JP4223980B2 - 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構 - Google Patents

光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4223980B2
JP4223980B2 JP2004073939A JP2004073939A JP4223980B2 JP 4223980 B2 JP4223980 B2 JP 4223980B2 JP 2004073939 A JP2004073939 A JP 2004073939A JP 2004073939 A JP2004073939 A JP 2004073939A JP 4223980 B2 JP4223980 B2 JP 4223980B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding
optical pickup
optical
lead screw
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004073939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005267672A (ja
Inventor
国幸 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi LG Data Storage Inc
Original Assignee
Hitachi LG Data Storage Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi LG Data Storage Inc filed Critical Hitachi LG Data Storage Inc
Priority to JP2004073939A priority Critical patent/JP4223980B2/ja
Priority to TW093122972A priority patent/TWI276080B/zh
Priority to KR1020040068317A priority patent/KR100624626B1/ko
Priority to US10/932,205 priority patent/US7266060B2/en
Priority to CNB2004100745909A priority patent/CN1311442C/zh
Publication of JP2005267672A publication Critical patent/JP2005267672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4223980B2 publication Critical patent/JP4223980B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08582Sled-type positioners
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/082Aligning the head or the light source relative to the record carrier otherwise than during transducing, e.g. adjusting tilt set screw during assembly of head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

本発明は、円盤状の光ディスクと呼ばれる情報記憶媒体に光ビームを照射して
記録情報を記録又は再生する光ディスク装置に関わり、特に、光ピックアップのチルト調整機構を備えた光ディスク装置、及び、チルト調整機構を備えた光ピックアップの摺動駆動機構に関する。
近年、円盤状の光ディスクと呼ばれる情報記憶媒体に光ビームを照射して記録情報を記録又は再生する光ディスク装置は、音楽や映像を記録・再生するためのAV機器としてのみならず、CD−ROMやDVDディスク等の大容量の情報を記録・再生することの可能な情報記録媒体の普及に伴って、かかる情報記録媒体を記録・再生することの可能な装置として、パーソナルコンピュータ等の外部メモリとしても広く利用されてきている。
一方、近年においては、上記のAV機器をはじめとして、パーソナルコンピュータ等においては、その小型化・低価格化に伴って、光ディスク装置についても、その小型化・低価格化が強く要求されている。なお、光ディスク装置の小型化については、その利用する情報記憶媒体である光ディスク、例えば、CD−ROMやDVDディスク等は、既に、その大きさが規格等によって所定の大きさに定められており、そのため、装置の自体を薄型化することが強く要求されており、最近では、その厚さ寸法が10mm以下の超薄型の光ディスク装置も市場に登場して来ている。
ところで、かかる光ディスク装置における光ピックアップは、上述した薄型化の強い要求に対応するため、非常に狭い、即ち、非常に狭い空間内において、装置内に搭載された光ディスクの半径方向に自在にかつ速やかに移動することが可能で、更には、照射したレーザ光をディスクの情報記録面に焦合するフォーカシングを行なう必要がある。
従来、かかる光ディスク装置における光ピックアップの取り付け構造は、例えば、以下の特許文献1により知られるように、光ピックアップの両端に一対の棒状の摺動軸(摺動主軸と副軸)を係合し、更に、上記光ピックアップの一部に形成したラックに、上記摺動軸と平行に設けたリードスクリューを螺合させて取り付け、当該リードスクリューをステッピングモータ等のディスクモータによって回転することにより実現していた。
そして、かかる構造においては、光ピックアプの傾斜角であるチルトの調整機構は、従来、上記光ピックアップの摺動主軸及び副軸の傾きのみを調整することによって行なっていた。しかしながら、その摺動主軸を調整して光ピックアップの光学特性を最適な状態にした結果、リードスクリューと上記摺動主軸との相対距離や角度が、ディスクの内側(ディスクモータに近い側)と外側(ディスクモータから遠い側)で一定ではなくなる場合が生じてしまう恐れがあった。かかる場合、上記したリードスクリューとラックとの間の噛み合いが外れてしまう、所謂、歯飛びが発生する場合がある。なお、このことは、光ディスク装置の薄型化に伴って、上記のリードスクリューも、その溝の深さ(又は、歯の高さ)も非常に制限されたものとなっており、特に、上述した超薄型の光ディスク装置においては、著しい問題点となっていた。
なお、この特許文献1により知られる構造では、光ディスク装置の製造時に行なわれるチルト調整のため、その副摺動軸をその調整機構部を介して基板部(メインシャーシ)上に取り付けると共に、摺動主軸の支持部とリードスクリューが取り付けられたステッピングモータとをサブ基板上に配置し、このサブ基板を上記基板部(メインシャーシ)に対して調整してチルト調整を行なうものである。
特開平11−139661号公報
すなわち、上述したように、近年においては、光ディスク装置の薄型化が著しく、これに伴って、光ピックアプ自体の薄型化だけには止まらず、リードスクリューの径についても細く(スクリュー溝の深さの制限)と共に、そのチルト調整機構についても薄型化を図る必要があった。
すなわち、本発明は、上述した課題を解決するために成されたものであり、その目的とするところは、リードスクリューの細径化やチルト調整機構の薄型化に対応することが可能な光ピックアップの構造を提供すると共に、かかる光ピックアップを採用することにより、上述した超薄型化も可能な光ディスク装置を提供し、更には、かかる光ディスク装置に好適なチルト調整機構を備えた光ピックアップの摺動駆動機構を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明によれば、まず、光ビームを発生して光ディスクの記録面上に照射すると共に、その反射光を受光する光ピックアップを、一対の平行に配置した摺動軸により、前記光ディスクの半径方向に移動可能に取り付け、ディスクモータにより前記光ディスクを回転しながら、前記光ディスクから記録情報を読み出す光ディスク装置において、前記一対の摺動軸の一方の摺動軸に隣接して、回転駆動手段により回転駆動されるリードスクリューを平行に配置し、前記リードスクリューを前記光ピックアップの一部に形成したラックに係合し、前記一方の摺動軸の一端、前記一対の摺動軸の他方の摺動軸の両端、そして、前記リードスクリューの一端とその回転駆動手段を一体に形成したシャーシに配置固定すると共に、さらに、前記一方の摺動軸の他端と前記リードスクリューの他端とを係合部材により一体に位置決めし、かつ、前記係合部材を前記シャーシに対してその位置を調整可能とし、もって、前記光ピックアップのチルトを調整するチルト調整機構を構成した光ディスク装置が提供される。
また、本発明によれば、前記に記載した光ディスク装置において、前記係合部材は、その位置を前記光ディスクの記録面に対して垂直な方向に調整可能とし、及び/又は、前記光ディスク装置は、その厚さ寸法が10mm以下であることが好ましい。
更に、本発明によれば、やはり上述の目的を達成するため、光ディスク装置において光ピックアップを光ディスクの半径方向に摺動させて駆動する光ピックアップの摺動駆動機構であって、前記光ピックアップを一対の平行に配置した摺動軸によって移動可能に取り付け、前記一対の摺動軸の一方の摺動軸に隣接して、回転駆動手段により回転駆動されるリードスクリューを平行に配置し、前記リードスクリューを前記光ピックアップの一部に形成したラックに係合し、前記一方の摺動軸の一端、前記一対の摺動軸の他方の摺動軸の両端、そして、前記リードスクリューの一端とその回転駆動手段を一体に形成したシャーシに配置固定すると共に、前記一方の摺動軸の他端と前記リードスクリューの他端とを係合部材により一体に位置決めし、かつ、前記係合部材を前記シャーシに対してその位置を調整可能とし、もって、前記光ピックアップのチルトを調整するチルト調整機構を構成した光ピックアップの摺動駆動機構が提供される。
なお、本発明によれば、前記に記載した光ピックアップの摺動駆動機構において、前記係合部材は、その位置を前記光ディスクの記録面に対して垂直な方向に調整可能とし、又は/及び、前記リードスクリューの外径はφ1.8〜φ2.2mmであり、かつ、その外周には深さ0.25〜0.45mmの溝が形成されていることが好ましい。
すなわち、上記の本発明になる光ディスク装置、及び、そのための光ピックアップの摺動駆動機構によれば、リードスクリューの細径化やチルト調整機構の薄型化に対応することが可能な光ピックアップの構造を提供すると共に、かかる光ピックアップを採用することにより、上述した超薄型化も可能な光ディスク装置を提供し、更には、かかる光ディスク装置に好適なチルト調整機構を備えた光ピックアップの摺動駆動機構を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
まず、添付の図2には、本発明の一実施の形態になる光ディスク装置の外観構成が示されている。すなわち、この本実施の形態になる光ディスク装置は、その厚さ寸法が10mm以下(下限は、9mm程度)の、所謂、超薄型の光ディスク装置であり、その薄い箱型の筐体100の内部には、その上に、図示しない光ディスクと呼ばれる情報記憶媒体を装着するための、所謂、板状のトレー200が排出/挿入可能に設けられている。なお、ここでは、上記トレー200が筐体100から排出された状態を示している。
なお、本実施の形態になる光ディスク装置では、上記した光ディスクの記録面に対してレーザ光等の光ビームを照射して音声や映像を含む情報を記録・再生するための、所謂、光ピックアップ部300は、図において○印で示すように、上記トレー200の一部に形成された開口部210に、その一部に設けられた光ディスクを装着するターンテーブルと共に配置されて取り付けられている。
次に、添付の図1には、上記光ディスク装置のトレー200の一部に取り付けられる光ピックアップ部300の全体構成が示されている。そして、この光ピックアップ部は、図からも明らかなように、その一部に、例えば、ステッピングモータから構成されると共に、その回転軸に取り付けた円盤状のターンテーブル310上に装着した光ディスクを回転駆動する回転駆動部を備えている。また、この光ピックアップ部には、その内部に、ここでは図示しないが、半導体レーザ等の光ビーム発生手段、上記光ビーム発生手段からの光ビームを光ディスクの情報記録面上に焦合して照射すると共に、その反射光を集光するための、例えば、対物レンズ等を含む光学系、更には、上記光ディスクからの反射光を受光してその強度を検出する受光素子等を配置した、所謂、光ピックアップが配置されており、この光ピックアップ330は、以下に詳述する摺動駆動機構により、上記ターンテーブル310に装着される光ディスクの半径方向において自在にその位置を移動(摺動)可能に、取り付けられている。
すなわち、図からも明らかように、この光ピックアップ330は、その移動(摺動)可能な方向(即ち、光ディスクの半径方向)に対して垂直な方向の両端の突出部331、332に貫通孔を形成し、その内部に一対の摺動軸(摺動主軸333と摺動副軸334)を挿入して取り付けられている。なお、これら摺動軸333、334は、光ディスクの半径方向において、互いに略平行に配置されている。加えて、光ピックアップ330の上記両端の一方(図の左側の端部)には、更に、ラック部335が取り付けられており、このラック部335に対向する位置には、これと噛み合うリードスクリュー336が、上記摺動主軸333と平行に配置されている。
なお、図からも明らかなように、このリードスクリュー336は、その回転駆動を行なう、例えば、ステッピングモータ337からなる駆動手段の回転軸に一体に取り付けられている。そして、これら摺動主軸333と摺動副軸334、リードスクリュー336とその駆動手段であるステッピングモータ(ディスクモータ)337は、所謂、光ピクアップの摺動駆動機構を構成しており、これらは、例えば、アルミニウム等によって一体に形成され、その外形を略「ロ」の字状に形成してなる、所謂、シャーシ部340に対して、直接、取り付けられて固定されると共に、特に、上記摺動主軸333とリードスクリュー336の先端部(図の下端部)とは、チルト調整機構を構成するための係合部材341に固定されている。
なお、この係合部材341は、上記シャーシ部340の外周側(図の下側)に、例えば、添付の図3にも示すように、調整ネジ342によってその位置が固定されており、この調整ネジ341の働きによって図の矢印(上下)方向に調整可能となっている。このように、上記光ピックアップ330の摺動機構において、その摺動主軸333とリードスクリュー336の先端部(図の下端部)とを、上記係合部材341に固定し、かつ、当該係合部材341をその上下方向に調整可能な構造にすることによれば、上記ディスクモータ337の出力軸に一体に取り付けられたリードスクリュー336と摺動主軸333との間を最適に保ったままの状態で、上記光ピックアップ330のチルトを調整することが可能となる。すなわち、上記の構成によれば、ディスクモータ337に対する上記摺動主軸333の取り付け位置精度を確実に最適の状態に確保することが可能となり、もって、上記光ピックアップ330による光ディスクの読み取り性能を良好にすることが可能となる。
以上の特徴によれば、特に、上述したように、光ディスク装置の薄型化に伴ってその外径と共に、その外周に形成される溝の深さ(歯の高さ)も非常に制限されているリードスクリュー336であっても、光ピックアップ330に取り付けたラック335との間の噛み合いが外れてしまうことがなくなり、これにより、所謂、歯飛びの発生を確実に防止することが可能となる。すなわち、例えば、このリードスクリュー336は、特に、その厚さ寸法が10mm以下にまで低減されている、所謂、超薄型の光ディスク装置において、その外径はφ2.0±0.2mm程度であり、かつ、その外周に形成される溝の深さ(歯の高さ)も0.35±0.1mm程度と、非常に小さく微細になっている。そのため、上記摺動主軸333との間の距離や角度が僅かでも外れると、ラックと噛み合いが外れて歯飛びが発生し易い構造となっている。なお、ここには図示しないが、ディスク半径方向(平面方向)の位置決めはシャーシ340内に設けられており、また、その内周側は、シャーシに固定されている。
しかしながら、上述したリードスクリュー336と摺動主軸333とを一体にかつ同時に調整することの可能な上記の構成によれば、かかる場合においても、容易に、かつ、ラックとの歯飛びを発生することなく、確実に、光ピックアップのチルト調整を実現することが可能となる。
次に、添付の図4には、上記摺動主軸333をシャーシ340に取り付ける構造の一例を示している。なお、この図4に示す構造では、一部にディスクモータ337を取り付けてなるシャーシ340の一部343に予め貫通孔を形成し、この部分を折り返し、この貫通孔に摺動主軸333の一端を挿入して固定する。又は、添付の図5にも示すように、やはり、シャーシ340の一部344を折り返して、そこに摺動主軸333の一端を挿入して固定するが、このシャーシ340の一部342を上記ディスクモータ337の側壁に沿って延長して折り返すことにより、ディスクモータ337のモータセンタ(ディスクセンタ)との位置精度をより良好に確保することが出来る。
本発明の一実施の形態になる光ディスク装置に摺動可能に取り付けられる光ピックアップ部の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態になる光ディスク装置の外観構成を示す斜視図である。 上記光ピックアップ部の摺動駆動機構におけるチルト調整機構の一例を説明する一部拡大断面図である。 上記光ピックアップ部の摺動駆動機構におけるチルト調整機構の摺動主軸の取り付け構造を示す一部拡大斜視図である。 上記光ピックアップ部の摺動駆動機構におけるチルト調整機構の摺動主軸の他の取り付け構造を示す一部拡大斜視図である。
符号の説明
100 筐体
200 トレー
300 光ピックアップ部
310 ターンテーブル
330 光ピックアップ
333、334 摺動主軸と摺動副軸
335 ラック部
336 リードスクリュー
337 ステッピングモータ(駆動手段)
340 シャーシ部
341 係合部材
342 調整ネジ。

Claims (6)

  1. 光ビームを発生して光ディスクの記録面上に照射すると共に、その反射光を受光する光ピックアップを、一対の平行に配置した摺動軸により、前記光ディスクの半径方向に移動可能に取り付け、ディスクモータにより前記光ディスクを回転しながら、前記光ディスクから記録情報を読み出す光ディスク装置において、
    前記一対の摺動軸の一方の摺動軸に隣接して、回転駆動手段により回転駆動されるリードスクリューを平行に配置し、前記リードスクリューを前記光ピックアップの一部に形成したラックに係合し、前記一方の摺動軸の一端、前記一対の摺動軸の他方の摺動軸の両端、そして、前記リードスクリューの一端とその回転駆動手段を一体に形成したシャーシに配置固定すると共に、さらに、前記一方の摺動軸の他端と前記リードスクリューの他端とを係合部材に固定して位置決めし、かつ、前記係合部材を前記シャーシに対してその位置を調整可能とし、もって、前記リードスクリューと前記一方の摺動軸との間を保ったままの状態で、前記光ピックアップのチルトを調整するチルト調整機構を構成したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記請求項1に記載した光ディスク装置において、前記係合部材は、その位置を前記光ディスクの記録面に対して垂直な方向に調整可能としたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記請求項1又は2に記載した光ディスク装置において、前記光ディスク装置は、その厚さ寸法が10mm以下であることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 光ディスク装置において光ピックアップを光ディスクの半径方向に摺動させて駆動する光ピックアップの摺動駆動機構であって、
    前記光ピックアップを一対の平行に配置した摺動軸によって移動可能に取り付け、前記一対の摺動軸の一方の摺動軸に隣接して、回転駆動手段により回転駆動されるリードスクリューを平行に配置し、前記リードスクリューを前記光ピックアップの一部に形成したラックに係合し、前記一方の摺動軸の一端、前記一対の摺動軸の他方の摺動軸の両端、そして、前記リードスクリューの一端とその回転駆動手段を一体に形成したシャーシに配置固定すると共に、前記一方の摺動軸の他端と前記リードスクリューの他端とを係合部材に固定して位置決めし、かつ、前記係合部材を前記シャーシに対してその位置を調整可能とし、もって、前記リードスクリューと前記一方の摺動軸との間を保ったままの状態で、前記光ピックアップのチルトを調整するチルト調整機構を構成したことを特徴とする光ピックアップの摺動駆動機構。
  5. 前記請求項4に記載した光ピックアップの摺動駆動機構において、前記係合部材は、その位置を前記光ディスクの記録面に対して垂直な方向に調整可能としたことを特徴とする光ピックアップの摺動駆動機構。
  6. 前記請求項4又は5に記載した光ピックアップの摺動駆動機構において、前記リードスクリューの外径はφ1.8〜φ2.2mmであり、かつ、その外周には深さ0.25〜0.45mmの溝が形成されていることと特徴とする光ピックアップの摺動駆動機構。
JP2004073939A 2004-03-16 2004-03-16 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構 Expired - Fee Related JP4223980B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004073939A JP4223980B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構
TW093122972A TWI276080B (en) 2004-03-16 2004-07-30 Optical disk apparatus and a sliding drive mechanism for an optical pickup thereof
KR1020040068317A KR100624626B1 (ko) 2004-03-16 2004-08-30 광디스크 장치 및 그 광픽업의 미끄럼 이동 구동 기구
US10/932,205 US7266060B2 (en) 2004-03-16 2004-08-31 Optical disk apparatus and a sliding drive mechanism for an optical pickup thereof
CNB2004100745909A CN1311442C (zh) 2004-03-16 2004-09-07 光盘装置以及光拾取器的滑动驱动机构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004073939A JP4223980B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005267672A JP2005267672A (ja) 2005-09-29
JP4223980B2 true JP4223980B2 (ja) 2009-02-12

Family

ID=34986139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004073939A Expired - Fee Related JP4223980B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7266060B2 (ja)
JP (1) JP4223980B2 (ja)
KR (1) KR100624626B1 (ja)
CN (1) CN1311442C (ja)
TW (1) TWI276080B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3853347B1 (ja) * 2005-09-08 2006-12-06 三菱電機株式会社 光ディスク装置及びその調整方法
CN101577125A (zh) * 2008-05-05 2009-11-11 建兴电子科技股份有限公司 光驱的光学头传动机构

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10116479A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ヘッド調整装置
JP3359527B2 (ja) * 1997-02-13 2002-12-24 アルパイン株式会社 ヘッド送り装置
JP3564269B2 (ja) 1997-07-15 2004-09-08 パイオニア株式会社 ディスクドライブ
KR100269143B1 (ko) * 1997-12-29 2000-10-16 윤종용 디스크플레이어
JP2000036118A (ja) * 1998-07-17 2000-02-02 Akai Electric Co Ltd 光ヘッドの光軸補正機構
MY125349A (en) * 1999-05-03 2006-07-31 Toshiba Samsung Storage Tech Korea Corporation Automatic tilt compensator and optical recording/reproducing apparatus having the same
JP3514673B2 (ja) * 1999-09-07 2004-03-31 アルプス電気株式会社 光ディスク装置
JP2001101671A (ja) * 1999-09-28 2001-04-13 Alps Electric Co Ltd 光ディスク装置
JP4067256B2 (ja) * 1999-11-25 2008-03-26 松下電器産業株式会社 光ディスク装置のピックアップ移動機構
EP1353721A2 (en) * 2001-01-23 2003-10-22 University of California, Los Angeles Method and apparatus to remove substances from vessels of the heart and other parts of the body to minimize or avoid renal or other harm or dysfunction
KR100439977B1 (ko) * 2001-12-07 2004-07-12 삼성전기주식회사 광 픽업 조절장치 및 이를 구비하는 광 기록재생장치
JP2003208766A (ja) * 2002-01-16 2003-07-25 Canon Inc 光ピックアップ送り装置
JP3978043B2 (ja) 2002-01-22 2007-09-19 シャープ株式会社 光ディスク装置におけるチルト補正機構
TW543906U (en) * 2002-01-25 2003-07-21 Lite On It Corp Inclining angle adjusting device for compact disk drive
KR100457532B1 (ko) 2002-07-27 2004-11-17 삼성전자주식회사 광 디스크 플레이어의 틸트 조정장치 및 틸트 조정방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005267672A (ja) 2005-09-29
CN1670837A (zh) 2005-09-21
CN1311442C (zh) 2007-04-18
US20050207302A1 (en) 2005-09-22
KR100624626B1 (ko) 2006-09-20
TWI276080B (en) 2007-03-11
KR20050093668A (ko) 2005-09-23
TW200532670A (en) 2005-10-01
US7266060B2 (en) 2007-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005081234A1 (ja) 光ピックアップ装置、ディスクドライブユニット及びディスクドライブ装置
JP4223980B2 (ja) 光ディスク装置及びその光ピックアップの摺動駆動機構
JP4356523B2 (ja) ディスクドライブ装置、ディスクドライブユニット、光学ピックアップ装置
JP2005209267A (ja) 光ディスク装置及び光ピックアップ
JP2006107698A (ja) 記録/再生装置およびその駆動方法
JP2001167459A (ja) 情報記録/再生装置
JP3912367B2 (ja) 光ディスク装置およびそのキャリッジ送り機構
CN100350475C (zh) 光学拾取设备、光学记录和再现设备及方法
US8464282B2 (en) Optical disc apparatus with mechanical chassis having a recess
JP2005038465A (ja) ディスク支持機構および光ディスク装置
JP4079130B2 (ja) アダプタ部材、ディスクドライブユニット及びディスクドライブ装置
JP2009271969A (ja) 光ピックアップ及び光ディスク装置
JP4369266B2 (ja) ピックアップ駆動装置、およびピックアップ駆動装置を備えた記録媒体駆動装置
JP2005063549A (ja) ディスクドライブ装置およびそのスキュー調整方法
JP4155266B2 (ja) 光ピックアップの角度及び距離調整方法
JP5524545B2 (ja) フレキシブルディスクシステムおよびフレキシブルディスクの製造方法
JP2006099818A (ja) ディスク装置
JP2003288728A (ja) ディスクドライブ装置のスキュー調整装置、及びディスクドライブ装置
JP2003217154A (ja) ディスクドライブ装置
JP2007272976A (ja) 光ピックアップ、記録及び/又は再生装置
JPH1186327A (ja) 光ディスク装置
JP2008165877A (ja) 記録媒体駆動装置、ディスク装置、および撮像装置
JP2005135463A (ja) ディスク装置
JP2006338764A (ja) 光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置
JP2003203364A (ja) ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061211

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081028

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees