JP3268808B2 - マイクロ波オーブンの始動待機位置設定装置 - Google Patents

マイクロ波オーブンの始動待機位置設定装置

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JP3268808B2 JP00995792A JP995792A JP3268808B2 JP 3268808 B2 JP3268808 B2 JP 3268808B2 JP 00995792 A JP00995792 A JP 00995792A JP 995792 A JP995792 A JP 995792A JP 3268808 B2 JP3268808 B2 JP 3268808B2
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波オーブン
(電子レンジ)、さらに詳しくはマイクロ波オーブンに
使用される安定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマイクロ波オーブンは、オーブン
の前面に連接され、前面を覆うことによつて調理空間の
開口を完全に閉じるようになつている可動扉を備えた調
理空間を有する。前記可動扉は、前記前面に位置する開
口内に入り込み、施錠要素の作動突起部及びこの突起部
の後ろに位置し、施錠要素が係合するノッチを有する少
くとも1個の掛け鉤によつて閉鎖が保持される。こうし
て位置決めされた前記施錠要素は、オーブン前面に配置
された計器板に位置する作動キーの作用によつて前記オ
ーブンの作動スイッチを後から入れることができる。
【0003】掛け鉤が入り込んでいる開口は、マイクロ
波オーブンの扉が開いているときは十分目に見えてお
り、施錠要素を作動する目的で、例えばスプーンの柄の
ような平たいものをこの開口に入れることは子供にとつ
て可能である。この位置ではオーブンは、始動されるた
めにはもはや作動キーを押す以外にはない。したがつて
この安全装置は十分に信頼できるものではなく、子供に
とつて危険でさえある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マイ
クロ波オーブンの扉が開いているときは、作動を全く避
けることができる装置を用いることによつてこの不便さ
を是正することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による装置は、施
錠要素が、マイクロ波オーブンの前面内側に横向きに固
定された台板に位置決めされ、前記前面と平行で、それ
の周りをホイールが回転運動を行うことができる軸によ
つて前記台板に固定される1個のホイールで構成され、
前記ホイールは、突起部の通路に位置する第1ストッパ
及び角度的にずらされ、第1ストッパへの突起部の作用
による前記ホイールの回転後に、掛け鉤のノッチ及び係
止指を有する安全錠に係合するようになつている第2ス
トッパの二つのストッパを有する第1の面を有し、前記
係止指は、台板と一体でホイールの第2の面と向い合っ
て配置された停止ボスに当たるようになつており、かつ
そのために弾性手段に逆らってホイールの第2の面に可
動に取りつけられ、前記係止指は、孔を横切ってホイー
ルの第1の面に横に突き出し、二つの位置を占めるよう
に二つのストッパの間に配置された安全爪によつて制御
され、前記二つの位置は、掛け鉤の突起部によつて作動
され、したがつて作動スイッチを後で閉じることができ
るようにホイールの所定回転を可能にする係止指を収納
する始動待機位置と、突起部の作用なしに停止ボスに当
てるようにし、したがつて作動スイッチを閉じる許可を
禁じるホイールの回転を妨げる活動位置とであることを
特徴としている。
【0006】本発明のこの装置によつて、活用できる簡
単なシステムが用いられ、マイクロ波オーブンの扉が開
いているとき、すべての使用者に装置を始動することを
妨げることによつて前記オーブンの安全性が著しく増加
される。他方では、施錠掛け鉤が挿入される開口と平行
に取りつけられた装置は、マイクロ波オーブンの計器板
の後ろの大きな空間を自由にし、したがつてかさばりを
制限することができる。本発明の特徴及び利点は、添付
の図面を参照して例として以下に述べられる説明によつ
て一層明らかとなるであろう。
【0007】
【実施例】図1によれば、マイクロ波オーブンを構成す
る要素の一部のみが示されている。マイクロ波オーブン
は、その側壁が符号1を付された図示されない調理空間
を有する。マイクロ波オーブンの前面2は、調理空間に
到達できる開口部を形成する。前面2に連接された可動
扉3は、調理空間を完全に閉じるようになつている。前
記扉3は、例えば扉に取りはずし可能に固定され、扉の
完全な閉鎖が得られる、例えば少くとも1個の掛け鉤4
のような閉鎖装置を有し、この掛け鉤4は例えば作動
起部5及びノッチ6を有する。
【0008】ノッチ6は例えば逆U字形を有し、U字の
曲がった部分は、作動突起部の方向に高くなり、マイク
ロ波オーブンの施錠要素7の滑動を容易にするわずかな
傾斜をつくり出すようにわずかに修正される。作動突起
部は、例えば掛け鉤4全体として厚さe,長さl及び狭
窄部8を有し、この狭窄部はマイクロ波オーブンの施錠
要素7に作動突起部が接触したときに前記作動突起部の
たわみを避けるように十分幅広である。
【0009】マイクロ波オーブンの前面2は、施錠要素
7に係合するように可動扉3の掛け鉤4を挿入できる第
1の開口9を、一つだけが図1に符号10で示されてい
る他の開口以外に有し、前記各開口は例えば固定アーム
11,12及び13によつて、施錠要素及びマイクロ波
オーブンを作動する作動スイッチ15をさらに指示する
台板14を位置決めできる。
【0010】前記台板14は、マイクロ波オーブンの調
理空間の側壁1の一つと図示しない計器板のはめ込み用
に設けられた場所16,17,18及び19との間のマ
イクロ波オーブン前面2に横向きに固定され、前記計器
板は例えば時間、出力、タイマー調整による急速調理及
び装置の作動の指示を決定する構成要素を有している。
【0011】台板14に固定された施錠要素7は、例え
ば1個のホイール20で構成される。ホイール20は、
マイクロ波オーブン前面2と平行に位置決めされ、台板
14と一体化された軸21周りに回転可能に前記台板1
4に取りつけられる。前記ホイール20はさらに向き合
って位置する二つの面A及びBを有し、図1には一方の
面Aのみが見える。第1の面Aは、例えば二つのストッ
パ22及び23を有し、第1ストッパ22は可動扉3の
掛け鉤4の突起部の通路に位置し、第2ストッパは第1
の面Aの縁22′の近くに位置して可動扉3の閉鎖時に
第2ストッパ23に突起部5が当たるのを避けるように
第1ストッパ22に対して角度的にずらされている。
【0012】同様に第1の面Aは、二つのストッパ2
2,23の間でその下に弧状に配置され、ホイール20
の第1の面Aに横向きに安全爪24を位置決めできる孔
23′を有し、この安全爪24はさらに係止指25(図
3aないし図3cに図示)の要素を構成しホイール20
の第2の面に台板14と向い合って取りつけられてい
る。係止指25は、さらに台板14と一体で、ホイール
20の第2の面Bと向い合って配置された停止ボス26
を有する安全錠の一要素である。
【0013】係止指25は、例えばばね27(図3aな
いし図3cに図示)で構成された弾性手段に逆らって可
動に取りつけられてホイール20の第2の面Bに固定さ
れ、前記弾性手段は、いかなる作用も安全爪24にかけ
られないときに、ホイール20の回転が係止指25の自
由端28と停止ボス26との間に限定されるように、係
止指25の自由端28を停止ボス26の近くのホイール
20の周辺部に引き寄せようとする。前記ストッパ2
2,23は例えば卵形である。
【0014】ホイール20の第1の面Aはまた、ホイー
ル20の周辺部に位置決めされ、ストッパ22および2
3を通る三角形の頂点に位置する軸29も有する。ダン
パ30はこの軸29の周りに振り子のように自由に取り
つけられる。このダンパ30の自由端31は、例えば丸
い形状を有する。
【0015】図2によれば、オーブンの扉が閉じられた
とき、第2ストッパー23並びにホイールの安全爪24
は、掛け鉤4のノッチ6の中に位置する。ホイール20
は、ダンパ30を可動に取りつけられる軸29をその第
1の面Aに有し、前記ダンパ30は図1に示された位置
から図2に示された位置へ移動する。
【0016】実際ホイール20の回転時に、ダンパ30
を振り子のように取りつけられた軸29は、掛け鉤4の
肩部32(点線により図示)によつて制限される運動を
行う。肩部32は、可動扉3が調理空間を完全に閉じよ
うとするとき、オーブンの前面に対して当接するように
なつており、したがつて前記肩部32と突起部5に隣接
するノッチ6の内面との間の距離dは、扉3の遊びなし
に完全な閉鎖が得られるように製作者によつて厳密なや
り方で定められる。
【0017】重力効果によつてダンパ30は、作動スイ
ッチ15のレベルに位置決めしようとする自由端31を
有する。この作動スイッチ15は作業押しボタン33を
有し、マイクロ波オーブンの作動開始に作動スイッチを
働かすには、ダンパ30の旋回運動で十分である。ダン
パ30のこの旋回運動は、例えば連接軸35の周りに回
転運動可能に取りつけられたシヤッタ34によつて引き
起こされる。矢印F4に沿ったこのシヤッタの回転は、
例えば計器板に位置し部分的に示されているマイクロ波
オーブンの始動キーである作動キー36によつて引き起
こされる。
【0018】図3aによれば、掛け鉤4が固定されてい
る可動扉3の閉鎖時、前記掛け鉤4の作動突起部5は、
可動扉の連接軸の周りに矢印F1に沿った回転運動を行
う。作動突起部5は、マイクロ波オーブン前面2の開口
9に係合し、ホイール20の第1ストッパ22にぶつか
るようになる。第1ストッパ22に突起部5が接触する
前に、一層の理解のためにホイール20から離れて図示
された係止指25は、何の作用も安全爪24にかけられ
ないならば停止ボスに対するストッパになるように停止
ボスの近くに位置する。図3aに示されたように、第1
ストッパ22にかけられた力F1を続ける扉の閉鎖は、
ホイール20を回転させる。
【0019】他方では図3bによれば、掛け鉤4の作動
突起部5はその下部によつて、安全爪24に矢印F2の
方向の作用をかける。係止指25は、二つの端部38,
39を有するばね27に逆らって、ホイール20の第2
の面Bの軸37に回転可能に取りつけられ、ばね端部の
一方38は係止指25に、他方39はホイール20につ
ながれる。この接続は分解図3a,3b,3cに象徴的
に示されている。
【0020】安全爪24の上下動及びホイール20の回
転は、係止指25が旋回し、収納することを可能にし、
したがつて何の作用も安全爪24にかけられていないと
きにホイール20の角度変位を制限していた停止ボスを
さけることができる。マイクロ波オーブンの可動扉3の
完全閉鎖後のホイール20の最終位置は図2に示されて
いる。
【0021】図3cによれば係止指25は、安全爪24
と平行で、ホイール20の第2の面Bの軸37が通るこ
とのできる孔40を有する。ホイール20は、台板14
につくられた孔42に回転可能に取りつけられた固定軸
21を有する。軸21の先端に固定された保持座金(図
示せず)は、台板14の他の面(図示せず)の孔42に
軸21を係合後、軸21周りにホイール20の自由回転
を残しながら前記ホイール20を台板14に軸方向に保
持できる。
【0022】前記ホイール20は、マイクロ波オーブン
の可動扉3の掛け鉤4によつてその角度変位内に限定さ
れる。さらにオーブンの内側に掛け鉤4を引っ張り、そ
れにより扉3を前面に対して押しつけるように、ホイー
ル20及びしたがつて第1ストッパ22は、ホイール2
0の第2の面Bに取りつけられ、ホイール20の第1の
面Aの軸29と一直線に配置されたほぞ43を有する回
転駆動装置の規制下に置かれ、前記ほぞ43は台板14
につくられた案内道44を横切る。
【0023】ほぞ43の前記変位を制御するため、ホイ
ール20の取りつけ後に台板14から出るほぞ43の端
部45は、ばね48の影響で不安定な中点をもつたナッ
クル継手47の第1端部に固定され、台板14の他の面
にあるので点線で示されている。一方ナックル継手の第
2端部39は台板14の一体化固定支持部50を横切っ
て通り、ばね48のストッパ及びナックル継手47の滑
動軸受の役割をする。
【0024】したがつてホイール20のほぞ43は、何
の作用もストッパ22,23及び安全爪24にかからな
いときは、ほぞ43の軸を示す第1位置51から、前記
要素22,23,24への作用後のほぞ43の軸を示す
第2位置52へ移動する。案内道44内に示された矢印
53は、ホイール20の係止指25が収納されたときホ
イール20のほぞ43によつて行われる回転運動を表わ
しているのであつて、これにより停止ボス26に対する
衝突を避け、ホイール20の回転運動の継続を可能にす
る。
【0025】他の作動キーは、オーブンの作動スイッチ
の15を作動させるようにダンパ30の回転を作動させ
ることができ、それらの作動キーは、例えばフランス国
特許出願第2,630,613号に記載された種類のマ
イクロ波オーブンのプログラムタイマー装置のキー又は
マイクロ波オーブンの電子キーであるが、例示されたキ
ーの場合装置を作動させるために図示されていない適切
な機構を取りつけて位置決めすることが不可欠である。
本発明による装置は、マイクロ波オーブンに適用される
が、非常に信頼度の高い安全を必要とする他の機器にも
適用される。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】 部分的に示されたマイクロ波オーブン内に配
置され、半開き位置にある可動扉を備えた本発明による
始動位置設定装置の斜視図。
【0028】
【図2】 図1の待機位置設定装置の拡大斜視図。
【0029】
【図3】 図3a及び図3bは本発明による装置の二つ
の異なる作動段階を示す図2の施錠要素の分解図、図3
cはマイクロ波オーブンの前面に横向きに固定された台
板に取りつける前の、本発明による施錠要素の分解図。
【0030】
【符号の説明】
1 調理空間の側壁 2 オーブンの前面 3 可動扉 4 掛け鉤 5 掛け鉤4の操作突起部 6 ノッチ 7 施錠要素 8 操作突起部の狭窄部 9 前面2の第1の開口 10 同他の開口 11,12,13 固定アーム 14 台板 15 作動スイッチ 16〜19 板はめ込み場所 20 ホイール 21,29,37 軸 22,23 ホイールのストッパ 23′ 弧状の孔 24 安全爪 25 係止指 26 停止ボス 27,48 ばね 28 係止指25の自由端 30 ダンパ 31 ダンパ30の自由端 32 掛け鉤4の肩部 33 スイッチ15の作動押しボタン 34 シヤッタ 35 シヤッタ34の連接軸 36 オーブンの作動キー 40 係止指25の孔 42 台板14の孔 43 ホイール20のほぞ 44 案内道 47 ナックル継手 50 固定支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボワ・ベルナル・マルセル フランス国.14000・カン.ラ・フオリ エ・クールシエフ.リユ・ピエール・ ド・クーベルタン.58 (56)参考文献 特開 昭61−180838(JP,A) 特開 昭62−250986(JP,A) 実開 昭61−133714(JP,U) 実開 昭61−69718(JP,U) 実開 昭58−116909(JP,U) 実開 昭58−46009(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 7/02 360 F24C 7/02 355 H05B 6/64 H05B 6/76

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーブンの前面(2)に連接され、前面
    (2)を覆うことによつて調理空間の開口を完全に閉じ
    るようになつている可動扉(3)を備えた調理空間を有
    し、前記可動扉(3)は、前記前面(2)に位置する開
    口(9)内に挿入され、可動施錠要素(7)の作動突起
    部(5)及び該作動突起部(5)の後ろに位置し、施錠
    要素(7)が係合し、オーブン前面に配置された計器板
    に位置する作動キー(36)の作用によつて前記オーブ
    ンの作動スイッチ(15)を後から入れることができる
    ノッチ()を有する、マイクロ波オーブンの始動待機
    位置設定装置において、施錠要素(7)が、マイクロ波
    オーブンの前面(2)内側に横向きに固定された台板
    (14)に位置決めされ、前記前面(2)と平行で、そ
    れの周りをホイール(20)が回転運動を行える軸(2
    1)によつて前記台板(14)に固定される1個のホイ
    ール(20)で構成され、前記ホイール(20)が、
    突起部(5)の通路に位置する第1ストッパ(22)
    及び角度的にずらされ、第1ストッパ(22)への作動
    突起部(5)の作用による前記ホイ−ルの回転後に掛け
    鉤(4)のノッチ(6)及び係止指(25)を有する安
    定錠に係合するようになつている第2ストッパ(23)
    の二つのストッパ(22,23)を含む第1の面(A)
    を有し、前記係止指(25)は、台板(14)と一体で
    ホイール(20)の第2の面(B)と向い合って配置さ
    れた停止ボス(26)に当たるようになつており、かつ
    そのために弾性手段(27)に逆らってホイール(2
    0)の第2の面(B)に可動に取りつけられており、前
    記係止指(25)が、孔(23′)を横切ってホイール
    (20)の第1の面(A)に横向きに突き出し、二つの
    位置を占めるように二つのストッパ(22,23)の間
    の下方に角度をなして配置されている安全爪(24)に
    よつて制御され、前記二つの位置が、掛け鉤(4)の
    突起部(5)によつて作動され、したがつて作動スイ
    ッチ(15)を後で閉じることができるようにホイール
    (20)の所定回転を可能にする係止指(25)を収納
    する始動待機位置と、突起部(5)の作用なしに停止ボ
    ス(26)に当たるようにし、したがつて作動スイッチ
    (15)を閉じる許可を禁じる前記ホイール(20)の
    回転を妨げる活動位置とであることを特徴とするマイク
    ロ波オーブンの始動待機位置設定装置。
  2. 【請求項2】 ホイール(20)の第1の面(A)が、
    可動扉(3)の掛け鉤(4)の作用による回転後に、可
    動扉(3)の開と対応する第1休止位置から、可動扉
    (3)の完全な閉と対応し、作動スイッチ(15)を後
    で閉じることを許可するマイクロ波オーブンの第2の始
    動待機位置まで移動するダンパ(30)を可動に取りつ
    けられる軸(29)を有することを特徴とする請求項1
    記載のマイクロ波オーブンの始動待機位置設定装置。
  3. 【請求項3】 ダンパ(30)が、軸(29)の周りに
    振り子のように取りつけられ、ダンパ(30)が旋回に
    よつて押しボタン(33)に触れて引き寄せられたとき
    に作動スイッチ(15)を閉じることができるように、
    作動スイッチの押しボタン(33)の近くの前記第2位
    置に位置決めされることを特徴とする請求項2記載のマ
    イクロ波オーブンの始動待機設定装置。
  4. 【請求項4】 ダンパ(30)の旋回が、台板(14)
    と一体の軸周りに回転自由に取りつけられ、マイクロ波
    オーブンの計器板に位置決めされた作動キー(36)に
    よつて作動されるシヤッタ(34)によつて制御される
    ことを特徴とする請求項3記載のマイクロ波オーブンの
    始動待機位置設定装置。
  5. 【請求項5】 マイクロ波オーブンの作動キー(36)
    が、前記マイクロ波オーブンの始動キーであることを特
    徴とする請求項4記載のマイクロ波オーブンの始動待機
    位置設定装置。
  6. 【請求項6】 ホイール(20)の第2の面(B)がホ
    イール(20)の回転運動を角度的に制限するように台
    板(14)にあけられた案内道(44)内にはまるほぞ
    (43)を有することを特徴とする請求項1記載のマイ
    クロ波オーブンの始動待機位置設定装置。
  7. 【請求項7】 ホイール(20)のほぞ(43)が、ホ
    イール(20)の突然の回転運動を得るように、ばね
    (48)の影響で不安定な中点をもつたナックル継手
    (47)の第1端部(46)内にはまる端部(45)を
    有することを特徴とする請求項6記載のマイクロ波オー
    ブンの始動待機位置設定装置。
  8. 【請求項8】 掛け鉤(4)のノッチ(6)が、作動
    起部(5)の方へ高くなるわずかな傾斜をする曲がった
    部分をもつた逆U字形を有することを特徴とする請求項
    1記載のマイクロ波オーブンの始動待機位置設定装置。
  9. 【請求項9】 掛け鉤(4)が、可動扉(3)が調理空
    間を完全に閉じようとするときオーブンの前面(2)に
    対するストッパになるような肩部(32)をその基部に
    有し、前記肩部(32)と作動突起部(5)に隣接する
    ノッチ(6)の内面との間の距離(d)が、扉(3)の
    遊びなしに完全な閉鎖を得る厳密なやり方で定められる
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記
    載のマイクロ波オーブンの始動待機位置設定装置。
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