JP2007272976A - 光ピックアップ、記録及び/又は再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ピックアップベースのがたつきを除去する。
【解決手段】発光素子と光検出器と対物レンズ41が組み込まれたピックアップベース40と、ピックアップベース40の両側面部に形成され、ピックアップベース40を光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持する第1及び第2のガイド部材10,11に支持される一対の支持部43,44と、一端51aがピックアップベース40の一側面側に設けられた係止部52に係止され、ピックアップベース40の裏面側に延設された他端51bがピックアップベース40の他側面に設けられた支持部43の近傍に位置された線状バネ51とを備え、線状バネ51は、他端51bがピックアップベース40の裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、他方の支持部43を支持する第1又は第2のガイド部材10に当接され、ピックアップベース40を該曲げ方向に付勢可能とされている。
【選択図】図5
【解決手段】発光素子と光検出器と対物レンズ41が組み込まれたピックアップベース40と、ピックアップベース40の両側面部に形成され、ピックアップベース40を光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持する第1及び第2のガイド部材10,11に支持される一対の支持部43,44と、一端51aがピックアップベース40の一側面側に設けられた係止部52に係止され、ピックアップベース40の裏面側に延設された他端51bがピックアップベース40の他側面に設けられた支持部43の近傍に位置された線状バネ51とを備え、線状バネ51は、他端51bがピックアップベース40の裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、他方の支持部43を支持する第1又は第2のガイド部材10に当接され、ピックアップベース40を該曲げ方向に付勢可能とされている。
【選択図】図5
Description
本発明は、光記録媒体に対して情報信号の記録又は再生を行う記録及び/又は再生装置に関し、特にシャーシに設けられたモータによって、ピックアップベースが記録媒体に対して移動される光ピックアップ、及び記録及び/又は再生装置に関する。
CD(compact disc)やDVD(digital versatile disk)といった光ディスクの記録再生装置100としては、一般に、図9に示すように、光ディスクを回転自在に保持するターンテーブル101と、光ディスクに対して情報信号の記録又は再生を行う光ピックアップ102と、光ピックアップ102を光ディスクの径方向に搬送するピックアップ搬送機構103とを有する。そして、記録再生装置100は、シャーシ104に形成された開口部105よりターンテーブル101及び光ピックアップ102がディスク搬送領域に臨まされ、ディスク搬送機構103によってターンテーブル101へ搬送、保持された光ディスクに対して、情報信号の記録又は再生を行う。
光ピックアップ102は、略矩形状のピックアップベース106を有し、このピックアップベース106内に、レーザ光を出射する発光素子と、光ディスクからの反射光を検出する光検出器と、レーザ光を光ディスクに照射するとともに光ディスクからの反射光を集光する対物レンズ108が組み込まれている。
光ピックアップ102を搬送するピックアップ搬送機構103は、光ピックアップ102のピックアップベース106の長手方向の両側面に移動自在に支持される第1、第2のガイド軸109,110と、ピックアップベース106に取り付けられたラック111と、ラック111を駆動する駆動ギヤ112と、駆動ギヤ112に駆動力を付与する駆動モータ113とを備える。
第1、第2のガイド軸109,110は、ピックアップベース106の移動をガイドするためのものであり、光ディスクの径方向に亘って互いに平行に配設されている。第1のガイド軸109は、ピックアップベース106の一側面106aに形成された挿通孔115に移動自在に挿通、支持されている。また、第2のガイド軸110は、ピックアップベースの他側面106bに形成された係合凹部116に移動自在に係合されている。この係合凹部116は、断面略コ字状に形成され、開放端より第2のガイド軸110が挿通、係合されている。また係合凹部116は、第2のガイド軸110がスムーズに移動可能に、相対向する内壁間が第2のガイド軸110の径よりも若干高く形成されている。
ラック111は、ピックアップベース106の対物レンズ108が臨まされる面と反対側の裏面に取り付けられ、第1のガイド軸109と平行に延設された送り歯が形成されている。そしてラック111は、送り歯が駆動ギヤ112を介して駆動モータ113と連結されることによりピックアップベース106を光ディスクの径方向へ移動させる。駆動ギヤ112は、ラック111と係合する第1の歯車112aと駆動モータ113の軸に形成されたウォーム113aと係合する第2の歯車112bとを有する2段ギヤであり、駆動モータ113の正転あるいは逆転駆動に応じてラック111を一方あるいは他方に移動させる。これによりピックアップベース106は、第1、第2のガイド軸109,110にガイドされながら光ディスクの径方向に亘って搬送される。
駆動モータ113は、例えば直流モータが用いられ、記録再生装置100の制御部によって送信されたステップパルスによって駆動され、ピックアップベース106をステップ送りする。
これら駆動ギヤ112及び駆動モータ113は、シャーシ104の裏面に回動自在に取り付けられた基板114上に配設されている。そして基板114の立壁114aには、一端をシャーシ104の側壁に係止された捻りコイルバネ120の他端が当接され、駆動ギヤ112がラック111と当接する方向へ与圧が付与されている。これにより、ウォーム113aと駆動ギヤ112の第2の歯車112bとの隙間を無くすことができ、いわゆるバックラッシを除き、駆動モータ113の正転あるいは逆転駆動させる際にも、駆動モータ113の駆動量に応じて駆動ギヤ112及びラック111を駆動させ、ピックアップベース106を所定量だけステップ搬送することができる。
ところで、かかる記録再生装置100においては、第1、第2のガイド軸109,110と、挿通孔115あるいは係合凹部116とは、ピックアップベース106のスムーズな移動をガイドするために、挿通孔115の孔径あるいは係合凹部116の凹部内の高さが、第1、第2のガイド軸109,110の径よりも大きく形成されている。したがって、図10に示すように、ピックアップベース106は、挿通孔115に挿通されている第1のガイド軸109を中心に他側面106b側が、第1、第2のガイド軸109,110の延設方向と略直交する方向へ、第2のガイド軸110と係合凹部116とのクリアランス分だけ回動する余地がある。
このため、記録再生装置100は、光ピックアップ102の駆動中にピックアップベース106が第1、第2のガイド軸109,110の延設方向と略直交する方向へ揺動してしまい、記録再生特性に影響を与えることがある。特に、記録再生装置100がモバイルパソコン等の携帯型情報端末に搭載された場合や、車載用のディスク記録再生装置として形成された場合には、記録再生装置100が据え置かれていない状況での使用が予定されているため、情報信号の記録や再生中にピックアップベース106が揺動するおそれが多くなる。
なお、上述した捻りコイルバネ120は、ラック111及びピックアップベース106に対して側方から与圧を付与しているが、ピックアップベース106の揺動方向と直交する方向に付勢していること、またピックアップベース106のスムーズな搬送、駆動モータ113の駆動電力の抑制等の見地から、ピックアップベース106の第1、第2のガイド軸109,110の延設方向と略直交する方向への揺動を抑制するまでの付勢力は得られない。
そこで、従来はピックアップベース106の他側面106b側に板バネを取り付け、この板バネによってピックアップベース106を第2のガイド軸110に押し当てるものがある。ピックアップベース106は、この板バネの付勢力によって係合凹部116が第2のガイド軸110に付勢され、この付勢力によって係合凹部116と第2のガイド軸110とのクリアランス分の回動を防止する。
しかし、板バネを用いてピックアップベース106の回動を防止する構成では、板バネをピックアップベースにビス止めすることとなるが、ピックアップベース106の小型化が進むにつれて、ビスを打つ場所を確保できなくなり、板バネを設けることができない。また板バネを別部材を用いてピックアップベース106に固定する構成では、部品点数や組立工程が増加し、また別部品を取り付けるスペースを要するためにピックアップベースの小型化にも限界があった。
そこで、本発明は、ピックアップベースの大型化を招くことなく、がたつきを除去することができる光ピックアップ、及び記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする。
上述した目的を解決するために、本発明に係る光ピックアップは、少なくとも光記録媒体にレーザ光を出射する発光素子と、上記光記憶媒体からの反射光を検出する光検出器と、上記レーザ光を上記光記録媒体に集光する対物レンズが組み込まれたピックアップベースと、上記ピックアップベースの両側面部に形成され、該ピックアップベースを上記光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持する第1及び第2のガイド部材に支持される一対の支持部と、一端が上記ピックアップベースの一側面側に設けられた係止部に係止され、上記ピックアップベースの上記対物レンズが臨まされた主面と反対側の裏面側に延設された他端が上記ピックアップベースの他側面に設けられた一方の上記支持部の近傍に位置された線状バネとを備え、上記線状バネは、上記他端が上記ピックアップベースの裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、上記一方の支持部を支持する上記第1又は第2のガイド部材に当接され、上記ピックアップベースを該曲げ方向に付勢可能とされているものである。
また本発明に係る記録及び/又は再生装置は、少なくとも光記録媒体にレーザ光を出射する発光素子と、上記光記録媒体からの反射光を検出する光検出器と、上記レーザ光を上記光記録媒体に集光する対物レンズが組み込まれた略矩形状のピックアップベースを有し、該ピックアップベースの両側面部には上記光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持される一対の支持部が設けられた光ピックアップと、上記ピックアップベースを上記記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持するベースシャーシと、上記ベースシャーシに互いに平行に配設されるとともに、上記ピックアップベースの両側面を摺動自在に支持し、上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動をガイドする第1及び第2のガイド部材と、上記ピックアップベースを上記第1及び第2のガイド部材に沿って移動させるピックアップ移動機構と、一端が上記ピックアップベースの一側面側に設けられた係止部に係止され、上記ピックアップベースの上記対物レンズが臨まされた主面と反対側の裏面側に延設された他端が上記ピックアップベースの他側面側に設けられた一方の上記支持部の近傍に位置された線状バネとを備え、該線状バネは、上記他端が上記ピックアップベースの裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、上記一方の支持部を支持する上記第1又は第2のガイド部材に当接され、該ピックアップベースを上記曲げ方向に付勢するものである。
本発明に係る光ピックアップ、及び記録及び/又は再生装置によれば、一端がピックアップベースの一側面に係止された線状バネの他端がピックアップベースの他側面側まで延設され第1又は第2のガイド部材に当接されることにより、ピックアップベースの支持部が第1又は第2のガイド部材に付勢される。したがってこの光ピックアップによれば、線状バネをピックアップベースに係止させるのみで光ピックアップに付勢部材を取り付けることができ、ピックアップベースの大型化を招くことなく、ピックアップベースの揺動を防止でき、良好な記録再生特性を維持できる。
また本光ピックアップ、及び記録及び/又は再生装置は、線状バネをピックアップベースの一側面から他側面まで延設させることにより、その全長を長く形成しているため、第1又は第2のガイド部材に当接される線状バネのバネ定数の変位を安定化することができる。
以下、本発明が適用されたディスク記録再生装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。このディスク記録再生装置1は、音楽データ、映像データ、地図データ等のデータが記録されたコンパクトディスクやデジタル・バーサタイル・ディスクといった光ディスクの記録再生装置である。このディスク記録再生装置1は、例えば、車載用のカーオーディオシステムあるいはモニタと接続されたAVナビゲーションを構成するコアユニットとして用いられるものであって、図1に示すように、1DINあるいは2DINサイズの装置本体2を備える。装置本体2は、図2に示すように、内部に金属板が折り曲げられてなる略矩形状のシャーシ4が配設されることにより、装置本体2内が上下に仕切られ、上部を光ディスク3の搬送、駆動領域とされている。
また装置本体2内には、図2及び図3に示すように、光ディスク3を装置本体2の内外に亘って搬送するディスク搬送機構5と、装置本体2内に搬送された光ディスク3を回転自在に保持するディスク回転機構6と、光ディスク3に対して情報信号の記録又は再生を行う光ピックアップ7と、光ピックアップ7のピックアップベース40を光ディスク3の径方向に移動させるピックアップ移動機構8とを備える。
またシャーシ4には、ディスク回転機構6のディスクテーブル13及び光ピックアップ7のピックアップベース40を光ディスク3の搬送、駆動領域上に臨ませる開口部9が形成されている。開口部9は、ディスクテーブル13に回転可能に支持されている光ディスク3の径方向に亘って形成され、光ピックアップ7のピックアップベース40を光ディスク3の信号記録面に内外周に亘って臨ませる。
この開口部9の長手方向に亘る一側縁9aには、図3に示すように、後述するピックアップベース40の係合凹部43が係合される係合片10が形成されている。係合片10は、ピックアップベース40を光ディスク3の径方向に亘って移動自在に支持するガイド部材であり、開口部9の一側縁9aに沿って、シャーシ4の主面4aから下方に折り曲げられた複数の支持片に間欠的に支持され開口部9の一側片9aに沿って延設された係合板部10aを備え、この係合板部10aに係合凹部43が係合される。
また、開口部9の長手方向に亘る他側縁9bには、ピックアップベース40の挿通孔44に挿通するガイド軸11が配設されている。ガイド軸11は、係合片10とともにピックアップベース40の光ディスク3の径方向に亘る移動をガイドするためのものであり、開口部9の他側縁9bに沿って延設され、シャーシ4の主面4aから下方に突設されている図示しない支持片によって両端を支持されている。
ディスク搬送機構5は、光ディスク3を装置本体2の内外に亘って搬送する搬送ローラ12を有し、装置本体2の前面2aに形成されたディスク挿脱口から光ディスク3が直接挿脱されるいわゆるスロットインタイプの搬送機構として構成される。搬送ローラ12は、装置本体2の前面2a側において両側面間に亘って回転自在に支持され、詳細を省略する駆動機構により正転あるいは逆転駆動され、光ディスク3を装置本体2の内外に亘って搬送する。なお、搬送ローラ12は、図示しない昇降機構によってディスク搬送領域を昇降可能とされている。そして光ディスク3がディスク回転機構6にチャッキングされ回転駆動される際は昇降機構によって下降され、光ディスク3から離間する。また光ディスク3の挿入又は排出時には昇降機構によって上昇され、光ディスク3と当接され、搬送可能となる。
搬送ローラ12によって装置本体2内に搬送された光ディスク3を回転自在にチャッキングするディスク回転機構6は、光ディスク3が装着されるディスクテーブル13と、ディスクテーブル13を回転するスピンドルモータ14と、ディスクテーブル13とで光ディスク3を挟み込み回転自在にチャッキングするディスク押さえ板15とを有する。
ディスクテーブル13は、中心部にスピンドルモータ14のスピンドル16が固定される軸部17と、この軸部17の周囲に形成される環状の溝部18と、この溝部18の周囲に形成され、光ディスク3のセンタ孔3aに係合されるセンタリング部19と、このセンタリング部19の周囲に形成される環状の凹部20と、凹部20の周囲に形成され、光ディスク3のセンタ孔3aの周囲を支持する環状のディスク支持部21とを備える。
中心部の軸部17は、スピンドルモータ14のスピンドル16が圧入される筒部であり、スピンドル16と一体化されることによって、ディスクテーブル13がスピンドルモータ14の駆動によって回転するようにしている。この軸部17の周囲に連続して形成される溝部18は、ディスクテーブル13と、ディスク押さえ板15との相対位置を位置決めするためのものであり、ディスク押さえ板15側の係合ガイド部26が係合される(図8参照)。また、この溝部18には、軸部17と略同じ高さ、又は、軸部よりやや低い高さの係合突起22が形成されている。この係合突起22は、後述するディスク押さえ板15の係合ガイド部26に形成された複数の係合溝26aの何れかに係合し、ディスクテーブル13と共にディスク押さえ板15が回転するようにする。
センタリング部19は、この環状の溝部18の外周側に連続して形成される突部である。センタリング部19は、内周壁が溝部18の外周壁ともなっており、垂直壁で形成されている。また、センタリング部19の外周壁は、基端から先端側に向かって縮径するように形成されることで、光ディスク3のセンタ孔3aに係合される際の傾斜ガイド部19aとなっている。
そして、センタリング部19の外周には、連続して環状の凹部20が形成され、更に、凹部20と連続した外周側に、ディスク支持部21が形成されている。このディスク支持部21は、環状の突部であり、先端面で、光ディスク3のセンタ孔3aの周囲に当接し、これを支持するように形成されている。このディスク支持部21の先端面は、光ディスク3の高さ方向の位置を規定する装着基準面となるものであり、平面をなすように形成されている。
このディスクテーブル13は、シャーシ4の裏面に取り付けられたスピンドルモータ14のスピンドル16に取り付けられ、スピンドル16と一体的に回転するようになっている。このディスク回転機構6は、例えば、光ディスク3を、CLV(Constant Linear Velocity)、CAV(Constant Angula Velocity)、ZCLV(Zone Constant Linear Velocity)、ZCAV(Zone Constant Angular Velocity)等となるようなサーボ制御を行いながら回転する。
以上のようなディスクテーブル13と共に光ディスク3を挟み込むディスク押さえ板15は、図2及び図4に示すように、樹脂製の円盤からなり、中心部にはディスクテーブル13の軸部17が係合される係合凹部25と、該係合凹部25の外周壁をなすとともに基端から先端にかけて縮径するような傾斜面をなす係合ガイド部26と、係合ガイド部26の外周側に連続して形成され光ディスク3のセンタ孔3aの周囲を押さえるディスク押さえ部27とを備える。
係合ガイド部26は、複数の係合溝26aが放射状に形成され、ディスクテーブル13の回転時、ディスクテーブル13の軸部17に形成された係合突起22が何れかに係合するようになっている。また、ディスク押さえ部27には、ゴムシート等の高摩擦の滑り止め部材28が設けられている。
かかるディスク押さえ板15は、シャーシ4に回動可能に取り付けられた回動支持部材30に取り付けられることにより、光ディスク3に対して離接可能とされている。この回動支持部材30は、略中央部が幅方向に膨出された略矩形の板金からなり、膨出端にはシャーシ4に取り付けられたディスクテーブル13に対応して押さえ板15が取り付けられている。
この回動支持部材30は、シャーシ4の背面側コーナー部に突設された一対の支持片31,31に、長手方向の両端部より突設されている回動軸32,32が挿通支持されることにより、シャーシ4上を回動可能とされている。また回動支持部材30は、一端をシャーシ4に係止されたバネ部材の他端が係止されることによって、常時シャーシ4側に付勢され、ディスク押さえ板15とディスクテーブル13とが当接されるよう回動されている。さらに回動支持部材30は、長手方向の一端側から突設されたガイドピン33が詳細を省略するガイド板のカム部によってガイドされることによりシャーシ4と近接離間される。
そしてディスク回転機構6は、ディスク搬送機構5によって装置本体2内に搬送された光ディスク3をディスクテーブル13及びディスク押さえ板15によって挟持することにより、光ディスク3を回転自在にチャッキングする。なおディスク押さえ板15は、ディスクテーブル13がスピンドルモータ14によって回転駆動されることにより、光ディスク3とともに回転される。
ディスク回転機構6にチャッキングされた光ディスク3に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ7は、ピックアップベース40を有し、このピックアップベース40内に、レーザ光を出射する発光素子と、発光素子から出射されたレーザ光を光ディスク3の信号記録面に照射するとともに光ディスク3からの反射光を集光する対物レンズ41と、集光された反射光を検出する光検出器とを備える光学ブロックが組み込まれている。
また、光ピックアップ7は、対物レンズ41を光軸方向(フォーカシング方向という。)と、光ディスク3の記録トラックと直交する方向(トラッキング方向という。)とに変位駆動する2軸アクチュエータ等の対物レンズ駆動機構を有し、上述した光検出器により検出された光ディスク3からの検出信号に基づいて、この2軸アクチュエータにより対物レンズ41をフォーカシング方向及びトラッキング方向に変位させながら、光ディスク3の信号記録面上に対物レンズ41の焦点を合わせるフォーカスサーボや、対物レンズ41により集光される光ビームのスポットを記録トラックに追従させるトラッキングサーボ等の駆動制御を行うようになされている。なお、対物レンズ駆動機構としては、このようなフォーカシング制御及びトラッキング制御に加えて、対物レンズ41により集光された光ビームを光ディスク3の信号記録面に垂直に照射させるように、光ディスク3の信号記録面に対する対物レンズ41の傾き(スキュー)を調整可能とする3軸アクチュエータを用いてもよい。
かかる光ピックアップ7は、対物レンズ41がディスクテーブル13に装着された光ディスク3の径方向に亘ってシャーシ4に設けられた開口部9よりディスク搬送領域上に臨まされている。そして光ピックアップ7は、ディスクテーブル13によって回転されている光ディスク3に対して発光素子から出射された光ビームを対物レンズ41で集光して照射し、光ディスク3で反射された戻りの光ビームを光検出器で検出することによって、トラッキングサーボ、フォーカシングサーボ等の制御を行いながら光ディスク3に対してデータを書き込み、また、光ディスク3に記録されているデータの読み出しを行う。
ところで、ピックアップベース40は、長手方向の一端40a側に、シャーシ4の開口部9に形成された係合片10の係合板部10aに係合することによりピックアップベース40を係合片10に支持させる支持部となる係合凹部43が形成されている。図5に示すように、係合凹部43は、断面略コ字状に形成され、係合板部10aの先端に向かって形成された開放端より係合片10が挿通、係合されている。また係合凹部43は、ピックアップベース40が係合片10に支持されながらスムーズに移動可能に、係合片10の延設方向と直交する方向の相対向する内壁間の高さが係合板部10aの厚みよりも若干高く形成されている。そして係合凹部43は、ピックアップベース40の移動方向のうち光ディスクの内周側、すなわちディスクテーブル13側に形成されている。
また、ピックアップベース40は、長手方向の他端40b側に、シャーシ4の開口部9に配設されたガイド軸11が挿通されることによりピックアップベース40をガイド軸11に支持させる支持部となる挿通孔44が形成されている。挿通孔44は、ピックアップベース40がガイド軸11にガイドされながらスムーズに移動可能にガイド軸11の径よりも若干大きな内径を有する。この挿通孔44は、ピックアップベース40の他端40b側において、ピックアップベース40の移動方向の両端部、すなわちディスクテーブル13側及びディスクテーブル13と反対側に形成されている。このうちディスクテーブル13と反対側となる光ディスクの外周側に設けられた挿通孔44の近傍には、後述する線状バネ51の一端51aが係止される係止部52が形成されている。係止部52は、線状バネ51の一端51aがピックアップベース40の他端40b側壁との間で挟持される係止壁52aが形成されている。線状バネ51の一端51aは、図6に示すように、係止壁52aによりガイド軸11の延設方向と平行に挟持されるとともに、先端をピックアップベース40の裏面側に折り曲げることにより係止部52に係止させる。
さらに、ピックアップベース40は、ピックアップベース40を光ディスク3の径方向に移動させるピックアップ移動機構8のラック46が取り付けられている。ピックアップベース40は、このラック46が送りギヤ45によって送られることにより、ガイド軸11に沿って開口部9内をディスクテーブル13に回転可能に支持されている光ディスク3の径方向に送り操作される。
光ピックアップ7を光ディスク3の径方向に送り操作するピックアップ移動機構8は、光ピックアップ7を光ディスク3の径方向に移動可能に支持する係合片10及びガイド軸11と、シャーシ4に配設される送りギヤ45と、ピックアップベース40に取り付けられ送りギヤ45を介して駆動力をピックアップベース40に伝達するラック46と、送りギヤ45と係合された駆動モータ47とを備える。
係合片10及びガイド軸11は、上述したように、シャーシ4の開口部9の長手方向に亘る両側縁に沿って、互いに平行となるように配設され、ピックアップベース40を移動自在に支持する。また、ラック46は、ピックアップベース40に取り付けられるとともに一側面に送り歯50が形成され、送りギヤ45を介して駆動されると、送り歯50の形成方向に沿って移動され、これによりピックアップベース40を搬送させるものである。ラック46と送りギヤ45を介して連結された駆動モータ47は、駆動軸にウォーム48が取り付けられている。
また送りギヤ45は、このウォーム48と係合された大径の第1のギヤ45aと、ラック46の送り歯50と係合された小径の第2のギヤ45bとが形成された2段ギヤとされている。したがって、光ピックアップ7は、駆動モータ47が駆動されウォーム48が回転することによって送りギヤ45が回転されると、この送りギヤ45を介してラック46が直線方向に移動され、光ピックアップ7が光ディスク3の径方向に移動されることになる。
このラック46は、板状に形成され、長手方向に沿って一側面に送り歯50が形成されている。またラック46は、ピックアップベース40の対物レンズ41が臨む主面と反対側の裏面側に取り付けられる。
光ピックアップ7は、長手方向の両端に亘って、ピックアップベース40の揺動を防止する線状バネ51が配設されている。線状バネ51は、ピックアップベース40の一端40aに形成された係合片10の係合板部10aに係合された係合凹部43の揺動を防止するためのものである。
この線状バネ51は、図7に示すように、ディスクテーブル13と反対側に形成されている係止部52からディスクテーブル13側に形成されている係合凹部43にかけて、ピックアップベース40の対物レンズ41が臨まされた主面と反対側の裏面側を通って配設されている。
かかる線状バネ51は、金属製の線材が折り曲げられて形成され、一端51aがピックアップベース40の他端40bに設けられた係止部52に係止されている。この線状バネ51は、一端51aがピックアップベース40の主面側に設けられた係止部52に係止された後、挿通孔44と同軸に巻回部51dが形成され、この巻回部51dからピックアップベース40の裏面側に延設されることにより、ピックアップベース40の他端40b側の側面を挟持するようにして取り付けられる。
そして線状バネ51は、他端51bがピックアップベース40の一端40aに形成された係合凹部43の近傍に延設されている。この線状バネ51の他端51bは、係合凸部43の係合片10aの延設方向と直交する方向の相対向する内壁間で、ピックアップベース40の主面側に偏倚されるように上下方向へ折り曲げられている。
かかる線状バネ51は、ピックアップベース40の他端40bに設けられた挿通孔44がガイド軸11に挿通されると共に一端40aに設けられた係合凹部43が係合片10に係合されることにより、この係合凹部43の近傍に延設されている他端51bが係合板部10aと当接する。このとき線状バネ51は、一端51aが係止部52に係止されると共に、ピックアップベース40の他端40b側の側面を挟持するようにして取り付けられることにより回動が規制されているため、この一端51aを支点にピックアップベース40の裏面側へ付勢される。これにより線状バネ51は、係止部52を支点に係合板部10aに付勢力を付与する。
したがってピックアップベース40は、線状バネ51によって挿通孔44を挿通する係止部52が形成された他端40bを支点に、係合凹部43の主面側の内壁が係合板部10a側に押し当てられる。これによりピックアップベース40は、係合凹部43が係合板部10aの延設方向と直交する図5中矢印R方向に揺動してしまうことが防止され、光ディスク3に対する記録再生特性を良好に保つことができる。
ここで、線状バネ51は、ピックアップベース40の係合凹部43の係合板部10aへの付勢力を、ピックアップベース40の移動に支障のない程度の力としている。すなわち、線状バネ51による係合凹部43の係合板部10aへの付勢力が大きいと、ピックアップベース40の揺動を抑えることはできるが、光ディスクの径方向への搬送における摩擦が大きくなり、ピックアップ移動機構8のラック46や駆動モータ47、係合凹部43等に過剰な負荷を与え、また係合凹部43の係合板部10aへの摺動に伴う音も発生する。
そこで、線状バネ51は、バネ定数をピックアップベース40の揺動防止を図り、かつ移動に対する過剰な負荷とならない値をとるように設計される。また線状バネ51は、金属製の線材を曲げて形成されるため、板バネを用いた場合に比してバネ定数が低くなり、ピックアップベース40を付勢する付勢部材の付勢力の精度が安定する。
以上のように、光ピックアップ7は、ピックアップベース40の付勢手段として線状バネ51を用い、この線状バネ51の一端51aをピックアップベース40の他端40bに設けられた係止部52の係止壁52aに係止すると共に他端40bを挟持するようにして取り付ける構成としたことにより、ビス等を用いる必要がなくピックアップベース40の大型化を招くことがない。また光ピックアップ7は、線状バネ51を別部材を用いて取り付けるものではないため、部品点数や組み立て工程の増加を招くことがなく、あるいは別部品を取り付けるスペースを確保する必要がなくピックアップベース40の小型化を図ることができる。
また線状バネ51は、ピックアップベース40の他端40b側に一端51aを係止させ、ピックアップベース40の裏面側を通って一端40a側まで延設されることで、全長を長く形成される。これにより線状バネ51は、バネ定数の変位が安定する。さらに線状バネ51は、ピックアップベース40の他端40b側で光ディスクの外周側に設けられた係止部52から、ピックアップベース40の一端40a側で光ディスクの内周側に設けられた係合凹部43にかけて、折曲げ部51cが形成されている。これにより、線状バネ51は、全長がより長く形成されることから、さらなるバネ定数の変位の安定化を図ることができる。
なお、線状バネ51は、全長を任意の長さとするために、ピックアップベース40の裏面側において、折曲げ部51cを複数設けることで全体を蛇行させることで長さを確保するようにしてもよい。
なお捻りコイルバネ52は、ピックアップベース40の他端40b側を挟持するように取り付けられると共に、ピックアップベース40の係合凹部43が係合片10に係止されることにより、常時ピックアップベース40を矢印R方向に回動付勢しているため、搬送時のみならず停止時においても、ピックアップベース40の揺動を規制する。
以上のような構成を備えるディスク記録再生装置1は、装置本体2の前面2aに形成されたディスク挿脱口から光ディスク3が挿入されると、ディスク搬送機構5の搬送ローラ12が作動し、光ディスク3を装置本体2内に引き込む。そして光ディスク3は、回動支持部材30がシャーシ4側に近接されることによりディスクテーブル13とディスク押さえ板15とに挟持され、中心孔3aがセンタリング部19に挿通されてディスクテーブル13にチャッキングされる。このとき、ディスク押さえ板15は、図8に示すように、係合凹部25にディスクテーブル13の軸部17が係合し、更に、係合ガイド部26が溝部18に係合する。
光ディスク3に対して情報信号の記録又は再生が開始されると、光ピックアップ7が光ディスク3の内外周に亘って搬送される。具体的に、駆動モータ47が回転駆動されると、送りギヤ45を介してラック46及びラック46が一体に取り付けられたピックアップベース40が、係合片10及びガイド軸11にガイドされながら光ディスク3の内周方向又は外周方向に搬送される。
このとき、光ピックアップ7は、線状バネ51の一端51aによってピックアップベース40が図5中矢印R方向へ付勢されるため、長手方向の一端40a側に形成され係合片10と係合する係合凹部43の内壁が係合板部10aに押し当てられる。したがって、ピックアップベース40は、ガイド軸11の延設方向と略直交する方向への揺動が抑制され、光ディスク3に対する記録再生特性を良好に保つことができる。
また、記録再生動作が終了した後も、線状バネ51によって、常時ピックアップベース40には図5中矢印R方向への付勢力が作用するため、光ピックアップ7は、記録再生動作の停止中おいてもピックアップベース40の揺動を抑えることができる。したがって光ピックアップ7は、装置本体2に振動が加わった場合にもピックアップベース40が揺動することによる衝撃を抑えることができる。特に車載用のディスク記録再生装置1においては、光ディスク3の記録再生動作中であるか否かに関わらず、クルマの走行による振動が常時装置本体2に加わるため、かかる振動によるピックアップベース40の揺動を抑えることで係合凹部43や係合片10、その他光学ブロック等への衝撃を回避することができる。
以上、車載用のディスク記録再生装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、これに限らず、例えば据え置き型のディスク記録及び/又は再生装置や、パソコンのドライブベイに組み込まれて用いられるディスク記録及び/又は再生装置に適用することもできる。また、光ディスクの搬送方法も、いわゆるスロットインタイプに限らず、ディスクトレイを用いて光ディスクを搬送するタイプに適用することもできる。
1 ディスク記録再生装置、2 装置本体、3 光ディスク、4 シャーシ、6 ディスク回転機構、7 光ピックアップ、8 ピックアップ移動機構、9 開口部、10 係合片、10a 係合板部、11 ガイド軸、13 ディスクテーブル、15 ディスク押さえ板、40 ピックアップベース、41 対物レンズ、43 係合凹部、44 挿通孔、45 送りギヤ、46 ラック、47 駆動モータ、48 ウォーム、50 送り歯、51 線状バネ、52 係止部
Claims (6)
- 少なくとも光記録媒体にレーザ光を出射する発光素子と、上記光記憶媒体からの反射光を検出する光検出器と、上記レーザ光を上記光記録媒体に集光する対物レンズが組み込まれたピックアップベースと、
上記ピックアップベースの両側面部に形成され、該ピックアップベースを上記光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持する第1及び第2のガイド部材に支持される一対の支持部と、
一端が上記ピックアップベースの一側面側に設けられた係止部に係止され、上記ピックアップベースの上記対物レンズが臨まされた主面と反対側の裏面側に延設された他端が上記ピックアップベースの他側面に設けられた一方の上記支持部の近傍に位置された線状バネとを備え、
上記線状バネは、上記他端が上記ピックアップベースの裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、上記一方の支持部を支持する上記第1又は第2のガイド部材に当接され、上記ピックアップベースを該曲げ方向に付勢可能とされている光ピックアップ。 - 上記線状バネは、上記一端から他端にかけて上記ピックアップベースの裏面上において折り曲げられた折り曲げ部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
- 上記線状バネは、一端が上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動方向外周側に係止され、他端が上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動方向内周側に配設されていることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
- 少なくとも光記録媒体にレーザ光を出射する発光素子と、上記光記録媒体からの反射光を検出する光検出器と、上記レーザ光を上記光記録媒体に集光する対物レンズが組み込まれた略矩形状のピックアップベースを有し、該ピックアップベースの両側面部には上記光記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持される一対の支持部が設けられた光ピックアップと、
上記ピックアップベースを上記記録媒体の記録領域に亘って移動自在に支持するベースシャーシと、
上記ベースシャーシに互いに平行に配設されるとともに、上記ピックアップベースの両側面を摺動自在に支持し、上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動をガイドする第1及び第2のガイド部材と、
上記ピックアップベースを上記第1及び第2のガイド部材に沿って移動させるピックアップ移動機構と、
一端が上記ピックアップベースの一側面側に設けられた係止部に係止され、上記ピックアップベースの上記対物レンズが臨まされた主面と反対側の裏面側に延設された他端が上記ピックアップベースの他側面側に設けられた一方の上記支持部の近傍に位置された線状バネとを備え、
該線状バネは、上記他端が上記ピックアップベースの裏面側から主面側に向かって曲げられることにより、上記一方の支持部を支持する上記第1又は第2のガイド部材に当接され、該ピックアップベースを上記曲げ方向に付勢する記録及び/又は再生装置。 - 上記線状バネは、上記一端から上記他端にかけて、上記ピックアップベースの裏面上において折り曲げられた折り曲げ部が形成されていることを特徴とする請求項4記載の記録及び/又は再生装置。
- 上記線状バネは、一端が上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動方向外周側に係止され、他端が上記ピックアップベースの上記光記録媒体に対する移動方向内周側に配設されていることを特徴とする請求項4記載の記録及び/又は再生装置。
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JP2006096004A JP2007272976A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 光ピックアップ、記録及び/又は再生装置 |
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JP2006096004A JP2007272976A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 光ピックアップ、記録及び/又は再生装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006096004A Withdrawn JP2007272976A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 光ピックアップ、記録及び/又は再生装置 |
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JP (1) | JP2007272976A (ja) |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006096004A patent/JP2007272976A/ja not_active Withdrawn
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