相ずれ分を補正し
すればよい。
【0074】上記の実施の形態では、ライン数を制御す
るとしたが、入力映像信号AとBの位相ずれがライン単
位でなく、1ライン分よりも少ない場合は、画素単位で
の遅延量制御となる。この遅延量は、メモリ105にお
いて確保される。
【0075】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
表示用の同期信号の切換えによる画像乱れを無くし、同
期切換えに伴う画像の移り変わりをスムーズに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の前提となる技術の例を示す図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図3】この発明の前提となる技術の他の例を示す図。
【図4】図3の回路の一部を取り出して示す図。
【図5】図3の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図6】この発明の実施の形態を示す図。
【図7】図6の回路の一部を取り出して示す図。
【図8】図6の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図9】この発明のまた他の実施の形態を示す図。
【図10】図9の回路の動作を説明するために示したタ
イミングチャート。
【図11】この発明を適用したテレビジョン受信機の構
成例を示す図。
【図12】この発明の効果を説明するために示した表示
画面を示す図。
【図13】この発明の効果を説明するために示した表示
画面を示す図。
【図14】この発明に関連する技術の例を示す図。
【図15】図14の回路の動作を説明するために示した
タイミングチャート。
【符号の説明】
103,104,106,113,114…セレクタ、
105…メモリ、111、112…同期分離部、115
…メモリ制御部、116…出力同期生成部、121…位
相差検出部、122…位相補正部、130…ユーザ制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 理一郎 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−153074(JP,A) 特開 平5−115014(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/04 H04N 5/262

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像表示のための出力表示用制御信号を生
    成する同期制御回路において、 第1の入力映像信号から表示用の第1の表示用制御信号
    を生成する手段と、 第2の入力映像信号から表示用の第2の表示用制御信号
    を生成する手段と、 前記第1と第2の表示用制御信号のいずれか一方を選択
    する第1選択手段と、 現在出力されている出力表示用制御信号に同期したフリ
    ーラン信号を得るフリーラン同期生成手段と、 前記第1または第2の表示用制御信号と前記フリーラン
    同期生成手段からのフリーラン信号との間の位相差を表
    位相差情報を検出する位相差検出部と、前記位相差情
    報に基づいて、前記位相差が次第に軽減された補正フリ
    ーラン信号を出力する位相補正部とを含む補正手段と、 前記第1選択手段で選択された前記第1または第2の表示
    用制御信号と、前記フリーラン同期生成手段からのフリ
    ーラン信号と、前記補正手段からの前記補正フリーラン
    信号とのいずれか1つを選択して出力する第2選択手段
    と、 この第2選択手段で選択された信号に同期させて前記出
    表示用制御信号を得る出力同期生成部と、 前記第2選択手段を制御し、前記出力表示用制御信号が
    前記第1の表示用制御信号に同期した状態から前記第2
    の表示用制御信号に同期した状態に切り換わる際に、前
    記フリーラン信号を選択出力し、次に前記フリーラン信
    号と前記第2の表示用制御信号との間の位相差情報に基
    いて位相の補正された補正フリーラン信号を選択出力
    し、補正された補正フリーラン信号と前記第2の表示用
    制御信号との位相差が所定の範囲内になったときに、前
    記第2の表示用制御信号を出力するように選択出力する
    手段とを具備したことを特徴とする同期制御回路。
  2. 【請求項2】 前記補正手段において、 前記第1または第2の表示用制御信号と前記フリーラン
    同期生成手段からのフリーラン信号との間の位相差を示
    す位相差情報は、垂直同期信号に関する位相差情報であ
    ことを特徴とする請求項1記載の同期制御回路。
  3. 【請求項3】画像表示のための出力表示用制御信号を生
    成する同期制御回路において、 第1の入力映像信号から第1の表示用制御信号を出力す
    る第1の制御信号生成手段と、 第2の入力映像信号から第2の表示用制御信号を出力す
    る第2の制御信号生成手段と、 前記第1の入力映像信号を主導とした表示状態から前記
    第2の入力映像信号を主導とした表示状態に替える信号
    を発生する主導信号の切り替え手段と、 現在出力されている出力表示用制御信号に同期したフリ
    ーラン信号を得るフリーラン同期生成手段と、 前記第1または第2の表示用制御信号と前記フリーラン
    同期生成手段からのフリーラン信号との間の位相差を表
    位相差情報を検出する位相差検出部と、前記位相差情
    報に基づいて、前記位相差が次第に軽減された補正フリ
    ーラン信号を出力する位相補正部とを含む補正手段と、前記第1または第2の表示用制御信号と、前記フリーラ
    ン同期生成手段からのフリーラン信号と 前記補正手段か
    らの前記補正フリーラン信号のいずれか1つを選択して
    出力する選択手段と、 この選択手段で選択された信号に同期させて前記出力表
    示用制御信号を得る出力同期生成部と、 前記主導信号の切り替え信号に応じて、前記選択手段を
    制御し、前記出力表示用制御信号が前記第1の表示用制
    御信号に同期した状態から前記第2の表示用制御信号に
    同期した状態に切り換わる際に、前記フリーラン信号を
    選択出力し、次に前記フリーラン信号と前記第2の表示
    用制御信号との間の位相差を示す位相差情報に基いて、
    前記位相差が次第に軽減された補正フリーラン信号を選
    択出力させ、補正フリーラン信号と前記第2の表示用制
    御信号との位相差が所定の範囲内になったときに、前記
    第2の表示用制御信号を出力するように選択出力させる
    手段と を具備したことを特徴とする同期制御回路。
  4. 【請求項4】画像表示のための出力表示用制御信号を生
    成する同期制御回路において、少なくとも第1の入力映像信号から第2の入力映像信号
    の表示状態にチャンネル切り替えを行うチャンネル切り
    替え手段と、 前記第1の入力映像信号の入力時は、表示用の第1の表
    示用制御信号を生成し、前記第2の入力映像信号の入力
    時は、表示用の第2の表示用制御信号を生成する同期分
    離手段と、 現在出力されている出力表示用制御信号に同期したフリ
    ーラン信号を得るフリーラン同期生成手段と、 前記第1または第2の表示用制御信号と前記フリーラン
    同期生成手段からのフリーラン信号との間の位相差を示
    す位相差情報を検出する位相差検出部と、前記位相差情
    報に基づいて、前記位相差が次第に軽減された補正フリ
    ーラン信号を出力する位相補正部とを含む補正手段と、 前記同期分離手段からの前記第1または第2の表示用制
    御信号と、前記フリーラン同期生成手段からのフリーラ
    ン信号と、前記補正手段からの前記補正フリーラン信号
    とのいずれか1つを選択して出力する選択手段と、 この選択手段で選択された信号に同期させて前記出力
    示用制御信号を得る出力同期生成部と、前記チャンネル切り替え信号に応じて、前記選択手段を
    制御し、前記出力表示用制御信号が前記第1の表示用制
    御信号に同期した状態から前記第2の表示用制御信号に
    同期した状態に切り換わる際に、前記フリーラン信号を
    選択出力し、次に前記フリーラン信号と前記第2の表示
    用制御信号との間の位相差情報に基いて位相の補正され
    た補正フリーラン信号を選択出力し、この補正フリーラ
    ン信号と前記第2の表示用制御信号との位相差が所定の
    範囲内になったときに、前記第2の表示用制御信号を出
    力するように制御する手段とを具備した ことを特徴とす
    る同期制御回路。
  5. 【請求項5】画像表示のための出力表示用制御信号を生
    成する同期制御回路において、 第1の入力映像信号から表示用の第1の表示用制御信号
    を生成する手段と、 第2の入力映像信号から表示用の第2の表示用制御信号
    を生成する手段と、 記第1と第2の表示用制御信号のいずれか一方を選択
    する第1選択手段と、前記第1の選択手段が前記第1の表示用制御信号を選択し
    ているときは、前記第2の表示用制御信号を選択し、前
    記第1の選択手段が前記第2の表示用制御信号を選択し
    ているときは、前記第1の表示用制御信号を選択して出
    力する第2選択手段と前記第1の表示用制御信号と前記第2の表示用制御信号
    の位相差を検出する第1の差情報検出手段と前記第1の差情報検出手段の検出出力に基いて、前記第
    1又は2の表示用制御信号の一方の信号の位相を補正し
    て第3の表示用制御信号を生成する補正手段と、 前記第3の表示用制御信号と第2の選択手段が選択して
    いる第1又は第2の表示用制御信号との位相差を検出す
    る第2の差情報検出手段と、 前記第2の差情報検出手段の検出出力に基いて、前記第
    3の表示用制御信号の位相を水平ライン数単位また画素
    数単位で補正し、第4の表示用制御信号を得る制御部
    と、 前記第4の表示用制御信号または前記第1選択手段で選
    択された表示用制御信号のいずれか一方を選択する第3
    選択手段と、 この第3選択手段で選択された信号に同期させて出力表
    示用制御信号を得る出力同期生成部と を具備したことを
    特徴とする同期制御回路。
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