JPH05196641A - 波形測定装置の波形表示方法 - Google Patents

波形測定装置の波形表示方法

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JPH05196641A
JPH05196641A JP35218791A JP35218791A JPH05196641A JP H05196641 A JPH05196641 A JP H05196641A JP 35218791 A JP35218791 A JP 35218791A JP 35218791 A JP35218791 A JP 35218791A JP H05196641 A JPH05196641 A JP H05196641A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】PLLによるサンプリングタイミングにてサン
プリングされたデータを任意の時間軸座標にその時間軸
波形として表示する。 【構成】PLLによる出力波形のnドット目のデータ
は、被測定信号の周波数をf、同被測定信号の1波長に
抽出されるデータのサンプリング個数をN、上記時間軸
座標の1ディビィジョンあたりの時間をDt、同1ディ
ビィジョンあたりの表示ドット数をDnとすると、時間
軸座標上での位置は(n×Dn)/(f×N×Dt)と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は波形測定装置に関し、
さらに詳しく言えば、PLL(PhaseLocked
Loop)回路にて被測定信号に同期したサンプリン
グ信号でデータを取り込み、例えばその1波長分のデー
タに基づいて高調波解析などを行なう波形測定装置の波
形表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4を参照しながら、この種の波形測定
装置の構成を概略的に説明すると、被測定信号は、まず
入力部1にて入力可能なレベルのアナログ信号に変換さ
れる。
【0003】このアナログ信号は、同信号中に含まれて
いる基本波および高調波などを通す遮断周波数が可変の
折り返し歪防止用フィルタ2を介してA/D変換回路3
に供給され、同回路3でデジタル信号に変換された後、
メモリ4に記憶される。
【0004】A/D変換回路3のサンプリングタイミン
グおよびメモリ4のデータ書き込みタイミングはストレ
ージ制御回路5によって制御されるが、この場合、それ
らのタイミングはPLL回路6によって被測定信号と同
期がとられるようになっている。
【0005】すなわち、入力部1のアナログ信号は波形
整形回路7にて矩形波信号に変換される。同矩形波信号
は、PLL回路6においてA/D変換回路3のサンプリ
ング信号との位相差が検出され、ストレージ制御回路5
はこの位相差検出信号に基づいてサンプリング信号を同
期制御する。
【0006】この例では、サンプリング周波数は被測定
信号の512倍とし、すなわち1波長を512点でサン
プリングし、FFT(高速フーリエ変換)処理によりそ
の周波数スペクトラムを正確に求められるようにしてい
る。
【0007】したがって、PLL回路6においては、サ
ンプリング周波数の512分の1とした信号と波形整形
回路7からの矩形波信号との位相を比較し、その位相差
に応じて内部VCOの電圧を可変し、所定周波数の信号
をストレージ制御回路5に与える。
【0008】なお、波形整形回路7からの矩形波信号は
周波数測定回路8にも供給され、同回路8にて被測定信
号の周波数が測定される。
【0009】上記メモリ4および各回路5,6,8はバ
スライン9を介して中央演算処理装置(CPU)10に
接続されている。また、同CPU10のバスライン9に
はRAM11、ROM12のほかに、FFT演算により
被測定信号に含まれている基本波および所定次数(例え
ば、49次まで)の高調波を高速演算するデジタルシグ
ナルプロセッサ(DSP)13および表示装置としての
CRT14などが接続されている。
【0010】この従来例においては、サンプリング周波
数が被測定信号の512倍とされていることから、メモ
リ4には1波長につき512個のデータが取り込まれ
る。なお、サンプリング周波数はPLL回路6の入力周
波数範囲(例えば、5Hz〜150Hz)により連続的
に変化する。
【0011】このデータはROM12に内蔵されている
プログラムにしたがって演算処理されるか、または表示
装置に見合った処理が施され、CRT14に数値や波形
として出力される。
【0012】図5にはCRT14による波形の表示例が
示されている。この場合、その画面のX軸(横軸)は5
12ドット/1波長で構成され、サンプル値のデータに
基づいて、図6の拡大図に例示されているように、それ
に対応する画素が発光される。なお、この例では時間軸
の目安として、1波長を8分割したところ(64ドット
ごと)に縦のスケールを入れている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この波形装置によれ
ば、サンプリングタイミングを可変にして、1波長分の
データを正確に一定個数でサンプリングできるため、F
FT処理による周波数スペクトラムの演算に有利であ
る。
【0014】しかしながら、表示される波形は、PLL
回路6の入力周波数範囲(例えば、5Hz〜150H
z)においてすべて同じ波形となるため、視覚的(直観
的)にその周波数のイメージがわかない。
【0015】また、その表示波形中に例えばパルス状の
ノイズなどがある場合、同ノイズの時間軸方向の位置を
見るには、例えば画面の別の部分に表示されている周波
数から計算しなければならないという煩わしさがあっ
た。例えば周波数が50Hzで、ノイズが左から3番目
の縦スケール上にあるものとすれば、その時間軸方向の
位置は、(1/50)×(3/8)秒となる。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来の
欠点を解決するためになされたもので、その構成上の特
徴は、アナログ被測定信号を所定周波数のサンプリング
信号に基づいてデジタル信号に変換するA/D変換回路
と、同A/D変換回路で変換されたデジタル信号を記憶
する記憶部と、上記A/D変換回路のサンプリング信号
を上記被測定信号に同期して出力するとともに、上記記
憶部の書き込みタイミングを制御するストレージ制御回
路と、上記被測定信号と上記サンプリング信号の位相差
を検出し、上記ストレージ制御回路に同期制御信号を与
えるPLL回路とを備え、上記A/D変換回路において
所定周波数の上記サンプリング信号で上記被測定信号の
1波長分のデジタル信号を得、同デジタル信号に基づい
て上記被測定信号の波形をCRTやプリンタなどの表示
部に表示するようにした波形測定装置において、上記デ
ジタル信号の周波数測定値を絶対的な時間軸座標に変換
して上記表示部に表示するようにしたことにある。
【0017】上記被測定信号を上記表示部にドット表示
する場合において、被測定信号の周波数をf、被測定信
号の1波長に抽出されるデータのサンプリング個数を
N、上記時間軸座標の1ディビィジョンあたりの時間を
Dt、同1ディビィジョンあたりの表示ドット数をDn
とすると、サンプリング順番がn番目であるデータの時
間軸座標上での位置は、(n・Dn)/(f・N・D
t)とされる。
【0018】
【作用】上記の構成によれば、PLL回路によるサンプ
リングタイミングにて取得されたデータは、周波数測定
値から絶対的な時間軸座標に変換されて表示されるた
め、時間軸方向の読み取りが容易となる。
【0019】
【実施例】この実施例においても先に説明の図4と同様
の装置が用いられるので、同装置の説明は省略する。
【0020】図1にはこの発明による時間軸座標での波
形の表示例が示されているが、これを図5のPLLによ
る波形表示例と比較しながら説明する。
【0021】まず、図5の波形出力例において、サンプ
ルポイント番号1(図6参照、スタートポイント)から
nドット離れている点について、スタートポイントから
の時間差Tnは、その波形の周波数をfHzとすれば、 Tn=(n/f)×512秒となる。
【0022】これに対して、図1の波形出力において、
図5と同一のサンプル値の位置(スタートポイントから
のドット数)をmとして、その時間差Tmを求める。こ
こで、1DIV(ディビィジョン)あたりの時間をD
t、1DIVあたりの表示ドット数をDnとすると、 Tm=m×Dt/Dn秒となる。
【0023】nとmは同一サンプル値と仮定したので、
Tn=Tmである。したがって、 (n/f)×512=m×Dt/Dnから、 m=(n×Dn)/(f×512×Dt)が導き出され
る。
【0024】一例として、周波数50HzのPLLによ
るサンプリングデータを1DIVが5msで、1DIV
あたりの表示ドット数が60の時間軸表示に変換する
と、 m={n/(50×512)}×{60/(5/1
)}=0.46875nとなり、表1に各サンプル
ポイントの時間軸への変換例を示し、図2に同データの
ドット表示例を示す。
【0025】
【表1】 このように、周波数測定値を任意の時間軸データに変換
することにより、その時間軸の読み取りがきわめて容易
となる。なお、図2に例示されているように同一時間軸
に例えば2つのデータが表示され、PLLによる出力波
形との同一性が若干損なわれることになるが、PLL回
路の動作原理上、急激な周波数変動には追従しきれない
面もあるため、PLLがロックしていれば、実用上同一
と見て差し支えない。
【0026】参考までに、図3にこの発明による波形表
示方法のフローチャートを示す。また、表示装置として
はCRT14のほか、プリンタやLCDなどが適用可能
であることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、PLL回路によるサンプリングタイミングにて取得
したデータを絶対的な時間軸座標値に変換して表示する
ことが可能となり、したがって、表示される出力波形が
被測定信号の周波数を反映したものになるとともに、そ
の時間軸位置の読み取りをもきわめて容易に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の表示方法による波形表示例を示した
波形図。
【図2】図1の波形図の一部分を拡大してそのドット表
示状態を示した説明図。
【図3】この発明による表示方法のフローチャート。
【図4】波形測定装置のブロック線図。
【図5】PLLによりサンプリングされたデータに基づ
く出力波形図。
【図6】図5の波形図の一部分を拡大してそのドット表
示状態を示した説明図。
【符号の説明】
1 入力部 2 フィルタ 3 A/D変換回路 4 メモリ 5 ストレージ制御回路 6 PLL回路 7 波形整形回路 8 周波数測定回路 9 バスライン 10 CPU 13 ディジタルシグナルプロセッサ 14 CRT

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ被測定信号を所定周波数のサンプ
    リング信号に基づいてデジタル信号に変換するA/D変
    換回路と、同A/D変換回路で変換されたデジタル信号
    を記憶する記憶部と、上記A/D変換回路のサンプリン
    グ信号を上記被測定信号に同期して出力するとともに、
    上記記憶部の書き込みタイミングを制御するストレージ
    制御回路と、上記被測定信号と上記サンプリング信号の
    位相差を検出し、上記ストレージ制御回路に同期制御信
    号を与えるPLL回路とを備え、上記A/D変換回路に
    おいて所定周波数の上記サンプリング信号で上記被測定
    信号の1波長分のデジタル信号を得、同デジタル信号に
    基づいて上記被測定信号の波形をCRTやプリンタなど
    の表示部に表示するようにした波形測定装置において、 上記デジタル信号の周波数測定値を絶対的な時間軸座標
    に変換して上記表示部に表示するようにしたことを特徴
    とする波形表示方法。
  2. 【請求項2】上記被測定信号を上記表示部にドット表示
    するにあたって、被測定信号の周波数をf、同被測定信
    号の1波長に抽出されるデータのサンプリング個数を
    N、上記時間軸座標の1ディビィジョンあたりの時間を
    Dt、同1ディビィジョンあたりの表示ドット数をDn
    とすると、サンプリング順番がn番目であるデータの時
    間軸座標上での位置は、(n×Dn)/(f×N×D
    t)であることを特徴とする請求項1に記載の波形表示
    方法。
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