JP3231019B2 - プラスチック製の容器取付用カバー体 - Google Patents
プラスチック製の容器取付用カバー体Info
- Publication number
- JP3231019B2 JP3231019B2 JP22224298A JP22224298A JP3231019B2 JP 3231019 B2 JP3231019 B2 JP 3231019B2 JP 22224298 A JP22224298 A JP 22224298A JP 22224298 A JP22224298 A JP 22224298A JP 3231019 B2 JP3231019 B2 JP 3231019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal container
- cover body
- plastic cover
- inner cylinder
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D50/00—Closures with means for discouraging unauthorised opening or removal thereof, with or without indicating means, e.g. child-proof closures
- B65D50/02—Closures with means for discouraging unauthorised opening or removal thereof, with or without indicating means, e.g. child-proof closures openable or removable by the combination of plural actions
- B65D50/04—Closures with means for discouraging unauthorised opening or removal thereof, with or without indicating means, e.g. child-proof closures openable or removable by the combination of plural actions requiring the combination of simultaneous actions, e.g. depressing and turning, lifting and turning, maintaining a part and turning another one
- B65D50/045—Closures with means for discouraging unauthorised opening or removal thereof, with or without indicating means, e.g. child-proof closures openable or removable by the combination of plural actions requiring the combination of simultaneous actions, e.g. depressing and turning, lifting and turning, maintaining a part and turning another one where one action elastically deforms or deflects at least part of the closure, the container or an intermediate element, e.g. a ring
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/915—Aerosol valve cap or protector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
する筒状部を備えたプラスチック製の容器取付用カバー
体(以下の説明では単に「プラスチック製カバー体」と
記載する。)に関し、特に使用済容器などを廃棄したり
再使用するときにプラスチック製カバー体を金属製容器
から容易に取り外せるようにしたものである。
にプラスチック製カバー体を結合させた形式の例えばエ
アゾール容器などでは、使用中にプラスチック製カバー
体が金属製容器の開口部から外れることがないように両
者を強く結合している。
エアゾール容器などを処分するときには、この結合状態
のまま、すなわち金属製容器とプラスチック製カバー体
とを分別することなしに廃棄処理している。
とプラスチック製カバー体とを分別処理できるようにし
たものとしては、本件出願人が特願平9−52584号
で提案したプラスチック製カバー体がある。
ク製カバー体と金属性容器の結合状態を示す説明図であ
り、(a)は金属製容器にプラスチック製カバー体を結
合させた製品状態の縦断面図、(b)は当該製品状態の
結合部分の横断面図、(c)は当該製品状態のプラスチ
ック製カバー体を金属製容器から外すために後述の押圧
表示部を押したときの結合部分の横断面図、を示してい
る。
のプラスチック製カバー体,71はノズル,72は一周
部分の一部を欠落させた形の内筒,73は内筒72に形
成した突状部,74は突状部73の周方向端部,75は
外筒,76は外筒75に形成した押圧表示部,8は金属
製容器,81は外筒8の肩斜面,82は突状部73と結
合する(マウンテンキャップの)カール部、83はステ
ムをそれぞれ示している。
内筒72,外筒73などからなる一体成型物である。金
属製容器8はステム83などの内容物放出機構(全体構
成は図示省略)を有し、当該容器の開口部にはマウンテ
ンキャップが取り付けられている。マウンテンキャップ
から飛び出たステム83の部分にノズル71の下端部が
入り込んでいる。
部を欠落させた形の筒状部であり、その内周面の下部分
に突状部73を有している。突状部73は内筒72の内
面の2か所に対向するかたちで設けられており、通常の
製品状態では突状部73とカール部82とが結合してい
る。
ク製カバー体7を金属製容器8から取り外すときに利用
者が押圧すべき部分であり、内筒72の欠落部分の向か
い側に形成されている。
容器8に取り付けて図6(a)の製品状態にするには、
当該カバー体の内筒72の突状部73を当該容器のカー
ル部82にその上方から押し付ければよい。
ール部82に当たっていったん外側に弾性変形し、当該
カール部を乗り越えてからその下の凹状部と結合する。
この作業は、内筒72の一部が欠落しているので比較的
簡単に行なえる。
下方に倒してステム83を押し下げると、内容物放出機
構(図示省略)の作用により金属製容器8の内容物がノ
ズル71から放出される。
属製容器8から取り外すには、外筒75の押圧表示部7
6の部分を内方に押せばよい。
72は図示のように楕円状に弾性変形し、かつ、外筒7
5の押圧側下端部が金属製容器8の肩斜面81に案内さ
れて当該押圧側部分は上動するため、プラスチック製カ
バー体7の突状部73と金属製容器8のカール部82と
の結合状態は解除される。
2の内面でその欠落部分と対向する側、すなわち外筒7
5の押圧表示部76を押したとき外側へ広がりにくい部
分には突状部73を形成していない。
製カバー体は、通常の製品段階では金属製容器に結合
し、利用者などが外筒の一部を内側に押圧するだけで金
属製容器から外れるため、容器の中身を使い切ったとき
の分別処理や再利用に適している。
ック製カバー体の、 ・突状部(結合部)73の押圧対象側の周方向端部74
における金属製容器8からの外れやすさの程度 ・押圧操作時に金属製容器8の肩斜面81に当接して案
内される筒状部の構成 ・押圧部分に対応の、内筒72と外筒75との連結性 などをさらに改善して、プラスチック製カバー体を金属
製容器から取り外すときの動作を一段と確実なものにす
ることを目的とする。
ようにして解決する。 (1)プラスチック製カバー体の筒状部に、一周部分の
一部を欠落させた形で周方向に延びる結合部を、その周
方向端部と前記金属製容器との結合の程度が当該周方向
端部に続く連続部のそれよりも小さくなるような態様で
形成する。 (2)前記(1)において、前記結合部として突状部を
用い、その面形状を、前記周方向端部の上側立ち上がり
部分の曲がり状態が前記連続部のそれよりも緩やかにな
るように形成する。 (3)前記(1)、(2)において、前記筒状部の、前
記結合部の欠落範囲に対応する部分に、膨出部を、当該
対応部分が少なくともその内側方向に押されたときには
前記金属製容器の肩斜面に当接して上方への力を受ける
ような態様で形成する。なお、「膨出部」は筒状部表面
から出っ張った部分の意で用いている。 (4)前記(1)、(2)において、前記筒状部とし
て、前記結合部を形成した内筒およびこれと一体の外筒
からなるものを用いる。 (5)前記(3)において、前記筒状部として、前記結
合部を形成した内筒およびこれと一体で前記膨出部を形
成した外筒からなるものを用いる。 (6)前記(4)、(5)において、前記周方向端部に
対応する内筒部分および外筒部分を連結する。
ック製カバー体の筒状部(二重筒状部の内筒、単一筒状
部)に形成した結合部の周方向端部の方がそれに続く連
続部よりも金属製容器から外れやすい態様にしている。
容器から取り外すために当該カバー体の筒状部(二重筒
状部の外筒、単一筒状部)の結合部欠落範囲を内側方向
に押圧したとき、楕円状に弾性変形する結合部の周方向
端部がその先の連続部のようには外側に広がらずに金属
製容器から外れにくい、すなわち当該弾性変形により連
続部は元の状態よりも長径化して金属製容器から外れや
すくなるのに対し、周方向端部は逆に短径化しようとし
て金属製容器から外れにくいことに着目し、この周方向
端部と金属製容器との結合の程度を小さくしたたもので
ある。
金属製容器およびプラスチック製カバー体は結合部の大
半を占める前記連続部の作用によって強く結合してい
る。この連続部は前述のようにカバー体取り外しのため
の前記押圧操作時には長径化して外側に広がる。
が、金属製容器から外れやすくなるほどには外側に広が
っていない場合にも、金属製容器との結合の程度が小さ
な前記周方向端部をいわば取っ掛かりにしてそこから結
合部全体と金属製容器との結合状態を解除していくよう
にしたものである。
ラスチック製カバー体の結合部を突状部で形成してその
上側立ち上がり部分を、周方向端部の方がそれに続く連
続部よりも緩やかな曲がり状態とすることにより、当該
周方向端部が金属製容器から外れやすいようにしてい
る。
ラスチック製カバー体の筒状部(二重筒状部の外筒、単
一筒状部)の、内筒の結合部欠落範囲に対応する部分に
膨出部を形成し、少なくとも当該対応部分がその内側方
向(押し上げ方向)に押されると略同時に当該膨出部が
金属製容器の肩斜面に当接する態様にしている。
製カバー体が金属製容器の肩斜面に案内されて上動する
作用を押圧開始時点から積極的に利用するためである。
容器との結合作用を確実なものにするため、両者を結合
させた状態で筒状部(二重筒状部の外筒、単一筒状部)
の下端部と金属製容器の肩斜面との間に隙間が生じるよ
うに作成されることが多く、この場合、プラスチック製
カバー体を内側方向に押してから前記上動作用が生じる
までに時間遅れが生じやすい。筒状部に形成した膨出部
はこの時間遅れを少なくしている。
側方向に押圧操作したときの前記膨出部と前記肩斜面と
の当接に基づく前記上動作用によっても、筒状部と金属
製容器との結合状態が解除されることになる。
ラスチック製カバー体の筒状部を内筒およびこれと一体
の外筒からなる二重筒状部とし、金属製容器との結合部
を内筒に形成している。
ラスチック製カバー体の筒状部を内筒およびこれと一体
の外筒からなる二重筒状部とし、金属製容器との結合部
を内筒に形成するとともに、金属製容器の肩斜面と当接
する膨出部を外筒に形成している。
合部の周方向端部に対応する内筒部分と外筒部分とを連
結することにより、プラスチック製カバー体を金属製容
器から取り外すときの外筒への押圧力が周方向端部に強
く伝わるようにしている。その結果、結合部の楕円形状
への変化の程度も大きくなって、周方向端部に続く連続
部が金属製容器から確実に離脱しやすくなる。
様をとりえる。 結合部の周方向端部および連続部のそれぞれと金属製
容器との結合の程度を前述のように設定するための構成
としては、当該周方向端部の径方向幅や摩擦係数,弾性
(剛性)などの程度を連続部のそれぞれと異ならせる、
すなわち径方向幅を長く、摩擦係数を小さく、同じ押圧
力に対する変形程度を大きくするようにしてもよい。 金属製容器の肩斜面からの前記上動作用を前提とせず
に、取外し作業者の押し上げ操作力そのものによってプ
ラスチック製カバー体を上動させるようにしてもよい。 プラスチック製カバー体と金属製容器と間の結合形式
は任意であり、例えば前記(3)の突状部に代えてへこ
み部をプラスチック製カバー体に形成し、これに対応す
る突状部を金属製容器に形成してもよい。 プラスチック製カバー体にノズルなどを形成するかど
うかは任意である。 結合部や膨出部をプラスチック製カバー体の筒状部の
いずれの面、部分に設けるかは任意である。 プラスチック製カバー体の筒状部として、結合対象の
内筒と押圧操作対象の外筒とを個々に形成した二重筒状
部を用いるか、両者をまとめた形の単一筒状部を用いる
かは任意である。 プラスチック製カバー体の筒状部(内筒,外筒,単一
筒状部それぞれ)の周方向の一部を欠落させるかどうか
は任意である。
実施の形態を説明する。 ・図1は二重筒状部からなる第1のプラスチック製カバ
ー体と金属製容器との結合状態、 ・図2は図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その1)、 ・図3は図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その2)、 ・図4は二重筒状部からなる第2のプラスチック製カバ
ー体、 ・図5は単一筒状部からなるプラスチック製カバー体、 をそれぞれ示している。
バー体の結合相手としての金属製容器や、結合部(突状
部)の縦方向の断面形状は図1乃至図3で示すものと同
様であり、それらの図面表示は省略している。
であり、筒状部に形成した結合部の周方向端部はまだ金
属製容器と結合している。また、結合状態(その2)は
押圧操作の終了段階であって当該周方向端部はもはや金
属製容器と結合していない。
なるプラスチック製カバー体、11はノズル,ステムや
操作ボタンなどに対応した開口部、2は二重筒状部の外
筒、21は膨出部、22はプラスチック製カバー体を金
属製容器から取り外すときの押圧操作部分を示す押圧表
示部、3は二重筒状部の内筒、31は結合部としての突
状部、32は突状部31の周方向端部、33は周方向端
部32の上側立ち上がり部分、34は周方向端部32に
続く連続部、35は連続部34の上側立ち上がり部分、
36は突状部31の周方向の欠落範囲、37は突状部の
中で欠落範囲36と対向する部分、38は内筒3の周方
向端部31の部分と外筒2とを連結するリブ、39は周
方向端部32と連続部34との境界部分を示唆するため
の仮想線、33Rは上側立ち上がり部分33のカバー体
上下方向の曲率半径、35Rは上側立ち上がり部分35
のカバー体上下方向の曲率半径、36Aは欠落範囲36
の中心角度、4はスパウトの回動部、41は内容物の通
路部、42は操作部、43は二重筒状部と回動部4との
接続片、5は単一筒状部からなるプラスチック製カバー
体、51は操作用開口部、6は単一筒状部、61は結合
部としての突状部、62は突状部61の周方向端部、6
3は周方向端部62の上側立ち上がり部分、64は周方
向端部62に続く連続部、65は連続部64の上側立ち
上がり部分、66は突状部61の周方向の欠落範囲、6
7は膨出部、68はプラスチック製カバー体を金属製容
器から取り外すときの押圧操作部分を示す押圧表示部、
69は噴霧用開口部、63Rは上側立ち上がり部分63
のカバー体上下方向の曲率半径、65Rは上側立ち上が
り部分65のカバー体上下方向の曲率半径、66Aは欠
落範囲66の中心角度、を示している。金属製容器につ
いては図6の参照番号を援用する。
ポリプロピレン,ポリエチレンなどの合成樹脂である。
金属製容器はアルミ缶やブリキ缶などである。
状であり、内筒3および突状部31,61の横断面は円
の一部が欠落した形状になっている。内筒3は前述のよ
うに周方向の欠落部分がない円筒状のものにしてもよ
い。
外筒2や単一筒状部6の膨出部21,67および押圧表
示部22,68の位置に対応しており、その中心角度3
6A,66Aは50゜〜100゜である。また、周方向
端部32,62の上側立ち上がり部分33,63の曲率
半径33R,63Rは例えば1mm、連続部34,64
の上側立ち上がり部分35,65の曲率半径33R,6
3Rは例えば0.5mmである。
ック製カバー体1と金属製容器8とは、内筒3の突状部
31と金属製容器8のカール部81との結合作用により
一体化される。
に対応する外筒内周面(押圧表示部22の裏側)を含む
3ヵ所に形成されている。膨出部21の下端部は、プラ
スチック製カバー体1,5を金属製容器8に結合させた
とき、金属製容器8の肩斜面82にほぼ当接する。
示省略)や図4の操作部42を利用者が押すことによ
り、金属製容器8の内容物が外部空間に放出される。な
お、図4の場合、操作部42を押すことによってスパウ
トの回動部4が全体的に接続片43を中心に時計方向に
回動する。
圧表示部22を図示の矢印方向(押し上げる方向)に押
圧すれば、プラスチック製カバー体1を金属製容器8か
ら簡単に取り外すことができる。
要素として、 ・先ず、周方向端部32の上側立ち上がり部分33の曲
率半径33Rを連続部34の上側立ち上がり部分35の
曲率半径35Rより大きく設定したこと、 ・また、押圧表示部21の裏側部分に、金属製容器8の
肩斜面82と当接する膨出部21を形成したこと、 ・また、内筒3の周方向端部31の部分と外筒2の押圧
表示部21の部分とをリブ38で連結していること、 などを有しているからである。
を行なったとき、 ・その押圧力が内筒3の突状部31の周方向端部32に
リブ38を介していわば直接的に作用し、 ・外筒2、内筒3および突状部31は楕円状に変形し、
突状部31の連続部34が押圧操作前に比べて長径化し
て外側に広がり、 ・少なくとも、押圧表示部22の裏側の膨出部21が金
属製容器8の肩斜面82に案内されながら内側に移動し
て、プラスチック製カバー体1の押圧表示部側部分は膨
出部21を介して肩斜面82から上方向成分の力を受
け、 ・また、プラスチック製カバー体1の押圧表示部側部分
は押圧操作自体によっても上方向成分の力を受ける。
上側立ち上がり部分33のカバー体上下方向の曲率半径
33Rを大きく設定しているため、肩斜面82から受け
る力で簡単に持ち上げられる。
変形作用と相まってカール部81を乗り越え、プラスチ
ック製カバー体1が金属製容器8から外れることにな
る。
は、突状部31は、押圧操作にともなう上方向への力に
基づいて、金属製容器8との結合の程度が小さな周方向
端部32の方からカール部81を乗り越えていく。
き、 ・突状部31の周方向端部32は、図1の状態よりもC
方向に変形しつつ、依然として金属製容器8のカール部
81と結合したままで、 ・突状部31の連続部32の一部はカール部81の外側
に広がり、 ・連続部32の中で突状部31の欠落範囲36と対向す
る部分37はカール部81と結合したまま、の状態にな
っている。
き、 ・突状部31の周方向端部32は金属製容器8のカール
部81を乗り越え、 ・突状部31の連続部32はカール部81から外れ、 ・連続部32の中で突状部31の欠落範囲36と対向す
る部分37もカール部81から外れた直後、の状態にな
っている。
製カバー体5と金属製容器8とは、単一筒状部6の突状
部61と金属製容器8のカール部81との結合作用によ
り一体化される。なお、突状部61は単一筒状部6の下
側内周面の対向する二箇所に押圧表示部68を挟む態様
で形成されている。
付き操作ボタン(図示省略)を利用者が操作用開口部5
1から押すことにより、噴霧用開口部69のノズル(図
示省略)から金属製容器8の内容物が外部空間に放出さ
れる。
から取り外す場合は単一筒状部6の押圧表示部68を図
示の矢印方向に押圧すればよい。図5のプラスチック製
カバー体5の楕円状への変形作用は弱く、突状部61
は、前述の上方向への力を受け、金属製容器8との結合
の程度が小さな周方向端部62の方から上動する。
カバー体の筒状部(二重筒状部の内筒、単一筒状部)に
形成した結合部の周方向端部の方がそれに続く連続部よ
りも金属製容器から外れやすい態様にしているので、プ
ラスチック製カバー体を金属製容器から容易に取り外す
ことができる。
部(二重筒状部の外筒、単一筒状部)の所定部分(内筒
などの結合部欠落範囲に対応する部分)に膨出部を形成
し、少なくとも当該所定部分がその内側方向(押し上げ
方向)に押されると略同時に当該膨出部が金属製容器の
肩斜面に当接する態様にしているので、プラスチック製
カバー体が金属製容器の肩斜面に案内されて上動する作
用を押圧開始時点から積極的に利用することができる。
内筒部分と外筒部分とを連結することにより、プラスチ
ック製カバー体を金属製容器から取り外すときの外筒へ
の押圧力が周方向端部に強く伝わるようにしているの
で、結合部の楕円形状への変化の程度も大きくなって、
周方向端部に続く連続部を金属製容器から確実に離脱さ
せることができる。
ック製カバー体と金属製容器との結合状態を示す説明図
である。(a)は縦断面図、(b)はプラスチック製カ
バー体の底面図、(c)は(b)のA−A断面図、
(d)は(b)のB−B断面図を示している。
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その1)を示す説明図であ
る。(a)は結合部分を上からみたときの横断面図、
(b)は縦断面図を示している。
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その2)を示す説明図であ
る。(a)は結合部分を上からみたときの横断面図、
(b)は縦断面図を示している。
ック製カバー体を示す説明図である。
カバー体を示す説明図である。
の結合状態を示す説明図である。(a)は金属製容器に
プラスチック製カバー体を結合させた製品状態の縦断面
図、(b)は当該製品状態の結合部分の横断面図、
(c)は当該製品状態のプラスチック製カバー体を金属
製容器から外すために後述の押圧表示部を押したときの
結合部分の横断面図を示している。
部 2:二重筒状部の外筒 21:膨出部 22:プラスチック製カバー体を取り外すときの操作部
分を示す押圧表示部 3:二重筒状部の内筒 31:結合部としての突状部 32:突状部31の周方向端部 33:周方向端部32の上側立ち上がり部分 34:周方向端部32に続く連続部 35:連続部34の上側立ち上がり部分 36:突状部31の周方向の欠落範囲 37:突状部の中で欠落範囲36と対向する部分 38:内筒3の周方向端部31の部分と外筒2とを連結
するリブ 39:周方向端部32と連続部34との境界部分を示唆
するための仮想線 33R:上側立ち上がり部分33のカバー体上下方向の
曲率半径 35R:上側立ち上がり部分35のカバー体上下方向の
曲率半径 36A:欠落範囲36の中心角度 4:スパウトの回動部 41:内容物の通路部 42:操作部 43:二重筒状部と回動部4との接続片 5:単一筒状部からなるプラスチック製カバー体 51:操作用開口部 6:単一筒状部 61:結合部としての突状部 62:突状部61の周方向端部 63:周方向端部62の上側立ち上がり部分 64:周方向端部62に続く連続部 65:連続部64の上側立ち上がり部分 66:突状部61の周方向の欠落範囲 67:膨出部 68:プラスチック製カバー体を取り外すときの操作部
分を示す押圧表示部 69:噴霧用開口部 63R:上側立ち上がり部分63のカバー体上下方向の
曲率半径 65R:上側立ち上がり部分65のカバー体上下方向の
曲率半径 66A:欠落範囲66の中心角度 7:スパウトを兼ねた筒状のプラスチック製カバー体 71:ノズル 72:一周部分の一部を欠落させた形の内筒 73:内筒72に形成した突状部 74:突状部73の周方向端部 75:外筒 76:外筒75に形成した押圧表示部 8:金属製容器 81:外筒8の肩斜面 82:突状部73と結合する(マウンテンキャップの)
カール部 83:ステム
Claims (6)
- 【請求項1】 金属製容器と結合する筒状部を備えたプ
ラスチック製の容器取付用カバー体において、 前記筒状部に、一周部分の一部を欠落させた形で周方向
に延びる結合部を、当該結合部の周方向端部と前記金属
製容器との結合の程度が、当該周方向端部に続く連続部
と前記金属製容器との結合の程度よりも小さくなるよう
な態様で形成した、 ことを特徴とするプラスチック製の容器取付用カバー
体。 - 【請求項2】 前記結合部として突状部を用い、当該突
状部の面形状を、前記周方向端部の上側立ち上がり部分
の曲がり状態が、前記連続部の上側立ち上がり部分の曲
がり状態よりも緩やかになるように形成した、 ことを特徴とする請求項1記載のプラスチック製の容器
取付用カバー体。 - 【請求項3】 前記筒状部の、前記結合部の欠落範囲に
対応する部分に、膨出部を、当該対応部分が少なくとも
内側方向に押されたときには前記金属製容器の肩斜面に
当接して上方への力を受けるような態様で形成した、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチック製
の容器取付用カバー体。 - 【請求項4】 前記筒状部として、前記結合部を形成し
た内筒および当該内筒と一体の外筒からなるものを用い
る、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチック製
の容器取付用カバー体。 - 【請求項5】 前記筒状部として、前記結合部を形成し
た内筒および当該内筒と一体で前記膨出部を形成した外
筒からなるものを用いる、 ことを特徴とする請求項3記載のプラスチック製の容器
取付用カバー体。 - 【請求項6】 前記周方向端部に対応する内筒部分およ
び外筒部分を連結した、 ことを特徴とする請求項4又は5記載のプラスチック製
の容器取付用カバー体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22224298A JP3231019B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | プラスチック製の容器取付用カバー体 |
US09/235,661 US6189719B1 (en) | 1998-07-01 | 1999-01-22 | Plastic cover for a container |
EP99107479A EP0968935B1 (en) | 1998-07-01 | 1999-04-29 | Plastic cover for a container |
DE69905801T DE69905801T2 (de) | 1998-07-01 | 1999-04-29 | Kunststoffverschluss für einen Behälter |
HK00104069A HK1024678A1 (en) | 1998-07-01 | 2000-07-04 | Plastic cover for a container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22224298A JP3231019B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | プラスチック製の容器取付用カバー体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025804A JP2000025804A (ja) | 2000-01-25 |
JP3231019B2 true JP3231019B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=16779336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22224298A Expired - Fee Related JP3231019B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | プラスチック製の容器取付用カバー体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6189719B1 (ja) |
EP (1) | EP0968935B1 (ja) |
JP (1) | JP3231019B2 (ja) |
DE (1) | DE69905801T2 (ja) |
HK (1) | HK1024678A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7765636B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-08-03 | Panasonic Corporation | Vacuum cleaner and dust bag for vacuum cleaner |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002264956A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器のマウンティングカップカバー |
JP2002321780A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-11-05 | Mitani Valve Co Ltd | 合成樹脂製の容器取付用カバー体 |
JP4524975B2 (ja) * | 2001-05-21 | 2010-08-18 | 株式会社三谷バルブ | 容器取付け用カバー体ならびにこの容器取付け用カバー体を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 |
JP2003063578A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-03-05 | Mitani Valve Co Ltd | 容器取付用カバー体 |
JP2003081370A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用スパウト |
JP2003104466A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Maruichi Valve Co Ltd | エアゾール容器用のカバー部材 |
JP2006043499A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | スプレー容器用ノズルキャップ |
JP5105324B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2012-12-26 | 株式会社吉野工業所 | エアゾール容器のガス抜き機構 |
JP2011131892A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Hosiden Corp | 噴霧装置 |
IT202000006388A1 (it) * | 2020-03-26 | 2021-09-26 | Coster Tecnologie Speciali Spa | Dispositivo di erogazione |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2901140A (en) * | 1955-10-07 | 1959-08-25 | William H Robinson | Dual-purpose closure members |
FR1459118A (fr) * | 1965-09-21 | 1966-04-29 | Dispositif de bouchage hermétique pour récipient et récipient bouché avec un tel dispositif | |
US3854622A (en) * | 1972-12-05 | 1974-12-17 | Knight Eng & Molding Co | Childproof cover |
US3964634A (en) * | 1975-09-02 | 1976-06-22 | Knight Engineering And Molding Co. | Child resistant safety cap |
US4257526A (en) * | 1978-08-21 | 1981-03-24 | Coors Container Company | Bottle closure and finish |
DE8617971U1 (de) * | 1986-07-04 | 1986-08-14 | Kunststoffwerk Eugen Saier Gmbh & Co, 7297 Alpirsbach | Verschlußkappe |
US5722568A (en) * | 1996-09-13 | 1998-03-03 | Summit Packaging Systems, Inc. | Tamper-evident aerosol cap |
JPH10230197A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Mitani Valve:Kk | プラスチック製の容器取付用筒状カバー体 |
-
1998
- 1998-07-01 JP JP22224298A patent/JP3231019B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-22 US US09/235,661 patent/US6189719B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-29 EP EP99107479A patent/EP0968935B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-29 DE DE69905801T patent/DE69905801T2/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-07-04 HK HK00104069A patent/HK1024678A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7765636B2 (en) | 2005-02-28 | 2010-08-03 | Panasonic Corporation | Vacuum cleaner and dust bag for vacuum cleaner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69905801T2 (de) | 2003-09-04 |
US6189719B1 (en) | 2001-02-20 |
DE69905801D1 (de) | 2003-04-17 |
JP2000025804A (ja) | 2000-01-25 |
HK1024678A1 (en) | 2000-10-20 |
EP0968935A2 (en) | 2000-01-05 |
EP0968935A3 (en) | 2000-03-08 |
EP0968935B1 (en) | 2003-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3231019B2 (ja) | プラスチック製の容器取付用カバー体 | |
AU777781B2 (en) | Synthetic resin tube container | |
JP4999756B2 (ja) | 容器 | |
JP4331450B2 (ja) | 容器取付用カバー体並びにこれを備えたエアゾール式製品及びポンプ式製品 | |
JP3938869B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP3970443B2 (ja) | 噴出容器および容器用カバー体 | |
JP4137262B2 (ja) | 合成樹脂製の放出容器用カバー体および放出容器用カバー体結合構造 | |
JP3906448B2 (ja) | 容器用キャップ | |
JP3822004B2 (ja) | プラスチックボトル | |
JP4274338B2 (ja) | 放出容器用カバー体 | |
JP4471041B2 (ja) | 放出容器用カバー体 | |
JP4274347B2 (ja) | 容器取付用カバー体 | |
JP3810556B2 (ja) | エアゾール式液体噴出容器 | |
JP3781895B2 (ja) | エアゾール容器 | |
JPH10230197A (ja) | プラスチック製の容器取付用筒状カバー体 | |
JP2003104466A (ja) | エアゾール容器用のカバー部材 | |
JPH0449089Y2 (ja) | ||
JP4274349B2 (ja) | 容器取付用カバー体並びにこれを備えたエアゾール式製品,ポンプ式製品及びチューブ式製品 | |
JP2001048256A (ja) | 容器カバー及び容器カバー付き容器 | |
JP4524975B2 (ja) | 容器取付け用カバー体ならびにこの容器取付け用カバー体を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 | |
JPH11321945A (ja) | エアゾール容器 | |
JPH11321907A (ja) | 容 器 | |
JP2004315011A (ja) | エアゾール容器用キャップ | |
JP2002321780A (ja) | 合成樹脂製の容器取付用カバー体 | |
JP3950541B2 (ja) | 容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |