JP3411729B2 - ストロボ装置内蔵カメラ装置 - Google Patents

ストロボ装置内蔵カメラ装置

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JP3411729B2
JP3411729B2 JP20818595A JP20818595A JP3411729B2 JP 3411729 B2 JP3411729 B2 JP 3411729B2 JP 20818595 A JP20818595 A JP 20818595A JP 20818595 A JP20818595 A JP 20818595A JP 3411729 B2 JP3411729 B2 JP 3411729B2
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strobe
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英文 金子
正明 羽賀
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラの上部に
出没可能となるようにストロボ装置を内蔵させたカメラ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】出没可能としたストロボ装置をカメラの
上部に有するカメラにあっては、水平方向でかつカメラ
の撮影レンズの光軸方向と直交する向きに設置された回
動軸を介してストロボ装置をカメラに回動可能に支持さ
せて上下に出没可能としたものがある。
【0003】従来のこの種のストロボ装置内蔵カメラに
おいては、例えば図6に示すように、カメラ1の上部に
配置されたストロボ装置2を図示の格納状態から作動可
能の突出状態にするための操作部材としての係止解除部
材3が、前記回動軸4から離間した位置に設置されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、とくに不慣
れなユーザにとっては、上飾りの上面等において前記回
動軸から離間して位置しているその係止解除部材がスト
ロボ装置を作動可能な状態にするための操作部材である
ことを感覚的に了解しづらく、カメラの操作性の面での
改善の余地があった。
【0005】また、前記回動軸回りでの突出習性が回動
軸の一端側に設置されたコイルスプリング等により付与
されているストロボ装置であって、そのストロボ装置を
係止装置で係止して格納状態に維持するカメラにおい
て、その係止装置を前記回動軸の他端側に設置すると、
ストロボ装置の格納状態におけるカメラの正面から見
た,ストロボ装置と上飾りとの合わせ目の隙間が前記一
端側で大きく,不均一となり、カメラの外観を損なうこ
ととなる。
【0006】さらに、このように突出習性の付与された
ストロボ装置を有するカメラにおいては、カメラの低温
下での使用に伴うリード線の低温硬化等を考慮して選定
された強さのコイルスプリング等により幾分強めの突出
習性が与えられており、このため、高温下あるいは常温
下におけるストロボ装置の突出作動に際してストロボ装
置はストッパ部等にある程度の勢いで衝突し、衝突音の
発生や衝撃によるストロボ装置等の損傷の要因となるお
それもある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、請求項1記載の発明は、水平方向でかつカメ
ラの撮影レンズの光軸方向と直交する向きに設置された
回動軸に支持されて、回動により出没可能とした突出習
性を有したストロボ装置を上部に配置し、前記ストロボ
装置を係止して格納状態に維持する係止装置と該係止装
置の係止を解除させる係止解除部材を備え、前記係止解
除部材は、前記回動軸の延長線上で当該回動軸の一端の
外側に前記ストロボ装置に対して前記回動軸の軸方向に
バネを介して出没可能であるが前記ストロボ装置に対し
て回動不能に装着され、前記係止部材の係止を解除する
場合には、前記係止解除部材を前記ストロボ装置に向け
て押し込む構成としたことを特徴とするストロボ装置内
カメラ装置である。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のストロボ装置内蔵カメラ装置において、前記係止装
置は、ストロボ装置の縁部に沿ってカメラに配置され,
水平面内で揺動可能とした係止用揺動アームと、この係
止用揺動アームの先端に形成された係止爪と、ストロボ
装置に形成され,格納状態にあるストロボ装置への前記
係止爪の係止を可能とする係止穴とを有するものとし、
また、前記係止解除部材を回動軸の前記一端に間隔をお
いて配置することとし、前記係止用揺動アームの末端部
に解除部を形成して、この解除部を前記係止解除部材と
前記一端との間に配置し、前記係止解除部材の押し込み
操作による変位に伴って前記解除部が押圧され、この解
除部の押圧による前記係止用揺動アームの揺動変位で前
記係止爪が係止穴から脱出して係止を解除することを特
徴とするストロボ装置内蔵カメラ装置である。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のストロボ装置内蔵カメラ装置において、前
記カメラは、ペンタプリズムとこのペンタプリズムの上
方を覆う膨出部を備えた上飾りとを有するとともに、前
記ストロボ装置を前記膨出部上に配置したものとし、ま
た前記回動軸を直線上に配置した2軸で構成し、これら
の2軸をそれぞれ前記膨出部の側壁を貫通させて設置
し、前記ストロボ装置に突出習性を付与するバネを前記
膨出部の内側であって回動軸を構成する前記2軸の一方
の軸上に配置してあることを特徴とするストロボ装置内
カメラ装置である。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載のストロボ装置内蔵カメラ装置において、前記回動軸
を構成する2軸のうちのバネの配置された前記一方の軸
側に前記係止装置と前記係止解除装置とを配置してある
ことを特徴とするストロボ装置内蔵カメラ装置である。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面によりこの発明の一つ
の実施の形態を説明する。
【0013】まず、この実施の形態にかかるストロボ内
蔵カメラ装置の概略を図2により説明する。
【0014】図において、11はストロボ装置内蔵カメ
ラ(以下、単にカメラという)を示し、不図示の撮影レン
ズの装着される撮影開口12を有するカメラボティ13
と、そのカメラボティ13の上部に装着された上飾り1
4とを有するものである。
【0015】また、このカメラボティ13の上部には、
不図示のピントグラスに対応するようにペンタゴナルダ
ハプリズム(以下、ペンタプリズムという)15が配置
されており、このペンタプリズム15の上部は前記上飾
り14に形成された膨出部16で覆われている。
【0016】そして、このように内部にペンタプリズム
15を収容する前記膨出部16の上面には、ストロボ本
体18とストロボカバー21とで構成されたストロボ装
置17が配置されている(図3参照)。
【0017】ストロボ装置17は、図1に示すように、
前記上飾り14の膨出部16の両側の側壁16aに第1
および第2の回動軸22,23で枢支されている。
【0018】第1の回動軸22と第2の回動軸23と
は、カメラボディ13の撮影開口12に装着される不図
示の撮影レンズの光軸方向Oと直交しかつ水平となる直
線P上に配列するように設置したものである(図2参
照)。
【0019】したがって、これらの第1および第2の回
動軸22,23はペンタプリズム15の上稜線の両側に
おいて互いに離間した形態であって(図5参照)、前記
ストロボ装置17についての単一の回動軸として機能
し、前記ストロボ装置17はこれらの回動軸22,23
まわりでの回動による上下動によって、図2あるいは図
4に矢印で示すように、格納状態(図4の仮想線17参
照)と作動可能の突出状態(図4の実線17参照)との
間でストロボ装置17は出没可能である。
【0020】そして、前記第1および第2の回動軸2
2,23は、それぞれ前記ストロボ本体18に回動不能
に装着されており、前記第1の回動軸22上で前記膨出
部16の側壁16aの内側に挿入されている部分に、コ
イルスプリング24を装着して、コイルスプリング24
の弾発力を膨出部16の側壁16aと第1の回動軸22
との間に作用させてストロボ装置17に突出習性を付与
している。
【0021】また、このようなストロボ装置17におい
て前記第1の回動軸22側の縁部17aと,この縁部1
7aに対応する前記膨出部16の対応部16bとの間に
は、前記のようにして突出習性の付与されたストロボ装
置17を格納状態に維持するための係止装置25とこの
係止装置25の係止を解除するための係止解除装置26
が次のように構成されている。
【0022】まず、係止装置25について説明すると、
係止装置25は前記膨出部16の内側に設置された係止
用揺動アーム27と,ストロボ本体18に形成された係
止穴28とを有するものである。
【0023】係止用揺動アーム27は、ストロボ装置1
7の前記縁部17aに沿ってカメラ側である前記膨出部
16の下面にピン31で水平面内での揺動が可能となる
ように支持されており、その係止用揺動アーム27の先
端部には係止爪32が,また末端部には後述の係止解除
装置26により操作される解除部33がそれぞれ形成さ
れている(図5参照)。また、その係止用揺動アーム2
7には、コイルスプリング34が装着されて前記係止爪
32側がペンタプリズム15側に突出するように弾発付
勢されている。
【0024】一方、ストロボ本体18に形成された係止
穴28は、ストロボ装置17を格納状態としたときに前
記係止用揺動アーム27の係止爪32が突出する位置に
対応して形成されており、ストロボ装置17を格納状態
とすることにより係止爪32はコイルスプリング34の
バネ力で係止穴28内に進入して係止し、ストロボ装置
17はそのまま格納状態に維持されることとなる。
【0025】次に、係止解除装置26について説明する
が、前記係止用揺動アーム27に形成されている解除部
33は係止用揺動アーム27の末端側において上方に延
在するように形成されており、この解除部33は膨出部
16を形成する上飾り14を貫通して前記第1の回動軸
22の外端外側の位置に達している。
【0026】そして、かかる解除部33のさらに外側の
位置には、前記第1および第2の回動軸22,23の軸
心を結ぶ直線P上に並べて解除操作ボタン35が配置さ
れている。
【0027】すなわち、前記解除部33は、所要の間隔
をおいて配置された第1の回動軸22と解除操作ボタン
35の間で直線P上の位置に達するように配置されてお
り、後述するように解除操作ボタン35に押圧されての
後方(第1の回動軸22側)への変位は可能である。
【0028】前記解除操作ボタン35は、この発明の係
止解除部材に相当するものであって、ストロボ装置17
のストロボカバー21にバネ36を介して出没可能に装
着されており、解除操作ボタン35による解除操作は、
解除操作ボタン35を直線P方向に押し込んで行なう。
なお、この解除操作ボタン35は、ストロボカバー21
に対してキー等を介して装着されており、前記のように
直線P方向となる軸方向での変位は可能であるが回動は
不能である。
【0029】そして、前記のように解除操作ボタン35
が解除操作された場合、解除操作ボタン35の内側中央
部に形成され,貫通穴を経てストロボカバー21の内側
に位置している操作部37は、前記係止用揺動アーム2
7の解除部33を内側に押圧するので、係止用揺動アー
ム27が揺動変位することとなり、前記係止爪32が係
止穴28から後退するので両者の係止状態が解消する。
これにより、突出習性の付与されているストロボ装置1
7は格納状態から使用可能の突出状態となる。このよう
に、解除操作ボタン35が前記第1の回動軸22の外側
に配置され、その解除操作ボタン35による係止装置2
5の解除操作の方向も前記第1の回動軸22の軸方向で
ある直線P方向としてあるので、不慣れなユーザであっ
ても認識しやすくカメラの操作性が良好となる。
【0030】そして、この実施の形態において示した係
止装置25および係止解除装置26は前記したようにそ
れぞれの構造が比較的簡単であり、コンパクトに構成す
ることができる。
【0031】また、前記ストロボ装置17に突出習性を
付与するコイルスプリング24を、前記第1の回動軸2
2上で,膨出部16の内側に配置するので、デッドスペ
ースを利用してコイルスプリング24を配置することが
でき、ストロボ装置17まわりの形状がスリムになる。
【0032】さらに、前記ストロボ装置17を出没させ
るための回動軸が前記第1および第2の回動軸22,2
3で構成され、第1の回動軸22側のみにコイルスプリ
ング24と係止装置25と係止解除装置26とを配置し
てあるので、コイルスプリング24による力がストロボ
装置17に作用する場合に第1および第2の回動軸2
2,23の軸方向で作用するモーメントが小さく、スト
ロボ装置17の格納状態においてストロボ装置17とカ
メラボディ13の上飾り14との間の合わせ目の間隙寸
法が両端部で不均一となることを防止することができ、
カメラの外観が良好である。
【0033】そのうえ、この実施の形態においては、前
記のように解除操作ボタン35をストロボカバー21に
回動不能に装着してあるので、解除操作ボタン35の操
作に伴ってストロボ装置17が突出動作を行なう場合
に、解除操作ボタン35を操作する手指が解除操作ボタ
ン35に接触しているので、その摩擦力がストロボ装置
17の突出動作を制動してストロボ装置17のストッパ
部への衝突エネルギが低減され、衝突音やストロボ装置
17に加わる衝撃を緩和することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ストロボ装置の係止装置の係止を解除させ
る係止解除部材を、前記回動軸の延長線上で当該回動軸
の一端の外側に配置し、かつその係止解除部材の解除操
作の方向を前記回動軸の軸方向としてあるので、不慣れ
なユーザであっても認識しやすくカメラの操作性が向上
する。また、係止解除部材を前記ストロボ装置に回動不
能に装着してあるので、係止解除部材の操作の際に操作
の手指が係止解除部材に接触するので、その摩擦力がス
トロボ装置の突出付勢動作を制動してストロボ装置のス
トッパ部への衝突エネルギを低減することとなり、衝突
音やストロボ装置の衝撃を緩和することができる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、係止
装置は係止用揺動アームと係止爪と係止穴とを有するも
のとし、前記係止用揺動アームの末端部に形成した解除
部を係止解除部材と回動軸の一端との間に配置して、係
止解除部材の押し込み操作による変位に伴って係止爪が
係止穴から脱出して係止を解除する係止解除装置が構成
されるので、ストロボ装置の係止・解除にかかる構造が
比較的簡単なものとなり、コンパクトに構成することが
できる。
【0036】また、請求項3記載の発明によれば、その
うえ、前記ストロボ装置に突出習性を付与するバネを前
記膨出部の内側であって回動軸を構成する2軸の一方の
軸上に配置するので、デッドスペースを利用して前記バ
ネを配置することができ、ストロボ装置まわりをスリム
な形状に構成することが可能となる。
【0037】また、請求項4記載の発明によれば、さら
に、回動軸を構成する2軸のうちの同側の軸側にバネと
係止装置と係止解除装置とが配置されるので、バネによ
るストロボ装置の突出付勢力が回動軸の軸方向において
ストロボ装置にモーメントとして作用することが少な
く、ストロボ装置の格納状態においてストロボ装置とカ
メラとの間の間隙寸法が回動軸の両端部で不均一となる
ことを防止することができ、カメラの外観が良好であ
る。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図2】ストロボ装置内蔵カメラの斜視図である。
【図3】カメラの上飾りおよびストロボ装置の分解斜視
図である。
【図4】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図5】第1および第2の回動軸と係止用揺動アームと
の関係を示す平面図である。
【図6】従来のストロボ装置内蔵カメラにおける係止解
除部材の配置の説明斜視図である。
【符号の説明】
O 光軸 P 直線(軸方向) 11 ストロボ装置内蔵カメラ 14 上飾り 15 ペンタプリズム 16 膨出部 16a 側壁 17 ストロボ装置 17a 縁部 22 第1の回動軸 23 第2の回動軸 24 コイルスプリング 25 係止装置 27 係止用揺動アーム 28 係止穴 32 係止爪 33 解除部 35 解除操作ボタン(係止解除部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−173029(JP,A) 特開 昭55−2271(JP,A) 特開 昭62−121428(JP,A) 実開 平7−39035(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/05

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向でかつカメラの撮影レンズの光
    軸方向と直交する向きに設置された回動軸に支持され
    て、回動により出没可能とした突出習性を有したストロ
    ボ装置を上部に配置し、前記ストロボ装置を係止して格
    納状態に維持する係止装置と該係止装置の係止を解除さ
    せる係止解除部材を備え、 前記係止解除部材は、前記回動軸の延長線上で当該回動
    軸の一端の外側に前記ストロボ装置に対して前記回動軸
    の軸方向にバネを介して出没可能であるが前記ストロボ
    装置に対して回動不能に装着され、 前記係止部材の係止を解除する場合には、前記係止解除
    部材を前記ストロボ装置に向けて押し込む構成としたこ
    とを特徴とするストロボ装置内蔵カメラ装置
  2. 【請求項2】 請求項1記載のストロボ装置内蔵カメラ
    装置において、 前記係止装置は、ストロボ装置の縁部に沿ってカメラに
    配置され,水平面内で揺動可能とした係止用揺動アーム
    と、この係止用揺動アームの先端に形成された係止爪
    と、ストロボ装置に形成され,格納状態にあるストロボ
    装置への前記係止爪の係止を可能とする係止穴とを有す
    るものとし、また、前記係止解除部材を回動軸の前記一
    端に間隔をおいて配置することとし、前記係止用揺動ア
    ームの末端部に解除部を形成して、この解除部を前記係
    止解除部材と前記一端との間に配置し、 前記係止解除部材の押し込み操作による変位に伴って前
    記解除部が押圧され、この解除部の押圧による前記係止
    用揺動アームの揺動変位で前記係止爪が係止穴から脱出
    して係止を解除することを特徴とするストロボ装置内蔵
    カメラ装置
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のストロボ装置内
    カメラ装置において、前記カメラは、ペンタプリズム
    とこのペンタプリズムの上方を覆う膨出部を備えた上飾
    りとを有するとともに、前記ストロボ装置を前記膨出部
    上に配置したものとし、また前記回動軸を直線上に配置
    した2軸で構成し、これらの2軸をそれぞれ前記膨出部
    の側壁を貫通させて設置し、前記ストロボ装置に突出習
    性を付与するバネを前記膨出部の内側であって回動軸を
    構成する前記2軸の一方の軸上に配置してあることを特
    徴とするストロボ装置内蔵カメラ装置
  4. 【請求項4】 請求項3記載のストロボ装置内蔵カメラ
    装置において、前記回動軸を構成する2軸のうちのバネ
    の配置された前記一方の軸側に前記係止装置と前記係止
    解除装置とを配置してあることを特徴とするストロボ装
    置内蔵カメラ装置
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