JP3304791B2 - 自動車の車体後部構造 - Google Patents

自動車の車体後部構造

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JP3304791B2
JP3304791B2 JP30502296A JP30502296A JP3304791B2 JP 3304791 B2 JP3304791 B2 JP 3304791B2 JP 30502296 A JP30502296 A JP 30502296A JP 30502296 A JP30502296 A JP 30502296A JP 3304791 B2 JP3304791 B2 JP 3304791B2
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淳一 嶋田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体後部構
造、とりわけ、リヤフロアパネルのリヤシートベルトア
ンカ固定部周りの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車の車体後部構造としては、
例えば特開平6−1267号公報に示されているよう
に、リヤフロアパネルのシートベルトアンカ取付部位の
下面に平板状のレインフォースを重合して接合配置し、
このレインフォースを重合した部分にリヤシートベルト
のベルトアンカを取付けるようにしたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リヤフロアパネルの下
面に平板状のレインフォースを接合して、該リヤフロア
パネルの面剛性を部分的に高めるようにしたものである
から、リヤシートベルトによる乗員拘束力がベルトアン
カ取付部分に作用してもリヤフロアパネルが変形しない
ようにするためには、レインフォースの板厚を厚くする
と共に、ベルトアンカ取付部を中心にその周囲を広範囲
に亘ってレインフォースで補強する必要があって、重量
的におよびコスト的に不利となってしまう。
【0004】また前記レインフォースはリヤフロアパネ
ルに部分的に接合配置されて、ベルトアンカ取付部周り
の面剛性を高めようとするものであるから、車体後部の
捩り剛性,車幅方向剛性に寄与するところは小さく、こ
れら剛性を高めるためには別途クロスメンバを設ける必
要がある。
【0005】しかも、前述のリヤシートベルトによる乗
員拘束性能を向上させるためには、前記クロスメンバを
極力ベルトアンカ取付部分に近接配置して、リヤシート
ベルトによる乗員拘束力を該クロスメンバに負担させる
ようにする必要があり、リヤフロアの構造が複雑となっ
て益々コスト的に不利となってしまうことは否めない。
【0006】そこで、本発明はリヤフロアパネルの大幅
な構造変更や部品点数および重量の増加を伴うとなくリ
ヤシートベルトのベルトアンカ取付剛性を高められると
共に、車体後部の捩り剛性,車幅方向剛性を高めること
ができる自動車の車体後部構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、リ
ヤフロアパネルのリヤシートを搭載するフロント部とそ
の後方に続くリヤ部との境の立上がり壁の後側に、下壁
と後壁とで略L字形断面に形成されたレインフォースを
接合して左右のリヤサイドメンバに亘る車幅方向の閉断
面部を形成し、該レインフォースの略中央部に下壁と後
壁とに跨る斜壁を車幅方向に形成し、この斜壁中央部分
から下壁前端に亘って前記閉断面部内側へ前方に向けて
膨出成形されて立上がり壁に重合するビード部を車幅方
向に形成し、該ビード部と立上がり壁との重合部分にリ
ヤシートベルトのベルトアンカを締結固定したことを特
徴としている。
【0008】
【0009】請求項にあっては、請求項に記載のレ
インフォースの下壁は、リヤフロアパネルのフロント部
の下面に廻り込んで接合される延設部を備え、該フロン
ト部と延設部との重合部分にリヤシートのマウントブラ
ケットを締結固定したことを特徴としている。
【0010】請求項にあっては、請求項1,2に記載
のレインフォースの側端部を、リヤサイドメンバの下側
で該リヤホイールハウスインナに突合わせて接合して、
車幅方向の閉断面部の側部をリヤサイドメンバの下側に
併設し、該リヤサイドメンバ下側の閉断面部内でレイン
フォースの下壁面上にサスペンションマウントレインフ
ォースを立設し、リヤサスペンションメンバの端部を該
サスペンションマウントレインフォースとレインフォー
ス下壁とに跨って連結支持したことを特徴としている。
【0011】請求項にあっては、請求項に記載のリ
ヤサイドメンバの車両センター側の側壁の略下方延長上
に車幅方向の閉断面部を仕切るブレースを接合配置し、
サスペンションマウントレインフォースの側縁部を該ブ
レースとレインフォースの後壁とに接合したことを特徴
としている。
【0012】
【発明の効果】請求項1によれば、リヤフロアパネルの
フロント部とリヤ部との境の立上がり壁の後側にレイン
フォースによって左右のリヤサイドメンバに亘る車幅方
向の閉断面部を形成してあって、該レインフォースの略
中央部に前記閉断面部内側へ前方に向けて膨出成形され
たビード部と立上がり壁との重合部分にリヤシートベル
トのベルトアンカを締結固定してあるから、ベルトアン
カ締結固定部分の面剛性を高められることは勿論、ベル
トアンカ固定部に入力するリヤシートベルトの乗員拘束
力を、車幅方向の閉断面部と左右のリヤサイドメンバと
に分散負担させることができ、従って、リヤフロアパネ
ルの変形を抑えてリヤシートベルトによる乗員拘束性能
を著しく高めることができる。
【0013】また、前記車幅方向の閉断面部がリヤクロ
スメンバと等価の車幅方向骨格部材として機能するた
め、車体後部の捩り剛性と車幅方向剛性とを高めること
ができる。
【0014】更に、斜壁がレインフォースの下壁と後壁
とに跨る梁部材として機能してレインフォースの剛性が
高められ、しかも、ビード部がこの斜壁の中央部分から
底壁前端に亘って形成されているため、ビード部の剛性
が高められて、リヤシートベルトのベルトアンカ取付剛
性を高められて乗員拘束性能をより一層高めることがで
きる。
【0015】請求項によれば、請求項の効果に加え
て、レインフォースの下壁に形成した延設部とリヤフロ
アパネルのフロント部との重合部分にリヤシートのマウ
ントブラケットを締結固定してあるため、該マウントブ
ラケットの締結固定部分の面剛性を高められて、リヤシ
ートの取付け安定性を一段と向上することができる。
【0016】請求項によれば、請求項1,2の効果に
加えて、車幅方向の閉断面部の側部をリヤサイドメンバ
の下側に併設して、該車幅方向の閉断面部を車体後部の
骨格部材であるリヤサイドメンバとリヤホイールハウス
とに直接結合してあるため、車体後部の捩れ剛性および
車幅方向剛性をより一層高めることができる。
【0017】また、リヤサスペンションメンバの端部を
締結固定するサスペンションマウントレインフォースを
このリヤサイドメンバ下側の閉断面部内でレインフォー
スの下壁面上に立設して、リヤサスペンションメンバを
車幅方向の閉断面部とリヤサイドメンバおよびリヤホイ
ールハウスの骨格部材同志が集合した部分に連結支持し
ているため、該リヤサスペンションメンバの支持剛性を
高められて操安性を一段と向上することができる。
【0018】請求項によれば、請求項の効果に加え
て、ブレースによって車幅方向の閉断面部のリヤサイド
メンバおよびリヤホイールハウスとの結合部分の剛性を
高められて、車体後部の捩り剛性,車幅方向剛性を更に
高められることは勿論、サスペンションマウントレイン
フォースに作用するサスペンション入力をブレースおよ
びレインフォースの後壁により強度的に有利な剪断方向
で受けることができると共に、該ブレースによってサス
ペンション入力のリヤサイドメンバへの分散効率を高め
られて、リヤサスペンションメンバの支持剛性をより一
層高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0020】図1〜5において、1はリヤフロアサイド
の前後方向骨格部材を構成するリヤサイドメンバで、該
リヤサイドメンバ1は横向き開放のコ字形断面に形成し
てあり、図外の車体リヤサイドのインナパネルとリヤホ
イールハウス2のリヤホイールハウスインナ3とに沿っ
て接合固定してある。
【0021】4はリヤサイドメンバ1の車両センター側
の側壁1aに突合わせて該リヤサイドメンバ1の下壁1
bと略面一に接合固定したリヤフロアパネルを示し、該
リヤフロアパネル4は立上がり壁4cを境にリヤシート
5を搭載するフロント部4aと、該フロント部4aより
も一段地上高を高くして後方へ続くリヤ部4bとに有段
成形してある。
【0022】6は前記リヤフロアパネル4の立上がり壁
4cの後側で左右のリヤサイドメンバ1に亘って車幅方
向の閉断面部9を形成するレインフォースで、該レイン
フォース6は下壁7と後壁8とで略L字形断面に形成し
てあり、上下縁のフランジ6aを立上がり壁4cの後面
に接合してある。
【0023】前記リヤサイドメンバ1のリヤホイールハ
ウスインナ3と接合する部分は、リヤフロアパネル4の
段付き形状に合わせて曲折成形したキックアップ部1A
として形成してあり、レインフォース6の側端部はのこ
のキックアップ部1Aの下側で上下縁のフランジ6aを
リヤサイドメンバ1の下壁1bに接合すると共に、側縁
フランジ6bをリヤホイールハウスインナ3に突合わせ
て接合して、車幅方向の閉断面部9の側部をリヤサイド
メンバ1の下側に併設してある。
【0024】また、レインフォース6の略中央部下側に
は、閉断面部9の内側へ前方に向けてビード部10を膨
出成形してあり、このビード部10を立上がり壁4cの
後面に重合して接合し、これらビード部10立上がり
壁4cとの重合部分の後面の任意の位置にナットプレー
ト11を接合配置し、該ナットプレート11にリヤシー
トベルト12のベルトアンカ13をボルト14により締
結固定してある。
【0025】本実施形態にあっては、前記レインフォー
ス6の略中央部に下壁7と後壁8とに跨る斜壁15を閉
断面部9の内側に向けてエンボス成形してあって、前述
のビード部10をこの斜壁15の中央部分から下壁7の
前端,即ち、下縁側のフランジ6aに亘って形成してあ
る。
【0026】また、前記レインフォース6の下壁7に
は、フランジ6aに続いてリヤフロアパネル4のフロン
ト部4aの下面に廻り込んで接合される延設部16を形
成してあり、該延設部16とフロント部4aとの重合部
分の下面の任意の位置にナットプレート17を接合配置
し、該ナットプレート17にリヤシート5の後部のマウ
ントブラケット18をボルト18aにより締結固定して
ある。
【0027】一方、リヤサイドメンバ1の下側に併設し
た車幅方向の閉断面部9の側部内には、レインフォース
6の下壁7面上に略ボックス状のサスペンションマウン
トレインフォース19を接合配置し、この閉断面部9の
側部の下側で該サスペンションマウントレインフォース
19の頂壁19aとレインフォース6の下壁7を貫通し
て接合固定した支軸20を介してリヤサスペンションメ
ンバ21の端部を連結支持してある。
【0028】リヤサイドメンバ1と車幅方向の閉断面9
とが交差する部分には、該リヤサイドメンバ1の車両セ
ンター側の側壁1aの略下方延長上に該閉断面部9を仕
切る側面3角形状のブレース22を接合配置してあり、
サスペンションマウントレインフォース19の側縁をそ
のフランジ19bを介してこのブレース22とレインフ
ォース6の後壁8に接合してある。
【0029】以上の実施形態の構造によれば、リヤフロ
アパネル4のフロント部4aとリヤ部4bとの境の立上
がり壁4cの後側に、レインフォース6によってフロア
サイドの前後方向骨格部材である左右のリヤサイドメン
バ1に亘る車幅方向の閉断面部9を形成してあって、該
レインフォース6の略中央部に閉断面部9の内側へ前方
にけて膨出成形したビード部10と前記立上がり壁4c
との重合部分にリヤシートベルト12のベルトアンカ1
3を締結固定してあるから、このビード部10によって
ベルトアンカ13の締結固定部分の面剛性を高められる
ことは勿論、ベルトアンカ固定部に入力するリヤシート
ベルト12の乗員拘束力を前記閉断面部9と左右のリヤ
サイドメンバ1および該リヤサイドメンバ1を接合した
車体後部の骨格部材の1つであるリヤホイールハウス2
に分散負担させることができ、従って、リヤフロアパネ
ル4の変形を抑えてリヤシートベルト12による乗員拘
束性能を著しく高めることができる。
【0030】特に、本実施形態ではレインフォース6の
中央部分に下壁7と後壁8とに跨って補強用の梁部材と
して機能する斜壁15をエンボス成形して、この斜壁1
5の中央部分から下壁7の前端に亘って前述のビード部
10を形成してあるから、レインフォース6の剛性が高
められると共にビード部10の剛性を高めることがで
き、この結果、前記ベルトアンカ13の取付剛性を高め
られて乗員拘束性能をより一層高めることができるま
た、車幅方向の閉断面部9がリヤクロスメンバと等価の
車幅方向骨格部材として機能するため、車体後部の捩り
剛性と車幅方向剛性とを高めることができる。
【0031】とりわけ、この車幅方向の閉断面部9の側
部をリヤサイドメンバ1の下側に併設して、該車幅方向
の閉断面部9をリヤサイドメンバ1とリヤホイールハウ
ス2とに直接結合してあるから、前述の車体後部の捩り
剛性と車幅方向剛性とをより一層高めることができる。
【0032】一方、前記レインフォース6の下壁7に
は、リヤフロアパネル4のフロント部4aの下面に廻り
込んで接合される延設部16を形成してあって、この延
設部16とフロント部4aとの重合部分にリヤシート5
の後部マウントブラケット18を締結固定してあるた
め、該後部マウントブラケット18の締結固定部分の面
剛性を高められて、リヤシート5の取付け安定性を一段
と向上することができる。
【0033】更に、リヤサスペンションメンバ21の端
部を締結固定するサスペンションマウントレインフォー
ス19を、前述のリヤサイドメンバ1の下側に併設した
車幅方向の閉断面部9の側部内でレインフォース6の下
壁7面上に立設して、リヤサスペンションメンバ21を
車幅方向の閉断面部9とリヤサイドメンバ1およびリヤ
ホイールハウス2の骨格部材同志が集合した部分に連結
支持してあるため、該リヤサスペンションメンバ21の
支持剛性を高められて操安性を一段と向上することがで
きる。
【0034】特に、この車幅方向の閉断面部9の側部と
リヤサイドメンバ1とが交差する部分には、リヤサイド
メンバ1の車両センター側の側壁1aの略下方延長上に
該閉断面部9を仕切るブレース22を接合配置して、サ
スペンションマウントレインフォース19の側縁部をこ
のブレース22とレインフォース6の後壁8とに接合し
てあるから、ブレース22によってリヤサイドメンバ1
と車幅方向の閉断面部9との結合部分の剛性を高められ
て、車体後部の捩り剛性および車幅方向剛性を更に高め
られることは勿論、サスペンションマウントレインフォ
ース19に作用するサスペンション入力をブレース22
およびレインフォース6の後壁8により強度的に有利な
剪断方向で受けることができると共に、該ブレース22
によってサスペンション入力のリヤサイドメンバ1への
分散効率を高められて、リヤサスペンションメンバ21
の支持剛性をより一層高められることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す分解斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図。
【図4】図1のC−C線に沿う断面図。
【図5】図1のD−D線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 リヤサイドメンバ 1a 側壁 3 リヤホイールハウスインナ 4 リヤフロアパネル 4a フロント部 4b リヤ部 4c 立上がり壁 5 リヤシート 6 レインフォース 7 下壁 8 後壁 9 車幅方向の閉断面部 10 ビード部 12 リヤシートベルト 13 ベルトアンカ 15 斜壁 16 延設部 18 マウントブラケット 19 サスペンションレインフォース 21 リヤサスペンションメンバ 22 ブレース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/22 B62D 25/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤフロアパネルのリヤシートを搭載す
    るフロント部とその後方に続くリヤ部との境の立上がり
    壁の後側に、下壁と後壁とで略L字形断面に形成された
    レインフォースを接合して左右のリヤサイドメンバに亘
    る車幅方向の閉断面部を形成し、該レインフォースの略
    中央部に下壁と後壁とに跨る斜壁を車幅方向に形成し、
    この斜壁中央部分から下壁前端に亘って前記閉断面部内
    側へ前方に向けて膨出成形されて立上がり壁に重合する
    ビード部を車幅方向に形成し、該ビード部と立上がり壁
    との重合部分にリヤシートベルトのベルトアンカを締結
    固定したことを特徴とする自動車の車体後部構造。
  2. 【請求項2】 レインフォースの下壁はリヤフロアパネ
    ルのフロント部の下面に廻り込んで接合される延設部を
    備え、該フロント部と延設部との重合部分にリヤシート
    のマウントブラケットを締結固定したことを特徴とする
    請求項記載の自動車の車体後部構造。
  3. 【請求項3】 レインフォースの側端部をリヤサイドメ
    ンバの下側でリヤホイールハウスインナに突合わせて接
    合して、車幅方向の閉断面部の側部をリヤサイドメンバ
    の下側に併設し、該リヤサイドメンバ下側の閉断面部内
    でレインフォースの下壁面上にサスペンションマウント
    レインフォースを立設し、リヤサスペンションメンバの
    端部を該サスペンションマウントレインフォースとレイ
    ンフォース下壁とに跨って連結支持したことを特徴とす
    る請求項1,2に記載の自動車の車体後部構造。
  4. 【請求項4】 リヤサイドメンバの車両センター側の側
    壁の略下方延長上に車幅方向の閉断面部を仕切るブレー
    スを接合配置し、サスペンションマウントレインフォー
    スの側縁部を該ブレースとレインフォースの後壁とに接
    合したことを特徴とする請求項記載の自動車の車体後
    部構造。
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JP4630316B2 (ja) * 2007-08-20 2011-02-09 本田技研工業株式会社 リアシートベルトアンカ固定構造
JP7300107B2 (ja) * 2019-09-27 2023-06-29 いすゞ自動車株式会社 車両のフロア構造

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