JPH0537913Y2 - - Google Patents
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- JPH0537913Y2 JPH0537913Y2 JP1987160247U JP16024787U JPH0537913Y2 JP H0537913 Y2 JPH0537913 Y2 JP H0537913Y2 JP 1987160247 U JP1987160247 U JP 1987160247U JP 16024787 U JP16024787 U JP 16024787U JP H0537913 Y2 JPH0537913 Y2 JP H0537913Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- panel
- cross member
- wheel house
- lower cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010417 needlework Methods 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/06—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of footrests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は自動車のエンジンルームと車室とを隔
成するダツシユロアパネルの補強構造に関する。
成するダツシユロアパネルの補強構造に関する。
従来の技術
第３，４図は従来のダツシユロアパネルの補強
構造を示すもので、図中１はダツシユロアパネル
を示し、このダツシユロアパネル１は縦壁２の下
側に斜壁３に続いて略水平な底壁４を形成してあ
つて、この底壁４をフロアパネル５に接合してあ
る。前記斜壁３の外側には、縦壁２と底壁４とに
跨つて、車幅方向に断面Ｌ字状のダツシユロアク
ロスメンバ６を接合して閉断面を形成し、該ダツ
シユロアパネル１の剛性を確保している。ダツシ
ユロアパネル１の両側隅部にはフロントホイール
ハウス７を車出側に向けて膨出成形してあり、こ
のフロントホイールハウス７と前記底壁４とに跨
つてプレート状のフツトレストブラケツト８をボ
ルト．ナツト９結合してある。１０はフロア両側
部の前後方向強度部材のサイドシル、１１は後端
が前記縦壁２前面に突合わせ接合された車体フロ
ント部の前後方向強度部材のフロントサイドメン
バ、１２はこのフロントサイドメンバ１１に接続
されてフロアパネル５下面に亘つて接合されたエ
クステンシヨンフロントサイドメンバである。こ
の類似構造は、例えば実開昭57−53969号公報に
示されている。
構造を示すもので、図中１はダツシユロアパネル
を示し、このダツシユロアパネル１は縦壁２の下
側に斜壁３に続いて略水平な底壁４を形成してあ
つて、この底壁４をフロアパネル５に接合してあ
る。前記斜壁３の外側には、縦壁２と底壁４とに
跨つて、車幅方向に断面Ｌ字状のダツシユロアク
ロスメンバ６を接合して閉断面を形成し、該ダツ
シユロアパネル１の剛性を確保している。ダツシ
ユロアパネル１の両側隅部にはフロントホイール
ハウス７を車出側に向けて膨出成形してあり、こ
のフロントホイールハウス７と前記底壁４とに跨
つてプレート状のフツトレストブラケツト８をボ
ルト．ナツト９結合してある。１０はフロア両側
部の前後方向強度部材のサイドシル、１１は後端
が前記縦壁２前面に突合わせ接合された車体フロ
ント部の前後方向強度部材のフロントサイドメン
バ、１２はこのフロントサイドメンバ１１に接続
されてフロアパネル５下面に亘つて接合されたエ
クステンシヨンフロントサイドメンバである。こ
の類似構造は、例えば実開昭57−53969号公報に
示されている。
考案が解決しようとする問題点
ダツシユロアパネル１とダツシユロアクロスメ
ンバ６とで形成した閉断面部はサイドシル１０に
略直交方向で接続されていて、しかも、フロント
サイドメンバ１１とこのサイドシル１０とは車幅
方向にオフセツトしているため、前面衝突時にフ
ロントサイドメンバ１１からダツシユロアパネル
１に作用する衝突入力により、前記閉断面部が車
両後方へ変形することにより、サイドシル１０と
の接続部に強度的に不利な引きはがし方向の力が
作用してしまう。そこで、該接続部分の強度を十
分に確保するためには、ダツシユロアクロスメン
バ６の板厚を増大することが考えられるが、重量
的に不利となつてしまい、しかも、該ダツシユロ
アクロスメンバ６がダツシユロアパネル１の下側
部に車幅方向に全体的に接合されている関係上、
大幅な重量増大となつてしまい、要望されている
車体の軽量化に逆行してしまうことになる。そこ
で、本考案は車体の軽量化に支障を来すことなく
ダツシユロアパネルとサイドシルとの接続部分の
強度を高めることができて、前面衝突時のダツシ
ユロアパネルの車室側への突込み現象を抑制し、
安全性を一段と高めることができるダツシユパネ
ルの補強構造を提供するものである。
ンバ６とで形成した閉断面部はサイドシル１０に
略直交方向で接続されていて、しかも、フロント
サイドメンバ１１とこのサイドシル１０とは車幅
方向にオフセツトしているため、前面衝突時にフ
ロントサイドメンバ１１からダツシユロアパネル
１に作用する衝突入力により、前記閉断面部が車
両後方へ変形することにより、サイドシル１０と
の接続部に強度的に不利な引きはがし方向の力が
作用してしまう。そこで、該接続部分の強度を十
分に確保するためには、ダツシユロアクロスメン
バ６の板厚を増大することが考えられるが、重量
的に不利となつてしまい、しかも、該ダツシユロ
アクロスメンバ６がダツシユロアパネル１の下側
部に車幅方向に全体的に接合されている関係上、
大幅な重量増大となつてしまい、要望されている
車体の軽量化に逆行してしまうことになる。そこ
で、本考案は車体の軽量化に支障を来すことなく
ダツシユロアパネルとサイドシルとの接続部分の
強度を高めることができて、前面衝突時のダツシ
ユロアパネルの車室側への突込み現象を抑制し、
安全性を一段と高めることができるダツシユパネ
ルの補強構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段
ダツシユロアパネルの車室側の両側隅部に、ダ
ツシユロアパネル前面のフロントサイドメンバ突
合わせ部とサイドシルとに亘り、かつ、フロント
ホイールハウスに沿つて、閉断面を形成するダツ
シユロアクロスメンバを斜め前後方向に接合する
と共に、該ダツシユロアクロスメンバ上に、前記
フロントホイールハウスと、フロアパネルのエク
ステンシヨンフロントサイドメンバ接合部上とに
亘つて、閉断面を形成するフツトレストブラケツ
トを接合してある。
ツシユロアパネル前面のフロントサイドメンバ突
合わせ部とサイドシルとに亘り、かつ、フロント
ホイールハウスに沿つて、閉断面を形成するダツ
シユロアクロスメンバを斜め前後方向に接合する
と共に、該ダツシユロアクロスメンバ上に、前記
フロントホイールハウスと、フロアパネルのエク
ステンシヨンフロントサイドメンバ接合部上とに
亘つて、閉断面を形成するフツトレストブラケツ
トを接合してある。
作 用
前面衝突時にフロントサイドメンバを介して作
用する衝突入力は、直接ダツシユロアクロスメン
バに前後方向に作用してサイドシルに伝達、負担
される。ダツシユロアクロスメンバとサイドシル
との接続部近傍にはフロントホイールハウスとフ
ロアパネルのエクステンシヨンフロントサイドメ
ンバ接合部上とに亘つてフツトレストブラケツト
が前後方向に存在していて、ダツシユロアクロス
メンバの補強用ガセツトとして機能し、ダツシユ
ロアクロスメンバとサイドシルとの接続部周りを
補強して、前記衝突入力をフロントホイールハウ
ス、フロアパネルに分散させる。従つて、ダツシ
ユロアクロスメンバの変形が可及的に抑止でき
る。
用する衝突入力は、直接ダツシユロアクロスメン
バに前後方向に作用してサイドシルに伝達、負担
される。ダツシユロアクロスメンバとサイドシル
との接続部近傍にはフロントホイールハウスとフ
ロアパネルのエクステンシヨンフロントサイドメ
ンバ接合部上とに亘つてフツトレストブラケツト
が前後方向に存在していて、ダツシユロアクロス
メンバの補強用ガセツトとして機能し、ダツシユ
ロアクロスメンバとサイドシルとの接続部周りを
補強して、前記衝突入力をフロントホイールハウ
ス、フロアパネルに分散させる。従つて、ダツシ
ユロアクロスメンバの変形が可及的に抑止でき
る。
実施例
以下、本考案の実施例を図面と共に詳述する。
第１，２図において、１３はダツシユロアパネ
ル１の車室側の両側隅部に配設した断面逆Ｌ字状
のダツシユロアクロスメンバで、このダツシユロ
アクロスメンバ１３は、ダツシユロアパネル１の
縦壁２のフロントサイドメンバ１１を突合わせ接
合した部分からサイドシル１０とに亘つて、ダツ
シユロアパネル１両側部のフロントホイールハウ
ス７に沿つて斜め前後方向に接合、配置してあ
る。ダツシユロアクロスメンバ１３の後端部は前
後方向に拡幅成形してあつて、配設スペースにゆ
とりのある車室内側にあつて前記サイドシル１０
との接合部分の閉断面積を極力大きくしてある。
ダツシユロアクロスメンバ１３は、具体的にはそ
の周縁部にフランジ１４を形成してあつて、この
フランジ１４をダツシユロアパネル１の縦壁２、
斜壁３、底壁４、フロアパネル５、サイドシル１
０およびフロントホイールハウス７にそれぞれス
ポツト溶接してあつて、フロントホイールハウス
７の側部から後部に廻り込んで、前記フロントサ
イドメンバ１１とサイドシル１０とを直結する閉
断面を形成している。また、前記ダツシユロアク
ロスメンバ１３上には、フロントホイールハウス
７と、フロアパネル５のエクステンシヨンフロン
トサイドメンバ１２を接合したパネル面上とに亘
つてフツトレストブラケツト１５を接合してあ
る。このフツトレストブラケツト１５は周縁部に
フランジ１６を有する断面逆ハツト状に形成して
あつて、ダツシユロアクロスメンバ１３とサイド
シル１０との接続部近傍において、該フランジ１
６を介してダツシユロアクロスメンバ１３上とフ
ロントホイールハウス７、フロアパネル５に亘つ
て接合し、これらフロントホイールハウス７、ダ
ツシユロアクロスメンバ１３、フロアパネル５の
エクステンシヨンフロントサイドメンバ１２接合
部上に亘つて前後方向の閉断面部を形成してい
る。
ル１の車室側の両側隅部に配設した断面逆Ｌ字状
のダツシユロアクロスメンバで、このダツシユロ
アクロスメンバ１３は、ダツシユロアパネル１の
縦壁２のフロントサイドメンバ１１を突合わせ接
合した部分からサイドシル１０とに亘つて、ダツ
シユロアパネル１両側部のフロントホイールハウ
ス７に沿つて斜め前後方向に接合、配置してあ
る。ダツシユロアクロスメンバ１３の後端部は前
後方向に拡幅成形してあつて、配設スペースにゆ
とりのある車室内側にあつて前記サイドシル１０
との接合部分の閉断面積を極力大きくしてある。
ダツシユロアクロスメンバ１３は、具体的にはそ
の周縁部にフランジ１４を形成してあつて、この
フランジ１４をダツシユロアパネル１の縦壁２、
斜壁３、底壁４、フロアパネル５、サイドシル１
０およびフロントホイールハウス７にそれぞれス
ポツト溶接してあつて、フロントホイールハウス
７の側部から後部に廻り込んで、前記フロントサ
イドメンバ１１とサイドシル１０とを直結する閉
断面を形成している。また、前記ダツシユロアク
ロスメンバ１３上には、フロントホイールハウス
７と、フロアパネル５のエクステンシヨンフロン
トサイドメンバ１２を接合したパネル面上とに亘
つてフツトレストブラケツト１５を接合してあ
る。このフツトレストブラケツト１５は周縁部に
フランジ１６を有する断面逆ハツト状に形成して
あつて、ダツシユロアクロスメンバ１３とサイド
シル１０との接続部近傍において、該フランジ１
６を介してダツシユロアクロスメンバ１３上とフ
ロントホイールハウス７、フロアパネル５に亘つ
て接合し、これらフロントホイールハウス７、ダ
ツシユロアクロスメンバ１３、フロアパネル５の
エクステンシヨンフロントサイドメンバ１２接合
部上に亘つて前後方向の閉断面部を形成してい
る。
以上の実施例構造によれば、車両の前面衝突の
際にフロントサイドメンバ１１に作用する衝突入
力は、ダツシユロアクロスメンバ１３に直接前後
方向に作用して、ダツシユロアクロスメンバ１３
からサイドシル１０に伝達、負担される。このダ
ツシユロアクロスメンバ１３とサイドシル１０と
の接続部分では、ダツシユロアクロスメンバ１３
が前後方向に拡幅成形されていて閉断面積を大き
く設定してあることと併せて、フロントサイドメ
ンバ１１とサイドシル１０とを斜め前後方向に接
続するように存在しているため、該接続部分では
前記衝突入力が圧縮方向と剪断方向とに分散さ
れ、しかも、剪断方向への分力が小さくなつて作
用する。また、このように剪断方向の分力が小さ
くなることに加えて、該接続部近傍部位では、ダ
ツシユロアクロスメンバ１３上に、フロントホイ
ールハウス７とフロアパネル５のエクステンシヨ
ンフロントサイドメンバ１２接合部上とに亘つて
フツトレストブラケツト１５を接合して閉断面部
を形成しているため、このフツトレストブラケツ
ト１５がダツシユロアクロスメンバ１３の前記接
続部近傍部位で補強用ガセツトとして機能する。
従つて、前記衝突入力を面剛性の高いフロントホ
イールハウス７およびエクステンシヨンフロント
サイドメンバ１２接合部上にも分散することがで
きて、ダツシユロアクロスメンバ１３とサイドシ
ル１０との接合部の強度を十分に確保できて、ダ
ツシユロアパネル１の車室側へのせり出し変形を
極力小さく抑えることができる。
際にフロントサイドメンバ１１に作用する衝突入
力は、ダツシユロアクロスメンバ１３に直接前後
方向に作用して、ダツシユロアクロスメンバ１３
からサイドシル１０に伝達、負担される。このダ
ツシユロアクロスメンバ１３とサイドシル１０と
の接続部分では、ダツシユロアクロスメンバ１３
が前後方向に拡幅成形されていて閉断面積を大き
く設定してあることと併せて、フロントサイドメ
ンバ１１とサイドシル１０とを斜め前後方向に接
続するように存在しているため、該接続部分では
前記衝突入力が圧縮方向と剪断方向とに分散さ
れ、しかも、剪断方向への分力が小さくなつて作
用する。また、このように剪断方向の分力が小さ
くなることに加えて、該接続部近傍部位では、ダ
ツシユロアクロスメンバ１３上に、フロントホイ
ールハウス７とフロアパネル５のエクステンシヨ
ンフロントサイドメンバ１２接合部上とに亘つて
フツトレストブラケツト１５を接合して閉断面部
を形成しているため、このフツトレストブラケツ
ト１５がダツシユロアクロスメンバ１３の前記接
続部近傍部位で補強用ガセツトとして機能する。
従つて、前記衝突入力を面剛性の高いフロントホ
イールハウス７およびエクステンシヨンフロント
サイドメンバ１２接合部上にも分散することがで
きて、ダツシユロアクロスメンバ１３とサイドシ
ル１０との接合部の強度を十分に確保できて、ダ
ツシユロアパネル１の車室側へのせり出し変形を
極力小さく抑えることができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、ダツシユロアク
ロスメンバをダツシユロアパネルの車室側隅部
に、フロントホイールハウスに沿つてフロントサ
イドメンバ突合わせ部からサイドシルに亘つて斜
め前後方向に接合してあるため、該ダツシユロア
クロスメンバとサイドシルとの接合部に剪断方向
に作用する衝突入力を極力小さくすることができ
る。しかも、このダツシユロアクロスメンバとサ
イドシルとの接続部近傍には、フツトレストブラ
ケツトがフロントホイールハウスと、フロアパネ
ルのエクステンシヨンフロントサイドメンバ接合
部上の各面剛性の高い部位に前後方向に接合され
て閉断面を形成しているため、該フツトレストブ
ラケツトが補強用ガセツトとして機能し、前記接
続部の強度を十分に確保して、前面衝突時におけ
るダツシユロアパネルの車室側へのせり出し変形
を小さく抑制し、安全性を一段と高めることがで
きるのである。更に、前述のようにダツシユロア
クロスメンバはダツシユロアパネルの車室側隅部
に存在するだけであつてコンパクト化することが
でき、従つて、車体の軽量化にも大きく寄与する
ことができるという実用上多大な効果を有する。
ロスメンバをダツシユロアパネルの車室側隅部
に、フロントホイールハウスに沿つてフロントサ
イドメンバ突合わせ部からサイドシルに亘つて斜
め前後方向に接合してあるため、該ダツシユロア
クロスメンバとサイドシルとの接合部に剪断方向
に作用する衝突入力を極力小さくすることができ
る。しかも、このダツシユロアクロスメンバとサ
イドシルとの接続部近傍には、フツトレストブラ
ケツトがフロントホイールハウスと、フロアパネ
ルのエクステンシヨンフロントサイドメンバ接合
部上の各面剛性の高い部位に前後方向に接合され
て閉断面を形成しているため、該フツトレストブ
ラケツトが補強用ガセツトとして機能し、前記接
続部の強度を十分に確保して、前面衝突時におけ
るダツシユロアパネルの車室側へのせり出し変形
を小さく抑制し、安全性を一段と高めることがで
きるのである。更に、前述のようにダツシユロア
クロスメンバはダツシユロアパネルの車室側隅部
に存在するだけであつてコンパクト化することが
でき、従つて、車体の軽量化にも大きく寄与する
ことができるという実用上多大な効果を有する。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は同略示的平面図、第３図は従来の構造を示す
斜視図、第４図は同略示的平面図である。 １……ダツシユロアパネル、５……フロアパネ
ル、７……フロントホイールハウス、１０……サ
イドシル、１１……フロントサイドメンバ、１２
……エクステンシヨンフロントサイドメンバ、１
３……ダツシユロアクロスメンバ、１５……フツ
トレストブラケツト。
図は同略示的平面図、第３図は従来の構造を示す
斜視図、第４図は同略示的平面図である。 １……ダツシユロアパネル、５……フロアパネ
ル、７……フロントホイールハウス、１０……サ
イドシル、１１……フロントサイドメンバ、１２
……エクステンシヨンフロントサイドメンバ、１
３……ダツシユロアクロスメンバ、１５……フツ
トレストブラケツト。
Claims (1)
- ダツシユロアパネルの車室側の両側隅部に、ダ
ツシユロアパネル前面のフロントサイドメンバ突
合わせ部とサイドシルとに亘り、かつ、フロント
ホイールハウスに沿つて、閉断面を形成するダツ
シユロアクロスメンバを斜め前後方向に接合する
と共に、該ダツシユロアクロスメンバ上に、前記
フロントホイールハウスと、フロアパネルのエク
ステンシヨンフロントサイドメンバ接合部上とに
亘つて、閉断面を形成するフツトレストブラケツ
トを接合したことを特徴とするダツシユパネルの
補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160247U JPH0537913Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160247U JPH0537913Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0163580U JPH0163580U (ja) | 1989-04-24 |
| JPH0537913Y2 true JPH0537913Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=31442146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987160247U Expired - Lifetime JPH0537913Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537913Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252818A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のｆｒｐ製キャビン |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4966104B2 (ja) * | 2007-06-18 | 2012-07-04 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の車体構造 |
| JP2010083393A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Toyota Motor Corp | 車両前部構造 |
| JP5988168B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2016-09-07 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の車体構造 |
| JP7045175B2 (ja) * | 2017-12-04 | 2022-03-31 | 株式会社Subaru | 車両の車体下部構造 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP1987160247U patent/JPH0537913Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252818A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Honda Motor Co Ltd | 自動車のｆｒｐ製キャビン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0163580U (ja) | 1989-04-24 |
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