JPH03250388A - カード取込み装置 - Google Patents
カード取込み装置Info
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- JPH03250388A JPH03250388A JP4580690A JP4580690A JPH03250388A JP H03250388 A JPH03250388 A JP H03250388A JP 4580690 A JP4580690 A JP 4580690A JP 4580690 A JP4580690 A JP 4580690A JP H03250388 A JPH03250388 A JP H03250388A
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- card
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000011068 loading method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野゛]
本発明は、カードを手動挿入するタイプの装置に設けら
れるカード取込み装置に関する。
れるカード取込み装置に関する。
[従来の技術1
カードリーグは、情報媒体としてのICカード、磁気カ
ードの取込み方式として、手動式のものと自動式のもの
とがある。
ードの取込み方式として、手動式のものと自動式のもの
とがある。
そして、自動式のものは、挿入口に磁気カードを挿入す
ることにより搬送機構が作動し、カードリーグ内部に磁
気カードを自動的に取込むようになっている。
ることにより搬送機構が作動し、カードリーグ内部に磁
気カードを自動的に取込むようになっている。
これに対し、手動取込み方式によるカードリーダは、磁
気カードの挿入、取り出しを手操作で行うものであるた
め、前記搬送機構を必要とせず、構成が簡単で装置を小
型化することができる。
気カードの挿入、取り出しを手操作で行うものであるた
め、前記搬送機構を必要とせず、構成が簡単で装置を小
型化することができる。
この手動取込み方式は、主として挿入された磁気カード
をカードリーグ内部の所定位置に固定し、磁気ヘッドが
移動することにより磁気カードの情報を入出力するヘッ
ド移動型カードリーグに用いられている。
をカードリーグ内部の所定位置に固定し、磁気ヘッドが
移動することにより磁気カードの情報を入出力するヘッ
ド移動型カードリーグに用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、前記手動取込み方式によるカードリーグ
では、この磁気カードをカードリーグから取り出す際に
ついても、手動操作で行なうものであるため、この取り
出しを容易に行なうために磁気カードの一部が常に外部
に表出した状態とされていた。
では、この磁気カードをカードリーグから取り出す際に
ついても、手動操作で行なうものであるため、この取り
出しを容易に行なうために磁気カードの一部が常に外部
に表出した状態とされていた。
具体的には、磁気カードの固定時において、磁気カード
の一部がカード挿入口から表出している。
の一部がカード挿入口から表出している。
これにより、磁気カードがカードリーグ内に取込まれて
、例えば磁気ヘッドにより情報が入出力されている最中
においてこの磁気カードを故意に抜かれ、不正使用され
ることがあり安全性が低下する欠点を有していた。
、例えば磁気ヘッドにより情報が入出力されている最中
においてこの磁気カードを故意に抜かれ、不正使用され
ることがあり安全性が低下する欠点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、カ
ードが装置内部に取込まれている間において、カードに
対する不正使用を防止でき安全性を向上させることがで
きるカード取込み装置を提供することを目的としている
。
ードが装置内部に取込まれている間において、カードに
対する不正使用を防止でき安全性を向上させることがで
きるカード取込み装置を提供することを目的としている
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明のカード取込み装置は、
手動操作によってカード10を挿入口20aから装置内
に取込もカート取込み装置において、 カード挿入によって回動するローラの回転力をばねに蓄
積し、蓄積されたばね力をこのカートをさらに進行させ
る方向の力とカードを返却させる方向の力とに分与する
機構と、 前記カート進行時に分与されたばね力により挿入口部分
を閉塞するシャッタ4と、 を備え、カード挿入時にカードを所定寸法以上挿入した
後は装置内に自動的に取込むことを特徴としている。
手動操作によってカード10を挿入口20aから装置内
に取込もカート取込み装置において、 カード挿入によって回動するローラの回転力をばねに蓄
積し、蓄積されたばね力をこのカートをさらに進行させ
る方向の力とカードを返却させる方向の力とに分与する
機構と、 前記カート進行時に分与されたばね力により挿入口部分
を閉塞するシャッタ4と、 を備え、カード挿入時にカードを所定寸法以上挿入した
後は装置内に自動的に取込むことを特徴としている。
し作用]
カード10は、所定寸法挿入した中途位置部分からばね
力により自動的に装置内部に取込まれるから、手動挿入
のストロークを短くすることかできる。
力により自動的に装置内部に取込まれるから、手動挿入
のストロークを短くすることかできる。
この時、シャッタ4は挿入口20a部分を閉塞するから
、カード10が取込まれている最中において故意あるい
は過失によりカードを抜かれたり、又は異物の挿入を阻
止するためカード10に対する不正行為を防止でき、装
置の安全性を向上させることができる。
、カード10が取込まれている最中において故意あるい
は過失によりカードを抜かれたり、又は異物の挿入を阻
止するためカード10に対する不正行為を防止でき、装
置の安全性を向上させることができる。
[実施例]
第1図(a、 )は、本発明によるカード取込み装置を
示す側面図、同図(b)は同斜視図である。
示す側面図、同図(b)は同斜視図である。
これらの図を用いて構成を説明すると、装置パネルには
挿入口20aが設けられ、この挿入口20aに連通して
装置内部側にはカートガイド20が設けられ、挿入口2
0aから手動操作で挿入される磁気カード10は、挿入
方向と直交する方向をガイド20cによって規制案内さ
れる。このカードガイド2o最奥部には、磁気カード1
゜の位置を位置決め固定するためのストッパ20bが設
けられる。
挿入口20aが設けられ、この挿入口20aに連通して
装置内部側にはカートガイド20が設けられ、挿入口2
0aから手動操作で挿入される磁気カード10は、挿入
方向と直交する方向をガイド20cによって規制案内さ
れる。このカードガイド2o最奥部には、磁気カード1
゜の位置を位置決め固定するためのストッパ20bが設
けられる。
このカードガイド20の略中央部分において下側にはゴ
ムローラ1が設けられ、このゴムローラ1の上部にはバ
ネ5aで付勢されたアイドラロラ5が設けられている。
ムローラ1が設けられ、このゴムローラ1の上部にはバ
ネ5aで付勢されたアイドラロラ5が設けられている。
ゴムローラ1の側部には、クラッチギア2が設けられて
いる。このクラッチギア2は、軸1aについて、図中六
方向には常に回転自在であり、かつ六方向と逆のへ゛方
向に対し、ではゴムローラ1の回転についてのみ伴って
回転するワンウェイクラッチを使用している。このクラ
ッチギア2の周面には、ピニオンギア2aか設けられて
いる。
いる。このクラッチギア2は、軸1aについて、図中六
方向には常に回転自在であり、かつ六方向と逆のへ゛方
向に対し、ではゴムローラ1の回転についてのみ伴って
回転するワンウェイクラッチを使用している。このクラ
ッチギア2の周面には、ピニオンギア2aか設けられて
いる。
また、このビニオンギア2aは、スライド板3のラック
ギア3dに歯合している。
ギア3dに歯合している。
スライド板3は、下辺が直線状で、かつ装置前後に突出
部3f、3gを有する。前記ラックギヤ3dは、突出部
3g上端面にスライド板3の移動距離分、形成されたも
のである。
部3f、3gを有する。前記ラックギヤ3dは、突出部
3g上端面にスライド板3の移動距離分、形成されたも
のである。
このスライド板3前端下部には、ビン3cが突設され、
このビン3cから所定距離奥方にはガイドビン3bが突
設されている。
このビン3cから所定距離奥方にはガイドビン3bが突
設されている。
そして、ガイドビン3bはこのガイドビン3bの径にほ
ぼ等しい幅の長溝12a内を移動自在に係合されている
。さらに、このガイドビン3bと基体との間には引っ張
りばね6が設けられており、よってスライド板3はガイ
ドビン3bを介して図中B方向に付勢さねでいる。
ぼ等しい幅の長溝12a内を移動自在に係合されている
。さらに、このガイドビン3bと基体との間には引っ張
りばね6が設けられており、よってスライド板3はガイ
ドビン3bを介して図中B方向に付勢さねでいる。
そして、長溝12aは、スライド板3の移動距離以上の
長さを有する。また、この長溝12aは、ビン3cを係
合する長溝12bに連通されでいる。長溝12bは、ビ
ン3cの径よりも大きな幅に形成され、長溝12b内に
てビン3cは上下方向に微動自在とされている。
長さを有する。また、この長溝12aは、ビン3cを係
合する長溝12bに連通されでいる。長溝12bは、ビ
ン3cの径よりも大きな幅に形成され、長溝12b内に
てビン3cは上下方向に微動自在とされている。
さらに、このスライド板3後端下部には、係合ビン3a
が突設されている。この係合ビン3aは、断面で視て円
周のほぼ270度は丸型でかつ、残りの90度は直角に
形成されたものである。
が突設されている。この係合ビン3aは、断面で視て円
周のほぼ270度は丸型でかつ、残りの90度は直角に
形成されたものである。
この係合ビン3aは、この係合ビン3aの径にほぼ等し
い幅の係合溝11に係合されている。係合溝11は、ス
ライド板3の移動距離の長さを有し、この移動方向端部
には段部11aが設けられていて、段部11aは、係合
ビン3aを保持して、スライド板3の復帰を阻止するも
のである。
い幅の係合溝11に係合されている。係合溝11は、ス
ライド板3の移動距離の長さを有し、この移動方向端部
には段部11aが設けられていて、段部11aは、係合
ビン3aを保持して、スライド板3の復帰を阻止するも
のである。
前記カードガイド20前部であって、挿入口20a下部
には、シャッタ4が設けられる。
には、シャッタ4が設けられる。
シャッタ4は、軸4bを中心に回動自在である。
この軸4b下方に設けられたビン4aと前記スライド板
3のビン30間には、ばね7が設けられており、軸4b
上部のシャツタ片4cは、常時挿入口2Oa前端部でこ
の挿入口20aを塞ぐ方向に付勢されている。尚、図の
状態においてビン4aは、スライド板3の突出部3fに
係止されていて、シャツタ片4cは、挿入口20a下部
に退避している。
3のビン30間には、ばね7が設けられており、軸4b
上部のシャツタ片4cは、常時挿入口2Oa前端部でこ
の挿入口20aを塞ぐ方向に付勢されている。尚、図の
状態においてビン4aは、スライド板3の突出部3fに
係止されていて、シャツタ片4cは、挿入口20a下部
に退避している。
前記スライド板3の係合ビン3a上部には、解除ピン3
eが突設されている。この解除ビン3eには、解除レバ
ー9が係止されている。解除レバー9は、スライド板3
の移動距離の長さを有し、先端には斜辺部9aが設けら
れている。そして、この解除レバー9は、装置外部迄延
出されて手動操作により、あるいは図示の如くソレノイ
ド8を設けこのソレノイド8の作動により、図中C方向
に突出自在であり突出時には後述する如く、係合ビン3
aと段部11aとの係合状態を解除する。
eが突設されている。この解除ビン3eには、解除レバ
ー9が係止されている。解除レバー9は、スライド板3
の移動距離の長さを有し、先端には斜辺部9aが設けら
れている。そして、この解除レバー9は、装置外部迄延
出されて手動操作により、あるいは図示の如くソレノイ
ド8を設けこのソレノイド8の作動により、図中C方向
に突出自在であり突出時には後述する如く、係合ビン3
aと段部11aとの係合状態を解除する。
次に、上記構成による動作を説明する。
第1図(a)の状態で、磁気カート10を挿入口20か
ら挿入すると、この磁気カード10は、カードガイド2
oに沿って装置奥方に挿入される。
ら挿入すると、この磁気カード10は、カードガイド2
oに沿って装置奥方に挿入される。
挿入時、磁気カード10によりゴムローラ1、クラッチ
ギア2が爪方向に回転し、ピニオンギア2a、ラックギ
ア3dを介してスライド板3がB 方向に移動する。移
動時、引っ張りばね6、およびばね7の引っ張り力が増
加することになる。
ギア2が爪方向に回転し、ピニオンギア2a、ラックギ
ア3dを介してスライド板3がB 方向に移動する。移
動時、引っ張りばね6、およびばね7の引っ張り力が増
加することになる。
そして、スライド板3の移動により、係合ビン3aが係
合溝11内を移動すると、第2図に示すようにこの係合
ビン3aは段部11aに係合される。この状態でビン3
cは、ばね7の引っ張り力により長溝12bの上方向へ
微動し、スライド板3はガイドビン3bを支点として図
中時計方向にわずかに回転する。これにより、係合ビン
3aとI8没部J、 1 aとの係合状態が保持され、
スライド板3のスライドが固定さることになる。
合溝11内を移動すると、第2図に示すようにこの係合
ビン3aは段部11aに係合される。この状態でビン3
cは、ばね7の引っ張り力により長溝12bの上方向へ
微動し、スライド板3はガイドビン3bを支点として図
中時計方向にわずかに回転する。これにより、係合ビン
3aとI8没部J、 1 aとの係合状態が保持され、
スライド板3のスライドが固定さることになる。
次に、ラックギア3dはピニオンギア2aがら離れると
ともに、解除ピン3eは解除レバー9の斜辺部9a上に
位置している。
ともに、解除ピン3eは解除レバー9の斜辺部9a上に
位置している。
次に、第3図に示すようにピニオンギア2aとラックギ
ア3dとが離れた状態の後は、ゴムローラlは爪方向へ
の回転のみ自由である。この時、ビン3c、4a間のば
ね7により、シャッタ4は軸4bを中心としてD方向に
回転する。
ア3dとが離れた状態の後は、ゴムローラlは爪方向へ
の回転のみ自由である。この時、ビン3c、4a間のば
ね7により、シャッタ4は軸4bを中心としてD方向に
回転する。
このシャッタ4の回転によりシャツタ片4cは、磁気カ
ード10の端部に接してこの磁気カードlOをカードガ
イド2o内でストッパ20bに接するまで自動的に取込
むことができ、かつこのシャツタ片4dは挿入口20部
分を閉塞する。
ード10の端部に接してこの磁気カードlOをカードガ
イド2o内でストッパ20bに接するまで自動的に取込
むことができ、かつこのシャツタ片4dは挿入口20部
分を閉塞する。
この後、図示しないが磁気ヘッドにより磁気カード1o
に対する情報の入出力動作、およびパンチ動作等のカー
ド処理動作が行なわれることになる。
に対する情報の入出力動作、およびパンチ動作等のカー
ド処理動作が行なわれることになる。
そして、磁気カード10を排出するには、第4図に示す
ようにソレノイド8を作動させ解除レバー9をC方向に
突出させる。これにより、斜辺部9aは解除ビン3eを
押し上げ、スライド板3が上方に移動する。そして、ビ
ニオンギア2aとラックギア3dとが噛み合うとともに
、係合ビン3aが段部11aから外れる。
ようにソレノイド8を作動させ解除レバー9をC方向に
突出させる。これにより、斜辺部9aは解除ビン3eを
押し上げ、スライド板3が上方に移動する。そして、ビ
ニオンギア2aとラックギア3dとが噛み合うとともに
、係合ビン3aが段部11aから外れる。
次に、引っ張りばね6の引っ張り力によりガイドビン3
bを介してスライド板3が初期位置に復帰する。この時
、ラックギア3dとピニオンギア2aとの歯合によりゴ
ムローラlがA°力方向回転して磁気カード10が排出
されることになる。
bを介してスライド板3が初期位置に復帰する。この時
、ラックギア3dとピニオンギア2aとの歯合によりゴ
ムローラlがA°力方向回転して磁気カード10が排出
されることになる。
尚、この時シャッタ4は、図示しないが解除レバー9と
一体になったレバーによりe°方向に回転し、挿入口2
0a部分から下方に退避している。
一体になったレバーによりe°方向に回転し、挿入口2
0a部分から下方に退避している。
このように、磁気カード10を所定ストロークで手で挿
入した後は、自動的に所定のストロークで装置内部に取
り込まれるようになっている。
入した後は、自動的に所定のストロークで装置内部に取
り込まれるようになっている。
尚、上記実施例では、カードとして磁気カードを例に説
明したが、これに限定されることなく各種カードについ
て上記同様の作用効果を得ることができる。
明したが、これに限定されることなく各種カードについ
て上記同様の作用効果を得ることができる。
また、上記実施例では挿入される磁気カードの挿入力の
伝達経路としてラックおよびビニオシを一対で用い、回
転(ゴムローラl)3平行(スライド板3)変換を行な
う構成であるが、他の伝達経路として2つのラック、お
よびこのラック間のビニオンで構成し、平行(FiR気
カート10と一体で移動)中回転(ゴムローラ1)3平
行(スライド板3)の伝達経路とすることもできる。
伝達経路としてラックおよびビニオシを一対で用い、回
転(ゴムローラl)3平行(スライド板3)変換を行な
う構成であるが、他の伝達経路として2つのラック、お
よびこのラック間のビニオンで構成し、平行(FiR気
カート10と一体で移動)中回転(ゴムローラ1)3平
行(スライド板3)の伝達経路とすることもできる。
[発明の効果〕
本発明によれば、モータなどの動力を必要としないため
安価で簡単な構成でカードの挿入を短いストロークで行
なうことができる。
安価で簡単な構成でカードの挿入を短いストロークで行
なうことができる。
また、カードが取込まれている間はシャッタが挿入口部
分を閉塞するため、カードを故意に抜くことができず不
正使用を防止でき装置の安全性を向上させることができ
る効果がある。
分を閉塞するため、カードを故意に抜くことができず不
正使用を防止でき装置の安全性を向上させることができ
る効果がある。
第1図(a)は、本発明のカード取込み装置を示す側面
図、第1図(b)は、同機構の斜視図、第2図、第3図
、第4図は、各々同機構の動作を説明するための動作図
である。 1・・−ゴムローラ、2・・・クラッチギア、3・・・
スライド板、3a・・・係合ビン、3b・・・ガイドビ
ン、3c・・・ビン、3d・・・ラックギア、3e・・
・解除ビン、3f、3g・・・突出部、4・・・シャッ
タ、4a・・・ビン、4c・・・シャツタ片、6・・・
引っ張りばね、7・・・ばね、8・・・ソレノイド、9
・・・解除レバー9a・・・斜辺部、1o・・・磁気カ
ード、11・・・係合溝、1la−11部、12a、1
2b−長溝、20・・・カードガイド、20a・・・挿
入口、20b・・・ストッパ。
図、第1図(b)は、同機構の斜視図、第2図、第3図
、第4図は、各々同機構の動作を説明するための動作図
である。 1・・−ゴムローラ、2・・・クラッチギア、3・・・
スライド板、3a・・・係合ビン、3b・・・ガイドビ
ン、3c・・・ビン、3d・・・ラックギア、3e・・
・解除ビン、3f、3g・・・突出部、4・・・シャッ
タ、4a・・・ビン、4c・・・シャツタ片、6・・・
引っ張りばね、7・・・ばね、8・・・ソレノイド、9
・・・解除レバー9a・・・斜辺部、1o・・・磁気カ
ード、11・・・係合溝、1la−11部、12a、1
2b−長溝、20・・・カードガイド、20a・・・挿
入口、20b・・・ストッパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 手動操作によってカード(10)を挿入口 (20a)から装置内に取込むカード取込み装置におい
て、 カード挿入によって回動するローラの回転力をばねに蓄
積し、蓄積されたばね力をこのカードをさらに進行させ
る方向の力とカードを返却させる方向の力とに分与する
機構と、 前記カード進行時に分与されたばね力により挿入口部分
を閉塞するシャッタ(4)と、 を備え、カード挿入時にカードを所定寸法以上挿入した
後は装置内に自動的に取込むことを特徴とするカード取
込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4580690A JPH0810459B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | カード取込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4580690A JPH0810459B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | カード取込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03250388A true JPH03250388A (ja) | 1991-11-08 |
JPH0810459B2 JPH0810459B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=12729506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4580690A Expired - Lifetime JPH0810459B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | カード取込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810459B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1008964A2 (de) * | 1998-12-11 | 2000-06-14 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Anordnung zum Betätigen eines der Eingabe-/Ausgabeöffnung eines Lese-/Schreibaggregates für Datenkarten zugeordneten Schliesselementes |
EP0696776A3 (de) * | 1994-08-10 | 2001-09-05 | VDO Adolf Schindling AG | Datenkartenaufnahme |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4580690A patent/JPH0810459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0696776A3 (de) * | 1994-08-10 | 2001-09-05 | VDO Adolf Schindling AG | Datenkartenaufnahme |
EP1008964A2 (de) * | 1998-12-11 | 2000-06-14 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Anordnung zum Betätigen eines der Eingabe-/Ausgabeöffnung eines Lese-/Schreibaggregates für Datenkarten zugeordneten Schliesselementes |
EP1008964A3 (de) * | 1998-12-11 | 2004-11-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung zum Betätigen eines der Eingabe-/Ausgabeöffnung eines Lese-/Schreibaggregates für Datenkarten zugeordneten Schliesselementes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0810459B2 (ja) | 1996-01-31 |
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