JP2006338764A - 光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置 Download PDF

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JP2006338764A
JP2006338764A JP2005161057A JP2005161057A JP2006338764A JP 2006338764 A JP2006338764 A JP 2006338764A JP 2005161057 A JP2005161057 A JP 2005161057A JP 2005161057 A JP2005161057 A JP 2005161057A JP 2006338764 A JP2006338764 A JP 2006338764A
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Masaharu Shibata
正治 柴田
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Abstract

【課題】 部品の着脱回数を減らし、製造及び(又は)メンテナンスに必要な工程、時
間を低減することができるとともに、製造コストを低減することができる光ディスク駆動
機構及びこれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 軸部40と、光ヘッド3にねじ込まれる雄ねじ部41と、トラバースシ
ャーシ1の貫通孔11の側面111と係合する係合部42と、支持ボルト4を回動すると
きに工具を係合するための工具係合部43とを有し、工具係合部43の軸孔50より突出
した部分にも平面部432が形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、光ディスクを立てた状態で挿入し、駆動する光ディスク駆動機構及びこれを
用いた光ディスク装置に関するものである。
映像、音声又は情報の記録媒体としてレーザ光を照射することで記録及び(又は)読出
しすることができる光ディスクを用いるものが多く用いられている。前記光ディスクとし
てCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等が広く用いられている。
これら光ディスクを記録媒体として該光ディスクにデータの記録及び(又は)読出しを行
う光ディスク装置は光ディスクの記録面に対しレーザ光を照射し、反射してきた光を検出
する光ヘッドを備えている。
近年、設置スペースの省スペース化のために前記光ディスク装置を縦置きにするものが
増えている。また、前記光ディスク装置に光ディスクを挿入する方法としてトレイを省略
したスロットインタイプの光ディスク装置が増えている。
前記光ヘッドは対物レンズを有しており、該対物レンズにてレーザ光を集光し、レーザ
スポットとして光ディスクの記録面に照射し、前記光ディスクに記録されている情報を読
み出したり、前記光ディスクに情報を書き込んだりする。この情報の読み出し及び情報の
記録の精度を高めるためには、レーザ光を適正に照射することが必要である。そのために
、前記光ディスクの記録面と前記光ヘッドとの距離及び角度を適正な値に保ち、前記レー
ザスポットを前記光ディスクの記録面に照射する必要がある。
前記光光ディスクと前記光ヘッドから照射されるレーザ光の光軸とがなす角が適正な角
度になるように、前記光ヘッドの傾きの調整を行い、前記光ディスクの記録面と前記レー
ザ光の光軸とがなす角度を適正な値になるように調整している。
図5(A)に従来の光ディスク駆動機構の正面図を、図5(B)に図5(A)に示す光
ディスク駆動機構の断面図を示す。図5に示す光ディスク駆動機構Bは、光ディスクDs
を立てて挿入、駆動するものである。光ディスク駆動機構Bはトラバースシャーシ91と
、トラバースシャーシ91に取り付けられ光ディスクDsを回転駆動する光ディスク回動
部92と、光ディスクDsにレーザ光を照射する光ヘッド93とを有している。
トラバースシャーシ91には、光ヘッド93が摺動するための貫通孔911を有してお
り、ガイド軸912が貫通孔911を横切るように固定されている。光ヘッド93はガイ
ド軸912に係合しており、ガイド軸912に沿って摺動する。摺動方向は光ディスクD
sの半径方向である。
光ディスク回動部92はスピンドルモータ921と、スピンドルモータ921と連結し
スピンドルモータ921が駆動することで回動する回転軸922と、回転軸922に固定
され、光ディスクDsを保持するターンテーブル923とを有している。
光ヘッド93はガイド軸912と摺動可能に係合する係合部931と、光ディスクDs
にレーザ光を照射する対物レンズ932と、係合部931の反対側に取り付けられ、トラ
バースシャーシ91の貫通孔911の側面と係合する支持ボルト94とを有している。光
ヘッド93は図示を省略した駆動機構を利用し、ガイド軸912に沿って往復動する。図
2に示すように光ヘッド93の対物レンズ932は、光ディスクDsの中心部(換言する
と、スピンドルモータ921の回転中心)から半径方向に往復動する。
図6(A)に図5に示す光ディスク駆動機構に使用される支持ボルトの拡大正面図を、
図6(B)に支持ボルトの拡大断面図を示す。支持ボルト94は光ヘッド93にねじ込ま
れる雄ねじ部941と、トラバースシャーシ91の貫通孔911の側面と係合する係合部
942と、支持ボルト94を回動するときに工具を係合するための工具係合部943とを
有している。係合部942は2個のフランジ部945を備えておりフランジ部945でト
ラバースシャーシ91の貫通孔911の側面と係合している。また、工具係合部943に
は等中心角度間隔に半径方向に突出するリブ946が一体形成されている。
光ディスク駆動機構は光ディスクDsが立つように配置されるので、支持ボルト94の
係合部942の隙間とトラバースシャーシ91との隙間によって光ヘッド93のブレが発
生する。光ヘッド93のブレを押えるために、図6に示すように光ヘッド93を付勢する
弾性部材95が取り付けられている。
弾性部材95は金属板をプレス加工にて切曲げて製造するものであり、支持ボルト94
の工具係合部943のリブ946の上部に接触支持される接触部951と、トラバースシ
ャーシ91を弾性押圧する押圧部952と、支持ボルト94のフランジ部945と係合し
、弾性部材95が脱落するのを防止する爪部953と、接触部951と爪部953とを接
続する接続部954とを有している。接触部951には工具係合部943が貫通するため
の軸孔950が形成されている。
工具係合部943のリブ946と歯合する工具を用いて、支持ボルト94を回動するこ
とで、光ヘッド93は支持軸912を中心に回動する。光ヘッド93が回動することで、
光ヘッド93とトラバースシャーシ91との光ディスクDsの周方向角度を調整すること
ができる。これにより、光ヘッド93から出射されるレーザ光の光軸の光ディスクDsの
記録面に対する傾角を調整することができる。調整した後に、弾性部材95を取り付け、
光ヘッド93を押えることで光ヘッド93のガタの発生を抑制する。
光ヘッドから照射されるレーザ光の光軸の光ディスクに対する傾角を調整するものは、
特開2003−288728号公報、特開平9−44879号公報、実開平7−4170
8号公報等に提案されている。
特開2003−288728号公報 特開平9−44879号公報 実開平7−41708号公報
しかしながら、光ヘッド93から出射されるレーザ光の光軸と光ディスクDsとの角度
を調整した後に、弾性部材95を取り付ける場合、弾性部材95を取り付けるときに光ヘ
ッド93、支持ボルト94を触れてしまい、レーザ光の光軸と光ディスクDsとの角度が
狂ってしまう場合がある。
レーザ光の光軸と光ディスクDsの角度が適正な角度でない場合、光ディスクDsに記
録されているデータを正確に読み出せなかったり、光ディスクDsにデータを正確に書き
込みできなかったりする。
工具係合部943の軸孔950より突出した部分は円柱状に形成されており、工具が係
合することができず、光ディスク93の傾角を調整しなおすためには、弾性部材95を取
外した後、リブ946に工具を歯合させて、再度調整した後に、弾性部材95を取り付け
なくてはならず、手間と時間がかかる。また、光ヘッド93の傾角が狂わないように、弾
性部材95を取り付けるには高度な技術が必要である。
また、特開2003−288728号公報、特開平9−44879号公報、実開平7−
41708号公報等に提案されている光ピックアップ等は本発明のように光ディスクが立
った状態で挿入、駆動されえるものではなく、光ディスク駆動機構を縦型に配置すること
で生じる上記の課題を解決することはできない。
そこで本発明は、光ヘッドから照射されるレーザ光の光軸の光ディスクに対する傾角の
調整を随時行うことができ、それだけ、部品の着脱回数を減らし、製造及び(又は)メン
テナンスに必要な工程、時間を低減することができるとともに、製造コストを低減するこ
とができる光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置を提供することを目的と
する。
また本発明は、特殊な技術を用いなくても、光ヘッドから照射されるレーザ光の光軸の
光ディスクに対する傾角の調整を随時行うことができ、それだけ、製造の手間、コストを
低減することができる光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
また本発明は、光ヘッドから光ディスクに高精度でレーザ光を照射することができ、そ
れだけ、データの読出し又は記録を高精度で行うことができる光ディスク駆動機構及びこ
れを用いた光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディスク駆
動機構を備え、該光ディスクにレーザ光を照射することで、データの記録、読出を行う光
ディスク装置であって、前記光ディスク駆動機構は、前記光ディスクにレーザ光を照射す
る光ヘッドと、前記光ディスクを回動させるディスク回動部と、前記光ヘッド及び前記デ
ィスク回動部を支持するトラバースシャーシとを有しており、前記トラバースシャーシは
前記光ヘッドが摺動するときにその摺動方向をガイドする1本のガイド軸と、前記光ヘッ
ドが前記ガイド軸に沿って摺動するときに光ヘッドの動作を妨げないようにするための摺
動用貫通孔とを備えており、前記光ヘッドは前記ガイド軸と摺動可能に係合する係合部と
、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記係合部の反対側に取り付けら
れ、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面と係合する支持ボルトと、前記支持ボルトに
取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有し、前記支持ボルト
は軸部と、前記光ヘッドにねじ込まれる雄ねじ部と、前記トラバースシャーシの貫通孔の
側面を挟む係合部と、前記軸部の先端に形成され工具を係合するための工具係合部とを有
し、前記係合部は前記軸部の軸方向に所定の間隔をあけ、該軸部に一体形成される2個の
フランジ部を備えており、前記工具係合部は前記軸部の先端から前記フランジ部にかけて
、等中心角度間隔に形成される3個の平面部と、前記平面部の軸方向長さよりも短く等中
止角度間隔に前記軸部及び前記フランジ部と一体形成される3個のリブとを備え、前記弾
性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触配置され
える接触部と、前記接触部と連結し前記トラバースシャーシを弾性押圧する押圧部と、前
記係合部のフランジ部と係合する爪部と、前記接触部と前記爪部とを接続する接続部とを
有しており、前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は前記3個の平面部
が形成されていることを特徴とする。
この構成によると、前記弾性部材を取り付けた後、前記支持ボルトの工具係合部の該弾
性部材の軸孔より突出した部分に工具を係合し、該支持ボルトを回動することができる。
前記弾性部材を取り付けた後に前記支持ボルトを回動することができるので、該弾性部材
を取り付けるときに、前記光ヘッドの傾角を狂わせてしまっても、該弾性部材を取り付け
たまま該光ヘッドの傾角を調整することができる。
このことは、前記光ヘッドから照射されるレーザ光が光ディスクに対して、適切な傾角
を維持して照射されるので、光ディスクからのデータの読出し、光ディスクへのデータの
書き込みエラーを低減することができるのでそれだけ、光ディスク装置の動作精度を上げ
ることができる。
また、上記目的を達成するために本発明は、光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディ
スク駆動機構を備え、該光ディスクにレーザ光を照射することで、データの記録、読出を
行う光ディスク装置であって、前記光ディスク駆動機構は、前記光ディスクにレーザ光を
照射する光ヘッドと、前記光ディスクを回動させるディスク回動部と、前記光ヘッド及び
前記ディスク回動部を支持するトラバースシャーシとを有しており、前記トラバースシャ
ーシは前記光ヘッドが摺動するときにその摺動方向をガイドする1本のガイド軸と、前記
光ヘッドが前記ガイド軸に沿って摺動するときに光ヘッドの動作を妨げないようにするた
めの摺動用貫通孔とを備えており、前記光ヘッドは前記ガイド軸と摺動可能に係合する係
合部と、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、前記係合部の反対側に取り
付けられ、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面と係合する支持ボルトと、前記支持ボ
ルトに取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有し、前記支持
ボルトは軸部と、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前記軸部の先
端に形成され工具を係合するための工具係合部とを有し、前記弾性部材は前記支持ボルト
の先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触配置されえる接触部とを有してお
り、前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は工具を係合することができ
る形状を有していることを特徴とする。
この構成によると、前記弾性部材を取り付けた後、前記支持ボルトの工具係合部の該弾
性部材の軸孔より突出した部分に工具を係合し、該支持ボルトを回動することができる。
前記弾性部材を取り付けた後に前記支持ボルトを回動することができるので、該弾性部材
を取り付けるときに、前記光ヘッドの傾角を狂わせてしまっても、該弾性部材を取り付け
たまま該光ヘッドの傾角を調整することができる。
このことは、前記光ヘッドから照射されるレーザ光が光ディスクに対して、適切な傾角
を維持して照射されるので、光ディスクからのデータの読出し、光ディスクへのデータの
書き込みエラーを低減することができるのでそれだけ、光ディスク装置の動作精度を上げ
ることができる。
上記構成において前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は等中心角度間隔に複数
の平面部が形成されているものであってもよく、軸方向に延びる複数本の溝が等中心角度
間隔に配置されているものであってもよい。また、これらに限定されるものではなく、前
記工具係合部を前記軸孔に容易に挿入することができ、該軸孔より突出する部分と前記支
持ボルトを回動するための工具を確実に係合できるものを広く採用することができる。
上記目的を達成するために本発明は、トラバースシャーシと光ヘッドを有し光ディスク
を立てて挿入、駆動する光ディスク駆動機構であって、トラバースシャーシに形成された
ガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レン
ズと、前記係合部の反対側に取り付けられ、トラバースシャーシの貫通孔の側面と係合す
る支持ボルトと、前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性押圧する
弾性部材とを有し、前記支持ボルトは軸部と、前記光ヘッドにねじ込まれる雄ねじ部と、
前記トラバースシャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前記軸部の先端に形成され工具
を係合するための工具係合部とを有し、前記係合部は前記軸部の軸方向に所定の間隔をあ
け、該軸部に一体形成される2個のフランジ部を備えており、前記工具係合部は前記軸部
の先端から前記フランジ部にかけて、等中心角度間隔に形成される3個の平面部と、前記
平面部の軸方向長さよりも短く等中止角度間隔に前記軸部及び前記フランジ部と一体形成
される3個のリブとを備え、前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前
記工具係合部のリブに接触配置されえる接触部と、前記接触部と連結し前記トラバースシ
ャーシを弾性押圧する押圧部と、前記係合部のフランジ部と係合する爪部と、前記接触部
と前記爪部とを接続する接続部とを有しており、前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔よ
り突出する部分は前記3個の平面部が形成されていることを特徴とする。
この構成によると、前記弾性部材を取り付けた後、前記支持ボルトの工具係合部の該弾
性部材の軸孔より突出した部分に工具を係合し、該支持ボルトを回動することができる。
前記弾性部材を取り付けた後に前記支持ボルトを回動することができるので、該弾性部材
を取り付けるときに、前記光ヘッドの傾角を狂わせてしまっても、該弾性部材を取り付け
たまま該光ヘッドの傾角を調整することができる。
このことは、前記光ヘッドから照射されるレーザ光が光ディスクに対して、適切な傾角
を維持して照射されるので、光ディスクからのデータの読出し、光ディスクへのデータの
書き込みエラーを低減することができるのでそれだけ、光ディスク装置の動作精度を上げ
ることができる。
上記目的を達成するために本発明は、トラバースシャーシと光ヘッドを有し光ディスク
を立てて挿入、駆動する光ディスク駆動機構であって、前記トラバースシャーシに配置さ
れたガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、前記光ディスクにレーザ光を照射する対物
レンズと、前記係合部の反対側に取り付けられ、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面
と係合する支持ボルトと、前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性
押圧する弾性部材とを有し、前記支持ボルトは軸部と、前記トラバースシャーシの貫通孔
の側面を挟む係合部と、前記軸部の先端に形成され工具を係合するための工具係合部とを
有し、前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに
接触配置されえる接触部とを有しており、前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出
する部分は工具を係合することができる形状を有していることを特徴とする。
この構成によると、前記弾性部材を取り付けた後、前記支持ボルトの工具係合部の該弾
性部材の軸孔より突出した部分に工具を係合し、該支持ボルトを回動することができる。
前記弾性部材を取り付けた後に前記支持ボルトを回動することができるので、該弾性部材
を取り付けるときに、前記光ヘッドの傾角を狂わせてしまっても、該弾性部材を取り付け
たまま該光ヘッドの傾角を調整することができる。
このことは、前記光ヘッドから照射されるレーザ光が光ディスクに対して、適切な傾角
を維持して照射されるので、光ディスクからのデータの読出し、光ディスクへのデータの
書き込みエラーを低減することができるのでそれだけ、光ディスク装置の動作精度を上げ
ることができる。
上記構成において前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は等中心角度間隔に複数
の平面部が形成されているものであってもよく、軸方向に延びる複数本の溝が等中心角度
間隔に配置されているものであってもよい。また、これらに限定されるものではなく、前
記工具係合部を前記軸孔に容易に挿入することができ、該軸孔より突出する部分と前記支
持ボルトを回動するための工具を確実に係合できるものを広く採用することができる。
本発明によると、光ヘッドから照射されるレーザ光の光軸の光ディスクに対する傾角の
調整を随時行うことができ、それだけ、部品の着脱回数を減らし、製造及び(又は)メン
テナンスに必要な工程、時間を低減することができるとともに、製造コストを低減するこ
とができる光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置を提供することができる
また本発明によると、特殊な技術を用いなくても、光ヘッドから照射されるレーザ光の
光軸の光ディスクに対する傾角の調整を随時行うことができ、それだけ、製造の手間、コ
ストを低減することができる光ディスク駆動機構及びこれを用いた光ディスク装置を提供
することができる。
また本発明によると、光ヘッドから光ディスクに高精度でレーザ光を照射することがで
き、それだけ、データの読出し又は記録を高精度で行うことができる光ディスク駆動機構
及びこれを用いた光ディスク装置を提供することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1に本発明にかかる光ディスク
装置の概略配置図を示す。図1に示す光ディスク装置PLは光ディスクDsを立てた状態
で挿入し、駆動するスロットイン型の光ディスク装置である。光ディスク装置PLは光デ
ィスクDsを立てた状態で挿入し、駆動する光ディスク駆動機構Aと、信号を処理するた
めの信号処理装置Dcと、信号処理装置Dcにて復号化された信号を外部の映像表示部M
nに接続するための外部接続部Ocと、制御部Contとを備えている。図1に示す光デ
ィスク装置PLはそれには限定されないが、ここでは、DVDプレーヤである。
図2(A)に本発明にかかる光ディスク駆動機構の要部の正面図を、図2(B)に図2
(A)に示す光ディスク駆動機構の側断面図を示す。図2に示す光ディスク駆動機構Aは
、トラバースシャーシ1と、トラバースシャーシ1に取り付けられ光ディスクDsを保持
するとともに、回転駆動する光ディスク回動部2と、光ディスクDsにレーザ光を照射す
る光ヘッド3とを有している。
図2に示すようにトラバースシャーシ1は矩形状を有しており、中央部に貫通孔11が
形成されている。貫通孔11の下面部を横切るように且つトラバースシャーシ1の長手方
向に沿って1本のガイド軸12が配置されている。
光ディスク回動部2は、スピンドルモータ21と、スピンドルモータ21と連結しスピ
ンドルモータ21が駆動することで回動する回転軸22と、回転軸22に固定され、図示
を省略したクランプと光ディスクDsを上下から挟んで保持するターンテーブル23とを
有している。スピンドルモータ21は、トラバースシャーシ1に固定されており、スピン
ドルモータ21が駆動することで、回転軸22及び回転軸22に固定されたターンテーブ
ル23が回転する。このとき、光ディスクDsはターンテーブル23に保持されており、
回転軸22を中心に回転する。
光ヘッド3はガイド軸12と摺動可能に係合する係合部31と、光ディスクDsにレー
ザ光を照射する対物レンズ32と、係合部31の反対側に取り付けられ、トラバースシャ
ーシ1の貫通孔11の側面111と係合する支持ボルト4とを有している。光ヘッド3は
図示を省略した駆動機構を利用し、ガイド軸12に沿って往復動する。図2に示すように
光ヘッド3の対物レンズ32は、光ディスクDsの中心部(換言すると、スピンドルモー
タ21の回転中心)から半径方向に往復動する。このとき、支持ボルト4は貫通孔11の
側面111と係合し、光ヘッド3の姿勢を維持している。支持ボルト4には、弾性部材5
が取り付けられている。
図3に図2に示す光ディスク駆動機構に使用される支持ボルトの拡大正面図を、図4に
図3に示す支持ボルトの拡大断面図を示す。支持ボルト4は軸部40と、光ヘッド3にね
じ込まれる雄ねじ部41と、トラバースシャーシ1の貫通孔11の側面111と係合する
係合部42と、支持ボルト4を回動するときに工具を係合するための工具係合部43とを
有している。係合部42はトラバースシャーシ1の貫通孔11の側面111の厚みよりも
大きく軸方向に離れて2個のフランジ部421が軸部40と一体形成されている。また、
工具係合部43には等中心角度間隔に半径方向に突出するリブ431が軸部40及びフラ
ンジ部421と一体形成されている。
図3、図4に示すように支持ボルト4の工具係合部43は軸方向に沿って延びる3面の
平面部432を有している。この平面部432はそれには限定されないが、互いに他の平
面部と60°の角度をなすように形成されている。リブ431のフランジ部421から先
端までの長さは、平面部432の長さよりも短くなるように形成されている。
図4に示すように支持ボルト4を回動することで、光ヘッド3の雄ねじ部41が螺合さ
れている部分とトラバースシャーシ1の係合部42が係合している部分の長さを調整する
ことができる。図2に示すように光ヘッド3はガイド軸12に係合支持されているもので
あり、光ヘッド3はガイド軸12を中心に回動し、光ヘッド3のトラバースシャーシ1に
対する光ディスクDsの周方向の傾角を調整することができる。
光ディスク回動装置2がトラバースシャーシ1に取り付けられていることより、光ヘッ
ド3のトラバースシャーシ1に対する傾角を調整することで光ヘッド3から照射されるレ
ーザ光の光軸の光ディスクDsに対する傾角を調整することが可能である。
光ディスク駆動機構は光ディスクDsが立つように配置されるので、支持ボルト4の係
合部42のフランジ部421とトラバースシャーシ1との隙間によって光ヘッド3のブレ
が発生する。光ヘッド3のブレを押えるために、図4に示すように光ヘッド3を付勢する
弾性部材5が取り付けられている。
弾性部材5は金属板をプレス加工にて切曲げて製造するものであり、支持ボルト4の工
具係合部43のリブ431の上部に接触支持される接触部51と、接触部51と連結しト
ラバースシャーシ1を弾性押圧する押圧部52と、支持ボルト4の係合部42のフランジ
部421と係合し弾性部材5が脱落するのを防止する爪部53と、接触部51と爪部53
とを接続する接続部54とを有している。接触部51には工具係合部43が貫通するため
の軸孔50が形成されている。支持ボルト4の工具係合部43の先端部430は弾性部材
5の接触部51に設けられた軸孔50より突出している。工具係合部43の軸孔50より
突出した部分も平面部432が形成されており、軸孔50より突出した部分も工具と係合
可能である。
弾性部材5は押圧部52がトラバースシャーシ1を押圧するときの反力で接触部51が
トラバースシャーシ1からはなれる方向に付勢される。接触部51は接続部54を介して
爪部53と連結しており、爪部53は支持ボルト4の係合部42のフランジ部421に係
合していることから、爪部53はフランジ部421を支持ボルト4の工具係合部43側に
付勢する。支持ボルト4は弾性部材5にて付勢されることで、支持ボルト4の係合部42
のフランジ部421がトラバースシャーシ1の貫通孔11の側面111に密着して安定す
る。
支持ボルト4は雄ねじ部41が光ヘッド3にねじ込まれているので、光ヘッド3も安定
した状態を保つことができ、光ヘッド3のガタが発生するのを抑制することができる。
光ディスク駆動機構Aでは、支持ボルト4を回動して光ヘッド3のトラバースシャーシ
1に対する傾角を調整した後、支持ボルト4に弾性部材5を取り付ける。弾性部材5を取
り付けるときに誤って支持ボルト4を回動させてしまい光ヘッド3の傾角が適正な角度か
らずれてしまっても、支持ボルト4の工具係合部43が弾性部材5の軸孔50から突出し
た部分にも平面部432が形成されており工具を係合し回動することができるので、再度
支持ボルト4を回動させて、光ヘッド3の傾角を調整することができる。
上記実施例において、工具係合部43の平面部432は3面形成されているものを例示
しているがそれに限定されるものではなく、4面、6面等支持ボルトを回動するための工
具を容易に係合することができるものを広く採用することができる。また、面でなく、工
具が係合でき、支持ボルトを回動することができる形状のものを広く採用することができ
る。
本発明の光ディスク駆動機構は、DVD、CD等の光ディスクを記録媒体とする光ディ
スク装置において適用することができる。
本発明にかかる光ディスク装置の概略配置図である。 図(A)は本発明にかかる光ディスク駆動機構の要部の正面図である、図(B)は図(A)に示す光ディスク駆動機構の側断面図である。 図2に示す光ディスク駆動機構に使用される支持ボルトの拡大正面図である。 図3に示す支持ボルトの拡大断面図である。 図(A)は従来の光ディスク駆動機構の正面図であり、図(B)は図(A)に示す光ディスク駆動機構の断面図である。 図(A)は図5に示す光ディスク駆動機構に使用される支持ボルトの拡大正面図であり、図(B)は図(A)に示す支持ボルトの拡大断面図である。
符号の説明
1 トラバースシャーシ
11 貫通孔
12 ガイド軸
2 光ディスク回動部
21 スピンドルモータ
22 回転軸
23 ターンテーブル
3 光ヘッド
31 係合部
32 対物レンズ
4 支持ボルト
40 軸部
41 雄ねじ部
42 係合部
421 フランジ部
43 工具係合部
431 リブ
432 平面部
5 弾性部材
50 軸孔
51 接触部
52 押圧部
53 爪部
54 接続部

Claims (8)

  1. 光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディスク駆動機構を備え、該光ディスクにレーザ
    光を照射することで、データの記録、読出を行う光ディスク装置であって、
    前記光ディスク駆動機構は、前記光ディスクにレーザ光を照射する光ヘッドと、前記光
    ディスクを回動させるディスク回動部と、前記光ヘッド及び前記ディスク回動部を支持す
    るトラバースシャーシとを有しており、
    前記トラバースシャーシは前記光ヘッドが摺動するときにその摺動方向をガイドする1
    本のガイド軸と、前記光ヘッドが前記ガイド軸に沿って摺動するときに光ヘッドの動作を
    妨げないようにするための摺動用貫通孔とを備えており、
    前記光ヘッドは前記ガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、前記光ディスクにレーザ
    光を照射する対物レンズと、前記係合部の反対側に取り付けられ、前記トラバースシャー
    シの貫通孔の側面と係合する支持ボルトと、前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバー
    スシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有し、
    前記支持ボルトは軸部と、前記光ヘッドにねじ込まれる雄ねじ部と、前記トラバースシ
    ャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前記軸部の先端に形成され工具を係合するための
    工具係合部とを有し、
    前記係合部は前記軸部の軸方向に所定の間隔をあけ、該軸部に一体形成される2個のフ
    ランジ部を備えており、前記工具係合部は前記軸部の先端から前記フランジ部にかけて、
    等中心角度間隔に形成される3個の平面部と、前記平面部の軸方向長さよりも短く等中止
    角度間隔に前記軸部及び前記フランジ部と一体形成される3個のリブとを備え、
    前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触
    配置されえる接触部と、前記接触部と連結し前記トラバースシャーシを弾性押圧する押圧
    部と、前記係合部のフランジ部と係合する爪部と、前記接触部と前記爪部とを接続する接
    続部とを有しており、
    前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は前記3個の平面部が形成され
    ていることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディスク駆動機構を備え、該光ディスクにレーザ
    光を照射することで、データの記録、読出を行う光ディスク装置であって、
    前記光ディスク駆動機構は、前記光ディスクにレーザ光を照射する光ヘッドと、前記光
    ディスクを回動させるディスク回動部と、前記光ヘッド及び前記ディスク回動部を支持す
    るトラバースシャーシとを有しており、
    前記トラバースシャーシは前記光ヘッドが摺動するときにその摺動方向をガイドする1
    本のガイド軸と、前記光ヘッドが前記ガイド軸に沿って摺動するときに光ヘッドの動作を
    妨げないようにするための摺動用貫通孔とを備えており、
    前記光ヘッドは前記ガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、前記光ディスクにレーザ
    光を照射する対物レンズと、前記係合部の反対側に取り付けられ、前記トラバースシャー
    シの貫通孔の側面と係合する支持ボルトと、前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバー
    スシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有し、
    前記支持ボルトは軸部と、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前
    記軸部の先端に形成され工具を係合するための工具係合部とを有し、
    前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触
    配置されえる接触部とを有しており、
    前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は工具を係合することができる
    形状を有していることを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は等中心角度間隔に複数の平面部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は軸方向に延びる複数本の溝が等中心角度
    間隔に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  5. トラバースシャーシと光ヘッドを有し光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディスク駆
    動機構であって、
    トラバースシャーシに形成されたガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、
    前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、
    前記係合部の反対側に取り付けられ、トラバースシャーシの貫通孔の側面と係合する支
    持ボルトと、
    前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有
    し、
    前記支持ボルトは軸部と、前記光ヘッドにねじ込まれる雄ねじ部と、前記トラバースシ
    ャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前記軸部の先端に形成され工具を係合するための
    工具係合部とを有し、
    前記係合部は前記軸部の軸方向に所定の間隔をあけ、該軸部に一体形成される2個のフ
    ランジ部を備えており、前記工具係合部は前記軸部の先端から前記フランジ部にかけて、
    等中心角度間隔に形成される3個の平面部と、前記平面部の軸方向長さよりも短く等中止
    角度間隔に前記軸部及び前記フランジ部と一体形成される3個のリブとを備え、
    前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触
    配置されえる接触部と、前記接触部と連結し前記トラバースシャーシを弾性押圧する押圧
    部と、前記係合部のフランジ部と係合する爪部と、前記接触部と前記爪部とを接続する接
    続部とを有しており、
    前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は前記3個の平面部が形成され
    ていることを特徴とする光ディスク駆動機構。
  6. トラバースシャーシと光ヘッドを有し光ディスクを立てて挿入、駆動する光ディスク駆
    動機構であって、
    前記トラバースシャーシに配置されたガイド軸と摺動可能に係合する係合部と、
    前記光ディスクにレーザ光を照射する対物レンズと、
    前記係合部の反対側に取り付けられ、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面と係合す
    る支持ボルトと、
    前記支持ボルトに取り付けられ前記トラバースシャーシを弾性押圧する弾性部材とを有
    し、
    前記支持ボルトは軸部と、前記トラバースシャーシの貫通孔の側面を挟む係合部と、前
    記軸部の先端に形成され工具を係合するための工具係合部とを有し、
    前記弾性部材は前記支持ボルトの先端が貫通する軸孔と、前記工具係合部のリブに接触
    配置されえる接触部とを有しており、
    前記工具係合部の前記弾性部材の軸孔より突出する部分は工具を係合することができる
    形状を有していることを特徴とする光ディスク駆動機構。
  7. 前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は等中心角度間隔に複数の平面部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項6に記載の光ディスク駆動機構。
  8. 前記工具係合部の前記軸孔より突出する部分は軸方向に延びる複数本の溝が等中心角度
    間隔に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の光ディスク駆動機構。
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