JP3387897B2 - 構造体の製造方法、並びに該製造方法により製造される構造体及び該構造体を用いた構造体デバイス - Google Patents
構造体の製造方法、並びに該製造方法により製造される構造体及び該構造体を用いた構造体デバイスInfo
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Description
方法、並びに該製造方法により製造される微小な構造体
及び微小な構造体デバイスに関する。特に干渉露光、集
束イオンビーム照射等を用いて、基体表面及び基体上に
凹凸パターンを作製することによって、規則化した微小
な構造体を製造する方法に関する。また、規則的微小構
造体をモールドやマスクとして用いることを特徴とする
微小構造体デバイスに関する。
どでは、ある特徴的な長さより小さいサイズにおいて、
電子の動きが閉じ込められ、その結果、特異な電気的、
光学的、化学的性質を示すことがある。このような観点
から、機能性材料として、数100nmより微細な構造
を有するナノサイズの微小構造体(ナノ構造体とも称す
る)への関心が高まっている。
例えば、フォトリソグラフィーをはじめ、電子線露光、
X線露光などの半導体加工技術によって直接的にナノ構
造体を作製する方法が挙げられる。微細パターンの形成
方法は、例えばM.C.Hutley,“Cohere
nt Photofabrication”,Opti
cal Engineering,Vol.15,N
o.3(1976)、J.Y.Decker et a
l,”Generation of subquart
er−micron resist structur
es usingoptical interfere
nce lithography and image
reversal”,J.Vac.Sci.Tech
nol,Bl5(6),Nov/Dec(1997)に
報告されている。
に形成される規則的な構造、すなわち、自己規則的に形
成される構造をベースに、新規なナノ構造体を実現しよ
うとする試みがある。
イズの孔(ナノホール)を有する構造体を容易に制御よ
く作製することができる陽極酸化法が挙げられる。たと
えば、Al及びその合金を酸性浴中で陽極酸化すること
で作製する陽極酸化アルミナが知られている。
多孔質酸化皮膜が形成される(たとえば、R,C.Fu
rneaux,”The formation of
controlled−porosity membr
anes from anodically oxid
lzed aluminium”,NATURE,Vo
l.337,Pl47(1989)等参照)。この多孔
質酸化皮膜の特徴は、直径が数nm〜数百nmの極めて
微細な円柱状細孔(ナノホール)が、数nm〜数百nm
の間隔(セルサイズ)で配列するという特異的な幾何学
的構造を有することにある。
性を改善するために、2段階の陽極酸化を行なう方法が
提案されている。この方法は、陽極酸化を行って形成し
た多孔質酸化皮膜を一旦除去した後に再び陽極酸化を行
なって、細孔を有する多孔質酸化皮膜を作製するもので
ある(Masuda et al,”Fabricat
ion of gold nanodot array
using anodic porous alum
ina as an evaporationmas
k”,Jpn.J.Appl.Phys,Vol.3
5,Part2,No.lB,Ll26〜Ll29(1
996))。
隔及びパターンの制御性を改善するために、スタンパー
を用いて細孔の形成開始点を形成する方法、すなわち、
複数の突起を表面に備えた基板をAl 板の表面に押しつ
けてできる窪みを細孔の形成開始点として形成した後に
陽極酸化を行なって、細孔を有する多孔質酸化皮膜を作
製する方法も提案されている(特開平10−12129
2号公報)。また、特開平11−200090号公報、
EP−A−0913850号公報、EP−A−0951
047号公報などにも細孔を有する多孔質酸化被膜に関
する開示がある。
造に着目した、さまざまな応用が試みられている。たと
えば、陽極酸化膜の耐摩耗性、耐絶縁性を利用した皮膜
としての応用や、皮膜を剥離してフィルターへの応用が
ある。さらには、ナノホール内に金属や半導体等を充填
する技術や、ナノホールのレプリカ技術を用いることよ
り、着色、磁気記録媒体、EL発光素子、エレクトロク
ロミック素子、光学素子、太陽電池、ガスセンサをはじ
めとするさまざまな応用が試みられている。さらには、
量子細線、MIM素子などの量子効果デバイス、ナノホ
ールを化学反応場として用いる分子センサー、など多方
面への応用が期待されている。(益田“陽極酸化アルミ
ナにもとづく高規則性メタルナノホールアレー”、“固
体物理”、Vol.31,No.5,493〜499
(1996))
技術による直接的なナノサイズの構造体の作製は、歩留
まりの悪さや装置のコストが高いなどの問題があり、簡
易な手法で再現性よく作製できる手法が望まれている。
に陽極酸化の手法は、ナノサイズの微小な構造体を容易
に、制御よく作製し、また、大面積にナノ構造体を作製
する際に注目される。
では、形成される細孔(ナノホール)の形状、パターン
を制御する多くの技術が開発されているものの、その制
御性には限りがあった。
て、前述の益田らにより、適当な陽極酸化条件のもとで
陽極酸化をすることでハニカム状に細孔(ナノホール)
が配列した規則化ナノホールを作製した例が報告されて
いる。ただしこの規則化ナノホールにおいては、作製し
うる細孔間隔には制限があること、長時間の陽極酸化が
必要であることなどの課題があった。
作製される孔を有する構造体(ナノ構造体)の製造方法
において、任意に配列した細孔を、大面積に渡り安価・
容易・短時間で作製可能な技術を提供することである。
たナノサイズの孔を有する構造体をベースとし、新規な
構造体、デバイスを開示し、ナノサイズの孔を有する構
造体を機能材料として多様な方向で使用を可能とするこ
とである。
明は、表面に凹部を有する基板を用意する工程と、前記
基板表面の凹部を反映した凹部を有する被加工物膜を前
記基板上に配置する工程と、前記被加工物膜を陽極酸化
し、前記被加工物膜の凹部に選択的に細孔を形成する工
程とを有することを特徴とする構造体の製造方法であ
る。
する基板は、(a)第1の層と、(b)前記第1の層上
に配置された導電層と、(c)前記導電層上に配置され
た第2の層とを有し、かつ前記第2の層は、その一部に
前記導電層が露出する貫通孔を有することを特徴とす
る。
する基板は、(a)第1の層と、(b)前記第1の層上
に配置された導電層と、(c)前記導電層上に配置され
た第2の層とを有し、かつ前記第2の層は、前記導電層
の一部が露出する様に配置されることを特徴とする。
伝導率は、前記導電層の電気伝導率よりも低いことを特
徴とする。上記本発明は、また、前記第2の層は絶縁性
材料よりなることを特徴とする。
するための工程は、(a)前記導電層上に、前記第2の
層となるべき材料を配置する工程と、(b)前記第2の
層となるべき材料に対して干渉露光工程を2回以上施す
工程と、(c)前記第2の層の干渉露光によって露光さ
れた、もしくは露光されなかった領域の一部、もしくは
全部を除去することで、前記導電層の一部を露出させる
工程とを有し、かつ前記干渉露光工程において、2回目
以降の干渉露光工程における干渉縞方向が、1回目の干
渉露光工程における干渉縞方向と異なることを特徴とす
る。
するための工程は、(a)前記導電層上に前記第2の層
となるべき材料層を配置する工程と、(b)前記第2の
層となるべき材料層上に犠牲層を配置する工程と、
(c)前記犠牲層に対して干渉露光工程を2回以上施す
工程と、(d)前記犠牲層の干渉露光によって露光され
た、もしくは露光されなかった領域の一部、もしくは全
部を除去し、前記第2の層となるべき材料層の一部を露
出させる工程と、(e)前記露出された第2の層となる
べき材料層を除去し、前記導電層の一部を露出させる工
程とを有し、かつ前記干渉露光工程において、2回目以
降の干渉露光工程における干渉縞方向が、1回目の干渉
露光工程における干渉縞方向と異なることを特徴とす
る。
する基板を用意する工程は、基板表面の一部を除去する
工程を含むことを特徴とする。上記本発明は、また、前
記表面に凹部を有する基板を用意する工程は、さらに前
記表面の一部が除去された基板上に導電性膜を配置する
工程をも含むすることを特徴とする。
あることを特徴とする。上記本発明は、また、前記基板
表面の一部を除去する工程は、集束イオンビームを照射
することにより行なわれることを特徴とする。上記本発
明は、また、前記表面に凹部を有する基板は、(a)第
1の層と、(b)前記第1の層の表面上に配置された第
2の層とを有し、かつ前記第2の層はその一部に前記第
1の層が露出する貫通孔を有することを特徴とする。
する基板は、(a)第1の層と、(b)前記第1の層上
に配置された第2の層とを有し、かつ前記第2の層は、
前記第1の層の一部が露出する様に配置されることを特
徴とする。上記本発明は、また、前記第1の層は導体あ
るいは半導体であることを特徴とする。
伝導率は、前記第1の層の電気伝導率よりも低いことを
特徴とする。上記本発明は、また、前記第2の層は絶縁
性材料よりなることを特徴とする。
するための工程は、(a)前記第1の層上に前記第2の
層となるべき材料を配置する工程と、(b)前記第2の
層となるべき材料に対して干渉露光工程を2回以上施す
工程と、(c)前記干渉露光によって露光された、もし
くは露光されなかった領域の一部、もしくは全部を除去
することで前記第1の層を露出させる工程とを有し、か
つ前記干渉露光工程において、2回目以降の干渉露光工
程における干渉縞方向が1回目の干渉露光工程における
干渉縞方向と異なることを特徴とする。
するための工程は、(a)前記第1の層上に前記第2の
層となるべき材料層を配置する工程と、b)前記第2の
層となるべき材料層上に、犠牲層を配置する工程と、
c)前記犠牲層に対して、干渉露光工程を2回以上施す
工程、(d)前記犠牲層の干渉露光によって露光され
た、もしくは露光されなかった領域の一部、もしくは全
部を除去し前記第2の層となるべき材料層の一部を露出
させる工程と、(e)前記露出された第2の層となるべ
き材料層を除去し、前記第1の層の一部を露出させる工
程とを有し、かつ前記干渉露光工程において、2回目以
降の干渉露光工程における干渉縞方向が、1回目の干渉
露光工程における干渉縞方向と異なることを特徴とす
る。
する基板を用意する工程は、前記第1の層上に前記第2
の層となるべき部材を配置する工程と、前記第2の層と
なるべき部材の一部を除去することで、前記第1の層の
一部を露出させる工程を含むことを特徴とする。上記本
発明は、また、前記第2の層の一部を除去する工程は、
集束イオンビームを照射することにより行なわれること
を特徴とする。
る構造体の製造方法により製造されたことを特徴とする
構造体である。本発明の第三の発明は、上記の構造体を
用いた構造体デバイスである。
にわたり規則的な細孔を形成できる。また、本発明の製
造方法によれば、基板上に配置された「凹凸パターン」
の凹部に対して、被加工物表面上の凹部(細孔の形成開
始点)が、直上に形成される。このため、陽極酸化によ
る細孔(ナノホール)形成時に、直線性に優れた細孔が
形成できる。以下、本発明を詳細に説明する。
体の製造方法の一例を説明する。本発明の製造方法は、
大きく分けると、 A:表面に凹部(凸部)を有する基板を用意する工程
と、 B:該基板表面上に被加工物(Alを主成分とする膜)
を配置する工程と、 C:該被加工物(Alを主成分とする膜)を陽極酸化す
ることによって細孔を形成する工程、とを有する。
に、説明する。そして、以下に示す工程(1a)〜(1
g)は、上記A、B、C各工程をより詳細に説明する工
程である。そして、図1の(1a)〜図3の(1g)
は、上記工程(1a)〜(1g)に対応する図面であ
る。図1の(1a’)〜図3の(1g’)は平面図であ
り、図1の(1a)〜図3の(1g)はそれぞれの断面
図である。
を用意する工程 ここでは、「表面に凹部(凸部)を有する基板」の形成
方法として、基板(第1の層)表面上に、部材(第2の
層)を配置することで、前記凹部(凸部)を形成する場
合を説明する。尚、本発明においては、以下で説明する
方法の他に、基板表面を削ることによって、「表面に凹
部(凸部)を有する基板」を用意する場合も当然のこと
ながら含まれる。
としては、石英ガラスをはじめとする絶縁体基板や、シ
リコンやガリウム砒素をはじめとする半導体基板や、金
属などからなる導体基板を用いることができる。
場合は、後述する被加工物膜(Alを主成分とする膜)
を形成する面に、陽極酸化時の電極となる導電性膜を形
成することが必要である。この場合、「基板(第1の
層)」とは、絶縁性基板と導電性膜とを含むものを指
す。この導電性膜としては、ニオブ、チタン、タングス
テン、タンタルなどのバルブ金属や白金、銅、フッ素を
ドープした酸化錫などの導電性材料からなる膜であるこ
とが好ましい。また、上記導電性膜は、上記絶縁性基板
を用いた場合だけでなく、前記半導体基板や導体基板を
用いた場合にも導電性膜をその表面に配置する場合もあ
る。この場合においても、「基板(第1の層)」とは、
基板と導電性膜とを含むものを指す。
することが好ましい。尚、後述する被加工物膜(Alを
主成分とする膜)11を陽極酸化することによって、細
孔を形成する際に不都合がなければ、基板(第1の層)
の厚さ、機械的強度などは、特に限定されるものではな
い。
TiやNbなどバルブ金属の膜をその表面に形成した基
板、あるいは、基板自体がバルブ金属であるものを用い
れば、後述の陽極酸化の工程において、上記バルブ金属
と後述する被加工物膜との界面で、細孔の進行を止まら
せることができる。その結果、細孔の深さの均一性を上
げることができるので好ましい。
ていないSi基板を用いた例で説明する。次に、前記工
程(1a)で用意した基板の表面に、所望形状の「凹凸
パターン」を形成する。
上記基板表面(導電性膜が配置されている場合にはその
導電性膜表面)の所望の位置が露出する領域(凹部)を
形成する様に、選択的に所定の厚みを有する膜(第2の
層、即ち「凸部」)を配置したものを指す場合、また、
前記所望の位置の上記基板表面(導電性膜が配置され
ている場合にはその導電性膜表面)を削ることによっ
て、凹部を形成したものを指す場合もある。さらには、
上記ととを組み合わせた形態、つまり、前記所望
の位置の周囲に所定の厚みを有する膜(第2の層、即ち
「凸部」)を配置し、前記所望の位置の基板表面を削り
凹部を形成したものを指す場合もある。
びの形態においては、基板表面上に配置する膜(第2
の層)を構成する材料は、前記基板表面(導電性膜が配
置されている場合にはその導電性膜表面)を構成する材
料よりも低い電気伝導率を持つことが好ましい。そし
て、さらには、上記したおよびの形態においては、
所望の位置に配置する前記膜(第2の層)を構成する材
料は、絶縁性材料であることが好ましい。この様にする
ことで、後述する陽極酸化工程によって形成される細孔
が、前記膜(第2の層)に向かうことなく、前記膜(第
2の層)に覆われていない(前記基板を構成する導電性
材料の面が露出している)領域に向かわせることができ
る。その結果、直線性に優れた細孔が再現性高く形成で
きる。
は、種々の方法により形成できる。例えば、電子線露
光、干渉露光、集束イオンビームスパッタ等を用いて基
板表面に凹凸パターンを形成することができる。ここで
は、干渉露光を用いて、上記の形態の「凹凸パター
ン」(第2の層)を形成するための一例を説明する。
基板表面上に、凸部(第2の層)を選択的に配置するこ
とによって形成する方法でも、あるいは、前記基板表面
上に膜を配置し、当該膜の一部を除去することによって
凸部(第2の層)を形成する方法であってもよい。ま
た、凹部は円形状であることが好ましが、四角形状や、
ライン状であってもよい。凹部の底は基板表面が露出
し、その露出した領域の周囲を第2の層(凸部)が囲う
形態である。但し、前記露出した領域は、第2の層によ
って完全に囲まれことは必ずしも必要としない。つま
り、ライン状の第2の層(凸部)を複数実質的に配列形
成するようにしても良い。このように、ライン状に第2
の層(凸部)を形成する場合には、それぞれの第2の層
(凸部)の厚みを実質的に同一とすることが好ましい。
(第2の層)を形成するに際して用いられる膜の材料の
例としては、ポジ型レジスト、ネガ型レジスト、その他
色々挙げられるが、ここでは、SiO2を用いて形成す
る方法について説明する。
(第2の層)を形成するに際して用いる場合、その犠牲
層の材料の例としては、フォトリソグラフィ用の紫外線
高解像度レジストが好ましい。レジストの形態として
は、ポジ型、ネガ型、その他色々な形態が挙げられる
が、ここでは、ポジ型レジストを用いて形成する方法に
ついて説明する。
配列パターン)としては、ハニカム状、格子状、デルタ
状などが挙げられる。ここではハニカム状に「凹凸パタ
ーン」を形成する方法について説明する。まず、前記し
た工程(1a)で用意したSi基板2上に、「凹凸パタ
ーン」(第2の層)の母材となるSiO2膜1を形成す
る(図1(1a)、図1(1a’))。
成用マスク材料の配置工程 次に、SiO2膜1上にレジスト(犠牲層)3を配置す
る(図1(1b)、図1(1b’))。SiO2膜1が
配置された基板表面は、あらかじめアセトン、IPAで
各10分づつ超音波洗浄、そして120℃、20分以上
クリーンオーブンで乾燥などして洗浄工程を行っておく
ことが好ましい。
制限はないが、i線対応高解像度ポジ型レジスト、i線
対応高解像度ネガ型レジストなども使用可能である。こ
こでは、クラリアントJAPAN社製のAZ5214E
ポジ型レジストをレジストシンナー液で薄めて使用し
た。
iO2膜1の表面に、塗布するレジストとの濡れ性を調
整するための表面処理剤を配置することが好ましい。ま
た、後述する露光を精度良く、そして、後述する陽極酸
化工程によってアスペクト比の高い細孔を得るために、
レジストと前記SiO2膜1との界面での反射を抑制す
るための反射抑制膜を配置することも好ましい。
S(ヘキサメチルジシラザン)が挙げられる。また、上
記反射抑制膜としては、例えば、界面で反射する光を減
少させる有機膜、もしくは有機膜に色素を混入したもの
を用いることができる。前記有機膜の材料としては、ポ
リサルフォン、ポリアミド、ポリイミド、ポリメタクリ
ル酸、ポリメチルメタクリレート、ポリメタクリルアミ
ドなどが好ましく用いることができる。前記色素として
は、例えばクルクミン、クマリンなどを用いることがで
きる。前記反射抑制膜は、被加工物(この場合は前記S
iO2膜1)の反射率が高かったり、レジスト膜内の干
渉を抑えて露光むらを減らすために効果的である。
(1c)、図1(1c’)、図2(1d)、図2(1
d’))。ここでは、2回の干渉露光により、レジスト
の露光を行なった例を示す。しかし、当然ではあるが、
露光方法は、この方法に限られるものではない。
c)、図1(1c’) 1度目の干渉露光は、図1(1c’)に示すように、複
数のライン状に露光を行うことにより、レジスト3をス
トライプ状に感光させる。4はストライプ状に露光され
た領域の露光周期、5は露光されたレジスト(1回目)
を示す。
ー、He−Cdレーザー、Arレーザー等任意のレーザ
ーを用いることができる。ここでは、He−Cdレーザ
ー(波長325nm、TEM00モード)を用いた。干
渉露光は、原理的に波長の半波長周期までパターンを刻
むことができるので、使用するレーザーの種類は特に問
わないが、微細な構造を刻みたいときは、より短波長の
レーザーを用いることが好ましい。また、安定した出
力、TEM00モードというレーザー品質が好ましい。
図2 次に、2回目の干渉露光を行なう(図2(1d)、図2
(1d’))。2度目の干渉露光は、1度目に露光した
ライン状の露光領域の長手方向と交差(例えば、60
度、90度)させるように、複数のライン状に露光し
た。このように2回目の露光を行なうことにより、異方
向の干渉縞同士による交点部分8が形成される。
ように現像する。この現像によって、後述する「凹凸パ
ターン」(第2の層)を形成するためのマスクが形成さ
れる。尚、図2(1d)、図2(1d’)において、6
は強く感光した領域8の間隔であり、7は1回目の露光
領域の方向と、2回目の露光領域の方向とのなす角度で
あり、ここでは、60度である。
て細孔のパターンが自己規則化によりほぼ正6角形状の
パターンの繰り返しになる傾向があるので、「凹凸パタ
ーン」(特には凹部)をほぼ正6角形状(ハニカム状)
のパターンの繰り返しになるように形成することが好ま
しい。このことは深い細孔を有するナノ構造体を安定に
形成しようとする場合には特に望ましい。
の間隔は、陽極酸化に用いる電解液の種類と濃度と温
度、及び、陽極酸化電圧印加方法、電圧値、時間などの
プロセス諸条件である程度制御できる。よって、あらか
じめ「凹凸パターン」(特には凹部)をプロセス諸条件
から予想される細孔の間隔に形成することが好ましい。
水で1対1に希釈し、60秒ほど現像することで、感光
した領域のレジストを除去し、SiO2膜1表面まで貫
通した開口部(図2の1d)を形成した。
程・・・図2 ここでは、前記した現像によって得られた開口が形成さ
れたレジストをマスクとして用い、SiO2膜1をエッ
チングすることによって、基板表面が露出する凹部10
を形成した。この工程によって、「凹凸パターン」(第
2の層)1 が形成される(図2(1e)、(1
e’))。この工程によって、前記したように基板表面
の一部を露出させ、後に配置するAlを主成分とする膜
(被加工物膜)と、Si基板との接続を確保する。
域(交点部分)8(図2(1d)、(1d’))が、前
記現像工程によって除去されている。その為、Si基板
2の表面は、前記交点部分8に対応する領域が露出し、
エッチングによって開口部(凹部)10が形成される。
F4 を3分間、200Wでおこなった。尚、ここでは、
SiO2膜1に開口部(凹部)10(図2(1e))を
形成するために、レジスト3をパターニングした。しか
しながら、図9、図10などに示したように、上記Si
O2膜1を用いずに、基板表面を露出させる開口部(凹
部)43を形成したレジスト39を上記基板表面上に直
接配置することによって「凹凸パターン」(第2の層)
として用いても良い。
f’) 上記「凹凸パターン」(SiO2膜(凸部)1上、およ
び前記開口部(凹部)10により露出したSi基板2)
上に、被加工物膜(被陽極酸化膜)11を配置する(図
3(1f)、図3(1f’))。
するものが挙げられるが、陽極酸化による細孔形成が可
能な材質であれば、特に限定されるものではない。ここ
では、被加工物膜(被陽極酸化膜)11として、Alを
主成分とした膜を用いた。
膜)11の成膜方法は、抵抗加熱蒸着、EB蒸着、スパ
ッタ、CVD、メッキをはじめとする任意の成膜方法が
適用可能である。このようにすることで、図3(1
f)、図3(1f’)に示す様に、前記「凹凸パター
ン」の開口部(凹部)10の直上に位置する、Alを主
成分とする膜(被加工物膜)11の表面に、凹部12が
形成される。
g’) 上記被加工物膜11に陽極酸化処理を行うことで、細孔
(図3の(1g))を有するナノサイズの構造体(ナノ
構造体)を作製する。
(第2の層)の凹部(開口部)10の直上に細孔14が
選択的に形成される。そして、既に記したように、「凹
凸パターン」(第2の層)を構成する凸部(膜1)を構
成する材料は、前記基板表面(導電性膜が配置されてい
る場合にはその導電性膜表面)を構成する材料よりも低
い電気伝導率を持つことが好ましい。そして、さらに
は、前記凸部を構成する材料は、絶縁性材料であること
が好ましい。そのため、ここでは、前記凸部(第2の
層)を構成する材料としてSiO2を用いた。この様に
することで、上記陽極酸化工程によって形成される細孔
が、前記膜(SiO2)1 に向かうことなく、前記膜
(第2の層)に覆われていない(前記基板を構成する導
電性材料の面が露出している)領域に向かわせることが
できる。その結果、直線性に優れた細孔が、互いに、実
質的に平行に、再現性高く形成できる。
ば、シュウ酸、りん酸、硫酸、クロム酸溶液などが挙げ
られるが、陽極酸化による細孔形成に不都合がなければ
特に限定されるものではない。また各電解液に応じた陽
極酸化電圧、温度などの諸条件は、作製するナノ構造体
に応じて、適宜設定することができる。
有する構造体を、酸溶液(陽極酸化アルミナの場合に
は、例えばリン酸溶液)中に浸すポアワイド処理によ
り、適宜、細孔の径を広げることができる。
(図3の(1g))を超純水で流水洗浄を行う。図3
(1g)、(1g’)において、13は、前記Alを主
成分とする膜11が陽極酸化により酸化されたアルミナ
であり、14は陽極酸化によって形成された細孔を示
す。
体は、規則性高く、所望の形状に配列形成された細孔を
備える。また、本発明の製造方法においては、特に、干
渉露光法を用いる事により、短時間に、大面積に、低コ
ストに作製できる特徴を有する。
する。
工程における模式的断面図、図4および図5の(2
a’)〜(2e’)は、その平面図を示している。本実
施例では、基板16の表面の一部を削ることで「凹凸パ
タ−ン」を形成し、その上に蒸着されたAl膜を陽極酸
化して細孔を形成する。
例を説明する。 (1)n−Si基板16をアセトン、IPAによる洗
浄、乾燥の後、スピンコート法によりポジ型のレジスト
膜(膜厚200nm)15を塗布、乾燥(90℃、20
分)させる。
プ状の周期構造(間隔230nm)17を持ったレジス
トによる凹凸パターンを作製する。具体的には、He−
Cdレーザー(λ=325nm、干渉縞230nm間
隔)を用い、照射量29.5mJ/cm2 で露光を行
う。現像液を純水で1対1に希釈し、30秒ほど現像す
ることで、n−Si基板表面まで貫通したストライプ状
の規則的「凹凸パターン」を形成する。(図4の(2
a)、(2b)参照)
15をマスクとして、露出したSi基板をエッチング
し、残ったレジストを除去する(図4の(2c)、(2
c’))。エッチング条件として、CF4 を1.2Pa
下で200W、3分間を行った。図4において、18は
n−Si基板表面に形成された凸部、19はn−Si基
板表面に形成された凹部を示す。(図4の(2c)参
照)
0,21をn- Si基板表面に成膜する。Alからなる
被加工物の表面には、n型Si基板表面に形成した凹凸
を反映した凹凸が形成された(図5の(2d)、(2
d’))。図5において、20はAl膜の表面に形成さ
れた凸部であり、21はAl膜表面に形成された凹部を
示す。(図5の(2d)参照)
00Vで陽極酸化を行うことにより、Al膜はアルミナ
22に酸化された。その結果、前記Al膜表面の凹部2
1を起点とし、基板表面に形成された凹部に向かって伸
びた細孔23を有する構造体が得られた(図5の(2
e)、(2e’)参照)。 (6)最後に、細孔を有する構造体を5wt%リン酸に
30分浸漬し、細孔の径を拡大する処理を行った。 <評価>上記の方法で作製したナノサイズの構造体をF
ESEMで観察した。230nm間隔で形成したレジス
トの凹部に対応して、セルサイズ約266nm、孔直径
100nm程の円筒状の細孔23が配列形成されている
のが確認できた。
における模式的断面図であり、図6〜図8の(3a’)
〜(3g’)はその平面図を示している。
例を説明する。 (1)まずn−Si基板25をアセトン、IPAによる
洗浄、乾燥の後、スピンコート法により反射抑制膜24
(膜厚100nm)及びポジ型のレジスト膜26(膜厚
200nm)を塗布、乾燥(90℃、20分)させた。
(図6の(3a)、(3b)参照)。尚、本実施例で
は、反射防止膜の材料として、クラリアントJAPAN
社製のAZBARi−100を用いた。 (2)次に、前述したレーザー干渉露光と同様にして、
ハニカム状に配列したレジストからなる「凹凸パター
ン」を作製した。
325nm、干渉縞230nm間隔)を用い、照射量2
9.5mJ/cm2 で1回目の露光を行い、レジスト2
6をストライプ状28に感光させた(図6の(3c)、
(3c’))。
渉露光工程における干渉縞方向から60度ずらし、照射
量29.5mJ/cm2 で露光を行い、レジスト26を
ストライプ状32に感光させた(図7の(3d)、(3
d’))。
60秒ほど現像することで、上記1回目および2回目の
露光を受けた領域(交点部分)31 を選択的に除去す
る。この工程により、レジストの一部に、反射抑制膜2
4の表面まで貫通した凹部(開口部)を持つ規則的「凹
凸パターン」を形成する。ストライプ状の周期間隔(露
光周期)27は230nmで、露光交点部分31の周期
間隔(孔間隔)29は(2/√3)×230≒266n
mである。(図6の(3c)、図7の(3d)参照)
ッチングし、「凹凸パターン」24を形成する(図7の
(3e)、(3e’))。エッチング条件として、Ar
を1.2Pa下で200W、4分間を行う。この工程に
より、残ったレジストは実質的に除去され、また、レジ
ストの開口部に対応した領域の反射抑制膜24がエッチ
ングされ、基板25の表面が露出する(図7の(3e)
参照)。
4を成膜する。上記工程により形成された「凹凸パター
ン」の構造を反映して、Al膜の被加工物34の表面に
凹凸が出来る。(図8の(3f)参照)
0Vで陽極酸化を行う。この工程により、図8の(3
g)に示す様に、細孔が、Al膜表面の凹部36を起点
として、露出した基板25に向かって形成された。
漬し、細孔の径を広げる開孔処理を行い、規則的に細密
充填した、細孔38が得られた。
をFESEMで観察した。規則的に六方配列した孔間隔
29が約266nm、孔直径100nm程の真円細孔3
8が形成されているのが確認できた。
工程における模式的断面図を示し、図9および図10の
(4a’)〜(4d’)はその平面模式図を示してい
る。本実施例においては、四方配列した規則的「凹凸パ
ターン」を形成している。ここで、四方配列とは「凹凸
パターン」の凹部図10の(4c’)に記したように正
方形の各頂点の位置に配置されることである。
洗浄、乾燥の後、基板40の表面に、スピンコート法に
よりネガ型のレジスト膜39(膜厚200nm)を塗
布、乾燥(90℃、20分)して形成する。(図9の
(4a)参照)
凹部が規則的に四方格子配列したレジストからなる「凹
凸パターン」を作製する。本実施例では、He−Cdレ
ーザー(λ=325nm、干渉縞230nm間隔)を用
い、照射量29.5mJ/cm2 で1回目露光を行う。
図9の(4b’)のように干渉縞方向を1回目干渉露光
工程における干渉縞方向から90度ずらし、照射量2
9.5mJ/cm2 で露光を行う。その後、現像液を純
水で1対1に希釈し、30秒ほど現像することで、露光
交点が凸状になり、露光されなかった部分43が除去さ
れ凹状になる為、基体表面が露出した凹部を持つ規則的
「凹凸パターン」(図9の(4b’))を形成する。ス
トライプ状の周期間隔(露光周期)41は230nm
で、露光交点部分の周期間隔は230nmである。
膜する。上記「凹凸パターン」の構造を反映して、被加
工物(Al膜)の表面上にも凹部47と凸部46が出来
る。(図10の(4c)参照)
極酸化を行う。この工程により、図10の(4d)に示
す様に、細孔が、Al膜表面の凹部36を起点として、
露出した基板25の表面に向かって形成された。(5)
最後に、5wt%リン酸に30分浸漬し、細孔の径を広
げる開孔処理を行った。
をFESEMで観察した。規則的に四方配列した孔間隔
約230nm、孔直径100nm程の円柱状の細孔49
が形成されているのが確認できた。
持ったナノ構造体への、磁性体Co埋め込みの製造方法
を示す工程図である。
2膜63を成膜した。続いて、上記実施例2と同様に、
前記SiO2膜上に、干渉露光により周期構造を持っ
た、レジストによる「凹凸パターン」を作製し、エッチ
ング処理を行った。(図11の(6b)、(6c)参
照)
成膜する。(図11の(6d)参照) (3)次に、リン酸0.3Mで、電圧130Vで陽極酸
化を行う。電流プロファイルにおける電流値の減少をも
って陽極酸化を終了した。この工程により、図11の
(6d)、図12の(6e)に示す様に、細孔が、Al
膜表面の凹部を起点として、露出した基板64の表面に
向かって形成された。
し、細孔の径を広げる開孔処理を行う。(図12の(6
e)参照) (5)次に、Co電着液に浸けてCo69の電着を行
う。(図12の(6f)参照)この工程により、Co
が、前記細孔62を充填する。 (6)最後に、粒径500Åのダイヤモンドスラリーを
用いて表面を研磨し平坦化する。(図12の(6g)参
照)
をFESEMで観察した。規則的にハニカム状配列した
孔間隔約266nm、孔直径100nm程の円筒状の細
孔に、Coが一様に充填されているのが確認できた。
細孔形成方法を示す工程図である。
る。(図13の(7a)参照) (2)シリコン基板上にドットを形成したスタンパー7
2を前記Cu上におき、油圧プレス機を用いて4.0×
108Pa(4トン重/cm2 )の圧力を与えることに
よりCu上に窪みを形成した。(図13の(7b)参
照)
膜する。下マスクの構造により被加工物上に凹凸が出来
る。(図13の(7c)参照) (4)リン酸0.3M溶液、130Vで陽極酸化を行
う。(図13の(7d)参照) (5)最後に、5wt%リン酸に30分浸漬し開孔処理
を行うと、規則的にハニカム状配列した細孔が得られ
る。
をFESEMで観察した。規則的にハニカム状配列した
円筒状の細孔が形成されているのが確認できた。
ーム)を用いての細孔形成方法である。
を形成する。(図14の(8a)参照) (2)集束イオンビーム加工装置を用いNb膜75に集
束イオンビーム照射77を行なった。集束イオンビーム
加工装置のイオン種はGa,加速電圧は30kVであ
る。ハニカム状配列になるように凹部を有する「凹凸パ
ターン」の形成を行った。但し、本実施例においては、
Nbの膜の所望の領域をFIB加工によってエッチング
し凹部を形成したが、基板76表面が露出をしないように
した(図14の(8b)参照)。
膜する。上記「凹凸パターン」の凹部と凸部を反映し
て、Al膜表面上にも凹凸が出来る。(図14の(8
c)参照) (4)リン酸0.3M溶液、130Vで陽極酸化を行
う。この工程により、図14の(8c)、図14の(8
d)に示す様に、細孔が、Al膜表面の凹部を起点とし
て、Nb膜の凹部に向かって形成された。
細孔の径を広げる開孔処理を行い、規則的にハニカム状
配列した細孔62が得られる。
をFESEMで観察した。規則的にハニカム状配列した
孔間隔約100nm、孔直径50nm程の円筒状の細孔
が形成されているのが確認できた。また、本実施例で形
成されたし細孔62は、その終端がNb膜75の凹部表
面で止まっており、細孔の深さの均一性が高かった。
5を配置し、この導電膜75の一部を除去することによ
り、「凹凸パターン」を形成したが、基板76の表面の
一部を除去し、該表面に導電膜を配置することによって
「凹凸パターン」を形成しても良い。この場合には、前
記基板76表面に形成した凹部を導電膜で埋めてしまわ
ない様に配置することが必要である。
ける各工程の断面模式図を示し、図15〜図17の(9
a’)〜(9g’)は、その平面模式図を示している。
ず、ガラス基板83の表面にチタン82、銅81、Si
O2膜84の順に配置する。(図15の(9a)参照) そして、スピンコート法によりポジ型のレジスト材を塗
布、乾燥(90℃、20分)させ、レジスト膜85(膜
厚200nm)を形成する。(図15の(9b)参照)
光を用いて、ハニカム状配列した凹部を有する、レジス
トからなる「凹凸パターン」を作製した。He−Cdレ
ーザー(λ=325nm、干渉縞230nm間隔)を用
い、照射量29.5mJ/cm2 )で1回目露光を行
い、レジストがストライプ状(図15の(9c’))に
感光する。2回目の干渉縞方向を1回目の干渉露光工程
における干渉縞方向から60度ずらし、照射量29.5
mJ/cm2 で露光を行う(図16の(9d’))。
60秒ほど現像することで、露光交点89が除去され、
SiO2膜84の表面まで貫通した開口(凹)を有する
規則的「凹凸パターン」を形成する。ストライプ状の周
期間隔86は230nmで、露光交点部分の周期間隔8
8は(2/√3)×230≒266nmである。(図1
5の(9c)、図16の(9d)参照)
て、SiO2膜84をエッチングする(図16(9
e)、図16の(9e’))。この工程により、前記レ
ジストの開口部(凹部)により露出したSiO2膜がエ
ッチング除去され、SiO2からなる「凹凸パターン」
が形成される。エッチング条件として、CF4 を1.2
Pa下で200W、3分間を行う。その後、アセトンで
洗浄し、残存するレジストを完全に除去した。
膜する。上記SiO2からなる「凹凸パターン」の凹部
と凸部を反映して、被加工物であるAl膜の表面に凹凸
が出来る。(図17の(9f)、(9f’)) そして、リン酸0.3M溶液、100Vで陽極酸化を行
った。この工程により、図17の(9g)、(9g’)
に示す様に、細孔が、Al膜92の表面の凹部を起点と
して、露出したCu膜81(SiO2膜84に形成した
開口(凹部))に向かって形成された。
細孔の径を広げる開孔処理を行い、規則的な細孔96を
得た。
をFESEMで観察した。230nm間隔の干渉縞の凹
部に対応して、セルサイズ約266nm、孔直径100
nm程の円筒状の細孔96が高密度に配列形成されてい
た。
ような効果がある。 (1)本発明の微小構造体の製造方法は、安価、容易、
短時間で大面積にわたるアスペクト比の高いナノ構造体
が作製可能である。 (2)さらに本発明の微小構造体の製造方法は、基体上
に形成する凹凸パターンを制御することで、細孔の形成
開始点の任意配列化、さらには細孔の任意配列化が可能
である。 (3)また、本発明の微小構造体の製造方法は、基体上
の凹部と被加工物上の細孔の形成開始点が直線上に形成
されるため、直線的なアルミナナノホールを作製出来
る。
法は、基体上の凹凸パターン形成には、干渉露光、集束
イオンビーム等のあらゆる方法によって可能である。 (5)また、本発明の微小構造体の製造方法は、干渉露
光プロセスと陽極酸化という自己組織的プロセスを併用
することで、従来の干渉露光が正弦波成分の干渉波を用
いる為に高アスペクト比パターンを刻むことができない
ことを克服できる。 (6)また、干渉露光を用いた場合には、X線露光や電
子線露光などの半導体加工技術を用いることよりも、遥
かに大面積、低コストで規則的ナノ構造体を作製できる
点、また電子線描画などで被加工物表面に直接凹凸パタ
ーン形成する必要もなく被加工物を傷めない点、の2点
において実用的である。
細孔体をさまざまな形態で応用することを可能とするも
のであり、その応用範囲を著しく広げるものである。本
発明のナノ構造体は、それ自体機能材料として使用可能
であるが、さらなる新規なナノ構造体の母材、鋳型、な
どとして用いることもできる。
工程図である。
工程図である。
示す工程図である。
示す工程図である。
示す工程図である。
示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
を示す工程図である。
Claims (30)
- 【請求項1】 表面に凹部を有する基板を用意する工程
と、前記基板表面の凹部を反映した凹部を有する被加工
物膜を前記基板上に配置する工程と、前記被加工物膜を
陽極酸化し、前記被加工物膜の凹部に選択的に細孔を形
成する工程とを有することを特徴とする構造体の製造方
法。 - 【請求項2】 前記表面に凹部を有する基板は、(a)
第1の層と、(b)前記第1の層上に配置された導電層
と、(c)前記導電層上に配置された第2の層とを有
し、かつ前記第2の層は、その一部に前記導電層が露出
する貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の
構造体の製造方法。 - 【請求項3】 前記表面に凹部を有する基板は、(a)
第1の層と、(b)前記第1の層上に配置された導電層
と、(c)前記導電層上に配置された第2の層とを有
し、かつ前記第2の層は、前記導電層の一部が露出する
様に配置されることを特徴とする請求項1に記載の構造
体の製造方法。 - 【請求項4】 前記第2の層の電気伝導率は、前記導電
層の電気伝導率よりも低いことを特徴とする請求項2ま
たは3に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項5】 前記第2の層は絶縁性材料よりなること
を特徴とする請求項4に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項6】 前記第2の層を配置するための工程は、
(a)前記導電層上に前記第2の層となるべき材料を配
置する工程と、(b)前記第2の層となるべき材料に対
して干渉露光工程を2回以上施す工程と、(c)前記第
2の層の干渉露光によって露光された、もしくは露光さ
れなかった領域の一部、もしくは全部を除去すること
で、前記導電層の一部を露出させる工程とを有し、かつ
前記干渉露光工程において、2回目以降の干渉露光工程
における干渉縞方向が、1回目の干渉露光工程における
干渉縞方向と異なることを特徴とする請求項2乃至5の
いずれかに記載の構造体の製造方法。 - 【請求項7】 前記第2の層を配置するための工程は、
(a)前記導電層上に前記第2の層となるべき材料層を
配置する工程と、(b)前記第2の層となるべき材料層
上に犠牲層を配置する工程と、(c)前記犠牲層に対し
て干渉露光工程を2回以上施す工程と、(d)前記犠牲
層の干渉露光によって露光された、もしくは露光されな
かった領域の一部、もしくは全部を除去し、前記第2の
層となるべき材料層の一部を露出させる工程と、(e)
前記露出された第2の層となるべき材料層を除去し、前
記導電層の一部を露出させる工程とを有し、かつ前記干
渉露光工程において、2回目以降の干渉露光工程におけ
る干渉縞方向が、1回目の干渉露光工程における干渉縞
方向と異なることを特徴とする請求項2乃至5のいずれ
かに記載の構造体の製造方法。 - 【請求項8】 前記表面に凹部を有する基板を用意する
工程は、基板表面の一部を除去する工程を含むことを特
徴とする請求項1に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項9】 前記表面に凹部を有する基板を用意する
工程は、さらに前記表面の一部が除去された基板上に導
電性膜を配置する工程をも含むことを特徴とする請求項
8に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項10】 前記基板は導電性であることを特徴と
する請求項8または9に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項11】 前記基板表面の一部を除去する工程
は、集束イオンビームを照射することにより行なわれる
ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の
構造体の製造方法。 - 【請求項12】 前記表面に凹部を有する基板は、
(a)第1の層と、(b)前記第1の層の表面上に配置
された第2の層とを有し、かつ前記第2の層はその一部
に前記第1の層が露出する貫通孔を有することを特徴と
する請求項1に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項13】 前記表面に凹部を有する基板は、
(a)第1の層と、(b)前記第1の層上に配置された
第2の層とを有し、かつ前記第2の層は、前記第1の層
の一部が露出する領域を有することを特徴とする請求項
1に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項14】 前記第1の層は導体あるいは半導体で
あることを特徴とする請求項12または13に記載の構
造体の製造方法。 - 【請求項15】 前記第2の層の電気伝導率は、前記第
1の層の電気伝導率よりも低いことを特徴とする請求項
12乃至14のいずれかに記載の構造体の製造方法。 - 【請求項16】 前記第2の層は絶縁性材料よりなるこ
とを特徴とする請求項12乃至15のいずれかに記載の
構造体の製造方法。 - 【請求項17】 前記第2の層を配置するための工程
は、(a)前記第1の層上に前記第2の層となるべき材
料を配置する工程と、(b)前記第2の層となるべき材
料に対して干渉露光工程を2回以上施す工程と、(c)
前記干渉露光によって露光された、もしくは露光されな
かった領域の一部、もしくは全部を除去することで前記
第1の層を露出させる工程とを有し、かつ前記干渉露光
工程において、2回目以降の干渉露光工程における干渉
縞方向が1回目の干渉露光工程における干渉縞方向と異
なることを特徴とする請求項12乃至16のいずれかに
記載の構造体の製造方法。 - 【請求項18】 前記第2の層を配置するための工程
は、(a)前記第1の層上に前記第2の層となるべき材
料層を配置する工程と、(b)前記第2の層となるべき
材料層上に、犠牲層を配置する工程と、(c)前記犠牲
層に対して、干渉露光工程を2回以上施す工程、(d)
前記犠牲層の干渉露光によって露光された、もしくは露
光されなかった領域の一部、もしくは全部を除去し前記
第2の層となるべき材料層の一部を露出させる工程と、
(e)前記露出された第2の層となるべき材料層を除去
し、前記第1の層の一部を露出させる工程とを有し、か
つ前記干渉露光工程において、2回目以降の干渉露光工
程における干渉縞方向が、1回目の干渉露光工程におけ
る干渉縞方向と異なることを特徴とする請求項12乃至
16いずれかに記載の構造体の製造方法。 - 【請求項19】 前記表面に凹部を有する基板を用意す
る工程は、前記第1の層上に前記第2の層となるべき部
材を配置する工程と、前記第2の層となるべき部材の一
部を除去することで、前記第1の層の一部を露出させる
工程を含むことを特徴とする請求項12乃至16のいず
れかに記載の構造体の製造方法。 - 【請求項20】 前記第2の層の一部を除去する工程
は、集束イオンビームを照射することにより行なわれる
ことを特徴とする請求項19に記載の構造体の製造方
法。 - 【請求項21】 前記凹部を有する基板は、前記基板表
面を削る工程を含み 得られる請求項1に記載の構造体の
製造方法。 - 【請求項22】 前記凹部を有する基板は、表面に導電
性膜を有する基板の表面を削る工程を含み得られる請求
項1記載の構造体の製造方法。 - 【請求項23】 前記凹部を有する基板の凹部は、電子
線露光、X線露光、干渉露光、あるいは集束イオンビー
ムスパッタを用いて形成されている請求項1記載の構造
体の製造方法。 - 【請求項24】 前記被加工物膜とは、Alを主成分と
する膜である請求項請求項1乃至23のいずれかの項に
記載の構造体の製造方法。 - 【請求項25】 前記被加工物膜の凹部は、前記細孔の
形成開始点である請求項1乃至24のいずれかの項に記
載の構造体の製造方法。 - 【請求項26】 前記陽極酸化により形成された前記細
孔の孔径を広げる処理を行う請求項1乃至25のいずれ
かの項に記載の構造体の製造方法。 - 【請求項27】 前記細孔に磁性体を埋め込む工程を有
する請求項1乃至26のいずれかの項に記載の構造体の
製造方法。 - 【請求項28】 請求項1乃至27のいずれかに記載の
製造方法により製造されたことを特徴とする構造体。 - 【請求項29】 請求項28に記載の構造体を用いた構
造体デバイス。 - 【請求項30】 請求項1乃至27のいずれかに記載の
製造方法により作製されたことを特徴とする磁気記録媒
体。
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Hideki Masuda and Kenji Fukuda,Ordered Metal Nanohole Arrays Made by a Two−Step Replication of Honeycomb Structures of Anodic_A_lumi,Science,米国,1995年 6月 9日,268,1466−1468 |
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