JP3384207B2 - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JP3384207B2
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    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOSトランジス
タを使用した差動増幅回路、特にはリニア増幅集積回路
に好適する差動増幅回路に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の差動増幅回路
を利用したCMOS演算増幅器は、バイポーラ演算増幅
器と比べた場合、低消費電力且つ入力インピーダンスが
高いといった特長を有する反面、MOSトランジスタ自
体が発生する内部ノイズ、特には低周波数領域における
1/fノイズ(周波数に反比例するノイズ成分)が大き
いため、これが特性に悪影響を与えるという問題に直面
している。
【0003】このため、上記のようなCMOS演算増幅
器を、センサ出力などの微小信号を増幅する信号増幅回
路に適用する場合のように、高いS/N比が要求される
状況下では、MOSトランジスタの内部ノイズを低減す
ることが必須の前提となってくる。
【0004】図4には、良く知られたCMOS演算増幅
器の回路構成を示す。この図4において、CMOS演算
増幅器は、差動入力段である差動増幅回路11と、出力
段(利得段)であるソース接地増幅回路12と、定電流
回路13とを組み合わせて構成されている。
【0005】差動増幅回路11において、差動対に電流
を供給するためのカレントミラー回路を構成する負荷ト
ランジスタM21、M22は、PチャネルMOSトラン
ジスタにより構成され、差動対を構成する差動入力トラ
ンジスタM23、M24、並びに定電流吸い込みトラン
ジスタM25は、NチャネルMOSトランジスタにより
構成されている。
【0006】ソース接地増幅回路12は、NチャネルM
OSトランジスタM26及びPチャネルMOSトランジ
スタM27及び位相補償キャパシタCを組み合わせて構
成され、定電流回路13は、NチャネルMOSトランジ
スタM28及び抵抗Rを組み合わせて構成されている。
また、Vin1、Vin2は入力端子、Vout は出力端子、
Vddは電源電圧端子である。
【0007】図4のように構成されたCMOS演算増幅
器のノイズには、差動増幅回路11を構成する差動入力
トランジスタM23、M24及び負荷トランジスタM2
1、M22の内部ノイズが最も大きく影響する。ここ
で、CMOS演算増幅器の入力換算ノイズ電圧VnT
は、次式(1)のように表現できる。
【0008】
【数3】
【0009】但し、上式(1)において、Veq21
Veq22は、それぞれ負荷トランジスタM21、M2
2の内部ノイズ、Veq23、Veq24は、差動入力
トランジスタM23、M24の内部ノイズ、gm21及び
gm23は、負荷トランジスタM21及び差動入力トラン
ジスタM23の伝達コンダクタンスであり、他の負荷ト
ランジスタM22及び差動入力トランジスタM24の伝
達コンダクタンスgm22及びgm24は、それぞれgm22
=gm21、gm23=gm24の関係にあることを前提とし
ている。
【0010】また、一般的なMOSトランジスタの内部
ノイズをVeqとした場合、その内部ノイズVeq
は、次式(2)のようにゲート面積(ゲート長×ゲート
幅)に反比例することが知られている。
【0011】
【数4】
【0012】但し、上式(2)において、Lはゲート長
(チャネル長)、Wはゲート幅(チャネル幅)、Coxは
ゲート容量、Kはフリッカ係数、fは周波数である。
【0013】従って、MOSトランジスタのゲート面積
を大きく設定すれば、そのMOSトランジスタの内部ノ
イズを小さくできて、CMOS演算増幅器のノイズを低
減できることになる。
【0014】しかしながら、このような手段では、MO
Sトランジスタの1/fノイズを低減するためにゲート
面積を必要以上に大きくしなければならず、これに起因
してコストの高騰を来たすという問題点があった。
【0015】また、従来では、特開平4−360307
号公報に見られるように、差動入力トランジスタの伝達
コンダクタンスを、負荷トランジスタの伝達コンダクタ
ンスより3倍以上大きくすることによって、負荷トラン
ジスタのノイズの影響を抑制して全体のノイズレベルを
小さくする構成としたCMOS演算増幅器が提案されて
いる。しかし、このように差動入力トランジスタの伝達
コンダクタンスを負荷トランジスタのそれよりも大きく
するために、差動入力トランジスタのゲート長を小さく
すると、短チャネル化が極端となってCMOS演算増幅
器のノイズがかえって大きくなるという新たな問題点が
出てくる。
【0016】そこで、本発明は、差動入力トランジスタ
のゲート長と負荷トランジスタのゲート長との比に関し
て、CMOS演算増幅器のノイズを極小とする比が唯一
存在することに着目し、その比またはその近傍の比を差
動入力トランジスタ及び負荷トランジスタの各ゲート長
の関係に当てはめることによって、上記のような問題点
を解決することを目的としたものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、差動対を構成する差動入力トランジスタ及
びこの差動対に電流を供給するためのカレントミラー回
路を構成する負荷トランジスタをそれぞれMOSトラン
ジスタにより構成して成る差動増幅回路において、前記
負荷トランジスタのゲート長と前記差動入力トランジス
タのゲート長との比が、負荷トランジスタのフリッカ係
数と移動度を乗じた値と、差動入力トランジスタのフリ
ッカ係数と移動度を乗じた値との比についての平方根若
しくはその近傍の値となるように設定する構成とし、こ
れにより、CMOS演算増幅器に利用した場合における
ノイズ低減を実現したものである(請求項1)。
【0018】この場合、前記差動入力トランジスタをN
チャネルMOSトランジスタにより構成すると共に、前
記負荷トランジスタをPチャネルMOSトランジスタに
より構成した上で、前記差動入力トランジスタのゲート
長をLi、そのフリッカ係数及び移動度をそれぞれKn
及びμn とし、前記負荷トランジスタのゲート長をL
j、そのフリッカ係数及び移動度をそれぞれKp 及びμ
p とした場合、次式が成立するように構成することもで
きる(請求項2)。
【0019】
【数5】
【0020】また、前記差動入力トランジスタをPチャ
ネルMOSトランジスタにより構成すると共に、前記負
荷トランジスタをNチャネルMOSトランジスタにより
構成した上で、前記差動入力トランジスタのゲート長を
Li、そのフリッカ係数及び移動度をそれぞれKp 及び
μp とし、前記負荷トランジスタのゲート長をLj、そ
のフリッカ係数及び移動度をそれぞれKn 及びμn とし
た場合、次式が成立するように構成することもできる
(請求項3)。
【0021】
【数6】
【0022】
【発明の実施の形態】図1及び図2には本発明の第1実
施例が示されている。即ち、回路構成を示す図1におい
て、差動増幅回路1は、一般的なCMOS演算増幅器
(図4参照)の差動入力段を構成するもので、差動対に
電流を供給するためのカレントミラー回路を構成する負
荷トランジスタM1及びM2と、差動対を構成する差動
入力トランジスタM3及びM4と、定電流吸い込みトラ
ンジスタM5とを周知のように接続して構成されてい
る。
【0023】この場合、負荷トランジスタM1及びM2
は、PチャネルMOSトランジスタにより構成され、差
動入力トランジスタM3及びM4、定電流吸い込みトラ
ンジスタM5は、NチャネルMOSトランジスタにより
構成されている。
【0024】尚、Vin1、Vin2は差動入力トランジス
タM3、M4のゲートに接続された入力端子、Vout は
一方の差動入力トランジスタM4のドレインに接続され
た出力端子、Vddは電源電圧端子、Vbiasは電流吸い込
みトランジスタM5のゲートに接続されたバイアス電圧
入力端子である。
【0025】ここで、各差動入力トランジスタM3及び
M4について、ゲート幅W3 及びW4 、ゲート長L3 及
びL4 がそれぞれ同一で、尚且つ各負荷トランジスタM
1及びM2についても、ゲート幅W1 及びW2 、ゲート
長L1 及びL2 がそれぞれ同一であるとすると、各トラ
ンジスタM1、M2、M3、M4の伝達コンダクタンス
gm1 、gm2 、gm3 、gm4 は、次式(3)、
(4)で表現される。
【0026】
【数7】
【0027】但し、上式(3)、(4)において、μp
は、PチャネルMOSトランジスタ(負荷トランジスタ
M1及びM2)の移動度、μn は、NチャネルMOSト
ランジスタ(差動入力トランジスタM3及びM4)の移
動度、Coxは各トランジスタM1〜M4のゲート容量、
Idは各トランジスタM1〜M4のドレイン電流であ
る。
【0028】しかして、前記式(1)に対して、上述し
た式(3)、(4)及び前記式(2)を代入すると共
に、その代入後の式を変形すると、CMOS演算増幅器
の入力換算ノイズ電圧VnTは、次式(5)で得られ
る。
【0029】
【数8】
【0030】但し、上式(5)において、Kp はPチャ
ネルMOSトランジスタ(負荷トランジスタM1及びM
2)のフリッカ係数、Kn はNチャネルMOSトランジ
スタ(差動入力トランジスタM3及びM4)のフリッカ
係数である。この場合、差動入力トランジスタM3のゲ
ート長L3 と負荷トランジスタM1のゲート長L1 との
比を、
【数9】X=L3 /L1 ……(6) とすると、前記式(5)は、次式(7)のようになる。
【0031】
【数10】 この式(7)をXで微分して、右辺が零となるXを求め
ると、次式(8)のようになる。
【0032】
【数11】
【0033】この式(8)は、差動入力トランジスタM
3、M4及び負荷トランジスタM1、M2を含む差動増
幅回路1により構成された演算増幅器の入力換算ノイズ
電圧VnTが極小となる条件を示している。従って、
差動入力トランジスタM3、M4のゲート長L3 、L4
(L3 =L4 )と、負荷トランジスタM1、M2のゲー
ト長L1 、L2 (L1 =L2 )とを、上記式(8)を満
足する関係とすることによって、演算増幅器の入力換算
ノイズ電圧VnTを極小とすることができる。
【0034】具体的には、負荷トランジスタM1、M2
のゲート長L1 、L2 (L1 =L2)を一定とした状態
においては、差動入力トランジスタM3、M4のゲート
長L3 、L4 (L3 =L4 )と、CMOS演算増幅器の
入力換算ノイズ電圧VnTとの関係は図2のようにな
る。この図2から明らかとなるように、CMOS演算増
幅器の入力換算ノイズ電圧VnTは、差動入力トラン
ジスタM3、M4と負荷トランジスタM1、M2の各ゲ
ート長の比が式(8)を満足するときに極小となる。
【0035】本実施例による差動増幅回路1は、差動入
力トランジスタM3、M4と負荷トランジスタM1、M
2の各ゲート長の比を、式(8)を満足する状態若しく
はこれに近い値に設定しており、これにより、当該差動
増幅回路1を使用したCMOS演算増幅器のノイズ低減
を実現するようにしている。この場合、各トランジスタ
M1〜M4のゲート長の比を上記のような状態に変更す
るだけ良いから、従来構成のように各トランジスタM1
〜M4のゲート面積を必要以上に大きくする必要がなく
なって、コストの高騰を来たす虞がなくなると共に、差
動入力トランジスタM3、M4のゲート長を小さくする
ことに起因した弊害、つまり、その短チャネル化が極端
になることに伴うCMOS演算増幅器のノイズ増大とい
う弊害を来たす虞がなくなって、良好なノイズ特性を得
ることができる。
【0036】図3には本発明の第2実施例が示されてお
り、以下、これについて前記第1実施例と異なる部分の
み説明する。即ち、第1実施例では、差動入力トランジ
スタにNチャネルMOSトランジスタを用いる例を述べ
たが、この第2実施例では差動入力トランジスタにPチ
ャネルMOSトランジスタを用いたことに特徴を有す
る。
【0037】図3において、CMOS演算増幅器の差動
入力段を構成する差動増幅回路2は、差動対に電流を供
給するためのカレントミラー回路を構成する負荷トラン
ジスタM11及びM12がNチャネルMOSトランジス
タにより構成され、差動対を構成する差動入力トランジ
スタM13及びM14、並びに定電流流し込みトランジ
スタM15がPチャネルMOSトランジスタにより構成
されている。
【0038】この構成の場合、各差動入力トランジスタ
M13及びM14について、ゲート幅W13及びW14、ゲ
ート長L13及びL14がそれぞれ同一で、尚且つ各負荷ト
ランジスタM11及びM12についても、ゲート幅W11
及びW12、ゲート長L11及びL12がそれぞれ同一である
とすると、前記式(1)〜(8)において、Pチャネル
MOSトランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタ
に係る各パラメータの添字について“p”と“n”とを
入れ替えて考えれば良く、式(8)に対応したノイズ極
小条件は次式(9)で得られる。
【0039】
【数12】
【0040】従って、本実施例において、差動増幅回路
2を構成する差動入力トランジスタM3、M4と負荷ト
ランジスタM1、M2の各ゲート長の比を、式(9)を
満足する状態若しくはこれに近い値に設定すれば、第1
実施例と同様の効果を奏することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、差動対に電流を供給するための負荷トラン
ジスタのゲート長と差動対を構成する差動入力トランジ
スタのゲート長との比を、上記負荷トランジスタのフリ
ッカ係数と移動度を乗じた値と、上記差動入力トランジ
スタのフリッカ係数と移動度を乗じた値との比について
の平方根若しくはこれに近い値となるように設定する構
成としたから、CMOS演算増幅器に使用した場合にお
いて、コストの高騰を伴うことなくノイズ低減を実現で
きるという有益な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するための回路構成
【図2】差動入力トランジスタのゲート長とCMOS演
算増幅器の入力換算ノイズ電圧との関係を示す特性図
【図3】本発明の第2実施例を説明するための回路構成
【図4】従来例を説明するための回路構成図
【符号の説明】
図面中、1、2は差動増幅回路、M1、M2、M11、
M12は負荷トランジスタ、M3、M4、M13、M1
4は差動入力トランジスタを示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−360307(JP,A) 特開 平3−117106(JP,A) 特開 平6−216385(JP,A) 特開 昭64−77208(JP,A) 特開 昭60−236190(JP,A) 特開 平1−232809(JP,A) 特開 平2−117208(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 3/45 H03F 1/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動対を構成する差動入力トランジスタ
    及びこの差動対に電流を供給するためのカレントミラー
    回路を構成する負荷トランジスタをそれぞれMOSトラ
    ンジスタにより構成して成る差動増幅回路において、 前記負荷トランジスタのゲート長と前記差動入力トラン
    ジスタのゲート長との比が、負荷トランジスタのフリッ
    カ係数と移動度を乗じた値と、差動入力トランジスタの
    フリッカ係数と移動度を乗じた値との比についての平方
    根若しくはその近傍の値となるように設定したことを特
    徴とする差動増幅回路。
  2. 【請求項2】 前記差動入力トランジスタをNチャネル
    MOSトランジスタにより構成すると共に、前記負荷ト
    ランジスタをPチャネルMOSトランジスタにより構成
    した上で、 前記差動入力トランジスタのゲート長をLi、そのフリ
    ッカ係数及び移動度をそれぞれKn 及びμn とし、前記
    負荷トランジスタのゲート長をLj、そのフリッカ係数
    及び移動度をそれぞれKp 及びμp とした場合、次式が
    成立するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の差動増幅回路。 【数1】
  3. 【請求項3】 前記差動入力トランジスタをPチャネル
    MOSトランジスタにより構成すると共に、前記負荷ト
    ランジスタをNチャネルMOSトランジスタにより構成
    した上で、 前記差動入力トランジスタのゲート長をLi、そのフリ
    ッカ係数及び移動度をそれぞれKp 及びμp とし、前記
    負荷トランジスタのゲート長をLj、そのフリッカ係数
    及び移動度をそれぞれKn 及びμn とした場合、次式が
    成立するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の差動増幅回路。 【数2】
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