JPH0556703A - 耕うん機 - Google Patents

耕うん機

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JPH0556703A
JPH0556703A JP2485692A JP2485692A JPH0556703A JP H0556703 A JPH0556703 A JP H0556703A JP 2485692 A JP2485692 A JP 2485692A JP 2485692 A JP2485692 A JP 2485692A JP H0556703 A JPH0556703 A JP H0556703A
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JP
Japan
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shaft
claw
rotation
tilling
tiller
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Pending
Application number
JP2485692A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takeuchi
正志 竹内
Mitsuhiro Kutsukake
充宏 沓掛
Takanori Suzuki
孝則 鈴木
Yoshiharu Sumiya
佳治 角谷
Masatoshi Nagaoka
政敏 永岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR9300274A priority patent/FR2689363B1/fr
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で機体全体を小型化したままでダ
ッシングを効果的に防止でき、且つ安定した耕うん作業
を行なうことのできる耕うん機の提供。 【構成】 エンジン2からの駆動力を正回転と逆回転と
に分けて同一の耕うん軸11側に伝達する2つの駆動系
路を有する動力伝達機構を備える。耕うん軸上に、駆動
力が伝達されて正回転する正転爪341〜345,441
〜445を有する正転部30,40と、逆回転する逆転
爪531〜533,631〜633を有する逆転部50,6
0とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耕うん軸に設けられた
爪で耕うん作業を行なう耕うん機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耕うん機として、例えば、原動機
からの駆動力を車軸及びロータリ作業部の耕うん軸に夫
々伝達する走行駆動系及びロータリ駆動系を備え、車軸
及び耕うん軸に駆動力が伝達されることにより、車軸に
取付けられた車輪の回転により走行しながら、耕うん軸
に取付けられた正転爪の回転により耕うん作業を行なう
タイプのロータリ型耕うん機と、原動機からの駆動力が
伝達されるロータ作業部の耕うん軸を備え、この耕うん
軸に駆動力が伝達されることにより、耕うん軸に取付け
られた正転爪の回転による耕うん反力で機体が前進しな
がら、その爪の回転により耕うん作業を行なうタイプの
ロータ型耕うん機とが知られている。
【0003】また、従来の耕うん機として、原動機から
の駆動力を受けて互いに逆回転し、機体の前後方向にず
れた位置に配置された2つの耕うん軸を備え、その一方
の軸に正転爪が、その他方の軸に逆転爪が夫々取付けら
れており、この両爪が互いに逆回転することにより、耕
うん反力によるダッシングを防止するようにしたものが
知られている(例えば、特開昭50−134801号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来技術、すなわち耕うん軸に正転爪のみが取付け
られた上記従来のロータリ型耕うん機及びロータ型耕う
ん機では、いずれの場合にも正転爪の耕うん反力により
ダッシングが発生し易く、安定した耕うん作業を行なえ
ないという問題点があって。
【0005】また、上記後者の従来技術では、機体の前
後走行方向にずれた位置に配置された2つの耕うん軸の
一方に正転爪が、その他方に逆転爪が取付けられて構成
により、各爪による耕うん反力の作用点がずれているの
で、耕うん反力が効果的に打ち消されず、ダッシングを
効果的に防止することが難しく、且つ部品点数が多くな
って構造が複雑になると共に機体の前後長が長くなって
機体全体が大型化してしまうという問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
して為されたもので、構造が簡単で機体全体を小型化し
たままでダッシングを効果的に防止でき、安定した耕う
ん作業を行なうことのできる耕うん機を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、原動機からの駆動力を耕うん軸に伝達し
てこの軸に取付けられた複数の爪で耕うん作業をする耕
うん機において、前記駆動力を正回転と逆回転とに分け
て同一の前記耕うん軸側に伝達する2つの駆動系路を有
する動力伝達機構と、前記耕うん軸上に、前記2つの駆
動系路の一方から駆動力が伝達されて正回転する正転爪
を有する正転部と、前記駆動系路の他方から駆動力が伝
達されて逆回転する逆転爪を有する逆転部とが設けられ
ているものである(請求項1)。
【0008】好ましくは、前記耕うん軸としてのロータ
リ作業部の耕うん軸と、前記駆動力が走行駆動系を介し
て伝達される車軸とを備え、且つ前記正転部及び逆転部
が前記ロータリ作業部の耕うん軸上に設けられている
(請求項2)。
【0009】また、好ましくは、前記耕うん軸上に、該
耕うん軸の中心部の左右両側に、前記正転部と前記逆転
部が夫々配置されている(請求項3)。
【0010】さらに、好ましくは、前記車軸を含むミッ
ションケースから前記耕うん軸側へ耕うん機の左右中心
部で延び、伝動軸が収納されたシャフトケースを備え、
左右にある前記逆転部は左右にある前記正転部の内側に
配置されており、且つ左右にある前記各逆転部は、先端
の爪部が前記ミッションケースの外側面に近接する位置
まで延びた少なくとも1つの逆転爪を有している(請求
項4)。
【0011】また、好ましくは、前記左右の各正転部
は、前記耕うん軸上に配置された正転爪軸に基端部が所
定の間隔を置いて夫々取付けられ複数の正転爪を有し、
該正転爪のうち内側にある少なくとも1つの正転爪は、
先端の爪部が外向きに湾曲している(請求項5)。
【0012】
【作用】請求項1の耕うん機では、同一の耕うん軸上
に、正転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転する
逆転爪を有する逆転部とが設けられている構成により、
正転爪と逆転爪の各耕うん反力の作用点が同一であるの
で、正転爪の耕うん反力が逆転爪のそれにより効果的に
打ち消される。
【0013】請求項2の耕うん機では、同一の耕うん軸
としてのロータリ作業部の耕うん軸上に、正転爪を有す
る正転部と、この正転爪と逆回転する逆転爪を有する逆
転部とが設けられている構成により、正転爪の耕うん反
力が逆転爪のそれにより効果的に打ち消されると共に、
正転爪の耕うん反力が効果的に打ち消されるので、土壌
条件等に応じてロータリ作業部の回転数を設定する必要
がなく、車速のみを土壌条件等に応じて設定するだけで
安定した且つ最適な耕うん作業が行なわれる。
【0014】また、請求項3の耕うん機では、左右両側
に夫々配置された正転部及び逆転部の各爪の本数、ピッ
チ等を変更することにより、正転爪の耕うん反力を逆転
爪の耕うん反力により相殺して完全に打ち消すようにし
たり又は両爪の耕うん反力をある一定の比率にバランス
させることができ、これによって、ダッシング防止のた
めに、バランスウェイトを取付けたり或は抵抗棒又は帯
板を土中に差し込んで抵抗を持たせる必要がない。
【0015】さらに、請求項4の耕うん機では、正転部
の内側に配置された左右にある各逆転部の少なくとも1
つの逆転爪は、先端の爪部がシャフトケースの外側面に
近接する位置まで延びているので、シャフトケース下部
において前記各1つの逆転爪により直接耕うんされない
残耕部の幅を小さくできると共に、左右の各逆転部とそ
の外側にある左右の各正転部の間では、互いに逆回転す
る正転爪と逆転爪とにより正逆両方向に耕うんされる。
【0016】さらにまた、請求項5の耕うん機では、左
右の各逆転部の外側にある左右の各正転部は、耕うん軸
上に配置された正転爪軸に基端部が所定の間隔を置いて
夫々取付けられ複数の正転爪を有し、該正転爪のうち内
側にある少なくとも1つの正転爪は、先端の爪部が外向
きに湾曲している構成により、各逆転部の逆転爪により
耕うんされて機体の中央下部に溜る土が前記内側にある
正転爪により機体後方へかき出される。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例に係
る耕うん機を説明する。この一実施例は、本発明をロー
タリ型耕うん機に適用したものである。
【0018】図1及び図2に示すロータリ型耕うん機1
は、エンジン(原動機)2、車軸3の両端に固定された
車輪4及びロータリ作業部5を有する本体部6と、この
本体部6に取付けられたハンドル部7とから構成されて
いる。
【0019】本体部6には、図2に示すように、ミッシ
ョンケース8と、シャフトケース9と、ギヤボックス1
0とが設けられている。シャフトケース9は、ミッショ
ンケース8からギヤボックス10(ロータリ作業部5の
耕うん軸11側)へ耕うん機1の左右中心部で延びてい
る。
【0020】ミッションケース8内には、ハンドル部7
に設けられたクラッチレバー12の回動操作により、エ
ンジン2のクランク軸からミッションケース8内にある
第1軸8aに連結された垂直な入力軸(図示略)への駆
動力の伝達を断続させる主クラッチ機構が内蔵されてい
る。
【0021】また、ミッションケース8内には、ハンド
ル部7に設けられたチェンジレバー13を図2の鎖線で
示す耕うん位置に回動操作したとき、前記入力軸から第
1軸8aに伝達される回転を減速機構を介することによ
り低速側に変速させて車軸(第2軸)3に伝達させ、車
輪4を移動車速より遅い耕うん車速で駆動させるととも
に、第1軸8aの回転を第3軸8bに伝達させる耕うん
状態に切換わり、且つチェンジレバー13を図2の実線
で示す移動位置に回動操作したとき、第1軸8aの回転
を高速側に変速させて車軸3にのみ伝達させることによ
り車輪4を移動車速で駆動させ且つ第3軸8bへの動力
伝達を断つ移動状態に切換わるように構成された変速機
構が設けられている。なお、第3軸8bに回転が伝達さ
れたとき、この回転がシャフトケース9内の後述する伝
動軸及びギヤボックス10内の後述する動力伝達機構を
介して耕うん軸11に伝達されるようになっている。
【0022】そして、前記ロータリ作業部5には、耕う
ん軸11上に取付けられた後述する正転爪及び逆転爪を
覆うロータリカバー14が取付けられている(図1及び
図2を参照)。
【0023】前記ハンドル部7は、図1及び図2に示す
ように、一端15aが本体部6の取付部16にちょうボ
ルト17とナット18により締結されたハンドルコラム
(ハンドルポスト)15を有している。このハンドルコ
ラム15は、ボルト17を緩めることにより、ハンドル
コラム15の一端15a側を回動自在に支持している取
付部16に対する角度を調節可能である。
【0024】また、前記ハンドルコラム15の他端側に
は、図1及び図2に示すように、この他端に前端側が固
定されたループ形状のハンドル19と、この他端に夫々
回動自在に支持されたループ形状の前記クラッチレバー
12、前記チェンジレバー13及びスロットルレバー2
0とが設けられている。
【0025】また、図2に示すように、前記ロータリ作
業部5の後部には、土中への差込み深さを調節可能な抵
抗棒21が設けられている。
【0026】図1及び図2に示すように、前記耕うん軸
11上には、その中心部の左右両側に、エンジンからの
駆動力が夫々伝達されて、前記車軸3と同方向(図2及
び図4に示すA方向)に回転する正転爪を有する左右の
正転部30,40及びこの各正転部と逆回転する(同図
に示すB方向に回転する)逆転爪を有する左右の逆転部
50,60が設けられている。左右の各逆転部50,6
0は、左右の各正転部30,40の内側に配置されてい
る(図1及び図3を参照)。
【0027】前記左右の各正転部30,40は、図1及
び図3に示すように、エンジン2からの駆動力が伝達さ
れて正転する前記耕うん軸11に嵌合して夫々連結ピン
31,41によりこの軸11に固定されたパイプ状の正
転爪軸32,42と、該各爪軸に所定の間隔を置いて固
定された4つの板状ホルダ33a〜33d,43a〜4
3dと、5つの正転爪341〜345,441〜445とか
ら構成されている。右側の正転部30の正転爪341
び342はホルダ33aに、正転爪343はホルダ33b
に、正転爪344はホルダ33cに、正転爪345はホル
ダ33dに夫々基端部で固定されている。左側の正転部
40の各正転爪441〜445は、右側の正転部30と同
様に、各ホルダ43a〜43dに夫々基端部で固定され
ている。
【0028】前記各正転部30,40の各正転爪341
〜345,441〜445は、各正転爪軸32,42に対
する取付角度が約72°ずつずれたピッチで等角度で配
置されている(図3を参照)。また、右側正転部30の
正転爪のうち、内側にある正転爪345と、左側正転部
40の正転爪のうち、内側にある正転爪445とは、前
記取付角度が約72°ずれている。そして、左右の正転
部30,40の各正転爪のうち、各爪341〜344,4
1〜444は、先端の爪部が内向きに(耕うん軸11の
中心部側に向いて)湾曲しており、内側にある各爪34
5,445は先端の爪部が外向きに(耕うん軸11の端部
側に向いて)湾曲している(図1及び図3を参照)。
【0029】一方、前記左右の各逆転部50,60は、
図1、図3及び図4に示すように、正転する前記耕うん
軸11に夫々回転可能に嵌合し且つ後述するように前記
駆動力が伝達されて正転する左右の逆転筒軸22b,2
2aにスプライン結合された環状の逆転爪軸51,61
と、該各爪軸51,61の外周面に溶接等により固定さ
れた3つのホルダ52,62と、該各ホルダに基端部で
固定された3つの逆転爪531〜533,631〜633
から構成されている。前記3つの各ホルダ52,62
は、各逆転爪軸51,61に対する取付角度が約120
°ずつずれたピッチで等角度で配置されている。また、
右側逆転部50の各逆転爪531〜533と,左側逆転部
60の各逆転爪631〜633は、同位相となるように配
置されている(図3を参照)。さらに、逆転部50の2
本の逆転爪531,532及び逆転部60の2本の逆転爪
631,632は、夫々先端の爪部が前記ミッションケー
ス9の外側面9a(図1を参照)に近接する位置まで延
びて前記外向きに湾曲している(図1、図3及び図4を
参照)。一方、各逆転部50,60の逆転爪533,6
3は、先端の爪部が前記内向きに湾曲している。
【0030】次に、エンジン2からの駆動力が前記ミッ
ションケース8内のギヤ機構を介して前記シャフトケー
ス9内の伝動軸9aに伝達された回転を、前記各正転部
30,40の正転爪軸32,42に正回転として、前記
各逆転部50,60の逆転筒軸22a,22bに逆回転
として夫々伝達する2つの駆動系路を有する前記ギヤボ
ックス10内の動力伝達機構を説明する。
【0031】図4に示すように、前記シャフトケース9
とギヤボックス10とは連結部材71を介して連結され
ている。シャフトケース9内の伝動軸9aの一端側はミ
ッションケース8内の前記第3軸8b(図2を参照)に
不図示のベベルギヤを介して連結されており、その他端
側はギヤボックス10内にまで延びて軸受72により回
転可能に支持されている。また、この他端側にはベベル
ピニオンギヤ9bがスプライン結合されている。
【0032】このベベルピニオンギヤ9bには、前記耕
うん軸11にスプライン結合して固定されたベベルギヤ
11aが噛合している。これによって、前記伝動軸9a
の回転が、ベベルピニオンギヤ9b及びベベルギヤ11
aを介して(正転側の駆動系路)を介して耕うん軸11
に正回転として伝達され、この耕うん軸11に固定され
た前記各正転爪軸32,42(図1及び図3を参照)及
びこの各正転爪軸に取付けられた前記各正転爪341
345,441〜445が正転するようになっている。
【0033】一方、耕うん軸11の外周面には、前記左
右の逆転筒軸22a,22bが夫々ニードルベアリング
73により回転可能に支持されている。また、各逆転筒
軸22a,22bは、ギヤボックス10の内周面に軸受
74により回転可能に支持されている。
【0034】左側の逆転筒軸22aの内側端部には、前
記ベベルピニオンギヤ9bに噛合したベベルギヤ75が
形成されている。これによって、前記伝動軸9aの回転
が、ベベルピニオンギヤ9b及びベベルギヤ75を介し
て(逆転側の駆動系路を介して)左側の逆転筒軸22a
に前記耕うん軸11とは逆の回転として伝達され、この
左側の逆転筒軸22aにスプライン結合された前記左側
逆転部60の逆転爪軸61及びこの爪軸に取付けられた
前記逆転爪631〜633が逆転するようになっている。
【0035】また、前記左側の逆転筒軸22a及び右側
の逆転筒軸22bの各外周面には、スパーギヤ76a,
76bがスプライン結合されている。この両スパーギヤ
76a,76bは、スパーギヤ76aと同じ方向の回転
をスパーギヤ76bに伝達する回転伝達機構77により
連結されている。これによって、右側の逆転筒軸22b
にも、左側の逆転筒軸22aと同方向の逆回転が伝達さ
れ、この右側の逆転筒軸22bにスプライン結合された
前記右側逆転部50の逆転爪軸51及びこの爪軸に取付
けられた前記逆転爪531〜533が逆転するようになっ
ている。
【0036】上記構成を有する一実施例に係る耕うん機
1では、クラッチレバー12の把持部12aを把持して
このレバー12を図2に示すクラッチ解除位置から同図
の右方に回動させることにより、エンジン2のクランク
軸がミッションケース8内の入力軸に前記不図示の主ク
ラッチ機構を介して接続された状態で、チェンジレバー
13を図2の鎖線で示す耕うん位置に回動操作すると、
エンジン2の駆動力がミッションケース8内の前記減速
機構を含む低速側の走行駆動系を介して車軸3に伝達さ
れて車輪4が移動車速より遅い耕うん車速で駆動され
る。一方、この耕うん位置では、エンジン2の駆動力
が、前記入力軸に連結された第1軸8aから第3軸8b
に回転を伝達するミッションケース8内のギヤ機構と、
シャフトケース9内の伝動軸9aと、図4に示すギヤボ
ックス10内の2つの駆動系路を含む前記動力伝達機構
とから成るロータリ駆動系を介して、左右の正転部3
0,40の各正転爪軸32,42には車軸3と同方向の
正回転が、左右の逆転部50,60の各逆転爪軸51,
61には各正転爪軸32,42と同じ回転数の逆回転が
夫々伝達される。これによって、各正転爪341〜3
5,441〜445が正転すると同時に各逆転爪531
533,631〜633が正転爪と同じ回転数で逆転し、
耕うん作業が行なわれる。
【0037】一方、上記耕うん作業を中断又は中止して
機体を移動させるために、前記チェンジレバー13を図
2の実線で示す移動位置に回動操作すると、エンジン2
の駆動力が前記ロータリ作業部5に伝達されなくなると
共に、この駆動力がミッションケース8内の高速側の走
行駆動系を介して車軸3にのみ伝達されて車輪4が前記
耕うん車速より速い移動車速で駆動される。これによっ
て、機体を迅速に移動できる。
【0038】そして、上記耕うん作業時において、正転
する正転爪341〜345,441〜445と逆転する各逆
転爪531〜533,631〜633の各耕うん反力の作用
点が同一である(耕うん軸11上にある)ので、正転爪
の耕うん反力が逆転爪により効果的に相殺されて打ち消
され、これによってダッシングが効果的に防止される。
また、ダッシングが効果的に防止されるので、土壌条件
等に応じて正転爪及び逆転爪の回転数(ロータリ作業部
5の回転数)を設定する必要がなく、車速(前記耕うん
車速)のみを土壌条件等に応じて設定するだけで安定し
た且つ最適な耕うん作業が行なわれる。これによって、
耕うん作業時におけるオペレータの設定操作が簡単にな
る。
【0039】また、左右両側に夫々配置された正転部3
0,40及び逆転部50,60の各爪の本数、ピッチ、
先端の爪部の形状等を変更することにより、正転爪の耕
うん反力を逆転爪の耕うん反力で相殺して完全に打ち消
すように設定することができる。また、前記各爪の本
数、ピッチ、爪部の形状等を変更することにより、前記
両爪の耕うん反力をある一定の比率でバランスさせるこ
とができる。具体的には、正転爪の耕うん反力を逆転爪
のそれより大きくして前方への(走行方向への)推進力
をロータリ作業部5で発生させたり、これとは逆に逆転
爪の耕うん反力を正転爪のそれより大きくして後方への
推進力をロータリ作業部5で発生させたりすることもで
きる。
【0040】このようにして前記正転部及び逆転部の各
爪の本数等を地域により異なる土壌条件等に応じて任意
に変更することにより、ダッシング防止のために、耕う
ん機1の前部にバランスウェイトを取付けたり或は前記
抵抗棒21又は帯板(図示略)を土中に差し込んで抵抗
を持たせたりすることなくダッシングの発生率を激減さ
せることができる。その結果、耕うん機1の機体重量を
大幅に軽減させることができ、これよって機体の取扱性
が非常に向上する。しかも、抵抗棒21は、耕深さの調
節のためにのみその位置を調節すればよい。
【0041】さらに、逆転部50の2本の逆転爪5
1,532及び逆転部60の2本の逆転爪631,632
は、夫々先端の爪部がミッションケース9の外側面9a
(図1を参照)に近接する位置まで延びて外向きに湾曲
している(図1、図3及び図4を参照)ので、シャフト
ケース9の下部において直接耕うんされない残耕部の幅
を小さくできる。これによって、シャフトケース9下部
の残耕処理が効果的に行なわれる。また、左右の各逆転
部50,60の各逆転爪533,633とその外側にある
左右の各正転部30,40の各正転爪345,445の間
では、互いに逆回転する正転爪と逆転爪とにより正逆両
方向に耕うんされ、これによって砕土化が効果的に行な
われる。
【0042】さらにまた、各正転部30,40の正転爪
のうち、内側にある各正転爪345,445は、先端の爪
部が外向きに湾曲しているので、各逆転部50,60の
逆転爪により耕うんされて機体の中央下部に溜る土が前
記内側にある各正転爪345,445により機体後方へか
き出される。これによって、機体の中央下部に耕うんさ
れた土が溜らず、上記耕うん作業時に機体が安定して走
行できる。
【0043】なお、上記一実施例によれば、耕うん時の
振動が最も少ない爪配列の1つとして、各正転部30,
40には、各先端の爪部が緩やかに湾曲した5本の正転
爪を、各逆転部50,60には、各先端の爪部が正転爪
よりも強く湾曲した3本の逆転爪を夫々配置している。
このような爪配列により、耕うん時の振動が少なくなっ
て安定した耕うん作業が行なわれる。
【0044】なお、上記一実施例では、本発明をロータ
リ型耕うん機に適用したが、本発明を、車軸がなく且つ
ロータ作業部の耕うん軸のみを備えている上記ロータ型
耕うん機にも適用することができる。すなわち、このロ
ータ型耕うん機のロータ作業部の耕うん軸に、駆動力が
伝達されて正転する正転爪を有する正転部と、この正転
爪と逆回転する逆転爪を有する逆転部とを設けるように
してもよい。この場合、ロータ型耕うん機では正転爪の
回転によるその耕うん反力で機体が前進するようになっ
ており、この機体の推進力を正転爪で得る必要があるの
で、正転爪の耕うん反力を逆転爪のそれより、ダッシン
グが発生しない程度に大きくしておく必要がある。
【0045】このようにして本発明をロータ型耕うん機
に適用した場合にも、ロータ作業部の耕うん軸上に、正
転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転する逆転爪
を有する逆転部とが設けられている構成により、両爪の
耕うん反力の作用点が同一の耕うん軸上にあるので、前
記推進力を発生させたながらダッシングを効果的に防止
することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項
1)に係る耕うん機によれば、同一の耕うん軸上に、正
転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転する逆転爪
を有する逆転部とが設けられている構成により、正転爪
と逆転爪の各耕うん反力の作用点が同一であるので、正
転爪の耕うん反力が逆転爪のそれにより効果的に打ち消
される。従って、構造が簡単で機体全体を小型化したま
までダッシングを効果的に防止することができ、且つ安
定した耕うん作業を行なうことができる。
【0047】本発明(請求項2)に係る耕うん機によれ
ば、同一の耕うん軸としてのロータリ作業部の耕うん軸
上に、正転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転す
る逆転爪を有する逆転部とが設けられている構成によ
り、正転爪の耕うん反力が逆転爪のそれにより効果的に
打ち消されると共に、正転爪の耕うん反力が効果的に打
ち消されるので、土壌条件等に応じてロータリ作業部の
回転数を設定する必要がなく、車速のみを土壌条件等に
応じて設定するだけで安定した且つ最適な耕うん作業が
行なわれる。従って、構造が簡単で機体全体を小型化し
たままでダッシングを効果的に防止することができ、且
つ簡単な設定操作で安定した且つ最適な耕うん作業を行
なうことができる。
【0048】さらに、本発明(請求項3)に係る耕うん
機によれば、左右両側に夫々配置された正転部及び逆転
部の各爪の本数、ピッチ等を変更することにより、正転
爪の耕うん反力を逆転爪の耕うん反力により相殺して完
全に打ち消すようにしたり又は両爪の耕うん反力をある
一定の比率にバランスさせることができ、これによっ
て、ダッシング防止のために、バランスウェイトを取付
けたり或は抵抗棒又は帯板を土中に差し込んで抵抗を持
たせたりすることなく、ダッシングを効果的に防止する
ことができる。従って、耕うん機の機体重量を大幅に軽
減することができ、これよって機体の取扱性が向上す
る。
【0049】さらにまた、本発明(請求項4)に係る耕
うん機によれば、正転部の内側に配置された左右にある
各逆転部の少なくとも1つの逆転爪は、先端の爪部がシ
ャフトケースの外側面に近接する位置まで延びているの
で、シャフトケース下部において前記各1つの逆転爪に
より直接耕うんされない残耕部の幅を小さくできると共
に、左右の各逆転部とその外側にある左右の各正転部の
間では、互いに逆回転する正転爪と逆転爪とにより正逆
両方向に耕うんされる。従って、シャフトケース下部の
残耕処理が効果的に行なわれると共に、両爪の間で砕土
化が図られる。
【0050】また、本発明(請求項5)に係る耕うん機
によれば、左右の各逆転部の外側にある左右の各正転部
は、耕うん軸上に配置された正転爪軸に基端部が所定の
間隔を置いて夫々取付けられ複数の正転爪を有し、該正
転爪のうち内側にある少なくとも1つの正転爪は、先端
の爪部が外向きに湾曲している構成により、各逆転部の
逆転爪により耕うんされて機体の中央下部に溜る土が前
記内側にある正転爪により機体後方へかき出される。従
って、機体の中央下部に耕うんされた土が溜らず、耕う
ん作業時に機体が安定して走行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る耕うん機を示す平面図
である。
【図2】一実施例に係る耕うん機の側面図である。
【図3】図1に示すロータリ作業部の爪配列を示す斜視
図である。
【図4】図2に示す耕うん機のロータリ作業部にあるギ
ヤボックス内部のギヤ機構を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ロータリ耕うん機(耕うん機) 2 エンジン(原動機) 3 車軸 4 車輪 5 ロータリ作業部 8 ミッションケース 9 シャフトケース 30,40 正転部 341〜345,441〜445 正転爪 50,60 逆転部 531〜533,631〜633 逆転爪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来技術、すなわち耕うん軸に正転爪のみが取付け
られた上記従来のロータリ型耕うん機及びロータ型耕う
ん機では、いずれの場合にも正転爪の耕うん反力により
ダッシングが発生し易く、安定した耕うん作業を行なえ
ないという問題点があっ
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項2の耕うん機では、同一の耕うん軸
としてのロータリ作業部の耕うん軸上に、正転爪を有す
る正転部と、この正転爪と逆回転する逆転爪を有する逆
転部とが設けられている構成により、正転爪の耕うん反
力が逆転爪のそれにより効果的に打ち消されると共に、
正転爪の耕うん反力が効果的に打ち消されるので、土壌
条件等に応じてロータリ作業部の回転数や回転方向を調
整しなくても安定した且つ最適な耕うん作業が可能とな
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】このようにして前記正転部及び逆転部の各
爪の本数等を地域により異なる土壌条件等に応じて任意
に変更することにより、ダッシング防止のために、耕う
ん機1の前部にバランスウェイトを取付けたり或は前記
抵抗棒21又は帯板(図示略)を土中に差し込んで抵抗
を持たせたりすることなくダッシングの発生率を激減さ
せることができる。その結果、耕うん機1の機体重量を
大幅に軽減させることができ、これよって機体の取扱性
が非常に向上する。しかも、抵抗棒21は、耕うん深さ
の調節のためにのみその位置を調節すればよい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】このようにして本発明をロータ型耕うん機
に適用した場合にも、ロータ作業部の耕うん軸上に、正
転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転する逆転爪
を有する逆転部とが設けられている構成により、両爪の
耕うん反力の作用点が同一の耕うん軸上にあるので、前
記推進力を発生させながらダッシングを効果的に防止す
ることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】本発明(請求項2)に係る耕うん機によれ
ば、同一の耕うん軸としてのロータリ作業部の耕うん軸
上に、正転爪を有する正転部と、この正転爪と逆回転す
る逆転爪を有する逆転部とが設けられている構成によ
り、正転爪の耕うん反力が逆転爪のそれにより効果的に
打ち消されると共に、正転爪の耕うん反力が効果的に打
ち消されるので、土壌条件等に応じてロータリ作業部の
回転数や回転方向を調整しなくても安定した且つ最適な
耕うん作業が可能となる。従って、構造が簡単で機体全
体を小型化したままでダッシングを効果的に防止するこ
とができ、且つ簡単な設定操作で安定した且つ最適な耕
うん作業を行なうことができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】さらに、本発明(請求項3)に係る耕うん
機によれば、左右両側に夫々配置された正転部及び逆転
部の各爪の本数、ピッチ等を変更することにより、正転
爪の耕うん反力を逆転爪の耕うん反力により相殺して完
全に打ち消すようにしたり又は両爪の耕うん反力をある
一定の比率にバランスさせることができ、これによっ
て、ダッシング防止のために、バランスウェイトを取付
けたり或は抵抗棒又は帯板を土中に差し込んで抵抗を持
たせたりすることなく、ダッシングを効果的に防止する
ことができる。従って、耕うん機の機体重量を大幅に軽
減することができ、これよって機体の取扱性が向上す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角谷 佳治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 永岡 政敏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機からの駆動力を耕うん軸に伝達し
    てこの軸に取付けられた複数の爪で耕うん作業をする耕
    うん機において、前記駆動力を正回転と逆回転とに分け
    て同一の前記耕うん軸側に伝達する2つの駆動系路を有
    する動力伝達機構と、前記耕うん軸上に、前記2つの駆
    動系路の一方から駆動力が伝達されて正回転する正転爪
    を有する正転部と、前記駆動系路の他方から駆動力が伝
    達されて逆回転する逆転爪を有する逆転部とが設けられ
    ていることを特徴とする耕うん機。
  2. 【請求項2】 前記耕うん軸としてのロータリ作業部の
    耕うん軸と、前記駆動力が走行駆動系を介して伝達され
    る車軸とを備え、且つ前記正転部及び逆転部が前記ロー
    タリ作業部の耕うん軸上に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の耕うん機。
  3. 【請求項3】 前記耕うん軸上に、該耕うん軸の中心部
    の左右両側に、前記正転部と前記逆転部が夫々配置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の耕うん
    機。
  4. 【請求項4】 前記車軸を含むミッションケースから前
    記耕うん軸側へ耕うん機の左右中心部で延び、伝動軸が
    収納されたシャフトケースを備え、左右にある前記逆転
    部は左右にある前記正転部の内側に配置されており、且
    つ左右にある前記各逆転部は、先端の爪部が前記ミッシ
    ョンケースの外側面に近接する位置まで延びた少なくと
    も1つの逆転爪を有していることを特徴とする請求項3
    記載の耕うん機。
  5. 【請求項5】 前記左右の各正転部は、前記耕うん軸上
    に配置された正転爪軸に基端部が所定の間隔を置いて夫
    々取付けられ複数の正転爪を有し、該正転爪のうち内側
    にある少なくとも1つの正転爪は、先端の爪部が外向き
    に湾曲していることを特徴とする請求項4記載の耕うん
    機。
JP2485692A 1991-07-01 1992-01-14 耕うん機 Pending JPH0556703A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2485692A JPH0556703A (ja) 1991-07-01 1992-01-14 耕うん機
FR9300274A FR2689363B1 (fr) 1992-01-14 1993-01-14 Motoculteur à rotor à dents de labourage.

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-188014 1991-07-01
JP18801491 1991-07-01
JP2485692A JPH0556703A (ja) 1991-07-01 1992-01-14 耕うん機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556703A true JPH0556703A (ja) 1993-03-09

Family

ID=26362428

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JP2485692A Pending JPH0556703A (ja) 1991-07-01 1992-01-14 耕うん機

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JP (1) JPH0556703A (ja)

Cited By (3)

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FR2703876A1 (fr) * 1993-04-14 1994-10-21 Honda Motor Co Ltd Motoculteur pouvant travailler en rotation en sens normal et en sens inverse.
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CN109121691A (zh) * 2018-11-02 2019-01-04 洛阳福格森机械装备有限公司 一种玉米收获机玉米须分离机构

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JPS598501B2 (ja) * 1975-09-03 1984-02-24 イング・チイ・オリベツチ・アンド・チイ・エス・ピ−・ア プログラム化可能な自動操作による自動応答性のワ−キング・センタ−

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