JP4052567B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の車体前部構造の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両において、フロントバルクヘッド及びフロントダンパハウジング周りの車体前部構造の技術が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−208509号公報(第2頁、図1)
【特許文献2】
特開2000−177636公報(第3−4頁、図1)
【0004】
特許文献1によれば、従来の車体前部は、車体前部の両側で車体前後に延びた左右のフロントサイドフレームと、これらのフロントサイドフレームの上方で車体前後に延びた左右のアッパフレームと、フロントサイドフレームとアッパフレームとの間に掛け渡した左右のフロントダンパハウジングと、フロントサイドフレームの前部並びにアッパフレームの前部に結合したフロントバルクヘッドと、を主要構成としたというものである。
【0005】
特許文献2によれば、従来の車体前部構造は、フロントバルクヘッドの左右上端部から後方へ左右の補強部材を延ばし、その先端を左右のフロントダンパハウジングの上部及びホイールハウスの上部に接続することによって、フロントダンパハウジングの剛性を高めるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に示される従来の車体前部は、フロントダンパハウジングを備える一般的な前部構造である。フロントダンパハウジングは、フロントサスペンションから伝わる大きな外力を受ける。このため、フロントダンパハウジングを含む車体前部の剛性を、より高めることが求められる。
【0007】
一方、特許文献2に示される従来の車体前部構造は、フロントダンパハウジング及びホイールハウスとフロントバルクヘッドとの間に、補強部材を掛け渡すので、剛性を高めることはできる。しかし、補強部材を新たに設けるので部品数が増すとともに、車体構造が複雑にならざるを得ない。
【0008】
そこで本発明の目的は、部品数が少なく簡単な構成によって、車体前部の剛性をより高めることができる技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、フロントバルクヘッドの上部コーナから後方へアッパフレームを延ばしてホイールハウスに接合し、このホイールハウスをフロントダンパハウジングに接合した車体前部構造において、
フロントバルクヘッドは、フロントサイドフレームの前部に結合して、上方に延びた左右のサイドステイと、サイドステイの上端に結合するべく車幅方向に延びたフロントアッパクロスメンバと、を備え、フロントアッパクロスメンバは、左右両端から斜め後方へ平面視略L字状の延長部を延し、これら延長部を介して、左右のアッパフレームの前端部に結合したもので、延長部にサイドステイの外側面まで延びて接合する正面視略L字状の補助ステイを設け、ホイールハウスは、前部をフロントサイドフレームの前部へ向かって、斜め前方へ延長し、その前端をフロントバルクヘッドの側部に接合することでフロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングと連結するステーを兼ねたことを特徴とする。
【0010】
ホイールハウスの前部を前方へ延長し、その前端をフロントバルクヘッドの側部に接合することで、ホイールハウスによって、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングとを連結することができる。
【0011】
フロントサスペンションからフロントダンパハウジングに作用した外力を、ホイールハウス及びアッパフレームの両方から、フロントバルクヘッドに伝えることができる。しかも、外力を2つに分散してフロントバルクヘッドに伝えるので、車体フレームの剛性を、より高めることができる。
【0012】
さらには、ホイールハウスが、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングと連結するステーを兼ねることができる。このため、別部材からなるステーを新たに設ける必要はない。従って、車体フレームの剛性を高めるのに、部品数が少なく簡単な構成ですむ。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0014】
図1は本発明に係る車体前部の平面図である。
図2は本発明に係る車体前部の左半部の平面図であり、図1に対応させて表した図である。
図3は本発明に係る車体前部の斜視図であり、車体の左前部を左前の上方から見た構成を表した図である。
図4は図3の4矢視図であり、車体の左前部を車体内側の上方から見た構成を表した図である。
図5は本発明に係る左のホイールハウスの側面図である。
【0015】
車両10は、車体20(車体フレーム20)の前部構造を、車体前部の両側で車体前後に延びた左右のフロントサイドフレーム21,21と、これらのフロントサイドフレーム21,21の車幅方向外側で且つ上方で車体前後に延びた左右のアッパフレーム22,22と、フロントサイドフレーム21,21とアッパフレーム22,22との間に掛け渡したホイールハウス30,30並びにフロントダンパハウジング40,40と、左右のフロントサイドフレーム21,21の前部並びに左右のアッパフレーム22,22の前部に結合したフロントバルクヘッド50と、を主要構成としたものである。
【0016】
左右のフロントサイドフレーム21,21の前端間にはフロントバンパビーム(図示せず)を掛け渡すことができる。フロントダンパハウジング40は、フロントサスペンションの上部を支える部材である。ホイールハウス30は、図示せぬ前輪の上部を覆うように車体中心CL側へ膨出したカバーであって、フロントダンパハウジング40に接合したものである。
【0017】
フロントバルクヘッド50は、左右のフロントサイドフレーム21,21の前部下方で車幅方向に延びたフロントロアクロスメンバ51と、フロントロアクロスメンバ51の車幅中央部から上方へ延びたセンタステイ52と、フロントロアクロスメンバ51の両端部から上方へ延びた左右のサイドステイ53,53(左側のみ示す。以下同じ。)と、センタステイ52の上端並びにサイドステイ53,53の上端に結合するべく車幅方向に延びたフロントアッパクロスメンバ54と、からなる。
【0018】
フロントアッパクロスメンバ54は、左右両端から斜め後方へ平面視略L字状の延長部55,55を延し、これら延長部55,55を介して、左右のアッパフレーム22,22の前端部に結合したものである。
【0019】
延長部55におけるL字部分のコーナには、サイドステイ53の外側面53aまで延びて接合する正面視略L字状の補助ステイ56を設けることで、延長部55のコーナ部分の剛性を高めるようにした。
このようにして、フロントバルクヘッド50の上部コーナから後方へアッパフレーム22を延ばしてホイールハウス30の上部に接合するようにした。
【0020】
本発明は、ホイールハウス30の前部を前方へ延長し、その前端33をフロントバルクヘッド50の側部53aに接合することで、ホイールハウス30がフロントバルクヘッド50とフロントダンパハウジング40とを連結するステーを兼ねたことを特徴とする。
【0021】
詳しく説明すると、ホイールハウス30は、後端部31(図5の右端の部分)をフロントダンパハウジング40の前端部41に接合するとともに、後部上端をフロントアッパクロスメンバ54の延長部55並びにアッパフレーム22に接合したものである。
【0022】
このようなホイールハウス30は、前部に前方(図5の左)へ延びる延長部32を接合し、この延長部32の前端部33における接合部34,34,34(図5参照)をフロントバルクヘッド50の側部53a、すなわち、サイドステイ53の外側面53aに、スポット溶接等によって接合するものである。36はヘッドランプ用孔である。
なお、ホイールハウス30の延長部32は、ホイールハウス30と一体成形品であってもよい。
【0023】
次に、上記構成の車体前部構造の作用を図2に基づき説明する。
フロントダンパハウジング40は、図示せぬフロントサスペンションから伝わる大きな外力を受ける。このため、フロントダンパハウジング40を含む車体20の前部の剛性を、より高めることが求められる。
【0024】
これに対して本発明は、ホイールハウス30の前部を前方へ延長し、その前端33をフロントバルクヘッド50の側部53aに接合することで、ホイールハウス30によって、フロントバルクヘッド50とフロントダンパハウジング40とを連結したものである。
【0025】
フロントサスペンション(図示せず)からフロントダンパハウジング40に作用した外力を、ホイールハウス30及びアッパフレーム22の両方から、フロントバルクヘッド50に伝えることができる。しかも、外力を2つに分散してフロントバルクヘッド50に伝えるので、車体フレーム20の剛性を、より高めることができる。
【0026】
さらには、ホイールハウス30が、フロントバルクヘッド50とフロントダンパハウジング40とを連結するステーを兼ねることができる。このため、別部材からなるステーを新たに設ける必要はない。従って、車体フレーム20の剛性を高めるのに、簡単な構成ですむ。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、ホイールハウスは、前部をフロントサイドフレームの前部へ向かって、斜め前方へ延長し、その前端をフロントバルクヘッドのサイドステイの側部に接合している立板状の延長部を備え、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングと連結するステーを兼ねたので、ホイールハウスによって、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングとを連結することができる。
【0028】
フロントバルクヘッドは、フロントサイドフレームの前部に結合して、上方に延びた左右のサイドステイと、サイドステイの上端に結合するべく車幅方向に延びたフロントアッパクロスメンバと、を備え、フロントアッパクロスメンバは、左右両端から斜め後方へ平面視略L字状の延長部を延し、これら延長部を介して、左右のアッパフレームの前端部に結合したもので、延長部にサイドステイの外側面まで延びて接合する正面視略L字状の補助ステイを設け、ホイールハウスは、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングと連結するステーを兼ねたので、フロントサスペンションからフロントダンパハウジングに作用した外力を、ホイールハウス及びアッパフレームの両方から、フロントバルクヘッドに伝えることができる。しかも、外力を2つに分散してフロントバルクヘッドに伝えるので、車体フレームの剛性を、より高めることができる。
また、フロントアッパクロスメンバは、左右両端から斜め後方へ平面視略L字状の延長部を延し、これら延長部を介して、左右のアッパフレームの前端部に結合し、延長部にサイドステイの外側面まで延びて接合する正面視略L字状の補助ステイを設けたので、フロントバルクヘッドのサイドステイまで太くて厚いアッパフレームを延長する必要がなく、簡単な構成でアッパフレームを補強することができるとともに、延長部のコーナ部分の剛性を高めることができ、結果的に、外力をより確実にフロントバルクヘッドに伝えることができる。
【0029】
さらには、ホイールハウスが、フロントバルクヘッドとフロントダンパハウジングと連結するステーを兼ねることができる。このため、別部材からなるステーを新たに設ける必要はない。従って、車体フレームの剛性を高めるのに、簡単な構成ですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体前部の平面図
【図2】本発明に係る車体前部の左半部の平面図
【図3】本発明に係る車体前部の斜視図
【図4】図3の4矢視図
【図5】本発明に係る左のホイールハウスの側面図
【符号の説明】
10…車両、20…車体(車体フレーム)、21…フロントサイドフレーム、22…アッパフレーム、30…ホイールハウス、31…ホイールハウスの後端部、32…ホイールハウスの延長部、33…ホイールハウスの前端(ホイールハウスの前端部)、34…接合部、40…フロントダンパハウジング、41…フロントダンパハウジングの前端部、50…フロントバルクヘッド、53a…フロントバルクヘッドの側部、55…フロントアッパクロスメンバの延長部。

Claims (1)

  1. 車体前後に延びた左右のフロントサイドフレーム(21)と、これらのフロントサイドフレーム(21)の車幅方向外側で且つ上方で車体前後に延びた左右のアッパフレーム(22)が配置されて、フロントバルクヘッド(50)の上部コーナから後方へアッパフレーム(22)を延ばしてホイールハウス(30)に接合し、このホイールハウス(30)をフロントダンパハウジング(40)に接合した車体前部構造において、
    前記フロントバルクヘッド(50)は、前記フロントサイドフレーム(21)の前部に結合して、上方に延びた左右のサイドステイ(53)と、該サイドステイ(53)の上端に結合するべく車幅方向に延びたフロントアッパクロスメンバ(54)と、を備え、
    前記フロントアッパクロスメンバ(54)は、左右両端から斜め後方へ平面視略L字状の延長部(55)を延し、これら延長部(55)を介して、前記左右のアッパフレーム(22)の前端部に結合したもので、前記延長部(55)に前記サイドステイ(53)の外側面(53a)まで延びて接合する正面視略L字状の補助ステイ(56)を設け、
    前記ホイールハウス(30)は、前部を前記フロントサイドフレーム(21)の前部へ向かって、斜め前方へ延長し、その前端(33)を前記フロントバルクヘッド(50)サイドステイ(53)の側部(53a)に接合している立板状の延長部(32)を備え、フロントバルクヘッド(50)とフロントダンパハウジング(40)と連結するステーを兼ねたことを特徴とする車体前部構造。
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