JPH04351185A - テレビジョン信号変換装置 - Google Patents

テレビジョン信号変換装置

Info

Publication number
JPH04351185A
JPH04351185A JP3124288A JP12428891A JPH04351185A JP H04351185 A JPH04351185 A JP H04351185A JP 3124288 A JP3124288 A JP 3124288A JP 12428891 A JP12428891 A JP 12428891A JP H04351185 A JPH04351185 A JP H04351185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
area
image processing
motion
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3124288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Murai
英明 村井
Takahito Katagiri
片桐 孝人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3124288A priority Critical patent/JPH04351185A/ja
Publication of JPH04351185A publication Critical patent/JPH04351185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走査線変換を行うテ
レビジョン信号変換装置に関し、これに伴う字幕領域の
ノイズ低減に係わる。
【0002】
【従来の技術】現行NTSC方式は、奇数、偶数のフィ
ールドから成る2フィールドで1画面を構成するインタ
ーレース方式を採用している。従って、1画面全体の走
査線数は、525本であるが各フィールドの画面の走査
線数は262.5本である。このため、特に大画面の受
像機では走査線の粗さや画面のちらつきが目に付くよう
になる。
【0003】この問題を解決する為、各フィルード毎に
、飛び越し走査による走査線を作り、水平偏向周波数も
通常の2倍にし、走査線数を525本にするノンインタ
ーレース方式を採用した受像機も少なくない。以下、こ
のノンインターレース方式に変換する方法を簡単に説明
する。
【0004】いま、ノンインターレース化された1フィ
ールドの1ライン目、3ライン目、…525ライン目の
走査線の信号を直接系の信号と呼ぶ。また、2ライン目
、4ライン目、…524ライン目の走査線の信号を補間
系の信号と呼ぶ。ノンインターレース方式で、上記補間
系の信号を作るのに次の2つの方法が考えられる。
【0005】第1の補間方法は、同一フィールド内の直
接系の信号から補間系の信号を得る方法である。これは
、直接系の信号を一旦ラインメモリに蓄え、次のライン
に再びラインメモリから出力して補間系の信号を得るも
ので、フィールド内処理を行うものである。
【0006】第2の補間方法は、1フィールド前の信号
から補間系の信号を得る方法である。これはフレームメ
モリを用いて、実際の画面を構成している2フィールド
(1フレーム)分の内容を合成し、1フィールド分の画
面を得るもので、フィールド間処理を行うものである。
【0007】実際の映像は、動画領域と静止画領域とが
組み合わされて構成されている。仮に、動画領域を第2
の補間方法(フィールド間処理)を用いて処理した場合
、この領域は、2重になってしまうという不都合が生じ
る。これは、直接系と補間系との信号には、1フィール
ド分の時間差があるからである。逆に、静止画領域は、
時間的な動きがないので、本来2フィールドで1つの画
像が構成されるべきである。よって、第2の補間方法で
処理されなければならない。
【0008】従って、ノンインターレース化する場合は
、1つの画像の中で動画領域と静止画領域とを正確に判
断し、その領域毎に適切な補間方法で処理しなければな
らない。この処理を行う方式としては、動き適応ノンイ
ンターレース変換方式と呼ばれるものがある。これは、
画像を構成する画素毎の動きを検出する動き検出回路を
設け、この動き検出回路からの動き情報に基づき、第1
の補間方法と第2の補間方法とを切り換えて処理するも
のである。
【0009】上記動き検出は、フレームメモリとライン
メモリを使用して、現フィールドの画像情報と1フィー
ルド前の画像情報とを比較して行う。そして、両フィー
ルド間の差に変化があるものを動画、変化が無いものを
静止画と判定し、画素毎の動き情報を得るものである。 この動き適応ノンインターレース方式によれば、フリッ
カーのない高い垂直解像度を持つ画像が得られる筈であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この動き検出回路によ
り、画像が動いている部分は動画、静止している部分は
静止画であると正しく判定されていれば、各画素に応じ
た適切な処理が常になされる筈である。
【0011】ところが、実際は、静止画であるにもかか
わらず動画と判定され、誤動作となることが多々ある。 この様な誤動作は、特に静止画領域の境界部分に多く見
られる。従って、あるフィールドでは動画と判断されて
第1の補間方法であるフィールド内処理が施され、ある
フィールドでは静止画と判断されて第2の補間方法であ
るフレーム間処理が施される。この結果、見掛上フリッ
カーの様な画像となり、大変見にくいものになてしまう
【0012】また、字幕が存在する映画を画面に映し出
す場合もある。上記動き検出の誤動作は、映像の絵柄部
分よりも特に字幕領域の文字のエッジ部分に顕著に表れ
る。従って、文字全体がフリッカーの様に見えるという
問題があった。
【0013】そこでこの発明は上記問題点を解決する為
になされたもので、ノンインターレース方式に変換する
場合、予め静止画と分かる画像領域は、強制的に第2の
補間方法であるフィールド間処理を施し、文字のエッジ
部分に乱れのない映像を得ることができるテレビジョン
信号変換装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力映像信
号を静画処理する静画処理手段と、前記入力映像信号を
動画処理する動画処理手段と、前記入力映像信号の動き
を検出して動き検出信号を得、前記静画処理手段と動画
処理手段との出力を当該動き検出信号に基づいて選択す
る動き検出手段と、前記入力映像信号による画面の特定
領域を指定し、この特定領域内においては、前記静画処
理手段及び動画処理手段のいずれか一方の出力が選択さ
れるように前記動き検出手段を制御する制御手段とを具
備したものである。
【0015】
【作用】上記手段によれば、指定された字幕領域内の処
理は、静止画若しくは動画処理のいずれか一方に固定さ
れるため、動き検出の誤動作による字幕文字エッジ部分
のフリッカーを減少することができる。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1はこの発明に係わるテレビジョン信号
変換装置の一実施例を示している。入力端子101に入
力された映像輝度信号は、ラインメモリ103、フィー
ルドメモリ104に入力される。更に、映像輝度信号及
びフィールドメモリ104の1フィールド遅延信号は、
動き検出回路105に入力される。
【0018】動き検出回路105は、現フィールドの信
号と1フィールド前の信号を用いて各画素毎の比較を行
う。そして、両信号の値が異なっている場合は、動きが
あると判定して動画信号を出力し、また両信号の値が同
じであれば、動きがないと判定して静止画信号を出力す
る。
【0019】動き検出回路105の動き検出信号は、ス
イッチ109の一方端に入力される。スイッチ109の
他方端には後述する信号発生装置106の出力が入力さ
れる。スイッチ109は、通常、動き検出回路105の
出力を選択し、セレクタ110の制御端に導出する。
【0020】ラインメモリ103及びフィールドメモリ
104の出力は、それぞれセレクタ110に入力される
。セレクタ110は、動き検出回路105の動き検出信
号に基づき、入力輝度信号が静止画の場合は、フィール
ドメモリ104の出力を選択し、動画の場合はラインメ
モリ103の出力を選択する。これは、補間系の信号を
動きに応じて得る為である。すなわち、画像が動画であ
る場合は、第1の補間方法であるフィールド内処理によ
る出力を、また静止画である場合は、第2の補間方法で
あるフィールド間処理による出力を得るためである。
【0021】セレクタ110の出力は、ラインメモリ1
12に入力され、入力映像輝度信号はラインメモリ11
1に入力される。ラインメモリ111,112は、ノン
インターレース変換を行う為の倍速変換メモリである。 ラインメモリ111,112の出力は、それぞれスイッ
チ113に入力される。スイッチ113は、直接系の信
号のときは、ラインメモリ111の出力を選択し、補間
系の信号のときは、ラインメモリ112の出力を選択す
る。この結果、ノンインターレースの輝度信号が生成さ
れ、出力端子114の導出される。
【0022】いま、明らかに静止画と分かる領域がある
とする。入力端子102には、この領域を示す位置信号
が入力され、制御回路107に導入される。制御回路1
07は、この領域内にある画素に相当する位置に対して
、スイッチ109が信号発生装置106の出力を選択す
る制御信号を出力する。信号発生装置106は、常に静
止画信号を発生している。信号発生装置106の出力が
選択導出されることにより、セレクタ110は、フィー
ルドメモリ104の出力を選択する。従って、位置信号
による静画領域のノンインターレース変換処理は、常に
第2の補間方法であるフィールド間処理で行われる。 従って、動き検出の誤動作による静止画領域の文字のエ
ッジ部分に生じるフリッカーを防ぐことができる。
【0023】更に、図2を参照して説明する。図2は、
現行映像信号による画面の様子を示している。ここでは
、特に外国映画等の様に、絵柄以外の場所に字幕領域が
含まれている映像を示している。
【0024】画面201のうち、領域203には絵柄が
映し出されている。また、領域202,204は絵柄が
無い部分であり、このうち領域204は、字幕領域であ
り文字が映し出されている。これらの領域の位置は、常
に動かないものとする。すると、字幕領域204は、明
らかに静止画領域である。
【0025】この領域の処理を、先の位置信号を入力し
て静止画領域として指定すれば、前述のように強制的に
静止画処理される。従って、従来問題となっていた字幕
領域の文字のエッジ部分に生じるフリッカーを防ぐこと
ができる。
【0026】この発明に係わるテレビジョン信号変換装
置は、特に現行方式である4:3のアスペクト比の映像
を、9:16のアスペクト比を持つ高品位テレビジョン
受像機に映し出す場合に有効である。この場合、2つの
方法が考えられる。以下、図3を参照して説明する。
【0027】図3(a)は第1の方法を示している。こ
れは、NTSC方式の画面に表示された映像を切り捨て
ることなく全て表示する方法である。図において、太枠
領域301は高品位テレビジョン受像機の画面、領域3
02はNTSC方式の3:4にアスペクト比の領域を示
している。この方法によると、映像のない余白部分の領
域303,304が生じる。
【0028】この場合のNTSC方式から高品位テレビ
ジョン方式への変換は、水平同期信号の周期は変えずに
、画像部分のみを水平方向に時間軸圧縮する。その後、
圧縮された映像期間の前後に余白部分を付加して行う。
【0029】図3(b)は第2の方法を示している。こ
れは、NTSC方式の画面に表示された映像の上下部分
を切り捨て、高品位テレビジョン受像機の画面一杯に映
像を表示する方法である。図において、太枠領域305
は高品位テレビジョン受像機の画面、領域306は、N
TSC方式のアスペクト比の領域を示している。この方
法によると、映像部分が切り捨てられる領域307,3
08が生じる。
【0030】この場合のNTSC方式から高品位テレビ
ジョン方式への変換は、水平同期信号及び垂直同期信号
の周期は変えずに、高品位テレビジョン受像機のモニタ
において垂直偏向角を広げる。そして、画面より垂直方
向にはみ出す様に走査して行う。
【0031】図3(c)は、映画サイズの映像を現行方
式のアスペクト比を持つ画面に映し出す場合を示してい
る。この場合、アスペクト比の異なる映像を画面全体に
映し出すため、画面中央部に映像を映し出し、画面上下
部を映像の無い部分にする方法が考えられる。図におい
て、太枠領域301は現行NTSC方式の画面、領域3
09は映像、領域310,311は上下に存在する映像
の無い黒い部分を示している。
【0032】この様にして、現行方式の画面に映し出さ
れた映画を、更に高品位テレビジョン受像機に映し出す
場合を考える。この場合、図3(b)に示した第2の方
法で行おうとすると、映像の存在しない部分310,3
11が、画面より垂直方向にはみ出し、映像部分が画面
全体に映し出される。従って、高品位テレビジョン受像
機の画面全体を有効に利用することができる。ところが
、外国映画の様に、音声は外国語で、その翻訳が映像の
無い部分に字幕として挿入されている場合も数多くある
。この様子は先の図2に示される。すなわち、映像の無
い領域204が字幕領域となり、この領域に字幕文字が
挿入される。
【0033】この様な映像を、第2の方法で高品位テレ
ビジョン受像機に映し出すと、字幕領域が削除されてし
まうことになる。従って、視聴者は、翻訳文を見ること
ができなくなり、非常に堪え難いものとなってしまう。
【0034】この問題を解決するため、画像メモリを用
い、字幕領域を画面有効領域に重畳することができるス
キャンコンバータ(松下製TU−AVD2000)なる
ものが存在する。この発明は、この様な装置を使用した
場合において有効である。
【0035】上記スキャンコンバータは、挿入される字
幕の位置は、常に変わらないことを前提としてたもので
ある。視聴者は、NTSC方式の画面内の字幕領域を指
定し、更にこの領域を映像領域のどの部分に移動させる
かを指定する。これにより、字幕領域を映像領域に重畳
することができる。図4はスキャンコンバータの構成を
示している。入力端子401,402には、それぞれ直
接系及び補間系の信号が入力される。
【0036】視聴者により指定された字幕領域の信号は
、フィールドメモリ403,404に記憶される。フィ
ールドメモリ403,404の出力は、それぞれ次のフ
ィールドで読み出される。この読み出しタイミングは、
視聴者により指定された領域に字幕領域が移動する様に
、制御回路409のタイミング信号410で制御される
【0037】フィールドメモリ403,404の出力は
、スイッチ405,407を介して加算器406,40
8に入力されて、現フィールドの信号に多重される。 字幕文字を表示するか否かの制御は、スイッチ405,
407の開閉で行う。この制御は、制御回路409のタ
イミング信号411で行われる。
【0038】この様にして字幕文字が多重された信号は
、それぞれ倍速変換回路412,413を介してノンイ
ンターレース化回路414に入力され、ノンインターレ
ース信号が出力端子415に導出される。更にこのスキ
ャンコンバータを図1に示したテレビジョン信号変換装
置に付加し、字幕の鮮鋭化を図ることが考えられる。
【0039】図5はその構成を示している。入力端子5
01に入力された輝度信号は、ラインメモリ502、フ
ィールドメモリ503及び動き信号発生回路504に入
力される。
【0040】ラインメモリ502、フィールドメモリ5
03の出力は、それぞれスイッチ506に入力される。 動き信号発生回路504は画像の動き検出を行い、動き
信号と静止画信号とを出力する。スイッチ506は、動
き信号発生回路504の出力により、ラインメモリ50
2、フィールドメモリ503の出力を選択導出する。ス
イッチ506の出力は、補間系の信号として字幕多重回
路508に入力される。更に、入力輝度信号は、直接系
の信号として字幕多重回路507に入力される。
【0041】また、入力端子511に入力された位置信
号は、制御回路505に入力される。この位置信号は、
視聴者により指定された字幕移動の為の情報である。制
御回路505の制御出力は、動き信号発生回路504及
び字幕多重回路507,508に入力される。動き信号
発生回路504は、制御信号により、字幕領域では強制
的に静止画信号を出力する。字幕多重回路507,50
8は、倍速変換すると共に、制御信号により字幕文字を
指定位置に多重する。
【0042】字幕多重回路507,508の出力は、そ
れぞれノンインターレース化回路509に入力される。 ノンインターレース化回路509は、直接系の信号と補
間系の信号からノンインターレース信号を生成し、出力
端子510に導出する。
【0043】この様にすれば、現行方式の画面に映し出
された映画を、図3(b)に示した第2の方法により、
更に高品位テレビジョン受像機に映し出す場合、上下の
字幕領域が切り捨てられても、字幕位置を移動させて表
示させるため、視聴者に不都合となることはない。
【0044】更に、完全な静止画である字幕領域を、強
制的に静止画処理して補間信号を得ることができる。す
なわち、フレームメモリを用いて、実際の画面を構成し
ている2フィールド(1フレーム)分の内容を合成して
1フィールドの画面を得る。従って、動き検出回路の誤
動作により、文字のエッジ部分が不自然になることがな
く美しい文字を提供することができる。
【0045】なお、上記実施例では、字幕領域の処理を
フィールド間処理に固定しているが、フィールド内の処
理に固定しても文字のエッジ部分のフリッカを防ぐこと
ができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
高品位テレビジョン信号変換装置によれば、ノンインタ
ーレース方式に変換する場合、静止画領域である文字の
エッジ部分に乱れが発生するということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明に係わる高品位テレビジョン信号
変換装置を示す構成図。
【図2】  現行方式とはアスペクト比の異なる映像を
写し出した場合を示す図。
【図3】  現行方式の映像を高品位テレビジョン受像
機に映し出す場合、及び映画を現行方式の画面に映し出
す場合を示す図。
【図4】  スキャンコンバータを示す構成図。
【図5】  図4に示した装置を図1に示した装置に付
加した装置を示す構成図。
【符号の説明】
101,102,401,402,501,511…入
力端子、103,502…ラインメモリ、104,40
3,404,503…フィールドメモリ、105…動き
検出回路、106…信号発生装置、107,409,5
05…制御回路、109,113,405,407,5
06…スイッチ、110…セレクタ、111,112…
ラインメモリ、114,415,510…出力端子、4
06,408…加算器,412,413…倍速回路、4
14,509…インターレース化回路、504…動き信
号発生回路、507,508…字幕多重回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力映像信号を静画処理する静画処理
    手段と、前記入力映像信号を動画処理する動画処理手段
    と、前記入力映像信号の動きを検出して動き検出信号を
    得、前記静画処理手段と動画処理手段との出力を当該動
    き検出信号に基づいて選択する動き検出手段と、前記入
    力映像信号による画面の特定領域を指定し、この特定領
    域内においては、前記静画処理手段及び動画処理手段の
    いずれか一方の出力が選択されるように前記動き検出手
    段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするテ
    レビジョン信号変換装置。
  2. 【請求項2】  飛び越し走査の映像信号が入力され、
    前フィールドの走査線を用いて補間信号を得る前記静画
    処理手段と、前記映像信号が入力され、同一フィールド
    内の走査線を用いて補間信号を得る前記動画処理手段と
    、前記飛び越し走査の映像信号を直接系信号とし前記動
    き検出手段の出力を補間系信号として順次走査の映像信
    号を得る変換手段とを具備したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のテレビジョン信号変換装置。
  3. 【請求項3】  現行映像信号による画面領域の一部を
    前記特定領域として指定し、当該現行映像信号のアスペ
    クト比とは異なる表示装置の映像領域に多重して映出す
    る手段を更に備えた前記変換手段を具備したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1及び第2項記載のテレビジョ
    ン信号変換装置。
JP3124288A 1991-05-29 1991-05-29 テレビジョン信号変換装置 Pending JPH04351185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124288A JPH04351185A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 テレビジョン信号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124288A JPH04351185A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 テレビジョン信号変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04351185A true JPH04351185A (ja) 1992-12-04

Family

ID=14881630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3124288A Pending JPH04351185A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 テレビジョン信号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04351185A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098691A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置
JP2008199187A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Mitsubishi Electric Corp デジタル映像表示装置
JP2011015068A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Toshiba Corp 静止字幕検出装置、静止字幕を含む画像を表示する映像機器、および静止字幕を含んだ画像の処理方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098691A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置
US8115867B2 (en) 2006-10-05 2012-02-14 Panasonic Corporation Image processing device
JP2008199187A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Mitsubishi Electric Corp デジタル映像表示装置
JP2011015068A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Toshiba Corp 静止字幕検出装置、静止字幕を含む画像を表示する映像機器、および静止字幕を含んだ画像の処理方法
JP4620163B2 (ja) * 2009-06-30 2011-01-26 株式会社東芝 静止字幕検出装置、静止字幕を含む画像を表示する映像機器、および静止字幕を含んだ画像の処理方法
US8144255B2 (en) 2009-06-30 2012-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Still subtitle detection apparatus and image processing method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003248047B2 (en) Method and video processing unit for processing a video signal
US6222589B1 (en) Displaying video on high-resolution computer-type monitors substantially without motion discontinuities
KR100303728B1 (ko) 격행주사 영상의 디인터레이싱 방법
US6268887B1 (en) Image display apparatus and personal computer for displaying personal computer signals and broadcast signals
US5497199A (en) Apparatus for processing progressive scanning video signal comprising progressive to interlaced signal converter and interlaced to progressive signal converter
WO1998007274A9 (en) Displaying video on high-resolution computer-type monitors substantially without motion discontinuities
US7268820B2 (en) Video signal conversion apparatus delivering enhanced display quality for video signals from film and video sources
JP3271143B2 (ja) 映像信号処理回路
US5001562A (en) Scanning line converting system for displaying a high definition television system video signal on a TV receiver
JP2002057993A (ja) インタレース・プログレッシブ変換装置、インタレース・プログレッシブ変換方法及び記録媒体
KR20040065256A (ko) 화상 신호 처리 장치 및 처리 방법
US20040017510A1 (en) Video signal processing apparatus
JPH10327393A (ja) 映像信号処理装置
JPH04351185A (ja) テレビジョン信号変換装置
EP0766457B1 (en) Improved scanning circuit structure of a television receiver
JP4074306B2 (ja) 2−2プルダウン信号検出装置及び2−2プルダウン信号検出方法
JPH07288780A (ja) テレビジョン信号処理方法
JP2923966B2 (ja) 高品位テレビジョン表示装置
JP2748496B2 (ja) 高品位テレビジョン表示装置
JP3642187B2 (ja) テレビジョン受像機
KR100213005B1 (ko) 화면 이동 장치
JPH09163264A (ja) テレビジョン信号の表示装置
JPH0430789B2 (ja)
JPH10191197A (ja) テレビジョン受信機
JPH04227195A (ja) テレビ受像機