JP3303242B2 - 包皮型食品製造器 - Google Patents

包皮型食品製造器

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JP3303242B2
JP3303242B2 JP26978291A JP26978291A JP3303242B2 JP 3303242 B2 JP3303242 B2 JP 3303242B2 JP 26978291 A JP26978291 A JP 26978291A JP 26978291 A JP26978291 A JP 26978291A JP 3303242 B2 JP3303242 B2 JP 3303242B2
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守 甲斐
淳 山崎
修己 佐野
典子 遠山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包皮型食品製造器に
し、例えば、オムレツやオムライス等のように、具を卵
の皮で包み込んだ包皮型食品を製造する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】上記包皮型食品、例えば味付ライスを卵
の皮で包み込んだオムライスを工業的に製造する方法と
して、例えば、特開昭60−192558号公報に記載
された製法がある。この方法は、図6(A)に示すよう
に、所定形状、例えばラグビーボールを半割りにしたよ
うな半球状の凹部1をそれぞれ有する一対の鍋体2,3
を、ヒンジ4で連結した包皮型食品製造器5を使用し
て、図6に示す工程を順次行うものである。
【0003】以下、オムライスを製造する例を挙げて各
工程を説明する。まず、一方の鍋体2を加熱して油6を
凹部1に噴霧し(図6(B))、次いで所定量の卵液7
凹部1に注入する(図6(C))。卵の周辺部がある
程度固化したら、凹部1よりも小さな所定形状の具(味
付ライス)8を半固化状態の卵液の中央部に投入する
(図6(D))。
【0004】次に、他方の鍋体3を加熱しながら油6を
凹部1に噴霧し(図6(E))、所定量の卵液7を該凹
部1に注入する(図6(F))。そして、他方の鍋体3
の内に投入した卵液が未凝固な内に、前記一方の鍋体2
を他方の鍋体3上に回転させ(図6(G))、両鍋体
2,3を閉じ合わせる。
【0005】これにより、鍋体2の具8の周囲に形成さ
れた卵皮7aが、鍋体3内の未凝固の卵液に接触して一
体化し、この状態のまま未凝固の卵液が熱硬化するの
で、具は両鍋体2,3で形成された卵皮で継ぎ目なく包
まれてオムライス9が製造される(図6(H))。この
オムライス9を取り出して皿10上に載置すると、底面
がつぶれてラグビーボールを半割りにしたような半球状
のオムライスが製造される(図6(I))。
【0006】なお、工業的に上記方法を実施する場合に
は、前記公報に記載されているような回転テーブルやコ
ンベヤーの上方所定位置に、油噴霧機,卵液注入機,味
付ライス投入機等を配設し、下方所定位置にガスバーナ
ー等の加熱手段を配設するとともに、一方の鍋体2を回
転させる反転装置,他方の鍋体3内にできあがったオム
ライスを取出す反転取出し装置等を設けて、包皮型食品
製造器5を順次搬送しながら連続して製造するように構
成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方法
では、鍋体2を未凝固の卵液が収納された鍋体3上に閉
じ合わせるので、鍋体2の凹部1内の具の内部に未凝固
の卵液が浸透して最終的に凝固するため、具の味が劣化
したり、製品断面の見栄えが悪化し食感が低下する等の
不都合があった。
【0008】一方、鍋体3内の卵液が凝固してから鍋体
2を鍋体3上に閉じ合わせたのでは、両鍋体2、3に形
成された卵皮が一体化せず、継ぎ目から具が見えて著し
く見栄えが悪化してしまう。
【0009】そこで本発明は、具を上記のような卵皮
(固化皮)で継ぎ目なく包むことができるとともに、具
の品質低下を低減した包皮型食品が容易に製造可能であ
包皮型食品製造器を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の包皮型食品製造器は、製造する包皮型食品
の外形に略対応した半球状の凹部を有する半球状鍋体
と、該半球状鍋体の凹部に対応する位置に浅い平底の凹
部を有する平板状鍋体とをヒンジで連結し、該ヒンジを
介して前記両鍋体を閉じ合わせ可能に形成したことを特
徴としている。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、図面に基づいて、さらに詳
細に説明する
【0012】本実施例の包皮型食品製造器は、図1乃至
図3に示すように、製造する包皮型食品、例えばオムラ
イスの外形に対応した形状の凹部11aを有する半球状
鍋体11と、開口部形状が前記凹部11aの開口部形状
に対応した浅い平底の凹部12aを有する平板状鍋体1
2とをヒンジ13で連結し,該ヒンジ13を介して前記
両鍋体11,12を閉じ合わせることができるように構
成したものである
【0013】また、両鍋体11,12には、該鍋体1
1,12を反転させる際に反転装置に係合する突起14
がそれぞれ設けられている。なお、本実施例に示すもの
は、凹部を3組設けているが、凹部の数は任意である
【0014】上記平板状鍋体12の浅い凹部12aの深
さは、浅すぎると包皮原料液があふれることがあり、深
すぎると両鍋体11,12を閉じ合わせたときに包皮を
うまく接合できなくなることもあるので、製造する包皮
型食品の包皮の厚さに対応して所望の深さに設定する
【0015】次にこのように形成された包皮型食品製造
器を用いたオムライスの製造工程を説明する
【0016】図4は、その一例を説明するためのもので
ある
【0017】まず、所定温度に加熱した両鍋体11,1
2の両凹部内に油20を噴霧した後(図4(A))、所
定量の卵液21を両凹部内に注入する(図4(B))。
ここで、平板状鍋体12の凹部に注入する卵液の量は、
所望の厚さの固化皮を形成できる量とするが、一方の半
球状鍋体11の凹部に注入する卵液の量は、次工程の操
作により異なる
【0018】すなわち、卵液注入後の工程が、図4
(C)に示すように、半球状鍋体11の凹部に注入した
卵液の鍋体壁面部が固化したときに、中央部の未固化の
卵液を吸引装置24で吸引して取り除く場合には、形成
すべき固化皮の高さに対応するまで卵液を注入する。ま
た、卵液注入後の工程が、図4(D)に示すように、所
定形状の押し型25を半球状鍋体11の凹部内に挿入
し、該押し型25と鍋体壁面との間に所定厚さの固化皮
を形成する場合には、押し型25を挿入したときに両者
の間に形成される隙間の容積に応じた量とする
【0019】上記吸引装置24により中央部の卵液を吸
引除去する工程(図4(C))、あるいは押し型25を
挿入する工程(図4(D))等を行うことにより、半球
状鍋体11の凹部内に所定厚さの固化皮23を形成する
ことができる。一方、平板状鍋体12の凹部には、前述
のように所定量の卵液を注入することにより、所定厚さ
の固化皮23が形成される(図4(E))
【0020】このように両鍋体11,12の凹部内に所
定厚さの固化皮23を形成した後、平板状鍋体12に再
度卵液21を注入し(図4(F))、該卵液が固化しな
いうちに、所定形状に形成された味付ライス22を中心
部に載置する(図4(G))。これにより、未固化の卵
液は、味付ライス22に押されて味付ライス22の外周
と平板状鍋体12の凹部内周との間に移動し、この部分
が卵液21で満たされる。そして、この卵液21が固化
しないうちに、半球状鍋体11を反転させ(図4
(H))、半球状鍋体11と平板状鍋体12とを閉じ合
わせる(図4(I))
【0021】この後、前記同様に、しばらく加熱を続け
て味付ライス22の外周部の未固化の卵液21を固化さ
せることにより、該卵液21が接着剤の作用を果たして
両鍋体11,12の凹部内の固化皮23同士を接合し、
味付ライス22を固化皮23で継ぎ目なく包み込んだ所
定形状のオムライスが得られる
【0022】上記製造工程によれば、具には、具の底部
から未凝固の卵液の一部が浸透するが、具に浸透する卵
液は、具の底部近傍から前記再度注入した卵液21の僅
か一部が浸透するのみであるから具に浸透する未固化の
卵液を著しく低減することができる。
【0023】また、図5は、上記実施例に示す包皮型食
品製造器による他のオムライスの製造工程を説明するた
めのものである
【0024】この工程では、前記図4(A)から図4
(E)に示す工程を先ず前記同様に行って、両鍋体1
1,12内に所望厚さの固化皮23を形成した後(図5
(A))、所定の形状に形成されている味付ライス22
を、平板状鍋体12の凹部内の固化皮23の中心部に載
置する(図5(B))。次に、該味付ライス22の外周
と平板状鍋体12の凹部内周との間に卵液21を追加注
入し(図5(C))、この部分を卵液21で満たす。そ
して、追加注入卵液が固化しないうちに半球状鍋体11
を反転させ(図5(D))、半球状鍋体11と平板状鍋
体12とを閉じ合わせる(図5(E))
【0025】この後、前記同様に、しばらく加熱を続け
ることにより、両鍋体11,12の凹部内の固化皮23
が接合して所定形状のオムライスが得られる
【0026】上記工程によれば、味付ライス22を固化
皮23で継ぎ目なく包むことができるとともに、具は固
化皮23上に載置するので、具の底部からは卵液は浸透
せず 、具には、味付ライス22の外周と平板状鍋体12
の凹部内周との間に注入した少量の卵液21の一部が浸
透するのみであるから、具に浸透する未固化の卵液を更
に著しく低減することができる
【0027】また、上記図4及び図5に示すように、両
鍋体11,12の凹部に所定の厚さの固化皮23をあら
かじめ形成することにより、固化皮の厚みを均一なもの
とすることができる
【0028】なお、図4(C)において吸引除去した卵
液は、原料卵液として再使用することができる。また、
前記半球状鍋体11の凹部内に卵液21を注入してから
中央部の卵液を除去するまでの時間は、卵皮の所望の厚
さ、加熱温度等により異なり、卵液注入から液状部除去
までの時間を短くすれば固化部が薄くなり、加熱時間を
長くすれば固化部が厚くなる。したがって、加熱温度,
加熱時間を適当に選択することにより、所望の厚さの卵
皮を得ることができる
【0029】次に前記図4に示した実施例工程に従って
オムライスを製造した結果を説明する
【0030】全卵液に卵白,小麦粉,砂糖,食塩,水等
を加えて調味卵液を作成した。この卵液160mlを、
半球状鍋体11の凹部内に注入し、弱火で加熱した。2
分経過した時点で中央部の液状部を吸引除去したとこ
ろ、鍋体内壁に厚さ約1.5mmの卵皮が略均一に形成
された
【0031】また、他方の平板状鍋体12の凹部内に前
記卵液20mlを注入し、弱火で30秒間加熱して凝固
させた後、再び前記卵液20mlを注入し、さらにあら
かじめ成形したチキンライス100gを投入するととも
に、前記半球状鍋体11を反転させて両鍋体11,12
を閉じ合わせ、卵皮を接合させた
【0032】その結果、チキンライス100gを卵皮5
0gで包み込んだオムライスを得た 。得られたオムライ
スの卵皮は、厚さ約1.5mmの略均一なものであり、
チキンライス内に卵が浸透した形跡はほとんど認められ
なかった
【0033】なお、上記実施例では、液状の包皮原料と
して卵液を、内容物としてチキンライスを用いてオムラ
イスを製造する例を挙げて説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、例えば液状の包皮原料として他の熱
凝固性タンパク液や小麦粉ドウ製品を用いることがで
き、内容物として肉,野菜等の調理品や餡等を用いるこ
とができ、例えばどら焼き等を製造する場合にも適用す
ることが可能である
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包皮型食
品製造器によれば、固化皮同士のつなぎ材を極力少なく
して包皮を確実に一体化させることができるとともに、
液状の包皮原料が具内に浸透することを低減することが
できるので、例えば、オムライスの製造に本発明を適用
することにより、見栄え,食感共に良好なオムライスを
製造することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の包皮型食品製造器の一実施例を示す
もので、図2のI−I線断面図である。
【図2】 同じく平面図である。
【図3】 同じく半球状鍋体側から見た側面図である。
【図4】 図1乃至3に示す包皮型食品製造器を用いた
オムライスの製造工程の一例を説明するための工程図で
ある
【図5】 同じく他の例を説明するための工程図であ
【図6】 従来の製造工程の一例を示す工程図である
【符号の説明】
11…半球状鍋体 12…平板状鍋体 13…ヒン
ジ 20…油21…卵液 22…味付ライス 2
3…固化部 24…吸引装置25…押し型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 修己 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本 酸素株式会社内 (72)発明者 遠山 典子 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本 酸素株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−143235(JP,A) 特開 昭61−205435(JP,A) 実開 昭49−49187(JP,U) 実公 昭50−11828(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造する包皮型食品の外形に略対応した
    半球状の凹部を有する半球状鍋体と、該半球状鍋体の凹
    部に対応する位置に浅い平底の凹部を有する平板状鍋体
    とをヒンジで連結し、該ヒンジを介して前記両鍋体を閉
    じ合わせ可能に形成したことを特徴とする包皮型食品製
    造器。
JP26978291A 1991-10-17 1991-10-17 包皮型食品製造器 Expired - Lifetime JP3303242B2 (ja)

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JP4737439B2 (ja) * 2007-01-05 2011-08-03 株式会社カナエフーズ 卵加工食品

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