JP3270039B2 - Mosダイナミック型ram - Google Patents
Mosダイナミック型ramInfo
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- sense amplifier
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- sense
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Description
線対とセンスアンプとをトランスファトランジスタを介
して接続する構成のMOSダイナミック型RAMに関する。
す回路図、第6図は第5図の従来例の動作を示す波形図
である。
る。
ドレス入力により選択されたワード線(今これをWL1と
する)が立上がる。メモリセルの情報がディジット線に
現れ、ディジット線対(今DL1/▲▼1に注目する)
及びセンスアンプ内節点(今NS1/▲▼1に注目す
る)に微小差信号が現れる。次にトランスファトランジ
スタのゲート入力信号φT1が立下がりセンスアンプS
A11,SA21,〜,SAn1とディジット線DL1,▲▼1,DL2,▲
▼2,〜,DLn,▲▼2とを切離した後、センスア
ンプ駆動信号φPE,φNEをリセットレベル1/2 VCCからそ
れぞれVCCとグランドレベルとへ立上げおよび立下げ、
センス動作をスタートさせる。センス動作終了後、外部
アドレス入力により選択された入出力スイッチ信号
(今、YS1とする)を立上げてセンスアンプ内節点NS1,
▲▼1と入出力バスI/O,▲▼とを接続する。
これは、メモリセルの情報を周辺回路へと伝達するため
である。
▼が立上がると入出力スイッチ信号YS1が立下がる。
そしてトランスファトランジスタQ11,11,Q21,21,
〜,Qn1,n1のゲート入力信号φT1が立上がりディジッ
ト線がセンスアンプに接続されるとディジット線はVCC
とグランドレベルへ充放電を行いメモリセルのリフレッ
シュ動作が終了する。続いてワード線が立下がり、プリ
チャージ信号φQが立上がって、ディジット線及び、セ
ンスアンプ駆動信号φPE,φNEが1/2 VCCレベルにプリチ
ャージされる。φHFは1/2 VCCのプリチャージレベルの
バックアップ信号である。
信号▲▼のリセット期間中に行う方式を、以下リ
セットリストア方式と呼ぶ。
ストア方式を用いたTG方式であって、アクティブ動作期
間中にはディジット線の充放電をせず、それによる電源
グランドのノイズを抑えるという方式であり、メモリセ
ルのリフレッシュ動作は▲▼のリセット後トラン
スファトランジスタのゲート入力レベルφT1を立上げて
ディジット線の充放電を行うことにより実施される。
リセット時間をあまり延ばさないこと、そのためにディ
ジット線の充放電を高速に行うことである。それはディ
ジット線の充放電に時間がかかり、まだ不充分なときに
ワード線が立下がるとメモリセルのレベルがVCC又はグ
ランドレベルではなく中間レベルになってしまうからで
ある。そのため、センスアンプのサイズ及びその駆動信
号の能力はそれに適合するよう大きくする必要がある。
トランスファトランジスタによりセンスアンプとディジ
ット線とは切離されている。そのため、ディジット線の
寄生容量は見えずセンスアンプ節内接点の寄生容量のみ
を駆動すればよい。従ってリフレッシュ動作に適合した
大きいセンスアンプと能力の大きい駆動信号をセンス動
作時に作動させることは単にノイズを大きくするだけで
意味がないという欠点がある。
することを目的とする。
充放電を行うメモリセルのリフレッシュ動作時にセンス
アンプの駆動能力を増加させる駆動能力増加回路を有す
る。
モリセルに接続されたディジット線対と、第1のトラン
スファトランジスタ対を介して前記ディジット線対に接
続された第1のセンスアンプと、第2のトランスファト
ランジスタ対を介して前記ディジット線対に接続された
第2のセンスアンプとを有し、 前記メモリセルの読み出し動作時には、前記第1のセ
ンスアンプを活性化し、前記第1のセンスアンプがセン
ス動作を行っているときに前記第1のトランスファトラ
ンジスタ対により前記第1のセンスアンプと前記ディジ
ット線対とを切り離し、前記第2のセンスアンプを非活
性化し、前記第2のトランスファトランジスタ対により
前記第2のセンスアンプと前記ディジット線対とを切り
離し、 前記メモリセルのリフレッシュ動作時には、前記第1
及び第2のセンスアンプを活性化し、前記活性化された
第1及び第2のセンスアンプにより前記第1及び第2の
トランスファトランジスタ対を介して前記ディジット線
対を駆動する。
数個のメモリセルに接続されたディジット線対と、一対
のセンスアンプ内節点と、前記ディジット線対と一対の
センスアンプ内節点との間に接続された一対のトランス
ファトランジスタと、センスアンプ駆動信号に応答して
一対のセンスアンプ内節点の電位差を増幅するセンスア
ンプとを備え、データ読み出し動作時で且つセンスアン
プがセンス動作を行っているときにはディジット線対と
一対のセンスアンプ内節点とがトランスファトランジス
タにより切り離されるMOSダイナミック型RAMであって、
データの読み出し動作時にはセンスアンプ駆動信号を第
1の駆動能力にてセンスアンプに供給し、リフレッシュ
動作時にはセンスアンプ駆動信号を第1の駆動能力より
も高い第2の駆動能力にてセンスアンプに供給すること
により前記センスアンプの駆動能力を高める手段をさら
に備える。
るセンスアンプを駆動し、リセット期間のリフレッシュ
動作時にはセンスアンプと駆動能力増加回路とを駆動し
て駆動能力を大として作動させる。
る。
例を示す回路図、第2図は第1図の実施例の動作を示す
波形図である。
タQ12,12,Q22,22,〜,Qn2,n2と、センスアンプSA
12,SA22,〜,SAn2とを付加したものである。
る。
性化信号▲▼が立下がると、プリチャージ信号φ
Qが立下がり、ゲート信号φT2が立下がって、センスア
ンプSA12,SA22,〜,SAn2はディジット線から切離され
る。次に例えば、ワード線WL1が立上がってメモリセル
の情報がディジット線に現われ、ディジット線DL1,▲
▼1に微小差電位が発生する。次にゲート信号φT1を
立下げセンスアンプSA11,SA21,〜,SAn1を切離した後、
信号φPE,φNEがアクティブになり、センス動作が実施
された後、スイッチ信号YS1が立上がり入出力スイッチQ
Y1,Y1,QY2,Y2,〜,QYn,Ynが入出力バスI/O,▲
▼とディジット線DL1,▲▼1とを接続しメモリセ
ル情報が周辺回路へと伝達される。
▼が立上がってリセット動作に入ると、まず入出力スイ
ッチが立下がり、ゲート信号φT1が立上がってセンスア
ンプSA11,SA21,〜,SAn1とディジット線DL1,▲▼1
が接続されディジット線DL1,▲▼1の充放電が始ま
りメモリセルのリフレッシュ動作に入る。続いてゲート
信号φT2が立上がりセンスアンプSA12,SA22,〜,SAn2と
ディジット線DL1,▲▼1が接続され、信号φPD,φ
NDがアクティブになり、ディジット線DL1,▲▼1の
充放電を助けることになる。リフレッシュ動作が終了す
るとワード線を立下げプリチャージ信号φQを立上げて
ディジット線対及び信号φPE,φNE,φPD,φNDを1/2 VCC
レベルにする。
は第3図の実施例の動作を示す波形図である。
るためにトランジスタQ31,31,Q32,32を付加したも
のである。
り、φN1が立上がることにより信号φPE,φNEを駆動し
て行う。主活性化信号▲▼がリセットされゲート
信号φT1が立上がってリフレッシュ動作が始まると信号
P2が立下がり、信号φN2が立上がりセンスアンプを駆
動する信号φPE,φNEの能力が大きくなる。
ンス動作におけるセンスアンプの駆動能力は小さく抑
え、リセット期間中のリフレッシュ動作におけるセンス
アンプの駆動能力は大きくすることにより、センス動作
時の電源・グランドノイズを小さく抑え誤動作を防ぎ、
かつ、リフレッシュ動作を高速に行ってリセットに要す
る時間を短くすることができる効果がある。
を示す回路図、第2図は第1図の実施例の動作を示す波
形図、第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第
4図は第3図の実施例の動作を示す波形図、第5図は従
来例を示す回路図、第6図は第5図の従来例の動作を示
す波形図である。 SA11,SA21,〜,SAn2……センスアンプ、 Q11,Q21,〜,Qn2……トランスファトランジスタ、 WL1,WL2,〜……ワード線、 I/O,▲▼……入出力バス、 PR1,PR2,〜,PRn……プリチャージ回路。
Claims (3)
- 【請求項1】複数個のメモリセルに接続されたディジッ
ト線対と、第1のトランスファトランジスタ対を介して
前記ディジット線対に接続された第1のセンスアンプ
と、第2のトランスファトランジスタ対を介して前記デ
ィジット線対に接続された第2のセンスアンプとを有
し、 前記メモリセルの読み出し動作時には、前記第1のセン
スアンプを活性化し、前記第1のセンスアンプがセンス
動作を行っているときに前記第1のトランスファトラン
ジスタ対により前記第1のセンスアンプと前記ディジッ
ト線対とを切り離し、前記第2のセンスアンプを非活性
化し、前記第2のトランスファトランジスタ対により前
記第2のセンスアンプと前記ディジット線対とを切り離
し、 前記メモリセルのリフレッシュ動作時には、前記第1及
び第2のセンスアンプを活性化し、前記活性化された第
1及び第2のセンスアンプにより前記第1及び第2のト
ランスファトランジスタ対を介して前記ディジット線対
を駆動することを特徴とするMOSダイナミック型RAM。 - 【請求項2】カラムスイッチを介して前記第1のセンス
アンプに接続されたI/Oバス対をさらに有し、前記読み
出し動作時には、前記第1のセンスアンプは前記カラム
スイッチを介して前記I/Oバス対を駆動することを特徴
とする請求項1記載のMOSダイナミック型RAM。 - 【請求項3】複数個のメモリセルに接続されたディジッ
ト線対と、一対のセンスアンプ内節点と、前記ディジッ
ト線対と前記一対のセンスアンプ内節点との間に接続さ
れた一対のトランスファトランジスタと、センスアンプ
駆動信号に応答して前記一対のセンスアンプ内節点の電
位差を増幅するセンスアンプとを備え、データ読み出し
動作時で且つ前記センスアンプがセンス動作を行ってい
るときには前記ディジット線対と前記一対のセンスアン
プ内節点とが前記トランスファトランジスタにより切り
離されるMOSダイナミック型RAMであって、 データの読み出し動作時には前記センスアンプ駆動信号
を第1の駆動能力にて前記センスアンプに供給し、リフ
レッシュ動作時には前記センスアンプ駆動信号を前記第
1の駆動能力よりも高い第2の駆動能力にて前記センス
アンプに供給することにより前記センスアンプの駆動能
力を高める手段をさらに備えることを特徴とするMOSダ
イナミック型RAM。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08277390A JP3270039B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | Mosダイナミック型ram |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08277390A JP3270039B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | Mosダイナミック型ram |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283088A JPH03283088A (ja) | 1991-12-13 |
JP3270039B2 true JP3270039B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=13783754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08277390A Expired - Lifetime JP3270039B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | Mosダイナミック型ram |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3270039B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656470B1 (ko) * | 2006-02-07 | 2006-12-11 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리의 드라이버 제어장치 및 방법 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP08277390A patent/JP3270039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03283088A (ja) | 1991-12-13 |
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