JP3231019B2 - プラスチック製の容器取付用カバー体 - Google Patents

プラスチック製の容器取付用カバー体

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JP3231019B2
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製容器と結合
する筒状部を備えたプラスチック製の容器取付用カバー
体(以下の説明では単に「プラスチック製カバー体」と
記載する。)に関し、特に使用済容器などを廃棄したり
再使用するときにプラスチック製カバー体を金属製容器
から容易に取り外せるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属製容器の上面(開口部側)
にプラスチック製カバー体を結合させた形式の例えばエ
アゾール容器などでは、使用中にプラスチック製カバー
体が金属製容器の開口部から外れることがないように両
者を強く結合している。
【0003】そのため、内容物を使い終えて空になった
エアゾール容器などを処分するときには、この結合状態
のまま、すなわち金属製容器とプラスチック製カバー体
とを分別することなしに廃棄処理している。
【0004】一方、内容物を使いきった後の金属製容器
とプラスチック製カバー体とを分別処理できるようにし
たものとしては、本件出願人が特願平9−52584号
で提案したプラスチック製カバー体がある。
【0005】図6は、本件出願人が検討済のプラスチッ
ク製カバー体と金属性容器の結合状態を示す説明図であ
り、(a)は金属製容器にプラスチック製カバー体を結
合させた製品状態の縦断面図、(b)は当該製品状態の
結合部分の横断面図、(c)は当該製品状態のプラスチ
ック製カバー体を金属製容器から外すために後述の押圧
表示部を押したときの結合部分の横断面図、を示してい
る。
【0006】図6において、7はスパウトを兼ねた筒状
のプラスチック製カバー体,71はノズル,72は一周
部分の一部を欠落させた形の内筒,73は内筒72に形
成した突状部,74は突状部73の周方向端部,75は
外筒,76は外筒75に形成した押圧表示部,8は金属
製容器,81は外筒8の肩斜面,82は突状部73と結
合する(マウンテンキャップの)カール部、83はステ
ムをそれぞれ示している。
【0007】プラスチック製カバー体7はノズル71,
内筒72,外筒73などからなる一体成型物である。金
属製容器8はステム83などの内容物放出機構(全体構
成は図示省略)を有し、当該容器の開口部にはマウンテ
ンキャップが取り付けられている。マウンテンキャップ
から飛び出たステム83の部分にノズル71の下端部が
入り込んでいる。
【0008】内筒72は図示のようにその一周部分の一
部を欠落させた形の筒状部であり、その内周面の下部分
に突状部73を有している。突状部73は内筒72の内
面の2か所に対向するかたちで設けられており、通常の
製品状態では突状部73とカール部82とが結合してい
る。
【0009】外筒75の押圧表示部76は、プラスチッ
ク製カバー体7を金属製容器8から取り外すときに利用
者が押圧すべき部分であり、内筒72の欠落部分の向か
い側に形成されている。
【0010】単品のプラスチック製カバー体7を金属製
容器8に取り付けて図6(a)の製品状態にするには、
当該カバー体の内筒72の突状部73を当該容器のカー
ル部82にその上方から押し付ければよい。
【0011】この押付け操作により、突状部73は、カ
ール部82に当たっていったん外側に弾性変形し、当該
カール部を乗り越えてからその下の凹状部と結合する。
この作業は、内筒72の一部が欠落しているので比較的
簡単に行なえる。
【0012】この結合状態で利用者がノズル71を斜め
下方に倒してステム83を押し下げると、内容物放出機
構(図示省略)の作用により金属製容器8の内容物がノ
ズル71から放出される。
【0013】製品状態のプラスチック製カバー体7を金
属製容器8から取り外すには、外筒75の押圧表示部7
6の部分を内方に押せばよい。
【0014】この押圧操作により、外筒75および内筒
72は図示のように楕円状に弾性変形し、かつ、外筒7
5の押圧側下端部が金属製容器8の肩斜面81に案内さ
れて当該押圧側部分は上動するため、プラスチック製カ
バー体7の突状部73と金属製容器8のカール部82と
の結合状態は解除される。
【0015】この解除動作を確実に行なうため、内筒7
2の内面でその欠落部分と対向する側、すなわち外筒7
5の押圧表示部76を押したとき外側へ広がりにくい部
分には突状部73を形成していない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】提案済のプラスチック
製カバー体は、通常の製品段階では金属製容器に結合
し、利用者などが外筒の一部を内側に押圧するだけで金
属製容器から外れるため、容器の中身を使い切ったとき
の分別処理や再利用に適している。
【0017】本発明は、このような利点を持つプラスチ
ック製カバー体の、 ・突状部(結合部)73の押圧対象側の周方向端部74
における金属製容器8からの外れやすさの程度 ・押圧操作時に金属製容器8の肩斜面81に当接して案
内される筒状部の構成 ・押圧部分に対応の、内筒72と外筒75との連結性 などをさらに改善して、プラスチック製カバー体を金属
製容器から取り外すときの動作を一段と確実なものにす
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を次の
ようにして解決する。 (1)プラスチック製カバー体の筒状部に、一周部分の
一部を欠落させた形で周方向に延びる結合部を、その周
方向端部と前記金属製容器との結合の程度が当該周方向
端部に続く連続部のそれよりも小さくなるような態様で
形成する。 (2)前記(1)において、前記結合部として突状部を
用い、その面形状を、前記周方向端部の上側立ち上がり
部分の曲がり状態が前記連続部のそれよりも緩やかにな
るように形成する。 (3)前記(1)、(2)において、前記筒状部の、前
記結合部の欠落範囲に対応する部分に、膨出部を、当該
対応部分が少なくともその内側方向に押されたときには
前記金属製容器の肩斜面に当接して上方への力を受ける
ような態様で形成する。なお、「膨出部」は筒状部表面
から出っ張った部分の意で用いている。 (4)前記(1)、(2)において、前記筒状部とし
て、前記結合部を形成した内筒およびこれと一体の外筒
からなるものを用いる。 (5)前記(3)において、前記筒状部として、前記結
合部を形成した内筒およびこれと一体で前記膨出部を形
成した外筒からなるものを用いる。 (6)前記(4)、(5)において、前記周方向端部に
対応する内筒部分および外筒部分を連結する。
【0019】本発明は、前記(1)のように、プラスチ
ック製カバー体の筒状部(二重筒状部の内筒、単一筒状
部)に形成した結合部の周方向端部の方がそれに続く連
続部よりも金属製容器から外れやすい態様にしている。
【0020】これは、プラスチック製カバー体を金属製
容器から取り外すために当該カバー体の筒状部(二重筒
状部の外筒、単一筒状部)の結合部欠落範囲を内側方向
に押圧したとき、楕円状に弾性変形する結合部の周方向
端部がその先の連続部のようには外側に広がらずに金属
製容器から外れにくい、すなわち当該弾性変形により連
続部は元の状態よりも長径化して金属製容器から外れや
すくなるのに対し、周方向端部は逆に短径化しようとし
て金属製容器から外れにくいことに着目し、この周方向
端部と金属製容器との結合の程度を小さくしたたもので
ある。
【0021】当然のことながら、通常の使用状態では、
金属製容器およびプラスチック製カバー体は結合部の大
半を占める前記連続部の作用によって強く結合してい
る。この連続部は前述のようにカバー体取り外しのため
の前記押圧操作時には長径化して外側に広がる。
【0022】そして、当該押圧操作時に、前記連続部
が、金属製容器から外れやすくなるほどには外側に広が
っていない場合にも、金属製容器との結合の程度が小さ
な前記周方向端部をいわば取っ掛かりにしてそこから結
合部全体と金属製容器との結合状態を解除していくよう
にしたものである。
【0023】また、本発明は、前記(2)のように、プ
ラスチック製カバー体の結合部を突状部で形成してその
上側立ち上がり部分を、周方向端部の方がそれに続く連
続部よりも緩やかな曲がり状態とすることにより、当該
周方向端部が金属製容器から外れやすいようにしてい
る。
【0024】また、本発明は、前記(3)のように、プ
ラスチック製カバー体の筒状部(二重筒状部の外筒、単
一筒状部)の、内筒の結合部欠落範囲に対応する部分に
膨出部を形成し、少なくとも当該対応部分がその内側方
向(押し上げ方向)に押されると略同時に当該膨出部が
金属製容器の肩斜面に当接する態様にしている。
【0025】これは、内側方向に押されたプラスチック
製カバー体が金属製容器の肩斜面に案内されて上動する
作用を押圧開始時点から積極的に利用するためである。
【0026】プラスチック製カバー体は、通常、金属製
容器との結合作用を確実なものにするため、両者を結合
させた状態で筒状部(二重筒状部の外筒、単一筒状部)
の下端部と金属製容器の肩斜面との間に隙間が生じるよ
うに作成されることが多く、この場合、プラスチック製
カバー体を内側方向に押してから前記上動作用が生じる
までに時間遅れが生じやすい。筒状部に形成した膨出部
はこの時間遅れを少なくしている。
【0027】前記(3)の本発明では、筒状部をその内
側方向に押圧操作したときの前記膨出部と前記肩斜面と
の当接に基づく前記上動作用によっても、筒状部と金属
製容器との結合状態が解除されることになる。
【0028】また、本発明は、前記(4)のように、プ
ラスチック製カバー体の筒状部を内筒およびこれと一体
の外筒からなる二重筒状部とし、金属製容器との結合部
を内筒に形成している。
【0029】また、本発明は、前記(5)のように、プ
ラスチック製カバー体の筒状部を内筒およびこれと一体
の外筒からなる二重筒状部とし、金属製容器との結合部
を内筒に形成するとともに、金属製容器の肩斜面と当接
する膨出部を外筒に形成している。
【0030】また、本発明は、前記(6)のように、結
合部の周方向端部に対応する内筒部分と外筒部分とを連
結することにより、プラスチック製カバー体を金属製容
器から取り外すときの外筒への押圧力が周方向端部に強
く伝わるようにしている。その結果、結合部の楕円形状
への変化の程度も大きくなって、周方向端部に続く連続
部が金属製容器から確実に離脱しやすくなる。
【0031】本発明の各構成要素は次のように種々の態
様をとりえる。 結合部の周方向端部および連続部のそれぞれと金属製
容器との結合の程度を前述のように設定するための構成
としては、当該周方向端部の径方向幅や摩擦係数,弾性
(剛性)などの程度を連続部のそれぞれと異ならせる、
すなわち径方向幅を長く、摩擦係数を小さく、同じ押圧
力に対する変形程度を大きくするようにしてもよい。 金属製容器の肩斜面からの前記上動作用を前提とせず
に、取外し作業者の押し上げ操作力そのものによってプ
ラスチック製カバー体を上動させるようにしてもよい。 プラスチック製カバー体と金属製容器と間の結合形式
は任意であり、例えば前記(3)の突状部に代えてへこ
み部をプラスチック製カバー体に形成し、これに対応す
る突状部を金属製容器に形成してもよい。 プラスチック製カバー体にノズルなどを形成するかど
うかは任意である。 結合部や膨出部をプラスチック製カバー体の筒状部の
いずれの面、部分に設けるかは任意である。 プラスチック製カバー体の筒状部として、結合対象の
内筒と押圧操作対象の外筒とを個々に形成した二重筒状
部を用いるか、両者をまとめた形の単一筒状部を用いる
かは任意である。 プラスチック製カバー体の筒状部(内筒,外筒,単一
筒状部それぞれ)の周方向の一部を欠落させるかどうか
は任意である。
【0032】
【発明の実施の形態】図1乃至図5を参照して本発明の
実施の形態を説明する。 ・図1は二重筒状部からなる第1のプラスチック製カバ
ー体と金属製容器との結合状態、 ・図2は図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その1)、 ・図3は図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その2)、 ・図4は二重筒状部からなる第2のプラスチック製カバ
ー体、 ・図5は単一筒状部からなるプラスチック製カバー体、 をそれぞれ示している。
【0033】なお、図4および図5のプラスチック製カ
バー体の結合相手としての金属製容器や、結合部(突状
部)の縦方向の断面形状は図1乃至図3で示すものと同
様であり、それらの図面表示は省略している。
【0034】結合状態(その1)は押圧操作の初期段階
であり、筒状部に形成した結合部の周方向端部はまだ金
属製容器と結合している。また、結合状態(その2)は
押圧操作の終了段階であって当該周方向端部はもはや金
属製容器と結合していない。
【0035】これらの図において、1は二重筒状部から
なるプラスチック製カバー体、11はノズル,ステムや
操作ボタンなどに対応した開口部、2は二重筒状部の外
筒、21は膨出部、22はプラスチック製カバー体を金
属製容器から取り外すときの押圧操作部分を示す押圧表
示部、3は二重筒状部の内筒、31は結合部としての突
状部、32は突状部31の周方向端部、33は周方向端
部32の上側立ち上がり部分、34は周方向端部32に
続く連続部、35は連続部34の上側立ち上がり部分、
36は突状部31の周方向の欠落範囲、37は突状部の
中で欠落範囲36と対向する部分、38は内筒3の周方
向端部31の部分と外筒2とを連結するリブ、39は周
方向端部32と連続部34との境界部分を示唆するため
の仮想線、33Rは上側立ち上がり部分33のカバー体
上下方向の曲率半径、35Rは上側立ち上がり部分35
のカバー体上下方向の曲率半径、36Aは欠落範囲36
の中心角度、4はスパウトの回動部、41は内容物の通
路部、42は操作部、43は二重筒状部と回動部4との
接続片、5は単一筒状部からなるプラスチック製カバー
体、51は操作用開口部、6は単一筒状部、61は結合
部としての突状部、62は突状部61の周方向端部、6
3は周方向端部62の上側立ち上がり部分、64は周方
向端部62に続く連続部、65は連続部64の上側立ち
上がり部分、66は突状部61の周方向の欠落範囲、6
7は膨出部、68はプラスチック製カバー体を金属製容
器から取り外すときの押圧操作部分を示す押圧表示部、
69は噴霧用開口部、63Rは上側立ち上がり部分63
のカバー体上下方向の曲率半径、65Rは上側立ち上が
り部分65のカバー体上下方向の曲率半径、66Aは欠
落範囲66の中心角度、を示している。金属製容器につ
いては図6の参照番号を援用する。
【0036】プラスチック製カバー体1,5の材質は、
ポリプロピレン,ポリエチレンなどの合成樹脂である。
金属製容器はアルミ缶やブリキ缶などである。
【0037】外筒2および単一筒状部6の横断面は円形
状であり、内筒3および突状部31,61の横断面は円
の一部が欠落した形状になっている。内筒3は前述のよ
うに周方向の欠落部分がない円筒状のものにしてもよ
い。
【0038】突状部31,32の欠落範囲36,66は
外筒2や単一筒状部6の膨出部21,67および押圧表
示部22,68の位置に対応しており、その中心角度3
6A,66Aは50゜〜100゜である。また、周方向
端部32,62の上側立ち上がり部分33,63の曲率
半径33R,63Rは例えば1mm、連続部34,64
の上側立ち上がり部分35,65の曲率半径33R,6
3Rは例えば0.5mmである。
【0039】図1,図4の二重筒状部からなるプラスチ
ック製カバー体1と金属製容器8とは、内筒3の突状部
31と金属製容器8のカール部81との結合作用により
一体化される。
【0040】膨出部21は、突状部31の欠落範囲36
に対応する外筒内周面(押圧表示部22の裏側)を含む
3ヵ所に形成されている。膨出部21の下端部は、プラ
スチック製カバー体1,5を金属製容器8に結合させた
とき、金属製容器8の肩斜面82にほぼ当接する。
【0041】図1の開口部11に設けた操作ボタン(図
示省略)や図4の操作部42を利用者が押すことによ
り、金属製容器8の内容物が外部空間に放出される。な
お、図4の場合、操作部42を押すことによってスパウ
トの回動部4が全体的に接続片43を中心に時計方向に
回動する。
【0042】内容物を使いきったときなど、外筒2の押
圧表示部22を図示の矢印方向(押し上げる方向)に押
圧すれば、プラスチック製カバー体1を金属製容器8か
ら簡単に取り外すことができる。
【0043】それは、プラスチック製カバー体1の構成
要素として、 ・先ず、周方向端部32の上側立ち上がり部分33の曲
率半径33Rを連続部34の上側立ち上がり部分35の
曲率半径35Rより大きく設定したこと、 ・また、押圧表示部21の裏側部分に、金属製容器8の
肩斜面82と当接する膨出部21を形成したこと、 ・また、内筒3の周方向端部31の部分と外筒2の押圧
表示部21の部分とをリブ38で連結していること、 などを有しているからである。
【0044】外筒2の押圧表示部22に対する押圧操作
を行なったとき、 ・その押圧力が内筒3の突状部31の周方向端部32に
リブ38を介していわば直接的に作用し、 ・外筒2、内筒3および突状部31は楕円状に変形し、
突状部31の連続部34が押圧操作前に比べて長径化し
て外側に広がり、 ・少なくとも、押圧表示部22の裏側の膨出部21が金
属製容器8の肩斜面82に案内されながら内側に移動し
て、プラスチック製カバー体1の押圧表示部側部分は膨
出部21を介して肩斜面82から上方向成分の力を受
け、 ・また、プラスチック製カバー体1の押圧表示部側部分
は押圧操作自体によっても上方向成分の力を受ける。
【0045】突状部31の周方向端部32は、もともと
上側立ち上がり部分33のカバー体上下方向の曲率半径
33Rを大きく設定しているため、肩斜面82から受け
る力で簡単に持ち上げられる。
【0046】その結果、突状部31の全体は楕円状への
変形作用と相まってカール部81を乗り越え、プラスチ
ック製カバー体1が金属製容器8から外れることにな
る。
【0047】なお、楕円状への変形作用が弱い場合に
は、突状部31は、押圧操作にともなう上方向への力に
基づいて、金属製容器8との結合の程度が小さな周方向
端部32の方からカール部81を乗り越えていく。
【0048】この上方向への力は、 ・押圧操作者から直接受ける力成分 ・膨出部21を介して肩斜面82から受ける力成分 の両者である。
【0049】図2は押圧操作の初期段階であり、このと
き、 ・突状部31の周方向端部32は、図1の状態よりもC
方向に変形しつつ、依然として金属製容器8のカール部
81と結合したままで、 ・突状部31の連続部32の一部はカール部81の外側
に広がり、 ・連続部32の中で突状部31の欠落範囲36と対向す
る部分37はカール部81と結合したまま、の状態にな
っている。
【0050】図3は押圧操作の終了段階であり、このと
き、 ・突状部31の周方向端部32は金属製容器8のカール
部81を乗り越え、 ・突状部31の連続部32はカール部81から外れ、 ・連続部32の中で突状部31の欠落範囲36と対向す
る部分37もカール部81から外れた直後、の状態にな
っている。
【0051】図5の単一筒状部6からなるプラスチック
製カバー体5と金属製容器8とは、単一筒状部6の突状
部61と金属製容器8のカール部81との結合作用によ
り一体化される。なお、突状部61は単一筒状部6の下
側内周面の対向する二箇所に押圧表示部68を挟む態様
で形成されている。
【0052】単一筒状部6の内側に設けた例えばノズル
付き操作ボタン(図示省略)を利用者が操作用開口部5
1から押すことにより、噴霧用開口部69のノズル(図
示省略)から金属製容器8の内容物が外部空間に放出さ
れる。
【0053】プラスチック製カバー体5を金属製容器8
から取り外す場合は単一筒状部6の押圧表示部68を図
示の矢印方向に押圧すればよい。図5のプラスチック製
カバー体5の楕円状への変形作用は弱く、突状部61
は、前述の上方向への力を受け、金属製容器8との結合
の程度が小さな周方向端部62の方から上動する。
【0054】
【発明の効果】本発明は、このように、プラスチック製
カバー体の筒状部(二重筒状部の内筒、単一筒状部)に
形成した結合部の周方向端部の方がそれに続く連続部よ
りも金属製容器から外れやすい態様にしているので、プ
ラスチック製カバー体を金属製容器から容易に取り外す
ことができる。
【0055】さらには、プラスチック製カバー体の筒状
部(二重筒状部の外筒、単一筒状部)の所定部分(内筒
などの結合部欠落範囲に対応する部分)に膨出部を形成
し、少なくとも当該所定部分がその内側方向(押し上げ
方向)に押されると略同時に当該膨出部が金属製容器の
肩斜面に当接する態様にしているので、プラスチック製
カバー体が金属製容器の肩斜面に案内されて上動する作
用を押圧開始時点から積極的に利用することができる。
【0056】さらには、結合部の周方向端部に対応する
内筒部分と外筒部分とを連結することにより、プラスチ
ック製カバー体を金属製容器から取り外すときの外筒へ
の押圧力が周方向端部に強く伝わるようにしているの
で、結合部の楕円形状への変化の程度も大きくなって、
周方向端部に続く連続部を金属製容器から確実に離脱さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、二重筒状部からなる第1のプラスチ
ック製カバー体と金属製容器との結合状態を示す説明図
である。(a)は縦断面図、(b)はプラスチック製カ
バー体の底面図、(c)は(b)のA−A断面図、
(d)は(b)のB−B断面図を示している。
【図2】図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その1)を示す説明図であ
る。(a)は結合部分を上からみたときの横断面図、
(b)は縦断面図を示している。
【図3】図1のプラスチック製カバー体を金属製容器か
ら取り外すための押圧操作をしたときの当該カバー体と
金属製容器との結合状態(その2)を示す説明図であ
る。(a)は結合部分を上からみたときの横断面図、
(b)は縦断面図を示している。
【図4】本発明の、二重筒状部からなる第2のプラスチ
ック製カバー体を示す説明図である。
【図5】本発明の、単一筒状部からなるプラスチック製
カバー体を示す説明図である。
【図6】従前の、プラスチック製カバー体と金属性容器
の結合状態を示す説明図である。(a)は金属製容器に
プラスチック製カバー体を結合させた製品状態の縦断面
図、(b)は当該製品状態の結合部分の横断面図、
(c)は当該製品状態のプラスチック製カバー体を金属
製容器から外すために後述の押圧表示部を押したときの
結合部分の横断面図を示している。
【符号の説明】
1:二重筒状部からなるプラスチック製カバー体 11:ノズル,ステムや操作ボタンなどに対応した開口
部 2:二重筒状部の外筒 21:膨出部 22:プラスチック製カバー体を取り外すときの操作部
分を示す押圧表示部 3:二重筒状部の内筒 31:結合部としての突状部 32:突状部31の周方向端部 33:周方向端部32の上側立ち上がり部分 34:周方向端部32に続く連続部 35:連続部34の上側立ち上がり部分 36:突状部31の周方向の欠落範囲 37:突状部の中で欠落範囲36と対向する部分 38:内筒3の周方向端部31の部分と外筒2とを連結
するリブ 39:周方向端部32と連続部34との境界部分を示唆
するための仮想線 33R:上側立ち上がり部分33のカバー体上下方向の
曲率半径 35R:上側立ち上がり部分35のカバー体上下方向の
曲率半径 36A:欠落範囲36の中心角度 4:スパウトの回動部 41:内容物の通路部 42:操作部 43:二重筒状部と回動部4との接続片 5:単一筒状部からなるプラスチック製カバー体 51:操作用開口部 6:単一筒状部 61:結合部としての突状部 62:突状部61の周方向端部 63:周方向端部62の上側立ち上がり部分 64:周方向端部62に続く連続部 65:連続部64の上側立ち上がり部分 66:突状部61の周方向の欠落範囲 67:膨出部 68:プラスチック製カバー体を取り外すときの操作部
分を示す押圧表示部 69:噴霧用開口部 63R:上側立ち上がり部分63のカバー体上下方向の
曲率半径 65R:上側立ち上がり部分65のカバー体上下方向の
曲率半径 66A:欠落範囲66の中心角度 7:スパウトを兼ねた筒状のプラスチック製カバー体 71:ノズル 72:一周部分の一部を欠落させた形の内筒 73:内筒72に形成した突状部 74:突状部73の周方向端部 75:外筒 76:外筒75に形成した押圧表示部 8:金属製容器 81:外筒8の肩斜面 82:突状部73と結合する(マウンテンキャップの)
カール部 83:ステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 43/00 - 43/06 B05B 9/04 B65D 25/20 B65B 55/04 - 55/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製容器と結合する筒状部を備えたプ
    ラスチック製の容器取付用カバー体において、 前記筒状部に、一周部分の一部を欠落させた形で周方向
    に延びる結合部を、当該結合部の周方向端部と前記金属
    製容器との結合の程度が、当該周方向端部に続く連続部
    と前記金属製容器との結合の程度よりも小さくなるよう
    な態様で形成した、 ことを特徴とするプラスチック製の容器取付用カバー
    体。
  2. 【請求項2】 前記結合部として突状部を用い、当該突
    状部の面形状を、前記周方向端部の上側立ち上がり部分
    の曲がり状態が、前記連続部の上側立ち上がり部分の曲
    がり状態よりも緩やかになるように形成した、 ことを特徴とする請求項1記載のプラスチック製の容器
    取付用カバー体。
  3. 【請求項3】 前記筒状部の、前記結合部の欠落範囲に
    対応する部分に、膨出部を、当該対応部分が少なくとも
    内側方向に押されたときには前記金属製容器の肩斜面に
    当接して上方への力を受けるような態様で形成した、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチック製
    の容器取付用カバー体。
  4. 【請求項4】 前記筒状部として、前記結合部を形成し
    た内筒および当該内筒と一体の外筒からなるものを用い
    る、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチック製
    の容器取付用カバー体。
  5. 【請求項5】 前記筒状部として、前記結合部を形成し
    た内筒および当該内筒と一体で前記膨出部を形成した外
    筒からなるものを用いる、 ことを特徴とする請求項3記載のプラスチック製の容器
    取付用カバー体。
  6. 【請求項6】 前記周方向端部に対応する内筒部分およ
    び外筒部分を連結した、 ことを特徴とする請求項4又は5記載のプラスチック製
    の容器取付用カバー体。
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