JP3419735B2 - 自動チルト補正装置及び光記録再生装置 - Google Patents

自動チルト補正装置及び光記録再生装置

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JP3419735B2
JP3419735B2 JP2000133877A JP2000133877A JP3419735B2 JP 3419735 B2 JP3419735 B2 JP 3419735B2 JP 2000133877 A JP2000133877 A JP 2000133877A JP 2000133877 A JP2000133877 A JP 2000133877A JP 3419735 B2 JP3419735 B2 JP 3419735B2
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
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    • G11B7/08582Sled-type positioners

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記録再生装置に係
り、特に光記録再生装置が動作する間に回転するディス
クの変形を感知し、これを自動的に補正する自動チルト
補正装置及び光記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録再生装置は光学手段を利用してデ
ィスクに所定の情報を記録及び/または再生する装置で
ある。このような光記録再生装置において、ディスクは
ディスクローディング装置によりターンテーブルに安着
され、回転手段、即ちスピンドルモータにより所定速度
で回転される。ディスクが回転する間にピックアップユ
ニットはディスクの半径方向に移動しつつディスクにレ
ーザービームを照射して光信号を読み取ったりあるいは
情報を書き込む。
【0003】この際、前記ピックアップユニットから照
射されるレーザービーム、即ち光軸はディスク面につい
て垂直になるべく、またピックアップユニットはディス
ク面に対して常に一定な水平度を保ちながら移動すべき
である。もし、ある外部要因、即ちディスクのチルトや
ピックアップユニット及びピックアップユニット移送部
の組立誤差などにより、ピックアップユニットがディス
ク面に対して一定な水平度を保てなければ、ディスクに
情報を記録及び再生出来ない事が発生されうる。特に、
最近注目されているDVDは、一般のCDに比べてその記録
ピットが小さいため、チルトに相当敏感に反応する。
【0004】従って、一般的な光記録再生装置には前述
したようなディスクのチルトやピックアップユニットの
組立誤差などによりピックアップユニットがディスク面
に対して水平度を保てない時、言い換えればピックアッ
プユニットのレーザービームがディスク面に対して垂直
に照射されないチルトが発生する時、ピックアップユニ
ットの上下位置を調整してディスクに対するピックアッ
プユニットの水平度を合せる、いわゆるチルト補正装置
というものが備わっている。
【0005】前述したようなチルト補正装置は、ピック
アップユニットをデッキベース上で移動可能に支持する
一対のガイドシャフトをチルト程度によって昇下降させ
ディスクに対するピックアップユニットの水平度を調整
するように構成されている。
【0006】しかし、前述したような一般的な光記録再
生装置のチルト補正装置は、セット(光記録再生装置)
の組立時任意の標準ディスクを利用し、これに対するピ
ックアップユニットの水平度だけを調整するように構成
されている。即ち、光記録再生装置の作動時、実際に投
入され回転するディスクに対するピックアップユニット
の水平度調整は不可能になっている。実際のディスクは
製造上の誤差によりその中心から半径方向に向かって上
部に曲がったりあるいは下部に曲がる場合が発生しう
る。従って、極端な例をあげると、セット組立時ピック
アップユニットの水平度調整に使われたディスクとは逆
方向にチルトされたディスクが光記録再生装置に投入さ
れた場合、ディスクとピックアップユニットとの間隙は
基準間隙より2倍に広まったり接近しすぎてしまう。こ
れに伴い、情報の記録及び再生エラーが発生することは
勿論、甚だしくは情報を記録及び再生出来ない事態が発
生する場合もある。このような問題は特にCDより記録ピ
ットが小さなDVDにおいて深刻な問題として提起されて
いる。
【0007】これに関連した例として、米国特許第5,97
8,332号には、トラッキングエラー信号を用いて光検出
器に受信された光量の差を求めることによりチルトを検
出し、ミラー面上のビームの不揃いにより検出されたエ
ラーチルト量を補正することが開示されており、米国特
許第6,041,030号には、記録用光ディスクのチルト角度
を補償するチャックが開示されている。また、米国特許
第6,041,031号は光ディスク記録及び再生装置を開示
し、米国特許第4,502,134号はディスクが光軸からチル
トされる際、記録媒体のピットの反対側に存するランド
から反射された光による誤ったトラッキング補正を補償
する方法を開示する。米国特許第5,657,303号はチルト
を除去するために光ピックアップを角度として調整する
チルトセンサ及びチルト補償メカニズムを開示する。米
国特許第5,909,413号はトラックの内周及び外周に対す
る情報を用いるチルトエラー信号を発生することを開示
する。米国特許第5,302,834号は光学系から反射された
光ビームを屈折させる平行平板ガラス板を有するチルト
制御装置を開示し、米国特許第5,153,348号は全長を適
用することにより機械的な変形を誘発する電機収縮によ
るチルト補償について開示し、米国特許第5,910,936号
はディスクが読み出される際、磁気的に懸架されるアク
チュエータの所定のチルトを計算することによりディス
クの歪みを補償することを開示する。米国特許第5,646,
916号は光ディスク用として使える光ヘッドを開示す
る。また、米国特許第5,815,480号はコンパクトディス
ク記録のための開始点を決める技術を開示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述したよう
な問題を解消するために案出されたもので、光記録再生
装置の動作中に回転するディスクの変形方向及び変形程
度を感知し、これを自動に補正する光記録再生装置の自
動チルト補正装置を提供するところにその目的がある。
【0009】本発明の他の目的は、前述した自動チルト
補正装置を備えることで情報の記録及び/または再生エ
ラーを著しく減らせる光記録再生装置を提供するところ
にある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、自動にチルト
を補償できるDVD用光記録再生装置を提供するところに
ある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、DVDは勿論、C
Dについても自動にチルトを補償できる装置を提供する
ところにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、光記録再生装
置において記録媒体のチルトを安定的かつ信頼性あるよ
うに補償する装置を提供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明に係る光記録再生装置の自動チルト補正装
置は、デッキベースのディスク回転手段に安着され回転
するディスクの変形方向及び変形程度を感知し、これを
所定の信号として出力するディスク変形感知手段と、該
ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて動作
しつつデッキベース上でピックアップユニットを移動可
能に支持する一対のガイドシャフトを昇降させディスク
の変形方向及び変形程度に対応してピックアップユニッ
トの水平度を調整する水平調整手段とを含むことを特徴
とする。
【0014】ディスク変形感知手段は、ピックアップユ
ニットに設けられピックアップユニットと共に移動しつ
つディスクの内外周高さ偏差を確認するセンサーと、セ
ンサーによるディスクの内外周高さ偏差を角度として換
算してディスク変形方向及び変形程度を判断し、これに
対する信号を水平調整手段に出力する制御部とを含む。
【0015】本発明の望ましい一実施例によるに、水平
調整手段は、ディスク変形感知手段の制御部から出力さ
れる信号に応じて動作する駆動源のモータと、モータの
駆動に連動して回転するようにデッキベースに設けられ
螺旋形のカムグルーブを有するカムギアと、モータの動
力をカムギアに減速伝達する動力伝達手段と、デッキベ
ースに付着された一対のヒンジブロックに正逆転動が可
能に設けられ一側にはカムギアの螺旋形のカムグルーブ
に挿入される作動突起部が形成され、他側の両端にはガ
イドシャフトの挿入される溝が形成されたシャフト支持
部が各々形成されカムギアが回転することによりヒンジ
ブロックを中心に回動しつつ一対のガイドシャフトを昇
降させるチルトレバーとを含む。
【0016】ここで、チルトレバーのシャフト支持部に
はチルトレバーの作動時ガイドシャフトがシャフト支持
部から離脱されたり揺れることを防止するための板スプ
リングが設けられる。
【0017】また、チルトレバーのシャフト支持部には
これに支持されたガイドシャフトを手動に昇降させピッ
クアップユニットの水平度を調整するためのセットスク
リューがシャフト支持部の下部からガイドシャフトに接
触されるように各々締結される。
【0018】本発明の望ましい他の実施例によるに、水
平調整手段は、ディスク変形感知手段の制御部から出力
される信号に応じて動作する駆動源のモータと、モータ
の駆動に連動して回転して所定の傾斜面を有するカムギ
アと、モータの動力をカムギアに減速伝達する動力伝達
手段と、モータ、カムギア及び動力伝達手段を支持して
デッキベースに所定角度で正逆転動が可能にヒンジで設
けられ、後端両側にはガイドシャフトの一端部の挿入さ
れる溝が形成された一対のシャフト支持部が延びたチル
トレバーと、カムギアの傾斜面に先端が接触するように
デッキベースに設けられた突出部と、チルトレバーの突
出部の反対側に形成された固定端部とデッキベースとの
間に介在されチルトレバーをヒンジ点を中心に一方向に
弾力支持するスプリングとを含む。
【0019】ここで、チルトレバーのシャフト支持部に
はチルトレバーの作動時ガイドシャフトがチルトレバー
支持部から離脱されたり揺れることを防止するための板
スプリングが設けられる。
【0020】また、チルトレバーのシャフト支持部には
これに支持されたガイドシャフトを手動に昇降させピッ
クアップユニットの水平度を調整するためのセットスク
リューがシャフト支持部の下部からガイドシャフトに接
触されるように各々締結される。
【0021】これによれば、光記録再生装置に変形され
たディスクが投入される場合も、このディスクの変形方
向及び変形程度によってピックアップユニットの水平度
が自動に調整されながら情報を記録及び/または再生す
るので、ディスクチルトにともなう情報の記録及び/ま
たは再生エラーを減らすことができる。
【0022】また、本発明の他の実施例によるに、チル
ト補正装置が一つの部品で構成されることによって、光
記録再生装置に対するその組立を容易にすることができ
る長所がある。
【0023】一方、本発明の他の目的を達成するための
光記録再生装置は、デッキベースと、デッキベースに設
けられ、ディスクローディング装置によりローディング
されるディスクを所定速度で回転させるディスク回転手
段と、ディスク回転手段により回転するディスクの半径
方向に移動しつつディスクにレーザービームを照射して
光信号を読み取ったりあるいは情報を書き込むピックア
ップユニットと、ピックアップユニットをデッキベース
上で移動可能に支持する一対のガイドシャフトを含むピ
ックアップユニット移送装置と、ディスク回転手段に安
着され回転されるディスクの変形方向及び変形程度を感
知し、これを所定の信号として出力するディスク変形感
知手段と、ディスク変形感知手段から出力される信号に
応じて動作しつつピックアップユニットを移動可能に支
持する一対のガイドシャフトを昇降させディスクの変形
方向及び変形程度に対応してピックアップユニットの水
平度を調整する水平調整手段とを含むことを特徴とす
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施例を詳細に説明する。
【0025】チルト補正が適用された光記録再生装置の
主要部を図1及び図2に各々斜視図及び断面図として示
す。
【0026】図示のように、デッキベース1の上面には
スピンドルモータ2が設けられており、このモータ軸に
はディスク(図示せず)の安着されるターンテーブル3が
結合されている。ピックアップユニット4はデッキベー
ス1の開口部1aを横切って、その両側がデッキベース
1に各々支持された一対のガイドシャフト5、5'に移
動可能に設けられている。また、デッキベース1にはピ
ックアップユニット4を移動させるためのステッピング
モータ6が設けられており、このステッピングモータ6
の軸にはリードスクリュー7が結合されており、前記ピ
ックアップユニット4には前記リードスクリュー7と噛
合うギア部4aが備わっている。従って、前記ステッピ
ングモータ6が駆動すれば、この駆動力がリードスクリ
ュー7とピックアップユニット4のギア部4aを通じて
ピックアップユニット4に伝達され、これによりピック
アップユニット4は一対のガイドシャフト5、5'によ
って案内されて移動するようになる。
【0027】一方、前記一対のガイドシャフト5、5'
のうち一つのガイドシャフト5はその両端が螺旋形の調
整溝8aが形成された固定ホルダ8、8'によりデッキベ
ース1に各々支持されている。そして、もう一つのガイ
ドシャフト5'は、一端は固定部材9により、他端は螺
旋形調整溝8aが形成された固定ホルダ8"によりデッキ
ベース1に各々支持されている。ここで、前記ガイドシ
ャフト5の両端及びガイドシャフト5'の一端は各々固
定ホルダ8、8'、8"の螺旋形調整溝8aに挿入されてい
る。従って、前記固定ホルダ8、8'、8"を回転させれ
ば、ガイドシャフト5、5'は上下方向に動く。固定装
置22は固定ホルダ8をデッキベース1に固定させる。
【0028】前述したようなチルト補正装置は、スピン
ドルモータ2のターンテーブル3に任意の標準ディスク
を載置して回転させながら、このディスクに対するピッ
クアップユニットの水平度をチェックする。この際、デ
ィスクのチルト発生によってピックアップユニットの水
平度が合わない時、ガイドシャフト5、5'の一端及び
両端に連結された固定ホルダ8、8'、8"を回転させ、
該当するガイドシャフトを昇降させることによってピッ
クアップユニット4の水平度を調整する。
【0029】本発明の一実施例による自動チルト補正装
置の構造及びその動作状態を図3乃至図6に示す。
【0030】図3及び図4のように、デッキベース10
の一側にはディスク(図示せず)が安着されるターンテー
ブルを持つスピンドルモータ11が設けられている。デ
ィスクは図示していないディスクローディング及びアン
ローディング装置によりローディングされ、前記スピン
ドルモータ11のターンテーブルに安着され所定速度で
回転される。光ピックアップ26を持つピックアップユ
ニット20は前記デッキベース10の開口部10aを横
切って設けられた一対のガイドシャフト21、21'に
移動可能に設けられている。このピックアップユニット
20はディスクが回転される間、前記ガイドシャフト2
1、21'によって案内されてディスクの半径方向に移
動しつつディスクにレーザービームを照射する。
【0031】また、前記デッキベース10には前記ガイ
ドシャフト21、21'と平行するように配置されるリ
ードスクリュー30aを有するステッピングモータ30
が設けられており、前記ピックアップユニット20には
前記リードスクリュー30aと噛合うギア部20aが形成
されている。従って、前記ステッピングモータ30が駆
動すれば、この動力が前記リードスクリュー30aとギ
ア部20aを通じてピックアップユニット20に伝達さ
れ、これによりピックアップユニット20は一対のガイ
ドシャフト21、21'によって案内されてディスクの
半径方向に移動する。
【0032】前記ピックアップユニット20の上面には
該ピックアップユニット20と共にディスクの半径方向
に移動しつつ回転しているディスクの変形方向及び変形
程度(大きさ)をリアルタイムにチェックして確認する変
形感知センサー40が設けられている。そして、前記デ
ッキベース10には前記変形感知センサー40から出力
される信号に応じて動作しつつ前記一対のガイドシャフ
ト21、21'を昇降させディスクの変形方向及び変形
程度に対応してピックアップユニット20の水平度を調
整する水平調整手段50が構成されている。
【0033】前記変形感知センサー40はフラットした
ディスク(基準ディスク)に対するそれ自体の高さ、即ち
基準ディスクと変形感知センサーとの間隙を基準に、こ
の高さ基準に対するディスクの内外周の高さ偏差をチェ
ックしてディスクの変形方向及び変形程度を感知する。
前記変形感知センサー40により感知されたディスクの
内外周の高さ偏差値は制御部(図示せず)に出力される。
制御部では入力されたディスクの内外周の高さ偏差値を
ディスクの変形角度として換算し、これを所定の電気的
な信号として前記水平調整手段50に出力する。
【0034】前記水平調整手段50は駆動源のモータ5
1と、前記モータ51の駆動に連動して回転するように
デッキベース10に設けられたカムギア52と、前記カ
ムギア52の回転に連動してデッキベース10で所定角
度に正逆転動するチルトレバー53を含む。
【0035】前記モータ51はデッキベース10の上面
一側にモータブラケット51aにより固定されており、
前記制御部の出力信号に応じて駆動する。また、前記モ
ータ軸にはウォーム54が結合されており、デッキベー
ス10には前記ウォーム54が噛合うウォームギア55
が組立られている。そして、前記ウォームギア55と同
軸的に減速ギア56が設けられており、この減速ギア5
6は前記カムギア52と噛合う。従って、モータ51が
駆動されると、この動力がウォーム54、ウォームギア
55及び減速ギア56を通じてカムギア52に減速され
伝えられ、これによりカムギア52が回転する。ウォ
ーム54、ウォームギア55及び減速ギア56も動力伝
達装置またはギアボックス形態に組立できる。このカム
ギア52には所定の傾斜を持つ螺旋形のカムグルーブ5
2aが形成されている。
【0036】一方、前記チルトレバー53はその両側に
形成された一対のヒンジ突起53a、53bがデッキベー
ス10に適正間隔を開けて付着された一対のヒンジブロ
ック12、12'の溝に嵌め込まれることにより、前記
ヒンジブロック12、12'を中心に所定角度で正逆転
動するように設けられている。また、前記チルトレバー
53の一側には前記カムギア52の螺旋形のカムグルー
ブ52aに挿入される作動突起53cが形成されており、
他側の両端には前記一対のガイドシャフト21、21'
の端部の挿入される溝が形成された一対のシャフト支持
部53d、53eが形成されている。従って、前記カムギ
ア52が回転するようになれば、このカムギア52のカ
ムグルーブ52aに挿入されているチルトレバー53の
作動突起53cがカムグルーブ52aによって案内されつ
動くようになり、これによりチルトレバー53が前記
ヒンジブロック12、12'を中心に所定角度で正逆転
動しながら一対のガイドシャフト21、21'を昇降さ
せるようになる。ここで、前記一対のガイドシャフト2
1、21'の他端部は一対の固定ホルダ13、13'によ
りデッキベース10に支持されている。
【0037】そして、前記一対のヒンジブロック12、
12`はデッキベース10にねじで締結されており、こ
のヒンジブロック12、12'には板スプリング57、
57'の一端が固定されている。前記板スプリング5
7、57'の他端は前記シャフト支持部53d、53eの
溝に置かれ、シャフト支持部53d、53eに支持された
ガイドシャフト21、21'の上部を押さえて支持する
ようになっている。これによりガイドシャフト21、2
1'はチルトレバー53の作動時シャフト支持部53d、
53eから離脱されたり流動しなくなり、よって一層正
確なチルト調整が可能になる。
【0038】また、前記チルトレバー53のシャフト支
持部53d、53eの下部にはデッキベース10に形成さ
れた貫通孔10bを経由して上方向に締結されるセット
スクリュー58、58'が各々設けられている。このセ
ットスクリュー58、58'はその先端がシャフト支持
部53d、53eに支持されたガイドシャフト21、2
1'の下部に接触されている。従って、前記セットスク
リュー58、58'を回すと、ガイドシャフト21、2
1'が昇降する。即ち、手動でガイドシャフト21、2
1'を昇降させチルト補正を行なうことができる。この
ような手動チルト補正はセット組立時に施す。
【0039】以下、前述したような構成を持つ本発明の
一実施例による自動チルト補正装置の作用について説明
する。
【0040】光記録再生装置の動作時、ピックアップユ
ニット20に付着された変形感知センサー40が回転し
ているディスクの半径方向に移動しつつディスクの変形
方向及び変形程度、即ちディスクの内周と外周の高さの
差を感知する。
【0041】前記変形感知センサー40により感知され
た信号は制御部を通じて水平調整手段50のモータ51
に出力され、これによりモータ51が駆動する。
【0042】前記モータ51の駆動によってカムギア5
2が回転され、このカムギア52の回転によりチルトレ
バー53がデッキベース10のヒンジブロック12、1
2'を中心に所定角度で正逆転動する。この際、前記チ
ルトレバー53のシャフト支持部53d、53eにガイド
シャフト21、21'の端部が支持されているので、前
記チルトレバー53の回転運動によって前記ガイドシャ
フト21、21'が昇降し、これによりディスクの変形
によるピックアップユニットの水平度を調整することが
できる。
【0043】図5(A)は内周82と外周84とを有す
るディスク80を示す。内周82とは前記ディスクの中
心に近接した最初データトラック領域又は記録が始まる
領域近傍を指す。ディスク80はその中心部に円形孔8
6を有する。内周82と外周84とのラジアル距離は長
【0044】
【外1】に与えられる。図5(B)はディスク80の変
形を拡大して示す。拡大された図面は変形程度と大きさ
を計算する方法をさらに明らかに示す。変形感知センサ
ー40は変形感知センサー40とディスク80の底面間
の高さを感知する。測定された高さh1は変形感知センサ
ー40がA地点に存する際内周82で測定され、他の測
定された高さh2は変形感知センサー40がB地点に存す
る際外周84で測定される。変形感知センサー40はガ
イドシャフト21、21'の経路である線bに沿って移動
する。変形角度θは内周の高さh1と外周の高さh2の高さ
偏差(Δh=h2ーh1)を用いて計算されうる。線aはディス
クの水平面上に存し、線bと平行し、線bはガイドシャフ
ト21、21'の経路に沿う。例えば、h1=2でありh2=1
ならばΔh=-1になる。
【0045】
【数1】 ならば、
【0046】
【数2】 の関係式を用いる。従って、ディスク80の変形は線1
の下で30°になる。図5(C)において、h1=1であ
りh2=2ならばΔh=1になる。もし
【0047】
【数3】 ならば、
【0048】
【数4】 の関係式を用いる。ディスクは線aの上に30°の変形
を有する。従って、高さを測定することにより変形の大
きさΔh、変形角度θ及び変形方向(角度θの+又はー)を
計算することができる。
【0049】前述したようなチルトレバー53の回動に
ともなうガイドシャフト21、21'の昇降作用の例を
図6に示す。
【0050】図6(A)はチルトレバー53の作動突起
53cがカムギア52のカムグルーブ52aの中間高さに
置かれている状態である。このような状態で、ディスク
の変形が感知されれば、前述したような作動過程を通じ
てカムギア52が正逆転動するようになるが、これによ
りガイドシャフト21、21'は図6(B)及び(C)
に示したように、上昇及び下降する。まず、図6(B)
の場合は、チルトレバー53の作動突起53cがカムギ
ア52のカムグルーブ52aの最下端に置かれている状
態であって、この場合チルトレバー53はヒンジブロッ
ク12、12'を中心に、図面で時計回り方向に回動
し、これによりこのチルトレバー53のシャフト支持部
53d、53eに支持されているガイドシャフト21、2
1'は上昇する。そして、図6(C)の場合は、チルト
レバー53の作動突起53cがカムギア52のカムグル
ーブ52aの最上端に置かれている状態であって、この
場合チルトレバー53はヒンジブロック12、12'を
中心に、図面で反時計回りに回動するようになるので、
ガイドシャフト21、21'は下降する。
【0051】前述した作用により、ディスクの変形方向
や変形程度に対応してピックアップユニットの水平度を
光記録再生装置の動作中に自動的に調整することができ
る。従って、変形されたディスクが投入される場合も、
この変形されたディスクによってピックアップユニット
の水平度が自動的に調整されながら情報を記録及び/ま
たは再生できるので、ディスク変形にともなう情報の記
録及び再生エラーを顕著に減らすことができる。
【0052】一方、図7乃至図11には本発明の他の実
施例による自動チルト補正装置を示す。参考に、本発明
の他の実施例を説明するにあたって、本発明の一実施例
とその構成及び作用が同じ部分については同じ参照符号
を付して引用し、それに対する具体的な説明はできるだ
け省略し、主に本発明の特徴的な部分についてのみ説明
する。
【0053】図面から分かるように、本発明の他の実施
例による自動チルト補正装置は、主要部、例えば水平調
整手段150が一つの単一部品でなっているということ
を除けば、前述した本発明の一実施例による自動チルト
補正装置と同一に構成されている。
【0054】具体的に説明すると、前記水平調整手段1
50は駆動源のモータ151と、このモータ151の駆
動に連動して回転し、所定の傾斜面152aを有するカ
ムギア152と、前記モータ151の動力をカムギア1
52に減速伝達する動力伝達手段と、前記モータ15
1、カムギア152及び動力伝達手段を支持してデッキ
ベース10に所定角度で正逆転動が可能に設けられ、後
端両側にはガイドシャフト21、21'の端部の挿入さ
れる溝が形成された一対のシャフト支持部153d、1
53eが延びたチルトレバー153と、前記カムギア1
52の傾斜面152aに先端が接触するようにデッキベ
ース10に設けられた突出部154と、前記チルトレバ
ー153の突出部154の反対側に形成された固定端部
153fとデッキベース10との間に介在され、チルト
レバー153をヒンジを中心にして一方向に弾力支持す
るスプリング155を含んで構成される。
【0055】前記モータ151はチルトレバー153の
内側にブラケット151aにより固着されており、前記
カムギア152も前記チルトレバー153に回転可能に
設けられている。前記モータ軸にはウォーム156が結
合されており、このウォーム156と噛合うウォームギ
ア157と該ウォームギア157に同軸的に結合された
減速ギア158が前記カムギア152と噛合うようにチ
ルトレバー153に設けられている。
【0056】前記チルトレバー153はその両側に備わ
った一対のヒンジ突起153a、153bがデッキベース
10に設けられた一対のヒンジブロック12、12'の
溝に嵌め込まれることにより、このヒンジブロック1
2、12'を中心に所定角度で正逆転動するように設け
られている。従って、モータ151が駆動すれば、カム
ギア152が回転するが、このカムギア152の傾斜面
152aにデッキベース10に結合された突出部154
の先端が接触されているので、カムギア152の回転に
つれチルトレバー153はデッキベース10でヒンジブ
ロック12、12'を中心に所定角度で正逆転動するよ
うになる。この際、上記の通り回動するチルトレバー1
53のシャフト支持部153d、153eに一対のガイド
シャフト21、21'の端部が支持されているので、チ
ルトレバー153の回動によってガイドシャフト21、
21'が昇降するようになる。前記一対のガイドシャフ
ト21、21'の他端部は一対の固定ホルダ13、13'
によりデッキベース10に支持されている。
【0057】図10を参照するに、チルトレバー153
の固定端部153fとデッキベース10との間に介在さ
れたスプリング155はチルトレバー153をヒンジブ
ロック12、12'を中心に一方向、より具体的にはデ
ッキベース10に設けられた突出部154側に弾力支持
する。これによりカムギア152とこの傾斜面152a
に接触された突出部154との間に間隙が発生されず密
着される。カムギア152はシャフト130により元の
場所に維持される。
【0058】図11を参照するに、前記チルトレバー1
53には一対の第2固定端部153g、153hが形成さ
れている。該第2固定端部153g、153hには板スプ
リング159の一端が固定されており、該板スプリング
159の他端は前記シャフト支持部153d、153eの
溝に置かれて、シャフト支持部153d、153eに支持
されたガイドシャフト21、21'の上部を押さえて支
持する。これによりガイドシャフト21、21'はチル
トレバー153作動時、このシャフト支持部153d、
153eから離脱されたり流動しなくなり、よって一層
正確なチルト調整が可能になる。
【0059】また、前記チルトレバー153のシャフト
支持部153d、153eの下部にはデッキベース10に
形成された貫通孔10bを経由して上方向に締結される
セットスクリュー160が各々締結されている。このセ
ットスクリュー160はその先端がシャフト支持部15
3d、153eに支持されたガイドシャフト21、21'
の下部に接触されている。従って、前記セットスクリュ
ー160を回すと、ガイドシャフト21、21'が昇降
する。即ち、手動によってガイドシャフト21、21'
を昇降させながらチルト補正を行なうことができる。
【0060】このような本発明の他の実施例による自動
チルト補正装置は、制御部による信号でモータ151が
駆動されれば、所定の動力伝達過程を通じてカムギア1
52が回転され、このカムギア152の回転によりチル
トレバー153がデッキベース10のヒンジブロック1
2、12'を中心に所定角度で正逆転動する。この際、
前記チルトレバー153のシャフト支持部153d、1
53eにガイドシャフト21、21'の端部が支持されて
いるので、前記チルトレバー153の回動によってガイ
ドシャフト21、21'が昇降する。結局、前記ガイド
シャフト21、21'にピックアップユニット20が移
動可能に支持されているので、ディスク変形にともなう
ピックアップユニット20の水平度が調整される。
【0061】従って、変形されたディスクが投入された
場合も、この変形されたディスクに合うようにピックア
ップユニットの水平度が自動に調整されて情報を記録及
び/または再生するので、ディスク変形にともなう情報
の記録及び再生エラーを顕著に減らすことができる。
【0062】図12は上述した通り、本発明による自動
チルト補正装置が適用された光記録再生装置を示す。こ
こで適用された自動チルト補正装置は本発明の他の実施
例、即ち図7乃至図11に示したような一つの単一部品
で構成された自動チルト補正装置を一例として示した
が、本発明の一実施例、即ち図3乃至図6に示したよう
な自動チルト補正装置を適用する事も出来る。
【0063】図示のように、デッキベース組立体100
はその後端部の両側に形成された一対のヒンジ突起10
1a、101bが本体ケース200の溝201a、201b
に各々挿入されることにより、本体ケース200に流動
可能に設けられている。このデッキベース組立体100
については、既に説明した図7の構造と同じなので、同
じ参照符号を付して具体的な説明は省略する。また、前
記デッキベース組立体100に構成されている本発明の
要部の自動チルト補正装置に関しても同じ参照符号を付
して具体的な説明を省略する。
【0064】前記本体ケース200にはこの本体ケース
200について引入及び引出し可能に設けられるトレー
300を移動させるためのローディングモータ510を
含むトレー移動手段500と、このトレー移動手段50
0の動作に連動して作動しながら前記デッキベース組立
体100をアップ/ダウンさせるデッキベースアップ/ダ
ウン手段600が構成されている。
【0065】そして、前記トレー300の下面には前記
トレー移動手段500のギアトレイン520と噛合うラ
ックギア310が形成されており、前記上部カバー40
0にはトレー300の引入動作に連動してディスクのハ
ブ部分を加圧するクランプ組立体410が設けられてい
る。
【0066】本体ケース200の外部に引き出されたト
レー300にディスクを搭載し、トレー300を手で押
したりまたは別のローディングスイッチを押さえれば、
前記トレー移動手段500のローディングモータ510
が駆動し、トレー300が本体ケース200の内部に引
き込まれ始まる。
【0067】トレー300が移動する間、デッキベース
組立体100はトレー移動手段500の作動によって動
作するデッキベースアップ/ダウン手段600によりデ
ィスクローディング位置に上昇するようになり、引き続
きトレー300が完全に引き込まれると同時に、これに
搭載されたディスクはデッキベース組立体100のスピ
ンドルモータ11に結合されたターンテーブルに安着さ
れ、クランプ組立体410によりチャッキングされる。
【0068】前記ディスクはスピンドルモータ11によ
り所定速度で回転するようになり、このように回転する
ディスクの半径方向にピックアップユニット20が移動
しつつディスクにレーザービームを照射して情報を記録
及び/または再生する。かつ、前記ピックアップユニッ
ト20に設けられたディスク変形感知センサー40がピ
ックアップユニット20と共に移動しつつディスクの変
形方向及び変形程度を感知し、この信号を自動チルト補
正装置の水平調整手段150に出力する。
【0069】これにより、前記水平調整手段150のモ
ータ151が駆動し、このモータ151の駆動によりカ
ムギア152が回転する。このカムギア152の回転に
よりチルトレバー153がデッキベース10のヒンジブ
ロック12、12'を中心に所定角度で正逆転動しつつ
ガイドシャフト21、21'を昇降させ、ディスクの変
形にともなうピックアップユニットの水平度を調整して
チルト補正を行なう。即ち、本発明に係る光記録再生装
置はディスクのチルト補正を自動に行ないつつ情報を記
録したり再生する。従って、ディスク変形による情報の
記録及び/または再生エラーを顕著に減らすことができ
る。このような理由で、本発明は最近注目されているDV
D用光ディスクドライブに安定的に使用できる。
【0070】以上では本発明の望ましい実施例について
示しかつ説明したが、本発明は前記一実施例に限らず、
請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発明が
属する分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多
様な変形実施が可能な事は勿論、そのような変形は請求
範囲記載の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の手動チルト補正装置が適用された光記録
再生装置の要部を示した斜視図である。
【図2】図1に示した手動チルト補正装置の作用を説明
するための断面図である。
【図3】本発明の一実施例による自動チルト補正装置の
構造を示した平面図である。
【図4】本発明の一実施例による自動チルト補正装置の
構造を示した断面図である。
【図5】図3の側面図であって、(A)は光記録媒体の
平面図、(B)は記録媒体の変形の例を拡大した(A)
の光記録媒体の断面図、(C)は記録媒体の変形の他の
例を拡大した(B)の光記録媒体の断面図である。
【図6】本発明の一実施例による自動チルト補正装置の
動作図であって、(A)はガイドシャフト中立状態、
(B)はガイドシャフトアップ状態、(C)はガイドシ
ャフトダウン状態を各々示す。
【図7】本発明の他の実施例による自動チルト補正装置
の構造を示した平面図である。
【図8】図7のI-I線断面図である。
【図9】図7のII-II線断面図である。
【図10】図7のIII-III線断面図である。
【図11】本発明の他の実施例による自動チルト補正装
置の作用を示した要部断面図である。
【図12】本発明に係る自動チルト補正装置が適用され
た光記録再生装置を示した分解斜視図である。
【符号の説明】
10 デッキベース 11 スピンドルモータ 12、12’ ヒンジブロック 13、13’ 固定ホルダ 20 ピックアップユニット 21、21’ ガイドシャフト 30 ステッピングモータ 40 変形感知センサー 50、150 水平調整手段 51、151 モータ 52、152 カムギア 53、153 チルトレバー 54、156 ウォーム 55、157 ウォームギア 56 減速ギア 57、57’、159 板スプリング 58、58’、160 セットスクリュー 80 ディスク 82 内周 84 外周 86 円形孔 100 デッキベース組立体 154 突出部 155 スプリング 200 本体ケース 300 トレー 310 ラックギア 400 上部カバー 410 クランプ組立体 500 トレー移動手段 510 ローディングモータ 520 ギアトレイン 600 デッキベースアップ/ダウン手段
フロントページの続き (72)発明者 李 珪 炯 大韓民国京畿道水原市八達区永通洞1052 −2 (56)参考文献 特開 平2−214024(JP,A) 特開 平9−180225(JP,A) 特開 平10−83549(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/08 G11B 7/085 G11B 7/09 G11B 7/095

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースのディスク回転手段に安着され回
    転されるディスクの変形方向及び変形程度を感知し、こ
    れを所定の信号として出力するディスク変形感知手段
    と、前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応
    じて動作しつつベースでピックアップユニットを移動自
    在に支持する一対のガイドシャフトの一端側を昇降させ
    前記ディスクの変形方向及び変形程度に対応して前記ピ
    ックアップユニットの水平度を自動に調整する水平調整
    手段とを含む光記録再生装置の自動チルト補正装置にお
    いて、 上記水平調整手段は、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作するものであって、前記ベースに設けられた駆動源
    のモータと、 前記モータの駆動に連動して回転するようにベースに設
    けられ、螺旋形のカムグルーブを有するカムギアと、 前記モータの動力を前記カムギアに減速伝達する動力伝
    達手段と、 前記ベースのうち上記の一対のガイドシャフトの一端側
    に対応する部位に固定してある一対のヒンジブロック
    と、 一対のヒンジ突起と、一つの作動突起と、一対のシャフ
    ト支持部とを、作動突起とシャフト支持部とが一対のヒ
    ンジ突起を結ぶ線に関して互いに反対の側に位置するよ
    うに配置して有し、上記一対のガイドシャフトの一端側
    に対向して該一対のガイドシャフトと同じ高さに配置し
    てあり、該ヒンジ突起を一対のヒンジブロックに嵌合さ
    れて該ヒンジ突起を通る上記の線を中心に所定角度範囲
    内で正逆転動が可能に設けられており、上記シャフト支
    持部は、上記一対のガイドシャフトの一端側を支持して
    おり、作動突起は、前記カムギアの螺旋形のカムグルー
    ブに係合してある単一のチルトレバーと、 該チルトレバーに固定してあり、各ガイドシャフトの一
    端側の上部を押えてシャフト支持部上に押し付ける板ス
    プリングと、 該チルトレバーのシャフト支持部にねじ込んであり、組
    み立て時に操作されて上記の各ガイドシャフトの一端側
    の下部を押し上げるセットスクリューとを有し、 上記モータによって動力伝達手段を介してカムギアが回
    動されると、作動突起が螺旋形のカムグルーブによって
    案内されて、チルトレバーが、各ガイドシャフトの一端
    側の近くでヒンジブロックによって支持されている一対
    のヒンジ突起を中心に回動されて、各ガイドシャフトの
    一端側が板スプリングによって押えられつつ上記シャフ
    ト支持部と共に昇降される構成としたことを特徴とする
    光記録再生装置の自動チルト補正装置。
  2. 【請求項2】 ベースのディスク回転手段に安着され回
    転されるディスクの変形方向及び変形程度を感知し、こ
    れを所定の信号として出力するディスク変形感知手段
    と、前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応
    じて動作しつつベースでピックアップユニットを移動自
    在に支持する一対のガイドシャフトの一端側を昇降させ
    前記ディスクの変形方向及び変形程度に対応して前記ピ
    ックアップユニットの水平度を自動に調整する水平調整
    手段とを含む光記録再生装置の自動チルト補正装置にお
    いて、 上記水平調整手段は、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作するものであって、前記ベースに設けられた駆動源
    のモータと、 前記ベースのうち上記の一対のガイドシャフトの一端側
    に対応する部位に固定してある一対のヒンジブロック
    と、 一対のヒンジ突起と一対のシャフト支持部とを有し、上
    記一対のガイドシャフトの一端側に対向して該一対のガ
    イドシャフトと同じ高さに配置してあり、該一対のヒン
    ジ突起を一対のヒンジブロックに嵌合されて該一対のヒ
    ンジ突起を通る線を中心に所定角度範囲内で正逆転動が
    可能に設けられており、上記一対のシャフト支持部は、
    上記一対のガイドシャフトの一端側を支持している単一
    のチルトレバーと、 前記ベース上に設けてあり、該チルトレバーを押し上げ
    て該チルトレバーを上記のヒンジ突起を中心に一方向に
    回動付勢するスプリングと、 上記チルトレバーの下面側にシャフトによって回転可能
    に支持されている、所定の傾斜面を有するカムギアと、 前記ベース上に設けてあり、上記カムギアの傾斜面に接
    触している突出部と、 前記モータの動力を前記カムギアに減速伝達する動力伝
    達手段と、 該チルトレバーに固定してあり、各ガイドシャフトの一
    端側の上部を押えてシャフト支持部上に押し付ける板ス
    プリングと、 該チルトレバーのシャフト支持部にねじ込んであり、組
    み立て時に操作されて上記の各ガイドシャフトの一端側
    の下部を押し上げるセットスクリューとを有し、 上記モータによって動力伝達手段を介してカムギアが回
    動されると、該カムギアの傾斜面が突出部に接触しつつ
    回動してその傾斜状態を変えられ、チルトレバーが、上
    記スプリングを伸縮させつつ、各ガイドシャフトの一端
    側の近くでヒンジブロックによって支持されている一対
    のヒンジ突起を中心に回動されて、各ガイドシャフトの
    一端側が板スプリングによって押えられつつ上記シャフ
    ト支持部と共に昇降される構成としたことを特徴とする
    光記録再生装置の自動チルト補正装置。
  3. 【請求項3】 デッキベースと、 前記デッキベースに設けられディスクローディング装置
    によりローディングされるディスクを所定速度に回転さ
    せるディスク回転手段と、 前記ディスク回転手段により回転されるディスクの半径
    方向に移動しつつディスクにレーザービームを照射して
    光信号を読み取ったりあるいは情報を書き込むピックア
    ップユニットと、 前記ピックアップユニットをデッキベース上で移動自在
    に支持する一対のガイドシャフトを含むピックアップユ
    ニット移送装置と、 前記ディスク回転手段に安着され回転されるディスクの
    変形方向及び変形程度を感知し、これを所定の信号とし
    て出力するディスク変形感知手段と、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作しつつ前記一対のガイドシャフトの一端側を昇降さ
    せ前記ディスクの変形方向及び変形程度に対応してピッ
    クアップユニットの水平度を調整する水平調整手段とを
    含む光記録再生装置において、 上記水平調整手段は、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作するものであって、前記ベースに設けられた駆動源
    のモータと、 前記モータの駆動に連動して回転するようにベースに設
    けられ、螺旋形のカムグルーブを有するカムギアと、 前記モータの動力を前記カムギアに減速伝達する動力伝
    達手段と、 前記ベースのうち上記の一対のガイドシャフトの一端側
    に対応する部位に固定してある一対のヒンジブロック
    と、 一対のヒンジ突起と、一つの作動突起と、一対のシャフ
    ト支持部とを、作動突起とシャフト支持部とが一対のヒ
    ンジ突起を結ぶ線に関して互いに反対の側に位置するよ
    うに配置して有し、上記一対のガイドシャフトの一端側
    に対向して該一対のガイドシャフトと同じ高さに配置し
    てあり、該ヒンジ突起を一対のヒンジブロックに嵌合さ
    れて該ヒンジ突起を通る上記の線を中心に所定角度範囲
    内で正逆転動が可能に設けられており、上記シャフト支
    持部は、上記一対のガイドシャフトの一端側を支持して
    おり、作動突起は、前記カムギアの螺旋形のカムグルー
    ブに係合してある単一のチルトレバーと、 該チルトレバーに固定してあり、各ガイドシャフトの一
    端側の上部を押えてシャフト支持部上に押し付ける板ス
    プリングと、 該チルトレバーのシャフト支持部にねじ込んであり、組
    み立て時に操作されて上記の各ガイドシャフトの一端側
    の下部を押し上げるセットスクリューとを有し、 上記モータによって動力伝達手段を介してカムギアが回
    動されると、作動突起が螺旋形のカムグルーブによって
    案内されて、チルトレバーが、各ガイドシャフトの一端
    側の近くでヒンジブロックによって支持されている一対
    のヒンジ突起を中心に回動されて、各ガイドシャフトの
    一端側が板スプリングによって押えられつつ上記シャフ
    ト支持部と共に昇降される構成としたことを特徴とする
    光記録再生装置。
  4. 【請求項4】 デッキベースと、 前記デッキベースに設けられディスクローディング装置
    によりローディングされるディスクを所定速度に回転さ
    せるディスク回転手段と、 前記ディスク回転手段により回転されるディスクの半径
    方向に移動しつつディスクにレーザービームを照射して
    光信号を読み取ったりあるいは情報を書き込むピックア
    ップユニットと、 前記ピックアップユニットをデッキベース上で移動自在
    に支持する一対のガイドシャフトを含むピックアップユ
    ニット移送装置と、 前記ディスク回転手段に安着され回転されるディスクの
    変形方向及び変形程度を感知し、これを所定の信号とし
    て出力するディスク変形感知手段と、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作しつつ前記一対のガイドシャフトの一端側を昇降さ
    せ前記ディスクの変形方向及び変形程度に対応してピッ
    クアップユニットの水平度を調整する水平調整手段とを
    含む光記録再生装置において、 上記水平調整手段は、 前記ディスク変形感知手段から出力される信号に応じて
    動作するものであって、前記ベースに設けられた駆動源
    のモータと、 前記ベースのうち上記の一対のガイドシャフトの一端側
    に対応する部位に固定してある一対のヒンジブロック
    と、 一対のヒンジ突起と一対のシャフト支持部とを有し、上
    記一対のガイドシャフトの一端側に対向して該一対のガ
    イドシャフトと同じ高さに配置してあり、該一対のヒン
    ジ突起を一対のヒンジブロックに嵌合されて該一対のヒ
    ンジ突起を通る線を中心に所定角度範囲内で正逆転動が
    可能に設けられており、上記一対のシャフト支持部は、
    上記一対のガイドシャフトの一端側を支持している単一
    のチルトレバーと、 前記ベース上に設けてあり、該チルトレバーを押し上げ
    て該チルトレバーを上記のヒンジ突起を中心に一方向に
    回動付勢するスプリングと、 上記チルトレバーの下面側にシャフトによって回転可能
    に支持されている、所定の傾斜面を有するカムギアと、 前記ベース上に設けてあり、上記カムギアの傾斜面に接
    触している突出部と、 前記モータの動力を前記カムギアに減速伝達する動力伝
    達手段と、 該チルトレバーに固定してあり、各ガイドシャフトの一
    端側の上部を押えてシャフト支持部上に押し付ける板ス
    プリングと、 該チルトレバーのシャフト支持部にねじ込んであり、組
    み立て時に操作されて上記の各ガイドシャフトの一端側
    の下部を押し上げるセットスクリューとを有し、 上記モータによって動力伝達手段を介してカムギアが回
    動されると、該カムギアの傾斜面が突出部に接触しつつ
    回動してその傾斜状態を変えられ、チルトレバーが、上
    記スプリングを伸縮させつつ、各ガイドシャフトの一端
    側の近くでヒンジブロックによって支持されている一対
    のヒンジ突起を中心に回動されて、各ガイドシャフトの
    一端側が板スプリングによって押えられつつ上記シャフ
    ト支持部と共に昇降される構成としたことを特徴とする
    光記録再生装置。
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