JP3251305B2 - バイブレータ取付構造 - Google Patents

バイブレータ取付構造

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JP3251305B2
JP3251305B2 JP51600999A JP51600999A JP3251305B2 JP 3251305 B2 JP3251305 B2 JP 3251305B2 JP 51600999 A JP51600999 A JP 51600999A JP 51600999 A JP51600999 A JP 51600999A JP 3251305 B2 JP3251305 B2 JP 3251305B2
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誠二 井岡
俊也 犬伏
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、携帯無線機(携帯無線電話機、コードレ
ス電話機、PHS、無線通信装置、その他携帯型の情報処
理端末装置などの携帯可能な装置を含む)の着信時に、
携帯無線機を振動させて着信を報知するバイブレータを
取り付けるバイブレータ取付構造に関するものである。
背景技術 例えば、映画館、コンサートホール、会議など携帯無
線機の着信時の呼出音が周囲の人の迷惑になる場合、ま
た周囲の人に気づかれることなく携帯無線機の着信を確
認したい場合などのため、バイブレータが振動すること
により着信を知らせるバイブレータ機能が携帯無線機に
設けられている。
着信時のバイブレータの振動は、モータが偏心分銅を
回転させることにより発生する。従って、モータを回転
させるためには、モータに電力を供給する必要がある。
ここで、モータに電力を供給する手段としては、一般的
に電源からの電力をリード線を介してモータに供給する
方式が用いられている。
しかし、リード線を用いるモータの給電方式では、バ
イブレータを携帯無線機に取り付けた後、リード線を半
田付けする必要があり、バイブレータの取付作業(携帯
無線機の組立作業)が面倒になるなどの問題点があっ
た。
半田付けなどの面倒な作業の必要のない給電方法とし
て、モータの端子と給電用ランドを接触させる方式があ
る。
このような接触型の給電方式では、リード線を半田付
けする必要もなく、簡単にバイブレータを携帯無線機に
取り付けることができる。
第1図はそのような接触型の給電方式を採用した従来
のバイブレータ取付構造の構成を示す断面図であり、図
において、2は樹脂材料で成形された携帯無線機のケー
ス、2Aはケース2に設けられたバイブレータ4を収納す
るスペース、2A1はスペース2Aの分銅側壁面、2A2はスペ
ース2Aのブラケット当接する第1ケース壁面としてのス
ペース壁面、2A3はスペース2Aの底面である。尚、モー
タ本体の両側面に各々対向した第2及び第3ケース壁面
としてのスペース2Aのホルダ圧接面2A4,2A5は図1では
示していない(図5参照)。このスペース2A(底面2A
3、ホルダ圧接面2A4,2A5)には、バイブレータ4の取付
位置を規制するためのリブ2Aaが設けられると共に、ス
ペース2Aの底面2A3は、円筒状のモータ本体5の外形に
合わせてU字形状に形成されている。3はケース1(第
1図においては図示せず)とケース2との間に挟着され
た基板であり(第2図参照)、この基板3の基板面3Aに
はバイブレータ4に電力を供給する給電用ランド31が設
けられている。
4は携帯無線機を振動させるバイブレータである。5
は着信時に回転する円筒状のモータ本体であり、このモ
ータ本体5の回転は回転軸5aに伝達される。6はモータ
本体5の回転軸5aに対して偏心させて取り付けられた分
銅であり、この分銅6は回転軸5aの回転に伴って回転す
る。7はモータ本体5を包むように該モータ本体5の側
面に密着させて取り付けられた弾性体からなる弾性体ホ
ルダー、8はモータ本体5の分銅取付側とは逆側端面に
設けられたブラケットである。
9はブラケット8に取り付けられた、モータ本体5に
電力を供給するための給電端子であり、この給電端子9
は、モータ本体5の径方向に弾性力(復元力)が働くよ
うバネ性を有するものである。また、給電端子9はへの
字形状に折り曲がっており、この給電端子9のへの字形
状の頂点である屈曲部9aが給電用ランド31と圧接する。
尚、給電端子9は、第1図上では判断できないが、板状
のものが一対設けられている(第5図参照)。板状の給
電端子9の屈曲部9aと給電用ランド31との接触は、線接
触となる。
給電用ランド31と屈曲部9aとの接触点の信頼性を向上
させるため(確実に電力の伝達が行われるように)、通
常、給電用ランド31と給電端子9の表面にメッキ(金メ
ッキ)処理が施される。
尚、バイブレータ4は、モータ本体5、分銅6、ブラ
ケット8、及び給電端子9から構成されている。
次にバイブレータ4の取付動作及び着信動作について
説明する。
まず、バイブレータ4がケース2のスペース2A内に装
着される。ここで、バイブレータ4(モータ本体5)
は、分銅取付側の端面がスペース2Aのリブ2Aaに、ブラ
ケット8の端面がケース2のスペース壁面2A2により位
置決めされ、モータ本体5の軸方向の取付位置が規制さ
れる。また、スペース2Aの底面2A3が円筒状のモータ本
体5の外形に合わせてU字形状に形成され、またホルダ
7がスペース壁面2A4,2A5(図5参照)に圧接している
ので、バイブレータ4はスペース2A内で固定される。
次に、基板3がケース1(第1図においては図示せ
ず)とケース2との間に挟着される。このように、基板
3がケース1,2間に装着されると、基板3が給電端子9
を押し下げ、給電端子9の接触部9aと基板3の給電用ラ
ンド31が圧接した状態となる。
この状態において、携帯無線機が着信すると、給電用
ランド31及び給電端子90を介してモータ本体5に電力が
供給され、モータ本体5の回転軸5aがある角速度で回転
する。モータ本体5の回転軸5aが回転すると、回転軸5a
に対して偏心させて取り付けられた分銅6も回転し、こ
の分銅6の回転により遠心力が発生する。この遠心力が
バイブレータ4を振動させ、その振動がケース1,2に伝
わり着信を報知する。
このように、第1図に示したバイブレータ取付構造で
は、給電用ランド31とバネ性を有する給電端子9とを圧
接させて給電することにより、スペース2A内にバイブレ
ータ4を装着するだけで、簡単に取り付けることができ
る。
尚、本願に関連する先行技術として、実公昭62−2324
8号公報、特開平8−186626号公報などがある。
従来のバイブレータの取付構造は以上のように構成さ
れているので、接触型の給電方式は、バイブレータ4の
取付作業(携帯無線機の組立作業)が容易であるが、着
信時におけるバイブレータ4の振動によって該バイブレ
ータがケース2と相対的に振動して、給電用ランド31と
給電端子9が相互に摺れてメッキが摩耗することによ
り、接触点において接触不良を招いたり(一般的に給電
端子9の表面には金メッキ処理が施され、その下地には
ニッケルメッキ処理が施されている。しかしながら、金
メッキが摩耗し、ニッケルが空気にさらされると容易に
ニッケルメッキは酸化する。ニッケルが酸化すると導電
性の悪い物質となり、接触点での通電性が悪くなる)、
応力緩和によって給電端子9のバネ力が弱ってしまい
(へたってしまい)、給電用ランド31と屈曲部9aとの接
触点の信頼性を得ることが困難になる(確実に電力の伝
達が行われなくなる)おそれがあるなどの課題があっ
た。
尚、このような課題があったため、接触型の給電方式
は、取付時間短縮に有効な方式であるにもかかわらず、
その実施はほとんど行われていないのが現状である。
この発明は上記のような課題を解決するためになされ
たもので、簡単にバイブレータを取り付けることができ
る接触型の給電方式を採用し携帯無線機の生産性を向上
させると共に、ケースとバイブレータの相対的振動を少
なくして給電用ランドと給電端子との接触点の信頼性を
向上させたバイブレータ取付構造を得ることを目的とす
る。
発明の開示 この発明に係るバイブレータ取付構造は、基板と回転
軸を延長させたモータ本体他端部との間に設けられ、上
記モータ本体他端部をケースの底面方向に押圧する取付
部材を備えたことにより、バイブレータの分銅取付け側
が取付部材を介してケースに押圧支持され、分銅が回転
することによって生じるバイブレータの振動による、バ
イブレータのケースに対する相対的振動を防ぐことがで
きるという効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータ取付構造は、基板
と回転軸を延長させたモータ本体他端部との間に設けら
れ、上記モータ本体他端部をケースの底面方向に押圧す
る取付部材を備え、モータの回転軸突出側とは反対のモ
ータ本体端面に取付けたブラケットと基板との間に設け
られ、上記モータ本体のブラケット取付端部をケースの
底面方向に押圧する取付部材を備えたことにより、ブラ
ケットはモータ本体の回転軸方向の両端部がケースに押
圧支持され、一層バイブレータのケースに対する相対的
振動を防ぐことができるという効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータの取付構造は、バ
イブレータの弾性体ホルダ両側に対向する第2及び第3
ケース壁面としてのスペース壁面に対向して、バイブレ
ータの両側を挟持する固定手段を設けたことにより、バ
イブレータのケースに対する相対的振動、特に水平方向
の振動を抑えることができる。しかも、バイブレータは
固定手段で保持されているので、基板を取付けない状態
でケースの開口側を下に向けても落下しないことから、
組み付け性が向上し、生産性の向上を図ることができ
る。
この発明に係るバイブレータの取付構造は、固定手段
として、弾性体ホルダと圧接するリブを構成したことに
より、確実にバイブレータのケースに対する相対的振動
を抑えることができるという効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータの取付構造は、給
電端子に対向して弾性体ホルダに隆起部を形成し、この
隆起部が基板との間で給電端子を挟持するように構成し
たことにより、給電端子と給電用ランドが摺れるのを防
止し、接触不良が生じるのを抑えることができるという
効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータの取付構造は、隆
起部の隆起量を基板の取付位置より高くしたことより、
より確実に給電端子を挟持することができ、給電端子と
給電用ランドが相対的に摺れるのを防止し、接触不良が
生じるのを抑えることができるという効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータの取付構造は、給
電端子の給電用ランドと圧接する接点を球状としたこと
により、給電端子との接触点がどの位置であっても、給
電用ランドと良好に接触させることができるという効果
が得られる。
また、この発明に係るバイブレータの取付構造は、弾
性体ホルダを構成する材料をシリコンゴムとしたことに
より、シリコンゴムの弾性によりバイブレータを確実に
固定することができるという効果が得られる。
また、この発明に係るバイブレータ取付構造は、基板
と回転軸を延長させたモータ本体他端部との間に設けら
れ、上記モータ本体他端部をケースの底面方向に押圧す
る取付部材を備え、モータの回転軸突出側とは反対の他
モータ本体端面に取付けたブラケットと基板との間に設
けられ、上記モータ本体のブラケット取付端部をケース
の底面方向に押圧する取付部材を備え、給電端子に対向
して弾性体ホルダに隆起部を形成したことにより、バイ
ブレータは両端部が取付部材を介してケースに押圧固定
され、隆起部が基板との間で給電端子を挟持する。この
ため、一層バイブレータのケースに対する相対的振動を
防ぐことができると共に、給電端子と給電用ランドが摺
れるのを防止し、接触不良が生じるのを抑えることがで
きるという効果が得られる。
図面の簡単な説明 第1図は接触型の給電方式を採用した従来のバイブレ
ータ取付構造の構成を示す断面図である。第2図は携帯
無線機の構成を示す分解斜視図である。第3図はこの発
明の実施の形態1によるバイブレータ取付構造の構成を
示す断面図であり、基板がケースに取付固定している状
態を示す図である。第4図はこの発明の実施の形態1に
よるバイブレータ取付構造の構成を示す断面図であり、
基板がケースに取付固定していない状態を示す図であ
る。第5図は第3図及び第4図に示したバイブレータ取
付構造を上部から見た図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、この発明をより詳細に説明するために、この発
明を実施するための最良の形態について、添付図面に従
って説明する。
実施の形態1. 第2図は携帯無線機の構成を示す分解斜視図であり、
図において、1,2は携帯無線機の外枠を構成するケース
であり、ケース1にはスピーカ部1a、表示部1b、操作部
1c、蓋部1d、ネジ穴(図示せず)などが設けられ、ケー
ス2にはバイブレータ4を収納するスペース(スペース
部)2A、ネジ穴2a,2bなどが設けられている。これらケ
ース1,2は基板3を挟んでネジ止め固定される。3はケ
ース1,2間に挟着され、ケース2(及びケース1)に取
付固定される基板であり、この基板3にはネジ止めのた
めのネジ穴3a,3bが設けられている。4はケース2のス
ペース2A内に装着されたバイブレータである。
第3図及び第4図はこの発明の実施の形態1によるバ
イブレータ取付構造の構成を示す断面図であり、第3図
は基板3がケース2に取付固定されている状態を示す図
であり、第4図は基板3がケース2に取付固定されてい
ない状態を示す図である。図において、上記第2図で説
明したように、1,2はケース、3は基板、4はバイブレ
ータである。2A1はスペース2Aの分銅側壁面、2A2はスペ
ース2Aのブラケットが当接する第1ケース壁面としての
スペース壁面、2A3はスペース2Aの底面である。尚、モ
ータ本体の両側面に各々対向した第2及び第3ケース壁
面としてのスペース2Aのホルダ圧接面2A4,2A5は、図1
では示していない(図5参照)。このスペース2Aには、
バイブレータ4の取付位置を規制するためのリブ2Aaが
設けられていると共に、スペース2Aの底面2A3は、円筒
状のモータ本体5の外形に合わせてU字形状に形成され
ている。31は基板3の基板面3Aに設けられた給電用端子
(ランド)である。
5は着信時に回転する円筒状のモータ本体であり、6
はモータ本体5の一端側より突出した回転軸5aに対して
偏心させて取り付けた分銅であり、この分銅6は回転軸
5aの回転に伴って回転する。
70はモータ本体5を包むようにモータ本体5の外周面
に密着させて取り付けた弾性体からなるホルダである。
この弾性体ホルダ70には、給電端子90と対向してへの字
形状の山型隆起部(隆起部)71が形成されている。ま
た、回転軸5aの突出側の弾性体ホルダに基板面3Aで押圧
される取付部材としての円筒形のボス状突起部72が形成
されている。
第4図に示すように、山型隆起部71の隆起量d2(モー
タ本体5の外面から山型隆起部71の頂点までの間隔)及
びボス状突起部72の突出量d3(モータ本体5の外面から
ボス状突起部72の頂点までの間隔)がスペース厚みd1
(モータ本体5の外径から基板面3Aまでの間隔)よりも
大きくなるように形成されている。また、弾性体ホルダ
70は、弾性体ホルダ70の肉厚d5が隙間寸法d6(モータ本
体5の外面からスペース底面2A3までの間隔)と同じ大
きさになるように形成されている。尚、弾性体ホルダ70
はシリコンゴムなどの弾性材料で形成されたものであ
る。
80は樹脂材料で成形されたブラケットであり、このブ
ラケット80は、分銅6を取付ける回転軸5aの突出端側と
は反対の他端面に取付けられ、このブラケット80には基
板面3Aとの隙間d4をなくすように、円筒形の突起部81が
基板面3Aに対向して形成されている。尚、ブラケット80
の突起部81の端部(基板3と圧接する部分)は、丸みが
つけられている。
90はバネ性を有する給電端子であり、一端側がブラケ
ット80に取り付けられ、他端面がへの字形状に折り曲げ
られ、そのへの字形状の頂点である屈曲部90aには、球
状の突起91が設けられ、この突起91が給電用ランド31と
圧接する。このように、給電端子90の突起91は球状であ
るので、突起91と給電用ランド31との接触は点接触とな
る。
尚、給電用ランド31と給電端子90の突起91との接触点
の信頼性を向上させるため(確実に電力の伝達が行われ
るように)、通常、給電用ランド31と給電端子90の表面
にメッキ(金メッキ)処理が施される。
尚、バイブレータ4は、モータ本体5、分銅6、ブラ
ケット80、及び給電端子90から構成されている。
第5図は第3図及び第4図に示したバイブレータ取付
構造を上部(基板3側)から見た図である。図におい
て、2Ab1,2Ab2はバイブレータ4の収納姿勢ガイドであ
り、ブラケットの対向壁面2A4,2A5に対向して設けられ
たリブであり、スペース2Aに挿入するバイブレータ4の
ブラケット80の両側面が当接するように構成されてい
る。
2A4a〜2A4c、2A5a〜2A5cはバイブレータの弾性体ホル
ダに対向するスペース壁面2A4,2A5に、バイブレータの
収納方向に沿って弾性体ホルダ70と圧接するように設け
られたリブ(固定手段)であり、このリブはモータ本体
5の回転軸方向に複数設けられている。
尚、弾性体ホルダー70のボス状突起部72はモータ軸線
を挟んで一対設けられている。また、給電端子90も一対
設けられ、ブラケット80の突起部81も給電端子90の付け
根近傍に一対設けられている。
次に動作について説明する。
(1)バイブレータ4の取付動作について説明する。
バイブレータ4のスペース2A内への装着は、バイブレ
ータ4をスペース2A内のリブ2Aaと壁面2A2で大まかな位
置合わせを行いながら、スペース2A内に圧入させる。こ
の挿入時、ブラケット80の両側面は姿勢ガイド2Ab1,2Ab
2と当接し挿入姿勢が保持されるため、弾性体ホルダ70
にリブ2A4a〜2A4c、2A5a〜2A5c食い込み変形73a〜73fさ
せても、正しい姿勢で組付けることができる。
第4図はこのようなバイブレータ4をスペース部2A内
に装着した状態を示したものである。この状態では、給
電端子90及び弾性体ホルダ70には押圧力が加わっていな
いので、給電端子90の突起91は基板3の基板面3Aより上
がり、弾性体ホルダ70の山型隆起部71及びボス状突起部
72の頂端部も基板面3Aより上がっている。
次に、ケース1とケース2との間に挟着される基板3
を、ケース2に向かって下ろしていくと、給電端子90の
突起91と基板3の給電用ランド31が接する。さらに基板
3を押し下げられると、突起91と給電用ランド31が接し
た状態で、給電端子90が押し下げられて弾性体ホルダ70
の山型隆起部71と接触し、また基板3の基板面3Aがボス
状突起部72に接触する(尚、接触する順序は、山型隆起
部71の突出量d2、ボス状突起部72の突出量d3の大きさに
よって変更する)。さらに山型隆起部71及びボス状突起
部72を圧縮させながら基板3を取付位置(スペース厚み
d1)まで押し下げる。
基板3を取付位置まで押し下げた後、ケース1とケー
ス2をネジ止めし、ケース1とケース2とで挟着して基
板3の位置を固定する。この時、給電端子90は基板3と
山型隆起部71に挟まれた状態となり、また基板面3Aと弾
性体ホルダ70のボス状突起部72が圧接した状態となる。
さらにブラケット80の突起部81に基板面3Aが当接した状
態となる。この時、弾性体ホルダ70のスペース2Aの底面
と接する部分の肉厚d5が圧縮された状態となる。
第3図はこのような基板3をケース1とケース2間に
挟着した状態を示したもので、バイブレータ4は分銅5
を偏心させて取付けた回転軸の突出側が、弾性体ホルダ
に設けた突起部を介して基板面で押圧されるとともに、
バイブレータ4の両側面がリブ2A4a〜2A4c、2A5a〜2A5c
によって挟持される。
尚、第3図中、基板3とケース2との間が少し開いて
いるが、これはネジ穴2a〜2dがケース2の段部に形成さ
れていることから生じるものであって、本願発明に特に
影響するものではない。
(2)バイブレータ4の着信動作について説明する。
携帯無線機が着信すると、給電用ランド31及び給電端
子90を介してモータ本体5に電力が供給され、モータ本
体5の回転軸5aがある角速度で回転する。モータ本体5
の回転軸5aが回転する回転軸5aに対して偏心させて取り
付けられた分銅6も回転する。この分銅6の回転により
遠心力が発生する。この遠心力がバイブレータ4を振動
させ、その振動がケース1,2に伝わり、着信を報知す
る。
以上のように、この実施の形態1によれば、バイブレ
ータ4はブラケットの当接するスペース壁面2A2とリブ2
Aaによってモータ軸線方向の位置決めが確実に行われ、
弾性体ホルダ70の回転軸の突出側に設けた突起部72が基
板面3Aで押圧されることにより、垂直方向の位置決め固
定が確実に行われ、また、弾性体ホルダー70の両側面が
スペース壁面2A4,2A5のリブ2A4a〜2A4c,2A5a〜2A5cによ
って狭持され、水平方向の位置決め固定が確実に行われ
ている。
この結果、バイブレータ4が振動しても該バイブレー
タがケース2、基板3に対して相対的振動することを防
止できる。特に、バイブレータ4の振動は、モータ本体
5の回転軸5aに設けられた分銅6が回転することにより
生じるため、分銅取付側を突起部72で固定することは、
バイブレータ4のケース2、基板3に対する相対的振動
を防止するのに有効である。また、ブラケット80の突起
部81でモータ本体5の分銅取付側とは反対側を固定した
ことにより、一層バイブレータ4のケースに対する相対
的振動を防止することができる。
また、基板3の取付状態において、給電端子90を基板
3の給電用ランド31と弾性体ホルダ70の山型隆起部71で
挟んで固定したので、給電用ランド31と給電端子90の突
起91とが摺れるのを(相対的にずれるのを)確実に防止
することができ、給電用ランド31と給電端子90のメッキ
が摩耗するのを防止し接触不良が生じるのを回避するこ
とができる。また接点91を球状に構成したので、点接触
にすることができ、給電端子90を基板3とホルダ70の山
型隆起部71で挟んで固定する際、給電用ランド31と良好
に接触することができる。さらに、弾性体ホルダー70が
シリコンゴムで形成されているので、その弾性によりバ
イブレータ4を確実に固定することができ、バイブレー
タ4のケース2に対する相対的振動を確実に防ぐことが
できる。
なお、実施の形態1では、取付部材としてのボス状突
起部72を弾性体ホルダ70に設け、取付部材としての突起
部81をブラケットに設けているが、これ等の突起部72,8
1は基板面に設けてもよい。
産業上の利用可能性 以上のように、この発明に係るバイブレータ取付構造
は、バイブレータ機能を使用する携帯無線電話機、コー
ドレス電話機、PHS、無線通信装置などの携帯無線機に
適しており、バイブレータの振動によりバイブレータの
ケース及び基板に対する相対的振動を防ぐのに有用なバ
イブレータ取付構造である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−155391(JP,A) 特開 平8−140298(JP,A) 特開 平8−51286(JP,A) 特開 平5−3638(JP,A) 特開 平4−229974(JP,A) 特開 平6−283076(JP,A) 実開 昭59−66356(JP,U) 実開 平7−44599(JP,U) 実開 昭60−174084(JP,U) 実開 平4−2464(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/21 H04M 1/00 H04M 1/02 H04B 7/26 H01R 4/48 H02K 5/00 - 5/26 H05K 7/12

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端にモータ本体の上方に延出させた給電
    端子を取り付けたブラケットを有し、他端にモータ回転
    軸を延長させた端部に回転軸から偏心させて取り付けた
    分銅を有するバイブレータを電気機器ケースに収納固定
    する取付構造において、 モータ本体の他端側に設けられ、上記ブラケットに当接
    する第1ケース壁面とでモータ本体を挟んで軸方向に位
    置決めするリブと、モータ本体の両側面に各々対向した
    第2及び第3ケース壁面と、モータ本体を載置する底面
    とを有するケース、 上記モータ本体の上方に固定配置され、上記給電端子部
    に設けた接点と接して給電する給電用端子が設けられた
    基板、 この基板と上記モータ本体他端部との間に設けられ、上
    記モータ本体他端部を上記ケースの底面方向に押圧する
    取付部材を備えたバイブレータ取付構造。
  2. 【請求項2】一端にモータ本体の上方に延出させた給電
    端子を取り付けたブラケットを有し、他端にモータ回転
    軸を延長させた端部に回転軸から偏心させて取り付けた
    分銅を有するバイブレータを電気機器ケースに収納固定
    する取付構造において、 モータ本体の他端側に設けられ、上記ブラケットに当接
    する第1ケース壁面とでモータ本体を挟んで軸方向に位
    置決めするリブと、モータ本体の両側面に各々対向した
    第2及び第3ケース壁面と、モータ本体を載置する底面
    とを有するケース、 上記モータ本体の上方に固定配置され、上記給電端子部
    に設けた接点と接して給電する給電用端子が設けられた
    基板、 この基板と上記モータ本体他端部との間に設けられ、上
    記モータ本体他端部を上記ケースの底面方向に押圧する
    取付部材と、上記ブラケットと上記基板との間に設けら
    れ、上記モータ本体のブラケット取付端部をケースの底
    面方向に押圧する取付部材とを備えたバイブレータ取付
    構造。
  3. 【請求項3】モータ本体の両側面に各々対向した第2及
    び第3ケース壁面に、モータ本体の両側を挟持する固定
    手段を設けたことを特徴とする請求の範囲第1項または
    請求の範囲第2項記載のバイブレータ取付構造。
  4. 【請求項4】固定手段は、モータ本体の両側面に対向す
    る第2及び第3ケース壁面に、バイブレータの収納方向
    に沿って設けたリブであることを特徴とする請求の範囲
    第3項記載のバイブレータ取付構造。
  5. 【請求項5】一端にモータ本体の上方に延出させた給電
    端子を取り付けたブラケットを有し、他端にモータ回転
    軸を延長させた端部に回転軸から偏心させて取り付けた
    分銅を有するバイブレータを電気機器ケースに収納固定
    する取付構造において、 モータ本体の他端側に設けられ、上記ブラケットに当接
    する第1ケース壁面とでモータ本体を挟んで軸方向に位
    置決めするリブと、モータ本体の両側面に各々対向した
    第2及び第3ケース壁面と、モータ本体を載置する底面
    とを有するケース、 上記モータ本体の上方に固定配置され、上記給電端子部
    に設けた接点と接して給電する給電用端子が設けられた
    基板と、上記モータ本体の外周面に取り付けた弾性体ホ
    ルダに上記給電用端子との間に上記給電端子端部に設け
    た接点を挟持するように隆起部とを備えたバイブレータ
    取付構造。
  6. 【請求項6】隆起部の隆起量は、基板の取付位置より高
    いことを特徴とする請求の範囲第5項記載のバイブレー
    タ取付構造。
  7. 【請求項7】給電端子は給電用端子と圧接する接点が球
    状であることを特徴とする請求の範囲第1項から請求の
    範囲第6項のうちのいずれか1項記載のバイブレータ取
    付構造。
  8. 【請求項8】一端にモータ本体の上方に延出させた給電
    端子を取り付けたブラケットを有し、他端にモータ回転
    軸を延長させた端部に回転軸から偏心させて取り付けた
    分銅を有するバイブレータを電気機器ケースに収納固定
    する取付構造において、 モータ本体の他端側に設けられ、上記ブラケットに当接
    する第1ケース壁面とでモータ本体を挟んで軸方向に位
    置決めするリブと、モータ本体の両側面に各々対向した
    第2及び第3ケース壁面と、モータ本体を載置する底面
    とを有するケース、 上記モータ本体の上方に固定配置され、上記給電端子部
    に設けた接点と接して給電する給電用端子が設けられた
    基板、 この基板と上記モータ本体他端部との間に設けられ、上
    記モータ本体他端部を上記ケースの底面方向に押圧する
    取付部材、上記モータ本体の外周面に取り付けた弾性体
    ホルダに上記給電用端子との間に上記給電端子端部に設
    けた接点を挟持するように隆起部とを備えたバイブレー
    タ取付構造。
  9. 【請求項9】一端にモータ本体の上方に延出させた給電
    端子を取り付けたブラケットを有し、他端にモータ回転
    軸を延長させた端部に回転軸から偏心させて取り付けた
    分銅を有するバイブレータを電気機器ケースに収納固定
    する取付構造において、 モータ本体の他端側に設けられ、上記ブラケットに当接
    する第1ケース壁面とでモータ本体を挟んで軸方向に位
    置決めするリブと、モータ本体の両側面に各々対向した
    第2及び第3ケース壁面と、モータ本体を載置する底面
    とを有するケース、 上記モータ本体の上方に固定配置され、上記給電端子部
    に設けた接点と接して給電する給電用端子が設けられた
    基板、 この基板と上記モータ本体他端部との間に設けられ、上
    記モータ本体他端部を上記ケースの底面方向に押圧する
    取付部材と、上記ブラケットと上記基板との間に設けら
    れ、上記モータ本体のブラケット取付端部をケースの底
    面方向に押圧する取付部材、上記モータ本体の外周面に
    取り付けた弾性体ホルダに上記給電用端子との間に上記
    給電端子端部に設けた接点を挟持するように隆起部とを
    備えたバイブレータ取付構造。
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