JP3254399B2 - 積層チップバリスタ及びその製造方法 - Google Patents
積層チップバリスタ及びその製造方法Info
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Description
に積層チップバリスタの端子電極上にのみ均一なメッキ
を可能とした積層チップバリスタ及びその製造方法に関
する。
IC等の小電圧で駆動している電気部品では異常電圧か
らこれを保護する必要があり、チップ型バリスタが一般
的に使用されている。
て銀が使用されているが、この銀外部電極はチップ部品
を半田付けするとき、この半田により侵されてしまうの
で、銀外部電極の上にニッケルメッキ等を施している。
又、半田付性を良好にするためにニッケルメッキ等の上
に更に錫又は錫−鉛のメッキが施されている。
リスタ層はZnOを主成分としているが、このZnOは
半導体であるため、前記ニッケルメッキ及び錫又は錫−
鉛メッキ等を電解メッキで行うと、このバリスタ層より
なるセラミック部分もメッキされてしまうことになる。
なるこのセラミック素子の表面にSi、B、Bi、P
b、Ca等の酸化物からなるガラスをディップして高抵
抗層を形成するか、あるいはSi、Fe、Al、Ti、
Sbの酸化物を主成分とする混合物をセラミック素子の
表面に配して焼成し、高抵抗層を形成していた(特開平
8−31616号公報、特開平8−124720号公
報、特開平8−153607号公報参照)。
きガラス塗布や表面酸化物処理工程は作業が繁雑であ
り、しかも必要部分以外の部分にもこれらガラス、表面
酸化物が付着することによる歩留まりの低下が生じ、コ
ストアップになるという問題がある。
あると、突起部分に電界が集中し易くなってそこの部分
からメッキされて周囲の素子表面までに不所望のメッキ
が広がってゆくということがわかった。従って素子表面
の凹凸をなくし、平坦な面にすることにより不所望のメ
ッキ流れをなくすることが必要となる。
る際に均一なメッキをすることができる積層チップバリ
スタを低コストで提供することを目的とする。
め、本発明の積層チップバリスタでは、バリスタ層と内
部電極が交互に積層され、その最外層がバリスタ層と同
材質で構成された焼結体素体の端部に内部電極と導通す
る銀を主成分とした焼き付けにより形成する第1の端子
電極と、この第1の端子電極が半田により侵されないた
めに第1の端子電極に電気メッキされた第2の端子電極
と、半田付性を良好にするために第2の端子電極に電気
メッキされた第3の端子電極を有する積層チップバリス
タにおいて、 前記第1の端子電極を焼き付け形成される
前の前記焼結体素体の表面粗さ(R)を、メッキ流れ発
生防止用に0.60〜0.90μmに形成したことを特
徴とする積層チップバリスタを提供するものである。
面の粗さ(R)を0.60〜0.90μmにすることに
より端子電極を電解メッキして第2の電極、第3の電極
を形成するとき、端子電極の電解メッキ時の突起部分に
おける電界集中を防ぎ、メッキ流れのない、端子電極上
のみに均一なメッキ膜を形成することができる。しかも
これよりも凹凸を小さくするときに発生する、今度は端
子電極における電気メッキが不可能となることも克服で
きる。
づき詳細に説明する。図1は本発明の積層チップバリス
タの内部構造を示す断面図である。図1において、1は
バリスタ層、2、2′は内部電極、3、3′は端子電
極、3−1、3−1′は第1電極、3−2、3−2′は
Ni膜、3−3、3−3′はSn膜、4、4′は保護層
である。
ZnOを主成分とするものであり、その端子部には互い
に異なる端子電極3、3′と接続されている内部電極
2、2′が形成されている。なお内部電極2、2′はパ
ラジウムペーストを印刷し、バリスタ素体と同時焼成す
るものである。
により構成された第1電極3−1と、この第1電極3−
1が半田により侵されないために電解メッキされたNi
層3−2と、半田付け性能を向上するために電解メッキ
されたSn層3−3により構成される。
電極3−1′、Ni層3−2′、Sn層3−3′により
構成される。またバリスタ層1と同材質の保護層4、
4′がその最外層に設けられている。
素体の表面粗さが、後述する理由により、0.60〜
0.90μmの範囲になるように構成される。本発明の
第2の実施の形態を図2により説明する。
を示すものであるが、図2では2つのバリスタ層1、1
が具備されている場合を示す。端子電極3、3′及び保
護層4、4′は図1の例と同様に構成される。
示すものに限定されるものではなく、その用途に応じて
適宜選択できるものである。次に本発明の積層チップバ
リスタの一製造方法について説明する。
主成分の酸化亜鉛(ZnO)98.17wt%に対し
て、酸化コバルト(CoO)1.2wt%、酸化プラセ
オジウム(Pr6 O11)0.5wt%、炭酸カルシウム
(CaCO3 )0.1wt%、酸化ケイ素(SiO2 )
0.03wt%の割合になるように出発原料を秤量し
た。
可塑剤を加え、ボールミルで20時間混合・粉砕を行っ
てスラリーを作製した。このスラリーをドクターブレー
ド法によってPET(ポリエチレンテレフタレート)製
ベースフィルム上に30μmの厚さのグリーンシートを
作製した。次いでこのベースフィルムからグリーンシー
トを剥離して所定の形状に切断した。
重ねて保護層4とし、その後バリスタ層1と内部電極
2、2′を積層した。このとき、内部電極2、2′の材
料にはパラジウムペーストを用い、スクリーン印刷にて
所望の形状になるように印刷し、乾燥後その上にバリス
タ層1を積層した。このようにして所望の数のバリスタ
層と所望の形状の電極とを積層した後、保護層4′を積
層し、これらを加熱、圧着した後、所定の形状になるよ
うに切断してグリーンチップとした。
条件で脱バインダーを行った後に、1250℃で2時間
空気中で焼成して焼結体を得た。次いで、この焼結体を
遠心バレルに入れ、セラミックボールやガラスボールの
如き、研磨用メディア、砥石粉末の如き研磨剤と、水を
入れ、これらを一緒に回転して、30分、1時間、2時
間、4時間及び7時間それぞれ研磨した。
のバリスタ素体の表面粗さを表面粗さ計で測定したとこ
ろ、バレル研磨後の素地の表面粗さ(R)は、それぞ
れ、 1.18μm(30分間) 0.90μm( 1時間) 0.76μm( 2時間) 0.60μm( 4時間) 0.53μm( 7時間) であった。なお、バレル研磨をしない焼結体のバリスタ
素体の表面粗さは、3.20μmであった。そして表面
粗さ計は、株式会社東京精密製サーフコム570Aを使
用した。またこれらの数値は、いずれもサンプル数が1
0個の平均値である。
体、30分間バレル研磨したバリスタ素体、1時間バレ
ル研磨したバリスタ素体、2時間バレル研磨したバリス
タ素体、4時間バレル研磨したバリスタ素体及び7時間
バレル研磨したバリスタ素体の各々に対して、その両端
部にAgを主体とした電極ペーストを塗布し、800℃
で焼き付けして第1電極3−1、3−1′を形成した。
面に2Aの電流により30分で電解Niメッキを行い、
第2の電極であるNi膜3−2、3−2′を形成し、更
にその上に0.6Aの電流により30分で電解Snメッ
キを行い、第3の電極であるSn膜3−3、3−3′を
形成した。
gが半田により喰われることを防止するためのものであ
り、Snメッキは半田付性を良好にするためのものであ
る。なおSnのみでなくSn−Pbを用いてもよい。
から、各電解メッキにより形成されたNi膜3−2、3
−2′の厚みは、1.0μm、Sn膜3−3、3−3′
の厚みは2.5μmであることがわかった。これらの数
値は、いずれもサンプル数が10個の平均値である。
を表1に示す。表1はそれぞれサンプル数が1000個
の例を示す。
なしのものであり、バリスタ素体の表面の粗さ(R)が
3.2μmの場合である。試料No.1では、この大き
な粗さのため突起部分に電界が集中してその部分から電
解メッキされて、第1電極の周囲以外の不所望なバリス
タ素体表面にまでメッキが行われるメッキ流れがすべて
のサンプルについて発生していた。
あり、表面の粗さが1.18μmの場合である。表面粗
さが試料No.1よりも小さいため、メッキ流れの発生
は少し改善されたが、それでもサンプルの68%につい
てメッキ流れによる不良が発生した。
あり、バリスタ素体の表面の粗さが0.90μmの場合
である。表面粗さが試料No.1、No.2に比較して
小さく、メッキ流れによる不良率は0であった。
あり、バリスタ素体の表面の粗さが0.76μmの場合
である。メッキ流れによる不良率は0であった。試料N
o.5はバレル研磨時間が4時間であり、バリスタ素体
の表面の粗さが0.60μmの場合である。メッキ流れ
による不良率は0であった。
あり、バリスタ素体の表面の粗さが0.53μmの場合
である。この場合は、Agを主体とした電極ペーストを
塗布して焼付けた第1電極3−1、3−1′の密着性が
悪く、電解メッキによるNi膜3−2、3−2′の形成
中にこの第1電極3−1、3−1′がバリスタ素地より
剥がれ、正常なNi膜3−2、3−2′及びSn膜3−
3、3−3′を形成することができなかった。
にバリスタ素体の表面粗さが0.60〜0.90μmで
ある必要がある。なおこのうち、0.76〜0.90μ
mの範囲がバレル研磨時間が短く生産効率上さらに好ま
しい。
が交互に積層され、その最外層がバリスタ層と同材質で
構成された焼結体素体の端部に内部電極と導通する銀を
主成分とした焼き付けにより形成する第1の端子電極
と、この第1の端子電極が半田により侵されないために
第1の端子電極に電気メッキされた第2の端子電極と、
半田付性を良好にするために第2の端子電極に電気メッ
キされた第3の端子電極を有する積層チップバリスタに
おいて、前記第1の端子電極を焼き付け形成される前の
前記焼結体素体の表面粗さを、メッキ流れ発生防止用に
0.60〜0.90μmに形成したことにより、電気メ
ッキでのメッキ流れのない、歩留まりのよい、低コス
ト、高信頼性の積層チップバリスタを提供することがで
きる。
付により構成し、その上に銀が半田に喰われることを防
止するNiの如き材料の第2の電極と、半田付性を良好
にするSnまたはSn−Pbの如き第3の電極を電気メ
ッキで形成したので、半田を使用しても第1の端子電極
が半田により喰われることなく、しかも半田付性の良好
な端子電極を構成することができる。
された積層チップバリスタの焼結体素体と、この焼結体
素体を研磨する研磨用メディアと、研磨剤と、水とをい
れた遠心バレルで前記積層チップバリスタの焼結体素体
を研磨し、この焼結体素体の表面粗さを、メッキ流れ発
生防止のため0.60〜0.90μmにした後に、銀を
主成分とした第1の端子電極を前記内部電極と焼き付け
接続し、この第1の端子電極が半田により侵されないた
めに第1の端子電極に第2の端子電極を電気メッキし、
半田付性を良好にするために第2の端子電極にさらに第
3の端子電極を電気メッキするという、非常に簡単な方
法によりその表面の粗さを0.60〜0.90μmにす
ることができ、電気メッキのときにメッキ流れのない、
歩留まりのよい、低コスト、高信頼性の積層チップバリ
スタを製造することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】バリスタ層と内部電極が交互に積層され、
その最外層がバリスタ層と同材質で構成された焼結体素
体の端部に内部電極と導通する銀を主成分とした焼き付
けにより形成する第1の端子電極と、この第1の端子電
極が半田により侵されないために第1の端子電極に電気
メッキされた第2の端子電極と、半田付性を良好にする
ために第2の端子電極に電気メッキされた第3の端子電
極を有する積層チップバリスタにおいて、 前記第1の端子電極を焼き付け形成される前の前記焼結
体素体 の表面粗さを、メッキ流れ発生防止用に0.60
〜0.90μmに形成したことを特徴とする積層チップ
バリスタ。 - 【請求項2】バリスタ層と内部電極が交互に積層された
積層チップバリスタの焼結体素体と、この焼結体素体を
研磨する研磨用メディアと、研磨剤と、水とをいれた遠
心バレルで前記積層チップバリスタの焼結体素体を研磨
し、この焼結体素体の表面粗さを、メッキ流れ発生防止
のため0.60〜0.90μmにした後に、銀を主成分
とした第1の端子電極を前記内部電極と焼き付け接続
し、この第1の端子電極が半田により侵されないために
第1の端子電極に第2の端子電極を電気メッキし、半田
付性を良好にするために第2の端子電極にさらに第3の
端子電極を電気メッキしたことを特徴とする積層チップ
バリスタの製造方法。
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