JP2886724B2 - 積層型電圧非直線抵抗器の製造方法 - Google Patents
積層型電圧非直線抵抗器の製造方法Info
- Publication number
- JP2886724B2 JP2886724B2 JP4034222A JP3422292A JP2886724B2 JP 2886724 B2 JP2886724 B2 JP 2886724B2 JP 4034222 A JP4034222 A JP 4034222A JP 3422292 A JP3422292 A JP 3422292A JP 2886724 B2 JP2886724 B2 JP 2886724B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic green
- internal electrode
- laminated
- sides
- internal electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層体構成を改良した
積層型の非直線抵抗器(以下バリスタと称す)の製造方
法に関する。
積層型の非直線抵抗器(以下バリスタと称す)の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般化している積層型のバリスタ
は、図5に示すように表面に一辺を外周辺まで延ばして
内部電極20を設け、他の三辺にマージン部21を設け
たバリスタ組成物からなるセラミックグリーンシート2
2を用い、図6に示すように前記内部電極20の外周辺
まで延びた一辺が交互に反対側になるよう前記セラミッ
クグリーンシート22を複数枚積層圧着し、しかる後焼
結一体化して積層体23を構成し、内部電極20の外周
辺まで延びた一辺、すなわち、内部電極の外部取り出し
電極部24以外を前記積層体23で囲まれた構造からな
るものである。
は、図5に示すように表面に一辺を外周辺まで延ばして
内部電極20を設け、他の三辺にマージン部21を設け
たバリスタ組成物からなるセラミックグリーンシート2
2を用い、図6に示すように前記内部電極20の外周辺
まで延びた一辺が交互に反対側になるよう前記セラミッ
クグリーンシート22を複数枚積層圧着し、しかる後焼
結一体化して積層体23を構成し、内部電極20の外周
辺まで延びた一辺、すなわち、内部電極の外部取り出し
電極部24以外を前記積層体23で囲まれた構造からな
るものである。
【0003】このような積層型のバリスタは、耐サージ
性に優れ、各種回路基板に表面実装ができることから実
用的価値が高く、今後その需要もますます高まるものと
考えられるし、品質の安定化が望まれる。
性に優れ、各種回路基板に表面実装ができることから実
用的価値が高く、今後その需要もますます高まるものと
考えられるし、品質の安定化が望まれる。
【0004】しかして、このような構成になる積層型の
バリスタにおいて、耐サージ性の向上を図るためには積
層枚数を増やさなければならないが、積層体23として
みた場合、内部電極20形成部分とマージン部21部分
に内部電極20厚み分だけ厚みの差があるため、図7に
示すように段差25が生じ、この段差25は、セラミッ
クグリーンシート22の積層枚数に比例して増大しす
る。その結果、セラミックグリーンシートの積層圧着時
の被圧力が内部電極20形成部分とマージン部分で相違
し、また焼結時の収縮歪みの相違により、バリスタ組成
物と内部電極20との間で層間剥離(デラミネーショ
ン)が発生し、耐湿特性劣化を引き起こす要因を抱える
結果となっていた。
バリスタにおいて、耐サージ性の向上を図るためには積
層枚数を増やさなければならないが、積層体23として
みた場合、内部電極20形成部分とマージン部21部分
に内部電極20厚み分だけ厚みの差があるため、図7に
示すように段差25が生じ、この段差25は、セラミッ
クグリーンシート22の積層枚数に比例して増大しす
る。その結果、セラミックグリーンシートの積層圧着時
の被圧力が内部電極20形成部分とマージン部分で相違
し、また焼結時の収縮歪みの相違により、バリスタ組成
物と内部電極20との間で層間剥離(デラミネーショ
ン)が発生し、耐湿特性劣化を引き起こす要因を抱える
結果となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記構成になる積層型のバリスタは、内部電極を形成した
セラミックグリーンシートの積層によって生じる内部電
極形成部分とマージン部分の厚みの差に起因してデラミ
ネーションを引き起こす欠点をもっていた。
記構成になる積層型のバリスタは、内部電極を形成した
セラミックグリーンシートの積層によって生じる内部電
極形成部分とマージン部分の厚みの差に起因してデラミ
ネーションを引き起こす欠点をもっていた。
【0006】本発明の目的は、積層枚数増大したとして
もデラミネーションの発生はなく、安定した特性を発揮
できる積層型電圧非直線抵抗器の製造方法を提供するこ
とである。
もデラミネーションの発生はなく、安定した特性を発揮
できる積層型電圧非直線抵抗器の製造方法を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明になる積層型電圧
非直線抵抗器の製造方法は、一表面の三辺にマージン部
を設け、このマージン部を設けない一辺の外周辺まで延
長し内部電極を形成したセラミックグリーンシートの前
記マージン部に前記シートと同成分のスラリーを前記内
部電極と同一厚さに印刷した後、前記内部電極の外周辺
まで延長した一辺が交互に反対側になるように前記セラ
ミックグリーンシートを複数枚積層し焼結一体化して得
た積層体の前記内部電極が露出した両側面に外部電極を
形成するものである。
非直線抵抗器の製造方法は、一表面の三辺にマージン部
を設け、このマージン部を設けない一辺の外周辺まで延
長し内部電極を形成したセラミックグリーンシートの前
記マージン部に前記シートと同成分のスラリーを前記内
部電極と同一厚さに印刷した後、前記内部電極の外周辺
まで延長した一辺が交互に反対側になるように前記セラ
ミックグリーンシートを複数枚積層し焼結一体化して得
た積層体の前記内部電極が露出した両側面に外部電極を
形成するものである。
【0008】また、両面の三辺にマージン部を設けこの
マージン部を設けない両面間で反対側となる一辺の外周
辺まで延長し内部電極を形成したセラミックグリーンシ
ートの前記マージン部に前記シートと同成分のスラリー
を前記内部電極と同一厚さに印刷した後、前記セラミッ
クグリーンシートと内部電極を形成しないセラミックグ
リーンシートを交互に複数枚積層し焼結一体化して積層
体を得るものも含むものである。
マージン部を設けない両面間で反対側となる一辺の外周
辺まで延長し内部電極を形成したセラミックグリーンシ
ートの前記マージン部に前記シートと同成分のスラリー
を前記内部電極と同一厚さに印刷した後、前記セラミッ
クグリーンシートと内部電極を形成しないセラミックグ
リーンシートを交互に複数枚積層し焼結一体化して積層
体を得るものも含むものである。
【0009】
【作用】セラミックグリーンシート表面の内部電極を形
成しないマージン部に、内部電極と同一厚さにセラミッ
クグリーンシートと同成分のスラリーを印刷しているた
め、このセラミックグリーンシートの積層数を多くして
も、内部電極形成部分とマージン部分に段差が生じるこ
となく、デラミネーションの発生要因を解消でき、高信
頼化に大きく貢献する作用を有する。
成しないマージン部に、内部電極と同一厚さにセラミッ
クグリーンシートと同成分のスラリーを印刷しているた
め、このセラミックグリーンシートの積層数を多くして
も、内部電極形成部分とマージン部分に段差が生じるこ
となく、デラミネーションの発生要因を解消でき、高信
頼化に大きく貢献する作用を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図2に示すように、焼結後にバリスタ機能
を有する原料として酸化亜鉛を主成分として、添加剤と
して酸化ビスマスとその他に酸化コバルト,酸化マンガ
ン,酸化ニッケル,酸化クロム,酸化マグネシウム,酸
化鉛,酸化アルミニウム,酸化チタン,酸化アンモニウ
ム,酸化バリウム,酸化硅素,酸化硼素などの中から2
種類又は3種類以上を加えボールミルで混合し、乾燥後
600〜950℃で仮焼し、しかる後、粉砕し有機バイ
ンダーとともに溶媒中に分散させスラリー状とする。
を有する原料として酸化亜鉛を主成分として、添加剤と
して酸化ビスマスとその他に酸化コバルト,酸化マンガ
ン,酸化ニッケル,酸化クロム,酸化マグネシウム,酸
化鉛,酸化アルミニウム,酸化チタン,酸化アンモニウ
ム,酸化バリウム,酸化硅素,酸化硼素などの中から2
種類又は3種類以上を加えボールミルで混合し、乾燥後
600〜950℃で仮焼し、しかる後、粉砕し有機バイ
ンダーとともに溶媒中に分散させスラリー状とする。
【0012】次にこれをドクターブレード法によって2
0μm〜100μm程度の均一なセラミックグリーンシ
ート1を形成する。しかして、次にこのセラミックグリ
ーンシート1の一表面の三辺にマージン部2を設け、こ
のマージン部2を設けない一辺の外周辺まで延長させ
金,白金,パラジウム,銀,銅,ニッケル又はこれらの
内の2つ以上の合金からなる金属ペーストをスクリーン
印刷して内部電極3を形成し、前記マージン部2に前記
シート1と同成分のスラリー4を前記内部電極3と同一
厚さに印刷した後、図3に示すように前記内部電極3の
外周辺まで延長した一辺が交互に反対側になるように前
記セラミックグリーンシート1を複数枚積層圧着し、し
かる後図1に示すように900〜1250℃で0.5〜
8時間焼結一体化して得た積層体5の前記内部電極3が
露出した両側面に銀ペーストを塗布し450〜850℃
で焼付けて外部電極6を形成してなるものである。
0μm〜100μm程度の均一なセラミックグリーンシ
ート1を形成する。しかして、次にこのセラミックグリ
ーンシート1の一表面の三辺にマージン部2を設け、こ
のマージン部2を設けない一辺の外周辺まで延長させ
金,白金,パラジウム,銀,銅,ニッケル又はこれらの
内の2つ以上の合金からなる金属ペーストをスクリーン
印刷して内部電極3を形成し、前記マージン部2に前記
シート1と同成分のスラリー4を前記内部電極3と同一
厚さに印刷した後、図3に示すように前記内部電極3の
外周辺まで延長した一辺が交互に反対側になるように前
記セラミックグリーンシート1を複数枚積層圧着し、し
かる後図1に示すように900〜1250℃で0.5〜
8時間焼結一体化して得た積層体5の前記内部電極3が
露出した両側面に銀ペーストを塗布し450〜850℃
で焼付けて外部電極6を形成してなるものである。
【0013】以上のような構成になる積層型電圧非直線
抵抗器の製造方法によれば、セラミックグリーンシート
1表面の内部電極3を形成しないマージン部2に、内部
電極3と同一厚さにセラミックグリーンシート1と同成
分のスラリー4を印刷しているため、サージ耐量の向上
を目的として積層枚数を増したとしても、内部電極3と
マージン部2の厚さに段差が生じることなく、デラミネ
ーションの発生要因を解消でき、耐湿特性の優れた信頼
性に富む積層型電圧非直線抵抗器が得られる。
抵抗器の製造方法によれば、セラミックグリーンシート
1表面の内部電極3を形成しないマージン部2に、内部
電極3と同一厚さにセラミックグリーンシート1と同成
分のスラリー4を印刷しているため、サージ耐量の向上
を目的として積層枚数を増したとしても、内部電極3と
マージン部2の厚さに段差が生じることなく、デラミネ
ーションの発生要因を解消でき、耐湿特性の優れた信頼
性に富む積層型電圧非直線抵抗器が得られる。
【0014】次に本発明と従来例によって得られた積層
型電圧非直線抵抗器の特性比較について述べる。 (本発明A)セラミックグリーンシート及びマージン部
に印刷するスラリーは、ZnO(95.5モル%),C
oO(1モル%),MnO(1モル%),Cr2 O
3 (1モル%),Sb2 O3 (1モル%),Bi2 O3
(0.5モル%)の組成比からなり、内部電極として銀
パラジウム合金を用い、前記実施例にて述べた手段によ
ってセラミックグリーンシートを積層して製作した。
型電圧非直線抵抗器の特性比較について述べる。 (本発明A)セラミックグリーンシート及びマージン部
に印刷するスラリーは、ZnO(95.5モル%),C
oO(1モル%),MnO(1モル%),Cr2 O
3 (1モル%),Sb2 O3 (1モル%),Bi2 O3
(0.5モル%)の組成比からなり、内部電極として銀
パラジウム合金を用い、前記実施例にて述べた手段によ
ってセラミックグリーンシートを積層して製作した。
【0015】(従来例B)マージン部にスラリーを印刷
する点を除き、セラミックグリーンシートの組成比、内
部電極材料及びセラミックグリーンシートの積層数など
は本発明Aと同一手段によって製作した。
する点を除き、セラミックグリーンシートの組成比、内
部電極材料及びセラミックグリーンシートの積層数など
は本発明Aと同一手段によって製作した。
【0016】上記本発明Aと従来例Bの耐湿試験(DC
16V印加し、90〜98%RH下で、30℃から65
℃まで3時間かけて昇温し、65℃で6時間キープした
後、65℃から30℃まで3時間かけて降温する過程を
サイクルとし、このサイクルを1000時間の間繰返し
行う。)後における△Vの10%以上劣化の発生率を調
べた結果、表1に示すように本発明Aのものが従来例B
と比較して耐湿特性が著しく優れていた。
16V印加し、90〜98%RH下で、30℃から65
℃まで3時間かけて昇温し、65℃で6時間キープした
後、65℃から30℃まで3時間かけて降温する過程を
サイクルとし、このサイクルを1000時間の間繰返し
行う。)後における△Vの10%以上劣化の発生率を調
べた結果、表1に示すように本発明Aのものが従来例B
と比較して耐湿特性が著しく優れていた。
【0017】なお、試料は本発明A及び従来例Bとも1
0,000個である。
0,000個である。
【0018】
【表1】
【0019】なお、上記実施例では、内部電極を一表面
に形成したセラミックグリーンシートを複数枚積層する
ものを例示して説明したが、図4に示すように両面の三
辺にマージン部7を設けこのマージン部7を設けない両
面間で反対側となる一辺の外周辺まで延長し内部電極8
を両面に形成したセラミックグリーンシート9を用い、
両面に形成したマージン部7に前記シート9と同成分の
スラリー10を前記内部電極8と同一厚さに印刷した
後、前記セラミックグリーンシート9と内部電極を形成
しないセラミックグリーンシート11を交互に複数枚積
層し、しかる後圧着し前記実施例にて述べたと同様の手
段で焼結一体化して積層体を得るようにしても同効であ
る。
に形成したセラミックグリーンシートを複数枚積層する
ものを例示して説明したが、図4に示すように両面の三
辺にマージン部7を設けこのマージン部7を設けない両
面間で反対側となる一辺の外周辺まで延長し内部電極8
を両面に形成したセラミックグリーンシート9を用い、
両面に形成したマージン部7に前記シート9と同成分の
スラリー10を前記内部電極8と同一厚さに印刷した
後、前記セラミックグリーンシート9と内部電極を形成
しないセラミックグリーンシート11を交互に複数枚積
層し、しかる後圧着し前記実施例にて述べたと同様の手
段で焼結一体化して積層体を得るようにしても同効であ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、積層体を構成する内部
電極形成部分とマージン部形成位置に段差が形成される
ことなく、デラミネーションの発生を防止できるため、
耐湿特性に優れた高信頼性の積層型電圧非直線抵抗器を
得られる積層型電圧非直線抵抗器の製造方法を提供でき
る。
電極形成部分とマージン部形成位置に段差が形成される
ことなく、デラミネーションの発生を防止できるため、
耐湿特性に優れた高信頼性の積層型電圧非直線抵抗器を
得られる積層型電圧非直線抵抗器の製造方法を提供でき
る。
【図1】本発明の一実施例によって得られた積層型電圧
非直線抵抗器を示す断面図である。
非直線抵抗器を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例による製造途中の内部電極を
形成したセラミックグリーンシートを示す斜視図であ
る。
形成したセラミックグリーンシートを示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施例による製造途中の焼結前積層
体を示す断面図である。
体を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例による製造途中のセラミッ
クグリーンシートの積層状態を示す斜視図である。
クグリーンシートの積層状態を示す斜視図である。
【図5】従来例による製造途中の内部電極を形成したセ
ラミックグリーンシートを示す断面図である。
ラミックグリーンシートを示す断面図である。
【図6】従来例による製造途中の積層体を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】図6イ部拡大断面図である。
1 セラミックグリーンシート 2 マージン部 3 内部電極 4 スラリー 5 積層体 6 外部電極 7 マージン部 8 内部電極 9 セラミックグリーンシート 10 スラリー 11 セラミックグリーンシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01C 7/02 - 7/22
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミックグリーンシート一表面の三辺
にマージン部を設けこのマージン部を設けない一辺の外
周辺まで延長し内部電極を形成する工程と、前記マージ
ン部に前記シートと同成分のスラリーを前記内部電極と
同一厚さに印刷する工程と、前記内部電極の外周辺まで
延長した一辺が交互に反対側に位置し、かつ前記内部電
極同士が接することなく前記セラミックグリーンシート
を複数枚積層し焼結一体化した積層体を得る工程と、こ
の積層体の前記内部電極が露出した両側面に外部電極を
形成する工程とを順次経ることを特徴とする積層型電圧
非直線抵抗器の製造方法。 - 【請求項2】 セラミックグリーンシート両面の三辺に
マージン部を設けこのマージン部を設けない両面間で反
対側となる一辺の外周辺まで延長し内部電極を形成する
工程と、前記マージン部に前記シートと同成分のスラリ
ーを前記内部電極と同一厚さに印刷する工程と、前記セ
ラミックグリーンシートと内部電極を形成しないセラミ
ックグリーンシートを交互に複数枚積層し焼結一体化し
た積層体を得る工程と、この積層体の前記内部電極が露
出した両側面に外部電極を形成する工程とを順次経るこ
とを特徴とする積層型電圧非直線抵抗器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034222A JP2886724B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 積層型電圧非直線抵抗器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034222A JP2886724B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 積層型電圧非直線抵抗器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05205908A JPH05205908A (ja) | 1993-08-13 |
JP2886724B2 true JP2886724B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=12408123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4034222A Expired - Lifetime JP2886724B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 積層型電圧非直線抵抗器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2886724B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4023622B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2007-12-19 | Tdk株式会社 | 積層電子部品の製造方法 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4034222A patent/JP2886724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05205908A (ja) | 1993-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102810398B (zh) | 多层陶瓷电子元件和多层陶瓷电容器 | |
WO2014017365A1 (ja) | 積層型ptcサーミスタ素子 | |
US6984543B2 (en) | Method of producing laminated PTC thermistor | |
JP2003077761A (ja) | 積層セラミックコンデンサ、及び積層セラミック部品 | |
JP3935089B2 (ja) | 複合電子部品の製造方法 | |
JP3064659B2 (ja) | 積層型セラミック素子の製造方法 | |
JPH0142611B2 (ja) | ||
JP4840392B2 (ja) | 積層コンデンサ | |
US7633374B2 (en) | Positive temperature coefficient (PTC) component and method for the production thereof | |
JP2886724B2 (ja) | 積層型電圧非直線抵抗器の製造方法 | |
JP3241054B2 (ja) | 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 | |
JP2779896B2 (ja) | 積層電子部品の製造方法 | |
JPH11307312A (ja) | 積層型バリスタおよびその製造方法 | |
JPH10199709A (ja) | 積層型バリスタ | |
JP2666605B2 (ja) | 積層型バリスタ | |
JP3039005B2 (ja) | チップバリスタ | |
JP2676620B2 (ja) | 積層セラミックコンデンサとその製造方法 | |
JPH07220908A (ja) | 積層型電圧非直線抵抗器 | |
JP2002231561A (ja) | 積層セラミック電子部品及びその製造方法 | |
JP2005303160A (ja) | 積層型半導体セラミック電子部品 | |
JP3632592B2 (ja) | チップサーミスタおよびその製造方法 | |
JP3377372B2 (ja) | 積層形電圧非直線抵抗器 | |
JPH0613206A (ja) | 積層型バリスタ | |
JP3606467B2 (ja) | 積層形電圧非直線抵抗器の製造方法 | |
JP4292801B2 (ja) | 積層バリスタの製造方法 |