JP3284614B2 - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JP3284614B2
JP3284614B2 JP27494492A JP27494492A JP3284614B2 JP 3284614 B2 JP3284614 B2 JP 3284614B2 JP 27494492 A JP27494492 A JP 27494492A JP 27494492 A JP27494492 A JP 27494492A JP 3284614 B2 JP3284614 B2 JP 3284614B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
を搭載して電子機器を制御する構成の電子装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、民生用のカメラ一体型VTRや小
型ビデオデッキ等の電子機器においては、該電子機器の
全体または一部を制御するために、記憶手段へのアクセ
ス制御及び演算処理等を行う中央処理手段(CPU)
と、情報を固定的に記憶するリードオンリメモリ(RO
M)及び情報の書込みと読出しが可能なランダムアクセ
スメモリ(RAM)等の記憶手段と、入出力ポート等の
周辺回路等とを1チップに集積した1チップマイクロコ
ンピュータを、前記の電子機器本体に搭載して使用する
ことが行われてきた。
【0003】そして、このような1チップに集積された
マイクロコンピュータは、量産による大幅な価格低減効
果を期待できるという特長を持っているが、その外に
も、特に最近の半導体の集積技術の発達によってROM
に記憶されるプログラムの量を飛躍的に増大させること
ができるようになったため、このROMに記憶されてい
るプログラムに従って実行される制御も、多種多様で複
雑な内容のものが可能になってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、1チッ
プマイクロコンピュータを搭載して電子機器の制御を行
うようにした最近の電子装置では、マイクロコンピュー
タのROMに大量のプログラムを記憶しておくことによ
り、多種多様で複雑な制御が可能になったわけである
が、反面、ROMに記憶されるプログラムの増大は、そ
のプログラムに少なからずバグが発生するという問題を
惹起することとなった。
【0005】特に、バグが量産後に発見された場合に
は、従来は、バグを修正したマイクロコンピュータを再
度量産して電子機器に搭載されているものと交換する
か、あるいは、バグを修正するための外付部品を電子機
器に付設するという対応策が採られてきたが、いずれも
多大の費用がかかるものであった。更に、カメラ一体型
VTRのような部品の実装密度の高い電子機器では、外
付部品を付設するという対応策は、殆ど実施できないと
いう問題も生じていた。
【0006】そこで、本発明は、パッチ修正の可能なマ
イクロコンピュータを制御装置として用いることによ
り、かかる問題点を解決するものであるが、このような
パッチ修正の可能なマイクロコンピュータを用いても、
一般にバグは、電源オン時等の遷移時に多く生ずる場合
が多いので、電源をオンしてまだパッチ修正のための初
期化処理をマイクロコンピュータが終了していない状態
においては、パッチ修正機能が働かないためにバグによ
り電子機器が誤動作して重大な支障を来たす場合があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、パッチ修正手
段を備えたマイクロコンピュータと、該マイクロコンピ
ュータにより制御される複数の制御対象を備えた電子機
器とから構成される電子装置において、前記マイクロコ
ンピュータは、電源をオンして前記マイクロコンピュー
タを起動したときに、初めにマイクロコンピュータ自身
の第1の初期化処理を実行する初期化手段と、該初期化
手段による初期化処理の終了後、続いて実行されるべき
実行番地を設定する第1の設定手段と、実行番地の設定
後に、パッチ修正のための第2の初期化処理が終了して
いない場合は、該実行番地の内容が前記複数の制御対象
のうち特定の制御対象を制御する動作に関するものであ
るかどうかを判断する判断手段と、該判断手段の出力に
基づき前記判断手段で特定の制御対象を制御する動作に
関するものでないと判断された場合に前記実行番地の内
容を実行する実行手段と、該実行手段で前記実行番地の
内容が実行された場合には、前記実行番地の内容を実行
した後、また前記判断手段で特定の制御対象を制御する
動作に関するものであると判断された場合には、前記実
行番地の内容を実行することなく、前記判断手段で判断
された実行番地に変えて次の実行番地を設定し、前記判
断手段による次の実行番地の内容に関する判断を行うこ
とが出来るようにする第2の設定手段と、前記実行手段
の実行番地の内容実行後にパッチ修正のための第2の初
期化処理が終了したか否かを判定するパッチ終了判定手
段とを備えていることを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】本発明の電子装置は、搭載されているマイクロ
コンピュータのアーキテクチャーがパッチ修正可能なも
のとされているので、万一、マイクロコンピュータに量
産バグが発見された場合でも、従来のように、内部部品
の交換、あるいは外付部品の付設等の処理をしなくと
も、バグに対応した修正情報を外部から一度与えるだけ
で自動的にバグの回避が可能である。
【0011】また、上述のように、パッチ修正の可能な
マイクロコンピュータを搭載して電子機器の制御を行う
ようにした本発明の電子装置では、その電源をオンして
作動を開始したとき、パッチ修正のための初期化処理が
終了していない段階においては、電子機器を制御するた
めのプログラムを実行している最中にパッチ修正機能が
十全には働かないので、この段階において、マイクロコ
ンピュータにより制御されている制御対象がバグにより
誤動作してしまう可能性がある。
【0012】そこで、本発明においては、これらの制御
対象のうちでも、特に誤動作により重大な支障を来たす
恐れがあるような制御対象、例えば、制御される電子機
器がカメラ一体型VTRである場合、そのテープ駆動系
に設けられているモーターの駆動回路、テープの記録、
消去等を行うヘッドの電流を駆動する回路、あるいは光
学系を駆動するためのモーターの駆動回路等について
は、パッチ修正のための初期化処理が終了しない期間
は、マイクロコンピュータによる制御動作を停止させて
おくようにしている。
【0013】これにより、初期化処理が終了していない
段階においてバグにより誤動作が起き、重大な支障が発
生する(例えば、上の例では、テープの破損とか、テー
プの既記録部分の情報の破損及び誤消去、あるいは、光
学系を傷めるような作動等)ということがない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。まず、本発明の電子装置に適用される
マイクロコンピュータについて、その1例を示す図1の
ブロック図に基づき説明する。
【0015】図1のマイクロコンピュータ1は、そこに
示されるように、従来のCPU14、RAM26、RO
M15、データバス13、アドレスバス16等から成る
1チップマイクロコンピュータの内部に、更に、修正ア
ドレスレジスタ31と、修正データレジスタ32と、コ
ンパレータ22と、スイッチ33と、入力手段12とを
設けた構造を有している。
【0016】また、マイクロコンピュータ1の外部には
外部記憶装置としてのEEPROM27が設けられてお
り、このEEPROMには、ROM15内に発生したバ
グを修正するために必要な情報を、予め外部から記憶さ
せておくようにする。
【0017】ここで、上記のバグを修正するための情報
について説明すると、この修正情報は、ROM15にお
けるプログラムの中のバグの存在により変更を要する部
分の先頭アドレス(以下、これを修正アドレスとい
う)、バグ修正プログラムの中で前記のROM15の変
更を要する部分のプログラムに代えて実行されるプログ
ラム(以下、これをソフトジャンパーといい、このソフ
トジャンパーは、原則的にはROM15の中に存在する
個々のバグに対応してバグと等しい個数用意される。そ
して、このマイクロコンピュータにおいては、ROM1
5のバグが存在する変更すべき部分を対応するソフトジ
ャンパーに置き換えて実行する、いわゆるパッチ修正に
よりバグの修正が行われる。)、バグ修正プログラムを
終了した後に復帰するROM15上のアドレス、即ち、
ROM15上の変更を要する部分の直後のアドレス等か
ら構成される。
【0018】次に、このマイクロコンピュータ1を用い
て電子機器を制御する場合の全体的なフローの1例を、
図2に示されるフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0019】電源をオンしてマイクロコンピュータ1を
起動すると、まず、マイクロコンピュータ自身の初期化
処理、即ち、RAMや各種レジスタの初期化、通信機能
及びポート等の初期化等が実行される(ST27)。こ
の初期化処理が終了すると、これに続いて実行されるべ
き最初の実行番地が設定され(ST22)、次に、パッ
チ修正のための初期化処理が終了したかどうかを判断す
るステップが実行される(ST23)。
【0020】なお、このパッチ修正のための初期化処理
とは、前記のEEPROM27に記憶されている修正情
報を、入力手段12を介してマイクロコンピュータ1へ
取り込む操作を指し、具体的には、前記の修正情報をR
AM26へ転写する操作、RAM26へ転写された修正
情報の中に含まれている個々のソフトジャンパーの先頭
番地を算出すると共に、この算出した先頭番地をRAM
26内のテーブルへ格納する操作、修正アドレスを修正
アドレスレジスタへ格納する操作、修正データを修正デ
ータレジスタへ格納する操作等から成っている。
【0021】前記の判断ステップST23において、パ
ッチ修正のための初期化処理が終了していないと判断さ
れた場合には、ST22で設定した実行番地の内容が特
定の制御対象を制御する動作に関するものであるかどう
かが調べられる(ST24)。
【0022】ここで特定の制御対象とは、前述のよう
に、マイクロコンピュータにより制御される電子機器内
の制御対象のうち、特に誤動作により重大な支障を来た
す恐れがあるような制御対象を指し、例えば、制御され
る電子機器がカメラ一体型VTRである場合には、この
カメラ一体型VTRのテープ駆動系に設けられているモ
ーターの駆動回路、テープへの信号の記録及び消去等を
行うためのヘッドの電流を駆動する回路、あるいは光学
系を駆動するためのモーターの駆動回路等である。
【0023】そして、前記の実行番地の内容が特定の制
御対象に関するものではないと判断された場合には、そ
の内容を実行(ST25)した後、また、特定の制御対
象に関するものであると判断された場合には、その内容
を実行することなく、次のステップST26へ進んで次
に実行すべき番地を設定した後、再び判断ステップST
23へ戻る。
【0024】このように、特定の制御対象に対する制御
動作が、パッチ修正のための初期化処理が終了するまで
は実行されないようになっているので、例えば、前述の
カメラ一体型VTRの場合には、カセットハーフ内にテ
ープを巻き取らないうちにカセット排出の誤動作が起き
てテープを傷めるとか、記録状態でないのに消去ヘッド
や記録ヘッドに電流が誤って流れて記録済のテープの情
報を損失するとか、あるいは、光学系のズーム、絞り、
フォーカス等の誤動作によるガタツキが不快感を与える
とかいった問題が生ずることがない。
【0025】以上のようにして、パッチ修正のための初
期化処理が終了するまでは、ST23〜26で構成され
るループが繰り返される。なお、このループ内のST2
5において実行される内容は、具体的には、前述のパッ
チ修正のための初期化処理、電子機器内の種々のセンサ
ー、スイッチ等からの情報収集処理、電子機器内の種々
のメカニズム等へ印加する制御信号を導出するための計
算処理等であり、重大な支障を来たす恐れがある特定の
制御対象以外の制御対象については、マイクロコンピュ
ータ自身の初期化処理(ST27)が終わり次第、直ち
に制御動作が開始されて、電子機器が早く立ち上げられ
る。
【0026】そして、上記のループを繰り返し実行する
ことによりパッチ修正のための初期化処理が終了する
と、パッチ修正動作が可能となるST12以降のプログ
ラムへ移行する。
【0027】このプログラムにおいては、まず、図1の
コンパレータ22において、修正アドレスレジスタ31
に格納されている修正アドレスとアドレスバス16から
供給されるCPU14の実行番地との比較が行われ(図
2のST12)、CPU14の実行番地が、ROM15
内に格納されている電子機器制御のための通常プログラ
ムの中のバグが存在する変更すべき部分に到達する以
前、即ち修正アドレスに到達する以前は、コンパレータ
22から出力される信号によりスイッチ33の可動端子
がROM15側の固定端子に接続された状態が保持され
て、実行番地の内容の実行、及び次の実行番地の設定が
行われる(ST20及び21)。
【0028】そして、ST12、19、20、21によ
り構成されるループを繰り返すことによりプログラム実
行が進行して、その実行番地が修正アドレスに到達する
と、コンパレータ22の出力側には一致信号5が発生
し、この一致信号5がスイッチ33へ供給されることに
より、スイッチ33の可動端子aが修正データレジスタ
32側の固定端子へ切り換え接続される(ST15)。
【0029】この切り換え動作によって、CPU14は
ROM15の通常プログラムに代えて、修正データレジ
スタ32に格納されている修正データであるところの1
バイトのテーブルコール命令を受け付けるようになり、
コールされたテーブルに記憶されている番地へのサブル
ーチンコール動作が実行される。そして、このコール先
の番地以降には、バグを修正するためのプログラムが格
納されており、バグ修正が実行されることになる(ST
16及び17)。
【0030】なお、この実施例においては、テーブルコ
ール命令は、予め個々のバグに対応したものが用意され
ており、バグ修正を実行する度に次に実行すべきバグ修
正に対応したテーブルコール命令が修正データレジスタ
に格納されるようになっている。また、修正アドレスレ
ジスタに格納される修正アドレスも、同様に、バグ修正
を実行する度に次に実行すべきバグ修正に対応した修正
アドレスに書換えられる。
【0031】バグ修正の最後のステップでは、ROM1
5上の修正部分の直後の番地へ戻るためのジャンプ動作
が実行され、ROM15上の通常プログラムの実行が再
開される。
【0032】この実施例におけるパッチ修正では、以上
に説明したように、1バイトのテーブルコール命令を利
用してROM15に格納されている通常プログラムから
バグ修正プログラムへ移行し、また、バグ修正プログラ
ムの実行を終了すると、ジャンプ命令によってバグ修正
プログラムから通常プログラムへ戻るようにしているか
ら、通常プログラムにおけるどのような長さの修正部分
に対してもバグ修正用プログラムを手当てすることがで
き、しかも、このプログラムの長さも必要に応じて任意
のものを採用できるから、通常プログラムにおける任意
のバグに対して高い修正能力を発揮することができる。
【0033】特に、パッチ修正として1バイトのすげ替
えしかできないようなマイクロコンピュータで、1バイ
ト命令として任意のアドレスにジャンプする命令を持た
ないものであっても、この実施例のように1バイトのテ
ーブルコール命令と、ジャンプ命令を採用することによ
り、任意のサイズのパッチ修正プログラムを組むことが
できる。
【0034】次に、図2におけるバグ修正ST17のフ
ローを詳細に説明する。バグ修正プログラムを実行する
に際しては、まず最初に、RAM26に記憶された個々
のソフトジャンパーを実行するに先立って必要とされる
共通な前処理操作、即ちソフトジャンパー起動処理を行
う必要があり、この実施例におけるバグ修正プログラム
は、ソフトジャンパー起動処理プログラムとソフトジャ
ンパーとから構成される。
【0035】そこで、まず、ソフトジャンパー処理プロ
グラムを図3により説明する。この実施例のマイクロコ
ンピュータ1では、ソフトジャンパー起動処理プログラ
ムは予めROM15の特定領域に格納された構造になっ
ており、また、修正データレジスタ32に記憶されてい
るテーブルコール命令が指示するテーブルのアドレスに
は、上記のソフトジャンパー起動処理プログラムを格納
している特定領域の先頭番地が記憶されているので、電
子装置1のCPU14は、上記テーブルコール命令を受
け付けることにより、上記のソフトジャンパー起動処理
プログラムの実行を開始する。
【0036】ソフトジャンパー起動処理が開始される
と、まず直ちにマイクロコンピュータ1のプログラム状
態語PSWの値及び各レジスタの値がRAMに保存され
る(ST28)。この保存された値は、RAM26上の
実行すべきソフトジャンパーの先頭アドレスへジャンプ
する直前に復帰させられる(ST31)。
【0037】この保存・復帰操作により、マイクロコン
ピュータ1は、ソフトジャンパー起動処理中の内部状態
の変化にかかわりなく、見かけ上、テーブルコール命令
発生時点で直ちにソフトジャンパーの実行を開始したの
と同じようにすることができる。
【0038】上記のST28の保存操作の次に、現在の
ソフトジャンパー起動処理を開始する契機となったテー
ブルコール命令を判別することにより、実行すべきソフ
トジャンパーが何番目のものであるかを判断する。そし
て、この判断結果に基づいて、この実行すべきソフトジ
ャンパーの先頭番地を、前述のパッチ修正のための初期
化処理において各ソフトジャンパーの先頭番地を格納し
たRAM26のテーブルの中から、読み出す(ST2
9)。
【0039】次に、テーブルコール命令の発生に伴って
RAMのスタックに格納された戻り番地を廃棄する(S
T30)。これは、次の理由による。即ち、この実施例
では、テーブルコール命令によってバグ修正プログラム
分岐すると共に、このプログラムを実行した後は、ジャ
ンプ命令によって通常プログラムへ復帰するようにして
いるので、テーブルコール命令発生時にスタックにプッ
シュされた戻り番地は不要なものとなる。
【0040】従って、上記の廃棄処理(ポップ)を行わ
ない場合には、バグ修正プログラムが実行される度にス
タックへのプッシュ動作のみが行われることになるため
スタックの記憶データ量が増大し続け、最終的にはRA
Mのスタック領域外に記憶されている他のデータを破壊
する恐れがある。これを防止するために上記の廃棄処理
を行う。
【0041】次に前述のとおり保存しておいた値を復帰
させ(ST31)た後、ST29で読み出したソフトジ
ャンパーの先頭番地へジャンプし(ST32)、ソフト
ジャンパーの実行を開始する。
【0042】次に、ソフトジャンパーの具体的ステップ
を図4により説明する。ソフトジャンパーにおいては、
まず、ROM15の修正部分に代わる正しい作業プログ
ラムを実行する(ST33)。この作業を終了したの
ち、修正アドレスレジスタに次の修正部分の修正アドレ
スを格納する(ST34)と共に、修正データレジスタ
に次に実行すべきソフトジャンパーに対応したテーブル
コール命令を格納し(ST35)て、次に実行すべきバ
グ修正のための準備をする。
【0043】但し、これらの修正アドレスレジスタ、修
正データレジスタのデータ書換え処理は、修正アドレス
が1か所しかない場合は、省略できる。そして、最後
に、ROM15の戻り番地へジャンプして、通常プログ
ラムを再開する(ST36)。
【0044】以上に説明したパッチ修正の進行の様子
を、ROM15及びRAM26のアドレスマップと共に
示すと、図5のようになる。この図では、通常プログラ
ムの実行アドレスが修正アドレスXN に到達してから、
バグ修正プログラムの実行へジャンプし、その後、再び
ROM15上の通常プログラムへ復帰する様子を示して
いる。図におけるプロセスの進行は(1)、(2)、
(3)、(4)の順に進む。
【0045】最後に、EEPROM27からRAM26
へ転写される修正情報について、図5を参照して補足説
明する。上記の修正情報の中の個々のソフトジャンパー
は、図5に示されるようにRAM26の修正情報記憶領
域の中で、各々のソフトジャンパー1、2、・・・が先
頭のソフトジャンパーから順番に稠密に記憶されてい
る。このような記憶形態を採ることにより、EEPRO
M27及び転写先のRAM26の記憶領域を大幅に節約
することができる。
【0046】そして、このような記憶形態においては、
各々のソフトジャンパーの先頭番地は、先行するソフト
ジャンパーの長さに応じて変化し、一定とはならないの
で、この先頭番地を知るための方法として、図5に示さ
れるように、オフセットデータも修正情報の中に含ませ
ておく。
【0047】ここで、オフセットデータは、図の修正情
報記憶領域の先頭番地と各ソフトジャンパーを記憶して
いる領域の先頭番地との差を表しており、例えば、オフ
セットデータ1は、前記の修正情報記憶領域の先頭番地
とソフトジャンパー1を記憶している領域の先頭番地と
の差を表している。
【0048】そして、前述したパッチ修正のための初期
化処理において、RAM26上における各々のソフトジ
ャンパーの先頭番地が、対応するオフセットデータの値
とRAM26上の修正情報記憶領域の先頭番地とを加算
することにより算出され、これらの算出された先頭番地
が、RAM26内のテーブルに格納される。
【0049】以上の実施例において詳述したように、本
発明は、マイクロコンピュータを搭載して電子機器を制
御する構成の電子装置に関するものであるが、勿論、本
発明は、このような実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば、次の〜に示すように構成を変更して
もよい。
【0050】 図1に示される構成のように、外部記
憶装置をマイクロコンピュータ1の外部に設ける代わり
に、マイクロコンピュータ1の内部に設ける。 ソフトジャンパー先頭番地の算出を、ソフトジャン
パー起動処理プログラムの中で行うようにする。即ち、
個々のバグ修正が実行される度に実行すべきソフトジャ
ンパーの先頭番地を算出してRAM等に記憶しておくよ
うにする。
【0051】 テーブルコール命令の発生に伴ってス
タックにプッシュされた戻り番地の廃棄処理を、ソフト
ジャンパーの中で行うようにする。
【0052】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、量産後にバグが発見されたり、あるいは部分的
変更の必要性が生じた場合、従来のような外付け回路の
付加や、マイクロコンピュータの再度の量産等という多
大な費用がかかる対応方法に代え、単に、外部から修正
情報を与えるのみでパッチ修正の可能な電子装置が提供
される。
【0053】そして、電源オン時等のバグが発生しやす
い遷移時においても、パッチ修正のための初期化処理が
終了していない間は、誤動作により重大な支障を生じや
すい特定の制御対象については制御動作が実行されない
構成を採ることにより、電子機器を遷移時のバグによる
誤動作から保護することができる。更に、マイクロコン
ピュータ内の修正情報記憶手段の記憶領域を充分確保で
きない場合であっても、その記憶領域を節約できる記憶
方法を採用することにより、充分な修正機能が発揮され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において用いるマイクロコンピ
ュータの1例を示すブロック図である。
【図2】同マイクロコンピュータの動作の1例を示すフ
ローチャートである。
【図3】同マイクロコンピュータにおけるソフトジャン
パー起動処理のフローチャートである。
【図4】同マイクロコンピュータにおけるソフトジャン
パーのフローチャートである。
【図5】同マイクロコンピュータにおけるアドレスマッ
プ上のフローを示す図である。
【符号の説明】
1…マイクロコンピュータ 5…一致信号 12…入力手段 13…データバス 14…CPU 15…ROM 16…アドレスバス 26…RAM 27…EEPROM 32…修正データレジスタ 33…スイッチ 22…コンパレータ 31…修正アドレスレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−186927(JP,A) 特開 昭63−108434(JP,A) 特開 平4−156615(JP,A) 特開 平4−165532(JP,A) 特開 平4−259046(JP,A) 特開 平1−286029(JP,A) 特開 昭57−60406(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/00 G11B 5/02 G11B 15/02 H04N 5/238 H04N 5/765

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッチ修正手段を備えたマイクロコンピ
    ュータと、該マイクロコンピュータにより制御される複
    数の制御対象を備えた電子機器とから構成される電子装
    置において、 前記マイクロコンピュータは、 電源をオンして前記マイクロコンピュータを起動したと
    きに、初めにマイクロコンピュータ自身の第1の初期化
    処理を実行する初期化手段と、 該初期化手段による初期化処理の終了後、続いて実行さ
    れるべき実行番地を設定する第1の設定手段と、 実行番地の設定後に、パッチ修正のための第2の初期化
    処理が終了していない場合は、該実行番地の内容が前記
    複数の制御対象のうち特定の制御対象を制御する動作に
    関するものであるかどうかを判断する判断手段と、 該判断手段の出力に基づき前記判断手段で特定の制御対
    象を制御する動作に関するものでないと判断された場合
    に前記実行番地の内容を実行する実行手段と、 該実行手段で前記実行番地の内容が実行された場合に
    は、前記実行番地の内容を実行した後、また前記判断手
    段で特定の制御対象を制御する動作に関するものである
    と判断された場合には、前記実行番地の内容を実行する
    ことなく、前記判断手段で判断された実行番地に変えて
    次の実行番地を設定し、前記判断手段による次の実行番
    地の内容に関する判断を行うことが出来るようにする第
    2の設定手段と、 前記実行手段の実行番地の内容実行後にパッチ修正のた
    めの第2の初期化処理が終了したか否かを判定するパッ
    チ終了判定手段と、 を備えていることを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 特定の制御対象の中に、テープ走行系を
    制御するモーターの駆動回路が含まれていることを特徴
    とする請求項1記載の電子装置。
  3. 【請求項3】 特定の制御対象の中に、テープ走行系に
    設けられているヘッドの電流を駆動する回路が含まれて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子
    装置。
  4. 【請求項4】 特定の制御対象の中に、テレビカメラの
    光学系を駆動するモーターの駆動回路が含まれているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の電子装置。
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