JP3274118B2 - 車軸作業機のダッシュ抑止装置 - Google Patents
車軸作業機のダッシュ抑止装置Info
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- JP3274118B2 JP3274118B2 JP32912299A JP32912299A JP3274118B2 JP 3274118 B2 JP3274118 B2 JP 3274118B2 JP 32912299 A JP32912299 A JP 32912299A JP 32912299 A JP32912299 A JP 32912299A JP 3274118 B2 JP3274118 B2 JP 3274118B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走行車軸に装着する
回転作業具によって機体を推進しながら対地作業する車
軸作業機のダッシュ抑止装置に関する。
回転作業具によって機体を推進しながら対地作業する車
軸作業機のダッシュ抑止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車軸作業機は、小型で軽量であることか
ら、走行作用も兼ねる回転作業具の作動によって機体が
ダッシュされる傾向があるので、一般的には、機体の後
尾部に抵抗棒を取付け、その抵抗作用でもって機体のダ
ッシュを抑止しながら走行作業している(例えば、実開
昭54−84203号公報参照)。
ら、走行作用も兼ねる回転作業具の作動によって機体が
ダッシュされる傾向があるので、一般的には、機体の後
尾部に抵抗棒を取付け、その抵抗作用でもって機体のダ
ッシュを抑止しながら走行作業している(例えば、実開
昭54−84203号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】機体の後尾部に装着す
る抵抗棒でもって機体のダッシュを抑止する従来の手段
は、構造簡略な利点はあるけれども、操縦者が人為的に
抵抗棒を圃場に押し付ける所作をすることによって付与
抵抗を加減しなければならないから、付与抵抗力の加減
具合が難しく、また、操縦者の負担も大きい上に、抵抗
棒が作業後の圃場を進み、さらに、その抵抗棒に草藁な
どが絡むために、作業の仕上がり状態が著しく不整にな
るといった問題が生じていた。そこで、本発明は、抵抗
棒によらないで機体のダッシングを抑止することがで
き、走行車軸に装着した回転作業具による機体推進を適
正に行わせながら対地作業できるようにするものであ
る。
る抵抗棒でもって機体のダッシュを抑止する従来の手段
は、構造簡略な利点はあるけれども、操縦者が人為的に
抵抗棒を圃場に押し付ける所作をすることによって付与
抵抗を加減しなければならないから、付与抵抗力の加減
具合が難しく、また、操縦者の負担も大きい上に、抵抗
棒が作業後の圃場を進み、さらに、その抵抗棒に草藁な
どが絡むために、作業の仕上がり状態が著しく不整にな
るといった問題が生じていた。そこで、本発明は、抵抗
棒によらないで機体のダッシングを抑止することがで
き、走行車軸に装着した回転作業具による機体推進を適
正に行わせながら対地作業できるようにするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明装置
は、筒軸(11)の外周に作業ツ−ル(12)群を配設した
回転作業具(A)を、走行ミッションケ−ス(2)に収容す
る走行伝動機構(9)によって回転駆動される走行車軸
(10)に前記筒軸(11)を着脱自在に嵌装楔着すること
によって装着し、その回転作業具(A)でもって機体を推
進しつつ対地作業する車軸作業機において、前記走行伝
動機構(9)からの伝達動力で前記回転作業具(A)とは反
対方向に回転駆動されるダッシュ抑止具(B)を回転作業
具(A)と同芯状にして並列配設し、走行車軸(10)に装
着した回転作業具(A)によって機体が推進されながら前
記ダッシュ抑止具(B)によって機体のダッシングが抑止
されるようにしたことを特徴とするものである。
は、筒軸(11)の外周に作業ツ−ル(12)群を配設した
回転作業具(A)を、走行ミッションケ−ス(2)に収容す
る走行伝動機構(9)によって回転駆動される走行車軸
(10)に前記筒軸(11)を着脱自在に嵌装楔着すること
によって装着し、その回転作業具(A)でもって機体を推
進しつつ対地作業する車軸作業機において、前記走行伝
動機構(9)からの伝達動力で前記回転作業具(A)とは反
対方向に回転駆動されるダッシュ抑止具(B)を回転作業
具(A)と同芯状にして並列配設し、走行車軸(10)に装
着した回転作業具(A)によって機体が推進されながら前
記ダッシュ抑止具(B)によって機体のダッシングが抑止
されるようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明するが、図1は本発明による車軸作業機の側面
図、図2は同じく車軸作業機の正面図、図3は要部の伝
動断面図である。
て説明するが、図1は本発明による車軸作業機の側面
図、図2は同じく車軸作業機の正面図、図3は要部の伝
動断面図である。
【0006】図1〜図3において、(1)はエンジン、
(2)は走行ミッションケ−ス、(3)はフェンダ、(4)は
操縦ハンドル、(5)はバンパ−、(6)は後部ヒッチであ
り、これらによって車軸作業機の機体が構成されてい
る。また、(7)はスロットルレバ−、(8)はクラッチレ
バ−である。
(2)は走行ミッションケ−ス、(3)はフェンダ、(4)は
操縦ハンドル、(5)はバンパ−、(6)は後部ヒッチであ
り、これらによって車軸作業機の機体が構成されてい
る。また、(7)はスロットルレバ−、(8)はクラッチレ
バ−である。
【0007】エンジン(1)は、走行ミッションケ−ス
(2)の上部に直装され、その出力部がメインクラッチ
(遠心クラッチ等)を介して走行ミッションケ−ス(2)
に収容する走行伝動機構(9)に連動連結されており、走
行伝動機構(9)は、走行ミッションケ−ス(2)の下部に
水平横向きに軸受装設されている走行車軸(10)を回転
駆動するようになっている。
(2)の上部に直装され、その出力部がメインクラッチ
(遠心クラッチ等)を介して走行ミッションケ−ス(2)
に収容する走行伝動機構(9)に連動連結されており、走
行伝動機構(9)は、走行ミッションケ−ス(2)の下部に
水平横向きに軸受装設されている走行車軸(10)を回転
駆動するようになっている。
【0008】走行車軸(10)は、走行ミッションケ−ス
(2)から左右に突出して設けられ、その左右の突出部に
回転作業具(A)が着脱自在に装着されて、該回転作業具
(A)によって機体を推進しながら対地作業が行われるの
であるが、図示された回転作業具(A)は走行車軸(10)
に嵌装楔着する筒軸(11)の外周に適宜形状の耕耘爪
(12)等の作業ツ−ル群を配置し、且つ、筒軸(11)の
外端部に作業深度設定用のゲ−ジホイル(13)を設けて
構成されている。
(2)から左右に突出して設けられ、その左右の突出部に
回転作業具(A)が着脱自在に装着されて、該回転作業具
(A)によって機体を推進しながら対地作業が行われるの
であるが、図示された回転作業具(A)は走行車軸(10)
に嵌装楔着する筒軸(11)の外周に適宜形状の耕耘爪
(12)等の作業ツ−ル群を配置し、且つ、筒軸(11)の
外端部に作業深度設定用のゲ−ジホイル(13)を設けて
構成されている。
【0009】しかして、回転作業具(A)によって機体を
推進しつつ対地作業が行われる場合には回転作業具(A)
の作動により機体がダッシュする傾向を生じるので、そ
の機体のダッシュを抑止するために、本発明にあって
は、回転作業具(A)に対して反対方向に回転駆動される
ダッシュ抑止具(B)が前記回転作業具(A)と同芯状に並
列配設して設けられているのであって、その具体例が図
3に示されている。
推進しつつ対地作業が行われる場合には回転作業具(A)
の作動により機体がダッシュする傾向を生じるので、そ
の機体のダッシュを抑止するために、本発明にあって
は、回転作業具(A)に対して反対方向に回転駆動される
ダッシュ抑止具(B)が前記回転作業具(A)と同芯状に並
列配設して設けられているのであって、その具体例が図
3に示されている。
【0010】図3において、ダッシュ抑止具(B)は、走
行車軸(10)を中心孔に挿通して走行ミッションケ−ス
(2)の横脇部に固装される基体(14)と、基体(14)の
外側に対向位置して走行車軸(10)に自由回転状態に軸
受支持される外蓋体(15)と、基体(14)および外蓋体
(15)によって形成されるケ−シングの内部に収容組成
される逆転駆動機構と、前記外蓋体(15)の外周に取り
付けられる耕耘爪(16)等のダッシュ抑止用ツ−ルとで
構成されている。
行車軸(10)を中心孔に挿通して走行ミッションケ−ス
(2)の横脇部に固装される基体(14)と、基体(14)の
外側に対向位置して走行車軸(10)に自由回転状態に軸
受支持される外蓋体(15)と、基体(14)および外蓋体
(15)によって形成されるケ−シングの内部に収容組成
される逆転駆動機構と、前記外蓋体(15)の外周に取り
付けられる耕耘爪(16)等のダッシュ抑止用ツ−ルとで
構成されている。
【0011】前記逆転駆動機構は、走行車軸(10)に固
定される駆動ギヤ(17)と、それに噛合するアイドルギ
ヤ(18)と、アイドルギヤ(18)に噛合する中間ギヤ
(19)と、中間ギヤ(19)に噛合して走行車軸(10)に
遊転支持される最終ギヤ(20)とで構成されて、最終ギ
ヤ(20)が外蓋体(15)に形設されている受動ギヤ(2
1)に噛合され、外蓋体(15)、つまり、それに装着さ
れているダッシュ抑止用耕耘爪(16)を、走行車軸(1
0)に取付けた回転作業具(A)の耕耘爪(12)に対して
反対方向に回転駆動するものとなっている。
定される駆動ギヤ(17)と、それに噛合するアイドルギ
ヤ(18)と、アイドルギヤ(18)に噛合する中間ギヤ
(19)と、中間ギヤ(19)に噛合して走行車軸(10)に
遊転支持される最終ギヤ(20)とで構成されて、最終ギ
ヤ(20)が外蓋体(15)に形設されている受動ギヤ(2
1)に噛合され、外蓋体(15)、つまり、それに装着さ
れているダッシュ抑止用耕耘爪(16)を、走行車軸(1
0)に取付けた回転作業具(A)の耕耘爪(12)に対して
反対方向に回転駆動するものとなっている。
【0012】なお、回転作業具(A)とダッシュ抑止具
(B)とは、回転作業具(A)による機体推進力をダッシュ
抑止具(B)による推進阻止力よりも大に設定して、ダッ
シュ抑止具(B)でもって機体のダッシュを抑止しながら
回転作業具(A)によって適正に機体が推進されるような
関係にして設けられるのであり、具体的には、回転作業
具(A)の作業幅をダッシュ抑止具の作業幅より大きくす
る、回転作業具(A)に装設する耕耘爪(12)等の作業ツ
−ルの形状と、ダッシュ抑止具(B)における耕耘爪(1
6)のダッシュ抑止用ツ−ルの形状を異ならせる、ある
いは回転作業具(A)に対してダッシュ抑止具(B)の回転
を遅く設定するなどの手段によって回転作業具(A)によ
る機体推進力>ダッシュ抑止具(B)による推進抑止力の
関係を現出するものである。
(B)とは、回転作業具(A)による機体推進力をダッシュ
抑止具(B)による推進阻止力よりも大に設定して、ダッ
シュ抑止具(B)でもって機体のダッシュを抑止しながら
回転作業具(A)によって適正に機体が推進されるような
関係にして設けられるのであり、具体的には、回転作業
具(A)の作業幅をダッシュ抑止具の作業幅より大きくす
る、回転作業具(A)に装設する耕耘爪(12)等の作業ツ
−ルの形状と、ダッシュ抑止具(B)における耕耘爪(1
6)のダッシュ抑止用ツ−ルの形状を異ならせる、ある
いは回転作業具(A)に対してダッシュ抑止具(B)の回転
を遅く設定するなどの手段によって回転作業具(A)によ
る機体推進力>ダッシュ抑止具(B)による推進抑止力の
関係を現出するものである。
【0013】また、実施例に示した車軸作業機は、走行
車軸への伝動系にサイドクラッチを有しないタイプのも
のとなっているが、本発明は、走行車軸への伝動系にサ
イドクラッチを有するタイプの車軸型作業機に適用でき
ることは当然であり、さらに走行車軸への伝動系が前後
進切り換え可能に構成されるものにも適用できるのであ
って、その場合には、回転作業具およびダッシュ抑止具
(B)に装着する耕耘爪(12)(16)を正逆転両用のもの
にすればよい。
車軸への伝動系にサイドクラッチを有しないタイプのも
のとなっているが、本発明は、走行車軸への伝動系にサ
イドクラッチを有するタイプの車軸型作業機に適用でき
ることは当然であり、さらに走行車軸への伝動系が前後
進切り換え可能に構成されるものにも適用できるのであ
って、その場合には、回転作業具およびダッシュ抑止具
(B)に装着する耕耘爪(12)(16)を正逆転両用のもの
にすればよい。
【0014】そして、ダッシュ抑止具(B)を回転駆動す
る逆転駆動機構は、図3に示した具体例のものに限定さ
れるものではなく、要は、回転作業具(A)に対してダッ
シュ抑止具(B)を反対向きに駆動できるものであれば他
にいかように変形構成されても差し支えない。また、図
示の実施例においては、回転作業具(A)とダッシュ抑止
具(B)が共に水平軸芯周りを回転するように構成してい
るが、場合によっては、ダッシュ抑止具(B)の方を、水
平軸芯に対して一定角度下方に傾けて支承し、そのダッ
シュ抑止具(B)に取り付けられたダッシュ抑止用の耕耘
爪(16)が、ミッションケ−ス(2)の直下部分の土壌に
打ち込まれて残耕処理をも行うようにもできる。
る逆転駆動機構は、図3に示した具体例のものに限定さ
れるものではなく、要は、回転作業具(A)に対してダッ
シュ抑止具(B)を反対向きに駆動できるものであれば他
にいかように変形構成されても差し支えない。また、図
示の実施例においては、回転作業具(A)とダッシュ抑止
具(B)が共に水平軸芯周りを回転するように構成してい
るが、場合によっては、ダッシュ抑止具(B)の方を、水
平軸芯に対して一定角度下方に傾けて支承し、そのダッ
シュ抑止具(B)に取り付けられたダッシュ抑止用の耕耘
爪(16)が、ミッションケ−ス(2)の直下部分の土壌に
打ち込まれて残耕処理をも行うようにもできる。
【0015】図3中の(22)は、ダッシュ抑止具(B)の
外方を被包するようにミッションケ−ス(2)側に装着す
ることができる着脱自在のカバ−であり、このカバ−
(22)は、回転作業具(A)を取り外した走行車軸(10)
に走行車輪(図示省略)を装備して路上走行するときな
どに、耕耘爪(16)を取り外したダッシュ抑止具(B)の
外方を覆うものである。
外方を被包するようにミッションケ−ス(2)側に装着す
ることができる着脱自在のカバ−であり、このカバ−
(22)は、回転作業具(A)を取り外した走行車軸(10)
に走行車輪(図示省略)を装備して路上走行するときな
どに、耕耘爪(16)を取り外したダッシュ抑止具(B)の
外方を覆うものである。
【0016】
【発明の効果】本発明装置は、筒軸(11)の外周に作業
ツ−ル(12)群を配設した回転作業具(A)を、走行ミッ
ションケ−ス(2)に収容する走行伝動機構(9)によって
回転駆動される走行車軸(10)に前記筒軸(11)を着脱
自在に嵌装楔着することによって装着し、その回転作業
具(A)でもって機体を推進しつつ対地作業する車軸作業
機において、前記走行伝動機構(9)からの伝達動力で前
記回転作業具(A)とは反対方向に回転駆動されるダッシ
ュ抑止具(B)を回転作業具(A)と同芯状にして並列配設
し、走行車軸(10)に装着した回転作業具(A)によって
機体が推進されながら前記ダッシュ抑止具(B)によって
機体のダッシングが抑止されるようにしたので、抵抗棒
に依らならないで機体のダッシングを抑止することがで
き、走行車軸(10)に装着した回転作業具(A)による機
体推進を適正に行わせながら対地作業することができて
ダッシング抑止のための操縦者負担がなくなり、また、
作業の仕上がりも良好になる。
ツ−ル(12)群を配設した回転作業具(A)を、走行ミッ
ションケ−ス(2)に収容する走行伝動機構(9)によって
回転駆動される走行車軸(10)に前記筒軸(11)を着脱
自在に嵌装楔着することによって装着し、その回転作業
具(A)でもって機体を推進しつつ対地作業する車軸作業
機において、前記走行伝動機構(9)からの伝達動力で前
記回転作業具(A)とは反対方向に回転駆動されるダッシ
ュ抑止具(B)を回転作業具(A)と同芯状にして並列配設
し、走行車軸(10)に装着した回転作業具(A)によって
機体が推進されながら前記ダッシュ抑止具(B)によって
機体のダッシングが抑止されるようにしたので、抵抗棒
に依らならないで機体のダッシングを抑止することがで
き、走行車軸(10)に装着した回転作業具(A)による機
体推進を適正に行わせながら対地作業することができて
ダッシング抑止のための操縦者負担がなくなり、また、
作業の仕上がりも良好になる。
【図1】本発明による車軸作業機の側面図である。
【図2】本発明による車軸作業機の正面図である。
【図3】要部の伝動断面図である。
A 回転作業具 B ダッシュ抑止具 2 走行ミッションケ−ス 10 走行車軸11 筒軸 12 耕耘爪(作業ツ−ル) 14 基体 15 外蓋体 16 耕耘爪(ダッシュ抑止用ツ−ル) 22 カバ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 33/08 A01B 33/10
Claims (1)
- 【請求項1】 筒軸(11)の外周に作業ツ−ル(12)群
を配設した回転作業具(A)を、走行ミッションケ−ス
(2)に収容する走行伝動機構(9)によって回転駆動され
る走行車軸(10)に前記筒軸(11)を着脱自在に嵌装楔
着することによって装着し、その回転作業具(A)でもっ
て機体を推進しつつ対地作業する車軸作業機において、
前記走行伝動機構(9)からの伝達動力で前記回転作業具
(A)とは反対方向に回転駆動されるダッシュ抑止具(B)
を回転作業具(A)と同芯状にして並列配設し、走行車軸
(10)に装着した回転作業具(A)によって機体が推進さ
れながら前記ダッシュ抑止具(B)によって機体のダッシ
ングが抑止されるようにしたことを特徴とする車軸作業
機のダッシュ抑止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32912299A JP3274118B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 車軸作業機のダッシュ抑止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32912299A JP3274118B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 車軸作業機のダッシュ抑止装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19080593A Division JPH07213103A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 車軸型作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000106707A JP2000106707A (ja) | 2000-04-18 |
JP3274118B2 true JP3274118B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=18217874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32912299A Expired - Fee Related JP3274118B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 車軸作業機のダッシュ抑止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3274118B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7085980B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2022-06-17 | 株式会社クボタ | 管理機 |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32912299A patent/JP3274118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000106707A (ja) | 2000-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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