JP2003304414A - 同期信号生成回路、映像信号処理回路、および映像表示装置 - Google Patents

同期信号生成回路、映像信号処理回路、および映像表示装置

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JP2003304414A
JP2003304414A JP2002105606A JP2002105606A JP2003304414A JP 2003304414 A JP2003304414 A JP 2003304414A JP 2002105606 A JP2002105606 A JP 2002105606A JP 2002105606 A JP2002105606 A JP 2002105606A JP 2003304414 A JP2003304414 A JP 2003304414A
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signal
synchronizing
synchronizing signal
video
circuit
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Hisao Kumai
久雄 熊井
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々なフォーマットの映像信号に対応するこ
とができ、かつ回路構成を簡単なものとする。 【解決手段】 表示系基準クロック信号(Φ3A)に基
づいて第2の同期信号(内部同期垂直パルスΦ3A
V')を発生させるための同期信号発生手段(内部垂直
同期パルス生成回路31)と、入力された映像信号に含
まれる第1の同期信号(検出垂直同期信号Φ2V)と第
2の同期信号の位相を比較するための位相比較手段(同
期信号比較回路34)と、位相比較手段における比較結
果に基づき、位相差が基準外になると第2の同期信号を
第1の同期信号に同期させるための同期手段(位相同期
回路32)とを備える。第2の同期信号を第3の同期信
号(水平同期信号Φ3AH,垂直同期信号Φ3AV)と
して生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号入力を表
示装置に対応した映像信号として信号処理するための映
像信号処理回路、当該映像信号処理回路で用いられる表
示系の同期信号を生成するための同期信号生成回路、お
よび当該映像信号処理回路を備えた映像表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のデジタル映像処理技術の発達によ
り、例えばアメリカ合衆国では、地上波のデジタル放送
が開始されており、日本でもBS衛星によるHDTVを
含めたデジタル放送が開始されている。こうしたHDT
Vに対応したデジタルテレビの放送開始により、テレビ
ジョン信号の映像出力フォーマットは多様化し、それぞ
れの映像出力フォーマットに対応したTVモニターも開
発されている。このような映像出力フォーマットの多様
化に伴い、テレビジョン受信機に対して各種映像出力方
式に対応した同期信号を生成する回路を備えることが要
求されている。また、パーソナルコンピュータ等の情報
機器の普及により、家庭のテレビジョン受信機にPCモ
ニター程度の解像度の表示能力を持たせることも必要と
なってきている。
【0003】従来より、このような機能を実現するため
の方法として、以下のような手段が考え出されている。
特開平10−28245号公報には、各種映像出力に対
応した映像信号処理装置に関する技術が記載されてい
る。図4は、同公報に記載されている技術による映像信
号処理回路の構成例である。なお、図4において、後に
詳述する本発明に係る同期生成回路および映像信号処理
回路と同様の機能を有する部分には、同一の符号を付し
て説明を行う。
【0004】この映像信号処理装置は、入力されたテレ
ビジョン映像信号を分離、抽出するための入力同期信号
再生回路17と、映像信号を表示装置上に表示するため
の同期信号を生成するための出力同期信号生成回路18
Bを備えることにより、入力側および出力側に異なった
システムクロック信号を供給し、メモリ14を介して、
入力側のシステムクロック信号で処理した信号を、出力
側のシステムクロック信号で処理する構成となってい
る。
【0005】これは、入力される映像信号に対して、例
えば、MUSE方式複合映像信号、NTSC方式複合映
像信号、ハイビジョンベースバンド信号(1125I、
750P)等のように、多種類の複合映像信号(同期信
号を含む)に対応した変換処理を行うことを想定してい
るため、同期信号の周波数と位相を変換する機能を併せ
持つことが要求されるからである。
【0006】入力された映像信号は、まずクランプ回路
11で直流レベルが調整され、A/D変換器12で、デ
ジタル映像信号に変換される。このデジタル映像信号
は、入力同期信号再生回路17に供給される。また、入
力同期信号再生回路17は、入力された映像信号から同
期信号を分離、再生する機能と、抽出された同期信号に
基づいて入力された映像信号の水平位相基準信号に位相
同期したクロック信号Φ2を発生する機能を備えてい
る。
【0007】次に、出力同期信号生成回路18Bについ
て、図5を用いて説明する。出力同期信号生成回路18
Bでは、入力同期信号再生回路17で検出した水平同期
信号Φ2H、垂直同期信号Φ2Vを用いて、表示用の同
期信号を生成する。NTSC方式映像信号の場合は、水
平走査線(ライン)補間処理等のライン単位の映像処理
信号を行うため、ライン単位でクロックパルスの数を表
示幅(画素数)に合わせる必要があり、ライン周波数
(水平走査周波数)に位相同期したクロックパルスを発
生する必要がある。水平位相検出部43では、約28M
hzのクロックを1/1820に分周する水平プログラ
マブルカウンタ46により形成された水平同期パルス
と、検出した水平同期信号Φ2Hとの位相誤差を検出
し、検出結果をCPU22で演算し、その演算結果を電
圧値に変換し、VCO制御電圧として出力し、VCO2
0Bの発振周波数を制御する。
【0008】水平プログラマブルカウンタ46には、V
CO20Bから表示装置の水平走査周波数に同期したシ
ステムクロック信号Φ3Bが加えられているので、フィ
ードバックループが形成される。つまり、システムクロ
ック信号Φ3Bは、入力された映像信号から再生された
基準クロック信号Φ2との位相誤差を、ループフィルタ
演算によるフィードバックにより補正している。
【0009】なお、出力同期信号生成回路18Bは、シ
ステムクロック信号Φ3Bを基準クロックとして動作す
る。通常の場合、ループフィルタの時定数は非常に大き
く設定して、入力のライン周波数に同期し、かつ入力水
平同期信号のジッターの影響を受けない安定した出力シ
ステムクロックを生成するように設計する。
【0010】フィードバックループで生成された水平同
期パルス出力は、パルス生成カウンタ47により任意の
位相、パルス幅に調整され、出力系の水平同期信号とし
て出力する。同様に、検出した垂直同期信号Φ2Vも、
位相とパルス幅の調整がパルス生成カウンタ47により
行われ、垂直同期信号として出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、周波数の変換(フィールドレートも
しくはフレームレートの変換)が可能であるために、入
力映像信号の同期再生系と映像処理後の表示系の間で位
相を同期させるためのフィードバックループが必要であ
り、入力映像信号から再生された基準クロック信号Φ2
と表示系のシステムクロック信号Φ3Bとの位相誤差を
調整するために、表示系の回路においてループフィルタ
演算が必要となり、表示系の回路構成が複雑となってい
た。
【0012】すなわち、上述した出力同期信号生成回路
の構成では、ループフィルタ演算を使用するために、回
路設計が困難で構成も複雑となり、かつ入力同期信号の
ジッターの影響を受けにくいように時定数を設定するこ
とが困難であるという問題を有している。ところが、多
数の映像規格に対応する方式の変換を行うと言っても、
日本のデジタル放送のような分野で用いる場合には対象
となる方式が限定され、同期信号の位相のみを変換する
機能だけで充分な場合がある。
【0013】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、様々なフォーマットの映像信号に対応すること
ができ、かつ回路構成の簡単な同期信号生成回路、映像
信号処理回路、および映像表示装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る同期信号生
成回路は、映像信号入力を表示用に信号処理するための
映像信号処理回路において、表示系の同期信号である第
3の同期信号を生成するために用いられる同期信号生成
回路であって、表示系の基準クロック信号に基づいて第
2の同期信号を発生させるための同期信号発生手段と、
入力された映像信号に含まれる第1の同期信号と前記第
2の同期信号の位相を比較するための位相比較手段と、
前記位相比較手段における比較結果に基づき、位相差が
基準外になると前記第2の同期信号を前記第1の同期信
号に同期させるための同期手段とを備え、前記第2の同
期信号を前記第3の同期信号として生成することを特徴
とするものである。
【0015】この場合、前記位相比較手段における位相
差の比較基準を生成するための比較基準信号生成回路を
備えて構成することが可能である。
【0016】また、前記比較基準は、前記第2の同期信
号の位相に基づくことが可能である。
【0017】また、本発明に係る映像信号処理回路は、
前記同期信号生成回路を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0018】また、本発明に係る映像表示装置は、前記
映像信号処理回路を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0019】具体的には、図1、図2(a)に示すよう
に、比較基準信号生成回路33により、内部垂直同期パ
ルスΦ3AV'に基づいて、位相誤差の許容範囲を決定
している比較基準信号を生成して、検出垂直同期パルス
Φ2V'(検出垂直同期信号Φ2Vを1クロック幅に切
り出したもの)が比較基準信号に対して許容範囲内であ
るか否かを比較する。
【0020】例えば、図2(a)に示す定常状態から、
図2(b)に示す状態に変化した場合は、検出垂直同期
パルスΦ2V'が比較基準信号の許容範囲内なので、内
部垂直同期パルスΦ3AV'を、そのまま出力同期パル
スとして同期信号生成カウンタ35に出力し、定常状態
となる。
【0021】図2(c)に示す状態に変化した場合は、
検出垂直同期パルスΦ2V'が許容範囲外となってしま
うので、内部垂直同期パルスΦ3AV'をリセットし
て、検出垂直同期パルスΦ2V'に強制同期させること
により、図2(d)に示す状態に変化する。
【0022】したがって、検出垂直同期パルスΦ2V'
は、比較基準信号に対して許容範囲内となり、新しく生
成された内部垂直同期パルスΦ3AV'を同期信号生成
カウンタ35に出力し、定常状態を維持する。本発明に
係る同期信号生成回路は、上述した回路構成を備えるこ
とにより、容易に、様々な映像信号規格に対応すること
が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて、本
発明に係る同期信号生成回路、映像信号処理回路、およ
び映像表示装置の実施形態を説明する。
【0024】図3は、本発明に係る同期信号生成回路を
備えた映像信号処理回路の実施形態の概略構成を示すブ
ロック図である。なお、以下の説明において、入力され
る映像信号は、例えばMUSE方式複合映像信号、NT
SC方式複合映像信号、ハイビジョン映像信号(112
5I,750P)、SD映像信号(480P,480
I)等多種類の複合映像信号(同期信号を含む)を想定
している。さらに、入力される映像信号と表示される映
像信号のフレーム周波数もしくはフィールド周波数は等
しいこととし、フレームレート変換(コマ数変換)は行
わないものとする。
【0025】本発明の実施形態に係る映像信号処理回路
では、図3に示すように、入力された映像信号は、ま
ず、クランプ回路11で直流レベルが調整され、A/D
変換器12で、デジタル映像信号に変換される。デジタ
ル映像信号は、第1の演算回路13と入力同期信号再生
回路17に供給される。入力同期信号再生回路17は、
入力された映像信号から同期信号を分離、再生する機能
と、入力された映像信号の水平位相基準信号に位相同期
した基準クロック信号Φ2を発生する機能を備えてい
る。
【0026】一方、第1の演算回路13に入力されたデ
ジタル映像信号は、入力映像信号の種類に対応して各種
の必要なデジタル映像処理が施される。ここで実施され
る処理は、YC分離処理、色信号復調処理、ACC処
理、水平補強信号(HH)信号処理、画質補正処理、解
像度変換処理等である。
【0027】次に、第1の演算回路13でデジタル映像
処理された信号は、表示系基準クロック信号Φ3Aに同
期させるため、メモリ14に書き込まれる。非同期処
理、同期処理を問わず、異なるシステムクロックで動作
する回路間におけるデジタル信号の送受信には、一般的
に、読み込み、書き込みを交互に行うことが可能なメモ
リを使用する。メモリ14の書き込みアドレスは、入力
同期信号、およびそれに同期した各種パルスを発生する
入力同期信号再生回路17で発生される基準クロック信
号Φ2により形成される。
【0028】次に、図1を用いて、出力同期信号生成回
路18Aについて説明する。VCO20Aは、CPU2
2により表示フォーマットのサンプリング周波数、もし
くはその逓倍の周波数が設定され、表示系基準クロック
信号Φ3Aとして出力同期信号生成回路18Aに供給さ
れる。このクロック信号は、入力映像信号から再生され
た基準クロック信号Φ2とは位相同期していないものと
する(すなわち、入力同期信号再生回路17から再生さ
れた検出垂直同期信号Φ2Vとも位相同期していな
い)。
【0029】内部垂直同期パルス生成回路31では、表
示系基準クロック信号Φ3Aと同様に、CPU22から
設定された各表示フォーマットに対応した垂直同期パル
スを生成している(入力された映像信号と同じフレーム
周波数、もしくはフィールド周波数とする)。さらに、
内部垂直同期パルス生成回路31により生成される内部
垂直同期パルスΦ3AV'から、比較基準信号生成回路
33により任意のパルス幅の比較基準信号を生成する。
【0030】比較基準信号生成回路33では、ここで生
成された比較基準信号と、入力同期信号再生回路17か
ら再生された検出垂直同期信号Φ2Vから切り出された
検出垂直同期パルスΦ2V'とを比較する。そして、比
較基準信号の許容範囲内であった場合には、内部垂直同
期パルス生成回路31で生成された内部垂直同期パルス
Φ3AV'に基づいて、同期信号生成カウンタ35によ
り任意の位相、パルス幅に調整し、出力系の垂直同期信
号Φ3AVとして出力する。同様にして、水平同期信号
Φ3AHも出力される。また、表示フォーマットは、C
PU22から設定される。
【0031】一方、比較結果が比較基準信号の範囲外で
あった場合には、検出垂直同期パルスΦ2V'に基づい
て、内部垂直同期パルスΦ3AV'の位相が調整され、
その後に、前述した場合と同様に、出力系の垂直同期信
号Φ3AV、水平同期信号Φ3AHが出力される。当然
のことながら、比較基準信号も内部垂直同期パルスΦ3
AV'とともに、検出垂直同期パルスΦ2V'に位相が合
うように調整されるので、次回の比較結果が比較基準信
号の範囲内に納まるようになる。このような位相の状態
変化が起こり得る場合は、入力される映像信号のフォー
マットもしくは表示フォーマットが変更された時のみで
ある。
【0032】メモリ14の読み出しアドレスは、出力同
期信号生成回路18Aにおいて形成される。ラインメモ
リを使用する映像処理の場合は、映像信号はライン単位
で処理され、表示系基準クロック信号Φ3Aに基づいて
読み出されることにより、位相および水平周波数の変換
が行われる。
【0033】第2の演算回路15では、表示系基準クロ
ック信号Φ3Aと、出力水平同期信号Φ3AHおよび出
力垂直同期信号Φ3AVを用いてデジタル映像処理を行
う。ここで実施される処理は、走査線補間処理、画質補
正処理、解像度変換処理等である。映像処理の終了した
映像信号は、D/A変換器16でアナログ信号に変換さ
れ、映像信号出力として出力される。
【0034】このような、同期信号生成回路を用いるこ
とにより、同期信号周波数、サンプリング(量子化)周
波数等が異なる多種類の放送方式の映像信号の映像処理
において、容易に表示用の同期信号を生成することが可
能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る同期
信号生成回路によれば、複雑なループフィルタ演算を必
要とせず、回路構成を簡単なものとすることができる。
さらに、回路規模の削減により、大幅なコストダウンを
図ることができる。
【0036】また、本発明に係る同期信号生成回路を、
映像信号処理回路、および映像表示装置に適用すること
により、映像信号処理回路、および映像表示装置おいて
も上述した効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期信号生成回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】出力垂直同期パルスの選択基準を説明するため
の説明図である。
【図3】本発明に係る同期信号生成回路を備えた映像信
号処理回路の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の同期信号生成回路を備えた映像信号処理
回路の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の同期信号生成回路の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
11 クランプ回路 12 A/D変換器 13 第1の演算回路 14 メモリ 15 第2の演算回路 16 D/A変換器 17 入力同期信号再生回路 18A,18B 出力同期信号生成回路 19 VCO 20A,20B VCO 21 偏向出力生成回路 22 CPU 23 ROM 24 RAM 31 内部垂直同期パルス生成回路 32 位相同期回路 33 比較基準信号生成回路 34 同期信号比較回路 35 同期信号生成カウンタ 43 水平位相検出部 45 水平同期ループフィルタ演算部 46 水平プログラマブルカウンタ 47 パルス生成カウンタ Φ2 基準クロック信号 Φ2H 水平同期信号 Φ2V 垂直同期信号 Φ2V' 検出垂直同期パルス Φ3A 表示系基準クロック信号 Φ3AH 表示系水平同期信号 Φ3AV 表示系垂直同期信号 Φ3AV' 内部垂直同期パルス Φ3B 従来のシステムクロック信号 Φ3BH 従来の表示系水平同期信号 Φ3BV 従来の表示系垂直同期信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号入力を表示用に信号処理するた
    めの映像信号処理回路において、表示系の同期信号であ
    る第3の同期信号を生成するために用いられる同期信号
    生成回路であって、 表示系の基準クロック信号に基づいて第2の同期信号を
    発生させるための同期信号発生手段と、 入力された映像信号に含まれる第1の同期信号と前記第
    2の同期信号の位相を比較するための位相比較手段と、 前記位相比較手段における比較結果に基づき、位相差が
    基準外になると前記第2の同期信号を前記第1の同期信
    号に同期させるための同期手段とを備え、 前記第2の同期信号を前記第3の同期信号として生成す
    ることを特徴とする同期信号生成回路。
  2. 【請求項2】 前記位相比較手段における位相差の比較
    基準を生成するための比較基準信号生成回路を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の同期信号生成回路。
  3. 【請求項3】 前記比較基準は、前記第2の同期信号の
    位相に基づいていることを特徴とする請求項2記載の同
    期信号生成回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちのいずれか1項記載
    の同期信号生成回路を備えたことを特徴とする映像信号
    処理回路。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の映像信号処理回路を備え
    たことを特徴とする映像表示装置。
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