JP3884631B2 - 部分逆転型ロ−タリ耕耘装置 - Google Patents

部分逆転型ロ−タリ耕耘装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、伝動ケ−スの下部に支承横設するロ−タリ爪軸筒を軸心方向に並列する第1爪軸筒と第2爪軸筒とで構成し、伝動ケ−スに収容される伝動機構によって第1爪軸筒を正転方向に回転駆動するとともに、第2爪軸筒を逆転方向に回転駆動する、部分逆転型のロ−タリ耕耘装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記の如き部分逆転型のロ−タリ耕耘装置は、例えば、特公昭46−39041号公報や実開平5−1号公報等によって既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の部分逆転型ロ−タリ耕耘装置によれば、正転する第1爪軸筒の耕耘爪が未耕土に対してダウンカットに切込むのに対し、逆転する第2爪軸筒の耕耘爪は未耕土をアップカットに切上げ、両耕耘爪の切込み・切上げの相殺作用でもって機体のダッシングが抑止されるのであるが、圃場条件や作業態様によっては、前記の切込み相殺作用が働かないほうが都合のよい場合もある。
本発明は、部分逆転型ロ−タリ耕耘装置において逆転する第2爪軸筒を、場合によっては正転させてロ−タリ爪軸筒全体の全て耕耘爪をダウンカット回転させて耕耘作業できるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の部分逆転型ロ−タリ耕耘装置は、次の如く構成したものである。
伝動ケ−ス(7)の下部に支承横設するロ−タリ爪軸筒を、軸心方向に並列する第1爪軸筒(13)と第2爪軸筒(14)とに分割構成して、第1爪軸筒(13)を前記伝動ケ−ス(7)に収容される伝動機構の正転伝動経路から伝達される動力で正転方向に回転駆動し、第2爪軸筒(14)を前記伝動機構の逆転伝動経路から伝達される動力で逆転駆動するようにした部分逆転型ロ−タリ耕耘装置において、前記第2爪軸筒(14)を正転させる切換機構を前記伝動機構に設け、該切換機構の切換作動により、第1爪軸筒 ( 13 ) と第2爪軸筒 ( 14 ) を共に正転方向に回転する場合と、第1爪軸筒 ( 13 ) と第2爪軸筒 ( 14 ) を正転方向・逆転方向に回転させる場合とに、変換し得る構成とし、該左右の第2爪軸筒 ( 14 )( 14 ) の外周には、正逆転両用の耕耘爪 ( 15 )( 15 ) を各々止着したものである。
【0005】
【実施例】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明するが、図1は本発明に係る部分逆転型ロ−タリ耕耘装置の要部を示す断面部分図、図2は本発明に係る部分逆転型ロ−タリ耕耘装置が実施された耕耘機の全体側面図、図3は耕耘爪の配列例を示す概略図、図4は耕耘爪の打込み順序を示す説明図である。
【0006】
先ず、図2により耕耘機(T)の全体的な構成を説明すると、耕耘機(T)は、ミッションケ−ス(1)から前延するフレ−ム(2)にエンジン(3)を搭載し、エンジン(3)の動力をミッションケ−ス内の伝動機構を経てミッションケ−スの下部に支承した車軸(4)に伝達し、車軸(4)に嵌着する車輪(5)(5)を回転駆動して走行するように構成されている。
【0007】
そして、ミッションケ−ス(1)から後延する操縦ハンドル(6)の握部にあって運転操作を行い、ミッションケ−ス(1)の後部で且つ操縦ハンドル(6)の下方にロ−タリ耕耘装置(R)を着脱自在に装備できるようになっている。
【0008】
実施例のロ−タリ耕耘装置(R)は、センタ−ドライブ型になっており、機体のミッションケ−ス(1)に着脱自在に連設されるセンタ−ドライブ型の伝動ケ−ス(7)と、耕耘部枠体の後尾部に設置されるゲ−ジホイル装置(8)等によって構成され、伝動ケ−ス(7)の下端部には、進行方向に直交するロ−タリ爪軸筒が水平横向きに支承して横設されている。
【0009】
そして、前記ロ−タリ爪軸筒は、軸心方向に並列する第1爪軸筒(13)(13)と第2爪軸筒(14)(14)とに分割構成され、これらの第1爪軸筒(13)(13)と第2爪軸筒(14)(14)が、前記伝動ケ−ス(7)内に収容組成される伝動機構によって回転駆動されるようになっており、伝動機構は第1爪軸筒(13)(13)を正転方向に回転駆動する正転伝動経路と、第2爪軸筒(14)(14)を逆転方向に回転駆動する逆転伝動経路を備えている。
【0010】
前記伝動機構の正転伝動経路は、伝動ケ−ス(7)の下部に水平横向きに支承する回転軸(9)に嵌着された受動スプロケット(10)とミッションケ−ス(1)のPTO部からの動力を受ける入力軸のスプロケット(図示省略)とにチエン(11)を掛回して構成され、正転方向(図2において反時計方向)に前記回転軸(9)を回転駆動するものとなっている。
【0011】
そして、前記回転軸(9)は、伝動ケ−ス(7)の左右両脇部に固装されるホルダ(12)(12)の中心部を通ってその左右外方に延出され、それぞれの外延部に前記第1爪軸筒(13)(13)が回転軸(9)と共に回転するように着脱自在に嵌装され、また、左右のホルダ(12)(12)の外径部には第2爪軸筒(14)(14)がそれぞれ回転自在に装備される。
なお、図示された実施例の第2爪軸筒(14)(14)は、前記回転軸(9)の軸心に対して外側に低く傾斜する傾斜軸心の周りを回転する傾斜爪軸筒に構成されている。
【0012】
そして、左右の第1爪軸筒(13)(13)の外周には耕耘爪(A〜E)(F〜J)が所定の配列で止着され、また、左右の第2爪軸筒(14)(14)の外周には正逆転両用の偏心耕耘爪(15)(15)が各々一本止着する。
なお、図示の実施例(図3参照)では、左右の第1爪軸筒(13)(13)に各々5本、計10本の耕耘爪(A〜E)(F〜J)が設けられ、それら10本の耕耘爪が回転方向において等間隔(360°÷10=36°)に位相をずらして装備されて、図4に示す順序で土中に打ち込まれるように構成されている。また、左右の第2爪軸筒(14)(14)に止着される偏心耕耘爪(15)(15)は、前記第1爪軸筒(13)(13)の耕耘爪(A〜E)(F〜J)とは別の爪配列で設けられている。
【0013】
左右の第2爪軸筒(14)(14)は、伝動機構の正転伝動経路から動力を得る逆転伝動経路を経て伝達される動力でもって回転駆動されるようになっており、その逆転伝動経路は、図1にその一部がみられるように構成されている。
すなわち、正転伝動経路の回転軸(9)より上位の部分に正転伝動経路からの動力によって回転する駆動軸が配設されて、その駆動軸に逆転伝動経路の入力ギヤ(16)が設けられる一方で、該入力ギヤ(16)に噛合する受動ギヤ(17)が逆転駆動筒(18)に設けられ、入力ギヤ(16)と受動ギヤ(17)とが成す歯車列によって逆転駆動筒(18)を前記回転軸(9)とは反対方向(逆転方向)に回転駆動する逆転伝動経路が組成されている。
【0014】
そして、受動ギヤ(17)を備える逆転駆動筒(18)は、回転軸(9)に回転自在に外嵌し、且つ、ホルダ(12)(12)の内径部に回転自在に内嵌支持して設けられており、前記第2爪軸筒(14)の内方に位置する部分にはギヤ(22)が嵌着され、そのギヤ(22)を第2爪軸筒(14)の内径部に形設されている受ギヤ部(23)に噛合させて屈折伝動部が形成されて、逆転伝動経路から屈折伝動部を経て第2爪軸筒(14)に伝動するようになっている。
【0015】
また、逆転伝動経路の受動ギヤ(17)は、歯車列(16)(17)を経て逆転駆動筒(18)に伝動する体勢と、逆転伝動経路の歯車列(16)(17)から逆転駆動筒(18)に伝動する体勢を断って逆転駆動筒(18)にも正転伝動経路から伝動する体勢とに変換し得る切換機構を構成している。
【0016】
より具体的には、図1にみられる如く、受動ギヤ(17)は逆転駆動筒(18)のスプライン部(19)に軸心方向スライド自在に嵌装されてシフタ−(20)によって軸心方向に摺動移動し得るように設けられ、受動ギヤ(17)が通常時には前記入力ギヤ(16)に噛合する体勢に保たれ、また、その噛合が外れる側方位置に摺動移動されると、受動ギヤ(17)の側面に形設されている係合部(21)が正転伝動経路の受動スプロケット(10)側面の係合部に噛合する体勢に切り換って、逆転駆動筒(18)にも正転伝動経路から動力伝達されて、第2爪軸筒(14)も第1爪軸筒( 13 )と共に正転方向に回転するように構成されている。
【0017】
なお、図1には、右側のみが示されているが、左側も同様に構成されるものであって、左右の受動ギヤ(17)(17)をスライド移動するシフタ−(20)(20)は、両者同時にも、また左右各別にも操作できるようになっている。
【0018】
したがって、比較的硬い圃場を耕耘する場合は、左右のシフタ−(20)(20)の操作により受動ギヤ(17)(17)を入力ギヤ(16)(16)に噛合させて伝動機構を稼動すれば、左右の第1爪軸筒(13)(13)が正転伝動経路からの伝達動力で正転駆動されるのに対し、左右の第2爪軸筒(14)(14)は入力ギヤ(16)、受動ギヤ(17)、逆転駆動筒(18)、ギヤ(22)を経て受ギヤ部(23)に伝達される動力によって逆転駆動されることとなって、第1爪軸筒(13)(13)に設けられている耕耘爪群(A〜J)と、第2爪軸筒(14)(14)に装設されている偏心耕耘爪(15)(15)の背反方向における土中切込みでもって機体のダッシングが抑止されながら良好な耕起が行われるのである。
【0019】
また、畑地などのような軟い圃場を耕起する場合、あるいは代掻き作業機や畦立作業機を併用した耕耘作業の場合には、左右のシフタ−(20)(20)によって受動ギヤ(17)(17)を摺動移動して入力ギヤ(16)(16)から離脱させて逆転伝動経路を非伝動状態にするとともに、入力ギヤ(16)(16)から離脱した受動ギヤ(17)(17)側面の係合部を正転伝動経路の受動スプロケット(10)側面の係合部に噛合させて伝動機構を稼動すれば、第2爪軸筒(14)(14)の偏心耕耘爪(15)(15)も、第1爪軸筒(13)(13)の耕耘爪群(A〜J)と同じ正転方向に回転されることとなってスリップ現象のない良好な耕起作業が行われる。
【0020】
【発明の効果】
この発明は、伝動ケ−ス(7)の下部に支承横設するロ−タリ爪軸筒を、軸心方向に並列する第1爪軸筒(13)と第2爪軸筒(14)とに分割構成して、第1爪軸筒(13)を前記伝動ケ−ス(7)に収容される伝動機構の正転伝動経路から伝達される動力で正転方向に回転駆動し、第2爪軸筒(14)を前記伝動機構の逆転伝動経路から伝達される動力で逆転駆動するようにした部分逆転型ロ−タリ耕耘装置において、前記第2爪軸筒(14)を正転させる切換機構を前記伝動機構に設け、該切換機構の切換作動により第2爪軸筒(14)を第1爪軸筒(13)と共に正転駆動し得るようにしたことを特徴とするものであるから、圃場条件や作業態様によっては、前記の切込み相殺作用が働かないほうが都合のよい場合もあるが、この場合に、本発明は、部分逆転型ロ−タリ耕耘装置において逆転する第2爪軸筒を、場合によっては正転させてロ−タリ爪軸筒全体の全て耕耘爪をダウンカット回転させて耕耘作業できるようにしたものであるから、圃場条件や作業態様が異なってもそれぞれに合った耕耘作業を有利に行うことができるのである。
また、第2爪軸筒 ( 14 )( 14 ) の偏心耕耘爪 ( 15 )( 15 ) も、第1爪軸筒 ( 13 )( 13 ) の耕耘爪群 ( A〜J ) と同じ正転方向に回転されることとなってスリップ現象のない良好な耕起作業が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る部分逆転型ロ−タリ耕耘装置の要部を示す断面部分図である。
【図2】 本発明装置が実施された耕耘機の全体側面図である。
【図3】 耕耘爪の配列を示す概略図である。
【図4】 耕耘爪の打込み順序を示す説明図である。
【符号の説明】
7 伝動ケ−ス
9 回転軸
10 受動スプロケット
11 チエン
13 第1爪軸筒
14 第2爪軸筒
16 入力ギヤ
17 受動ギヤ

Claims (1)

  1. 伝動ケ−ス(7)の下部に支承横設するロ−タリ爪軸筒を、軸心方向に並列する第1爪軸筒(13)と第2爪軸筒(14)とに分割構成して、第1爪軸筒(13)を前記伝動ケ−ス(7)に収容される伝動機構の正転伝動経路から伝達される動力で正転方向に回転駆動し、第2爪軸筒(14)を前記伝動機構の逆転伝動経路から伝達される動力で逆転駆動するようにした部分逆転型ロ−タリ耕耘装置において、
    前記第2爪軸筒(14)を正転させる切換機構を前記伝動機構に設け、該切換機構の切換作動により、
    第1爪軸筒 ( 13 ) と第2爪軸筒 ( 14 ) を共に正転方向に回転する場合と、第1爪軸筒 ( 13 ) と第2爪軸筒 ( 14 ) を正転方向・逆転方向に回転させる場合とに、変換し得る構成とし、
    該左右の第2爪軸筒 ( 14 )( 14 ) の外周には、正逆転両用の耕耘爪 ( 15 )( 15 ) を各々止着したことを特徴とする部分逆転型ロ−タリ耕耘装置。
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