JP3739976B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の車体構造に関し、特にモノコックボディ構造におけるセンターピラー下部のシート取付ブラケット配設部分を補強した自動車の車体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車体構造においては、図6、図7に示すように、モノコックボディの車体11のロッカ部12とセンターピラー13の下部との接合部分に車幅方向内側に向けてフロアパネル14上にシート取付ブラケット15が配設されている。そして、シート20(図8参照)は、前端部が前方のフロントフロアクロスメンバ16上に固定されるととも、後端部の車幅方向外側が、図8に示すように、シート取付ブラケット15に固定される。なお、シート後端部の車幅方向内側はフロアトンネル17に設けられた取付座に固定される。図7において、18はフロアパネル14の下面に前後方向に配設されたサイドメンバである。
【0003】
なお、特開昭63−38084号公報には、センターピラー下部に対応したフロアパネル下面にロッカ部とサイドメンバを連結する補強部材を配設したものが開示されている。
【0004】
また、特開平5−131953号公報には、ボディ本体とシャーシフレームとの結合構造において、センターピラーの下部位置でフロアパネルの下面とサイドシルの内面とに接合されたマウントブラケットを配設するとともに、フロアパネル上にマウントブラケットに対応させてシート取付ブラケットなどの支持部材を配設し、シャーシフレームにマウトブラケットに対応して支持ブラケットを取付け、マウントブラケットと支持ブラケット間に適宜緩衝材を介装した状態で、支持部材上から支持ブラケットにボルトを貫通させて締結したものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来例の構成では、図6に矢印aで示すように側突による過大な負荷が作用した場合、仮想線で示すように、ロッカ部12が容易に車室内側に向けてくの字状に折れ曲がるとともに、図7に仮想線で示すようにフロアパネル14が変形することによって、センターピラー13の車室内への侵入量が大きくなって車室内の空間が狭くなり、またそれに伴ってシート取付ブラケット15が車室側に向けて斜め下方に倒れ込み、その結果シート20の後端部の支持が消失してシート20が倒れてしまい、センターピラー13の侵入が助長されたり、シート20の側部パッド20aが乗員に有効に働かないなどの問題がある。
【0006】
なお、上記特開昭63−38084号公報に開示された技術は、フロアパネル上にシート取付ブラケットが設けられていず、シート取付ブラケットの倒れ込みによる上記問題の解消を図るものでない。
【0007】
また、上記特開平5−131953号公報に開示された技術は、ボディ本体とシャーシフレームとの結合構造において、センターピラー下部にマウントブラケットや支持ブラケットを配設してセンターピラーとシャーシフレームの結合剛性を高め、また支持部材にてピラーとフロアパネルとサイドシルの結合剛性を高めてさらにシャーシフレームとの結合剛性を高めるものであり、上記問題を解決するものではない。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、側突時のロッカ部及びセンタピラーの車室内側への侵入及びシート取付ブラケットの倒れ込みを抑制し、車室内の空間を確保でき、シートの倒れを防止できる自動車の車体構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車の車体構造は、ロッカ部とセンターピラー下部との接合部分に車幅方向内側に向けてフロアパネル上にシート取付ブラケットが配設され、フロアパネルの下面にはロッカ部から車幅方向適当距離内側位置に前後方向にサイドメンバが配設された自動車の車体構造において、フロアパネルはロッカ部の車幅方向内側における上下端から適当間隔あけた位置に接合し、シート取付ブラケットはロッカ部の上部とフロアパネルに接合し、シート取付ブラケットの下位置のフロアパネル下面に、フロアパネルとの間で閉断面を構成して車幅方向に延びその両端の接合フランジがロッカ部の下部内側とサイドメンバの外側に接合された補強部材を配設しかつこの補強部材をフロアパネルを間に挟んでシート取付ブラケットと接合したものであり、センターピラー下部位置でシート取付ブラケットをロッカ部の上部とフロアパネルに接合し、その下位置にフロアパネルとの間で閉断面を構成するように配設した補強部材にてロッカ部とサイドメンバを連結し、さらにその補強部材をフロアパネルを間に挟んでシート取付ブラケットと接合したので、側突時にロッカ部の車室内側への折れ曲がり及びフロアパネルの変形を抑制し、ロッカ部及びセンタピラーの車室内側への侵入及びシート取付ブラケットの倒れ込みを抑制でき、車室内の空間の確保及びシートの倒れを防止することができる。
【0010】
また、シート取付ブラケットを下に開いたコ字状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面とすると、シート取付ブラケット配設部の断面が二重閉断面となって上記効果がより向上し、また車体全体の捩れ耐力が向上して車体の耐力、強度、騒音、操縦安定性能が向上し、ロッカ部に設ける補強部材や内部のバルクヘッドを廃止することができてコスト低下及び重量軽減を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自動車の車体構造の一実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
【0012】
図1において、モノコックボディの車体1のロッカ部2とセンターピラー3の下部との接合部分に車幅方向内側に向けてフロアパネル4上にシート取付ブラケット5が配設されている。シート(図示せず)は、その前端部が前方のフロントフロアクロスメンバ6上に結合固定されるととも、後端部の車幅方向外側がシート取付ブラケット5に結合固定され、シート後端部の車幅方向内側はフロアトンネル7に設けられた取付座(図示せず)に結合固定される。
【0013】
図2〜図5において、フロアパネル4の下面には、ロッカ部2から車幅方向適当距離内側位置に前後方向にサイドメンバ8が配設されている。そして、シート取付ブラケット5の下位置のフロアパネル4下面にロッカ部2とサイドメンバ8を連結する補強部材9が配設されている。
【0014】
ロッカ部2は、ロッカインナ2aとロッカアウタ2bにて閉断面構造に構成されるとともに、それらの上下両端の接合部間にわたって補強メンバ2cが配設されている。本実施形態では、補強部材9を設けたことによって補強メンバ2cの外側に配設される図3に仮想線で示す補強メンバ2dが廃止され、またロッカ部2内にその断面形状を保持するために配置されるバルクヘッドが廃止されている。センターピラー3は、センターピラーインナ3aとセンターピラーアウタ3bにて閉断面構造に構成しており、センターピラーアウタ3bの下端部はロッカアウタ2bと一体的に構成されている。
【0015】
フロアパネル4は、図3、図4に示すように、ロッカ部2の車幅方向内側のロッカインナ2aにおける上下端から適当間隔あけた位置に接合されている。シート取付ブラケット5は、ロッカ部2のロッカインナ2aの上部とフロアパネル4に接合されており、下開きコ字状断面でその下端縁から外側にフロアパネル4に接合する接合フランジ5aが形成され、また上壁下面の適所にシートを締結固定するためのナット5bが固着されている。補強部材9は、フロアパネルとの間で閉断面を構成して車幅方向に延びてロッカ部2の下部とサイドメンバ8を連結しており、上開きコ字状断面でその上縁から外側に接合フランジ9aが形成されている。シート取付ブラケット5と補強部材9が上下に対向する部分では、図4に示すように、それらの接合フランジ5aと9aがそれらの間にフロアパネル4を挟んだ状態でスポット溶接10にて一体接合されている。
【0016】
また、サイドメンバ8は、図3に示すように、上開きコ字状断面でその上縁から外側に接合フランジ8aが形成され、その接合フランジ8aがフロアパネル4に適当間隔おきにスポット溶接にて一体接合され、さらに補強部材9とサイドメンバ8の接合部においては、接合フランジ8aの手前位置で補強部材9の上縁の接合フランジ9aがフロアパネル4にスポット溶接10にて一体接合されるとともに、接合フランジ8a部分ではフロアパネル4と接合フランジ9aとの間にこれを挟んだ状態でスポット溶接10にて接合され、補強部材9の両側壁先端縁から外側に形成された接合フランジ9bがサイドメンバ8の側壁にスポット溶接10にて接合され、さらに補強部材9の底壁先端縁から外側に形成された接合フランジ9cがサイドメンバ8の底壁にスポット溶接10にて接合されている。
【0017】
以上の構成によれば、センターピラー3下部で補強部材9にてロッカ部2とサイドメンバ8が連結されているので、側突時にロッカ部2の車室内側への折れ曲がり及びフロアパネル4の変形が抑制され、ロッカ部2及びセンターピラー3の車室内側への侵入が抑制されるとともに、シート取付ブラケット5が車室側に向けて斜め下方に倒れ込むのを防止できる。従って、側突時に車室内空間を確保することができるとともに、シートの後端部の支持が消失してシートが倒れ、センターピラー3の侵入が助長されたり、シートの側部パッドが乗員に有効に働かなくなるなどの問題の発生を抑制することができる。
【0018】
また、シート取付ブラケット5を下に開いたコ字状断面とし、補強部材9は上に開いたコ字状断面とし、フロアパネル4を間に挟んで一体接合しているので、シート取付ブラケット5の配設部の断面がフロアパネル4を挟んだ二重閉断面となり、上記効果がより向上し、また車体1の全体の捩れ耐力が向上して車体1の耐力、強度、騒音、操縦安定性能が向上し、ロッカ部2に設ける補強部材や内部のバルクヘッドを廃止することができてコスト低下及び重量軽減を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明の自動車の車体構造によれば、以上のようにロッカ部とセンターピラー下部との接合部分に車幅方向内側に向けてフロアパネル上にシート取付ブラケットが配設され、フロアパネルの下面にはロッカ部から車幅方向適当距離内側位置に前後方向にサイドメンバが配設された自動車の車体構造において、フロアパネルはロッカ部の車幅方向内側における上下端から適当間隔あけた位置に接合し、シート取付ブラケットはロッカ部の上部とフロアパネルに接合し、シート取付ブラケットの下位置のフロアパネル下面に、フロアパネルとの間で閉断面を構成して車幅方向に延びその両端の接合フランジがロッカ部の下部内側とサイドメンバの外側に接合された補強部材を配設しかつこの補強部材をフロアパネルを間に挟んでシート取付ブラケットと接合したので、側突時にロッカ部の車室内側への折れ曲がり及びフロアパネルの変形を抑制でき、それによってロッカ部及びセンタピラーの車室内側への侵入及びシート取付ブラケットの倒れ込みを抑制でき、車室内の空間の確保及びシートの倒れを防止することができる。
【0020】
また、シート取付ブラケットを下に開いたコ字状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面とすると、シート取付ブラケット配設部の断面が二重閉断面となって上記効果がより向上し、また車体全体の捩れ耐力が向上して車体の耐力、強度、騒音、操縦安定性能が向上し、ロッカ部に設ける補強部材や内部のバルクヘッドを廃止することができてコスト低下及び重量軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車の車体構造の一実施形態における車体の全体斜視図である。
【図2】同実施形態における要部の概略平面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図3のB−B矢視断面図である。
【図5】同実施形態の要部の車室内側から見た斜視図である。
【図6】従来例の自動車の車体構造の全体斜視図である。
【図7】図6のC−C矢視断面図である。
【図8】シートのシート取付ブラケットに対する取付状態の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 車体
2 ロッカ部
3 センターピラー
4 フロアパネル
5 シート取付ブラケット
8 サイドメンバ
9 補強部材

Claims (2)

  1. ロッカ部とセンターピラー下部との接合部分に車幅方向内側に向けてフロアパネル上にシート取付ブラケットが配設され、フロアパネルの下面にはロッカ部から車幅方向適当距離内側位置に前後方向にサイドメンバが配設された自動車の車体構造において、
    フロアパネルはロッカ部の車幅方向内側における上下端から適当間隔あけた位置に接合し、
    シート取付ブラケットはロッカ部の上部とフロアパネルに接合し、
    シート取付ブラケットの下位置のフロアパネル下面に、フロアパネルとの間で閉断面を構成して車幅方向に延びその両端の接合フランジがロッカ部の下部内側とサイドメンバの外側に接合された補強部材を配設しかつこの補強部材をフロアパネルを間に挟んでシート取付ブラケットと接合した
    ことを特徴とする自動車の車体構造。
  2. シート取付ブラケットを下に開いたコ字状断面とし、補強部材は上に開いたコ字状断面としたことを特徴とする請求項1記載の自動車の車体構造。
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