JP3430918B2 - 部品搬送装置 - Google Patents
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- H05K13/02—Feeding of components
- H05K13/028—Simultaneously loading a plurality of loose objects, e.g. by means of vibrations, pressure differences, magnetic fields
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G27/00—Jigging conveyors
- B65G27/10—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
- B65G27/12—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements of shaking devices, i.e. devices for producing movements of low frequency and large amplitude
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65G47/1407—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl
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Description
一列に整列させて搬送した部品のうち、先頭の部品と2
番目の部品とを分離する装置に関するものである。
送装置として、部品を案内する搬送用の溝の底面を無端
ベルトで構成し、このベルトを間欠駆動することにより
搬送する装置が知られている(特開平8−48419号
公報参照)。この装置の場合、先頭の部品の取り出しを
行なうために、ベルト上の先頭の部品を2番目の部品か
ら分離させる機構が設けられている。この分離機構は、
ベルト上の部品がベルトと共に前方へ移動する時にはス
トッパを案内溝の前端に当接させ、先頭部品を所定位置
に停止させ、先頭部品がストッパに当接して部品全体の
移動が停止した時には、2番目の部品を保持ピンによっ
て同位置に保持しつつストッパを前方へ開放して先頭部
品をストッパの永久磁石で吸着したまま前方へ移動さ
せ、2番目の部品との間に強制的に隙間を形成するもの
である。
機構の場合には、部品全体の移動が停止した状態で、ス
トッパに設けられた永久磁石によって先頭部品を吸着
し、磁力によって前方へ引き出す方式のため、部品が非
磁性体で形成されている場合や、部品にゴミなどが付着
して磁力が効果的に作用しない場合には、分離できな
い。また、先頭部品を引き出す際に、部品とベルトとの
間で摩擦が発生するので、永久磁石と部品との吸着が離
れる可能性があり、信頼性に欠けるという問題がある。
を分離できても、ベルト上に載っている先頭部品をマウ
ンターなどの吸着ヘッドで取り出す際、取出ミスが発生
することがある。取出ミスが発生すると、次にストッパ
が元の位置(案内溝の前端に当接する位置)へ復帰しよ
うとしても、後続の部品がベルトによって前方へ押され
てくるので、元の位置に復帰できない。そのため、先頭
の部品と2番目の部品とを分離できなくなる。このよう
な問題を解決するため、従来では取出ミスが発生したか
否かを常に監視しており、一旦取出ミスが発生すれば、
装置全体を停止していた。
であっても先頭の部品と2番目の部品とを確実に分離で
き、先頭の部品の取り出しを容易に行なえるとともに、
たとえ取出ミスが発生しても安定して部品を供給できる
部品搬送装置を提供することにある。
め、請求項1に記載の発明は、部品を一列に整列させて
案内するための案内溝と、この案内溝の底面に配置さ
れ、溝方向に前後移動して部品を一方向に搬送する搬送
部材と、上記搬送部材を前後方向へ往復駆動する駆動手
段と、上記案内溝の先端部に設けられ、先頭の部品を停
止させる第1ストッパと、上記案内溝に対し幅方向に開
閉作動し、搬送部材の上面に載って搬送される部品のう
ち、先頭から2番目の部品を保持する第2ストッパと、
上記搬送部材の前後移動に同期して第2ストッパを開閉
作動させる同期手段と、搬送部材の前方への移動終了直
前に搬送部材と同期して第1ストッパを前方へ移動さ
せ、搬送部材の後方への移動に追随して第1ストッパを
後方へ移動させる連動機構とを設け、第2ストッパで2
番目の部品を保持した後、搬送部材がさらに前方へ移動
して先頭の部品と2番目の部品とを分離することを特徴
とする部品搬送装置を提供する。
置される搬送部材を前後に往復移動させることで部品を
前方へ搬送するとともに、第2ストッパが先頭から2番
目の部品を保持した後、搬送部材がさらに前方へ移動し
て先頭の部品と2番目の部品とを分離する点である。こ
れによって、従来のようなベルトの間欠駆動機構に比べ
て駆動機構が簡素化されるとともに、部品が非磁性体で
あっても先頭の部品と2番目の部品とを確実に分離でき
る。
品を停止させる第1ストッパを設け、搬送部材の前方へ
の移動終了直前に搬送部材と同期して第1ストッパを前
方へ移動させ、搬送部材の後方への移動に追随して第1
ストッパを後方へ移動させる連動機構を設けた点であ
る。すなわち、先頭の部品と2番目の部品とを分離した
時、先頭の部品を第1ストッパに当てておくことで、先
頭の部品の位置を一定にし、取出を容易にしている。ま
た、取出ミスによって先頭の部品が搬送部材の上に残っ
てしまった場合でも、第1ストッパによって先頭の部品
を2番目の部品に接する位置まで押し戻すことによっ
て、何度でも分離・取出を行なうことができるようにし
ている。したがって、取出ミスが発生しても、装置全体
を停止させることなく、供給を続行することができる。
原理の一例を示す。この動作原理は請求項3に記載の発
明に対応している。(A)は初期位置であり、部品Pの
両側面は案内溝(図示せず)によってガイドされ、一列
に整列されている。案内溝の底面には前後移動可能な搬
送部材Mが配置されている。部品Pは搬送部材Mの上面
に載っており、先頭の部品P1 の側方に開放状態の第2
ストッパS2 が位置している。この図では、第2ストッ
パS2は部品Pの上方に位置しているが、実際には部品
Pの側方(紙面垂直方向)に位置している。搬送部材M
の前方には所定距離離れて第1ストッパS1 が位置して
いる。搬送部材Mと第1ストッパS1 とは連動部材Rに
よって一定のギャップgを開けて連結されている。ま
た、第1ストッパS1 は弾性体よりなる抵抗部材Eによ
って所定の摩擦抵抗をもって保持されている。(B)は
搬送部材Mが1ピッチだけ前進した状態を示す。この段
階で、先頭部品P1 は第1ストッパS1 に当接する。こ
のとき、第1ストッパS1 は抵抗部材Eの摩擦抵抗によ
って初期位置に静止しており、搬送部材Mの前面は第1
ストッパS1 の後面には未だ当接していない。(C)は
第2ストッパS2 が閉じ方向に作動され、2番目の部品
P2 を案内溝の内面に押し付けて保持した状態を示す。
これによって、2番目以後の部品の前進は禁止される。
(D)は搬送部材Mをさらに所定距離だけ前進させた状
態を示す。このとき、先頭の部品P1 は第1ストッパS
1 に当接した状態のまま搬送部材Mとともに前進する
が、2番目以降の部品Pは第2ストッパS2 によって拘
束されているので、搬送部材Mと2番目以降の部品Pと
の間で相対滑りが生じる。その結果、先頭の部品P1 と
2番目の部品P2 との間に隙間δが生じる。なお、
(C)から(D)へ移る途中で、搬送部材Mの前面が第
1ストッパS1 の後面に当たり、第1ストッパS1 を搬
送部材Mと同期して前方へ移動させる。したがって、
(C)から(D)へ移る間の搬送部材Mの移動量に比べ
て第1ストッパS1 の移動量は少ない。(E)はマウン
ターなどの取出装置Kを用いて、先頭の部品P1 を取り
出す状態を示す。この時、先頭の部品P1 と2番目の部
品P2 との間に隙間δが設けられているので、2番目の
部品P2 が誤って一緒に取り出される恐れはない。
(F)は搬送部材Mを後退させる途中の状態を示す。こ
のとき、部品Pが搬送部材Mと一緒に後退しないよう、
何らかの戻り止めを行なう。その結果、部品Pは搬送部
材Mに対して相対的に滑りを生じ、搬送部材Mのみが後
退し、部品Pは前進位置で維持される。なお、第1スト
ッパS1 は抵抗部材Eによって保持されているので、連
動部材Rの頭部が第1ストッパS1 に当たるまで前端位
置を保持し、搬送部材Mより遅れて後退する。(G)は
搬送部材Mが初期位置へ戻った状態を示す。第1ストッ
パS1 の初期位置は搬送部材Mと連動部材Rとによって
決定される。(A)〜(G)の動作を繰り返すことで、
部品Pは一列に整列しながら前方へ間欠搬送され、先頭
の部品P1 から1個ずつ順次取り出される。
を正常に取り出した場合であるが、次に取出ミスが発生
した場合について説明する。すなわち、第1ストッパS
1 が一定位置に固定されたストッパである場合には、も
し先頭の部品P1 が取出ミスにより搬送部材Mの上に残
ると、次に送られてくる2番目の部品P2 が先頭の部品
P1 の後面に当接したままとなり、先頭の部品P1 と2
番目の部品P2 とを分離できなくなる。これに対し、上
記のように第1ストッパS1 を搬送部材Mに追随して前
後に移動可能とし、かつその移動量を搬送部材Mより少
なくすると、(F)および(G)に二点鎖線で示したよ
うに、取出ミスによって残った先頭の部品P1 ’を2番
目の部品P2 に接する位置まで押し戻すことができる。
したがって、(G)〜(B)〜(C)〜(D)〜(E)
という動作を経て、先頭の部品P1 ’と2番目の部品P
2 とを分離することができ、部品取出動作を何回でも繰
り返すことができる。つまり、従来のように取出ミスを
常時監視する必要がなく、また取出ミスが発生しても、
装置全体を停止させる必要がない。
搬送装置の動作原理を示す。なお、図1と同一部品には
同一符号を付してある。(A)は初期位置であり、搬送
部材Mの前方には所定距離離れて第1ストッパS 1 が位
置している。第1ストッパS1 はスプリングSpによっ
て後方へ付勢されており、停止部材Stによって後方へ
の移動が制限されている。(B)は搬送部材Mが1ピッ
チだけ前進した状態を示す。この段階で、先頭部品P1
は第1ストッパS1 に当接する。(C)は第2ストッパ
S2 が閉じ方向に作動され、2番目の部品P2 を案内溝
の内面に押し付けて保持した状態を示す。これによっ
て、2番目以後の部品の前進は禁止される。(D)は搬
送部材Mをさらに所定距離だけ前進させた状態を示す。
このとき、先頭の部品P1 は第1ストッパS1 に当接し
た状態のまま搬送部材Mとともに前進するが、2番目以
降の部品Pは第2ストッパS2 によって拘束されている
ので、先頭の部品P1 と2番目の部品P2 との間に隙間
δが生じる。なお、(C)から(D)へ移る途中で、搬
送部材Mの前面が第1ストッパS1 の後面に当たり、第
1ストッパS1 は搬送部材Mに押されて前方へ移動す
る。したがって、(C)から(D)へ移る間の搬送部材
Mの移動量に比べて第1ストッパS1 の移動量は少な
い。(E)はマウンターなどの取出装置Kを用いて、先
頭の部品P1 を取り出す状態を示す。この時、先頭の部
品P1 と2番目の部品P2 との間に隙間δが設けられて
いるので、2番目の部品P2 が誤って一緒に取り出され
る恐れはない。(F)は搬送部材Mを後退させる途中の
状態を示す。このとき、部品Pが搬送部材Mと一緒に後
退しないよう、何らかの戻り止めを行なう。その結果、
部品Pは搬送部材Mに対して相対的に滑りを生じ、搬送
部材Mのみが後退し、部品Pは前進位置で維持される。
なお、第1ストッパS1 はスプリングSpによって後方
へ付勢されているので、搬送部材Mの後退に追随して後
退する。(G)は搬送部材Mが初期位置へ戻った状態を
示す。後退の途中で、第1ストッパS1 は停止部材St
に当たって停止する。この場合も図1の例と同様に、先
頭の部品P1 の取出ミスが発生しても、次の搬送部材M
の前進動作によって、先頭の部品P1 と2番目の部品P
2 とを分離することができる。
搬送部材Mと共に前後方向に直進する例を示したが、第
1ストッパS1 は直進動作するものに限らず、円弧動作
するものでもよい。また、連動部材Rは搬送部材Mに固
定された軸状部材に限らず、第1ストッパS1 を搬送部
材Mより遅れて前後に追随動作させるものであればよ
く、磁石を利用することもできる。さらに、抵抗部材E
はゴムなどの弾性体のほか、金属製のばねなどを用いる
ことも可能である。
方式としては、請求項5のように、摩擦力を利用して搬
送する方式が望ましい。すなわち、駆動手段は、搬送部
材をその前方への移動速度に比べて後方への移動速度が
大きくなるように往復駆動し、搬送部材の前方への移動
速度は、搬送部材とその上面に載った部品との間で所定
の保持摩擦力が働く速度であり、搬送部材の後方への移
動速度は、搬送部材とその上面に載った部品との間で摩
擦力が実質的に切れる速度とするのが望ましい。この場
合には、搬送部材を往復駆動させるだけで部品を一方向
に搬送できるので、搬送機構を簡素化できるとともに、
部品を拘束しないので、部品に与えるダメージが少な
い。なお、摩擦力が実質的に切れる速度とは、摩擦力が
全く働かない速度だけでなく、多少の摩擦力が働いて
も、実質的に部品が後退しない速度をも含む。
搬送装置の一例を示す。なお、この実施例では、部品P
としてチップ状電子部品を用いた。図3は本装置の全体
図を示し、図4は後述する前面カバー4,10、上面カ
バー11を取り外した状態を示す。
部1aが形成され、本体1の前面に前面カバー4を固定
することにより、幅狭な空間が形成されている。この空
間には搬送部材の一例であるブレード5が水平方向に摺
動自在に配置されている。本体1の上面には、部品Pが
搬送時に飛び出さないように、上面カバー11がネジ1
2によって固定されている。上記凹段部1aの内側面、
前面カバー4の内側面、ブレード5の上面、および上面
カバー11の下面によって、部品Pを一列に整列させて
案内するための案内溝6が形成されている。
に示すように前後方向の長穴5aとスプリング収納穴5
bとが形成されている。上記長穴5aには本体1から突
設されたガイドピン7が挿入され、プレード5を前後方
向にガイドしている。また、スプリング収納穴5bには
スプリング8が収容され、このスプリング8の半径方向
両側部は本体1に形成された凹溝部1bと前面カバー4
に形成された開口穴4a(図5参照)に係合している。
そして、スプリング8の後面がスプリング収納穴5bで
支えられ、前面が凹溝部1bおよび開口穴4aの前端面
で支えられて、プレード5を常時後方へ付勢している。
のばね力によって、本体1に揺動自在に取り付けられた
中間レバー13の前面に接触している。中間レバー13
はその中央部がネジ14によって揺動自在に支持されて
おり、上端部にはカム17の周面に転動接触するローラ
15が取り付けられ、下端部には一端が本体1に止着さ
れたスプリング16の他端が止着されている。そのた
め、中間レバー13はその上端部のローラ15がカム1
7の周面と接する方向に付勢されている。上記スプリン
グ8と中間レバー13とカム17とによって、ブレード
5を往復駆動する駆動手段を構成している。
部17aと谷部17bとを有しており、図示しないモー
タによって矢印方向に一定速度で回転駆動されている。
そのため、中間レバー13のローラ15がカム17の山
部17aに乗り上げるに従い、ブレード5は低速で前進
し、ローラ15がカム17の谷部17bに落ち込むこと
で、ブレード5は高速で後退する。上記ブレード5の前
進速度は、カム17の山部17aの傾斜とカム17の回
転速度とによって、ブレード5とその上面に載った部品
Pとの間で所定の保持摩擦力が働く速度に設定されてい
る。また、ブレード5の後退速度は、ブレード5とその
上面に載った部品Pとの間で摩擦力が実質的に切れる速
度に設定されている。このように、前進時には摩擦力が
働くようにブレード5を低速で前進させ、後退時には摩
擦力が切れるようにブレード5を高速で後退させること
で、格別な後退防止機構を設けることなく、部品Pを一
方向に搬送することができる。
列させる整列装置20が斜め方向に固定されている。整
列装置20には、部品Pを傾斜にそって下方へ滑らせる
シュート溝21が形成され、このシュート溝21の前面
を覆うように前面カバー10が固定されている。シュー
ト溝21の下端部は案内溝6の後端部と接続されてお
り、シュート溝21を滑った部品Pは案内溝6に入り込
むようになっている。このとき、シュート溝21と案内
溝6との間には角度変化があるので、シュート溝21の
下端に位置する部品Pによって案内溝6内の部品Pが逆
戻りするのを阻止する機能を有する。
部品を2番目以降の部品から分離する分離機構30が設
けられている。分離機構30は、図6〜図8に示すよう
に、ブレード5の上面に載って搬送される部品Pのう
ち、先頭から2番目の部品P2 を保持する第2ストッパ
31と、ブレード5の前後移動と第2ストッパ31の揺
動(開閉運動)とを同期させる同期手段32とを備えて
いる。第2ストッパ31の下端部31aは本体1の断面
円弧状の凹部1cで支持されており、第2ストッパ31
は案内溝6の幅方向に揺動自在である。この実施例の同
期手段32は、ブレード5の先端部に設けられ、前後方
向に対して傾いた斜め方向の第1溝5dと、ブレード5
の側面をガイドする前面カバー4の内側面に形成された
縦方向の第2溝4bと、第1溝5dと第2溝4bに跨が
ってはめ込まれたボール33と、第2ストッパ31の側
面に形成され、ボール33と接触する縦方向の傾斜面3
1bと、第2ストッパ31を部品保持方向に付勢するス
プリング34とで構成されている。
(a)のようにボール33は第1溝5dおよび第2溝4
bの下端部に位置している。そのため、ボール33は第
2ストッパ31の傾斜面31bより下方に位置し、第2
ストッパ31を開き方向へ押している。その結果、案内
溝6内の部品P2 は挟持されない。
2溝4bの角度差によって、図6の(b)のようにボー
ル33は上方へ移動し、ボール33は第2ストッパ31
の傾斜面31bに対応する。そのため、第2ストッパ3
1に対する押し開き力が解除され、第2ストッパ31は
スプリング34によって閉じ方向に揺動し、部品P2 を
第2ストッパ31の先端部31cと案内溝6の内面との
間で挟持する。
5dと第2溝4bの角度差によってボール33は下方へ
移動し、ボール33が第2ストッパ31の傾斜面31b
に乗り上げて第2ストッパ31を押し開く。そのため、
案内溝6内の部品P2 は自由に移動できる。
ように、先頭の部品P1 と2番目の部品P2 とを分離し
た時に、先頭の部品P1 の停止位置を一定にし、かつ何
らかの原因で先頭の部品P1 の取出ミスが発生した場合
に、2番目の部品P2 との間に隙間δを確保できるよう
に、先頭の部品P1 を押し戻すエスケープ機構40が設
けられている。
たものであり、案内溝6の先端部に軸42を中心として
回転可能に設けられた第1ストッパ41と、ブレード5
の前方への移動終了直前にブレード5と同期して第1ス
トッパ41を前方へ回転させ、ブレード5の後方への移
動に追随して第1ストッパ41を後方へ回転させる連動
部材43とを備えている。第1ストッパ41は図示しな
い摩擦部材によって回転抵抗が与えられている。第1ス
トッパ41には、先頭の部品を停止させる第1凸部41
aと、第2凸部41bとを有している。連動部材43
は、ブレード5に対して第1ストッパ41を一定のギャ
ップGを開けて連動させるシャッタを兼ねている。この
ギャップGは、シャッタ43に設けられた穴43aと第
1凸部41bとの隙間によって与えられている。シャッ
タ43は、回転軸43b(図4参照)を中心として前後
方向に揺動可能であり、スプリング44によって後方
(ブレード5との対向方向)へ付勢されている。なお、
図4に示すように、本体1から突設されたピン45がシ
ャッタ43の穴43cに挿入されており、シャッタ43
の揺動角度を規制している。シャッタ43の上端部に
は、先頭の部品P1 の上側を覆うカバー部43dが一体
に形成されており、先頭の部品P1 を案内溝6から取り
出す際に、その直前まで先頭の部品P1 の上側を閉じて
おき、先頭の部品P1が案内溝6から飛び出すのを防止
している。
図9にしたがって説明する。図9の(a)は初期状態で
あり、この状態からブレード5がカム17によって前方
へ低速で前進し、ブレード5上の部品Pも一緒に前進さ
せる。図9の(b)はブレード5の前端部5eがシャッ
タ43に近接した状態を示し、先頭の部品P1 は第1ス
トッパ41の第1凸部41aの後面に当接している。こ
の状態で、2番目の部品P2 は第2ストッパ31によっ
て案内溝6の内面に押し付けられて保持される。
が前進すると、2番目の部品P2 は第2ストッパ31に
保持されているので、先頭の部品P1 は第1ストッパ4
1の第1凸部41aの後面に当接したままブレード5と
ともに前進し、2番目の部品P 2 から分離される。ブレ
ード5の前端部5eがシャッタ43を押すので、ブレー
ド5の前進に伴ってシャッタ43も前方へ回転するが、
第1ストッパ41はシャッタ43と同期して回転せず、
穴43aと第2凸部41bとのギャップG分だけ遅れて
回転しはじめる。
達した状態を示す。シャッタ43とブレード5の前端部
5eとの接触点は回転軸43bに近い位置にあるので、
ブレード5の移動速度に比べてシャッタ43のカバー部
43dの移動速度の方が大きく、シャッタ43のカバー
部43dはブレード5が前端位置に到達する直前に開く
ように設定されている。このように、先頭の部品P1 は
2番目の部品P2 と分離され、かつ第1ストッパ41の
後面に当接した所定の位置で保持され、しかもカバー部
43dが開いた状態にあるため、マウンターなどの取出
装置50によって簡単に取り出すことができる。なお、
取出装置50による取出ミスが発生した場合には、図1
で示したように、第1ストッパ41の作用によって先頭
の部品P1 を2番目の部品P2 の位置まで押し戻すこと
により、再度分離を行なうことができる。
し、このエスケープ機構60は請求項4に対応したもの
である。エスケープ機構60は、案内溝6の先端部に軸
62を中心として回転可能な第1ストッパ61を備えて
おり、第1ストッパ61は捩じりバネ(図示せず)によ
って矢印方向に回動付勢されている。なお、63は第1
ストッパ61の停止位置を規定するピンである。第1ス
トッパ61の先端部下面には傾斜面64が設けられてお
り、この傾斜面64にブレード5の先端部が接触可能と
なっている。
レード5の先端が傾斜面64の後部側に接触しており、
ブレード5上の部品Pは第1ストッパ61の後面61a
に当たって停止している。この段階で、第2ストッパ3
1が作動され、2番目の部品P 2 が案内面6の内面に押
しつけられる。
4が前方へ押されて第1ストッパ61は矢印方向と逆方
向に追随回転する。このとき、ブレード5の進行方向と
傾斜面64とが傾斜しているので、ブレード5の前進速
度に比べて第1ストッパ61の後面61aの前進速度が
小さく、そのためブレード5の前進量Xbに比べて第1
ストッパ61の後面61aの前進量Xsが小さい。つま
り、先頭の部品P1 は第1ストッパ61の後面61aに
接触したまま前進することになる。
到達した状態を示す。この状態で、先頭の部品P1 と2
番目の部品P2 との間に隙間δが形成され、先頭の部品
P1 をマウンターなどの取出装置によって簡単に取り出
すことができる。もし、取出装置による取出ミスが発生
しても、先頭の部品P1 は第1ストッパ61の後面61
aによって図10の(a)の位置まで押し戻されるの
で、再度同じ動きをすることによって、先頭の部品P1
と2番目の部品P2 とを分離することができる。
なかったが、この実施例でもブレード5の動きに連動す
るシャッタを設けてもよいことは勿論である。ただ、図
9の実施例ではシャッタ43を介して第1ストッパ41
を動作させるようにしたが、図10の実施例ではシャッ
タを介さずに第1ストッパ61を作動させることができ
る。
ない。搬送部材(ブレード5)を往復駆動する駆動手段
は、図4のようなスプリング8と中間レバー13とカム
17との組み合わせに限らず、中間レバー13を省略し
てブレード5の後端部をカム17の周面に直接接触させ
てもよい。また、カムに代えて、ラック・ピニオン機構
を用いてもよく、その他、種々の機構を採用できる。駆
動源はモータなどの回転運動機構に限らず、直線運動機
構であってもよい。
例では搬送部材(ブレード)と部品との速度差による摩
擦を利用したが、この方法に代えて、例えば案内溝の後
部に部品の後退防止機構を設けてもよい。後退防止機構
としては、例えば、上記シュート溝21と案内溝6との
角度差を利用してもよいし、搬送部材が後退する時だけ
部品を挟持する機構を別に設けてもよい。この場合に
は、搬送部材が前進する時には挟持機構が開放されてい
るので、部品は搬送部材に載って前進し、搬送部材が後
退する時には挟持機構によって部品の両側面を挟持し、
部品の後退を防止する。
とを同期させる段として、上記実施例のように溝4b,
5dとボール33と第2ストッパ31との組み合わせに
限るものではなく、例えばストッパを水平方向に配置
し、搬送部材の側面に設けた凸部をストッパの傾斜面に
接触させることで開閉させてもよい。また、2番目の部
品を案内溝の内面とストッパとの間で挟持するようにし
たが、案内溝の両側に開閉自在な一対のストッパを設
け、これらストッパの間で2番目の部品を挟持してもよ
い。
ものではなく、案内溝の底面を構成でき、かつ前後移動
しうるものであれば、如何なる部材を用いてもよい。本
発明によって搬送しうる部品としては、角形のチップ部
品に限るものではなく、案内溝内を一列に整列させて搬
送しうる部品であれば、いかなる形状の部品でもよい。
部品搬送装置によれば、往復駆動される搬送部材によっ
て部品を案内溝に沿って前方へ搬送するとともに、第2
ストッパにより先頭から2番目の部品を保持し、保持し
た後でさらに搬送部材を前方へ移動させることで先頭の
部品と2番目の部品とを分離するようにしたので、非磁
性の部品であっても確実に分離することができ、磁力を
用いる従来の分離方法の欠点を解消できる。その結果、
先頭の部品を案内溝から容易に取り出すことができる。
させる可動式の第1ストッパを設けたので、先頭の部品
と2番目の部品とを分離した時、先頭の部品を第1スト
ッパに当てておくことで、先頭の部品の停止位置を一定
にし、取出を容易にするとともに、取出ミスによって先
頭の部品が搬送部材の上に残ってしまった場合でも、第
1ストッパによって先頭の部品を2番目の部品に接する
位置まで押し戻すことによって、何度でも分離・取出を
行なうことができる。したがって、取出ミスが発生して
も、装置全体を停止させることなく、供給を続行するこ
とができる。
を示す説明図である。
を示す説明図である。
視図である。
び上面カバーを取り外した状態の斜視図である。
品の開放状態、(b)は部品の保持状態を示す。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】部品を一列に整列させて案内するための案
内溝と、この案内溝の底面に配置され、溝方向に前後移
動して部品を一方向に搬送する搬送部材と、上記搬送部
材を前後方向へ往復駆動する駆動手段と、上記案内溝の
先端部に設けられ、先頭の部品を停止させる第1ストッ
パと、上記案内溝に対し幅方向に開閉作動し、搬送部材
の上面に載って搬送される部品のうち、先頭から2番目
の部品を保持する第2ストッパと、上記搬送部材の前後
移動に同期して第2ストッパを開閉作動させる同期手段
と、搬送部材の前方への移動終了直前に搬送部材と同期
して第1ストッパを前方へ移動させ、搬送部材の後方へ
の移動に追随して第1ストッパを後方へ移動させる連動
機構とを設け、第2ストッパで2番目の部品を保持した
後、搬送部材がさらに前方へ移動して先頭の部品と2番
目の部品とを分離することを特徴とする部品搬送装置。 - 【請求項2】2番目の部品と分離された先頭の部品を案
内溝から取り出す取出手段が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の部品搬送装置。 - 【請求項3】上記連動機構は、第1ストッパを摩擦抵抗
をもって保持する抵抗部材と、搬送部材に対して第1ス
トッパを一定のギャップを開けて連動させる連動部材と
を備え、第2ストッパで2番目の部品を保持した後、搬
送部材が前方へ所定距離移動する際に第1ストッパは搬
送部材に押されて前方へ移動するとともに、搬送部材の
後退に追随して第1ストッパは上記連動部材によって後
退し、先頭の部品が搬送部材の上に残っている場合に、
第1ストッパによって先頭の部品を2番目の部品に接す
る位置まで押し戻すことを特徴とする請求項1または2
に記載の部品搬送装置。 - 【請求項4】上記連動機構は、第1ストッパを後方へ付
勢するスプリングと、第1ストッパの後方への移動を制
限する制限部材とを備え、第2ストッパで2番目の部品
を保持した後、搬送部材が前方へ所定距離移動する際に
第1ストッパは搬送部材に押されて前方へ移動するとと
もに、搬送部材の後退に追随して第1ストッパは上記ス
プリングによって後退し、先頭の部品が搬送部材の上に
残っている場合に、第1ストッパによって先頭の部品を
2番目の部品に接する位置まで押し戻すことを特徴とす
る請求項1または2に記載の部品搬送装置。 - 【請求項5】上記駆動手段は、上記搬送部材をその前方
への移動速度に比べて後方への移動速度が大きくなるよ
うに往復駆動し、上記搬送部材の前方への移動速度は、
搬送部材とその上面に載った部品との間で所定の保持摩
擦力が働く速度であり、上記搬送部材の後方への移動速
度は、搬送部材とその上面に載った部品との間で摩擦力
が実質的に切れる速度であることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれかに記載の部品搬送装置。
Priority Applications (8)
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