JP2006012373A - 高さ可変型ターンテーブル組立体およびこれを備えた光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ターンテーブルに装着される光ディスクの種類に応じて対物レンズと光ディスク間の作業距離を調整するためにターンテーブルの高さの調整が可能な、高さ可変型ターンテーブル組立体およびこれを備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクが装着されるターンテーブルと、ターンテーブルの底面中心に結合される回転軸を有し、前記回転軸を介して前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータと、スピンドルモータを上下に駆動することにより前記ターンテーブルの高さを調整する高さ調整手段とを含んでなる。
【選択図】図3

Description

本発明は光ディスク用ターンテーブル組立体に係り、より詳しくは、ターンテーブルに装着される光ディスクの種類に応じて対物レンズと光ディスク間の作業距離を調整するためにターンテーブルの高さの調整が可能な、高さ可変型ターンテーブル組立体およびこれを備えた光ディスク装置に関するものである。
情報記録媒体として、記録媒体に記録再生用ヘッドを接触させないで情報の記録再生を可能にするうえ、記録密度の向上を図るための記録媒体として光ディスクが用いられている。
情報の記録再生を可能にする光ディスクとしては、例えばレーザ光の照射により結晶化状態と非結晶化状態を繰り返す相変化型の記録層を用いるものがある。
このような種類の光ディスクへの情報記録は、記録すべき情報信号に応じて変調されたレーザ光を光ディスクの情報記録面に照射することによりなされる。
情報の記録再生を可能にする相変化型記録層を用いる光ディスクとしては、DVD(Digital Video Disk または Digital Versatile Disk)がある。DVDは既存のCD(Compact Disk)に比べて高い記録密度を有する。例えば、CDの場合、およそ1.6μmのトラックピッチを有するように形成されることに対し、DVDの場合は、およそ0.74μmのトラックピッチを有するように形成される。そのほかにも、最近提案されている新規の光ディスクとして、およそ0.3μmのトラックピッチを有するBD(Blu-ray Disk)がある。
このようなBDは、既存のCDおよびDVDより高い記録密度を有するように形成されるので、同じ大きさの光ディスク面積を基準として、より多量の情報を記憶することができるものである。具体的に、CDの最大記憶容量がおよそ650MB、DVDの最大記憶容量がおよそ4.7GBであることに対し、BDの最大記憶容量はおよそ25GBである。
光ディスクの情報記録面に記録された情報は次のような段階を経て判読/再生される。すなわち、光ディスクがターンテーブルに装着され、スピンドルモータの駆動によりターンテーブルと共に光ディスクが回転し、対物レンズが備えられた光ピックアップが光ディスクの半径方向(ターンテーブル組立体が形成された方向)に水平往復運動しながら、光ピックアップによる光ディスクの判読/再生を行う。
一方、光ピックアップの対物レンズと光ディスクの情報記録面間の距離は焦点距離(focal distance)または作業距離(working distance)と呼ばれ、光ディスクの情報記録面に記録された情報を正確に判読するためには、作業距離を調整する過程が要求される。また、このような作業距離は、光ディスクの種類によって異なる距離を適用しなければならない。
例えば、CDは情報記録面上におよそ1.2mm厚さの透明基板が形成された構造で、このようなCDに使用されるレーザ光の波長はおよそ780nmであり、開口数(NA)は0.45の値を有する。DVDは情報記録面上におよそ0.6mm厚さの透明基板が形成された構造で、このようなDVDに使用されるレーザ光の波長はおよそ650nmであり、開口数(NA)は0.60の値を有する。BDは情報記録面上におよそ0.1mm厚さのカバー層が形成された構造で、このようなBDに使用されるレーザ光の波長はおよそ400nmであり、開口数(NA)は0.85の値を有する。
このように、光ディスク(例えば、CD、DVD、BD)の種類に応じて、対物レンズと光ディスク間の作業距離はそれぞれ相違するように適用しなければならない。このような作業距離の調整は、一般的に光ピックアップ内の対物レンズの姿勢および位置を調整することによりなされる。
図1は従来の一実施例による光ディスク装置10の要部を概略的に示すものである。同図に示すように、スピンドルモータ40がベース80に締結され、スピンドルモータの回転軸42にターンテーブル32が結合される。ターンテーブル32上には種々の光ディスク20が装着され、装着された光ディスクから情報を判読する光ピックアップ60はベースの一側に設けられる。光ピックアップ60は光ディスクの下部で光ディスクの半径方向(矢印Rの方向)に移動できる。また、光ピックアップ60にはアクチュエータ66が設けられ、アクチュエータ66に固定されたワイヤー64により対物レンズ62が支持される構造である。
対物レンズ62は光ディスクの面に対して垂直(フォーカシング方向)または水平(トラッキング方向)に移動可能に構成され、具体的にはトラッキングサーボ(図示せず)とフォーカシングサーボ(図示せず)の制御により、光ディスクに対する対物レンズの位置が制御される。ここで、フォーカシングサーボが対物レンズの垂直方向制御を担当し、フォーカシングサーボの制御により、対物レンズと光ディスク間の作業距離が調整できる。
このような光ディスク装置において、作業距離は、光ピックアップの対物レンズを光ディスク面に向けて垂直方向に移動させることで調整される。このような方式において、線形成が保障される対物レンズの移動範囲、つまり線形成が保障されるフォーカス可動量はおよそ0.8〜1.2mmである。しかし、このようなフォーカス可動量はCD、DVD、BDの全てに対して互換性を有することは難しく、CD、DVD、BDの全てに対応するためには、光ディスクに応じて対応デックを適用するデュアルデックシステムを要求することができる。
また、このような光ディスク装置は、光ピックアップの対物レンズを駆動して光ディスクとの作業距離を合わせる方式であるため、無理に対物レンズを調整する場合、アクチュエータのDC感度(DC追従性)およびチルト特性に酷い影響を与えることができる。
一方、ターンテーブルを直接駆動して光ディスクと対物レンズ間の作業距離を調整し得る構造のターンテーブル装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。図2aおよび図2bは前記特許文献1に開示されている光ディスク装置110の分解斜視図およびターンテーブル装置130の断面図である。
同図に示すように、前記特許文献1によるターンテーブル装置130は、ターンテーブル132と、ターンテーブル132の昇降を支持するための昇降支持部147と、ターンテーブル132の昇降を駆動する昇降駆動部151と、ターンテーブル132が昇降する高さを制御する昇降制御部159とを含む。
より詳細には、従来のターンテーブル装置130において、昇降支持部147は、ターンテーブル132の回転軸142を直接支持する回転軸敷板146と、回転軸敷板146に弾性復元力を与える弾性部材148とを含む。回転軸142は、周辺に構成された回転子および固定子などと共にスピンドルモータ140を構成する。昇降駆動部151は、昇降支持部147の一側にヒンジ152で結合され、内側一端部で昇降支持部147の弾性部材148に結合される昇降駆動部材150を含む。昇降制御部159は、昇降駆動部材150の外側端に形成された連動ピン154をガイドする多段ガイド孔158が形成された駆動プレート156と、駆動プレート156を駆動する駆動カム157とを含む。多段ガイド孔158には、デック180のデック連動ピン182が共に結合されてガイドされる。
このような従来のターンテーブル装置130が作動する原理は次のようである。昇降制御部159の制御(図2aの駆動カムの回転範囲参照)により、連動ピン154と結合された駆動プレート156が図面の左側方向に移動する。駆動プレート156が移動するに従い、多段ガイド孔158内の連動ピン154とデック連動ピン182の相対的高さ差が発生すると、昇降駆動部材150がヒンジ152を中心に回動する。昇降駆動部材150の回動により昇降駆動部材の一端部153が下降し、一端部153に結合された昇降支持部147が共に下降することにより、ターンテーブル132の高さが低くなる。
このような従来のターンテーブル装置は、作業距離が相対的に小さい光ディスク(例えば、DVD)を基準にターンテーブルの高さをセットした後、作業距離が相対的に大きい光ディスク(例えば、CD)が装着されると、ターンテーブルの高さを低める方式により、相違した作業距離に対応することができる。したがって、従来のターンテーブル装置は、相違した種類の光ディスク(例えば、CDおよびDVD)に共に適用可能な構造を有する。
しかし、かかる従来のターンテーブル装置は、基本的に2種の光ディスクに対応して製作したもので、最近に提案された形態の光ディスクであるBDまで3種の光ディスクに対して適用するのには無理がある。
例えば、従来のターンテーブル装置において、昇降制御部内の多段ガイド孔158は、第1ガイド部158−1、第2ガイド部158−2、および第3ガイド部158−3に区分されるように形成され、多段ガイド孔158内で昇降駆動部材150の連動ピン154とデック連動ピン182の相対位置に基づいてデック180およびターンテーブル132の姿勢が制御される。
具体的に、回転軸184をヒンジとしてデック180の前面が下降する光ディスクローディング段階、焦点距離の短い光ディスク(例えば、DVD)用装着段階、および焦点距離の長い光ディスク(例えば、CD)用装着段階により制御可能である。このような構成を考慮すると、従来のターンテーブル装置にBDのような第3光ディスクを適用することは容易でないからである。
また、従来のターンテーブル装置は、基本的にデックがヒンジ軸により回転可能な構造に適用できるもので、デック自体が水平状態に固定される方式の光ディスク装置には適用できないものである。
さらに、従来のターンテーブル装置の特徴は、多段ガイド孔内にターンテーブルの連動ピン(正確には、昇降駆動部材の連動ピン)と共にデックの連動ピンが結合されて駆動され、デックとターンテーブル間の相対的高さ差が適用される構造であるため、単にガイド孔をもう1段形成するとしても、3種の光ディスクの全てに適用可能なターンテーブル装置を提供することはできない。
また、従来のターンテーブル装置において、ターンテーブルの昇降制御は、駆動カム→駆動プレート→連動ピン→昇降駆動部材(ヒンジ)→回転軸敷板→回転軸→ターンテーブルのような多数部品の結合構造によりなされるため、その制御精度を維持することが容易でない。
さらに、従来のターンテーブル装置の場合、個々の構成要素の製作に製作上の公差が存在し、このような公差が累積することにより作動誤差が発生し得る。
大韓民国登録特許公告第162416号
したがって、本発明の目的は、少なくとも3種の光ディスクに対応して高さが調整される高さ可変型ターンテーブル組立体を提供することにある。
本発明のほかの目的は、少なくとも3種の光ディスクに対応して、光ディスクと対物レンズ間の作業距離が調整される高さ可変型ターンテーブル組立体を含む光ディスク装置を提供することにある。
前記のような目的を達成するため、本発明は、デックの一側面に形成された貫通孔に挿入されるターンテーブル組立体において、光ディスクが装着されるターンテーブルと、前記ターンテーブルの底面中心に結合される回転軸を有し、前記回転軸を介して前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータと、前記スピンドルモータを上下に駆動することにより前記ターンテーブルの高さを調整する高さ調整手段とを含んでなる高さ可変型ターンテーブル組立体を提供する。
前記高さ調整手段は、駆動軸を有する調整モータと、前記スピンドルモータを支持し、前記調整モータの駆動軸の回転により、前記デックの水平面に垂直な方向に駆動する垂直駆動手段とを含むことができる。
前記駆動軸に駆動ギヤが結合され、前記垂直駆動手段は前記駆動ギヤに連結される少なくとも一つのギヤおよびカムを含むことができる。
前記駆動軸は前記デックの水平面に対して垂直であり得る。
前記駆動軸は前記デックの水平面に対して平行であり、前記垂直駆動手段は少なくとも一つのウォームギヤを含むことができる。
前記垂直駆動手段は少なくとも二つであり得る。
前記垂直駆動手段と前記スピンドルモータ間にシャーシが介在され、前記シャーシは前記スピンドルモータの下面全体を支持することができる。
一端が前記デックの底面に固定され、他端が前記調整モータを支持する形状のブラケットを含み、前記ブラケットにより前記調整モータが固定されることができる。
前記垂直駆動手段は前記ブラケットにより支持できる。
また、前記のような目的を達成するため、本発明は、実質的に長方形の本体を有し、貫通孔が一側面に形成され、中心孔が中央部に形成されたデックと、前記貫通孔に挿入され、上面に装着された光ディスクを回転させるターンテーブル組立体と、前記中心孔内で前記貫通孔の方向に往復駆動され、前記光ディスクから所定の作業距離を維持する対物レンズを有する光ピックアップと、前記光ピックアップを水平方向に往復駆動させる光ピックアップ駆動手段とを含む光ディスク装置において、前記ターンテーブル組立体は、前記光ディスクが装着されるターンテーブルと、前記ターンテーブルの底面中心に結合される回転軸を有し、前記回転軸を介して前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータと、前記デックの底面で前記スピンドルモータを上下に駆動する高さ調整手段とを含み、前記高さ調整手段により前記ターンテーブルの高さを調整することにより、前記対物レンズと前記光ディスク間の作業距離を調整する可変型ターンテーブル組立体を含む光ディスク装置を提供する。
前記光ディスク装置は前記光ディスクの種類を識別する識別手段をさらに含み、前記高さ調整手段は前記識別手段の識別結果によって前記ターンテーブルの高さを調整することができる。
以上のような本発明によると、光ディスクと光ピックアップ間の作業距離が、例えばCD、DVD、BDなどのような光ディスクの種類に応じて調整可能であり、光ピックアップの対物レンズでなく光ディスクが装着されるターンテーブルの高さを調整して作業距離を調整することができ、よって3種の光ディスクの全てに適用可能な構造であるとともに、光ピックアップのアクチュエータのDC感度および対物レンズのチルト特性に優れた高さ可変型ターンテーブル組立体およびこれを備えた光ディスク装置を提供する。
以下、添付図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
(第1実施例)
図3は本発明の第1実施例によるターンテーブル組立体を示す分解斜視図、図4は図3のターンテーブル組立体を備えた光ディスク装置を概略的に示す平面図、図5は図4のV−V線についての断面図である。図3ないし図5に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
本発明の第1実施例において、光ディスク装置210は、大別して光ディスク220が装着されるターンテーブル組立体230と、光ディスクの情報記録面にレーザビームを照射し、その反射されたレーザ光を検出する光ピックアップ260と、光ピックアップ260を光ディスクの半径方向に往復駆動させる光ピックアップ駆動手段と、前記ターンテーブル組立体230、前記光ピックアップ260および前記光ピックアップ駆動手段が締結されるデック280とからなる。
ターンテーブル組立体230は、光ディスクが装着されるターンテーブル232、およびターンテーブル232を回転させるスピンドルモータ240に区分されるが、これらはデック280の一側に形成された貫通孔284を介してデックに結合されることが一般的である。
光ピックアップ260はデック230の中央に形成された中心孔282に位置し、中心孔内でターンテーブル組立体230が形成された方向に水平に往復駆動される。また、光ピックアップは、照射されるレーザ光が光ディスクの情報記録面に合わせられるようにする対物レンズ262を上部に備えている。
光ピックアップ260は両側面に設けられた光ピックアップ駆動手段により駆動され、光ピックアップ駆動手段は、デック280に固着された駆動モータ272と、光ピックアップの駆動方向に光ピックアップの両側面に設けられた一対のガイド棒274、276と、駆動モータ272の回転運動を直線運動に変更して光ピックアップ260を直接駆動する締結手段278とを含む。締結手段278は、少なくとも一対のギヤ277と、このギヤ277と噛み合うネジ山を有するラック279とを含む。
このような構造に加え、本発明の第1実施例は、ターンテーブル232の高さが上下に調整される点に特徴があるターンテーブル組立体230の構造を提示する。本発明の特徴によるターンテーブル組立体230はスピンドルモータ240の下部に位置し、スピンドルモータ240を直接上下に駆動する高さ調整手段を含む。
高さ調整手段は、駆動軸252を有する調整モータ250、およびスピンドルモータの下面を支持する垂直駆動手段からなる。この際、駆動軸252はデック280の水平面286に対して垂直方向に締結される。垂直駆動手段は駆動ギヤ255とカムギヤ254の組合からなり、駆動ギヤ255は調整モータの駆動軸252に結合される。カムギヤ254は、駆動ギヤ255と噛み合うギヤ257と、スピンドルモータ240を支持するカム256とを含んでなる。
調整モータ250と垂直駆動手段はそれぞれブラケット290に装着されて支持され、ブラケット290自体はその一側(図示せず)がデック280の底面に固定できる。例えば、ブラケット290の中央に、調整モータ250の駆動軸が挿入される貫通孔292が形成され、カムギヤ254の底面中心に結合されてカムギヤの回転を支持する支持棒294がブラケット290の上面に形成できる。
また、調整モータ250は駆動軸252がブラケット290に挿入される形態に構成されるため、調整モータの上面がブラケットの底面にボルトのような付着手段(図示せず)により付着されることが好ましい。
また、垂直駆動手段は少なくとも二つからなることが好ましく、それぞれのカムギヤに形成されたカムは調整モータ250の駆動軸が任意の範囲内で回転する場合、同一高さでスピンドルモータ240の下部を支持するように形成されなければならない。
図3においては、カムギヤ254のカム256がスピンドルモータ240の下部を直接支持しているが、これとは異なり、スピンドルモータ240の下部にシャーシ(図示せず)を付着した後、シャーシをカム256が支持する方式で構成することもできる。カム256とスピンドルモータ240間にシャーシが介在される場合、カム256の形成位置がスピンドルモータ240の下部面に限らなければならない不便さを解消することができ、同時にカムが付着されたカムギヤ254の形成位置を比較的自由に配置することができる利点がある。
ターンテーブル232の高さ調整はターンテーブル組立体230の高さ調整手段によりなされる。ターンテーブルの高さを調整する作業はつぎのようである。
ターンテーブルの高さはターンテーブル232が結合されたスピンドルモータ240を上下に動かすことにより調整され、スピンドルモータ240はスピンドルモータを直接支持するカムギヤ254の回転により上下に動く。カムギヤ254は、調整モータ250の駆動軸252に結合された駆動ギヤ255と噛み合うギヤ257を含み、スピンドルモータを直接支持するカム256を含む。
カム256はカムギヤ254の回転により高さが変化できるので、駆動ギヤ255の回転方向によってカム256の高さが調整され、結果としてスピンドルモータ240に装着されたターンテーブル232の高さが調整される。
駆動ギヤ255は調整モータの駆動軸252に結合され、光ディスクの種類(例えば、CD、DVD、BD)を識別する識別手段の識別結果によって調整モータが駆動されることにより、駆動ギヤの回転方向または回転範囲が決定される。
識別手段としては、別途の手段を用いて構成するか、または光ピックアップを用いて構成することもできる。光ピックアップを用いて光ディスクの種類を識別する方法は次のようである。すなわち、光ディスクがローディングされた後、光ピックアップからS−カーブ信号を放出し、光ディスクの情報記録面から反射される信号の差を用いて光ディスクの種類(例えば、CD、DVD、BD)を識別することができる。
図3において、高さ調整手段として、一つの調整モータに対応して二つのカムギヤ254を連結して構成したが、これは一実施例に過ぎないもので、必要に応じて高さ調整手段に多数のカムギヤを含むことができる。また、図3において、カムギヤはスピンドルモータの下部面を直接支持するものと示されているが、必ずしもこれに限定する必要はない。例えば、カムギヤとスピンドルモータ間にスピンドルモータを支持するシャーシを介在した後、カムギヤがシャーシの所定部位を支持する方法で構成してもよい。
図6aないし図6cはそれぞれ光ディスクとしてDVD、CDおよびBDをターンテーブルに装着した状態で光ディスクと光ピックアップ260間の作業距離を調整した状態を示す断面図である。言い換えれば、図6aないし図6cは図5に示すターンテーブル組立体の上下動きを示すもので、図5に加えて光ピックアップ260の位置が示されている。これは、光ピックアップと光ディスク間の作業距離を例示するため、光ピックアップの相対的位置を示すものである。図7は本発明のターンテーブル組立体230を用いて、光ディスク(DVD、CDおよびBD)の種類に応じて光ディスクと光ピックアップ間の作業距離を調整する手順を示すフローチャートである。
図6aないし図7に基づき、本発明の第1実施例によるターンテーブル組立体の作動原理を説明する。以下の説明において、光ピックアップ260はデック280の一側に固定され、光ピックアップ260の対物レンズ262は姿勢および位置が固定されたものであると仮定する。
光ディスク220a、220b、220cがターンテーブル232にローディングされると、識別手段(図示せず)により、装着された光ディスクの種類を識別し、この識別結果によって光ディスクと光ピックアップ260の対物レンズ262間の作業距離を調整する。本実施例において、光ディスクとしては、DVD、CDおよびBDの3種類の光ディスクを適用している。このような3種の光ディスクを適用する場合、光ディスクと光ピックアップの対物レンズ間に必要な作業距離を比較すると、CDを適用した場合の作業距離(DCD)が最も大きく(図6b参照)、BDを適用した場合の作業距離(DBD)が最も小さく(図6c参照)、DVDを適用した場合の作業距離(DDVD)はその中間である(図6a参照)。
作業距離の調整は、ターンテーブル組立体230のスピンドルモータ240の高さを調整することで、スピンドルモータ240の回転軸242に結合されたターンテーブル232の高さを調整する作業によりなされる。例えば、光ディスクとしてDVDを適用した場合(図6a)を基準として、光ディスクとしてCDを適用する場合は、作業距離を増やさなければならないため、ターンテーブルの高さを高める作業(図6b)が必要であり、光ディスクとしてBDを適用する場合は、作業距離を減らさなければならないため、ターンテーブルの高さを低める作業(図6c)が必要である。
具体的に、図7のフローチャートの順にターンテーブルの高さを調整することができる。
初期に、光ディスクが装着されるターンテーブルの高さは、光ディスクがDVDである場合に対応する高さに設定されている。この際、DVDに対応するターンテーブルの高さはCDに対応するターンテーブルの高さとBDに対応するターンテーブルの高さとの間に位置する。
このような初期状態で、光ディスクをターンテーブル上にローディングして装着する(310)。装着される光ディスクの種類は、ローディングと同時に識別手段(図示せず)により識別する(320)。識別手段としては、別途の識別手段を設けて構成することも、光ピックアップ260を用いて構成することもできる。識別した光ディスクの種類によってターンテーブル組立体の高さを選択的に調整するが、その詳細は次のようである。
まず、光ディスクがDVDであるかを確認し(330)、DVDであると、ターンテーブルの高さを調整しないで(作業距離はDDVDである)光ディスクを判読する段階360に進む。
つぎに、光ディスクがDVDでないと、光ディスクがCDであるかを確認する段階(340)に進む。CD確認段階において、光ディスクがCDであると、ターンテーブルの高さを高める段階(342)(作業距離はDCDとなる)を経て、光ディスクを判読する段階(360)に進む。
つぎに、光ディスクがDVDでないと、光ディスクがCDであるかを確認する段階(340)に進む。CD確認段階において、光ディスクがCDであると、ターンテーブルの高さを高める段階(342)(作業距離はDCDとなる)を経て、光ディスクを判読する段階(360)に進む。
つぎに、光ディスクがCDでないと、光ディスクはBDと認識し(350)、ターンテーブルの高さを下降させる段階(352)(作業距離はDBDとなる)を経て、光ディスクを判読する段階(360)に進む。
このように、光ディスクが装着される前にターンテーブルの高さは所定の段階に初期化され(本実施例においては、DVDに対応する高さ)、光ディスクが装着される都度、前記段階を経てターンテーブルの高さを選択的に調整する。
以上のようなターンテーブルの高さ調整方法は、便宜上DVDに対応するターンテーブルの高さを基準にしたが、これとは異なり、ほかの光ディスク(例えば、CDまたはBD)に対応するターンテーブルの高さを基準にすることもできる。
例えば、CDに対応するターンテーブルの高さを初期値として設定する場合、光ディスクがDVDと識別されると、ターンテーブルの高さを1段だけ下降させ、光ディスクがBDと識別されると、ターンテーブルの高さを2段だけ(1段より低く)下降させる。
一方、BDに対応するターンテーブルの高さを初期値として設定する場合、光ディスクがDVDと識別されると、ターンテーブルの高さを1段だけ上昇させ、光ディスクがCDと識別されると、ターンテーブルの高さを2段だけ(1段より高く)上昇させる。
(第2実施例)
図8は本発明の第2実施例によるターンテーブル組立体230′を示す分解斜視図である。
本発明の第2実施例において、ターンテーブル組立体230′は前記第1実施例によるターンテーブル組立体(図3の230)と類似した構造で、高さ調整手段の調整モータが相違する。したがって、第1実施例と同じ構成要素には同一符号を付け、その詳細な説明は省略する。
具体的に、第1実施例(図3参照)において、調整モータ250は、駆動軸252がブラケット290の貫通孔292を貫通してギヤと結合されたもので、駆動軸252がデック280の水平面286に対して垂直な構造であるが、本発明の第2実施例においては、調整モータ250′は、駆動軸252′がデックの水平面286に平行な状態でブラケット290′に付着された構造である。
したがって、調整モータ250′の駆動軸252′がデックの水平面286に平行に配置されるため、カムギヤ254と連結するため、付加の連結用ギヤ259が必要であり、連結用ギヤ259は駆動軸255′に結合された駆動ギヤ255′により回転する。この場合、駆動ギヤ255′としては、デック水平面に平行な駆動軸の回転運動をデックの水平面に垂直な連結ギヤ259の回転運動に変換するウォームギヤを使用することが好ましい。
ブラケット290′は、図3のブラケット290とは異なり、その底面に調整モータを付着する必要がなく、よってターンテーブル組立体230′が取り付けられる光ディスク装置の本体が直接ブラケットの役割を果たすこともできる。
図8に示すように、本発明の第2実施例によると、駆動軸252′の方向がデックの水平面286に平行な状態で調整モータ250′が付着されるため、本発明の第1実施例に比べ、ターンテーブル組立体230′の全体大きさ(垂直方向大きさ)を減らすことができる。
以上のような構造のターンテーブル組立体は従来の実施例に比して次のような利点を有する。
対物レンズを直接駆動して対物レンズと光ディスク間の作業距離を調整する従来の方式(従来の一実施例)に比べ、本発明は光ディスクが装着されるターンテーブルを直接駆動して作業距離を調整する方式を用いるもので、その駆動範囲が比較的大きいので、多様な種類の光ディスクに広範囲に適用し得る構造である。
すなわち、従来の方式においては、光ピックアップ内でワイヤーなどで締結された対物レンズの位置および姿勢を調整したが、この場合、光ピックアップ内のフォーカス可動量は多様な種類の光ディスク(例えば、CD、DVD、BD)の全てに対する互換性を与えることは難しく、CD、DVDおよびBDの全てに対応するためには、別途のデックを適用するデュアルデックシステムが要求されるなどの制限があるが、本発明の構造を適用して解消することができる。
本発明の構造は、光ディスクが装着されるターンテーブルを直接上下に駆動する方式で構成されるため、ターンテーブルの上下駆動範囲を適宜調整することにより、前記のような3種の光ディスクの全てに互換できるターンテーブル組立体を提供することができる。
また、従来の方式で作業距離を調整するために無理に対物レンズを調整する場合、アクチュエータのDC感度(DC追従性)およびチルト特性に酷い影響を与えるなどの問題点があったが、本発明の構造を適用することにより解消することができる。
本発明の構造は、ターンテーブルを上下に駆動するため、デックの底面に付着された調整モータと、この調整モータに連結された垂直駆動手段とを含み、この高さ調整手段を作動してターンテーブルの高さを調整するため、対物レンズを直接駆動する場合に比べ、アクチュエータのDC追従性が高く、対物レンズのチルト特性に影響を与えない利点がある。
つぎに、光ディスクのローディングの際、デックを駆動させる方式の光ディスク装置に加え、ヒンジを中心に回転する駆動プレートと、駆動プレートの動きを制御する昇降制御部とをさらに含む従来の構造(従来のほかの実施例)に比べ、本発明の構造は単にターンテーブルの高さのみを調整する高さ調整手段を含むことに特徴がある。
従来のターンテーブル装置は、駆動プレート内に形成された多段ガイド孔の形状と駆動カムの回転範囲によって駆動プレートがヒンジを中心に回転する方式であるため、多段ガイド孔の形状、駆動カムの回転範囲、駆動プレートを結合させるヒンジの構造的位置などが作業距離の調整過程に大きな影響を与え、このような作業距離の調整に関連した多数の要素の殆どが一旦形状化した後には修正などができない固定化した構造である。したがって、従来の場合に適用できる光ディスクは2種(例えば、DVDおよびCD)に限定され、作業距離も限定された範囲内でだけ調整できる。
このような従来の方式に反して、本発明によるターンテーブル組立体は、直接調整モータを駆動させる方式であるため、調整モータに連結されたカムギヤのカムを適宜回転させることにより、カムにより支持されるターンテーブルの高さを微細に調整することができる。すなわち、調整モータに印加される電流量に比例してターンテーブルの高さを調整することができる。したがって、本発明によるターンテーブルの高さ調整はカムギヤのカム形状のみによって構造的に制限される。
また、本発明による構造は光ピックアップの対物レンズの駆動とともに作動できる。従来の構造においては、多段ガイド孔および駆動プレートの構造的形状に限定される2地点のみでターンテーブル組立体の高さが調整されるが、本発明の構造においては、適切に形成されたカムとこのカムを回転させる駆動軸の回転によりターンテーブルの高さを微細に調整することができ、共に作動される対物レンズの姿勢および位置調整により、より広い範囲内で作業距離を調整することができる利点を有する。
このように、ターンテーブルの高を微細に調整することができるので、必要に応じて多様な種類の光ディスクを適用することができるが、好ましくは3種の光ディスク(例えば、CD、DVDおよびBD)を適用することができる。
また、従来のターンテーブル装置は、基本的にデックがヒンジ軸により回転可能な構造にだけ適用することができるが、本発明はそのような構造的制限を受けない。
また、従来のターンテーブル装置において、ターンテーブルの昇降制御は、駆動カム→駆動プレート→連動ピン→昇降駆動部材(ヒンジ)→回転軸敷板→回転軸→ターンテーブルのような多数部品の結合構造によりなされるため、その制御精度を維持することが容易でないが、本発明の構造は、作業距離の調整が単に調整モータと調整モータに連結されたカムギヤのカム形状に依存するため、制御精度が大きく向上できる。
以上、本発明の特定実施例に基づいて本発明のターンテーブル組立体を詳細に説明したが、本発明がこれに限定されるものではない。本発明は特許請求の範囲により決められる本発明の範囲内で限定および定義されるものである。
従来の一実施例による光ディスク装置を示す概略側面図である。 従来のほかの実施例による光ディスク装置を示す分解斜視図である。 図2の光ディスク装置のターンテーブル装置の断面図である。 本発明の第1実施例によるターンテーブル組立体を示す分解斜視図である。 図3のターンテーブル組立体を備えた光ディスク装置を概略的に示す平面図である。 図4のV−V線についての断面図である。 図5のターンテーブル組立体に光ディスクとしてDVDを適用した場合を示す断面図である。 図5のターンテーブル組立体に光ディスクとしてCDを適用した場合を示す断面図である。 図5のターンテーブル組立体に光ディスクとしてBDを適用した場合を示す断面図である。 本発明によるターンテーブル組立体を用いてターンテーブルの高さを調整する工程を示すフローチャートである。 本発明の第2実施例によるターンテーブル組立体を示す分解斜視図である。
符号の説明
10、110、210 光ディスク装置
20、220、220a、220b、220c 光ディスク
30 ターンテーブル装置
32、132、232 ターンテーブル
40、140、240 スピンドルモータ
42、142、242 回転軸
60、160、260 光ピックアップ
62、162、262 対物レンズ
66 アクチュエータ
80 ベース
146 回転軸敷板
147 昇降支持部
148 弾性部材
150 昇降駆動部材
151 昇降駆動部
152 ヒンジ
153 一端部
154 連動ピン
156 駆動プレート
157 駆動カム
158 多段ガイド孔
158−1、158−2、158−3 ガイド孔
174、176、274、276 ガイド棒
180、280 デック
182 デック連動ピン
184 ヒンジ
230 ターンテーブル組立体
250、250′ 調整モータ
252、252′ 駆動軸
254 カムギヤ
255、255′ 駆動ギヤ
256 カム
257、277 ギヤ
272 モータ
278 締結手段
279 ラック
282 中心孔
284 貫通孔
286 基準面
290 ブラケット
292 貫通孔
294 支持棒

Claims (11)

  1. デックの一側面に形成された貫通孔に挿入されるターンテーブル組立体において、
    光ディスクが装着されるターンテーブルと、
    前記ターンテーブルの底面中心に結合される回転軸を有し、前記回転軸を介して前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータと、
    前記スピンドルモータを上下に駆動することにより前記ターンテーブルの高さを調整する高さ調整手段とを含んでなることを特徴とする高さ可変型ターンテーブル組立体。
  2. 前記高さ調整手段が、
    駆動軸を有する調整モータと、
    前記スピンドルモータを支持し、前記調整モータの駆動軸の回転により、前記デックの水平面に垂直な方向に駆動する垂直駆動手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  3. 前記駆動軸に駆動ギヤが結合され、前記垂直駆動手段は前記駆動ギヤに連結される少なくとも一つのギヤおよびカムを含むことを特徴とする請求項2記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  4. 前記駆動軸が前記デックの水平面に対して垂直なことを特徴とする請求項3記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  5. 前記駆動軸が前記デックの水平面に対して平行であり、前記垂直駆動手段は少なくとも一つのウォームギヤを含むことを特徴とする請求項3記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  6. 前記垂直駆動手段が少なくとも二つであることを特徴とする請求項2記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  7. 前記垂直駆動手段と前記スピンドルモータ間にシャーシが介在され、前記シャーシは前記スピンドルモータの下面全体を支持することを特徴とする請求項6記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  8. 一端が前記デックの底面に固定され、他端が前記調整モータを支持する形状のブラケットを含み、前記ブラケットにより前記調整モータが固定されることを特徴とする請求項2記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  9. 前記垂直駆動手段が前記ブラケットにより支持されることを特徴とする請求項8記載の高さ可変型ターンテーブル組立体。
  10. 実質的に長方形の本体を有し、貫通孔が一側面に形成され、中心孔が中央部に形成されたデックと、前記貫通孔に挿入され、上面に装着された光ディスクを回転させるターンテーブル組立体と、前記中心孔内で前記貫通孔の方向に往復駆動され、前記光ディスクから所定の作業距離を維持する対物レンズを有する光ピックアップと、前記光ピックアップを水平方向に往復駆動させる光ピックアップ駆動手段とを含む光ディスク装置において、前記ターンテーブル組立体は、
    前記光ディスクが装着されるターンテーブルと、
    前記ターンテーブルの底面中心に結合される回転軸を有し、前記回転軸を介して前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータと、
    前記デックの底面で前記スピンドルモータを上下に駆動する高さ調整手段とを含み、
    前記高さ調整手段により前記ターンテーブルの高さを調整することにより、前記対物レンズと前記光ディスク間の作業距離を調整することを特徴とする可変型ターンテーブル組立体を含む光ディスク装置。
  11. 前記光ディスクの種類を識別する識別手段をさらに含み、前記高さ調整手段は前記識別手段の識別結果によって前記ターンテーブルの高さを調整することを特徴とする請求項10記載の可変型ターンテーブル組立体を含む光ディスク装置。
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