JP2597243Y2 - リヤパネルのベルトアンカー取付部構造 - Google Patents
リヤパネルのベルトアンカー取付部構造Info
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- JP2597243Y2 JP2597243Y2 JP1993074193U JP7419393U JP2597243Y2 JP 2597243 Y2 JP2597243 Y2 JP 2597243Y2 JP 1993074193 U JP1993074193 U JP 1993074193U JP 7419393 U JP7419393 U JP 7419393U JP 2597243 Y2 JP2597243 Y2 JP 2597243Y2
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- rear panel
- mounting
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車におけるリヤパ
ネルのベルトアンカー取付部構造に関するものである。
ネルのベルトアンカー取付部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車において、後席のバックレスト背
面にほぼ沿って立ち上がるリヤバルクヘッドの上端部か
ら後方へ向けて連続したほぼ水平部分を構成するリヤパ
ネルには、ベルトアンカー(チャイルドベルトアンカ
ー)が取付けられる(例えば実開昭60−149476
号公報,実公平1−27990号公報等参照)。
面にほぼ沿って立ち上がるリヤバルクヘッドの上端部か
ら後方へ向けて連続したほぼ水平部分を構成するリヤパ
ネルには、ベルトアンカー(チャイルドベルトアンカ
ー)が取付けられる(例えば実開昭60−149476
号公報,実公平1−27990号公報等参照)。
【0003】従来のベルトアンカー取付部は、図3に示
すような構成を採っているのが一般的である。即ち、リ
ヤパネルaの下面に、ほぼハット型断面をなし底面の一
部にリヤパネルの下面に接合するベルトアンカー取付用
の座面部cを膨出形成したリンフォースメントbを接合
固着し、該座面部cの下面に補強用のナットプレートd
を介してベルトアンカー取付用のナットeを固着し、リ
ヤパネルaの上面にベルトアンカーfをボルトgとナッ
トeとの締付けにより取付けるものである。
すような構成を採っているのが一般的である。即ち、リ
ヤパネルaの下面に、ほぼハット型断面をなし底面の一
部にリヤパネルの下面に接合するベルトアンカー取付用
の座面部cを膨出形成したリンフォースメントbを接合
固着し、該座面部cの下面に補強用のナットプレートd
を介してベルトアンカー取付用のナットeを固着し、リ
ヤパネルaの上面にベルトアンカーfをボルトgとナッ
トeとの締付けにより取付けるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】リヤパネルaの下部に
は、トランクリッドを開方向に附勢するトーションバー
iが車幅方向に通っており、上記リンフォースメントb
の底面にはベルトアンカーの他に該トーションバー引掛
け用のブラケットhが溶接固着されるが、従来は図3に
示すようにベルトアンカー取付用のナットプレートd,
ナットeとトーションバー引掛け用のブラケットhとは
比較的近接した位置にてそれぞれ独立してリンフォース
メントbに固着されており、取付工数が嵩むという課題
を有している。又、ブラケットhはプレス成形上高さ方
向の寸法を極端に小さくできないので、トーションバー
iの通る位置はリヤパネルaよりかなり下方となり、ト
ランクルームの容量に大きく影響を与えるばかりか、ト
ランクリッドを開いたときトランクルーム内の見栄えが
あまり良くない、という課題をも有している。
は、トランクリッドを開方向に附勢するトーションバー
iが車幅方向に通っており、上記リンフォースメントb
の底面にはベルトアンカーの他に該トーションバー引掛
け用のブラケットhが溶接固着されるが、従来は図3に
示すようにベルトアンカー取付用のナットプレートd,
ナットeとトーションバー引掛け用のブラケットhとは
比較的近接した位置にてそれぞれ独立してリンフォース
メントbに固着されており、取付工数が嵩むという課題
を有している。又、ブラケットhはプレス成形上高さ方
向の寸法を極端に小さくできないので、トーションバー
iの通る位置はリヤパネルaよりかなり下方となり、ト
ランクルームの容量に大きく影響を与えるばかりか、ト
ランクリッドを開いたときトランクルーム内の見栄えが
あまり良くない、という課題をも有している。
【0005】本考案は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記のような
リヤパネルのベルトアンカー取付部において、リヤパネ
ルの下面に接合固着されるリンフォースメントの底面に
ベルトアンカー取付用の座面部と該座面部に連続する長
手方向のビードとを形成し、トーションバー引掛け用の
ブラケットの上部取付面にボルト挿通穴を設けると共に
該取付面の下面にナットをその中心がボルト挿通穴の中
心と一致するよう固着し、該取付面を上記リンフォース
メントの座面部の下面に接合固着し、ベルトアンカーを
上記ナットへのボルトのねじ込み締付けにて取付けたこ
とを特徴とするものである。
リヤパネルのベルトアンカー取付部において、リヤパネ
ルの下面に接合固着されるリンフォースメントの底面に
ベルトアンカー取付用の座面部と該座面部に連続する長
手方向のビードとを形成し、トーションバー引掛け用の
ブラケットの上部取付面にボルト挿通穴を設けると共に
該取付面の下面にナットをその中心がボルト挿通穴の中
心と一致するよう固着し、該取付面を上記リンフォース
メントの座面部の下面に接合固着し、ベルトアンカーを
上記ナットへのボルトのねじ込み締付けにて取付けたこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】上記のような構成を採用したことによって、ト
ランクリッドを開方向に附勢するトーションバーの引掛
け用ブラケットの取付面がベルトアンカー取付部補強用
のナットプレートの機能を兼用し、部品点数の削減,取
付工数の低減をはかることができ、又ベルトアンカー荷
重及びトーションバー反力等は何れもリンフォースメン
トのビードを介してリヤパネルの前後端部に形成された
前後の閉断面部へと効果的に分散され、強度,剛性の向
上をはかることができる。更にブラケットのトーション
バー引掛け用の溝部はリンフォースメント底面に対する
座面部の上方膨出高さ分だけ従来より上方に位置するこ
とにより、トーションバーを従来よりリヤパネルに近づ
けて通すことが可能となり、トランクルーム内の容量の
増大及びトランクリッド開時のトランクルーム内の見栄
えの向上をはかることができる。
ランクリッドを開方向に附勢するトーションバーの引掛
け用ブラケットの取付面がベルトアンカー取付部補強用
のナットプレートの機能を兼用し、部品点数の削減,取
付工数の低減をはかることができ、又ベルトアンカー荷
重及びトーションバー反力等は何れもリンフォースメン
トのビードを介してリヤパネルの前後端部に形成された
前後の閉断面部へと効果的に分散され、強度,剛性の向
上をはかることができる。更にブラケットのトーション
バー引掛け用の溝部はリンフォースメント底面に対する
座面部の上方膨出高さ分だけ従来より上方に位置するこ
とにより、トーションバーを従来よりリヤパネルに近づ
けて通すことが可能となり、トランクルーム内の容量の
増大及びトランクリッド開時のトランクルーム内の見栄
えの向上をはかることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0009】図1において、1はリヤパネルであり、該
リヤパネル1の前部と後部には前側リンフォースメント
11と後側リンフォースメント12によって形成された
前後の閉断面部2と3が左右方向に延びその左右両端部
が車体の側部構造体に連結されている。リヤパネル1の
車幅方向のほぼ中央部のやや後方寄りの位置には台状膨
出部4が上方に膨出形成され、該台状膨出部4に後述す
るベルトアンカーの取付穴4aが設けられている。尚4
bは該台状膨出部4に設けたリヤワイパー軸の貫通穴で
ある。
リヤパネル1の前部と後部には前側リンフォースメント
11と後側リンフォースメント12によって形成された
前後の閉断面部2と3が左右方向に延びその左右両端部
が車体の側部構造体に連結されている。リヤパネル1の
車幅方向のほぼ中央部のやや後方寄りの位置には台状膨
出部4が上方に膨出形成され、該台状膨出部4に後述す
るベルトアンカーの取付穴4aが設けられている。尚4
bは該台状膨出部4に設けたリヤワイパー軸の貫通穴で
ある。
【0010】5は底面5aと両側の縦面5bと該縦面5
b上端のフランジ部5cとからなるほぼハット型断面の
リンフォースメントであり、該リンフォースメント5は
前後方向に向けてそのフランジ部5cをリヤパネル1の
下面に接合固着され、該リンフォースメント5の前後端
部は上記前後の閉断面部2と3に結合されている。
b上端のフランジ部5cとからなるほぼハット型断面の
リンフォースメントであり、該リンフォースメント5は
前後方向に向けてそのフランジ部5cをリヤパネル1の
下面に接合固着され、該リンフォースメント5の前後端
部は上記前後の閉断面部2と3に結合されている。
【0011】該リンフォースメント5の底面5aには、
上記リヤパネル1の台状膨出部4の取付穴4a周辺部分
下面に接合するベルトアンカー取付用の座面部51が上
方に膨出形成されると共に該座面部51に連続して上向
きに膨出するビード52が長手方向に形成されている。
そして上記座面部51には上記取付穴4aに一致する取
付穴51aが設けられる。
上記リヤパネル1の台状膨出部4の取付穴4a周辺部分
下面に接合するベルトアンカー取付用の座面部51が上
方に膨出形成されると共に該座面部51に連続して上向
きに膨出するビード52が長手方向に形成されている。
そして上記座面部51には上記取付穴4aに一致する取
付穴51aが設けられる。
【0012】6はトーションバー7を引掛けるためのブ
ラケットであり、該ブラケット6は従来通りトーション
バー引掛け用の溝部61を形成した前後方向の縦壁と該
縦壁の上縁,前縁及び下縁に形成したフランジ部とから
なり、上縁フランジ部をリンフォースメント5への取付
面62とした構造に構成されるが、本考案ではこのブラ
ケット6の取付面62をベルトアンカー取付部補強用ナ
ットプレートと兼用させた構成を採っている。
ラケットであり、該ブラケット6は従来通りトーション
バー引掛け用の溝部61を形成した前後方向の縦壁と該
縦壁の上縁,前縁及び下縁に形成したフランジ部とから
なり、上縁フランジ部をリンフォースメント5への取付
面62とした構造に構成されるが、本考案ではこのブラ
ケット6の取付面62をベルトアンカー取付部補強用ナ
ットプレートと兼用させた構成を採っている。
【0013】即ち、ブラケット6の取付面62にボルト
挿通穴62aを設けると共に、該ボルト挿通穴62aに
中心が一致するようナット8を取付面62の下面に溶接
固着し、リンフォースメント5の座面部51の下面に上
記取付面62を取付穴4a,51aとボルト挿通穴62
aとの中心が一致するよう溶接して、ブラケット6をリ
ンフォースメント5に取付ける。そしてリヤパネル1の
上からベルトアンカー10を当てボルト9をナット8に
ねじ込み締付けることにより、ベルトアンカー10をリ
ヤパネル1の台状膨出部4上に取付けるようにしたもの
である。
挿通穴62aを設けると共に、該ボルト挿通穴62aに
中心が一致するようナット8を取付面62の下面に溶接
固着し、リンフォースメント5の座面部51の下面に上
記取付面62を取付穴4a,51aとボルト挿通穴62
aとの中心が一致するよう溶接して、ブラケット6をリ
ンフォースメント5に取付ける。そしてリヤパネル1の
上からベルトアンカー10を当てボルト9をナット8に
ねじ込み締付けることにより、ベルトアンカー10をリ
ヤパネル1の台状膨出部4上に取付けるようにしたもの
である。
【0014】このように構成したことによって、ブラケ
ット6の取付面62がベルトアンカー取付部補強用ナッ
トプレートの役目を果たし、従来独立した部品として必
要であったナットプレート(図3において符号dで表し
ている)を省略することができ、部品点数の削減をはか
り得ると共に溶接工数を減らすことができ、又ベルトア
ンカー荷重及びトーションバー反力等は何れも長手方向
のビード52にて補強補剛されたリンフォースメント5
を介してリヤパネルの前後の閉断面部2,3へと効果的
に分散される。更にリンフォースメント5の底面5aの
一般面より上方に膨出成形された座面部51にブラケッ
ト6を取付けているので、ブラケット6自体の上下方向
寸法が従来のものと同じであっても、該ブラケット6の
トランクルーム内への突出量は座面部51の上方膨出分
だけ従来より縮小され、トランクリッドを開方向に附勢
するトーションバー7のレイアウトは従来より上方へ大
きく移動してトランクルーム内容量の増大及びトランク
リッド開時の見栄えの向上をはかることができる。
ット6の取付面62がベルトアンカー取付部補強用ナッ
トプレートの役目を果たし、従来独立した部品として必
要であったナットプレート(図3において符号dで表し
ている)を省略することができ、部品点数の削減をはか
り得ると共に溶接工数を減らすことができ、又ベルトア
ンカー荷重及びトーションバー反力等は何れも長手方向
のビード52にて補強補剛されたリンフォースメント5
を介してリヤパネルの前後の閉断面部2,3へと効果的
に分散される。更にリンフォースメント5の底面5aの
一般面より上方に膨出成形された座面部51にブラケッ
ト6を取付けているので、ブラケット6自体の上下方向
寸法が従来のものと同じであっても、該ブラケット6の
トランクルーム内への突出量は座面部51の上方膨出分
だけ従来より縮小され、トランクリッドを開方向に附勢
するトーションバー7のレイアウトは従来より上方へ大
きく移動してトランクルーム内容量の増大及びトランク
リッド開時の見栄えの向上をはかることができる。
【0015】図2はブラケット6の他の例を示すもの
で、上下2条の溝部61を凹設した車幅方向の縦壁と該
縦壁の上端を前方に屈曲形成した取付面62とを有する
ほぼL字型のブラケット6とした例を示している。尚、
縦壁及び取付面62の左右両側端部には補強用のリブが
折曲形成されている。
で、上下2条の溝部61を凹設した車幅方向の縦壁と該
縦壁の上端を前方に屈曲形成した取付面62とを有する
ほぼL字型のブラケット6とした例を示している。尚、
縦壁及び取付面62の左右両側端部には補強用のリブが
折曲形成されている。
【0016】この図2に示すブラケット6においても、
図1の実施例と同様に、取付面62にボルト挿通穴62
aが設けられ、取付面62の下面にはナット8がその中
心がボルト挿通穴62aの中心と一致するよう溶接固着
される。そして取付面62を図1に示すリンフォースメ
ント5の座面部51の下面に取付穴4a,51aとボル
ト挿通穴62aとの中心が一致するよう接合溶接してブ
ラケット6をリンフォースメント5に取付け、ベルトア
ンカー10を図1の場合と同様にボルト9とナット8と
のねじ込み締付けにて取付けることにより、ブラケット
6の取付面62をベルトアンカー取付部補強用のナット
プレートとして兼用させ、図1の場合と全く同じ作用,
効果を奏するものである。
図1の実施例と同様に、取付面62にボルト挿通穴62
aが設けられ、取付面62の下面にはナット8がその中
心がボルト挿通穴62aの中心と一致するよう溶接固着
される。そして取付面62を図1に示すリンフォースメ
ント5の座面部51の下面に取付穴4a,51aとボル
ト挿通穴62aとの中心が一致するよう接合溶接してブ
ラケット6をリンフォースメント5に取付け、ベルトア
ンカー10を図1の場合と同様にボルト9とナット8と
のねじ込み締付けにて取付けることにより、ブラケット
6の取付面62をベルトアンカー取付部補強用のナット
プレートとして兼用させ、図1の場合と全く同じ作用,
効果を奏するものである。
【0017】尚、ブラケット6としては図1,図2に示
すものに限らず、少なくともトーションバーの引掛け用
の溝部を有し且つナットプレートとして兼用できる取付
面をもった任意構成のものを採用できる。
すものに限らず、少なくともトーションバーの引掛け用
の溝部を有し且つナットプレートとして兼用できる取付
面をもった任意構成のものを採用できる。
【0018】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、ベルトア
ンカー荷重支持,トーションバー反力支持というそれぞ
れの機能を損なうことなく、部品点数及び取付工数を従
来より減らすことができると共に、トランクリッドを開
方向に附勢するトーションバーを従来よりリヤパネルに
近づけて通すことが可能となり、トランクルーム内の容
量の増大及びトランクリッド開時の見栄えの向上をはか
ることができるもので、コスト低廉なることと相俟って
実用上多大の効果をもたらし得るものである。
ンカー荷重支持,トーションバー反力支持というそれぞ
れの機能を損なうことなく、部品点数及び取付工数を従
来より減らすことができると共に、トランクリッドを開
方向に附勢するトーションバーを従来よりリヤパネルに
近づけて通すことが可能となり、トランクルーム内の容
量の増大及びトランクリッド開時の見栄えの向上をはか
ることができるもので、コスト低廉なることと相俟って
実用上多大の効果をもたらし得るものである。
【図1】本考案の実施例を示すもので、(A)はリヤパ
ネルのベルトアンカー取付部付近の構成部品の分解斜視
図、(B),(C),(D)は(A)のB−B,C−C
及びD−Dにそれぞれ相当する部分の断面図でベルトア
ンカー取付け状態を示している。(E)はブラケットの
斜視図である。
ネルのベルトアンカー取付部付近の構成部品の分解斜視
図、(B),(C),(D)は(A)のB−B,C−C
及びD−Dにそれぞれ相当する部分の断面図でベルトア
ンカー取付け状態を示している。(E)はブラケットの
斜視図である。
【図2】ブラケットの他の構造例を示す斜視図である。
【図3】従来のリヤパネルのベルトアンカー及びブラケ
ットの取付部の一例を示すもので、(A)は縦断側面
図、(B)はベルトアンカー取付部の縦断正面図、
(C)はブラケット取付部の縦断正面図である。
ットの取付部の一例を示すもので、(A)は縦断側面
図、(B)はベルトアンカー取付部の縦断正面図、
(C)はブラケット取付部の縦断正面図である。
1 リヤパネル 2 前側の閉断面部 3 後側の閉断面部 4 台状膨出部 4a 取付穴 5 リンフォースメント 5a 底面 5b 縦面 5c フランジ部 6 ブラケット 7 トーションバー 8 ナット 9 ボルト 10 ベルトアンカー 51 座面部 51a 取付穴 52 ビード 61 溝部 62 取付面 62a ボルト挿通穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−149476(JP,U) 実開 昭58−36951(JP,U) 実開 昭62−13750(JP,U) 実開 平5−20956(JP,U) 実開 昭63−188244(JP,U) 実公 平1−27990(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 22/22 B62D 25/08
Claims (1)
- 【請求項1】 リヤパネルの下面に接合固着されるリン
フォースメントの底面に、ベルトアンカー取付用の座面
部を上方に膨出形成すると共に該座面部と連続する長手
方向のビードを設け、トランクリッドを開方向に附勢す
るトーションバーを引掛ける溝部を有するブラケットの
上部の取付面に、ボルト挿通穴を設けると共に該取付面
の下面にナットをその中心が該ボルト挿通穴の中心と一
致するよう固着し、該取付面を上記リンフォースメント
の座面部の下面に接合固着し、上記リヤパネルにベルト
アンカーを上記ナットへのボルトのねじ込み締付けにて
取付けたことを特徴とするリヤパネルのベルトアンカー
取付部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993074193U JP2597243Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | リヤパネルのベルトアンカー取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993074193U JP2597243Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | リヤパネルのベルトアンカー取付部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740307U JPH0740307U (ja) | 1995-07-18 |
JP2597243Y2 true JP2597243Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=35395514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993074193U Expired - Fee Related JP2597243Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | リヤパネルのベルトアンカー取付部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597243Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4575810B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-11-04 | 本田技研工業株式会社 | 車両のリアトレイ構造 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993074193U patent/JP2597243Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740307U (ja) | 1995-07-18 |
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JPH053421Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |