JP3311889B2 - サンプリング信号発生回路 - Google Patents

サンプリング信号発生回路

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルオシロスコー
プ、サンプリングデジタイザ、FFTアナライザ等の、
被測定信号をデジタル信号に変換し、サンプリングする
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこのようなサンプリング装置で
は、サンプリングの周波数を発振回路の原発振から分周
回路により、分周して発生していた。その従来技術の構
成例を図6に示す。
【0003】本図において、2は原発振回路、12は制
御部、14はサンプリングタイミング制御部、15は入
力端子、16は増幅器、17はA/D変換器、18はア
クイジションメモリ、101はm分周回路、102はn
分周回路、103はp分周回路、24は切り換え回路で
ある。
【0004】入力端子15から入力された信号は、サン
プリングタイミング制御部14からの制御により、A/
D変換器17でA/D変換され、アクイジションメモリ
18に取り込まれる。このA/D変換およびアクイジシ
ョンメモリ18への取り込みのタイミングは、サンプリ
ングタイミング制御部14に入力されるサンプリング周
波数により決定されている。
【0005】原発振回路2から出力される信号foは、
m分周回路101、n分周回路102、・・・、p分周
回路103により順次に分周される。ここでm分周回路
101の出力周波数はfo/m、n分周回路102の出
力周波数はfo/(m×n)、さらにp分周回路103
の出力周波数はfo/(m×n×・・・×p)となる。
【0006】これらの分周された信号は、切り換え回路
24に入力される。切り換え回路24は、制御部12か
らの制御信号により、どの入力をサンプリング周波数f
sとするかを切り換える。ここでm、n、・・・、pを
正数とするとサンプリング周波数fsは原発振の周波数
foの1/正数の値しか得られない。
【0007】ところで、デジタルオシロスコープでは通
常時間軸レンジに従ってサンプリングレートが決まる。
この時間軸レンジはステップ式となっており、中間の値
が設定できないため、波形の周波数、周期等の状況によ
っては観測しにくい場合がある。例えば、図4の被観測
波形の表示例(a)に示すように、5msec/div
(a)で観測している波形の1周期を管面全体を使い表
示(拡大表示)したいようなとき、時間軸レンジを変更
する。しかし、時間軸レンジはステップ式であるため、
5msec/divの次の時間軸レンジは2msec/
divであるため、(b)に示す波形のように、波形の
一部が欠けてしまい、1周期を表示することができな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では分
周回路で1/正数の分周しかできないため、サンプリン
グ周波数として離散的な値しか設定できず、連続して周
波数を可変することができないという欠点がある。すな
わち、一例として原発振周波数fo=10MHzとした
場合、fo/2=5MHz、fo/3=3.33MH
z、fo/4=2.5MHz等の周波数を得ることは可
能だが、8MHz、7MHz、4MHz等の周波数は得
られない。
【0009】このため、前述のデジタルオシロスコープ
の例では時間軸レンジがステップ式であるため、最適な
時間軸レンジに設定できずに、波形を観測しにくい場合
がある。
【0010】本発明は、このような課題を解決し、連続
してサンプリング周波数を可変できるようにするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、図1に示すように発振回路の原発振をフ
ェーズロックループ(PLLと称す)回路により可変
し、この可変した周波数を分周回路により分周し、広範
囲にサンプリング周波数を可変するものである。PLL
回路の周波数可変範囲は制御部からの周波数設定データ
により制御され、一方の分周回路の切り換え信号もサン
プリング周波数に対応して制御部より出力される。
【0012】
【作用】その結果、可変PLL回路からの連続して可変
された周波数が、分周回路で1/正数に分周されるの
で、この出力は広範囲にわたり連続的に周波数を可変で
きることになる。
【0013】これは、図5に示すように、可変PLL回
路の周波数可変範囲をfo/4〜fo(Aの範囲)とす
るとこの間は連続して可変ができる。この周波数を4分
周するとfo/16〜fo/4(Bの範囲)となり、こ
の間も連続して可変できることになる。全体で見るとf
o/16〜foの範囲で周波数が連続して可変できるこ
とになる。さらに分周を行うことにより、周波数の可変
範囲をさらに広げることができる。なお、本図におい
て、Aの範囲とBの範囲は重複しない場合を示している
が、これらの範囲は重複してもかまわない。
【0014】
【実施例】図1は本発明の全体構成を示すブロック図で
ある。
【0015】本図において1はサンプル制御部、1aは
周波数設定データ、1bは分周比切り換え信号、2は原
発振回路、9は可変PLL回路、10は可変分周回路、
fsは本発明により連続的に可変することができる出力
信号である。
【0016】図2は本発明の具体例を示したブロック図
であり、図1における可変PLL回路9および可変分周
回路10をより具体的な回路構成で示したものである。
【0017】以下この発明の一実施例を図2により説明
する。
【0018】1はサンプリングレートを制御するサンプ
ル制御部で、連続的に周波数を変更するための周波数設
定データ1aとステップ的にサンプリング周波数を変更
するための分周比切り換え信号1b(複数の設定が必要
な場合はn種類)を出力する。
【0019】例えば、後に詳細に説明するデジタルオシ
ロスコープにおいては分周切り換え信号1bは時間軸レ
ンジ情報(1ms/div等のステップ的に変化する設
定情報:例えば1−2−5ステップの21段切り換え
等)で、周波数設定データ1aは時間軸バリアブル情報
(すなわち、管面上に表示された信号波形をどの程度圧
縮して表示するかの情報)となる。
【0020】デジタルオシロスコープの場合、時間軸レ
ンジ情報が高速の設定の場合は、当然、サンプル周波数
fsは高い周波数(例えば100MHz)が必要とな
る。一方、時間軸バリアブル情報が例えば2/3の場
合、(すなわち、管面上の波形を時間軸方向に2/3に
圧縮して表示する場合)、サンプル周波数fsは設定さ
れている時間軸レンジ情報における周波数の2/3の周
波数となる。 2は原発振回路であり、基準となる周波
数foを出力する。この原発振回路は、本発明のサンプ
リング周波数発生回路を用いる装置(例えばデジタルオ
シロスコープ)内部で発生してもよいし、外部から入力
された周波数を用いてもよく、サンプリングするための
なんらかの基準となっていればよい。第1のN分周器4
および第2のM分周器3は、それぞれ入力された周波数
をMおよびN分周する回路(M、Nは最適な例として正
の整数で、M、Nの大小関係は限定されない)である。
これらの出力はそれぞれfMおよびfNの周波数であ
る。5は位相比較器であり、2つの入力信号の位相差を
検出し、その差分をV DET信号として出力する。6
は積分回路であり、V DET信号を直流に変換する働
きをする。7の電圧制御発振器は入力電圧に対応した周
波数f OUTを出力するものである。10は可変分周
回路で8は分周器、21は分周器8の選択スイッチであ
る。、これら分周器8、選択スイッチ21は分周する割
り合いに応じて複数個が用いられる場合もあるし、それ
ぞれの分周器8内の分周比を切りかえることもありう
る。
【0021】以下この動作について説明する。
【0022】サンプル制御部1からの周波数設定データ
1aは第1の分周器、N分周器4および第2の分周器M
分周器3それぞれの分周比を設定する。この分周器によ
り分周された周波数fMおよびfNはそれぞれfM=f
OUT/M、fN=fo/Nとなる。
【0023】fMおよびfNは位相比較器5に入力さ
れ、ここでfMとfNの位相差に担当するパルス幅の信
号V DETが出力され、積分回路6でこれが直流電圧
に変換され、この電圧変化により、電圧制御発振器7か
らの出力周波数f OUTが変化する。このf OUT
が再びM分周器3に入力されることによりf OUTは
fo×M/Nの周波数でフェーズロックされる。
【0024】ここで、NおよびMの値は周波数設定デー
タ1aにより決定され、NおよびMの分解能が高いほど
連続性がよくなる(この実施例においてはこれらの設定
データ等はデジタル的な処理であるため、厳密には完全
な連続とは言えないがアナログ的な処理で行えば連続可
変も可能となる)。しかし、分周数が大きくなると応答
も遅くなり、また、位相比較器5、積分回路6、電圧制
御発振器7も一般にそれほど分解能がとれないので、広
範囲にわたる周波数の可変は困難となる。
【0025】すなわち、fOUT=fo×M/Nにおい
て、例えば原発振回路2の周波数fo=10MHz固定
としMおよびNが1〜32(5ビット相当)の値をとる
とすると、fOUTはfo×1/32、fo×1/3
1、fo×1/30、・・・、fo×1/17、fo×
1/16(=fo×2/32)、fo×2/31、fo
×2/30(=fo×1/15)、・・・、fo×30
/1、fo×31/1、fo×32/1のいずれかの値
となる。
【0026】このとき(fo×1/31)/(fo×1
/32)≒1.03となり約3%の非連続部分がある。
また、MおよびNが1〜1,000(10ビット相当)
の値をとるとするとfOUTはfo×1/1,000、
fo×1/999、fo×1/998、・・・fo×
1,000/1となりfo×1/999/fo×1/
1,000≒1.001で約0.1%となり、連続性が
よくなると同時に可変範囲も広くなる。しかし、デジタ
ルオシロスコープのように時間軸レンジの範囲が非常に
広い場合(たとえば5μs/div〜50s/divの
場合は1〜107の範囲)は、これだけではカバーしき
れない。例えば場合によってはサンプリング周波数は
0.1Hzから100MHzにも及ぶ。
【0027】そこで、本発明では分周比切り換え信号1
bで、選択スイッチ21を操作し、分周器8を切り換
え、fOUTの信号の分周比を切り換えることで、図5
に示すように広範囲に可変されたサンプリング周波数f
sの出力を可能としている。
【0028】同図において、幅A、Bは可変PLL回路
9による連続的な周波数可変範囲を示す。さらに、可変
分周回路10の分周比を切り換えることによりA−1
(fo/4(M分周器3のM、N分周器4のNがN/M
=4)〜fo(M分周器3のM、N分周器4のNがN/
M=1))、A−2(fo/16〜fo/4)の周波数
を得ることができる。
【0029】また、分周器8を増加することにより、連
続的な周波数可変範囲をより広くすることができる。な
お、本図の可変範囲は一例を示したものであることはい
うまでもない。
【0030】ここで、分周器8、選択スイッチ21は、
分周比を任意に切り換えるための一つの方法を示したも
ので、複数種の分周が可能なものならどのような構成で
も差し支えない。
【0031】つぎに、本発明をデジタルオシロスコープ
において実施した場合の一例を図3により説明する。1
3は前述のサンプリング可変周波数発生回路、11は操
作部でデジタルオシロスコープの機能を操作する各種の
スイッチ等で構成される。そして、ここで操作された時
間軸レンジ情報やバリアブル情報(時間軸レンジにかか
わらず時間軸を連続的に可変する)などは、12のオシ
ロスコープ制御部に入力される。制御部12では、操作
部11の操作にしたがって、入力回路16の増幅度、減
衰度を変え、また、時間軸レンジやバリアブル情報によ
り、サンプル制御部1にサンプル周波数を可変するため
のデータを送出する。
【0032】この実施例においては分周比切り換えデー
タ1bがステップ式の時間軸レンジ情報、周波数設定デ
ータ1aが連続的なバリアブル情報である。
【0033】ここで発生したサンプル周波数fsは、サ
ンプリングタイミング制御部14に入力され、A/D変
換するタイミングとアクイジションメモリの書き込みタ
イミングに適した信号を発生する。
【0034】本発明のサンプリング以外のオシロスコー
プの動作は周知のもので、入力端子15から入力された
波形信号は入力回路16を通過し、適当なレベルに調整
され、A/D変換器17に入力し、サンプリング信号に
応じてデジタル信号に変換され、アクイジションメモリ
18に取り込まれる。
【0035】ここでA/D変換する周波数は、図2の説
明で述べたようにfsの周波数に対応した連続的に可変
された周波数である。アクイジションメモリ18に取り
込まれたデジタル信号は、制御部12の制御により、表
示メモリ19に転送され、表示器20に表示される。
【0036】図4により、図3の実施例、すなわち、デ
ジタルオシロスコープにおける波形の表示について説明
する。
【0037】図4(a)は5ms/divの時間軸レン
ジで2周期の波形表示を行っているが、これをもっと拡
大して観測するため、時間軸レンジを2ms/divに
変更すると、(b)のように1周期を観測できない。こ
のような場合、本実施例においては、時間軸のバリアブ
ル調整により、サンプリング周波数を可変し、(c)の
ようにちょうど1画面に1周期の波形を表示することが
できる。 このような操作は任意の周期の入力波形に対
して可能である。このバリアブルの設定をさらに操作す
ることにより、時間軸レンジを変えずに任意に波形の拡
大/縮小が可能となり、希望する目盛りに合致させるこ
とができ、波形の観測の容易性が向上する。
【0038】なお、以上の説明では原発振回路の出力
は、初めに可変PLL回路9に入力し、その出力を可変
分周回路10に入力しているが、これは初めに可変分周
回路10により時間軸レンジに応じて原発振周波数を分
周し、次段に可変PLL回路9を設けて、バリアブル設
定に応じて分周するようにしてもよいことは言うまでも
ない。
【0039】先に述べたように、バリブル時間軸設定は
厳密な意味での連続ではない。たとえば、デジタルオシ
ロスコープでは表示画面の解像度(特に水平方向(時間
軸)の表示画素数例えば300ドットから1000ドッ
ト)で制限されるため、それ以上の分解能により連続性
を向上させてもその効果がない。しかしながら、例えば
図2の積分器6にバイアス電圧を加えるような構成にす
ることにより、より連続性をよくした設定も可能にな
る。しかし、この場合、時間軸制度の点で、分周器3と
4のみで可変設定する場合に比べ、時間軸精度は、はる
かに劣化する。
【0040】
【発明の効果】本発明の効果は、サンプリング周波数を
任意に連続的に変化することができることにあり、これ
により、サンプリングした波形を画面上に表示するデジ
タルオシロスコープ等の場合、特に有効となる。すなわ
ち、図4で説明したように、バリアブル操作によりサン
プリング周波数を可変し、ちょうど1画面に1周期の波
形を表示することができる。このようにデジタルオシロ
スコープではバリアブルの設定操作により、時間軸レン
ジを変えずに任意に波形の拡大/縮小が可能となり、希
望する目盛りに合致させることができ、波形の観測、目
視による分析が容易になり、使い勝手が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明のデジタルオシロスコープでの一実施例
を示すブロック図。
【図4】本発明をデジタルオシロスコープへ実施した場
合の管面表示説明図。
【図5】本発明の説明図。
【図6】従来例の全体構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 サンプル制御部、2 原発振回路、3 M分周器、
4 N分周器、5 位相比較器、6 積分回路、7 電
圧制御発振器、8 分周器、9 可変PLL回路、10
可変分周回路、21 選択スイッチ、1a 周波数設
定データ、1b分周切り換え信号

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準となる周波数を出力する原発振回路
    と、該源発振回路から出力される該基準となる周波数を
    N分周する第1の分周器(Nは正の整数)と、入力され
    る周波数f0utをM分周する第1の分周器(Mは正の整
    数)と、該N分周された信号と該M分周された信号の位
    相差を検出しその差分をV DET信号として出力する
    位相比較器と、該V DET信号を直流に変換する積分
    回路と、該直流に変換された信号の電圧に対応した前記
    周波数f0utを出力する電圧制御発振器と、該電圧制御
    発振器から出力される前記周波数f0utをステップ的に
    変更する第3の分周器と、前記第1と第2の分周器のそ
    れぞれの分周比を設定するための第1の周波数設定デー
    タと前記第3の分周器の分周比をステップ的に変更する
    ための第2の周波数設定データとを出力するサンプル制
    御部とを備え、 前記第1の周波数設定データによって前記基準となる周
    波数を連続的に可変し、前記第2の周波数設定データに
    よって前記周波数f0utをステップ的に変更することに
    よって、前記原発振回路の発振周波数を連続的に可変す
    ることを特徴とするサンプリング信号発生回路
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサンプリング信号発生回
    路において、前記第3の分周器は、前記電圧制御発振器
    から出力される前記周波数f0utを分周する互いに並列
    に接続した複数の分周器と、これら各分周器の出力の中
    から前記サンプル制御部からの前記第2の周波数設定デ
    ータにより1つの分周器の出力を選択する選択スイッチ
    により構成することを特徴とするサンプリング信号発生
    回路
  3. 【請求項3】 入力信号をサンプリングし記憶し更に波
    形として表示するデジタルオシロスコープにおいて、基
    準となる周波数を出力する原発振回路と、該源発振回路
    から出力される該基準となる周波数をN分周する第1の
    分周器(Nは正の整数)と、入力される周波数f0ut
    M分周する第1の分周器(Mは正の整数)と、該N分周
    された信号と該M分周された信号の位相差を検出しその
    差分をV DET信号として出力する位相比較器と、該
    V DET信号を直流に変換する積分回路と、該直流に
    変換された信号の電圧に対応した周波数f0utを出力す
    る電圧制御発振器と、該電圧制御発振器から出力される
    該周波数f0utをステップ的に変更する第3の分周器
    と、前記第1と第2の分周器のそれぞれの分周比を設定
    し前記デジタルオシロスコープの時間軸レンジを連続的
    に設定する第1の周波数設定データと前記第3の分周器
    の分周比をステップ的に変更し前記デジタルオシロスコ
    ープの時間軸レンジをステップ的に設定するための第2
    の周波数設定データとを出力するサンプル制御部とを備
    え、 前記第1の周波数設定データによって前記基準となる周
    波数を連続的に可変し、前記第2の周波数設定データに
    よって前記周波数f0utをステップ的に変更することに
    よって、前記デジタルオシロスコープの時間軸バリアブ
    ル情報に対応して前記原発振入力周波数を連続的に可変
    することによりサンプリング信号を生成することを特徴
    とするデジタルオシロスコープのサンプリング信号発生
    回路
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデジタルオシロスコープ
    のサンプリング信号発生回路において、前記第3の分周
    器は、前記電圧制御発振器から出力される前記周波数f
    0utを分周する互いに並列に接続した複数の分周器と、
    これら各分周器の出力の中から前記サンプル制御部から
    の前記第2の周波数設定データにより1つの分周器の出
    力を選択する選択スイッチにより構成することを特徴と
    するサンプリング信号発生回路
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