JP3201437B2 - 波形発生器のトリガ同期化回路 - Google Patents

波形発生器のトリガ同期化回路

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JP3201437B2 JP02797893A JP2797893A JP3201437B2 JP 3201437 B2 JP3201437 B2 JP 3201437B2 JP 02797893 A JP02797893 A JP 02797893A JP 2797893 A JP2797893 A JP 2797893A JP 3201437 B2 JP3201437 B2 JP 3201437B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル・アナログ変
換器(以下DA変換器という)とデジタル回路を備えた
ファンクション・ジェネレータに使用されるトリガ同期
化回路に関する。詳しくは、外部トリガ入力と内部クロ
ックとの非同期により生じる出力ジッタを防止するため
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりデジタル回路やDA変換器を使
用したファンクション・ジェネレータはよく知られてい
る。図3はこの種のファンクション・ジェネレータの一
例を示す要部構成図である。図において、1は基準クロ
ックを発生する基準クロック発生器であり、時間精度を
高めるために、通常水晶発振器あるいは基準水晶発振器
にPLL(Pase Locked Loop)等により周波数ロックを
かけた電圧制御発振器等が用いられる。2はクロック・
コントローラであり、前記基準クロックと非同期で入力
される外部トリガ信号または制御・演算回路7からのス
タート信号(CPUスタート)の到来に応じてゲートを
開き、サンプリング・クロックとして基準クロックを出
力するように制御している。
【0003】3はアドレス・ジェネレータであり、アダ
ーとラッチで構成され、クロック・コントローラ2から
のサンプリング・クロックが入力されるごとに所定の値
の累積加算値を出力する。この出力はメモリ4に対する
アドレスとして用いられる。メモリ4には正弦波や三角
波等の時系列データがアドレス順に記憶されていて、ア
ドレス指定により読み出された波形データはデジタル・
アナログ変換器(以下DA変換器という)5に入力され
る。
【0004】DA変換器4はサンプリング・クロックが
与えられるごとに入力のデジタル信号をアナログ信号に
変換して出力する。6はDA変換器5の出力信号を適宜
増幅して出力する増幅器である。なお、ここでの増幅器
6はローパスフィルタをも含むものである。
【0005】アドレス・ジェネレータ3、メモリ4、D
A変換器5、増幅器6のローパスフィルタ6aから成る
部分は、デジタル・ダイレクト・シンセサイザ(DD
S)と呼ばれ、図4に示すような構成である。アドレス
・ジェネレータ(位相演算器とも呼ぶ)は加算器31と
ラッチ32から構成され、基準クロックごとに積算され
たアドレスを発生する。メモリ4では正弦波データテー
ブルによりアドレス(位相データ)を振幅データに変換
する。正弦波データは1周期あるいは複数周期分用意さ
れ、アドレスは必要に応じてエンドレスに循環すること
もできるようになっている。メモリ4から出力される振
幅データはDA変換器5で基準クロックごとにアナログ
電圧に変換され、ローパスフィルタ6aで高周波成分が
除去される。このようにして、位相演算器に与えるデー
タNに関連した周波数の正弦波信号が得られ、データN
の変化によって正弦波出力信号の周波数が変化する。そ
の様子を図5に示す。同図(a),(b)で分かるよう
にNの値が2倍になると出力の周波数も2倍に変化す
る。
【0006】このようにDDSは基準クロックごとに積
算されるデータNを変えることによって出力波形の周波
数を変えることができ、さらに加算器31のビット数を
多くするだけで分解能を簡単に高くすることができる。
【0007】クロック・コントローラ2はシリアル接続
された3個のD形フリップフロップ2a,2b,2c
と、インバータ2dおよびゲート2eから構成されてい
る。初段のフリップフロップ2aは、制御・演算回路7
からのストップ信号によりリセットされていて、スイッ
チ8経由でクロック入力端に受ける外部トリガ信号また
は制御・演算回路7からのスタート信号(図6の
(b))を受け、その立ち上がりでセットされる(出力
QがHIGHになる)。なお、スイッチ8の駆動は制御
・演算回路7により行われる。
【0008】D入力として前段のフリップフロップのQ
出力を受ける2段目および3段目のフリップフロップ2
b,2cは、クロック入力端に基準クロックを受けてい
る。このため、3段目のフリップフロップ2cの反転出
力は図6の(c)に示すように、トリガ入力時点以降の
2回目のクロックの立ち上がりで、LOWに反転する。
これによりゲート2eが開き、インバータ2d経由の基
準クロックが通過し、図6の(d)に示すようなサンプ
リング・クロックが発生する。このサンプリング・クロ
ックはアドレス・ジェネレータ3およびDA変換器5に
入力され、図6の(e)に示すようなアナログ波形がD
A変換器より出力される。このアナログ信号は増幅器6
を経由して適宜に増幅されると共に滑らかな信号に整形
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なファンクション・ジェネレータにおいては、外部トリ
ガ入力は通常基準クロックとは同期しておらず、トリガ
入力後にアナログ波形が出始めるまでの時間にはばらつ
きがある。このばらつきは最大1クロック分であるが、
これに起因して±1/2クロック分のジッタ(出力波形
の時間軸方向の波形移動)が生じることになる。
【0010】本発明の目的は、このような点に鑑みてな
されたもので、DDSにより発生する第1のサンプリン
グ・クロックと外部トリガとの位相差を測定し、DDS
で強制的に出力波形の位相を変化させて前記位相差相当
量だけ位相のずれた第1のサンプリング・クロックを発
生させるようにして、外部トリガに同期し、ジッタを発
生させない第2のサンプリング・クロックを得ることの
できるトリガ同期化回路を実現しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、正弦波を発生するデジタル・ダイ
レクト・シンセサイザと、このデジタル・ダイレクト・
シンセサイザの出力の正負に対応した矩形波信号である
第1のサンプリング・クロックを得る比較器と、外部ト
リガの入力時点からその後の第1のサンプリング・クロ
ックの最初の立ち上がりまでの時間差を計測しデジタル
化して出力するタイムインターバル・カウンタと、時間
差に応じた位相シフト量のテーブルを持ち、前記時間差
に対応する位相シフト量を出力する第1のメモリと、所
定の期間のみオンとなるスイッチと、外部トリガを所定
の時間遅延して出力する遅延回路と、この遅延回路の出
力と前記第1のサンプリング・クロックを受け、第1の
サンプリング・クロックの周期が安定化した後その第1
のサンプリング・クロックに同期した第2のサンプリン
グ・クロックを出力する第2のサンプリング・クロック
発生回路を具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】DDSから基本クロックに同期した正弦波が出
力され比較器を通すことにより第1のサンプリング・ク
ロックを発生させる。外部トリガが入力されると、その
時点から、その後の第1のサンプリング・クロックの最
初の立ち上がりまでの時間差をタイムインターバル・カ
ウンタで計測し、その位相差に応じた(逆比例する)位
相シフト量を第1のメモリより得る。DDSはこの位相
シフト量に見合った分出力正弦波を位相シフトする。こ
れにより第1のサンプリング・クロックも位相シフトさ
れる。第2のサンプリング・クロック発生回路では遅延
回路経由の外部トリガ信号入力以降において前記位相シ
フトされた第1のサンプリング・クロックに同期した第
2のサンプリング・クロックを発生する。これにより、
DDSは基本クロックに同期して正弦波を出力するが、
第2のサンプリング・クロック発生回路からは、外部ト
リガに同期し正弦波の周期と同じ周期の第2のサンプリ
ング・クロックを得ることができる。
【0013】
【実施例】以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明に係る波形発生器のトリガ同期化回路の一
実施例を示す要部構成図である。本発明は図3の従来例
におけるクロック・コントローラ2の部分に相当するも
のであり、DDSを用いてトリガに同期した第1のサン
プリング・クロックを作成し、この第1のサンプリング
・クロックに基づき第2のサンプリング・クロックを出
力するものである。この第2のサンプリング・クロック
は波形発生器の波形メモリ(図示しない)から波形デー
タを読み出すためのサンプリング・クロックとして利用
される。
【0014】図において、10はタイムインターバル・
カウンタであり、外部トリガ入力時点から、それ以後の
第1のサンプリング・クロックの最初の立ち上がりまで
の時間を高精度に計測するものである。このタイムイン
ターバル・カウンタは、例えばその時間差をアナログ的
に計測し、得られた計測値をデジタル化して出力するよ
うに構成されたものである。
【0015】11はメモリであり、時間差に応じた位相
シフト量のテーブルを持ち、タイムインターバル・カウ
ンタ10の出力(時間差)をアドレスとして受けると、
そのアドレスの内容である位相シフト量を出力する。1
2は外部トリガが入力された時だけオンになるスイッ
チ、14はスイッチ12の出力と第1のラッチ13の出
力とを加算する第1の加算器である。ラッチ13にはサ
ンプリング・クロックの周波数に関連する値Nが設定さ
れている。
【0016】第2の加算器15、第2のラッチ16、第
2のメモリ17、DA変換器18およびローパスフィル
タ19から成るDDS部分は、従来例で説明したDDS
部と同等であるので更なる説明は省略する。ただ第2の
メモリ17の波形データはサンプリング・クロックを得
るためのものであり、ここでは正弦波データが記憶され
ている。20はローパスフィルタ19の出力波形を0レ
ベルと比較する比較器であり、ローパスフィルタ19の
出力波形の正負に対応した矩形波信号、すなわちローパ
スフィルタの出力が0より大きい場合はHIGH、小さ
い場合はLOWの信号(以下この信号を第1のサンプリ
ング・クロックという)を出力する。
【0017】22はD形のフリップフロップであり、そ
のD入力端には遅延回路21経由の外部トリガが加えら
れ、クロック入力端には比較器20の出力すなわち第1
のサンプリング・クロックが入力される。遅延回路21
は所定の時間tdだけ外部トリガを遅延させるものであ
る。24はゲートであり、フリップフロップ22の反転
出力とインバータ23経由の第1のサンプリング・クロ
ックを受け、反転出力がLOWの時のみ第1のサンプリ
ング・クロックを通過させる。このゲートの出力が第2
のサンプリング・クロックである。なお、フリップフロ
ップ22、インバータ23、ゲート24から成る部分
は、遅延回路の出力と前記第1のサンプリング・クロッ
クを受け、第1のサンプリング・クロックの周期が安定
化した後その第1のサンプリング・クロックに同期した
第2のサンプリング・クロックを出力するものであり、
ここでは第2のサンプリング・クロック発生回路と呼
ぶ。
【0018】このような構成における動作を図2を参照
して次に説明する。なお、図2では説明を簡略化するた
めに正弦波の周期は基本クロックの4クロック分である
場合を例にとってある。 (1) 外部トリガ入力前 通常の状態ではスイッチ12はオフとなっていて第2の
加算器15の一方の入力には第1の加算器14経由のラ
ッチ13の設定値Nが入力されていて、第2のラッチ1
6の出力端からは基準クロック(図2の(a))の入力
ごとにNずつ増加するアドレスが得られる。そしてこの
アドレスで第2のメモリ17がアクセスされ、当該アド
レスの内容(正弦波の波形データ)が読み出される。こ
の波形データはDA変換器18でアナログ化され、さら
にローパスフィルタ19を通して滑らかな波形(正弦
波)に整形されて出力される(図2の(d))。比較器
20はこの正弦波信号を0レベルと比較し正弦波信号と
同じ周期の矩形波信号(第1のサンプリング・クロッ
ク:図2の(c))を出力する。
【0019】このようにして一定周期の第1のサンプリ
ング・クロックが発生するが、外部トリガ入力前におい
ては遅延回路21の出力もLOWであり、このためフリ
ップフロップ22もセットされず、その反転出力はHI
GHの状態が維持されたままである。そのため第1のサ
ンプリング・クロックはゲート24において通過禁止と
なっていて、第2のサンプリング・クロックはLOWの
状態に保持されている。
【0020】(2) 外部トリガ入力後 タイムインターバル・カウンタ10では、外部トリガ
(図2の(b))が立ち上がりから、その後に現れる第
1のサンプリング・クロックの立ち上がりまでの時間
(図2のt1)を計測する。時間差t1はデジタル化され、
メモリ11にアドレスとして与えられる。メモリ11は
そのアドレスの内容すなわち時間差t1に対応した位相シ
フト量M(時間差t1とMは逆比例の関係にある)を出力
する。メモリから位相シフト量Mが出力されると、図2
の(e)に示すようにスイッチ12がオンになりMが第
1の加算器14に入力される。第1の加算器では直ちに
他方の入力の設定値Nと加算し、加算値(N+M)を第
2の加算器15に入力する。第2の加算器15では第2
のラッチ16の出力(前回の加算値Ni )と(N+M)
を加算する。そして次の基本クロックパルスで加算値
(Ni +N+M)がラッチ16にラッチされ、その値が
メモリ17に対してアドレスとして入力される。なおス
イッチ12は図2の(e)に示すようにこの時点ですで
にオフとなっている。第2のメモリ17のアドレスが
(Ni +N+M)になると、出力波形は図2の(d)に
示すように位相シフトする(正弦波が不連続となったと
ころ)。
【0021】その後は基準クロックが入るたびにNずつ
増加するアドレスが第2のメモリ17に与えられ、メモ
リ17からは図2の(d)に示すように位相シフトはし
たが周期は以前と同じ正弦波データが出力される。一方
フリップフロップ22のD入力端には遅延回路21によ
り図2の(f)に示すように時間td(一定の時間)だけ
遅延した外部トリガが加えられる。これによりゲート2
4が開き、インバータ23で反転した第1のサンプリン
グ・クロックがゲートを通過し、第2のサンプリング・
クロックとして出力される(図2の(g))。このよう
にして外部トリガの立ち上がりからTだけ後に第2のサ
ンプリング・クロックを発生させることができる。この
T時間は外部トリガの入力のタイミングにかかわらず常
に一定である。一定であることを示す他の例についての
説明は後述する。
【0022】要するに、図2の(c)および(d)から
も明らかなように、時間差t1に見合った位相シフト量M
がメモリ11から出力され、これに起因して第2のメモ
リ17に対して一度だけMだけシフトしたアドレスが与
えられ、その後は従前通りNずつ増加するアドレスとな
ることによって、比較器20から出力される第1のサン
プリング・クロックは途中で一度位相シフトし、その後
基準クロックとは同期しないが外部トリガには同期した
第1のサンプリング・クロックが得られる。
【0023】異なるタイミングで入力された外部トリガ
に対する場合を図2の(h)〜(l)に示す。この場合
は時間差t2に対応した位相シフト量mだけアドレスが一
度変化する。これにより比較器20の入力は図2の
(j)のように負の値に変化し、それに伴って第1のサ
ンプリング・クロックも図2の(i)のように一時期L
OWに変化する。しかし、遅延回路21の出力がLOW
の間はこのような変化が生じてもフリップフロップ22
にはなんら影響しない。その後、上記の場合と同様にし
て第2のサンプリング・クロックは、外部トリガの立ち
上がり時点からT時間経過した時点より発生する。以上
のようにして、DDSからは基本クロックに同期した正
弦波が出力されるが、第2のサンプリング・クロックは
外部トリガに同期した信号となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、D
DSにより発生する第1のサンプリング・クロックの位
相を任意に変化させることができるので、はじめに外部
トリガと第1のサンプリング・クロックの位相差を測定
し、これによりDDSの位相差を設定し、外部トリガと
第2のサンプリング・クロックの同期化を可能とする。
その結果、第2のサンプリング・クロックの外部トリガ
との非同期誤差によるジッタの発生を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトリガ同期化回路の一実施例を示
す要部構成図である。
【図2】動作を説明するためのタイムチャートである。
【図3】ファンクション・ジェネレータの従来例を示す
構成図である。
【図4】DDSの構成を示す図である。
【図5】DDSの出力波形の周期を説明するための図で
ある。
【図6】ファンクション・ジェネレータにおけるクロッ
クコントローラの動作を説明するためのタイムチャート
である。
【符号の説明】
10 タイムインターバル・カウンタ 11 第1のメモリ 12 スイッチ 13 第1のラッチ 14 第1の加算器 15 第2の加算器 16 第2のラッチ 17 第2のメモリ 18 DA変換器 19 ローパスフィルタ 20 比較器 21 遅延回路 22 D形フリップフロップ 23 インバータ 24 ゲート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正弦波を発生するデジタル・ダイレクト・
    シンセサイザと、 このデジタル・ダイレクト・シンセサイザの出力の正負
    に対応した矩形波信号である第1のサンプリング・クロ
    ックを得る比較器と、 外部トリガの入力時点からその後の第1のサンプリング
    ・クロックの最初の立ち上がりまでの時間差を計測しデ
    ジタル化して出力するタイムインターバル・カウンタ
    と、 時間差に応じた位相シフト量のテーブルを持ち、前記時
    間差に対応する位相シフト量を出力する第1のメモリ
    と、 所定の期間のみオンとなるスイッチと、 外部トリガを所定の時間遅延して出力する遅延回路と、 この遅延回路の出力と前記第1のサンプリング・クロッ
    クを受け、第1のサンプリング・クロックの周期が安定
    化した後その第1のサンプリング・クロックに同期した
    第2のサンプリング・クロックを出力する第2のサンプ
    リング・クロック発生回路を具備し、前記タイムインタ
    ーバル・カウンタで測定した時間差に応じた位相シフト
    量を第1のメモリよりスイッチ経由でデジタル・ダイレ
    クト・シンセサイザに与えて正弦波の位相シフトを行
    い、前記第2のサンプリング・クロックが前記外部トリ
    ガに同期するようにしたことを特徴とする波形発生器の
    トリガ同期化回路。
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