JP3340574B2 - 車体のフロントボディ構造 - Google Patents

車体のフロントボディ構造

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JP3340574B2 JP27395394A JP27395394A JP3340574B2 JP 3340574 B2 JP3340574 B2 JP 3340574B2 JP 27395394 A JP27395394 A JP 27395394A JP 27395394 A JP27395394 A JP 27395394A JP 3340574 B2 JP3340574 B2 JP 3340574B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体のフロン
トボディ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、フロントボディに設けられたフロ
ントダンパハウジング及びそれと関連する構成部材の概
要を説明する。図7は一般的なフロントサスペンション
の模式図であり、一対のフロントサスペンション10
0,100が車幅方向に取付けられた状態を示す(Cは
車体中心)。車体前後方向に延設されたサイドフレーム
101及びアッパメンバ102にフロントダンパハウジ
ング103が掛け渡され、このフロントダンパハウジン
グ103にサスペンション100が収納される。サスペ
ンション100はダンパ104、コイルばね105、ア
ッパアーム106、ロアアーム107等からなる。
【0003】ダンパ104及びコイルばね105の上部
はフロントダンパハウジング103の上部に取付けら
れ、ダンパ104の下部はロアアーム107に取付けら
れる。アッパアーム106はアッパアームブラケット1
08を介してフロントダンパハウジング103の側部に
揺動自在に取付けられ、ロアアーム107はサブフレー
ム111に揺動自在に取付けられ、このサブフレーム1
11はサブフレーム取付ブラケット112を介してサイ
ドフレーム101に取付けられる。なお、113は前輪
である。
【0004】上記フロントダンパハウジングの構造とし
て、例えば、特開平4−189683号公報(サスペン
ションアッパアーム支持構造)の技術が開示されてお
り、同技術は上記公報の第1図、第3図及び第5図に示
されるように、エプロンアッパメンバ12(アッパメン
バに相当)とフロントサイドメンバ18(サイドフレー
ムに相当)との間に断面L字状をした一対のアッパアー
ムブラケット28,30を並列に掛け渡し、これらアッ
パアームブラケット28,30にサポート本体36(フ
ロントダンパハウジングに相当)を掛け渡し、更に、こ
のサポート本体36をエプロンアッパメンバ12とフロ
ントサイドメンバ18との間に掛け渡したものである。
【0005】そして、アッパアームブラケット28,3
0とサポート本体36との結合部分で閉断面部38,4
0を形成し、これら閉断面部38,40でエプロンアッ
パメンバ12とフロントサイドメンバ18との間を連結
すること特徴とする。なお、閉断面部38,40はサス
ペンションアッパアーム27を支持する。このように、
エプロンアッパメンバ12とフロントサイドメンバ18
とを閉断面部38,40で連結することで車体剛性を高
め、更に、この高い剛性部分にサスペンションアッパア
ーム27を支持することで、サスペンションアッパアー
ム27の支持剛性を高めている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フロントバン
パに車体前後方向のエネルギー(外力)が作用した際
に、そのエネルギーはフロントサイドメンバ18で主に
吸収される。このため、車体前後方向のエネルギーの吸
収を容易にするために、フロントサイドメンバ18はあ
る程度変形し易い方が良く、吸収量も多い方が良い。
【0007】また、車体前部に車体前後方向のエネルギ
ーが作用した際に、エプロンアッパメンバ12とフロン
トサイドメンバ18とはそれぞれ変形してエネルギーを
吸収するが、これらのメンバ12,18は一般に剛性な
どが異なるので、変形する位置、変形量及び変形速度が
相違する。このため、メンバ12,18間には車体前後
方向で位置ずれが生じる。
【0008】しかし、上記従来の構造では、エプロンア
ッパメンバ12とフロントサイドメンバ18との間が曲
げ剛性やねじれ剛性の高い閉断面部38,40で連結さ
れており、特に、フロントサイドメンバ18の接合部分
が剛性の高い閉断面で形成されているので、変形性が乏
しい。
【0009】そこで本発明の目的は、車体前部に車体前
後方向のエネルギー(外力)が作用した際に、サイドフ
レームの車体前後方向のエネルギーの吸収を、より高め
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、車体のフロントボディの上部に車体前後方
向に沿って延設されたアッパメンバと、このアッパメン
バの下方に車体前後方向に沿って延設されたサイドフレ
ームとが、フロントダンパハウジングの連結部 材にて連
結された車体のフロントボディ構造において、前記連結
部材は、前記サイドフレームと連結しない部分が閉断面
とされ、前記サイドフレームと連結する部分が切欠かれ
て非閉断面とされ、その切欠き部は、前記サイドフレー
ムと前記フロントダンパハウジングとの結合部よりも上
方まで切欠かれるとともに、車幅方向に開放した切欠き
であることを特徴とした車体のフロントボディ構造であ
る(請求項に対応)。
【0011】前記連結部材のサイドフレームと連結する
部分を、奥面とこの奥面から立下る2つの側面とこれら
の側面が折返された2つの鍔とからなる略ハット状断面
とし、しかも、ハット状断面の奥面の一部を切欠いた
(請求項に対応)。
【0012】前記連結部材をホイールハウスに設け、更
に、フロントサスペンション用アッパアームを支持する
ためのアッパアームブラケットを連結部材に備えた(請
求項に対応)。
【0013】
【作用】サイドフレームとアッパメンバとを連結する連
結部材が車体前後方向の外力に対し剛性を弱く設定され
ており、サイドフレーム自体は変形性が良い。さらに
は、連結部材は、サイドフレームと連結する部分だけが
切欠かれることで、剛性を弱められた部分が明確に特定
される(請求項1に対応)。
【0014】連結部材は、サイドフレームと連結する部
分が一部を切欠かれた略ハット状断面であり、車体前後
方向の剛性が弱い(請求項に対応)。
【0015】ホイールハウスに設けられた連結部材にア
ッパアームブラケットを備えているので、アッパアーム
を支持する部分の剛性が高い(請求項に対応)。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運
転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、L
は左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る車体のフロントボデ
ィ構造の斜視図であり、フロントボディ1は最前部のフ
ロントバルクヘッド2と、このフロントバルクヘッド2
の後部左右に配置され車体前後方向に延設された一対の
サイドフレーム3,3と、これらのサイドフレーム3,
3の車幅方向外側に且つ斜め上部に配置され車体前後方
向に延設された一対のアッパメンバ4,4と、サイドフ
レーム3,3に設けられたホイールハウス5,5と、サ
イドフレーム3,3とアッパメンバ4,4とに掛け渡さ
れてホイールハウス5,5に設けられたフロントダンパ
ハウジング10,10とからなる。なお、6はダッシュ
ボードロア、7はフロントピラーである。
【0017】図2は本発明に係るフロントダンパハウジ
ング構造の斜視図であり、左側のフロントダンパハウジ
ング10を示す。フロントダンパハウジング10は、上
下に2分割された下部ハウジング11並びに上部ハウジ
ング21と、補強材(リーンフォース)31,31と、
アッパアームブラケット41,41とからなる。アッパ
アームブラケット41,41はフロントサスペンション
のアッパアーム(図7において符号106を付した部
材)を支持する部材である。
【0018】上部ハウジング21は下部ハウジング11
よりも板厚を厚く設定され、上部ハウジング21の上面
には、フロントサスペンションのダンパ及びコイルばね
の受け部(図示せず)を取付けるフランジ部22が形成
されている。このため、上記受け部を取付ける部分の剛
性を高めるために、従来のようにダンパハウジングの内
面にスプリングサポートを重ね合わせたり、フロントダ
ンパハウジング全体の板厚を厚くする必要がないので、
フロントダンパハウジングの剛性を維持しつつ軽量化を
図れる。
【0019】図3は本発明に係るフロントダンパハウジ
ング構造の分解斜視図であり、下部ハウジング11は上
下及び車幅方向外側が開放された平断面視略コ字状に形
成され、上部ハウジング21は下部ハウジング11の上
部開口を塞ぐ天蓋状に形成されている。補強材31は上
部・下部ハウジング11,21の前後方向の壁部12,
23の内面に沿って延設されるものであり、上部垂直部
32と、この上部垂直部32の手前側(車幅方向外側)
から下部ハウジング11の壁部12内面に向って斜め下
方に延設された傾斜部33と、上部垂直部32の奥側下
部から垂下した下部垂直部34と、この下部垂直部34
から下部ハウジング11の壁部12内面に向って延設さ
れた脚部35とからなる。そして、上部垂直部32と傾
斜部33とで断面視略L字状を呈する。アッパアームブ
ラケット41,41は車幅方向外側が開放された箱状に
形成されている。
【0020】図4は図2の4−4線断面図であり、下部
ハウジング11の上端部13と上部ハウジング21の下
端部24とは結合され、下部ハウジング11の下端背面
部14はサイドフレーム3に結合され、上部ハウジング
21の上部前端部25はアッパメンバ4に結合されてい
る。また、補強材31の脚部35はサイドフレーム3に
結合され、補強材31の上部前端部36はアッパメンバ
4に結合されている。
【0021】図5は図2の5−5線断面図であり、フロ
ントダンパハウジング10の概略の断面構造を示す。補
強材31は下部ハウジング11の内部に、壁部12と平
行配置されている。補強材31は、それの上部垂直部3
2が上部ハウジング21に結合され、傾斜部33と下部
垂直部34と脚部35とが下部ハウジング11に結合さ
れている。そして、傾斜部33が下部ハウジング11の
壁部12内面に結合され、壁部12と下部垂直部34と
の間にはアッパアームブラケット41が結合されてい
る。このように、サイドフレーム3とアッパメンバ4
(図4参照)とを連結するために、下部ハウジング11
と上部ハウジング21と補強材31,31とアッパアー
ムブラケット41,41とから、車体前後方向に連結部
材10A,10Aが形成される。
【0022】アッパアームブラケット41の上方には、
断面視略矩形状の箱体部51が形成され、この箱体部5
1は下部ハウジング11の壁部12、上部ハウジング2
1、補強材31の上部垂直部32及び傾斜部33の結合
体からなる。箱体部51は上部ハウジング21に沿って
延設され、且つアッパメンバ4に結合される(図4参
照)。このため、フロントダンパハウジング10は曲げ
剛性並びにねじり剛性、特に、車幅方向の剛性が高ま
る。
【0023】サイドフレーム3とアッパメンバ4とを連
結する連結部材10A,10Aは、サイドフレーム3と
連結しない部分が閉断面とされ、サイドフレーム3と連
結する部分が切欠かれて非閉断面とされている。すなわ
ち、連結部材10A,10Aには、サイドフレーム3結
合部付近(サイドフレーム3とフロントダンパハウジン
グ10との結合部付近)に弱剛性部38,38が設けら
れ、これらの弱剛性部38,38は補強材31,31の
脚部35,35の一部が切欠かれることにより、車体前
後方向の剛性を弱めた構成とされる。以下にこれを詳述
する。
【0024】サイドフレーム3の上方にアッパアームブ
ラケット41,41が配置され、これらのアッパアーム
ブラケット41,41の下部が補強材31,31の脚部
35,35上端に結合され(図4参照)、脚部35,3
5が垂下しその下部がサイドフレーム3の側面に結合さ
れている。
【0025】図6は図2の6−6線断面図であり、弱剛
性部38の構成を示す。補強材31は、サイドフレーム
3と連結する脚部35が、奥面(車幅方向外側)とこの
奥面から立下る2つの側面とこれらの側面が折返された
2つの鍔とからなる略ハット状断面に形成され、2つの
鍔がサイドフレーム3に結合されている。そして、脚部
35はハット状断面の奥面の一部に切欠き部35aを有
する。
【0026】再び図5に戻り説明すると、切欠き部35
aは脚部35の下端から上端近傍(サイドフレーム3と
フロントダンパハウジング10との結合部よりも上方)
まで形成される。このため、脚部35は概ねフォーク状
を呈する。従って、脚部35のフォーク状に切欠かれた
部分は、これの上部よりも剛性を弱めた弱剛性部38を
構成することになる。
【0027】次に、上記構成の弱剛性部38の作用を図
2及び図5に基づき説明する。図2において、車体前部
に白抜き矢印E方向(車体前方)から車体前後方向のエ
ネルギー(外力)が作用した際に、そのエネルギーはサ
イドフレーム3で主に吸収される。また、サイドフレー
ム3とアッパメンバ4とはそれぞれ変形して車体前後方
向のエネルギーを吸収するが、サイドフレーム3とアッ
パメンバ4は剛性などが異なるので、変形する位置、変
形量及び変形速度が相違する。このため、サイドフレー
ム3とアッパメンバ4との間には車体前後方向で位置ず
れが生じる。
【0028】しかし、サイドフレーム3とアッパメンバ
4との間が曲げ剛性やねじれ剛性の高いフロントダンパ
ハウジング10で連結されると、サイドフレーム3とア
ッパメンバ4との間に車体前後方向で位置ずれを生じる
ことが容易でなく、このため、サイドフレーム3の変形
がやや容易でない。
【0029】そこで、図5に示すように、サイドフレー
ム3とフロントダンパハウジング10との結合部付近に
弱剛性部38が設けられている。弱剛性部38(脚部3
5のフォーク状に切欠かれた部分)は、車体前後方向の
エネルギーに対して、他の構成部分よりも剛性が低いの
で変形が容易である。このため、車体前部に車体前後方
向のエネルギーが作用してサイドフレーム3が変形する
際には、弱剛性部38も変形する。従って、サイドフレ
ーム3自体の変形性が良くなり、更に、サイドフレーム
3とアッパメンバ4との間の位置ずれが可能となる。こ
のため、車体前後方向のエネルギーは容易に吸収され
る。
【0030】なお、上記フロントダンパハウジング1
0,10は左右対称形及び同一作用をなすものであり、
右側のフロントダンパハウジング10の説明を省略す
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。請求項1の車体のフ
ロントボディ構造は、アッパメンバとサイドフレームと
をフロントダンパハウジングの連結部材で連結し、連結
部材を、サイドフレームと連結しない部分を閉断面と
し、サイドフレームと連結する部分を切欠いて非閉断面
とし、その切欠き部を、サイドフレームとフロントダン
パハウジングとの結合部よりも上方まで切欠くととも
に、車幅方向に開放して、サイドフレームと連結する部
分だけ剛性を弱めたので、剛性を弱めた部分が明確に特
定される。車体前部に車体前後方向の外力(エネルギ
ー)が作用した際に、サイドフレームとアッパメンバと
の間の位置ずれが容易となり、サイドフレームの変形性
がより向上する。このため、車体前後方向のエネルギー
の吸収性がより高まる。
【0032】請求項の車体のフロントボディ構造は、
連結部材のサイドフレームと連結する部分を、奥面とこ
の奥面から立下る2つの側面とこれらの側面が折返され
た2つの鍔とからなる略ハット状断面とし、しかも、ハ
ット状断面の奥面の一部を切欠いたので、簡単な構成で
サイドフレームと連結する部分の剛性を弱めることがで
きる。
【0033】請求項の車体のフロントボディ構造は、
連結部材をホイールハウスに設け、更に、フロントサス
ペンション用アッパアームを支持するためのアッパアー
ムブラケットを連結部材に備えたので、アッパアームを
支持する部分の剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体のフロントボディ構造の斜視
【図2】本発明に係るフロントダンパハウジング構造の
斜視図
【図3】本発明に係るフロントダンパハウジング構造の
分解斜視図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図2の5−5線断面図
【図6】図2の6−6線断面図
【図7】一般的なフロントサスペンションの模式図
【符号の説明】
1…フロントボディ、3…サイドフレーム、4…アッパ
メンバ、5…ホイールハウス、10…フロントダンパハ
ウジング、10A…連結部材、11…下部ハウジング、
12…壁部、21…上部ハウジング、31…補強材、3
2…上部垂直部、33…傾斜部、34…下部垂直部、3
5…脚部、35a…切欠き部、38…弱剛性部、41…
アッパアームブラケット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/08 B62D 25/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のフロントボディの上部に車体前後
    方向に沿って延設されたアッパメンバと、このアッパメ
    ンバの下方に車体前後方向に沿って延設されたサイドフ
    レームとが、フロントダンパハウジングの連結部材にて
    連結された車体のフロントボディ構造において、前記連
    結部材は、前記サイドフレームと連結しない部分が閉断
    面とされ、前記サイドフレームと連結する部分が切欠か
    れて非閉断面とされ、その切欠き部は、前記サイドフレ
    ームと前記フロントダンパハウジングとの結合部よりも
    上方まで切欠かれるとともに、車幅方向に開放した切欠
    きであることを特徴とした車体のフロントボディ構造。
  2. 【請求項2】 前記連結部材のサイドフレームと連結す
    る部分は、奥面とこの奥面から立下る2つの側面とこれ
    らの側面が折返された2つの鍔とからなる略ハット状断
    面で、しかも、ハット状断面の奥面の一部が切欠かれて
    いることを特徴とした請求項記載の車体のフロントボ
    ディ構造。
  3. 【請求項3】 前記連結部材はホイールハウスに設けら
    れ、更に、フロントサスペンション用アッパアームを支
    持するためのアッパアームブラケットを有していること
    を特徴とした請求項1又は請求項2記載の車体のフロン
    トボディ構造。
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